上半期を代表する字は「天」
今日は、日経新聞朝刊の社説『春秋』の内容が、「お見事」でしたので、その要約を抜粋して紹介させて頂きます。 この半年間を代表する字といえば「天」だろう。 「天」には「はじめ」の意味もある。お金をもらう前にはじめから引き去られるのは、天引き。それが納得できないとあっては、おかしいぞと声が上がるのも道理である。四月に始まった後期高齢者医療制度は天からつまずいた。 そして相も変らぬ天下り。降臨先確保のため改革に抵抗し、談合もいとわない。帰りはなじみの店ならぬタクシーで一杯とは。 秋葉原の歩行者天国は地獄と化し、小学校の天窓は子供の命を奪う落とし穴になった。 ミャンマー、中国、日本の天災は大災害をもたらした。だからこそ明るい「天」の復権を願う。もうすぐ北海道洞爺湖サミットがあり、続いて北京オリンピックがある。ひのき舞台に向け声をかけたいものだ。「天晴れ(あっぱれ)!」と。 私も将来、新聞の社説が書けるような物書きになりたいと思ったりもしています。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します!