バリ島には無事に着けたのか?!
[後日更新] 昨日の記事で、インドネシアのジャカルタで二つのセミナーを大成功で終えた後、翌朝6時の便に乗り損なったところ、3連休前の大混雑でさらに翌日の夜まで便が空いておらず、家族と待ち合わせているバリ島に行けないという状況までご報告しました。 私は、全ての航空会社のカウンターに行き、色んな人脈にも頼り、ビジネスクラスのキャンセル待ちをすることまでも試みましたが、全くの甲斐無し。 一応、翌日の朝の便なら乗れる可能性は出てきたのですが、それでも、家族の不満顔が浮かびます。 しかしそんな中、非常に興味深かったのが、私自身が、その状況を客観的に捉えて、楽しんでいたこと。「多分、この状況を打開する素晴らしいことが起こるんだろうな~」となんとなく思っていました。 で、その結果、なんと、7時20分発の便に乗ることができたのです! どうしたかって? 先ず、その時点で最善と思われる翌朝の便を取り敢えず確保すべく、乗り遅れたチケットを使って交渉し、他の航空会社のチェックインカウンターまで入れてもらいました。 そこで、チケット入手のための交渉をしているときに、インドネシア語で叫んでいる大きな声が聞こえてきました。 「7時20分○○便に搭乗予定のお客様、いらっしゃいませんかー?」 そこで、私は閃いたのです! 「そうか!私と同様に、予定した飛行機に間に合わない人が他にもいるかも知れない!」 そこで私は先ほど叫んでいた職員を捕まえ、 「もし、そのお客さんが間に合わなかったら、そのチケットを僕に売ってください!」とインドネシア語で交渉したのです! 結論から言うと、結局、そのお客さんは現れず、私は空港の事務所に走って連れられ、その場で急遽チケットを購入して、正に駆け込み乗車(?)でその便に乗ることができたのです! ご心配をお掛けしましたが、予定より少し遅れて家族と合流することができ、その後、バリ島でのリゾートライフを楽しむことができました! 「問題とは、問題だと思っている状態のことである」なんてね。