少年野球伝

[チーム練習（少年野球)] カテゴリの記事

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  平均台を作りました！

  育成チームの投げる練習用に【平均台】を作りました。平均台の上で「体重移動の投げる練習」をさせるためです。 この平均台はtrytryさんのブログ「情熱！少年野球ドキュメント大陸｣を参考にさせていただきました。（絵も参考にしました。^^）桜井谷少年野球部コーチさんのブログ「sakuraidaniboys」の動画を拝見してすぐに決断して作りました。ほんとは・・・投げる練習用なので幅１０cmくらいで作ろうと思ったのですが幅が狭いと落ちて捻挫されてしまいそうな予感があって・・・幅はtrytryさんと同じく１５cmにしています。高さも低めで作りました。真っ直ぐに足を出す練習には最適です。バランスをとって､しっかり体重移動してきれいな腰のキレが生まれるといいなぁ！しばらくして､どう成長するか楽しみです。しばらくしたら､これをバッティング用にして・・・もう少し幅の細い平均台を作って練習させようかな。　　１日１ヒットお願いします！ユニックス (UNIX) スイングカウンター にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年04月22日

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  うまく捕球姿勢をとらせるために

  先週の日曜日､Ｂ監督の指示でゴロ捕球の基本練習をしました。手で転がして・・・ボールを前に出てきて捕球。教えた捕球姿勢で。３箇所に分かれて行ないました。私の組になった子のうち一人がどうして姿勢がとれない。ダーと前に出てきてサッと下ろすから股の下になってしまったり､トンネルしてしまったり・・・その他の子もグラブが前に出ない傾向があったのでうまく捕球姿勢をとらせるために子ども達と私の中間あたり（３～４ｍ)にバットを置き､バットのところまで前に出てきて捕球姿勢をとり､その際にグラブをバットの前に差し出すように置く､こんな感じでやらせることにしました。前に出てきた子どものタイミングに合わせてゴロを転がしてちょうどグラブを差し出したほんのちょっと後にボールが届く・・・すると､やっていくうちに時間とともにタイミング良く､姿勢良く､ゴロを捕ることが出来てきていたように思いました。今後､うまく姿勢がとれない子タイミングがズレている子分けて､この練習をやらせようかなと考えています。ほんとは低学年､全員にやらせたいんだけど。　　１日１ヒットお願いします！スイングマーカーにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年03月30日

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  ピラミッド・ラン

  フットワーク・・・チームに入団してくる最近の子はボールを投げれない捕れないことのみならず､非常に動きがぎこちないように感じています。ラダートレーニングを導入していますがここでも動きのぎこちなさが顕著に現われています。キャッチボールの投げる・捕るということについてはフットワークを出来るようにすることが重要だと思います。今､投げる基本練習､捕る基本練習を繰り返していますがキャッチボールの上達の為にもフットワークという観点からもアプローチをしていこうと新たに一つメニューを追加しました。ピラミッド・ラン 中学野球小僧に掲載されていたものです。低学年用に少し距離を短くして行なっています。子ども達には「大リーグ､メジャーの選手がやっている練習だよ！｣という殺し文句で練習をさせています。ここでは､先日買った格安コーンが役立っています。^^●ダッシュ走・３周●サイドステップ走・２周●バック走１周（コーンのところはコーンに触れないように小さくターンです。)抜かないように､半分まで進んだら次の子がスタートで追い付かれたら最初からやり直しで行なっています。これだけですが､見た目以上にかなりの厳しい辛いトレーニングです。終わると全員が倒れこんでしまいます。若手コーチが一緒にやっていますが「キツイ！｣とフラフラになってしまうほどです。直線的に走らずターンを繰り返すのでかなりの距離を走ることになり持久力が付きます。足を細かく運ばなくてはならないのでフットワーク､フィールディングが良くなり敏捷性が上がります。ターンに細かく足を使ったり､サイドステップ､バックで走ったりすることで足首､膝､腿､股関節の柔軟性が良くなってくると思います。こういうトレーニングの良いところはただ走るだけでないので､飽きないでやらせることが出来るということだと思います。単純な練習をいかに飽きないでやらせていけるかそして指導者も飽きないで徹底できるか基礎練習には選手・指導者ともに根気が必要です。　　１日１ヒットお願いします！特価半額！ローリングス少年野球用ユニフォーム　練習用上下セット にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年03月25日

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  グラブキャッチミラートレーニング

  キャッチボール・・・「正面で捕れ！｣って言っても､必ず捕り易いところにボールが来るわけじゃないですよね。低学年や始めたばかりの子には正面で捕ることよりもボールが来たところにグラブを出すことが難しいんですよ。ボールが捕れないのは「グラブを持っている手（腕)が自由に動かせない｣「はめているグラブが自由に動かせない｣ことによるのがほとんどと言ってよいと思います。そこで！グラブ持つ手（腕)を動かすトレーニングをするために､お手玉トレーニングを練習メニュー＆宿題として行ない､コーチの指導グッズとしてパンチングキャッチ棒を作りました。もうひとつトレーニンググッズは作る予定ですが､これはこれとして・・・育成チーム全員が同じように練習できるように､キャッチボールの前にトレーニングメニューを一つ追加しました。グラブキャッチミラートレーニングこれは､二人１組になって向かい合い､一方の子が上下左右斜め上下などというようにランダムにはめているグラブを動かしいって､もう一方の子がはめているグラブを合わせていく､というものです。取り入れた初日こそは午前午後ともに１００回を目安にキャッチボールの前にランダムに動かして行ないました。 図のように規則性（番号順)で動かして行なわせたいと思っています。それも音楽を流しながら。はめているグラブを１００回､前後左右斜め上下などと動かすとさすがに子ども達も腕が疲れてくるようです。グラブをはめている手（腕)は利き手（腕)ではありません。普段､使うことの少ない利き手（腕)と反対の手（腕)を野球では必ず､上手に使わなくてはなりませんよね。だから利き手（腕)と反対の手（腕)を動かす訓練が必要です。器用な子は難なく利き手（腕)と反対の手（腕)を動かします。しかし､不器用な子が利き手（腕)と反対の手（腕)を上手に動かすためには訓練（トレーニング)が必要です。訓練によって体と脳に利き手（腕)と反対の手（腕)を使う動きなどを記憶させなくてはならないと思います。低学年や始めたばかりの子には単純にキャッチボールだけをやらしていくよりもこういった訓練（トレーニング)を行なっていったほうが「捕る｣という行為の上達に近道かもしれません。（自宅で行なってくれるともっと速く上達すると思います。)息子が始めた頃からそう感じていましたが､低学年の担当になって更に強くそう感じています。どんどん工夫していきたいと思います。　　１日１ヒットお願いします！MIZUNO ジグザグハードル にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年03月22日

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  さて､やってきてくれるでしょうか？

  土曜日の練習・・・あまりにもキャッチボールの捕球が出来ません。捕り方は教えていますが､きちんとやる子とまったくやらない子に分かれます。それはそれで今後､全員がきちんとやるようにするとして､全体的に「グラブ持つ手が自由に動かせない｣という事実に気がつきました。「お手玉トレーニング｣をさせることにしました。ボールを２つ持たせて､グランドに座らせて､お手玉（投げる手で投げ上げて､グラブ持つ手で受ける)開始。連続１００回出来るまでです。連続１００回出来た３～４人で３０分以上掛かりました。あとは時間も無いので打ち切りました。宿題にすればいいかなと。土曜日の練習終了後､全員にお手玉の宿題を出しました。「お手玉､連続１００回してくること。｣翌日､宿題をやってきたかを聞くと､全員がやってきたと手を挙げました。が・・・ちょっと挙動不審だったのでカマかけてみました。「みんなえらいなぁ､何回やってきた？｣みんな誇るように､「オレ、８９回！｣「ボク、７０回！｣「５０回！｣「６５回！｣「３３回！｣・・・・・・・「あれ？おかしいなぁ？　　コーチは連続１００回してきなさいって言わなかったっけ？｣「・・・・｣誰も連続１００回をしてきませんでした。ということで､日曜日の練習終了後に出した宿題もお手玉。「毎日､お手玉・連続１００回してくること。　　１００回って連続で１００回出来るまでだからね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それを毎日ね。｣さて､やってきてくれるでしょうか？やったかやらないかはテストしますから分かります。　　１日１ヒットお願いします！ユニックス ティースタンド にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年03月19日

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  子ども達への宿題・第１弾

  試合が終わった直後に子ども達にキャッチボールの大切さを説きました。そして､午後。私は主力チームの練習試合の主審。この日はコーチが少なく､育成チームの午後の練習を総監督にお願いしました。キャッチボールを中心に練習してくださいと。練習が終わって裏グランドから戻ってきた育成チーム。始めたばかりのボールが満足に捕れない子が口を真っ赤に歯がグラグラしていたので声を掛けると､キャッチボールのボールが当たったということでした。キャッチボールの相手は総監督でした。トホホ。見れば普通に投げたら捕れないと分かるのになぁ。やっと少し捕れるようになってきたところなのにぃ～。ボール怖い病になっていなければいいですが・・・。キャッチボールが出来ないことのひとつに手が自由に動かせないということがあります。育成チームの子ども達に「宿題・第１弾｣を出しました。両方の手のひらでボールを行き来させること。それを速く出来るようになってくること。テレビ見ながらでもＯＫ､１０００回ねと。試しに実演すると､「簡単じゃん！｣と言うので､「じゃぁ､やってみ！出来なかったら宿題に１００回追加ね。｣案の定､出来ませんでした。数名が､１１００回､１２００回・・・の宿題になりました。さて､明日､出来るかテストです。テストすると言ってありますから！　　１日１ヒットお願いします！前から・トスマシーン＋バッティングネットにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年03月16日

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  あれ？何でみんな行き過ぎしちゃうの？

  土曜日の午前中は育成チームの練習試合でした。試合前の練習でのノック・・・軽く縦ノックをしました。その時に気がついたこと。育成チームの子に限らないことなんですが・・・最初､真正面に捕らせることだけを目的に易しいバウンドのノックを打ちました。＜よしよし､捕れる､捕れる､､､＞次に､向かって左側（子ども達からは右側)に約５ｍ程度動かして捕らせるノックを打ちました。＜おぉぉ､捕れる､捕れるじゃん､､､＞更に､向かって右側（子ども達からは左側)に約５ｍ程度動かして捕らせるノックを打ちました。＜あれ？何でみんな行き過ぎしちゃうの？＞こんな感じです。子ども達は左側の打球の目測を誤って行き過ぎてしまいます。一人ならまだしも､ほとんどの子が・・・何故なんでしょう？　　１日１ヒットお願いします！エスエスケイ(SSK) トス用スモールボールにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年03月12日

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  投球軌道の高低に気をつける

  育成チームの練習は全員が一所懸命やったら練習の最後にお楽しみ紅白戦になっています。お楽しみ紅白戦はすべて自由。１２人を２組に分けて､自分の好きなポジションにつく。打順も自分達で決めて､走塁も自由に考えてする。ただし､投手と捕手と足りないポジションはコーチがつく。こんな風にして行なっています。毎回､毎回､大盛り上がりですよ。それもお母さん達の見学するそばですからヒットやファインプレーがでようものなら大歓声です。こんな自由な紅白戦が試合で生きてくるかも。さて､紅白戦の投手は私がしています。この時､約１３～１４ｍから下投げで投げています。なぜか？図をご覧下さい。 真ん中に構えるキャッチャーミットに納まる軌道で､緑・・・コーチが普通にバッティングピッチャーで軽く投げた軌道赤・・・普通の身長の４年生以下の子がピッチャーで投げる軌道青・・・私（コーチ)が下投げで投げている軌道緑の軌道だと､どうしても目線が上になります。上から来るボールを打とうとするわけですから､実戦とかけ離れてしまうことになると思います。ですので､赤の軌道に近い投球軌道で投げたい。そうすると､片膝着いて投げてもいいのですが､スピードが低学年が投げるボールと同じぐらいにならない。では､下投げで投げるとすると､若干､低学年の投げる始めの高さより低く出てくるものの､ちょうど同じくらいのスピードか若干速いくらいのスピードで軌道も同じになりやすいことが投げてみて分かりました。これならば､実戦モードでバッティングが出来ます。この高さの違いはキャッチボールでも同じですよね。コーチが低学年とキャッチボールするときには､必ず膝を着くなどして低くなって受けるようにしています。コーチが立ったままだと上から来る球を捕り続けることになり､構えでグラブが高くなる悪い癖がついてしまうことがあります。低学年（高学年でも大きくない子)とやるときにはバッティングピッチャー､キャッチボールと投球軌道の高低に気をつける必要があると思います。　　１日１ヒットお願いします！フィールディングトレーナー・ネット守備 にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年03月07日

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  か・え・る・の・う・た・が・・・・・・

  育成チームには､動きを良くするためにラダートレーニングは取り組んでいこうということになり､ラダートレーニングをアップメニューに加えました。クイックランケンパツイストパラレルこの４つを行ないました。（卒団６年生は､これにスネーク､１イン２アウトをしていました。)ケンパでつまずくんです。リズムよくケンパが出来ない。そこで､「歌を歌いながらやってごらん！何の歌､知ってる？｣と言うと､「カエルのうた！｣「じゃあ､カエルのうたでいいから歌いながらやってごらん！｣大合唱「か・え・る・の・う・た・が・き・こ・え・て・く・る・よ・｣あらら､ラダーでリズム取れなかった子が歌に合わせてケンパしているじゃありませんか。中には歌を無視してパッパッとやってしまう子も・・・主力チームも遠目で何やってるんだろうと見ていて､来ていたお母さん方も笑いながら見ていました。幼稚園ぽかったけど､ラダーも楽しくやっていました。　　１日１ヒットお願いします！ずばり2000円(税込)!!ワールドウイン　小型セカンドバック にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年03月06日

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  グラブを上からおろして捕球する子が目立つ

  土曜日､６年生へ久しぶりにノックをしました。最初､内野ノック､外野ノックに分かれて午前中の残り３０分でシートノックをしました。６年生に混じって４年生､３年生も一緒にノックに入りましたが､ちょっと気が付いたこと､グラブを上からおろして捕球する子が目立つということ。横に振ることなくほぼ正面のゴロを打っていましたが打球に入る前にグラブを胸あるいはお腹に抱えてしまう。当然､内野に入っている子ですから構えは低く構えています。しかし､ノックのゴロが転がった瞬間に上体が起き上がり､胸にお腹にグラブを抱えて捕球する寸前にグラブをおろす。何人かが､何回か､そのタイミングでトンネルをしていました。打球に対し､大きく腕を振って走ろうとするから上体が起きて結果､グラブを抱えてしまうということなんです。そういう風に動かなければならない打球もありますが､（離れた所の打球や緩いゴロの前進とかは。)この日は上記で書いたように､横に振ることなくほぼ正面の低めのゴロを打っていました。それも前後左右に２～３歩動けば捕れるスピードの打球を。そこで一旦､マウンド付近に集合をかけてどんなノックをしているかをその旨を伝えたあと､実演しながら､こういう時は､構えでグラブは膝より下に置いてあるんだから､グラブを膝より下のまま動いて捕ったほうが良いことを説明。低い体勢のまま､目線も低いままで捕球まで出来ると。すぐに行なった子はトンネルをしなくなりました。すぐに行なえなかった子はトンネルを又しました。---------------------------------------------さて､話は変わりますが､この日の内野ノックでショートに兄弟くんが入りました。二人とも廿日市・八幡店長のオリジナルグラブです。まだなかなか上手く捕れません。グラブが硬いというよりも､グラブと反対の手がルーズ。たびたび弾くので二人を呼んでそのグラブの捕り方を説明。弟君はすぐに対応してうまく捕っていました。(器用です)兄君は今までのグラプに頼った捕り方が染み付いていて右手がルーズ。両手で捕る体勢はとっているんですがいざグラブにボールが来ると右手が遅れ､出す場所も違う。この部分だけ直したらほんとに上手なんですよ､兄君。これについては､兄君のお父さんも廿日市・八幡店長の形付けグラブ（スラッガー)を購入したので､（最近)兄君の捕球時の右手が離れていて遅れくることを説明しておいたので直してくれるでしょう。兄君のお父さんはもともと内野手出身ですから。---------------------------------------------久しぶりにノックして思ったことはやっぱりキャッチボールが大切だということでした。キャッチボールがしっかり出来ている子は捕球も送球も安定して行なえていました。　　１日１ヒットお願いします！【捕球上達グッズ！】　キャッチングトレーニングボードにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年02月27日

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  ベーラン（１塁駆け抜け)に一工夫

  ６年生の卒業記念大会を前日に控えた土曜日。久しぶりに全員（不参加３名を除く)が顔を揃えました。ランニング､アップのあとに「　体暖めるのにペーランでもしますか？　｣ということになりベーランをすることになりました。「１本目～！｣と声を出しながら走り出す６年生。あいもかわらずスイングのフリもそこそこに走り出す､､、１塁ベース付近でやや減速気味に走り抜ける､､､「　ちゃんとスイングのフリしてから走り出せよ！　　　　　ただ走ってるだけじゃ役に立たないよ！　｣ピンと来ていない様子だったので「　全員ボール持って～。　　　　スイングのフリしてサードにボールを転がして。　　　　　　　俺がサードで捕ってファースト投げるから！　｣ただベーランで走っていても臨場感も無いし､どうも真剣になれずベーラン練習を流してしまう・・・そんな傾向があります。（６年生に限らないんですけどね。)そこでコーチがサード・ショート・ファーストに入り､スイングのフリしてボールを転がして１塁へ走り出します。ボールを捕ったコーチはファーストのコーチへ送球。「　セーフになってみろよ！　｣と声を掛けてスタート。総監督がショートに入り､私がサードに入りました。面白いことに､こうすることで６年生がすごく楽しみながら１塁駆け抜けをしていましたね。６年生はセーフになってやろうと全力疾走セーフになってやろうとゴロに工夫。（弱く転がしたり、横に転がしたりと。)私は手の平捕球を試す。（素早く捕球～送球できた？？)弱く転がされると年齢からか足がついていきませんでした。いやーーーー疲れました。さすがに疲れました。でもね､ベーランの１塁駆け抜けを楽しくやっていましたよ！６年生！コーチと対戦する形でゲームっぽくて楽しかったみたいです。「もう一回！もう一回！｣って！　　１日１ヒットお願いします！ＳＳＫ TRG350　トレーニンググラブ（守備練習用グラブ）にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年02月26日

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  グランドには野球の神様が居ます！

  育成チームの子供達にお話をしました。グランドには野球の神様が居ます！野球の神様は一所懸命に練習する子が大好きです。一生懸命に練習しない子や友達を大切にしない子､練習中におしゃべりしている子、お遊びしている子､監督やコーチ､お父さんお母さんの話を聞かない子は野球の神様は嫌いです。野球の神様に好きになってもらってください。一所懸命に練習している子はかならず野球の神様が上手にしてくれます。一所懸命に練習している子にはご褒美として野球の神様はヒットやホームランを打たせてくれます。一生懸命に練習しますか？ほとんどの子が目を輝かせてハイ！幼い子には効きますね。このお話のあと､いつもお遊びしてしまう子が一所懸命に練習をしていたのが印象的でした。この日の練習の最後に紅白戦・・・一所懸命に練習していた子がランニングホームラン！いつもお遊びしてしまっていた子もこの日は一所懸命に練習していてセンター前ヒット！早速､野球の神様に微笑まれた子が居ました。　　１日１ヒットお願いします！ジュニアトスバッティングセットにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年02月19日

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  ベースランニングを視覚に訴える

  今日は育成チーム担当コーチは私一人。総合コーチ一人にお手伝いしてもらいながらの練習でした。いつものようにマンツーマン的な指導が出来ないので午前中の前半はベースランニングをすることにしました。いつもは育成チームも主力チームと一緒にベースランニング練習をしていますが､育成チームメンバーはなんとなく走っているだけの子が多数見受けられていました。１塁までの全力疾走　（駆け抜けの仕方)１塁のオーバーラン　（走るルート､止まる位置と止まり方)この２つを集中練習しました。（低学年は走れれば勝てます)図図のように､「走るライン｣を石灰で書いて示し､その上を走るようにして行ないました。※駆け出してすぐに横ラインが引いてあるところで　「ＬＯＯＫ（ルック)・・・見る動作｣　一塁駆け抜けはサードゴロ　一塁オーバーランは三遊間抜けヒット､センター前　という設定で行ないました。　☆必ずルックしてボールの行方を一旦自分で確認。　オーバーランは奥の横ラインはレフトを見る位置､　手前の横ラインはセンターを見る位置という設定。---------------------まずは､１塁までの全力疾走　（駆け抜けの仕方)これはタイムを計って全力疾走を引き出すようにしました。２１ｍではなく２３ｍで行ないました。（全力の距離を長く)１本目､全員が走り終わって「全力で走った子？｣と問い掛けると､全員が手を挙げます。＜表情を見ているとけして全力で走っていない＞そこで､「ほんとに？じゃあ､次は今のタイムより速く走ってね！｣と。２本目・・・２／３の子が１本目のタイムを短縮。３本目・・・２本目のタイムより速く走ることを約束。　　　　　　半分の子が２本目のタイムを短縮。だんだん走る時の表情が真剣になってきて､４本目・・・１／３の子が３本目のタイムを短縮。５本目は自分の一番良いタイムより速く走ったら合格で上がり。全員が一番良かったタイムを短縮して上がりました。一番短縮した子で約１秒も短縮できました。全力で走ればこれくらい走れるんです。「いいかい､　　１塁に走る時はセーフになるつもりで走るんだよ！　　　　　　　　　　だから､今みたいに全力で走ろう！！！｣---------------------次に､１塁のオーバーラン　（走るルート､止まる位置と止まり方)走るライン（図)上をしっかり進みます。ルックしない､ラインを無視する､についてはやり直し。間違ったところでストップさせてやり直させます。流してしまわないようにしました。すると､いつも主力チームと合同でベースランニングをしている時のラインめちゃくちゃ､直角曲がり､スピードダウンなどなど､そういったことがまったくと言っていいほど無くなってきて最後にはカッコ良くオーバーランを出来るようになりました。オーバーランのふくらみ言葉で説明したり､コーチがふくらむ所に立ったり､コーチが手本を見せたりすることも良いと思いますが､なかなかイメージ出来なくて覚えられない子も居ます。そこで！走るラインをグランドに書いてしまって「視覚に訴える｣ことをしてみてはどうでしょうか。視覚に訴えれば､個々の感性に訴えることになります。これを繰り返していけば､イメージとして記憶に残ります。走るラインがイメージとしてあれば､自分がもっと速く走ることができるラインを見つけることに早く近づけられるのではないでしょうか。ベースランニングの見えないラインを見えるようにして視覚に訴えて覚えさせてみるのも面白いと思います！　　１日１ヒットお願いします！背番号1をつける方法（野球）DVDにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年02月17日

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  お母さん達も一緒に

  膝の柔らかさを身につけるためには「大腿四頭筋｣を鍛えます。大腿四頭筋を鍛えるには「もも上げ｣が良いんです。ゴム跳びに使ったゴムで「もも上げ｣をさせてみました。すると､１．が正しい「もも上げ｣　おへそ（ベルトあたり)まで上げます。ところが・・・２．の子がほとんど。もも上げが出来ません。アップのダッシュの時にもも上げがありますが､どれだけいい加減にやっていたか分かります。３．の子も居ました。ピッチャー目指す子はこれではダメですね。２０回ゴムにももをつけるまで上げることに必要以上に時間が掛かってしまいました。中学生あたりには､この大腿四頭筋を鍛えるトレーニングをさせても充分に意味も分かって取り組めるのでＯＫですが､小学生には楽しくないトレーニングになってしまいます。そこで！鍛えるっていっても小学生ですからトレーニングでなく､ちょっとした遊びの中で鍛えさせたいと思います。昨日のエントリーで紹介したゴム跳びこれが絶好の遊びですよね。みんなで楽しめます。グーパー跳び（２本ゴム跳び)　※おススメ男跳び女跳びケンケン跳び縄跳びも同じようにＯＫですね！一人でも大勢でも楽しめます。縄跳び（一重､二重)長縄跳び（大波､小波)縄跳び競争（走る)　※おススメ練習時間じゃなくてもいいじゃないですか。お昼休みにコーチが一緒に遊んであげてもいいですし､お母さん達も一緒に遊んであげてもいいんじゃないですか！お母さん達､昔を思い出してみてはどうですか？　えっ？ゴムが無い？　　大丈夫！１００円ショップの裁縫ゴムで代用できます。こんな遊びが現代っ子の野球に役立つんですよ～。子ども達もいろいろな意味でも器用になりますよ！絶対！　　１日１ヒットお願いします！トレーニング用品 スナップウェイト 少年用100gにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年02月15日

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  本気で走らせる！

  走ることについて､「本気で走る｣子が少ないように感じることが多々あります。ボールを追いかけることにしてもそうです。ベースランニングにしてもそうです。ベーラン競争すれば､結構本気で走る子もいますが､距離が長くなると後半に力を抜いてしまう子も多いですね。ベースランニングでは特に「一塁を駆け抜ける｣ことに全力疾走をする子が少ないなぁと感じています。コーチが「最後まで全力で走れ！｣と言ってもベースランニングで７割ぐらいの力で流して走る子が多い。これは主力じゃない子に多いですね。----------------低学年の育成担当になった今期から､「本気で走らせる｣をテーマに走る練習に当たっています。----------------先日も主力チームが試合練習をしている横のスペースで育成チームは走らせる練習を３種類行ないました。まず､「ボール捕り往復走｣の競争を３チームに分けてしました。若手の育成チームのチーフコーチが「負けたチームは腕立て２０回ね！｣と言うと､「え～～～｣と言いながらも真剣に走りましたが負けたチームの子達は「ブツブツ｣言いながら腕立て。もう一回やることになると､負けたチームの子の中からは「このチームじゃ勝てないよ！｣と文句。結局､同じチームが負けて腕立て２０回を２回目・・・ブツブツ文句言いながら泣き出す子も・・・----------------若手の育成チームのチーフコーチは野球にとても熱く､「野球は遊びじゃない｣という取り組み方をする方なので､どちらかというと高校野球って感じの教え方にも近く､始めたばかりの子にはまだチョットという時もあります。行き過ぎないようにフォローしながら・・・----------------ボール捕り往復走（罰ゲーム付き)は､これ以上はヘコませるだけで走らなくなってしまう思い､「今度はタイム計るよ！｣と子供達を呼び寄せました。だいたい２３ｍくらいの距離を取り一人ずつタイム走。走り終わった子をタイム順に並ばせながらタイム走をしていると､競争意識があるんですねぇ､「あっ！負けた！｣「勝った！」と言っています。全員が走る終わると､「もう一回！もう一回！｣と食いついてきました。２回目を走ると対抗意識からかタイムが良くなりました。さらに「もう一回！もう一回！｣と言ってきたので「じゃぁ､今度は今の自分のタイムより速く走ってね。　　　　自分のタイムより遅かったら腿上げ１０回ね！　　　　　　　走る前に前のタイムを大きな声で言って！｣何人かは疲れでタイムが落ちましたが､ほとんどの子は３回目もタイムが良くなったんですねぇ。１回目より１秒近くも速くなった子もいました。タイムが落ちた子にも「あれぇ？？？さっきより遅いぞ～､どうした～？｣とにこやかに話し掛けて罰ゲームっぽい雰囲気を消すようにしてすると､タイムが落ちた子もニコニコしながら腿上げをします。----------------次に､中距離走をしようかということになり､往復で約２００ｍくらいの距離を競争させました。（タイム計測付き)戻ってくると､みんな大の字になってグロッキー。「もう一回行こうか！｣と言うと､さすがに「え～！疲れた～！｣と､もう走りたくない意志表示・・・「じゃあ､もうすぐ練習試合あるけど､　　１位だった子は必ず試合に出してあげる！！！｣とニンジンをぶら下げると､大の字になって走りたくないと言っていた子達が「よっしゃー！」と言って飛び起きました。こんなことを言うのも､だいたい誰が１位になるかを分かっているからですが。２回目のスタート・・・みんなもの凄い勢いで走り出していきました。^^ゴール５０ｍ前まで､なんと２年生がトップ。ゴール目前で３年生２人が抜いて同着でゴール。なんと､全員が前走よりも１０秒も速く走りました。----------------「本気で走らせる｣ために対抗心をくすぐりながら・・・競争心を煽りながら・・・辛さを打ち消す雰囲気を作りながら・・・楽しい気持ちにさせて・・・　　１日１ヒットお願いします！【スイングスピード＆パワーアップ！】　ビッグ　アームにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年02月12日

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  どんな練習でも子ども達を夢中にさせる

  今月の低学年育成チームはキャッチボール月間。投げる練習から捕る練習です。慌てる必要ないのでじっくり行こうと思います。その中でも遊び心を入れながら行なっています。ちょっとだけでも遊び心を入れてあげるとものすごく集中してくれるんですよね。それも楽しそうに！今日は捕球練習に大きなボール（サッカーボール)を使用。（倉庫に大きいボールはサッカーボールしか無かった。)普段見ているとグラブを開かないで捕る子がほとんどでした。大きなボールでグラプを開いて捕ることを考えさせました。私のＰＲＯＢを見せながら「ほら！　コーチのグラブのほうが君達のグラブより小さいだろ！　　　　でも大きいボールもしっかり開いて掴んでるだろ！｣そう言うと一生懸命グラブを開こうとしはじめました。今回､大きなボールで捕らせることでグラブを開かせることに成功。さらに､カメハメ波の形で受けさせると素直に捕ることが出来ました。（カメハメ波は説明しましたよ^^)この時､遊び心は大きなボールをコーチ（私)に返球するときにプラス。５ｍの距離から投げてくる大きなボールを片手で捕球して「何でも片手で捕ってやるぞ！落とさせてみろ！｣と言うと､「よーし､落とさせてやる！｣って､順番が回ってくるのが楽しくてしょうがない様子。捕ったあとに､グラブ投げ捨てて（おいおい^^)ドッチボールの時のようにムキになって夢中になって私に投げてつけてきました。そんなことをしている間に､危なっかしい捕り方をしていた子はしっかり形を作って余裕で捕ることが出来るようになり､ボールを怖がっていた子は大きなボールでも最初のうちは怖がっていたもののだんだんと体が逃げずにグラブに当てて捕ることが可能に。そして､大きなボールで３０分程捕らせたあとにＣ号で捕らせました。危なっかしい捕り方をしていた子は危なっかしさは無くなり､ボールを怖がっていた子はまだ逃げるものの捕れる位になり､短い時間の間に変化が見られました。どんな練習でもそうですが､子ども達を夢中にさせることが上達への近道ですね。また色々と工夫しながらどんどん色々なことをやらせて夢中にさせていこうと思います。　　１日１ヒットお願いします！トレーニング　シャトル 60ヶ入にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年02月10日

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  通用しなくなりました

  両手で捕るための形を子供達に分かるように説明しようとした時のこと。今回､説明した対象学年は３年生､２年生､１年生。卒団した６年生達にスリッパ捕球を説明した時と同じようにアニメ『ドラゴンボール』のカメハメ波の形を作ると言いながらカメハメ波の形を実演して説明・・・「何それ？｣「カメハメ波って何？｣私はドラゴンボールってマンガ知らない？と問い掛けると・・・「知らない！｣両手で捕るための形を説明するのにカメハメ波が通用しなくなりました。ドラゴンボールを知らない年齢なんですね。どうしよう・・・　　１日１ヒットお願いします！エスエスケイ(SSK) トレーニングメンコにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年02月04日

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  投げる基本練習（３)

  投げる基本練習（１)（２)の続き、投げる基本練習（３)です。投げる基本練習（１)では､　　　　「ひねり｣､「腕・肘の上げ方｣､　　　　「トップ｣､「トップの間｣､「フォロースルー｣投げる基本練習（２)では､　　　　「体重移動｣､「体重の乗せ方｣　　　　「トップ｣､「トップの間｣､「フォロースルー｣　　　　「体重を乗せて投げる｣､　　　　「リズム｣､「タイミング｣を練習したわけですが､（３)ではもう一つ重要なことを練習しました。投げる基本練習（３)１､普通にセツトポジションのように構えさせます。２．軸足に体重移動しながらステップする足を上げます。３．足を上げたら大きな声で「１．２．３．｣と数えてから､４．まっすぐ目標に向かってステップして投げます。５．投げ終わってステップした足に体重移動して６．ステップした足一本になった時にフラフラしない。７．フォロースルーではしっかり上体をかぶせる。　　　　　　　（背中が地面と平行になるまで)この投げる基本練習（２)は､「軸足に体重移動した時のバランスを整える。｣「フォロースルーでもしっかりバランスを整える。｣を目的としています。この３種類の投げる練習の最後にどれだけ出来るようになったかを一人ずつ皆に披露させました。（毎回行ないます。)一人３球ずつ披露！投げる練習をする前（ビフォア)と投げる練習をした後（アフター)ではビックリするほど投げれるようになりました。「しばらくこの練習を続けましょう！｣ということがＢ担当コーチで意見が一致。「投げる｣に続いて「捕る｣もドリルをしなくては。投げる・捕る　がある程度出来れば５月からの教育リーグもきっと試合になるでしょう。育成計画を立てて！！！　　１日１ヒットお願いします！魂のA4クリアファイル2枚セットにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年02月01日

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  投げる基本練習（２)

  投げる基本練習（１)の続き、投げる基本練習（２)です。（１)に続いて､（２)をし出して暫くすると､ボールを受けていたコーチのグラブからまず一人の子が､「バシーン！｣続いて次の子が「バシーン！｣その次の子も「バシーン！｣「おいおい！　　昨日までふわっとしか投げれなかったのに！　　　　　　　　　　　　　　　　　どうしちゃったんだよ！｣ＳＹくんはニコニコ。「なんか､球速くなった！｣ＭＫくんもニコニコ。「おれもだよ！なんか投げれる！｣基本練習をやりながら､子供達の間でこんな会話をしていました。投げる基本練習（２)　　↑↑↑この辺は子ども的にはへんしーん（変身)って感じ。１､腕をクロスさせ（ボール持つ手が外)､　　　　　　　ステップする足に体重を乗せます。２．．クロスさせた腕を広げながらテークバックし､　　　　　　　　　　今度は軸足に体重を乗せます。　　　※この時､ステップ側の足は浮かせないこと。３．この時､ボール持つ腕は９０度に肘を上げて､４．グラブ持つ腕は目標に向けて､５．この体勢になったら一端静止します。６．静止後､目標に向かって投げます。７．投げた後､投げた腕の肩が目標に向くまで８．背中が地面と平行になるまで､９．上体をかぶせる。この投げる基本練習（２)は､「体重移動を覚える。｣「体重の乗せ方を覚える。｣「腕・肘の上げ方を覚える。｣　（クロスから開いて上げて背面への引き過ぎを防ぐ。)「トップを作る・トップの間を作ることを覚える。｣「体重を乗せて腕を振り投げることを覚える。｣「フォロースルーをとることを覚える。｣を目的としています。この練習の中で､実はもうひとつ教えながらしていました。それは､投げる子の後ろについてテークバックの仕方と手の甲の向きを指導しました。ボールを持たせないでテークバックまでさせて静止したところでボールを渡す（手の向きをさせて)。（ＭＦＴさんに載っていた手の向きの直し方。)この練習しただけで冗談抜きでナイスボールを投げるようになったんですよ。（何も言わなくても出来るまで身につくまでやらせます。)子どもの吸収力ってすごいですね。（息子はどうして時間掛かった？怒られながらだったから？)投げる基本練習（３)へ続く・・・　　１日１ヒットお願いします！インナーマッスル強化　　セラバンドイエロー（弱）にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年01月30日

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  投げる基本練習（１)

  我がチームは当初､今年は３月頃までＡＢを分けないで同じ練習メニューで練習していくつもりでした。しかし､キャッチボールの段階で明らかに差があり､まだ出来ない子達はキャッチボールにもままならない。捕る以前に投げることも満足に出来ない・・・Ａチームのチーフに断りを入れて､育成の子達を分けて＜投げる＞基本練習から教えることにしました。分けられた子の中には「え～､何で～。｣と声がありましたが､「このメンバーで５月から試合するんだよ。｣と説明すると､ニコニコして投げる基本練習に入ってきました。（試合とは教育リーグです。)投げる基本練習は３種類行ないました。実際､投げる基本練習３種類をたった１日・・・午前１時間､午後１時間の計２時間を行なっただけで､フワリとしか投げれなかった子が「バシーン！（大げさ^^)｣とコーチのグラブで音が鳴るほどに投げれるようになりました。コーチ陣が「ナイスボール！｣「すごいじゃないか～！｣と連呼するほどに､変わり様がすごくて笑いが出るほどに､いいボールを投げ始めました。「しばらくはこの練習をさせましょう！｣ということに。投げる基本練習（１)※注意：一番左の絵だけは､投げる方向に正対した形の絵です。　 お間違えの無いように。　 横向いてしまうと「ひねり練習｣が無くなってしまいます。 　 ↑↑↑この絵だけ目標に正対の絵です。１．投げる方向に正対し､腕をクロスさせ（ボール持つ手が外)､２．クロスさせた腕を広げながら､体をひねり､３．ボール持つ腕は９０度に肘を上げて､４．グラブ持つ腕は目標に向けて､５．この体勢になったら一端静止し､６．静止後､目標に向かって投げる。７．投げた後､投げた腕の肩が目標に向くまで８．背中が地面と平行になるまで､９．上体をかぶせる。この投げる基本練習（１)は､「上体のひねり方を覚える。｣「腕・肘の上げ方を覚える。｣　　　クロスから開いて上げることで　　　腕の背面への引き過ぎを防ぎます。「トップを作る・トップの間を作ることを覚える。｣「フォロースルーをとることを覚える。｣を目的としています。この投げる基本練習３種類ではコーチが必ず投げる子につきっきりで指導します。ですから､８人なら２箇所､１２人なら３箇所くらいで１組４人ぐらいにコーチ２人（指導と受け手)を目安につきっきりで指導します。投げる練習ってキャッチボールだけが主の場合が多いように思います。その中でチョコチョコって指導するだけで・・・子供それぞれが投げ方を持っているとはいえ､それでは投げることが上手くなることは少ないでしょう。さらに変なクセがついてしまうと直すに直せません。低学年や始めたばかりのうちに　　　　　　　　しっかり教えたいものです。基本を教えてあげれば､あとはその子の骨格なりに基本にそった投げ方が確立されていくものと思います。投げる基本練習（２)へ続く・・・　　１日１ヒットお願いします！【シューズ超特価市】アディダス トレーニングシューズにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年01月29日

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  楽しく！真剣に！一緒に遊んじゃえ！

  これまでの練習を振り返ってみるとこんなことを感じる時がありました。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++基本の反復練習させていると子ども達に飽きが出てくるときがありますよね。子ども達を叱る前に・・・そういう時は指導者のほうも基本の反復練習に飽きが出ているかもしれませんよ。子ども達に基本の反復練習をさせながら喋っていたり､よそ見したり､していませんか？子ども達はしっかり見ていますよ。気をつけましょうね。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++さて､来年の低学年の指導はというと。キャッチボール一つとってしても沢山メニューを用意しておいて飽きが出ないうちにメニューを替えて目先を変えるつもりです。そして､遊びの要素＆競争を散りばめておこうと思っています。どなたかのブログで書かれていましたけど､子ども達の遊びへの＜好奇心､エネルギー､パワー､集中力＞物凄いものがありますよね。遊びにそれだけのものがあるんだったら､「楽しく！真剣に！コーチも一緒に遊んじゃえ！｣「野球小僧をたくさん作ろう！｣そんな風に考えています。自分だってコーチである前に､幾つになっても「野球小僧｣なんですからね。来年の低学年は楽しみだ！　　１日１ヒットお願いします！大家友和直伝DVDですぐ使えるピッチング上達bookにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年12月26日

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  ボールを通せんぼしよう！

  先日､来年の担当メンバー（低学年)の練習を始めてしました。顔は知っていても名前が一致しません。２年生ＫＫくんに「ＡＫ～｣と何度も呼んでしまうと２年生ＫＫくんに「ＡＫじゃねぇよ！｣と言われてしまいました。++++++++++++++++++++++++去年は２年生（現３年生)のうち､４人がものすごく出来る子。パワー以外は６年生並のスーパー３年生カルテットが居ました。最近ではもう一人すごく伸びてきていて､今ではその子を加えて「スーパー３年生クインテット｣です。正直､今年の１、２年生はここまでの子は居りません。でも､馴れていないだけでポテンシャルは高そうです。++++++++++++++++++++++++今年の低学年（３、４年生)が出た５月からの教育リーグに来年はこのメンバーを出場させて多く経験させてあげたい。そのためには､まずはキャッチボールが出来るようになること。ですね。テニスボールを素手でのキャッチボールから始めています。キャッチボール・・・多くの時間を割きたいと思っています。++++++++++++++++++++++++それと､ボールのまだ正面に入れない子が多いです。キャッチボールでも､ゴロ捕球でも､どんなボールも体の外側で捕ってしまっています。ボールが近くに来るまでは正面に居るのですが､いざボールを捕球するとなるとスッと体が横に逃げます。スポーツセンター廿日市・八幡店長さんから教わった「わざとトンネルする｣練習をさせることにしました。はじめてですから､ゆるーいゴロで。１～２年生の子供達に､正面に入るためにかみ砕いて伝えた言葉「ボールを通せんぼしよう！｣１～２年生は「正面で､正面で､｣と言われも分からない子も。「正面｣を言い換えて「通せんぼ｣という言葉で言ってあげると素直に正面に入ってくれる子が多かったように思いました。わざとトンネルするためにまず､「ボールの先回りして通せんぼのカッコして　　　　　　　　　ボールをチ○チ○の下を通してごらん。｣先回りしてボールをチ○チ○の下を通せるようになってきたら､「今度はほんとうに通せんぼしてみよう！　　　　　　手に当ててボールを通せんぼしてごらん。｣「ボールを通せんぼして後ろに逃がさないでね。｣初回ですから､本当にほんの少しですが､今まで体の横で､グラブでボールを抑えにいっていた子が正面でボールを捕る格好が出来るようになってきました。繰り返し繰り返しこの練習をさせていけばすぐに正面に入って捕ることがが出来るようになるでしょう。とっても良い兆候です。「みんなが一生懸命やったら､このあとは試合やるよ！｣大喜びで真剣に練習してました。楽しそうに！そういえば・・・､息子にはこんなに優しく教えてあげなかったなぁ。昔の自主練習の一幕・・・私　　 「正面だよ､正面､正面で捕れ！。｣息子　「正面で捕ってるよ！｣私　　 「正面で捕ってないから言ってんだろ！｣息子　「じゃぁ､どうすればいいんだよ！｣私　　 「正面っていうのはココだよ！（ジェスチャーで)｣優しくかみ砕いて教えてあげれば良かったなぁ。ムキになっていたのは自分でした。（反省)　　１日１ヒットお願いします！ストップウォッチMN(黄)【三和体育/陸上競技用品】にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年12月25日

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  どうした？

  土曜日の練習。午前中は競争と新たに「内野のみの手投げ野球｣で楽しんでテンションを上昇させることに成功しました。この勢いで午後も行こうと思っていました。午前中のテンションのまま、フリーバッティングでは気持ちよく打っていました。フリーバティングを終えた後、Ｂチームと実戦形式の練習をしました。後攻めで６年生が守っていた初回、Ｂチーム３年生の先頭バッターが内野ゴロを打った時のこと、ファーストに送球がやや逸れましたがアウトのタイミング。ところが若手コーチがそれをセーフとコール。このことで６年生が一気にやる気を失いました。私は分かっていましたが明日に最後の大会を控えていたので怒ることなく叱ることなく静観していました。回が進むにつれて６年生の動きが悪くなり、声も出なくなり、若手コーチが「もう止めましょう。｣と言ってきましたが、「彼らが考えることだからこのまま続けよう。｣と続けました。直後に、マウンドに全員を集合させて、「どうした？｣「つまらないか？｣「止めるか？｣と問いかけたました。止めるなんて言いませんよね。不満があるのは分かっていました。やっぱり実戦形式で勝負しているのに低学年だからといってアウトをセーフにしたりするのが気に入らなかったようです。（息子談)どうやって新たに気持ちを作るかで、守備の要であるショートくんがとりわけやる気が失せていたのでショートくんの本来やりたいポジションである「外野｣をやるかと問い掛けると、元気が笑顔が戻り「やりたい｣と言うので、ポジションを変更して続けてさせました。このポジション変更に若手コーチは苦笑していましたが・・・このポジションの変更で意外や全員がやる気を取り戻し、最後まで真剣？に実戦形式の練習をすることができました。不思議ですよね。６年生といえど、やっぱり精神的に子供なんですよね。（今年の６年生は特に！)指導者の「こーあるべき｣ということが当てはまらない子も多々あるのだなぁと改めて痛感させられました。明日の試合に引きずらないことを祈りつつ・・・　　１日１ヒットお願いします！エルボーサポートにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年11月28日

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  「考えて｣プレーすることをして欲しくて

  Ａ監督が日曜日は仕事で来ることが出来なくなり、急遽、私が最後の大会の指揮をとることになりました。翌日（日曜日)に最後の大会を控えた土曜日の練習。ここのところ続けていたスリッパ捕球やキャッチボール、左右ノックなどの「競争｣を入れた練習をした後に、ちょっとしたことをしてもらおうと少し時間を取りました。それは・・・翌日の最後の大会はぜひとも「考えて｣プレーすることをして欲しくて、２手に分けて「内野のみの手投げ野球｣をしました。（人数が少なくて内野だけで・・・)始めのうちは手投げでも野手の正面に投げてしまっていましたが進むにつれてどこに投げたらいいか、状況によって走塁も積極的に楽しみながらすることが出来るようになりました。この練習が翌日にすぐに効果があるとは考えていませんが少なくとも「考えて｣プレーする切っ掛けにはなるでしょう。この後、午前中はシートノックでも気持ちは盛り上がりながら出来たように感じました。翌日に最後の大会を控えていることからなるべく６年生のテンションを上げていくようにしていました。が・・・午後の練習で・・・あることを切っ掛けに・・・　　１日１ヒットお願いします！「バットスウィング・投球フォームチェックの姿見」割れないカガミにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年11月27日

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  明日も楽しく競わせますか！

  さぁ、日曜日は６年生の最後の大会！土曜日に良い練習をして気持ちよく日曜日の試合に臨もう！ここのところ、スリッパ捕球やキャッチボール、左右ノックなど色々な練習の中に「競争｣を入れてあげています。（罰ゲーム付きです。)シートノックの中に競争を工夫したいなぁと思っています。「競争｣を入れてあげると目の色が違います。疲れてきても集中が違います。集中が持続します。「競争｣は、個人であったり、２人一組だったり、２手に分けたり、いつもトップ、いつもペケの子がなるべく出ないように競わせています。（当然、ヤジは禁止ですね。)時に、先にあがって応援組となった子の中にはおちゃらけちゃう子が出てしまいますが、そこは「ガマン」。楽しく競わせています。明日も楽しく競わせますか！　　１日１ヒットお願いします！スピードフットラダー　９mにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年11月24日

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  捕る気ありませんでした！

  土曜日に中学硬式チーム主催の大会で「捕る気が無い！｣と中学硬式チームの指導者に言われた６年生。日曜日の練習で左右に走らせて捕るノックなどをしました。その時は結構出来るんです。みんな楽しく練習しています。シートノックをしている時。セカンドくんに１・２塁間を走らせて捕らすために１・２塁間に緩いゴロを打った時のことです。セカンドくん、トトトトトとボールの方へ小走りはしています。が！！！何か変？どう見ても捕る気があるように見えません。セカンドくんはグローブすら出すことなく、ボールはセカンドくんの２ｍ先を抜けてライトまで転がりました。しっかり追いかければ余裕で追い付いて捕れるゴロでした。転がった方角だけですでに諦めているんですね。シートノックをストップして、「ボール捕る気あったか？｣と聞くと、セカンドくんは「捕る気ありませんでした！｣私は、「捕らないでヒットにしちゃっていいの？　　　　　　　　　　　　　それで負けちゃうんだよ！｣セカンドくん「・・・・・｣もうなんだか・・・わかりません・・・　　１日１ヒットお願いします！【送料・代引手数料無料】ベースボールギアー・収納にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年11月22日

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  声出し・・・お互いに助け合っての気持ちがあってこそかな

  ドラ夫さんのブログの１１月８日エントリー「発声練習｣。声を出すことは大事ですが・・・これが子ども達には難しいよう。そういえば、うちのチームの内野陣はノックの時に声が出ていないと全員で朝礼台に行かされて声出しです。その横で外野陣は（私が練習担当しています)動いて捕る練習（ハンドスローのアメリカンノック)をしています。（そんな時が多いですね)しかし、内野陣、声出しが身につかないのが現状ですね。ノックの最後に「声が大きい順にノック｣をしますが、声が出るのはこの時だけ。何のために声出しているのか？さて？先日もこんなことがありました。ＡＢ合同でケースノックをしていた時、「アウトカウントを外野に声をかけろ！｣という指示にＡチームのサードくん・・・　　　後ろをわずかに振り向くような腕だけで「ワンナウト～｣ショートくん・・・　　　まったく後ろを振り向くことなく「ワンナウト～｣この外野へのアウトカウントの確認はこの日初めて教えたことではない。事ある毎に何度も何度も何度も何度も教えてきている事。まったくプレーをサボっているとしか考えられない。さすがに怒鳴り飛ばしました。でも、本人達はそれでもやっているつもりなんですね。怒られても、「ちゃんとやりました！｣って言うんですから。Ｂチームと合同で練習しているのにＢチームの内野の子の見本にすらならないし、Ｂチームの子に６年生として教えることすらしない。まったく！（怒)その直後にランナー役をしながらどうするのかを再度２人に優しくは教えましたが・・・外野の顔を見ながら声掛けをして、外野が応えることをしっかり確認すること。そして、自分自身がそんな声掛けをされてたら分かるのか？気分がいいのか？を問い掛けました。その後はしっかり後ろを向いて声掛けをして外野が両手を上げて声を出して応えることを確認していました。声出し・・・お互いに助け合っての気持ちがあってこそかな。　　１日１ヒットお願いします！バッティング練習器（ミート君）にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年11月09日

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  バッティングのテコ入れ（数打ちゃ当たる？)

  土曜日の午後はＢチームがリーグ戦のため、審判、車出しなどでコーチが出払ってしまい、Ａチームのコーチは私一人でした。さて、何をしようかと・・・こころのところ、１試合平均チーム安打数２～４安打程度の不調。打つポイントが後ろになる遅れ気味の子が目立っていました。何故かというと、ここ２ヶ月、ケースバッティング（チームバッティング)練習が多く、数打っていないことが大きく影響しているように感じていました。私の見立てでは、６年生といえどチームバッティングが出来るレベルにはなく、まず自分の意志で強く振ることを覚えるのが先決な感じです。（もう卒団間近です。)ちょっと数多く打たせてテコ入れしなければいけないと思い、コーチ一人でも出来るロングティーをすることにしました。それも、ティーネットをホームベースとピッチャープレートの中間に置き、そこから正面からトスするやり方を採用しました。テーマは「フルスイング！」「遠くへ飛ばせ！｣１打席２０球を３セット（廻り)　（空振りも１球として)とにかく思い切り打たせました。１打席目（１廻り目)・・・やっぱり不調のせいか、トスでさえ食い込まれて（振り遅れ)空振り、１塁ファールゾーンへファールが目立つ。２打席目（２廻り目)・・・２球に１球程度、どうにかボールを捉えられるようになる。ライナー性の当たりが出ることもチラホラと。３打席目（３廻り目)・・・１、２打席目で各自の矯正ポイントを見る事が出来たので矯正ポイントを簡単に実演しながら矯正アドバイスをする。ほとんどの子が軸ブレしていました。（正面から見ての軸)軸ブレを矯正すると前で捌けるような感じになって、レフトオーバーやセンターオーバーの良い当たりを連発！ロングティーが終了した頃、総合コーチが来てくれて、ロングティーの後にゲームバッティングをしました。ロングティーの成果か、振れば良い当たりが出るようになりました。が・・・真ん中を見逃すのも目に付きました。(この辺が弱いんですがね。)とりあえずロングティーで前で捌けるようになったＡチームの子達。さて、翌日の練習試合は・・・　　１日１ヒットお願いします！東京ドーム オリジナルビーズクッションにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年10月16日

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  ベースランニングの練習はどのタイミングで行なっていますか？

  ベースランニングの練習はどのタイミングで行なっていますか？我がチームは普段、練習の一番最後にしています。しかし、今日、アップのダッシュでチンタラしてやっていて練習始めて（ランニング、体操、柔軟、ダッシュ)１５分弱でキャプテンが「休憩！｣の一声。思わず、戻ってくる６年生に・・・「まだ休憩じゃねぇよ！　　　始めて１０分ちょいじゃないか。　　　　　　何が休憩なんだよ！ハイ、ラダーやって！｣ラダーやっている最中に、＜頭も身体もクリアで元気なうちにベーしよう！＞と思い、ラダーの後にベースランニングをしました。約４０分程しました。何げにいつもより覚えも良かったように思います。元気なうちにベースランニングを行なった方が色々と効果が高いような気がします。また、頭も身体もしっかり温まったようです。^^皆さんのチームは、ベースランニングの練習はどのタイミングで行なっていますか？　　１日１ヒットお願いします！★新発売記念特価 \29,800!!★【送料・代引手数料・税込】前からトスマシーン(軟式球バージョン)にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年10月14日

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  ＜やる気のあるなし＞に関わらず教える義務がある！

  今年の６年生は４、５年当時、基礎練習が不足していました。当然、大会があり、上部大会という目標もあり、試合形式の練習は必要不可欠なものでしょう。でも、基礎という土台を作らずに試合だけうまく出来ません。単に試合をこなしているだけになってしまうような気がします。きっと子ども達はミスしてもなぜミスしたか分からでしょう。そして修正することも考えつかないでしょう。少年野球という野球の入口に立つ子達を教えている限り、「基礎｣はしっかり教え込まなければならないものです。＜やる気のあるなし＞に関わらず教える義務が指導者にはあると思います。今、ボールに慣れている、器用に出来ているからといって教えるべきことを教えなければ、中学、高校と野球を続けていけば苦労してしまうことでしょう。基礎は積み重ねですから最上級生になる前までに沢山教え込んでおきたいですね。最上級生は試合が大会がメインになってしまうから・・・反省・・・（Takaは今でも自主練習で基礎中心です。)　　１日１ヒットお願いします！★大特価！30％OFF★ナイキ少年 松井シグネチャー木製バット★75cm 平均570g★にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年10月05日

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  バント練習で気になったひと言

  Ａチームのバント練習で気になったひと言。二手に分かれてバント練習をしていました。一方のグループは若手コーチが投げて、もう一方のグループは私が投げて。バントの基本的な方法は、１．正対にスタンスをとるやり方２．４５度にスタンスをとるやり方３．通常のスタンスのままのやり方４．右足を引く（右バッター)スタンスをとるやり方それぞれですよね。うちのチームの場合は、２．or ３．を推奨ですかね。私的には１．の正対をはじめに覚えたほうが体の使い方、バットの使い方を体に染み込ませ易いと思っていますが。２．３．のほうが実戦的だから・・・問題ない。さて、気になったことですが・・・私のグループでは「バットの芯ではなくて、芯を外して、ボールを殺す！｣と、バットのボールを当てるところを実際に見せて教えて、方向もバットの向きではなく体の向きでバント方向を出す、バント練習をしていました。隣のグループも同じように進めていましたが、若手コーチが途中に発した指導のひと言に？？？「バットの芯に当てろ！｣直接見ていたわけじゃないので分かりませんが、もしかしたら芯を外した場所のことを言っていたのか？それとも聞き違い？プッシュバント？（その練習はしていなかったハズ)「えっ？｣と思いましたが、「まさかな？｣と思い、その場は聞き流しましたが、でも、子ども達は勘違いしてしまいそうなひと言かなと。（このエントリーは批判じゃないですよ。)もしかしたら通常の犠牲バントで芯に当てるバントもあるのですか？教えてぇぇぇぇぇぇ。　　１日１ヒットお願いします！2007MLBプレイヤーカレンダーイチロー/マリナーズにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年09月26日

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  キャッチボールが辛いなんて・・・

  ６年生のキャッチボールの時の取り組む姿勢、、、キャッチボールを辛そうにやっているように見えること、ちょっと気になっていたので試しに聞いてみました。６年生を集めて、「キャッチボールが好きな人？｣ほぼ全員が手を挙げました。一人だけ手を挙げていませんでした。　ヘ（´ｏ｀）ヘそれでも誰もがあまり好きそうな顔で手を挙げていないので、「ほんとに？ほんとに？キャッチボールが好き？？？｣「・・・｣「正直、キャッチボールが辛いなぁと思っている人？｣なんと、６年生の約半分、６人が手を挙げました。「えっ？辛いと思っているの？　　　今、手を挙げた人！野球は上手くならないよ！｣「キャッチボールってただのアップじゃないだよ。｣と言うと、「えっ？｣っていう子も。ただのアップのためだと思っていた子も。「キャッチボールってさぁ、とっても大事なんだよ。｣「キャッチボールが上手くなると　　バッティングも上手くなるんだよ！　　　　体の使い方は投げるのも打つのも同じなんだよ！｣「キャッチボールが上手くなれば全部上手くなるんだよ！｣「キャッチボールを一所懸命やってごらん！｣なーんて、全部じゃないですが、こんな話をしました。話をしながらちょっと悲しかったですね。キャッチボールが辛いなんて・・・キャッチボールを辛く思うようになってしまったのは指導者の責任かもしれません。いや責任でしょう。キャチボールって楽しいんだけどなぁ～。お父さんや友達と合言葉のように「キャッチボールしよう！｣と言っていた自分の子供の頃とは根本的に違うんですねぇ。　　　１日１ヒットお願いします！ミズノスペーサーV.Bにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年09月11日

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  上手い下手じゃないんです！

  キャプテン、副キャプテン（２名)の態度を強く叱った翌日・・・。この日は午後から練習試合です。午前中、朝の挨拶の時に、キャプテン、副キャプテンの３人に「昨日言われたこと解ってるな！｣「昨日の最後のランニングのように大きな声出してアップ！｣と声かけてアップに入らせました。午前中の早い時間はそれなりにしっかりやっていましたが、時間が経つにつれていつもの３人に戻りつつありました。それを叱るでもなく黙って様子を見ていました。午後の試合・・・キャプテンは初回の守備から、声は出さない、かったるそうにダラダラ守備・・・。これはいつもの姿。≪叱っても何も変わってない・・・≫副キャプテンの２人はそれなりに一所懸命やっていました。時たま、「声出せよ！｣と偉ぶるところはありましたが。攻撃の時もベンチで応援歌を歌いだすも、キャプテン、副キャプテンを先頭に下を向いて歌っているので、「歌は禁止。歌じゃない応援をしなさい。｣と言うと、何を応援してよいやら分からない様子。Takaや他の子ども達は、「打てるよ！｣などと応援しだすもキャプテンは下を向いてめんどくさそうに声を出しません。あまりに酷くく、前日の約束もあり、Ａ監督に「○○（キャプテン)を引っ込めてください。　　　　　　　　ダラダラしてるから代えましょう。｣２回終了時点で言ったのですが、なかなか交代させません。試合を考えれば他の子より出来るから代えずらいのでしょう。毎回、代えるように進言していましたが、終盤の５回におおかた試合の情勢が決まってしまって試合に出ていない子を出す場面でやっと交代です。結局、交代でベンチに戻っても、何するわけでもなく声は出さない、雑用はしない、困ったものです。こういうのは上手い下手じゃいけないんですよ。ちゃんとやらなければ試合には出れない。そのことを分からせるためにも早い回に交代するべきですね。（いや試合には出さない状況もありかな。)キャプテンが試合に出なくても試合は成立するんです。チームの攻撃力、守備力は若干落ちますが絶対ではないですし。キャプテンは取り組み態度を除けば、外野をやらせたら守備範囲は広いし、そうとうレベルが高いです。（投手、内野では能力が発揮できないからかわいそうな面も。)そして、彼はチームの中で影響力が非常に大きいです。遊びは常に先頭であり中心にいる子です。だからこそ、態度を改めるように指導しなくてはいけません。上手い下手じゃないんです！　　１日１ヒットお願いします！超特価！！エイビス少年野球用アンダーシャツ 7分袖 \1890が、なんと\500　（税込) にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年09月07日

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  偉いんじゃないんだよ！

  先週はキャプテン、副キャプテン（２名)を叱りつけました。叱かられたわけが分かるか問いかけ、叱られた理由とどうしなければいけないかヒントを話したあと、「これからどうするんだ！｣と３人に聞きました。すると、「皆が遊んでいたら注意してやらせるようにします。｣思わず、「何？（怒)｣　　　再び叱りました。「皆が遊んでいたら注意するだぁ？　　お前はそんなに偉いのか？（怒)　　　　お前が遊んでいて他の奴を注意できるのか？（怒)｣「いいか、　　キャプテン、副キャプテンは偉いんじゃないんだよ。｣「キャプテン、副キャプテンは皆より一生懸命やるんだ。　　キャプテン、副キャプテンが一生懸命やっていたら　　　　　　　　　　　　　　皆も自然と一生懸命やるんだよ。｣「走るときだって先頭が大きな声を出していたら　　　　　　　　　　　　　　　　　皆も大きな声を出すんだよ！｣「キャプテン、副キャプテンは先頭立って一生懸命やれ！｣「今後、やらなかったら試合には出さない！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは約束だからな！｣こんな感じで・・・キャプテンは終始ほとんど黙りこくっていましたが。そして、翌日・・・　　１日１ヒットお願いします！伝説のあのセットが帰ってきた！【送料・代引き手数料込み】 ネット限定福袋！ローリングス野球３点セット \24000が、なんと\10000　（税別) にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年09月06日

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  胸で合わせて捕る！

  チーム練習にスリッパ捕球を取り入れたのは４月。そろそろ丸５ヶ月が経とうとしています。チーム練習では必ずキャッチボールの前にスリッパキャッチボール、スリッパゴロ捕球をしています。う～ん、、、なかなか上手くなりません。それなりに良くはなってきている子も居ますが、ほとんどの子は、スリッパ捕球はスリッパ捕球、グラブ捕球はグラブ捕球、と別物になっています。どうしてか分析すると、ひとつは、グラブでは捕る位置がウエブ寄り、それもかなりです。ようするにグラブではグラブで捕るのではなく単純に入れ物としてボールを入れているだけ。だから右手は捕る瞬間にはグラブの後ろに。両手捕りではなくてグラブ頼りの片手捕りなんです。もうひとつは、グラブでは手で捕りに行くんです。スリッパ捕球だとどうしても良い位置（胸辺り)で捕らないと確実に捕ることができませんから、なんとかそこで捕ろうとします。しかし、グラブでは入れ物と化してボールを入れるだけですから、体は動かさず手だけを動かしてボールをグラブに入れに。頭の上や体の横、下だったりしてもグラブならってとこでしょう。そこで少し指導する言葉を切り替えてみました。「胸で合わせて捕る！｣スリッパ捕球、グラブでキャッチボールしている最中ずーと、ジェスチャー（胸の前で円を描いて)しながら、「ボールは胸で合わせて！｣と叫び続けていました。しばらく意識させるように叫び続けながら、子ども達の意識の中に植え付けようと思います。　　１日１ヒットお願いします！≪代引手数料＆送料無料≫　スコアバンク 【0608超得】にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年08月28日

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  からだの前で腕をクロスしてからテークバック

  キャッチボールを指導していると、どうしてもテークバックで大きく腕がからだより後ろに入ってしまう子が一人います。この子は６年生なんですが、中学いって力が付いてくると肘肩を壊す恐れがあると思い、キャチボールの際には次のことをさせています。-------------------------------------------------テークバックに入る前に必ずボールを持っている腕をグラブを持っている腕の下に持ってきてクロスさせます。からだの前で腕をクロスしてからテークバックして投球。-------------------------------------------------こうすることでテークバックで体の後ろに入らなくなります。とはいっても、土日の練習だけではなかなか直りません。自宅で最低限、シャドーピッチングはして欲しいですね。肘肩を痛めてからでは遅いですから。　　１日１ヒットお願いします！【最速発売2006年NEWモデル(FW)】SSK少年用＜実打可能＞木製(メイプル合板)トレーニングバットにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年08月17日

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  やれば出来るじゃん！！！

  我がチームのＡチームの子ども達はキャッチボールが雑。「キャッチボールでしていることがそのまま試合に出るぞ！｣と言っても、気のないキャッチボールをする子が半数います。（Takaもそのうちの一人です。)簡単に後ろに逸らすは、動かないで逸らすは、暴投するは！いくら言っても効かないので先日こんなことを宣言しました。「捕れるボールを３球後ろに逸らしたところ（ペア)は　　　　　　　　　　　　今日の練習は終わり。帰ってもらう！｣するとどうでしょう。いつもは簡単なボールも後ろに簡単に逸らすのに、逸らさないよう懸命に前後左右に動いて捕球、前にストップ。捕りやすい球を投げようと真剣に狙って送球。１ペアを除いて３球逸らすことなくキャッチボールを終了。（そのペアはTakaのペア、最後に逸らす。罰走で免除。)やれば出来るじゃん！！！さらに「早投げ」もキャッチボールの最後にしますが、これもメチャクチャなこと、雑にやってしまうことが多いので、１ペアずつ、みんなの前でやらせます。そうすると、ほとんどミスすることなく出来るんです。やれば出来るじゃん！！！先日の試合前、いつになく真剣にキャッチボールをしているTaka。前後左右にしっかり動いて捕ってしっかり投げている。早投げも手の平捕球でしっかり早投げになってるし。≪今日はなかなかいいじゃん！≫やっぱり試合に出るんですね、こういうところが！難しいレフトライナー（右横の低いライナー)を好守！野球は「キャッチボールに始まり、キャッチボールに終わる｣やっぱりキャッチボールが一番大切ですね！　　１日１ヒットお願いします！NEW！ミズノ少年用トレーニングシューズフランチャイズトレーナーJr（ブラック×ブラック)にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年07月25日

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  少年野球ではランダウンプレーの機会が意外と多い

  少年野球では､ランダウンプレーで走者を生かしてしまうミスをよく見かけます。ランナーを挟んでも受ける側の野手が位置に遅れて入らない､ボールを受け渡しのタイミングが早かったり､遅かったりする。我がチームもそうですが､鉄則を守らない（守れない)ことがランダウンプレーを長引かせてミスを誘発していると思う。ランダウンプレーの鉄則は､１．元の塁へ追い込む。２．走者を追うときはボールを受ける野手に見せる。３．偽投はしない。４．野手を結ぶラインに走者を置かない。５．送球した野手は反対側のカバーリングへ。６．タッチは走者の腰にタッチする。などありますよね。４番目の野手を結ぶラインに走者を置かない。これが一番出来ていないように思います。どうしても走者を挟んで､走者の頭越しにボール受け渡しすることが多いです。そうすると､ボールが走者と交錯して､見えなかったり､走者に当たったり､頭越しで投げるから暴投になったりです。また､５番目の送球した野手は反対側のカバーリングへ。これも忘れがちです。結局､塁を空けてしまって戻られたり､先に生かしてしまったり。あとは､受け渡しのタイミングですね。これが悪い。とにかく渡すのが早い。早いから切り替えされる。何度も切り替えされてしまうから暴投などミスが出る。あるいは受け渡しのタイミングが遅い。ベース付近になってやっと渡すために投げるからセーフ。少年野球ではランダウンプレーの機会が意外と多いです。ランダウンプレーでのアウトは確実にものしたいですね。ランダウンプレーの練習は積み重ねておきたいものです。少年野球ではランダウンプレーの練習は必須ですね。　　１日１ヒットお願いします！東京ディズニーリゾート(R)ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTMにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年07月14日

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  恥ずかしがってちゃ点取れないぞ！

  ６年生、判断走塁の練習をランナーコーチをつけて練習。走塁の判断の説明を都度交えながら練習していました。一緒に三塁ランナーコーチ役を交代でやらせていましたが、声もろくに出さず、手を後ろに組みながらする子まで。やり方がわからないんだろうなと思って、最初は優しく、身振り手振りで三塁ランナーコーチのやり方を教えてもその時だけ「ハイ！｣声が大きく出せない。大きなジャスチャーもやれない。挙句の果てには、ランナーが通り過ぎてから「ストップ！｣と言う始末。走塁の判断も遅ければ、ランナーコーチの判断も遅い。子供たちが点を取るつもりでやっているのかというと、走塁判断とランナーコーチの練習をただやらされている、仕方なくやっているというような感じを受けたので、思わず、、、大きな声を出すのが恥ずかしいのか！？大きなジャスチャーをするのが恥ずかしいのか！？ミスするのがそんなに恥ずかしいのか！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だんだん怒号に。。。。恥ずかしがってちゃ点取れないぞ！　　１日１ヒットお願いします！楽天トラベル 夏の旅行にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年06月29日

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  このチャンスを楽しんで欲しい！

  土曜日の練習、Takaが初めて内野に呼ばれました。というのも、内野にケガ人が出たからです。誰を内野に持ってこようかコーチ陣で協議した結果、Takaをとりあえずサードで練習してみようとなったのです。私もＡチームコーチの一人としてTakaを推薦したわけですが、以前だったら絶対推薦をすることはなかったでしょう。しかし、捕球も送球も以前のTakaではありません。慣れれば充分に内野をこなせるまで上達しています。ただ心配な部分は「気持ち｣。特にサードですから気持ちが前に出ないと・・・。親的には内野向きの性格では無いように思います。まぁ、やってみなきゃわかんないですけどね。Taka本人にしてみれば、年初に希望ポジションを聞かれ「ピッチャーとサード｣と言っていましたから、「サードをやってみろ｣と呼ばれて嬉しかったようです。外野のノックをしながら、チラチラ様子を見ていたのですが、そこそここなしていて、けして悪くなかったように思いました。内野はまったく初めてなので守備範囲の把握と横の動きはまだまだです。また外野のクセなのか、ショートの後ろにカバーに走っちゃうくらい気持ちは高揚・・・。（オイオイ、サードはショートの後ろに捕りにいかないゾ！)あとは連携、中継プレーなどを覚えて慣れれば。年初、新チームになって、「何で俺だけ内野に呼んでもらえないの？｣と言っていたTaka。「ちゃんと捕れるようになったら呼んでやる！｣と言っていた私。ケガの子が復帰するまでの間だけかもしれない。このチャンスを生かして欲しい！このチャンスを楽しんで欲しい！　　１日１ヒットお願いします！東京ディズニーリゾート(R)にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年06月26日

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  スーパー３年生カルテットのＭくんのひと言

  ここのところ、６年生にゲガ人、病人が出て、人数不足でしかたなくＢチームより３、４年生を借りています。内野指導のノック＆シートノックは若手Ｋコーチが担当。私は外野指導のノック担当。先日のこと、ノックに入る前にスーパー３年生カルテットのＭくんが「Fastballerコーチが内野のノックしてぇ～！｣私はこう聞き返しました。「なんで俺に内野ノックしてもらいたいの？｣スーパー３年生カルテットのＭくんは、「え～。（少し困った顔をして)　　　　　　　　　Fastballerコーチの方がスゴイから！｣私はすかさず、「何がスゴイんだよ！　　　　内野ノックは若手Ｋコーチが一生懸命に　　　　　　　　　　ちゃんと教えてくれてるじゃないか！｣いったい何故？私に内野ノックしてもらいたかったんだろう？スーパー３年生カルテットのＭくんのポジションはサード。もしかしたら・・・外野ノックはそのサードの後ろあたりでしているので、外野がノック前に基本練習を楽しそうにしているからか？それとも、たぶん、若手Ｋコーチはアドレナリン全開で気合が入っているからすごく厳しく感じているんだろうか？　　１日１ヒットお願いします！気分はメジャーリーガー！」LOUISVILLE SLUGGER アイブラックにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年06月22日

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  たくさんのご意見、ご指導ありがとうございました。

  Takaの仲良し同級生・６年生ＳＫくんのためにたくさんのご意見、ご指導ありがとうございました。「構えは背番号が投手から丸見えになるほど捻り過ぎ。」「振りはインからインでベース半分もバットが通らない。」「振り出しで臍が投手へ向いてしまい球が捉まらない。」「更にバットが出てこないのでボールに遅れてしまう。」これは昨日のエントリーに書いた通りでのＳＫくんの打てない理由の私の見立てです。○視力は悪くないか？○ボールの内側を打つ意識が強すぎでは？○払う意識が強すぎでは？○バッティングフォームにこだわりすぎでは？○腰の回し過ぎ（バットヘッドの出てくるタイミングのずれ）では？○周りには「ああしろ、こうしろ」軍団で溢れているんでは？○心の問題があるのでは？どれも当たっていると思います。私が気が付かなかった部分も多々ありますのですごく参考、勉強になりました。○全身が写る鏡を見ながら素振り！○まずはインパクトする場所を覚える！○ボールをバットにのせて運ぶ意識で打たせる！○ボールを確実に強く叩くだけを意識する！○テニスのラケットを持たせて片手トスバッティング！○オープンスタンスで構えさせて来た球を思いっきり振る！○Ｔスタンドに置いたボールを打つ！○バスターで引いたバットと同じ軌道をイメージしてスイング！○数をこなしてバットとボールが当る感覚を取り戻す！○斜め前方からボールを下手投げでトスバッティング！皆さんのご意見から、大きくフォーム自体を変えさせるよりも今時点でのバッティングをしっかり見つめ直させたうえでの微調整で充分だと思いました。たぶん自分のスイングが分からなくなっているのだと思います。感覚さえ戻れば、自然と良いタイミングを掴めそう気もします。具体的にすぐにでもトライさせたい練習方法ばかりですので、一気には出来ませんが一つ一つ時間を掛けながらＳＫくんのバッティング修正をしていこうと思います。良い結果が出たらまたエントリーしたいと思います。皆さん、ご指導ありがとうございました。　　１日１ヒットお願いします！これ1個でバットもスパイクも収納出来るマルチDパックにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年06月15日

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  レーザービームとは行かないまでも強い返球を！

  守備指導は外野手の担当をしています。外野手は動く距離が長く、動いて捕ることを身に付けるためにノックの前には必ずミニアメリカン手投げノックをしています。１０ｍ、１５ｍ、２０ｍくらいですか。ダッシュさせて守備範囲ギリギリの球際でフライを捕らせます。これでTakaをはじめとした外野の子達は、かなり動いて捕れるようになりました。前も左右もやや後ろも？これはいいとして、前から気になっていたことが一つ。「早く投げろ！」と言われるものだから捕ってからノーステップ気味に投げ、ボールに勢いはなくバックホームもカットに山なりに届く。以前から外野ノックしている時に「ステップして投げなさい。」と言っているものの「早く投げなきゃいけない」という強迫観念か、どうしてもほぼノーステップで投げ返してきてしまいます。これを修正するために、キャッチ＆ステップをメニューに追加。---------------------------------------ボールを置いて、約２ｍ手前から軽く入り捕る。（ステップを意識）、そのまま前にステップして投げる。---------------------------------------置いてあるボールを捕って投げなくてはいけないから、否でも応でも捕ってからステップして投げなくてはなりません。これで強い良いボールを投げれます。ヘロヘロ返球ばかりの子達も強い返球になってきました。レーザービームとは行かないまでも強い返球を！大きく育てましょう！　　１日１ヒットお願いします！３０％ＯＦＦ・ジュニアハイネックアンダーシャツ（ノースリーブ）にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年06月12日

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  ベーランだけじゃけして覚えられません

  Ａチームの変則紅白戦（バッティング、走塁込み）。Ａチームは１０人。紅白戦も５対５と人数が少ないのでコーチ陣が投手と残りの守備位置に入って対応する。すべては走者２塁の場面からスタート。当然、打者は走者を還す、走者は本塁に還ってくることを想定。７イニングで結果は白チームが２０点を奪って勝利。とはいっても勝ち負けは関係ありませんが。場面想定での紅白戦ですから。白チームは私が指揮。エンドラン、バント、スクイズなどをカウントによって随所にサインを出しました。白チームの子ども達は、「打たなくてもスクイズで点を取るのは楽しい。」「エンドランとかサインでたほうが打ちやすい。」「点取るための走塁は面白い。」こんな感想をもらしながら、エンドランやスクイズが決まったりするたび歓声をあげて楽しそうに試合をしていました。白チームは、走塁もなるべく三塁を回す・・・練習だからこそ・・・本塁に還る意識付けに無理でも突っ込ませました。「練習だから本塁に還る意識付けで突っ込ませる。」「たとえ暴走でも次の塁を狙う気持ちを育てたい。」「次の塁を狙う意識があれば暴走は修正できる。」　「暴走を咎めて止めてしまうと　　　　　　　次の塁を狙う気持ちが育たない。」　暴走と好走塁は紙一重　じゃないですか。ベーランだけじゃけして覚えられません。こういう練習の時こそ、次の塁を狙う走塁の気持ちを育てたいと思います。　ましてや少年野球。ドンドン失敗して覚えていって欲しいと思います。「失敗したっていいんだよ！トライだ！トライ！」これが私の口癖です。（練習中叫んでいます！）　　１日１ヒットお願いします！【送料・代引無料で\9,990!!】組立超カンタン・軟式・ソフト用 ドームネットにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年06月07日

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  ゴロはバウンドを合わせて捕るもの

  「前に出て捕れ！足を止めるな！前に出ろ！｣という掛け声。けして間違いじゃないんですけど、ちょっと気になることが･･･子ども達は、「前に出て捕る！｣という意味を知っているのだろうか？そんなことフッとが気になったので、スリッパ捕球を中断して集合を掛けました。「前に出て捕れ！足を止めるな！　　　　　　　　　　　　って言われるけど、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　意味の分かる人？｣一人も手も上げずに声も出さずに首をひねるばかり･･･自信無さそうに、サード君が　「バウンドを合わせるため。｣続いて、ファースト君が　「早く投げられるため。｣Ａチーム６年生だから、後から入った子は別として３、４年生から居る子はまず知っていると思いました。教わっていない･･･教えていない･･･失敗でした。だから･･･前に出てくるだけでバウンドの頂点捕り（頭上越えも)、腹付近での抱え捕り（食い込まれ)、股の下捕り（腰高)、変なクセがついてしまっているのは「前に出て来い！｣と言われて、何でもかんでも前に出てしまった結果です。ゴロは前に出て捕る、　　止まって捕る、どちらが正しいか？なんて別に無いと私は思っています。ゴロはバウンドを合わせて捕るものだと思っているからです。前に出て捕ることは、バウンドを合わせやすいし、送球もしやすい、プレーの動きを止めないということに繋がります。でも、やみくもに何でも前に出て捕れとは私は言いません。捕球姿勢が不完全な子は無理に前に出て来させません。捕球姿勢が不完全な子が前に出て捕れるわけありませんし、たとえグローブに入っても送球がうまくいくはずありません。へんなマグレプレーをナイスプレーにしたくはありません。結果オーライではへんなクセが付くし、上達しませんから。現６年生･･･ここを放置したまま卒団させてしまうのは忍びないです。中学で野球を選択した場合、困るのは子ども達自身です。捕球姿勢をしっかり作ることを身につけさせてから、「前に出て捕る｣で送球までのリズムを作ることを覚える。私は、子ども達個々を見て、どこまで出来ているかを見て、現６年生には卒団まで順を追って指導したいと思っています。ゴロの捕球の仕方の意味を子ども達が知っていますか？捕球姿勢が出来ていないのを見過ごしてはいませんか？やみくもに何でも前に出させるだけになっていませんか？パソコンの前のあなた放っておくと、大変な事になりますよ･･･！（たけしの本当は怖い家庭の医学･調　^^　)　　１日１ヒットお願いします！正回転でクセを直す。スピンマックスにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年05月17日

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  もしかして日本一･･･

  土曜日､Ａチームの練習試合のあとに紅白戦をしました。Ａチーム（６年生)　ＶＳ　Ｂチーム（４、３、２年生)Ａチーム先発は新エース君（レフト君)。Ｂチーム先発は４年生エース君。Ｂチームは内容的に４年生エース君とスーパー３年生４名の５名が中心となって引っ張るチーム。Ｂチームのピッチャーは危険の無いように１６ｍから投げる。Ｂチームのピッチャーは１６ｍから投げるのでＡチームがハンデを貰っているようなものです。３回表まで終わって､１対４でＢチームリード。「おいおい､Ａチーム､負けちゃうぞ！｣３回裏､４回裏のＡチームの攻撃。ピッチャーが３年生に代わったところでなんとか集中打。TakaのＲＨ（センターフライ？)もあって５点､２点と返し､８対４と逆転。ＢチームもＡチームの内野エラーを足がかりにタイムリーヒット２本で２点を返す。４回終わって､８対６。Ａチームなんとかリード。５回表、最終回。Ｂチームの攻撃。入団したばかりの子を３人代打。３者三振。試合終了。って･･･４、３年生､ほぼ３年生相手に互角の勝負とは･･･いくら３年生に４名上手い子がいるとはいえ･･･この点差は？？？「Ａチーム､､､もしかして日本一･･･弱い･･･｣　　１日１ヒットお願いします！ローリングス少年用バッグパック（こじろうくん） にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年04月12日

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  スリッパ捕球（手の平捕球)を練習に導入

  Ａチームの練習にスリッパ捕球（手の平捕球)を導入。先日よりTakaの自主練習で手の平捕球を始めましたが､Ａチームの子達の以前からの片手の不安定な捕り方がすごく気になっていましたのでスリッパ捕球をしようと決意して､日曜日からＡチーム練習に導入しました。背番号29さんとSkyboys広報さんのコメントから決断。（スリッパは１００円ショップで購入。)キャッチボールに入る時に､「ハ～イ！クローブはいらないよ～！｣手の平捕球の意味とやり方と見本を見せながら､「まず形ね。カメハメ波って知ってるよね。形はカメハメ波ね。｣スポーツセンター廿日市さんの動画にあったように手の平でボールを左右に振りながら､また各自に振らせながら､「ボールはどこで捕ってる？　　　平の部分じゃないよね。平の部分じゃ掴めないよね。　　　　　　人差し指、中指、薬指の指三本で掴んでいるね。｣「カメハメ波の形で人差し指、中指、薬指の3本で　　　　　　ボールを包むようにしてボールをはね返して　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　添え手で受ける。｣「ゴロ捕る時はこれが反対になるだけ！｣まずは素手で３ｍくらいの距離からのトスを受けて練習。６年生､ここからすでに､これが上手く出来ません。普段､片手で捕球する子は添え手が出てこないで球を落とす。普段､横や上下で捕球する子は手の平（３本指)に当てられない。少し素手で慣れたところで､スリッパをつけさせて捕球の練習。（７～８Ｍくらいから軽く投げて受ける。)６年生､スリッパをつけると､さらに上手く出来ません。「あれ？アレ？あっ！えっ！｣を連発。ボールをポロポロ落とします。スリッパを下に向けていたり､上に向けていたり､横に向けたり､普段から両手でしっかりと捕っていない証拠ですね。「どれだけグローブだけに頼った捕り方しているか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　分かるだろう！｣出来ない子は今にも泣き出しそうになってでやっているので１５分くらいスリッパ捕球したところでグローブに切り替えて通常のキャッチボールをしました。やっぱりグローブつけると元の捕り方に戻っちゃうんですよ。後ろから見回りながら､「今やったスリッパでの捕球の仕方で捕れよ！｣「誰が片手で捕っていいって言ったんだ！｣「ほら､右手が遊んでいるぞ！しっかり添え手を作る！｣と連呼。一人一人見回りながら指導！一日で出来るとは思っていませんが。「出来るまで意識してやれ！｣捕り方がもともと悪い子はなかなかグローブでも出来ない。Takaもグローブの手を伸ばしすぎてしまうクセがあります。（ボールを怖がって捕っていた名残りです。)添え手がグローブの後ろになって添え手になりません。「Taka､右手が遊んでいるぞ！グローブの後ろになってる。｣キャッチボールを終えてノックをするときに「ノックもスリッパでね！グローブはいらないよ！｣と言うと､ここで副キャプテンＫＫくんが､「エっ～！またスリッパ～！｣私は､「やりたくなきゃやらなくていいぞ！もう帰っていいぞ！｣６年生ともなると変な意識持っているんで嫌々やっています。少なからず自分達は捕れるし出来ると思っているんですね。副キャプテンＫＫくんはボールを頭の上で捕る悪いクセがあり､一番､手の平捕球をするには適していません､出来ません。でも､私はＫＫくんのクセを直すいい機会だと思っています。ノックをする前､股の下で捕るＨＳくん､抱えて捕るＳＫくん､バウンドの中途半端なところで捕る副キャプテンＫＫくんに､「君達は､きっとスリッパじゃノックは捕れないと思うよ！｣と言っていたところ､案の定､彼ら３人はほとんど捕れない。彼らだけでなくTakaを含めた６年生９名中７名が捕れない。どれだけ基本練習をさせていなかったか改めて反省です。これだけ出来なければエラーの続発は当然といえば当然。腰が高い､捕る手が前に出ない､バウンドが合わせられない､正面も片手で捕る､股の下で捕る､お腹で抱えるように捕る､取り上げたら切りが無いほどヒドイ姿に茫然自失ですよ。もっと早く導入するべきだったと。今は､彼らが中学行って野球を続けた時に困らないようスリッパ捕球（手の平捕球)でしっかり捕球できるようにしたいと思っています。出来るようになるまで続けます。結局は､試合をするにも基本の積み重ねなんですよね。結果を出すチームは基本練習をキチンとしていますよ。　　１日１ヒットお願いします！クボタスラッガー軟式グラブ完全オーダーシステムにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年04月11日

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  一つのプレーを完結させる

  ここ数試合､守備の破綻で試合にならない状態。何故？こんなにまでエラーが続発するのか？振り返って試合中の子ども達を思い浮かべて見ると､＜プレーに余裕が無い＞どうしたら落ち着いて打球を処理することができるだろうか。試合もしくはシートノック､ゲームノックで練習通り出来るか。試合と練習をリンクさせる為にはどうしたら良いか？そんなことをいつも考えて､本を読んだり､ネットで調べたり､少年野球ブロガーの皆さんのエントリーを読ませて頂いたり。実際に､振り返ってみて､子ども達からプレーの余裕を奪っているものは何か､+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++一つのプレーが完結していないうちに､次のプレー､またその次のプレーとコーチが要求し過ぎている。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ということ。外野編。（私が外野の指導が多い為)試合と練習をリンクさせるためにとった方法は､＜一つのプレーを完結させる＞＜プレーの流れ（リンク)は後回し＞という方法です。プレーの流れを分割しました。通常の外野の基本ノックではフライもゴロもそこそこ捕れる。その＜そこそこ捕れる＞部分を生かすことにしたのです。シートノック･ゲームノックに入る前に外野陣を集めて､「今していた外野ノックはみんな普通に捕れてるよね。　　　打球は今していたノックと同じだよ。変わらないよ。　　　　　今は捕る事だけを考えてノックを捕ってたよね。　　　　　　　　捕る事だけ考えて捕れば捕れるんだからね。｣捕れていることをまず強調して､「同じように捕る事だけ､捕る事だけを考えて捕ろう！｣と声掛けをして､さらに､「フライはノーバンで捕る為に追って捕る。　　　　　カバーがいるから思い切り捕りにいこう！｣「ゴロは絶対に抜かれない為に腰を落として捕る。｣「そのあとの返球や送球は　　　内野陣に声を掛けさせるから､　　　　　　内野陣の声を聞いて､それから投げよう！｣「内野陣には外野は捕る事だけすることを伝えるから。｣「今は一切､捕ってからどこへ投げるかは考えなくていい。｣「とにかく捕る事だけに集中して捕ろう！｣次のプレーは一切考えさせず､捕る事だけに集中させました。外野陣への説明を終えてから内野陣を集めて､「いいかい､外野は捕る事だけに集中させているからね。　　　　捕った後､どこに投げるかは一切考えさせてないよ。｣「外野は捕る事だけに集中しているから､　　　内野は外野が捕ったら必ず声･指示を掛けてあげる事！｣「捕った後に外野がモタモタ返球に困っていたら､　　　内野の責任だからね。内野は必ず声を掛けてあげる事！｣「外野は捕る事だけ考えてるよ！分かったね！｣　　　　　こんな説明をして内野陣に外野のプレーへの理解をさせました。土日の２日間の練習でこの方法を試しました。この方法､かなりの効果がありましたよ。何故って？外野は捕る事しか考えなくて済むんですから。内野は自分で考えて声掛けしなくてはならないんですから。外野は打球をほとんどミスしない。ミスはいつもの１０分の一。内野は黙って返球を受けなくなり他人事では無くなりました。Takaにどうだったか聞いたところ､「すごく捕りやすくなった。　　　捕る事だけ考えればいいから楽。　　　　　　しっかり捕る事だけ考えてプレー出来ていい。｣このプレーの仕方で数こなすうちに余裕も生まれてくるでしょう。気持ちに余裕が生まれれば次のプレーも考えられるでしょう。やっと一歩前進したかな。っていう感じです。　　１日１ヒットお願いします！「脇をしめて打つ｣を簡単にマスター！打撃練習着用可！ミズノ　スペーサー Ｖ．Ｂ でライバルに差をつけろ！にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年04月04日

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  外野ノックの質

  今日は会社を休んでTakaの病院に一緒に行ってきました。軽度のチックで小児医療センターという大きな病院に受診。４年生の春、ちょうど野球を始めて２ヶ月くらいしてから発症。チーム内でのいじめや仲間はずれと父親との自主練習も始まった時期でTakaの大きなストレスだったのでしょう。先月、今月と検査（ＭＲＩ・血液）とりわけ異常も無く今後は経過観察に落ち着きました。今回は、奥さんの実家にてブログエントリーです。外野ノックの質はどちらが良いのでしょうか。＜ライナー性のフライ＞＜受ける位置から後ろのフライが８０％＞＜ゴロは腰ぐらいのバウンドで速め＞＜フラっとあがるような高いフライ＞＜受ける位置から前・左右１０Ｍ以内のフライ＞＜ゴロは腰を落として抑えられる緩め＞いろいろなノックの練習はありますが･･･。　　１日１ヒットお願いします！にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年04月03日

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  思わず頭を抱えて

  土曜日の午前の練習は､エラー･ミスの続出している守備を重点的に練習することに。まず始めに､内野陣と外野陣を分けてノック。私は外野陣のノック担当･指導をしました。打球への反応が遅い､勘が鈍い､執着心も不足しています。まず､基本的なことを再度確認。ゴロの捕球の形。内野手のような捕り方をして慌てて捕るから後逸も多いと分析。腰と片膝を落としてしっかりと打球を確実に止めることから説明。簡単なゴロは片膝を地面につけて慌てずに捕球して逸らさない。＜確実に止める＞　そんな意識付けを再度させました。（片膝をつけての捕球は賛否があるでしょうが。)フライの捕球の形。毎度教わっているハズですが､どの子も両手で捕らないのです。キャッチボールの時から両手で捕るように教わっているのに･･･。片手捕球で体のサイドで捕ろうとする。添え手も遊んでいいます。捕球位置は体の中心で両手で捕る体勢をしっかり作ると指導。次に､ノックの前に打球感を養う基本練習をすることにしました。２０ｍ位から下手投げで中間地点へフライを上げて捕らせます。外野陣はコーチ（私)が投げる動作をしたら前にダッシュします。外野陣はダッシュした勢いで中間地点まで行きフライを捕ります。これ､takaの自主練習のフライ捕球と距離が違うだけで同じメニュー。アメリカンノックをするとフライが捕れるようになるのと同じ原理。ランニングキャッチで打球の落下地点やフライ勘を養います。ところが･･･・この練習をしても､誰一人と全力でダッシュしてこない。捕れるか捕れないかの打球を早々とすぐに諦めてしまう。呼び寄せて､「フライは捕れば一回でアウトになるんだよ。　　　なぜ､すぐに諦めてしまうの？捕る気があるの？｣「絶対に捕るんだという気持ちで突っ込んできなさい！｣なんとか､それなりになってきたのでノックに切り替えました。ノック中も同じように､少し前のフライを打つようにして直前にしていた練習の反復になるようにしました。ノック中､やっぱり打球への執着心が欠けていましたので､両手で捕らない､簡単なフライやゴロをエラー･ミスをしたら罰としてダッシュ（５０ｍ往復)をしました。クセがついてしまっているので､すぐに出てしまうんですね。かなり罰のダッシュをしていました。「いいかい､　　打球を捕る前に正しい捕球姿勢を思い出しなさい。　　　すぐに出来なくても､何遍でも自分でやろうとしないと　　　　　　　　　いつまで経っても出来るようにはならないよ！｣「練習なんだから失敗したっていいんだよ。　　教わったことをトライ（挑戦)しなさい！トライだよ！トライ！｣そんなことを繰り返しているうちに､「外野～～定位置～～｣シートノックへと切り替わりました。外野陣は､教わった通りやってくれるかなと見ていましたが､シートノック前に教わったこと､繰り返して練習したことは一切忘れたのか､いつもと同じプレー､いつもと同じミスを。ゴロを慌てて捕球しようとしてトンネル、後逸･･･フライを片手で捕球しようとして落球､バンザイ･･･思わず頭を抱えてしまいました。せめて教わった事をトライしてくれているのなら･･･　　１日１ヒットお願いします！シェラトン×楽天バス宿泊パックプランゴールデンウィークは東京ディズニーランド&シーへレッゴー！売り切れ続出！早い者勝ち！ゴールデンウィーク特集！にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年03月28日

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