少年野球伝

[ピッチャーズ] カテゴリの記事

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  ピッチャーを見る時のチェックポイントの一つ

  私がピッチングフォームの中で好きなところです。写真は　「ソフトバンク・斉藤和巳投手」ココが綺麗な投手が好きです。良い投手はココが綺麗です。しっかり右の股関節の上に軸があります。ココで粘ります。ココで粘れるから下半身の力（貯めた力）が腕に伝わって、力強いボールが、キレのあるボールが投げれると思います。だからこそ、体重移動で投げる練習が重要なのですよね。粘れないと上体が前に突っ込んでしまいます。セットポジションからクイックで投げる場合もそうですが、この形が作れて粘れているかでボールの勢い、キレが断然に違ってくると思います。少年野球のピッチャーはここで粘れない子は多いです。下半身の力がないからでしょうね。といっても仕方ないですが・・・セットポジションからだと特に粘れていない子が目立ちます。上体が突っ込んで手投げになっているということですね。これが私がピッチャーを見る時のチェックポイントの一つです。１日１ヒットお願いします！★お買い得セット！！★HT-85バッティングトレーナー・トス対面+HT-71ネット【軟式ボール用】にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2008年03月05日

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  故障をさせないためにも

  投手をさせる子には故障をさせないためにも腕をしっかり振り切らせたいですね。コントロールばかり意識させると腕だけで振ってしまいがち。きっと肩がリリースの位置で終わってしまっているのでは。腕だけでいくら強く振っても振り切ったことになりませんよね。これでは故障してしまう可能性大です。私が肩を壊した原因もコレに起因します。硬式野球から軟式野球になったときに「押さえが利かない」押さえを利かせるために体の回転（巻き込み）を止めました。（リリースから先で肩を巻き込まず肩を残したということです。）結果、大会を勝ち進むにつれて連投で肩に大きな負担となり壊れてしまいました。最後までしっかり腕を振り切って大きなフォローを！正面を向いたままで肩が残ってしまう子には体を持ってここまで回すということを指導していきたいですね。キャッチャー側から見たとき（１）に背番号が見えるぐらいにしっかりと肩を巻き込んで大きなフォローをとらせたいです。それがしっかり腕を振り切るということですから。「目標を最後まで見なさい」と言うと腕だけで投げてしまい肩が残ってしまう子も多いと思います。そういうときは、肩と一緒に首を回してもいいということを教えてあげないと正面を向いたままで振るクセになって腕は振って回ろうとしているが肩より上は止まっているでは、徐々に故障へと進んでいってしまうと思いますよ。キャッチャー側から見たとき（２）に投げ手側の耳は見えて、且つ、反対の耳は見えないくらいがひとつの目安になるのではないかと思います。（参考）これならば、肩と一緒に首（頭）も自然な形で回ることになり、故障をしにくい投げ方になっていくと思いますよ。「肩が痛い」「肘が痛い」とを子ども達が言ったら「投げ方が悪い」と子ども達に言うだけではなくて、故障をさせない指導をしなくてはいけません。一、二回教えたからと言って投げ方は直りません。ですから、根気よく丁寧に教えて直してあげたいですね。（一つ直すためには１万回の正しい反復が必要。）　　１日１ヒットお願いします！送料無料！メディカルクールセラピー上半身用　肩・ひじ・腕の３点にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年12月29日

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  「プレートを蹴る｣ではなくて「足を蹴り上げる｣

  ピッチャーの指導で「プレートを蹴る｣と教えますか？本当に「プレートを蹴る｣ことが可能でしょうか？私は不可能だと思います。もし､プレートを蹴ることが出来たとしても､そう投げた時は体重移動は意図的にムリに早くなってしまって体が開くことに繋がってしまい､体が腰がスピンししない結果､力は指先まで伝わらず､力はボールに伝わらないそう思うのですが・・・「プレートを蹴る｣ではなくて「足を裏返し､甲を地面にこするようにし､内側へ蹴り上げる｣この動作が必要ではないかと思います。この動作があるから腰のスピンがアップするのだと思います。つまり､簡単な言い回しにすれば「プレートを蹴る｣ではなくて「足を蹴り上げる｣が正しいと。もっとプレートを利用する（出来るマウンド)ならば､ステップする寸前までプレートを押し続けるような感覚で体重移動をしていけばエッジング､ヘッドバックも無理なく出来てくるのではないかと思いますが。もっとも､プロのマウンドのようにプレートの前が硬いマウンドはアマチュアのマウンドにはほとんど無いので､プレートをフルに活用しての投球はアマチュアのマウンドでは難しいことかもしれません。プレートの前が深く削れていることが多いです。但し､同じような感覚で投球することは必要ですよね。　　１日１ヒットお願いします！SSK ゴム台付PプレートL型にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年07月06日

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  実はもう一つの原因があります

  ピッチング体操がスムーズに出来ない子には実はもう一つの原因があります。これは・・・ピッチング体操を取り入れる前から分かっていたことです。矯正をするために「投げる基本練習２｣の体重移動の時にチェックをして､「これこれこうしなさい｣と指示をしていました。「投げる基本練習２｣の体重移動シャドウピッチを宿題で出していた時があり､やるように言っていましたがきちんと取り組んできた子は直っています。直った子はキャチボールもしっかり出来るようになり始め今度､ピッチャーに挑戦させようかとも思っています。直らない子はいまだに平均台ネットピッチの時にその個所を私が持って動かしても出来るようになりません。やろうとするとバランスが取れないことから､出来なくてもなんとかしてやろうという気持ちが今ひとつのように見えます。この辺が直らないことに繋がってしまっていると思います。さて､そのもう一つの原因とは。軸足側のつま先の使い方にあります。「投げる基本練習２｣の体重移動シャドウピッチの中では＜甲を地面に着けるようにひっくり返して足裏を空に向ける＞という軸足側の足の使い方の指示を出していました。出来ない子の特徴的な軸足側のつま先の使い方絵に見られるように指の部分で折り曲げています。ここに力が入ってしまうんですね。すると､前へのスムーズな体重移動は出来ません。投げる瞬間に近づいても後ろに軸と体重が残りがちです。また､体の回転を阻害してしまいます。試しに軸足のつま先の指を折り曲げてここに力を込めたままボールを投げてみてください。体は回らず腕から投げようとする投げ方になりますよ。ピッチング体操ピッチング体操では､これを矯正する為に４コマ目から５コマ目へ前に向くときに軸足側の足を浮かせるようにして､つま先立ちにになります。この絵のようにこうすることで体の回転がスムーズになります。ピッチング体操では肩幅程度の足の開きで行ないますから絵のようなつま先立ちになるようにしていきます。普通に投げる時には甲を地面に着けるようにしていきます。ピッチング体操ではここも注意して見ています。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^フルコーチさんのご質問へどうしても腰の回転よりも先に腕から投げちゃう子の指導はどうすれば良いんでしょうね？ピッチング体操の他に､練習させるメニューとしたら・・・私だったら「片足ピッチ｣をやらせます。踏み出す足の一本で立ち（軸足は浮かせたまま)､ボールを投げさせます。軸足を下ろすとまた上手くいかないかもしれませんからある程度､片足で投げれるようになったら今度は､片足､両足と交互に投げさせます。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^我がチームはここまで進んでいません。ピッチング体操をしばらくしようと思います。　　１日１ヒットお願いします！野球親父の必需品！　野球親父 in CARにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年06月14日

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  ズレでしまっている様子

  前回のエントリーは「ピッチング体操｣でした。これは､　腕の使い方　プラス　体の回転との連動　を体操という形で簡単に体に覚えこませようという試みです。ピッチング体操これがスムーズに出来る子は投げることが普通に出来る子。これがスムーズに出来ない子は投げることにロスがある子。さて､それは何か？その一つは､ピッチング体操の３コマ目まではちゃんと出来ていてもところが何故か４コマ目からズレてしまう子が居ます。上の絵は通常で､下の絵がズレでしまっている様子です。３コマ目から４コマ目のところで､手を耳に持ってきてしまい､肘は強く曲がり､折角３コマ目で上がった肘も下がってしまう。結果､押し出すような投げ方になってしまうようです。３コマ目で肘が上がり切っていなくても４コマ目～５コマ目までに肘が上がっていけばいいのですが。もう一つは､体が回りきらないうちに腕で無理やり投げてしまう子が居ます。上の絵は通常､下の絵は回り切らないうちに投げる様子です。結構､このパターンの子は多いように感じます。体操の４コマ目の態勢から腰をクッと切るように回せば､自然と腕と肘は出てくるのですが､回さないで強引に腕だけで投げようとすると腕と肘は出て来ません。また､この時に臍あるいは投げ手の方の腰で回すとサイドハンドのように肘が下がって横から出てきます。（試すと体感できますよ)出来ることなら腰をクッと切るようにするときは投げ手と逆のほうの足の付け根（股関節)を軸にして回わすようにすると上から肘が上がって出てきます。育成チームでは投げることをスムーズに出来る子は投げる基本練習や平均台ネットピッチのトレーニングでキャッチボールや送球が安定してきましたが､まだ投げることｔ＠スムーズに出来ない子も居ますのでピッチング体操でスムーズに投げれるようにしたいですね。　　１日１ヒットお願いします！★07年最新モデル★キャッチグローブ　ボールなしにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年06月13日

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  ピッチング体操

  育成チームは徐々に人数が増えています。教えるのも目が届きずらい人数になってきました。投げる基本練習を導入して練習してきましたが､土日だけですからそうは簡単にフォーム（クセ)は直りません。砲丸投げの子などがまだまだ居ます。どうしてもなっちゃうようです。高学年になって力が付いてくると肘肩を痛めそうな・・・どうしてら良いものか､ずーと考えていました。投げ方をこうだという強制をするつもりは毛頭ありません。しかし､ある程度の矯正をする必要はあるように感じます。そこで､平均台ネットピッチの前にピッチング体操なるものをやらせることにしました。これは､腕の使い方を中心に体に覚え込まそうという狙いです。ピッチング体操手順０．足幅は肩幅より狭くして立ち１．グラブ手をオデコの高さに伸ばし置いて２．通常テークバックしてから､３．投げ手の人差指辺りが後頭部の上部に触れるぐらい､４．そこから腰を正面にクッと捻って正面を向く､　　（そのときにまだ投げる手は後頭部の上部)５．そして､オデコの高さに伸ばし置いた手を　　投げる手で上から叩き合わせる６．叩き合わせたまま（両手を重ねたまま)　　右投げなら左腰までしっかり下ろす。グラブ手をオデコの高さに伸ばし置いてそれを上から叩き合わせるので☆肘は下がりません。☆砲丸投げにはなりません。☆柔らかい撓る投げ方に近づきます。今週から練習に取り入れました。これを取り入れたことによって､投げることが不器用な子は何をロスしているのか､何が不足､邪魔をしているのかはっきりと分かりました。続く。。。　　１日１ヒットお願いします！ミズノ　キャッチトレーナーにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年06月11日

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  なまじっか意味も前後も考えずに教えては

  ヒップファーストは大事なことなんですけど・・・先日も若手コーチがヒップファーストを熱心に教えていました。（お尻を向けることだけを言っても・・・)ヒップファースト、ヒップファーストってよく言って教えますが、なまじっか意味も前後も考えずに教えてはいけませんね。ヒップファーストから緑の線に近い形でステップしていくことが望ましいのですが、ところが、ヒップファーストだけに焦点を当てて教えてしまうと赤の線のようにリフトアップした高さに近い高さのままステップしてしまい、上からドンと落とすようなステップになってしまいます。（そういう子が見受けられます。)赤の線だと重心移動（体重移動)がスムーズになりません。力が溜められず、ボールに力を伝えることが難しいです。またクロスステップ（インステップ)にもなりやすく、体のキレ（スピン)が鈍くなります。また力を出そうとすると突っ込んでしまいます。赤の線のラインでステップしてしまうと重心のバランスがとれずに並進できなくなるということです。少年野球で教える場合、体重移動が出来れば、無理にヒップファーストの形をとらなくてもヒップファーストになっていると思いますよ。（ある程度)だから、ピッチャーは、まず体重移動を出来るようにしておきたいです。（体重移動が出来れば肘も自然に上がりますしね。)まず、体重移動がしっかりと出来るようになってから教えてもけして遅くは無いと思います。　　１日１ヒットお願いします！ZETT ファイブラダーにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年05月24日

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  投手には背筋力が必須！？

  投手には背筋力が必須！？高校入学時に体力測定で測った数値は「２４０kg｣（その後､計測してません。３年生時はもっとあったでしょう。)ちなみに､高校入学時の身長１７２cm､体重６５kg。高校３年生時の身長１７８cm､体重７５kg。野球部の仲間が１４０kg～１８０kgでしたからかなりの背筋力であったと思います。これがどう投球に球速に影響しているか・・・投球技術でカバー出来る部分もあるでしょうから背筋力＝球速が全てでは無いとは思っていますが､プロ野球や１３０～１４０km以上投げる高校生も背筋力は２００kg以上が大半を占めていると考えると投手には最低限の背筋力が必須なんだと思います。そう以前から思っていました。こんなエントリーをしようと調べていると「投球と筋力｣の関係を調べたサイトがありました。投球初速と筋力の関係http://www.page.sannet.ne.jp/ht-yoshi/siryou4.htm参考にしてみてください。ただし！背筋力だけあればいいというものではありません。腹筋もそうでしょうし､肩・腕・肘・手首などの繊かさ､下半身（股関節など)の強さも影響していることでしょう。バランスも大事ですね。でも､速いボールを投げたいと思うのだったら「背筋力｣は最低でも２００ｋg以上は必要かもしれません。（阪神の久保田投手は背筋力３００kgだそうです。)私が速いボールを投げ始めたのは中２の後半からです。中３の時は遠投をはじめると校舎に観客がたくさん・・・９０ｍ先の体育館の屋根にぶち当てていました。（軟式で１００ｍ以上は遠投していたと思います。)中学入学から夏までは筋トレばかりでしたし､雨が降ると廊下で筋トレが主メニューでした。だからといって私だけが背筋力アップした背景は？少年野球で体が１６０～１７０cmと大きい子は別ですが､１６０cm以下の子はあまり気にしないで大丈夫です。中学以上で体が大きくなってくれば背筋力がつきます。私も中学入学時は１５２cmと当時で中間くらいでしたから。体が大きくなる過程､大きくなった後でトレーニングしても充分に背筋力がつくと思います。投手目指すなら中学生からは背筋力を考えよう！　　１日１ヒットお願いします！気軽にトレーニング！ドームネット：軟式・ソフト用 にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年03月02日

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  【ノーズ・アンド・トゥ】と【オン・ライン】

  プレートからホームベースまで一直線にラインを引きます。ライン上にステップして投げることがコントロールに重要ですが､ステップの瞬間－鼻と爪先はライン上が望ましい！？また､リリースの瞬間－肩と爪先はライン上が望ましい！？これをノーズ・アンド・トゥあるいはオン・ラインと言うようです。あるプロ投手（簡単になぞって書いてみました)　　　　　 　　　こうなっていればバランスが取れていてコントロールが良くなるのは理解できます。投球フォームを真正面から写真や映像を撮って一度チェックしてみてはいかがですか？【ノーズ・アンド・トゥ】と【オン・ライン】詳しいことを知っている方､いらっしゃいますか？　　１日１ヒットお願いします！図解プロ野球「新・勝利の方程式」にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年02月23日

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  四半世紀前のあるピッチャーの写真

  四半世紀前のあるピッチャーです。！ ユニフォームが汚れているのは､ヒットで出塁後､ニ盗（成功)､三盗（成功)をしたからです。（ヘッドスライディング)１点ピハインドの７回からリリーフして９回を投げているところですね。５連続三振目を奪ったところです。このピッチャーは高２の秋まではワインドアップで投げていました。ボールは滅法速いがノーコンと呼ばれていてコントロールが不安定だったことと秋の大会で甲子園準優勝校・○京に速球を打ち込まれ､高２の冬にノーワインドアップに取り組んでいました。このフォームで投げた初めての試合（春先)で､無四球､１５奪三振､１安打完封。９回１死迄完全試合。（９回１死からライト前にポテンヒット打たれる。)このピッチャー､楽天の岩隈のように､足を上げた時に右手を下ろしていますね。バランスを取るためと腕の軌道を一定にするため､打者からボールが見えないようにするため､打者がタイミングを取りづらくするためでした。 １球だけ投げたフォークボールを投げるところです。滅多に投げなかったフォークボールを投げようとしてかバランス崩れていますね。ちょっと開き気味ですね。四半世紀前にこんなピッチャーがいました。　　１日１ヒットお願いします！MIZUNO スピードフットラダーにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年01月25日

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  前で投げる？ 後ろから投げる？

  「もっと前で離せ！｣「ボールを長く持て！｣って言いませんか？昔（高校生ぐらいの時)から気になっていたこと。ボールを前で離すためには・・・ボールを長く持つためには・・・　　　ボールを前で離せるフォームが必要なんじゃないか。　　　ボールを長く持てるフォームが必要なんじゃないか。と疑問に思っていました。単純に､､､「前で・・・｣「長く・・・｣と言ってもそれは無理難題を言っているだけなんじゃないかと。そのために何が必要かをずーーーと知りたかったのです。でも､答えは見つからずに現在に至っていたわけですが､凍結した疑問を解凍してくれたサイトがありました。-不滅の大投手-　沢村栄治記念館　　　　　　　　　　　　　　＜一回表：沢村栄治の球速は？＞前でボールを離す（前で投げる)ためには前でボールを離す（前で投げる)フォームが必要だと納得が出来ました。今､息子が中学から投手を目指し､「前で投げる｣ためのシャドウピッチングをしています。（前のエントリーで書いた通りです。^^)------------------------------------------------サイトから一部抜粋「前で投げる！｣（現代の投手)「前で投げる」投げ方は、バックスイングに入る前から両肩が地面に平行で、そのままの姿勢から利き腕を後上方にひねり、比較的広いステップに体を乗せて、できるだけバッター寄りで球を離そうとする投げ方である。フォロースルーの際には上体が大きくかぶさる。「後ろから投げる！｣（強肩の外野手風)「後ろから投げる」投げ方は、バックスイングに入る前に利き腕の肩を上体ごとぐっと下げ、そこからバックスイングと共に上体を起こしてきてトップに入り、比較的狭いステップで投げ込む投げ方である。バックスイングの前に上体を下げる分、フォロースルーの際にあまり上体が前にかぶさらない。むしろ突っ立った印象である。------------------------------------------------子供達に「前で離せ！｣「長く持て！｣という前にそう出来るようにフォームを教えることから始めたいですね。^^　　１日１ヒットお願いします！SPALDING(スポルディング) ジャストミートバットにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年01月23日

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  キャッチボール始め！　『肩と肘との連動』

  今年､中学生になるTaka。中学生からはピッチャー希望です。ピッチャーになるためのフォーム作りを始めています。高校生になるまでの３年計画で取り組みます。２００７年１月１日　キャッチボール始め。●この日は､「肩・肘の動かし方｣を教えました。「肘を前に出せ！｣って教える時に（図１) こんな風に教える方もいらっしゃるようですが､これは×（ペケ)だと思います。これでは肘が下がりますし､肘の伸縮で投げるため肘に負担が掛かり､肘を痛めます。また､この形で力を入れて投げれば肘だけでなく肩にも負担。正しい形は（図２) 肘と両肩が一直線になることが良いと思います。（実際は肩甲骨の関係でわずかに腕は前に出ていますが。)キーポイントは赤丸で囲った『肩』。肩を前に出した状態で､肘を前に出す。（肩と肘との連動です。)参考写真 本日､Takaが行なった練習は､（１)　投球方向（目標)に正対し､（５～６ｍで行った)（２)　肩幅に足を広げて（下半身は使わない)､（３)　投げる形（肘を９０度にして肩の高さに上げて)、（４)　その形を保ちながら､肩を前にスライドさせ､（５)　肩がリリースポジション（図２の肩の位置)まで入ったら（６)　そのまま肘から先を振り下ろして投げる。（※) 投げ終わったら肩は投球方向（目標)に向いている。暫く､しっかり肩と肘が連動できるように練習です。　　１日１ヒットお願いします！■【送料・代引無料で\9,990!!】組立超カンタン・どこでもトレーニング！軟式用 ドームネットにほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2007年01月03日

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  どこにも無理がくることなく回転できます

  前々日、前日のステップの追加補足です。ピッチャーのステップ。補足２。 ３番を推奨する理由。投げるにあたって上半身は傾いて重心は移動していきますが、腰から下の中心軸は前後に移動してもほとんど変わらないハズ。横に向いた身体を回転させてホームへ正対したときに一番自然なステップ位置になるのが３番ということです。（わかりにくいかな？)では、下記の絵図を見ながら・・・、１．セットポジションのように向いて、　　両足の間隔を肩幅より若干狭くとって立ってください。２．身体の中心を意識しながら　　ホーム方向へ９０度回転してみてください。　　このとき、右投げなら　　左足は踵を軸にして９０度、右足はつま先を軸に９０度、　　で必ず回るハズです。　　（両足がつま先で回るのは前傾しています。)３．そうすると、結果は・・・　　下記の図の一番右の絵になるはずです。　　（なりましたか？)４．このままステップまで伸ばすと３番のステップですね。つまり・・・身体の自然な回転で投げるには３番が適していますね。どこにも無理がくることなく回転できますね。そして適度に股（股関節)を締めることが出来ます。 上の絵の右端の絵のままステップへ伸ばすと３番に！ ２番でもＯＫだと思いますが、３番のほうがより自然です。　　１日１ヒットお願いします！2006年セントラル・リーグ優勝記念オリジナルガラス盾にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年10月11日

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  ピッチャーのステップ（補足)

  前日のエントリーの補足です。ピッチャーのステップ。補足。身体との位置関係・・・ 身体の向き、身体の進行方向（肩)、ステップした足の力点。踏み出すつま先の向きと位置関係。こうしてみると３番がアウトステップではないことが分かるかと。３番が一番自然で、身体に負担の掛からない真っ直ぐなステップが出来ると思います。それにしても、ちょっと足が大きいかな？　　１日１ヒットお願いします！読売ジャイアンツ”2006ジャイアンツ応援感謝福袋にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年10月10日

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  ピッチャーのステップ

  ピッチャーのステップ。我がチームの総合コーチが指導していましたが、総合コーチが教えていたのは１番でした。 ステップで開かない練習という意味ではありかなとは思いますが・・私が教えるとしたら３番ですね。　　　身体の中心の力をボールに伝えやすいため。　　　しっかりとフォロースルーまで抜けやすいため。　　　踏み出しのつま先と膝の使い方は別指導で。先日もＴＶでプロ投手が小学生に教えているのは３番でしたね。かかとから線を引いてでした。１も２もクロスで腰や肘肩に負担がくると思いますが。もしかしたら２番を指導している方も多くいらっしゃるのでは？みなさんは何番で指導していますか？　　１日１ヒットお願いします！特価！ミズノ丸首長袖アンダーシャツ（ジュニア用)にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年10月08日

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  縦回転のキレのあるボールを投げる為のもう一つ大事な指

  少年野球のコーチになって一番初めに感じたことは､＜ほとんどの子がボールの握り方が悪い＞ということ。（うちのチームだけかもしれませんけど)キャッチボールをしていてもフォーム､腕の振り､肘の使い方等､事あるごとに教えていてもボールの握りを教えているところをあまり見かけないのではないでしょうか。ボールの握りが悪ければ､どんなに投げ方をいじってもその投げ方で良いボールを投げようとするのですからますます悪い投げ方になってしまうことにもなります。もしかしたら入団してきた当初にボールの握り方を教えてそれっきりになっていませんか？握り方はボールを投げることに一番大事なことです。まずは､しっかりボールの握り方を覚えさせたいですね。毎回の練習では正しい握り方で投げているチェックです。◎人差指､中指を縫い目に平行にしっかりと掛ける。 　この時に､指先が縫い目に引っ掛かることを確認。　 （縫い目に乗せるだけでは×)　 指先に引っ掛かるからこそ､回転の良い球が投げられる。　 指先に引っ掛かるからこそ､速い球が投げられる。◎人差指､中指の力加減は半々。（５０％５０％)　 リリースするまでこの力加減を意識。◎親指も裏側の縫い目にしっかりと掛ける。　 親指の位置はボールの中心ラインにあること。　 親指は軽く曲げて内側がボールに掛かる。ここまではよく指導書にも載っている内容と同様だと思います。縦回転のキレのあるボールを投げる為にはもう一つ大事な指があります。それは＜薬指＞です。ボールを握る主要３本（人差指･中指･親指)は気にしても薬指がルーズ（緩慢)になってしまっていることもあります。薬指がボールの真横あたりにあると横回転の元になります。またしっかり人差指､中指が引っ掛からない原因になります。（人差指と中指に力が伝わりにくくなるということ)◎薬指はしっかり畳んで､ボールの裏側の縫い目に掛ける。　 握りを上から見た場合､第二関節から先が見えないように。こうすると薬指の内側がしっかりボールに付くことによってコントロールの向上にも繋がります。薬指は縦回転のキレの良い球を投げる為､コントロールの為､ルーズにしてはいけません。薬指はキーポイントです。少年野球ではまだまだ手が小さいので､ボールの正しい握り方が出来ない子が沢山いると思います。手が小さいので三本指（人差指､中指･薬指)をボールに掛けて握らせることもあるでしょう。三本指を掛けて握らせる時も､ただ三本指で握らせるのではなく､正しい握り方から薬指を伸ばした形で握る方が良いと思います。そうすれば指の力加減も使い方も正しい握り方と変わりません。手が大きくなれば薬指を畳んで正しい握り方になりますからね。キャッチボールのテークバック時にボールの握りが見えます。子ども達の投げているボールの握り方をチェックしましょうよ。握り方がおかしければ毎回､出来るまで教えたいものです。（一球ごとに気にして投げるくらいになるまで)もしピッチャー目指すんだったら､一球一球の握りに繊細に！一球一球握り方を気にしながら練習して欲しいと思います。　　１日１ヒットお願いします！シェラトン×楽天バス宿泊パックプランゴールデンウィークは東京ディズニーランド&シーへレッゴー！　　　　人気のパーム＆ファウンテンテラスホテルやホテルエミオン東京ベイ充実の客室！浦安ブライトンホテルなど､ＴＤＲ&ＴＤＳの宿泊予約！売り切れ続出！早い者勝ち！ゴールデンウィーク特集！ゴールデンウィークの予約はまだ間に合う？！4/20～新アトラクション！ ”ピーターパンのネバーランド"にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年04月07日

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  ピッチャーで一番大切で必要なことは何ですか？

  「ピッチャーで一番大切で必要なことは何ですか？｣こんな質問をされたら､子ども達､指導者はどう答えるだろうか？＜コントロールが良いこと＞＜速い球を投げられること＞＜マウンド捌きがうまいこと＞いずれもＮＯです。その一つ一つはピッチャーの個性であって､ピッチャーの一番大切で必要なことではありません。いずれも練習でトレーニングで上達できるものですからね。では､何が一番大切で必要なことかというと､【強い気持ち】「絶対に負けない！｣「絶対に打たせない！｣「打てるものなら打ってみろ！｣コントロールや配球がどうのこうのなどと余計なことを考えず､たとえピンチになっても､気持ちのこもった生きた強い球をど真ん中に投げ込めるような＜強い気持ち＞を持つことです。少年野球では､子ども達はまだまだ精神的に幼いので､＜ピッチャー向きの性格＞＜ピッチャー向きの性格じゃない＞というように､決め付けないようにしなくてはならないですね。これから子ども達は､いくらでも心は強くなれるし成長もします。どの子にもピッチャーの可能性は内在しているものと思います。少年野球では､身体の大きい子､運動神経が発達している子､ガキ大将的な存在の子などがピッチャーをすることが多いですが､強い気持ちを持ち合わせているかというと､そうとも限らないです。おとなしくて静かな子が以外と芯が強い場合だってあります。ピッチャーをやりたいという子には是非ともやらせてみてください。＜ピッチャーをやりたい＞気持ちを持ち合わせているいることが､ピッチャーとしての【強い気持ち】のスタートラインだと思います。【強い気持ちに始まり､強い気持ちで終わる！】それがピッチャーです！　　１日１ヒットお願いします！シェラトン×楽天バス宿泊パックプランゴールデンウィークは東京ディズニーランド&シーへレッゴー！　　　　人気のパーム＆ファウンテンテラスホテルやホテルエミオン東京ベイ充実の客室！浦安ブライトンホテルなど､ＴＤＲ&ＴＤＳの宿泊予約！売り切れ続出！早い者勝ち！ゴールデンウィーク特集！　　　　　　ユニバーサル･スタジオ･ジャパンヘ人気ホテル予約！ゴールデンウィークの予約はまだ間に合う？！4/20～新アトラクション！ ”ピーターパンのネバーランド"にほんブログ村 野球ブログ　人気ブログを読もう！

  2006年03月31日

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