田子の浦ポートフェスタ2019
各地で催し物が目白押しの今日は、先日(R1年11/15)に「みなとオアシス」に登録された 田子の浦港で開催されている【田子の浦ポートフェスタ2019】に参加してみました。 チラシを持ってなかったので、ただただ富士山もきれいだし、船と富士山の写真を撮る目的だけでしたが、現地で 無料で船内見学できる。ということを知り、順番に巡りことに。「陸上自衛隊 富士学校音楽隊」 彼らの音楽を聴きつつ巡ります。(独)海技教育機構の練習船【大成丸(4世)】 国内海上輸送を担う新人船員の育成のための内航用練習船。 シュミレーターのボタンはタッチパネルです。時代ですね。 船内の望遠鏡から色々見てみます。コンデジのカメラの望遠より大きく見えます。 船の上から望む富士山も格別です。海上自衛隊【水中処分母船3号 YDT-03】 危険物の探知・処分や水中機材の調査などを担当する海自の水中処分隊の業務支援を行う母船。 1930年代から2001年まで使用された循環式酸素呼吸器(OBA)装備です。写真の装備の中に小さな缶のタンクを入れて設置します。現在は空気タンク式の自給式呼吸器(SCBA)に更新されています。 爆発物処理班の装備と任務のパネル。手前のは水中内でらくらく移動の水中スクーター。ダイバーも、スクーターが使えるスペシャルティーコースを受講すると使用できます。「ダイバー・プロパルジョンビークル・スペシャルティ・コース」が、一般的にはファンダイブでは使わないですね。(笑)海上保安庁 巡視船【おきつ】 警備業務を重視した高速の中型巡視船。 これは ニュースでよくお馴染みの排他的経済水域で違法操業する漁船を、この放水砲で取り締まり撃退している、そのものです。 そして、救命用のゴムボート。海保の巡視船は「海猿」でお馴染みの潜水士が乗組員。海上保安庁のマスコット「うみまる」 もダイバーのスーツスタイルです。他にも税関イメージキャラクター「カスタム君」 いきがいと健康づくりキャラクター「ちゃっぴー」 など、ゆるキャラ達も参加しており、子供たちに大人気。水陸両用バス【KABAバス】 ご当地ナンバーが赤富士です。 これは初めて見ました。 KABAバスは親子連れに大人気で、有料かつ先着順ですが、早々に売り切れてました。田子の浦港内30分の乗車で、大人2,000円、子供1,000円と結構高いのに凄いです。帆船【オーシャンプリンセス】 事前申込制のショートクルーズ(田子の浦港内)にでかける所です。昭和49年(1974年)英国の財閥によって建造。過去には指揮者カラヤン、女優エリザベステーラー、イタリアの実業家フェラーリー族など、数々の文化人、著名人が乗船名簿に名を連ねたそうです。フェスタに参加されてた「ねこバス」のクレープ屋さん。 これ、公道を走ってたら思わず二度見しちゃいますよね。可愛い~。各地で催し物があったおかげで、集中せずに分散されたみたいで程よい混みぐあいで、3艇もの船内巡りもサクサク。良かったです。お土産に自衛隊コーナーでロシアンルーレットクッキー「サバイバル状況開始!」税込500円 買いました。後日、友人とバトります。 入れてくれた袋も「来るなら来い!」ですからね。(笑)ポートフェスタの船内見学を堪能した後は久々の田子の浦漁協直売所「漁協食堂」で。 最近、しらすの漁獲量が減り、現在は冷凍生しらすを使用した「ハーフ丼」「赤富士丼」を数量限定で用意して下さっている状態。冷凍生しらすもそろそろ底が見えてきているらしい。 いつもの特等席で。久々にありつけて良かった。本日は、食事をした人は半券でこの船に無料で乗れて田子の浦港周遊できるようです。 (乗船人数限定)今回はお刺身等を買ったので、早々に帰りたく、スルーしました。 ここのお刺身は新鮮、捌きたて、かつスーパーよりも格安。 めずらしくサザエが出てたので、サザエ、甘エビ、元気でノンストレスなアサリとともに。本日は我が家で漁協定食かな。(笑)半日ですが、かなり堪能しました。