『３３』の扉　

[９★宇宙のリズム] カテゴリの記事

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• 五重塔と五大元素

  京都って、本当にお寺だらけ。そして、あちこちにシンボルが満ち溢れています。そもそもシンボルによって結界を張ってある都の構造なのですよね。 きっとそれだけ、戦や飢饉や疫病、盗賊などに人々は苦しめられたり恐れたりして、それらの魑魅魍魎から完全に守られた都、という形を整えようとしたのかもしれません。 今日は、お寺のシンボル的存在、五重塔のお話を書きました。五重塔って、５つの元素（エレメント）で出来ているんですって！ 写真や幾何学の図解は、アメブロ「３３の扉　Neo」に掲載しています。よろしければ、下記タイトルをクリックしてご覧下さい。楽天ブログには写真をアップする容量がオーバーしてしまっているので、いつもアメブロに飛んでいただいて、お手数をおかけします。　　五重塔と五大元素 　　←クリック！

  2012.03.08

• 2012年　「５」の年幕開け！

  　明けましておめでとうございます！本年もどうぞよろしくお願いいたします 2012年がやってきました！アセンションの年とも言われて、世界的にも様々にリーダーが交代することになるこの年。 数秘的には、ユニバーサルイヤーナンバー（宇宙周期）５の年、ターニングポイントとなる変化、意識の転換とリニューアルのエネルギーがやってくる年です。 数秘から観た今年のエネルギーのこと、初詣に行った宗吾霊堂や麻賀多神社の写真などをアメブロ「３３の扉　Neo」にアップしましたので、良かったら下記をクリックしてご覧下さい。　　　　　　2012年　「５」の年の幕開け！ 　　←クリック！そして明日はいよいよ、お年玉リーディングの告知をさせていただきます2012年の自分専用の人生の航空ガイドがほしい方は、是非チェックしてくださいね　　　　　　　　　　

  2012.01.04

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  日月神示のメッセージ

  実は今日の記事は、3.11の地震直後に日月神示を紹介しようと書いていたのですが、まだ時期が早いかなという予感と共に保留にしていたものです。日月神示（ひつきしんじ）とは、岡本天明さんという人が、千葉の麻賀多神社にて国常立尊という霊団？から神託を受け、自動書したもの。第二次世界大戦末期の昭和19年から書かれ始めた、全39巻ものメッセージ。先日、中矢伸一さんの日月神示 宇宙縄文神とのまじわりという本を読んで、本の内容は難しかったのですが、シンプルなそのメッセージ性に興味が深まりました。私自身、片付け進行中だったので、日月神示の中のこの言葉に、と思ったのです。「食い物を大切に。　家の中キチンとしておくのがカイの御用ざぞ。始めの行ざぞ。」　天の巻　第十二帖「食べ物を大切にして家の中をいつもキチンとしておくことが最初の行だよ」ということですね。この文章の中の「カイ」とは、「隗」という字に当てはまり、それは“手近な事柄から始めなさい”という意味なんですって。　　この「日月神示」の原文は、漢数字、漢字、ひらがな、記号などで書かれていて、ほとんど数字の当て字みたいな文章で、内容も読み解くのが難解だそうです。この神託、読み方は一通りではなく八通りあり、七通りまでは読み解けても八通り目が難しい。秘密がそこに隠されている、のだそうです。これから読み解かれるのかもしれませんね。例えば、こんな感じ。「二二八八れ十二ほん八れ　◎の九二のま九十の◎のちからをあら八す四十七れる」翻訳すると、「富士は晴れたり日本晴れ　神の国のまことの神の力を現す世となれる」というような調子です。ほとんどクイズやパズルの世界。　　古めかしい言葉を、自分なりに意訳して、現代語に替えてみました。原文のエッセンスを、上手に汲み取れているといいのですが…。これは、今の私たちにとって、とてもシンプルで力強い大切なメッセージだと思います。人や組織まして神に頼るのではない、個人個人の自立と自覚を持った生活態度を促しています。以下、ちょっとだけご紹介します。●理想的な世界への立て直しが始まるが、その前に、　人類は未だかつてなかった程の大災厄や大試練を迎えなければならない。　乗り越えて行くには身魂を絶え間なく磨き、鍛えて備えなさい。●真の信仰に入ると、宗教に囚われなくなる。それがみろくの世界の実現。●真実からの言動には、誰も反撃できない。●真の善は悪に似ている。真の悪は善に似ている。よく見分けること。●真の神は、奇跡は行わない。奇跡しないことが大きな奇跡。●神を信心さえしていたら善いことがあると思うのは大間違い。●真実の道に入ると、損をしたり病気になったり怪我をすることがあるけれど、　それは大難を小難にし、過去の行為のつけを解消させられているからだ。●目先の安心や利益に捉われることなく、　長期的・全体的ビジョンに基づいて良くなるのが、本当の安心。●闇の勢力が強くなれば、当然光の勢力も強くなる。●自分の欲ばかり言っていると、大変な事態になる。●持っている物が自分のものと思うは間違い。　皆天からお借りしているものである。●明日のことに心を使わないこと。　心配りをして、取り越し苦労をしないこと。●食を節して、神に感謝してこそ運が開け、病気も治る。　食べ物は今の半分の量で足りる。●食べ物は四足の肉食、飲酒を避け、五穀野菜の類いを主にすること。●愛は養はなければならない。　夫婦は命がけで、お互に気づき合わなければならない。●夫婦愛はあるのではない。築き上げねばならない。創り出すこと。　そこに尊さと喜びがある。●家が良く治まらないのは、女が外に出るから。　夫を立てると果報は女に来る。●妻にまかせきった夫、夫にまかせきった妻の姿となれ。　そうすれば真の道が開ける。一皮むける。岩戸も開いて。富士も晴れる。●夫婦げんかをしないこと。夫のみいかんのでも、妻のみ悪いのでない。　お互に己の姿を写し出し合っているのです。よく心得なさい。偶然目にした「日月神示」に、なぜ興味を惹かれたかといえば、やっぱり数字がらみ。こんな記載がありました。「高度の霊人となれば文字はない。ただ文字の元をなす「レ」と「〇」と「＋」があるのみ。また高度の霊人の文字として、数字のみが使用されている場合もある。数字は、他の文字に比して多くの密意を蔵しているからである」　二日んの巻　第十三帖「天人同志の文字は数字が多い。天人の言葉は真実なので、ただ一言で万語を伝え得る。」ちなみに、科学者・霊能者として有名なスェーデン人の、E・スウェデンボルグも、天界探訪の事を記した自身の著作で、「天人の文字は数字ばかりであった。」と書き記しているそうですから、数字は優れた宇宙語、霊界語なのかもしれませんね。やっぱり数って凄い！数秘チャートを見ていると、その人独自の音楽が聞こえてきます数秘リーダーは、数を現代の言葉にする翻訳家でもあるんだなぁと、思いも新たに…。長文を読んでくださった方々、ありがとうございました

  2011.11.02

• 銀河地下世界・完結の日♪

  今朝は肌寒くて、冬支度らしくなってきました。日中は気持ち良くポカポカですけれど。そう言えば…今日、2011年10月28日は、マヤ暦研究者のひとりカール・コールマン博士の説によると、銀河地下世界・完結の日、宇宙地下世界・始まりの日なんだそうです。2010年に友人に誘われて、何故かコールマン博士のお話を直接聞く機会がありました。さっぱり良くわからなかったけど、色んなことを提唱・研究する人がいるんだなぁという、ユニークな経験でした。コールマン博士の説によると、高次の目的が具現化しにくい休息の期間である夜＝闇の時代が今日で終わり、高次の目的が前進する、昼＝光の時代がやってくるとのこと。当然ながら、物理的世界の終わりではありません。5200年のサイクルの波が終わり、新年が来るように時間軸が変化するだけなんだそうです。昼の時代に起こることとは、「人が他の人を支配するという構造がすべて終わる」ということらしいです。その支配（コントロール）の大元は、「貨幣制度」。すぐにがらりと変わるのではなく、段階的に経済の仕組みが変わっていくだろうというお話でした。これからは、全体をかえりみながら資源を分かち合う、一体意識の時代に入っていくと。コールマン博士のお話の中で私が一番面白かったのは、生命の樹のお話。生命の樹の極性が、男性性と女性性を分離してるんだそうです。アダムとイブの楽園からの追放のイメージが、象徴的な物語ですよね。生命の樹とは、地球のエネルギーに当てはめると北極と南極を対極にする軸のこと。この樹＝極が、エネルギーの発電機のような働きをしているんですって。もちろん数秘は、ひとつのルーツはカバラ、生命の樹なので、この極というものや、エネルギーの宇宙法則にのっとったエネルギー学だから、このお話は、なるほど～！と面白く聞きました。一人ひとりがアンバランスに気づいて、バランスをとっていくことが一番大事かもしれない、そう感じ取って日々仕事をしています。男性性（行動力）と女性性（受容力）、左脳と右脳、科学と芸術、物質世界と精神世界…そしてこれからは…コスモスの雛形である私達の、軸感覚＝体幹を鍛えることが、個人個人の大切なテーマになってくるかも。こないだ寝起きに、「生活の体幹を鍛える」という言葉がやってきたので、いそいでメモしたのですが、それには手始めにはお片づけが凄く有効ですよ～！私も、お片づけ最終コーナーに来ているので、なんだか感覚が鋭敏になってきました生活の無駄をそぎ落として、生活の体幹感覚がはっきり意識されてきたのかもしれない。　　　「人間は、宇宙に向かって咲いている、この地の花」新しい時代になっても、自分本来のエネルギーの幹を知ることが第一歩です！私は数秘で個性のエネルギーのナビゲータ－として仕事をしていきます！！数秘に興味のある方は、HPをご覧の上、お気軽にお問い合わせください。●数秘＆タロット対面リーディング●数秘クラス（ベーシック、アドヴァンス）●ライフシール・ワークショップ●タロット・ワンディセミナー●数秘メールリーディングなど、様々なユニークなリーディングやクラスをアットホームに開催しています Alnair　HP11月スケジュールalnair@live.jp 　　←メールはこちらをクリック！ お問い合わせ、お申し込み、お待ちしております今日も良い一日を！

  2011.10.28

• INNOCENCE　あかちゃんのまなざしで

  ここしばらく、すっかり受信モードになっていました。沢山のことを受信するので、それを取りまとめて発信する気持ちになかなかならなかった。久々に、ここしばらくの気持ちを込めてブログを書きました。私のあかちゃんの時のお宝？写真も垣間見ていただけます＾＾よろしかったら覗いてみて下さい。　　　　　INNOCENCE　あかちゃんのまなざしで 　　←クリック！

  2011.10.09

• 人生はGROOVE！

  特別企画「創造のリーディング」現在進行中です。一度に何人ものリーディングを、次々にまとめて書かせていただいていると、人間ってリズム感やGROOVE感が全然違うんだ！とその多様性に改めて驚きます。そう！この「GROOVE」という音楽用語がすごくフィットするなぁと思うんだけど、語源はレコード盤の針溝を指す言葉で、音楽などの波、うねりの感じを表すそう。バロック音楽のように繊細な人、ロックのように強烈な人、ワルツのように軽やかな人、ジャズのようにセクシーな人…もちろん、演奏のステージ（人生のステージ）が転換すると、演奏スタイルやリズムも変わったり、ジャンルもガラッと変わることもある。セッション（対話）するパートナーによっても、思いがけない風に変化していく…うーん、面白い先日、寝起きばなに、ある言葉がやってきたんで急いでメモを取りました。「人の人生は呼吸している！」というものでした。人生も生命も、どこがゴールと言うわけでもなく、波の満ち干のようにいつもウエーブしている。そのことに気づくと、人生のアップダウンもありのままに受け止められるし、ウエーブしている自体が生きていることだって言えるから、波乗りを楽しめる。そんな呼吸するリーディングができたらいいなぁ、それが少しでも伝わったらいいなぁと、願いを込めて取り組んでいます。「創造のリーディング」満員御礼、締切りました。多数のお申し込み、ありがとうございましたただ今、受付順に順次リーディングを送付させていただいています。これからの方は、今しばらくお待ちください。最後に受付の方も、今月最終週までにお手元に届くようにお送り致します

  2011.09.13

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  辛抱強くあること

  2000年を過ぎて、ひとつの節目を越えると、今度は2012年のことが騒がれ始め、アセンション（次元上昇）というキーワードも日本ではメジャーになりましたね。3.11のショッキングな出来事もあり、まだまだ不安も苦難も続行中の今、アセンションという言葉に、かすかな望みを託す気持ちもわかります。ですが、外側の大きな出来事が自分を変えてくれるのではなく、それは宇宙人が助けに来ててくれるのでも、神様の裁きが下るのでもなく、人は本来、自分の内側からの力で成長・進化するものではないでしょうか。外側の出来事は、内的変化のきっかけを促す自分の心の目が捉えたサイン。ある本に、こんなフレーズがありました。「人は急速な変化の話が好きであり、そのような話に惹きつけられますが、宇宙は継続的でゆっくりとした変化を好みます。」その本のお話によれば、アセンションはこれから3000年ほどかけてゆっくり起こるということ。それを聞くと、私自身はしっくりきます。もしも、明日、自分の人生が終わるとしても、どれだけ自分の好きなことに夢中になれたか、楽しみながら、ささやかでも人のサポートができたか、生活の中で創造性が発揮できたか、出会った人に心地よく接することができたか、面白い本に心が躍ったか、一枚の絵に、心を深く揺り動かされたか、自然と共に深呼吸できたか、おいしくご飯が食べられたか…例えば、そんなささやかなことが出来れば、御の字じゃないかと。「全ては宇宙の実験場」なんですって。だったら、自分なりに実験しながら、面白いサンプルになろうじゃありませんかそれには、全体を見通す俯瞰した目線と、心の静寂と、辛抱強さこの姿勢が最適だと私は思います。とかく時間が早回しになり、どんどん時代の雰囲気が早くなると、「このままじゃ取り残される！」「もっと早く！」「もっと新しく！」「もっと大量に！」「もっと先頭を走り続けなくては！」という呟きがあちこちで聞こえてきそうですが…経済活動の現在のあり方はこんな感じ↑ですよね。中国の高速鉄道開通のニュースを見たとき、上の呟きがハッキリ聞こえてきて、「すごく危険！」と感じていたところ、あっという間にあんな事故が…。日本もそうでしたが、上を目指している時って、長期的全体像が見えないものなのですね。ところで、個人的に思うことは、この焦りのつぶやきの逆を行ってみると、宇宙的には一番早いんじゃないかと思うのです。「焦らないで辛抱強く」「ゆっくりと味わって」「じっくりと溶け合わせて」「皆の最後から行く」あえてそんな風に実験してみると、どんなことが起こるでしょうか？生産的でない、無駄なことをしてみるのです！遊ぶ、空想する、生活の役に立たないものを創造する、とかねここまで書いて、私の生涯のベストブックとも言える、ミヒャエル・エンデの「モモ」　　←詳細はクリック！の中に出てくる、カシオペアという亀のことを思い出しました灰色の男達からの逃走シーンです。時間を盗む自分達の存続の脅威になる、モモという純粋無垢な創造的存在を、無きものにしようとする灰色の男たちは、モモとカシオペアを捕まえようと、車のアクセルを吹かせしてスピードを上げれば上げるほど前に進まなくなります。モモとカシオペアは、ゆっくりと進めば進むほど、飛ぶように前に進むのです！　　　エンデは本当の意味で、真理を捉えて表現している、大変優れた人だと思います。だからこそ、ファンタジーという手法を使って、人々の心に迫るメッセージが出来た。私は19歳の時に、エンデの遺産相続ゲーム　～地獄の喜劇　　←詳細はクリック！という台本で舞台に立ったことがあります。遺産相続で欲に捉われた人々が、どんどん家に殺されていくのです。私は最年少の少女の役でした。懐かしいな。この物語もまた、人の心の中で行われる、欲望や不安によって善きものが失われていく、比喩的な殺人を描写していたのでしょうね。エンデの思想という遺産を、改めて読み返してみようかな。あちこち飛びましたが、とにかく今日のメッセージは、辛抱強く、ひとつひとつ、ゆっくり行こうという提案です。そのヒントは、あなたの数秘チャートに隠されています。人生の地図を読み解きながら、自分の個性を再発掘してみませんか？数秘個人セッション、数秘クラス、数秘メールリーディングにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください↓alnair@live.jp 数秘リーディングサロン・Alnair（ｱﾙﾅｲﾙ）　HP 9月17日　ライフパス・バージョン　ライフシール・ワークショップ

  2011.08.11

• 数秘との出会いのお話

  「数秘を学び始めたきっかけはなんだったのですか？」というご質問を最近沢山いただくので、今日は少し書いてみようかと思います。数秘との出会いは、今から遡ること丸8年の2003年7月。私が３３歳の時でした。出発点は離婚です。元旦那さんは作詞作曲もこなすユニークなシンガーで、ずいぶん年上でした。知り合ったのは、旅先のカンボジア。あちこち旅したり、知らない世界を見せてくれたり、一緒に仕事をしたりしました。思えば、旦那さんの世界が強烈だっただけに、どこか自分自身の存在理由として精神的に依存していたのだと思います。最後はいろんな意味で苦しくなっていました。さんざん考えた末、離婚すると決意して、旦那さんにそう告げ、お互いに別々の道を行くことにしました。離婚を言い出すにあたり、私は、「精神的に自立したい！」「自分自身の生きる哲学を持ちたい！」という、奥底から湧き上がる燃えるような気持ちに後押しされました。それが新しい人生を選択した動機でした。離婚直後、自分自身という存在を、宇宙という大きな視点から見てみたくなり、縁あって、真弓香さんというアストロロジャーに自分の資質を読み解いてもらいました。その帰り道に立ち寄った目黒の本屋さんで、数秘の本と衝撃的に出合ったのです。そこで、私は誕生日から導く人生の道を示す数が、３３だということを知り、病気や人間関係で苦しかったことも、浮いた存在として疎外感を感じていたことも、すべてひっくるめて、なるほど、そんな資質をもっていたからそう感じていたのかと、深いところでホッとしたのを覚えています。15歳から30代の始めまで、つかず離れず、ずっと舞台をやっていました。20代の終わりごろから、大好きな色彩の勉強を始め、猛勉強をして講師の資格を取り、すぐに行動を起こして専門学校と大学で職を得て、色彩講師になりました。同時に二足のわらじを履いていたことが多いので、短期バイトも含め、やった仕事は30以上。様々な変遷を経て、今は数秘だけを仕事にし、リーディングをしたり教えたりしています。振り返ってみると、まるで夢のようです。（人生は面白い夢のようなものかもしれませんね）自分の哲学によって生きる！と決意してから、どんどん自分の世界が拓けていきました。最初の動機が良かったのだと、今しみじみ、その時の潔く行動を起こせた自分に感謝しています。あの決断がなかったら、今の自分はいないでしょう。数秘と出会ったきっかけの、極々プライベートなお話でした。どなたかの、ささやかな参考になれば。明日は、皆さんでも簡単に計算して出せる、個人周期のお話を、自分の体験を含めてお伝えしてみたいと思います。今日はこれから、オーラソーマティチャーで色彩講師のりーちゃんとランチしてきます♪独自の世界を持っている彼女と話すのが、とても楽しみです！皆様もよい一日を！

  2011.07.05

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  富士は日本のピラミッド

  先日行ったライフシールワークショップの中で私が作った、“新しい日本”へのイメージコラージュを、再度ご紹介します。何も考えないで作ったのですが、無意識ってすごいですね。なんとなく、出来上がった作品を眺めながら、「富士山って、日本の天然ピラミッドなんだ」と思いました。きっと、日本の最重要のエネルギーセンターなのですよね。不思議なことに、先日サロンにリーディングを受けに来てくれたharuyoさんも、「先日から、なぜか富士山の絵に、毎日きれいな色を塗っているんです。」と言っていたのですが、その時自分の作ったコラージュを彼女と一緒に見ながら、「あ、もしかして今、富士山を癒したり祈りを届けたりする必要があるのかも！」と感じました。きっと、“～さん”の付く山は神様の山と言われていますし、富士山は、なんらかの周波や磁場や光の調整の場になっているのだと思いますから、富士を癒すことは大きな意味があるのかもしれません。富士山が今回の地震で刺激されて噴火するかも、という噂はあちこち出ていますし。第二次世界大戦の終盤に自動書記された神託、「日月神示（ひつきしんじ）」には、「三千世界の大洗濯の最中になったら、この壮大で美しい富士山も遂に動く」と記されているそうです。そうならないよう、祈りましょう。　　　　　◆左上・チェンマイの灯篭を空に飛ばすお祭りの風景＝慰霊と祈り　◆中上・宇宙飛行士＝人間の能力と創造性を最大限に発揮する・自己探求・霊性磨き　◆右上・青い鳥＝平和が今後の鍵を握っている　◆中央・富士山＝日本人の心のオアシス・御魂磨き　◆右下・マグマ＝地球は生きている　◆中下・白鳥＝再生のためのシンボル・ダイナミックな挑戦に見合う成功と成長　　　　　　焚き火を囲む人々＝自然と共に生きる語らいのある暮らし　◆左下・小船に積んだ車＝新しく静かな動力・自然を活用したエネルギーの開発　　　　　　ピラミッド＝覚醒に向けてのイニシエーションこの作品は何も考えず、何も計画せず、即興でつくったのですが、私の夢の先生である、坂内慶子先生の「夢のメッセージ」も参考にしながら、シンボルの意味をざっと書き出してみました。なんだか自分が思い描いていたビジョンとピッタリで驚きました富士山と言えば、私たち日本人の心のふるさとこのシンボリックな日本のピラミットに、私たちの意識の光を結集するイメージが、とても有効かもしれません私も心に富士を描いて、光を送っていこうと思います★追記★Alnairに通ってくださっている数秘の生徒さんで、過去世リーディングをされる、RIMAさんことmitsukoさんが、ライフシールワークショップの感想を書いてくれました！秋には、RIMAさん企画で、tomokoのライフシールワークショップ開催のお話が出ています。グループでワークするのはすごくエキサイティングですので、是非チェックしていてください場所は、都営新宿線船堀駅の「タワーホール船堀」を予定しているそうです。

  2011.04.09

• 忍耐力と創造力

  今、千葉の実家に帰っています。だいぶ物が壊れていましたが、両親や姉家族も無事で、顔を見られてホッとしました。昨日はささやかながら、今年高校受験に合格した姪っこのお祝いをしました。家族が揃って集まれるというのは、なんとも有難く、幸せなことです。今日は、私にできるささやかなこととして、OSHO禅タロットを引いてみました。私がカードに問いかけた質問は、「私たち日本人一人ひとりが、今できることはなんですか？」ということ。まず、１枚目は、「PATIENCE」まず私たちが意識的にできることは、忍耐です。…そのとおりですね。穏やかに、時が満ちていくことを忍耐強く待つこと。今も何度か大きな揺れがありましたが、チリ地震の時なども、余震が約一年続いたそうです。地殻の変動も含め、大地という大きな自然が落ち着きどころを見出すには時間がかかります。被災された方々の心の傷、恐怖や不安が癒されるにも、薬は時間しかないのだと思います。被災された方々の速やかな救援がまず第一ですが、原子炉のことも、これからの復興も、忍耐強い精神力が要求されてくる長期戦になるのは必至ですから、私たち日本人一人ひとりが、黙々と着実にその時出来ることをやっていくということです。２枚目は、「PAST LIVES」「過去世」というカードですが、カルマのパターンの解消と、無意識の根っこを理解するという意味の不思議な絵柄のカードです。通常のタロットの、「月」に相当するカードなのですが、人間の集合的無意識の中にある、根深い“過去のカルマの解消”というテーマが、このカードの意味です。これは、「新しい未来のヴィジョンへ向けた準備が整っているか？」という問いかけでもあります。2000年代の人類の新しい方向性…数秘でいえば、「２」のエネルギーである、平和、助け合い、協力、受容、思いやり、共感、心配り、ケア、という女性的力の発揮と、まったく新しい、地球と地球で生きる生命に優しいエネルギーの開発の急務だと思いますが、皆さんはどう感じるでしょうか。この未曾有の災害という大きな出来事と、それに付随する我々の反応とこれからの行動が、無意識レベルから試されていて、「目を覚ましなさい」という呼びかけなのかもしれません。３枚目は、「THE CREATOR」私自身も良く引くカードなのですが、「創造者であれ！」という強烈なメッセージです忍耐強く、人類のカルマの解消を率先してを引き受けようとしている我々日本人ですが、今こそ胆力を鍛え、創造のエネルギーを発揮せよ！という呼びかけだと思います。土壇場にならないと、人間の創意工夫の底力はなかなか発揮されないもので、万事休す！という今、この時こそ、それぞれの個性をフルに発揮して、あらゆる方面から再生のアイディアを練って、行動に移し、新たなビジョンを実現させていく時なのです。追い詰められたからこそ、力が湧いてくるという人間の底力を信じて、日本の人々が個性の花を咲かせ、世界に新しい人間力のお手本を示す時なのかもしれません！キーワードは、「一人ひとりが、強烈な個性を輝かせる創造者になる」ということを、カードに教えてもらいました実は一昨日の朝、すごく興味深いメッセージの夢を見ました。このOSHOカードのメッセージとも深くリンクしています。次回は、その、夢が教えてくれたメッセージについて書いてみたいと思います。被災者の方々に、今直接できることは少ないけれど…私は私の個性をフルに発揮して、このピンチを創造力を発揮して乗り切ります！それがささやかでも、この日本の新しい方向性の小さな流れになると信じて（祈）

  2011.03.17

• シュタイナーの人生設計図と数秘の人生設計図

  目先の事に捉われず、視野を広くして物事を見る。結局、何度もここに立ち返るのです。日常に追われ、日々のことにあれこれ心を悩ませたり、上滑りしたり、焦ったり、私たちは誰でもすぐに、近くて狭い視野の中に陥ってしまうから、たまに深呼吸して、高台に登って眼下の景色を眺めて見ましょう。数秘を使って、俯瞰した視点から見る青写真としての人生設計図を広げ、この世に生まれてからこの世を去るまでという目線で、物事を大きく捉え直してみると、苦しかったり悲しかったり、今まであった出来事のいろんな場面が合点がいくことが多いのです。今となっては、あれが確かに成長の為の布石だったのだな、と。数秘は大人のツールだと思うのですが、なぜなら人生の設計図に気づくのが、早い人で２７才、遅い人で３５歳以降を過ぎないと、実感できない仕組みになっているから。年齢と経験を実際に重ねることでしか得られない視点、というものがあるのですね。　　ルドルフ・シュタイナーの本を読んでいたら、シュタイナーが提唱している人生設計が、とても面白かったので、ここでシェアしてみようと思います。シュタイナーによれば、7年ごとが成長の為の一単位だとしています。35歳くらいまでが外界（物質界）に向けて成長して行き、35歳以降は内的な精神的活動の比率がどんどん大きくなっていくようです。30代半ばが目安です。数秘でも、36歳が転換の基準になっていて、共通しています。数秘の４つの時期と比べても、彼の洞察と同じような過程を経ていることが見て取れます。私の言葉で、４つの時期のキャプションをつけてみたので、参考にしてください。シュタイナーによれば、42歳からが“人生の本当のテーマを考える時期”というのですから、勇気が出るじゃありませんか。

  2010.08.06

• 本質を生きる

  数秘リーディングのお仕事をさせていただく中で、最近、特に感じているのが、「本質を生きる」ことを試されている方が多いということ。そういうクライアントさんが多いと言う事は、私自身が“本質を生きているか”と問いかけられているのだと思います。本日リーディングさせていただいたのは、50代の男性のクライアントさんでしたが、やはり大きな人生の岐路に立っている。魂の指し示す本道に進むか、生活のため、家族のために、別の選択をしてとりあえずの人生を送るのか、究極の選択。頭は、破滅の未来を想像して先回りして苦しむけれど、魂は、本道を忘れていない。人生は、本道に進む準備ができている人には、ドン！と道を提示する。まずは、道を垣間見せてくれるのだ。それから、揺さぶりをかけてくる。「お前は、後ろに戻るのか？それとも恐れず進むのか？」と。厳しいようだが、結局、回り道をして本道を回避しても、負のスパイラルに入るか、引き伸ばしにしかならない。人生はその人をピンチに追い込み、選択を迫る。「さぁ、お前はどう生きるのか」と。ピンチはチャンス。ピンチに追い込まれた時こそ、究極の選択ができるからだ。実際、本質に添った選択をし、腹をくくって決意できれば、お金の事はなんとかなる。にわかには信じられないかもしれないけれど、なんとかなる。本当に、驚くような方法で、なんとかなる。変わるのは恐い。みんな恐い。それは本能だから当然だ。でも、変わらないのはもっと恐い。そして変わらないと面白くないので、ハートが腐る。自分の情熱の火が消えて、なんのために生きているのかわからなくなる。けっきょく弱って動けなくなり、周りの人に迷惑をかける。腹をくくったあとは、忍耐がいる。焦ってもしかたがない。現実の中で、ゆっくり着実に進むしかない。ただ、ときおりびっくりするようなご褒美が来る。また頑張れる。ご褒美が来ても、いい気にならないでやりすごす。平常心。たまに、開放して息抜き。遊んで楽しんで笑う。その時間にはなんの心配もない。ユーモアも必要。ギリギリな自分を笑ってみつめるユーモアが、張り詰めがちな心を緩ませてくれる。そして、友。友達や家族、愛する人が伴走してくれると頼もしい。手を貸してくれるかくれないかは別としても。そんな本質の人生を選択できる可能性のあるいい時代になったということだ。だから面白い。そんな人生の大きな選択を目の前にして、迷った時は数秘が手を貸してくれる。ごちゃごちゃに散らばった思いを整理し、少し離れた所から人生を見せてくれる。私はそんな道案内をするのが、無上に楽しい。天職だと思う。情熱を静かに燃やしています。是非、人生の転機には、Ａｌｎａｉｒ（ｱﾙﾅｲﾙ）の扉をたたいてください。私、tomokoが、あなたの人生の本質を見せるお手伝いをします。

  2010.07.09

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  妖精ペリ

  前回のブログに続き、妖精ペリのことが気になって調べてみました。鳥、蓮の花、ガルーダ（インドネシアの聖鳥）等、最近、良く目に付くモチーフなので。茂木健一郎さんも、こう書いています。「象徴とは、すなわち、巧みに隠された本質の事である」私は、自分でも良くわからないほど異様に鳥が好きで、鳥モチーフコレクターです。インテリアの中に忍ばせた、目に付く鳥をモチーフをざっと数えただけでも、３０羽。その他、象、イルカ、鶴、白鳥、孔雀、狐、猫などの動物が、時々私の人生にシンボルとしてメッセージをくれます。（って、３つは鳥の仲間じゃない）動物の性質はシンボルとしての本質を表し、その人のスピリットガイドとして働く、というふうにも言われているようなので、きっと皆さんにも気になる動物がいるはずです。　　この天女伝説は、「ラ・ペリ」という、ブルグミュラーという作曲家によるバレエの演目にもなっていたんですね。妖精ペリ（Peri）ペルシャ地域の妖精。白い鳥の翼をもった姿で描かれる。この翼は普段は畳んで仕舞っていると言われる。男のペリは神々しいばかりの威厳に満ち、女のペリの美しさはまばゆいばかりだと言われる。（Peri）とは妖精とか仙人、仙女等と訳される。人のたどり着けない険しい山中の、草花が咲き乱れる「ペリの園」に住んでいる。麝香（じゃこう）、紫檀、白檀、シトロンなどの香りを食べて桃源郷に暮らしているという。 彼らは人間と同様に子孫を残し、子供達もそれ相応の年月を経て成長する。しかし、彼らの寿命は人間とは比べ物にならないくらい永いのでいつまでも若々しく、しかも生きている内に魔法を含む様々な知識を身に付けることが出来る。ペリは火によって造られたとされている。物語の世界の中では、片手に輝く星を載せ、もう一方の手でリュート（竪琴）を掴みつつ、「不老不死の花」こと、エメラルドで飾られた蓮の花を運んでいるのがペリである。その他に、白い鳩の姿で水浴びしに人間界に舞い降り、隠れて見ていた男に服を隠されて、帰れなくなり妻になるが１０年後、夫の留守に服を取り戻して帰った、という物語もある。これって、羽衣伝説や鶴の恩返し、もしかして、かぐや姫などの元ネタですね。インドとペルシャは、民族的につながりがあって、神話や神々も共有しているそうです。 そして、共通項として、東方の鳳凰、西方のフェニックス伝説･･･。 鳳凰はその形態から、インド神話の神で、マレー半島、インドネシアの聖鳥ガルダ（迦楼羅）との類似が指摘されているようです。 男女のペリは、雌雄対になっているとされる鳳凰を連想させらます。 さ！今日はこれから、夢のクラス第一日目１０回の授業のスタートです夢の研究の第一人者、坂内慶子さんの元で、たっぷり学んできます。動物のシンボルも沢山出てくるでしょうね。また、このブログでご報告します。爽やかな初夏の風を受けて、みなさまも良い一日を！では、わたしはいざ、鎌倉へ･･･

  2010.05.21

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  節分と一休和尚

  節目の日、節分。近所の神社にご挨拶がてら、お参りに行ってきました。　　参拝し、おみくじを引き、お豆を頂きました。おみくじは今にふさわしい「中吉」こころを決めて、いろいろとさわがず、迷わずつねに控えめにして吉。こころの中で不安になり、変化に抵抗しそうになる自分がいます。抵抗してもムダなことを認め、平常心、平常心。そこで！目に飛び込んできたのがこの掲示板！インパクトある一休和尚のひとことが！　　これは有名なお話し。一休和尚の遺言一休和尚は亡くなる時に、不安がる弟子達に１つの箱を托しました。「もしも、どうにもならない深刻な事態が起き、本当に困った時、この箱を開けなさい。」何年か経ち、お寺にある深刻な事態が起きました。どんなに弟子達が知恵を絞っても、解決策がみつかりません。沈痛な雰囲気が日ごとにお寺を包んでいきます。さぁ！今こそ師の知恵を！！という重大な局面。万策尽き、そこでみんなは、とうとう一休和尚の遺言箱を開けることにしました。弟子達が遺言箱を取り囲んで、どんな素晴らしい解決の智慧が書いてあるのかと一同、固唾を呑んで開封してみると、彼らの目に飛び込んできたのは次の言葉でした。「なるようになる。心配するな。」その後、いつしか弟子達は明るさを取り戻し、難問は解決してしまいました。そう･･･ユーモアがあれば、何とかピンチを乗り切れる。お茶目さが、シリアスな状況を救う。　　今夜は友達夫妻のけいちゃん＆まぁちゃんの家で色んなおしゃべりをしてきました。いつも発展的なそれぞれなので、話していて楽しい。「無責任なようだけど、朋ちゃんなら数秘だけで何とかなるような気がするんだよね～」とまぁちゃん。けいちゃんも、「私もセラピスト始めた頃、これだけで食べていこうと決めたらなんとかなったよ」まずは、そう思うところから一歩が始まる。いつも勇気をありがとう！そして、今日から立春。春の初日ですね～。それにしても今夜は特別に寒いので、ユーモアを懐に、ホカホカあたたかくお過ごしください。

  2010.02.04

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  人生が私に何を期待しているのか

  昨日、派遣の契約は２月一杯までと通達を受けました。今いる会社が大きな会社に飲み込まれるので、予想より一足早い人員整理の矢が、私に見事に当たったのです。今の会社にお世話になって、２年８ヶ月。「生活の為の仕事とライフワーク（数秘の仕事）のバランスをとる」という３年前の悲願をみごと受け止める場と時を持てたこと、天に感謝です。思えば、今の職場も実は奇跡のような経緯で自分の元にやってきたのです。あまりにも見事なタイミングとメッセージに、人生を信頼しよう！と覚悟を決めたものです。もちろん、現実の自分は、安定した職と生活の収入を失うことに大変動揺して不安です。でも見方を変えれば、次のステージに行く準備が、私の中で整ったと言うことに違いありません。　　３年前、青山の画廊から急遽転職したときの自分の日記（ブログ）を読み返してみました。そうしたら、'07.07.20の日記に、こんなことを書いていてびっくり。私が人生に何を期待するか、ではなく、人生が私に何を期待しているか。“人生”から与えられる（かもしれない）ギフトを首を長くして待つより、視点を変えて“人生”側に立ってみて、自分が人生に何を求められていて、自分が人生に何を与えられるか、考えて行動してみる。案外面白いチャレンジかもしれない。･･･過去の自分に教えられました。実は、水曜日に（もしかして運命的な？）、ある出会いがありました。ドリームワークに興味がある今の私。師匠ＤＡＳＯが、ある方のドリームワークを受けて涙を流した、ということを聞いて、その先生がどんなことをやっているのか興味が湧き、さっそく予約して出かけました。自由が丘のオフィスで、彼にセラピーを受けている２時間あまり、ハートに長年突き刺さっていたナイフの傷みに、私はずっと泣き続けていました。村上裕偉先生は、そこにいるだけで心の蓋を取る不思議な力でも持っているかのごとく。しかも、カバラや数秘、言霊、動物行動学、心理学、東洋医学など、縦横無尽な智恵でとても解りやすく、興味深く、染み通るようにお話ししてくれて、話が尽きませんでした。この日のワークでは、「自分が幸せになってはいけない」「自分のハートに従って人生を歩くと、みんなに迷惑をかける」という思いこみのストッパーが明らかになりました。魂の歴史で染みついたパターンも垣間見えました。言霊や漢字の表す意味などから、私の名前についても、深い洞察をいただき、凄い名前を両親に貰ったんだということに改めて感動。名前と、軌道数３３との相互の関連性がはっきりと見えてきました。また今度、ブログに書きますね。「３３」は散々なんだよ、なんて笑わせてくれて、だからこそ、その苦労が肥やしになると。肥やしはクソでできているのであって、クソ（苦い経験）を肥やしとして生かすことが出来れば、野菜や果物は甘くなるし、花は色鮮やかに咲くんだよ…と。まだ一回目なので、今後自分がどう変化していくかわかりませんが、次回のセラピーが、とても楽しみで待ち遠しいです。　　で、最初の話に戻るのですが、先生のセラピーを受けた次の日に、もう目に見えた大きな変化として、派遣先から解雇されるという衝撃のギフトです。来たよ。私はどんだけ素直で結果が早いのでしょう。あまりのストレートなわかりやすい現象に、笑ってしまいました。心の絵が書き換えられると、現実が動き出します。先日会社の窓から見た美しい虹のかけらといい、（虹は新しい生まれ変わりの象徴でもあるそう）勤めているビルのクリスマスキャンペーンで何気なく応募したら、３千円が送られてきたり、会社のクリスマスパーティーでありえないほどジャンケンに勝ち、商品を２つももらったこととか、ささやかな合格サインは感じていたので、もうここでの経験は◎で、終了なのでしょうね。今朝見た夢では、セミナー予定を忘れていて、寝ているところに沢山お客様が来てしまい、自分がめちゃめちゃバタバタ慌てまくっていて、お湯をこぼしたり、走り回ったり、夢を見ているこっちが可哀想なくらいの動揺ぶりでした。明らかに、焦ってバタバタしても、益がないのですね。感謝と共に、人生が私に何を期待しているのかを感じてみながら、ゆっくり次に向かって歩き始めます。

  2010.01.30

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  創造の年の開幕！

  　　　　みなさま、明けましておめでとうございます！　　美しい満月と共に、創造の「３」の年が開幕しました！今年も愛する家族や友人が健康で晴れやかな一年を過ごせますように！皆さまにとって、素晴らしい創造の一年となりますよう、心からお祈りします。私は、年末から実家に帰って年始もゆっくりしました。映画を見たり、本を読んだり、ゆっくり寝たり、美術館に行ったり･･･そして、家族が集まり、楽しい時間を過ごす事ができました。沢山の方と向き合うお仕事をしていると、独りで過ごす時間がとても貴重です。自分だけの場を取り戻す事が、いいリーディングをする上でも大切な事なので、１月、２月は自分の休息時間や研究時間を意識してとろうと思っています。今年は春から坂内慶子さんの元で、ドリームセラピストのクラスに一年かけて通う予定。秋にはマンガラのトートタロット、チャクラ・ビジョンのクラスも予定しています。自分のワークとしては、トートを使ったチャクラリーディングのメニューを増やす、数秘MIX・ライフシール・アートワーク、コラボワーク・第三弾などなど･･･どんどん、アイディアが湧いてきます。今あるビジョンも偶然の出会いによって変化していくと思いますが、その変化も楽しみつつ、思い切り種を蒔いて行きたいと思っています。みなさま、今年もtomoko と Alnair（ｱﾙﾅｲﾙ） 共々、どうぞよろしくお願いいたします！

  2010.01.05

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  ２０１０年を生きる手がかり

  大掃除もひとまず終わり、仕事納めの本日。年末のひととき、みなさまいかがお過ごしですか？私も週末、押し入れの掃除をすっかりやり終え、大満足！しかし昨夜、電池切れで身体がどうにも動かなくなりました。なんとか今日は出社しましたが、明日から実家で英気を養ってきます。さて、年始の読書のお誘い。何気なく選ぶ本も、自分の惹かれるエネルギーそのものを顕していると思うのですが、年末、強烈に共鳴する２人の人物の著書に触れることが出来ました。それは深く静かな衝撃。２０１０年を生きる手がかり、自分への励ましと原動力になりそうです。これからの新しい統合の時代にふさわしい思想と行動力をもったお二人。それは、彗星研究家の木内鶴彦さんの「生き方は星空が教えてくれる」と、マザーハウスの若き代表、山口絵理子さんの「裸でも生きる」です。 生き方は星空が教えてくれる ←クリックすると詳細に飛びます木内鶴彦さんは、２２才の時に臨死体験（正確には３０分の死亡体験）をし、死亡している間に、自分の幼少期、宇宙の始まりや原始の世界、様々な文化、時代、そして自分の未来の姿までその目で見てきた人。その自身の未来の姿は、砂漠のような廃墟に呆然と佇む老人の自分と、緑溢れる森で、子供達に望遠鏡を見せて星のことを教えている自分との二重写しでした。廃墟の可能性が鮮明で、緑の森の可能性はぼんやりとしていたそうです。息を吹き返してからは、念願だった彗星の研究を開始し、驚異的な忍耐力と情熱で今まで４つも彗星をみつけ、その名を彗星や小惑星につけられているほどの人物。太古の水の研究開発でも知られ、現在は、ソーラーによるゴミ処理システムの開発、そして主に環境問題をテーマとした、勇気溢れる講演活動を展開されています。「死ぬ時にいちばんつらいのは、自分の才能を開花させることなく、人生を終える痛恨の想いです。」　　　木内鶴彦　　裸でも生きる―25歳女性起業家の号泣戦記　　←クリックすると詳細に飛びます　　裸でも生きる２ Keep Walking私は歩き続ける　　←クリックすると詳細に飛びます山口絵理子さんは、世界最貧国に対して、自分に出来ることがないかと現地に飛び込み、バングラディシュにバッグの会社「マザーハウス」を設立。その名は、マザーテレサの活動に敬意を表してつけられたとか。現地の人の力になるだけじゃなく、バックのデザイン自体がめちゃめちゃ可愛いのです！現在日本であたたかいエネルギー溢れる３店舗を経営し、今も現地で奮闘する２８才。現地スタッフの裏切りや、若き起業家ゆえ目立つことで苦しんだ時期も乗り越えてきました。「情熱大陸」でも取り上げられたほどの注目を集めている、かわいらしい素敵な女性です。「他人にどう言われようが、他人にどう見られ評価されようが、たとえ裸になっても自分が信じた道を歩く」　　　山口絵理子木内さんのことは、鉄人トーマさんから、山口さんのことは、massaくんに教えて貰いました。最高の宝は、友とのつながり。ありがとう！数秘でお二人を読み解いてみると、それぞれ大変個性的ですが、共通のベクトルは、目に見えない世界に開かれた鋭いアンテナ、バラエティに富んだ人生の学び、最終的に精神性豊かな世界を目指すための現実の様々な活動…。木内さんと山口さん、世代も性別も違うお二人ですが、共通するのは、純粋さ情熱発想力行動力忍耐力これは、今後私たちが入っていく混迷の時代を、最悪のシナリオに対して目をそらさずに、それでも夢と志と希望を最後まで失わず、自分らしく生き抜くための、人間としての力を象徴する、５つのエネルギーだと感じています。そして、最終的にはそれは愛という生命エネルギーに集約されるのでしょう。私たちの魂の故郷、目に見えない霊的世界と、この地球を舞台とした手触りのある現実との爆発的な融合が起こるのがこれからの時代。私は、この融合開始の臨界点が２０１２年のアセンションだと思うのですが、どうでしょうか。経済システム、社会構造、政治や教育、人々の思想や行動にも変化が起こるでしょう。キーワードは「自然」と「宇宙」、ミクロとマクロを同時に感じること。大地から細部を感じる「虫の感覚」と空から全体を見る「鳥の目線」と、特別新しい概念ではありませんが、そこから全ての社会に発する表現が形作られると。とにかく、このお２人から感じたのは、率直さ、優しさ、たおやかさ。損得勘定抜きに、ハートから湧きあがる情熱に従うというシンプルさ。そして、素晴らしいのが、現実に寝る間も惜しんで努力する姿なんです。天賦の才があるとか、特別な人だからというのではないのです。興味が湧いてきた方は、是非！この本を読んで、その姿に触れてみてください。その情熱とは、私たち１人ひとりに備わった“命の力”だと思います。その忍耐強い日々の努力とは、私たち１人ひとりが育てる“意志の力”だと思います。私自身、来年も、もっと！１人ひとりが、それぞれの個性と才能の可能性に気づき、その背中を優しく、時に力強く押せるよう、数秘リーディングを創造的に展開するため、自分の情熱をアンテナに、喜びをもって日々の努力をしていきます。本年は、数秘リーディングサロン・Ａｌｎａｉｒと、ブログ・『３３』の扉のご愛顧、本当にありがとうございました！来年はいよいよ、宇宙周期「３」。全体に活発な動きが出てくるでしょう。日本も平成「２２」年と、大変革の波が来る予感がします。長いスパンでの全体的な視点を、いかに見失わないかが鍵です。浅く表面的な、美しくスマートな見せかけや楽しさに決して惑わされず、地に足をしっかりつけ、真の創造の翼を広げ、人生を腹の底から楽しみましょう！みなさま、良いお年を！来年も、どうぞよろしくお願い致します！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ａｌｎａｉｒ（ｱﾙﾅｲﾙ）　　　脇屋　朋子

  2009.12.29

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  Merry Christmas !

  　　みなさん、こころ安らかなクリスマスを過ごせましたか？そして、今年最後の週末も、爽やかに過ごせますように！いつもありがとう！感謝と愛を込めて☆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　tomoko

  2009.12.25

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  満月の贈り物

  今日は、今年最後の美しい満月。みなさんに私の好きな逸話の中から、久しぶりに満月の贈り物です。　　不思議な心霊現象、突然訪れる圧倒的な至福・・・奇蹟に巻き込まれないように注意しましょう。それらをどこかに行き着いた“しるし”として見てはいけません。行き着くところはどこにもありません。ただ普通でいて楽しみましょう。臨済の弟子のひとりが、別のマスターの弟子と話をしていた。相手は言った。「私たちのマスターは奇蹟の人だ。望むことをなんでもやってのけることができる。 私は彼のやった奇蹟をたくさん見てきた。自分自身の目でそれを見たのだ。君のマスターにはどんなすごいところがある？　どんな奇蹟をやってのけることができる？」臨済の弟子は言った。「私のマスターにできる最も偉大な奇蹟は、奇蹟を行わないことだ.。」奇蹟的な力が起こり始めると、弱い者だけがそれに執着する。強い者はそんなことはしない。今度はそれがもうひとつの罠だと知るからだ。目を見張る奇跡や恍惚とした至福は大変な誘惑だ。静かに、見守りながら、心霊エネルギーを避けることができたら、それに巻き込まれることなく、閉じ込められることなく、それらを過ぎ去らせることができたら、そのとき初めて、あなたの中の安全でくつろげる家にたどり着く。最も偉大な奇蹟は、ただ普通でいて、ありのままの生を楽しむことだ。　　奇跡は毎日起きていますよね。今日も、奇跡のような美しい夕日を見ました。それに気づき、味わえる余白のある自分でいたいものです。こちらは今年久しぶりに再開された表参道のイルミネーション！さっき通りがかりました♪　　輝く光が、それぞれのハートに優しく灯りますように！

  2009.12.02

• マンガラ　～直感につながる～

  今日は、マンガラのエッセイの中から「直感」をテーマにしたものをお届けします。自分用にわかりやすく言葉を編集した箇所があります。個人的メモということで、ご了承ください。＜直観につながる＞●シックス・センスのない人はいないシックス・センス（第六感）とは、いったい何なのでしょう。特別な人だけが持つ不思議な能力で、自分には関係ないものだ、と思い込んでいる人も多いのではないでしょうか。けれども、もしもそれが誰でも持っている五感という能力と同じように、まったく自然なものであったとしたらどうでしょう。私は長年このシックス・センスにつながるためのワークショップをリードしていますが、いまだに第六感のない人に出会ったことはありません。肉体と同じく、感情やマインドも個々人によって異なり、第六感、つまり、直観の受け取り方も人それぞれです。そして、誰でも自分にとって自然な方法で、その能力を発達させることは可能なのです。●なぜ、人は自分の直観とつながっていないのかそれならば、どうしてほとんどの人が、本来そなわっている直観の力に、まったく、あるいはほんの少ししか気づいていないのでしょう。その答えは、私たちがまだごく小さなころに受けたしつけにあります。子供時代のプログラミング、条件付けと呼ばれています。私たちは生まれたときから、所属する社会や家族の価値観に従って行動するようにしつけられ、行儀作法として、よい悪いという判断を、直接的に教え込まれます。子供のマインドはまっさらで空っぽなので、ものすごく大量の情報を、まるでスポンジが水を吸い込むようにすばやく吸収します。そしてすべての経験はマインドに刻印づけられ、すべての出来事がその痕跡を残します。このこと自体は、問題ではありません。ただ、社会は、私たちに自分自身の判断、経験の純粋さを信じないように教え込もうとするのです。この条件付けに乗っ取られる前は、子どもは世界と一体で、物事をありのままに見ています。こうした子供の素直さや無邪気は、私たちを喜ばせ、感動させます。ありのままに世界を受けとめ、感応する、この結びつきの声こそが直観なのです。子供がこういったつながりを失ってしまう理由はただ一つ、その方が安全で楽だからです。子供の頃の私たちは非常に傷つきやすく、他人を必要としていました。傷つかないためには、愛と注目を得るためには、自分自身を信じるよりも、他人が言うことに従った方がいい、ということを学んできたのです。私たちにとって何より大事だったのは、まず人並みになる、そして人より優れるということであり、何であれ、人から認められるということでした。そして 次第に自分の直感、内面の感覚を、身の保全と安心感のために売り渡していったのです。しかし私たちは、こうした無意識の取引によって、非常に貴重なものを失うことになります。このプロセスは、学校教育を通じて、家庭から社会へと、さらに拡大していきます。私たちは学校の環境に順応しなくてはならないだけではなく、何年も何年もほとんど意味のない膨大な情報によって苦しめられ、自分の価値は、その情報をいかに巧みに覚え込むかにかかっていると教わるのです。それが上手にできれば、ちやほやされ、出来ないと、だめな人間であるかのように感じさせられる。事実はこうなのですから、もはや学校教育を終えるずっと前に、私たちは自分なりの真実につながることができなくなってしまうと言っても、驚くには値しないでしょう。社会が高度になり、構造化されればされるほど、こういったプロセスはより強力に、完璧になっていきます。そして日本はおそらく、もっとも強固な社会構造を持った国の一つです。　●今までのパターンを脇に置こうと決めた瞬間、もう直観はそこにある直観との結びつきを失ってしまったからといって、がっかりする必要はありません。考えたり感じたりする能力がなくなることはないように、それはただ、マインドのパターンの背後に隠れているだけなのですから。今までのパターンを脇に置こうと決めた瞬間、もう直観はそこにあるのです。しかし、それは論理的な働きをするマインドにとっては危険なことでもあります。だからこそ、そもそも私たちはそれを脇に追いやってしまったのです。内なる声が、私たちが今持っている信念にそぐわないことを言うことだってあるでしょう。こうした条件付けされた信念というのは、自分は正しいことをしているのだと思い込むことによって、自分自身を安全に保っておくよう働き続けるものなのです。世間の意見に従うことで、私たちは非常に大きな安心感と力を得るからです。それがために、私たちは戦場に行き、人を殺すことすらしかねません。にもかかわらず、あるとき、私たちは自分の人生に何かが欠けていると感じ始めます。自分自身に結びついていないがために、いったい何を欲しがっているのか、どこへ行きたいのかも分からない。その感覚は、物事が思うように運ばないとか、悪あがきをしているような感じとしてやってくるかもしれません。あるいは、何もかもが空しいという感じがあるかもしれません。何であれ、まずそれをそれと認めることによって、人生において、本質的なことが始まります。それならば、どうしたらいいのでしょうか。まず必要なのは、直観は存在するし、実際自分はそういう能力を持っているのだと信頼してみること。この信頼がなくては、そんなことはばかげているとか、どうせうまくいきっこない、という思い込みが邪魔をしてしまうでしょう。そして次のステップは、直観が持っている香りや感触、手触りといったものを見分けるということ。ほとんどの人は、直観の感覚は常にあったけれども、気づいていなかっただけだった、という事実を知って非常に驚き、またとても大きな力づけを得ます。●直観につながればつながるほど、私たちは存在の流れの中に自分を見出す直観の声は、私たち一人一人の内にある存在の呼び声なのです。そして私たちがその声を聞き、それとともに動くとき、私たちは正しい時に正しい場所にいるという確かな感覚を得ることができます。論理的なマインドに耳を傾けるときには、葛藤や疑いは免れませんが、直観の声は、生命の流れを信頼し、その中にくつろぐスペースへと私たちをいざないます。そして、その声に従うとき、周りで起こっていることとの間に、深い調和と一体感とを感じることでしょう。 それこそ、私たちが心の奥底で常に求めてやまないことなのです。直感の流れと共にあるということは、生への信頼と、そこから来るくつろぎなのですね。片足でその流れに足を入れながら、片足では自分が現実だと思い込んできた所に足を残していると、そこに緊張と葛藤が生まれ、自分がどんどん分裂していく。自分の直感を全面的に信頼するという素晴らしい機会に恵まれたことは、これからの私の人生にとって、大きな転換点となりました。日々、直感の筋肉を鍛え続けようと思います。マンガラ、ありがとう！

  2009.10.21

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  海のエジプト展

  今日は、夜中に目が覚めて、色んなアイディアがわーっと降ってきました。目覚めた時間を見たら３：３３。創造の時間帯だったのでしょうか。いそいで色々メモに書き留めておきました。次々と勉強する事があり、表現する事があり、交流する人たちがいて、幸せだな～と。昨日、一区切りついたことがあったので、安心して創造力が回復してきたのかも。この不安な日々に相談に乗ってくれた友人や家族に、心から感謝します。　　人は未来を憂いたり、心配したり、人生の浮き沈みを気にしがちですが、いっつも好調！とか、いつもどん底･･･なんてことが決してないように、そこには人生の波乗りがあるだけ。外との交流が起こっている時期か、内との交流が起こっている時期かの違いだけで、生きている事そのものが、常に何かと交流して動いているのです。それがバイオリズム。だから、好調・不調と捉えずともいいのです。外に出て行きたくないときは、内側の自分と交流して存分に楽しめばいいし、活動的な自分を感じる時は、実際に出かけて体験して、わーっと楽しめばいい。そのバランス感覚が大切ですよね。　　さて、先日「海のエジプト展」を見に行ってきました！予想していた程の混雑もなく、とてもゆっくり観ることができました。普段は長蛇の列の日もあるようなので、ラッキーでした。海とエジプト･･･なんだか、ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」の大冒険のよう。あちこちに映像や楽しい工夫が施されていて、点数も見応えも充分！５メートルの巨大なファラオたちの像が三体、素晴らしい迫力と臨場感でそびえていました。クレオパトラが愛した都、アレクサンドリアの沖合から引き上げられた、巨大なファラオや女神、スフィンクスなどの石像や、宝飾品、コインなど、約490点すべてが日本初公開だそうです。 　　楽しかったのは、小さな沢山の護符。人は、さまざまな形やシンボルに、幸せや長生きや健康や安全への祈りを込めて身につけていたのですよね。現代の私たちが持つ、お守りやアクセサリーと同じです。そして、香りのコーナーがあり、当時クレオパトラや王妃達が好んで作らせたと言う、様々な香りがイマジネーションを掻き立てます。薔薇、ジャスミン、ミルラ、展覧会の為に特別にブレンドした、クレオパトラをイメージした香り･･･最後にバーチャルシアターがあり、巨大画面で海底の探索をしたり、古代都市アレクサンドリアを再現した美しい海と街の映像を楽しめたり。なんだか、不思議に懐かしいアレクサンドリアの街の風景にキュンとしました。いろんな仕掛けが心楽しい、海とエジプトのロマン。会期は９月２３日まで。古代遺跡やエジプト好きな方は是非足を運んでみてください！　　横浜の港の風景ものんびり眺めてきました♪この日は台風が近づいていたので、曇り空でした。広い場所に出ると、会場を歩き回った疲れも吹っ飛びます。やっぱり海はいいな～。

  2009.09.10

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  三色すみれと王さま

  しし座・新月の贈り物です。トランスフォーメーションタロットからの、私の大好きな逸話。直訳のテキストから編集して、わかりやすい自分の言葉に直してある所もあります。ご了承ください。　　あなたは、あるがままの自分以外誰にもなれません。だからリラックスすることです！存在はあるがままのあなたを必要としています。ある王が庭園に出ると、木、灌木、花たちがしおれて死にかけていた。樫の樹は、自分は松の樹ほど高くなれなかったから死ぬのだと言った。松の樹は、自分は葡萄の樹のように実をつけられないと言って倒れかけていた。そして葡萄の樹は、薔薇のように華麗に咲くことができないので死のうとしていた。そして王は、いつものように新鮮に咲いている三色すみれを見つけた。すみれに王がたずねると、次のような答えが返ってきた･･･。「あなたが私を植えたとき、私は当然あなたが三色すみれを望んでいるのだと思いました。あなたが樫の樹を、葡萄の樹を、薔薇の樹をお望みならば、それらをお植えになったでしょう。ですから私は、あるがままの自分以外にはなれないのですから、できるだけ自分自身になろうとしているのです」あなたがここに在るのは、この存在があるがままのあなたを必要としているからだ。さもなければ、ほかの誰かがここにいるだろう。あなたは、あるがままのあなたで、宇宙の本質的な何かを満たしている。神はあなたを創った。宇宙があなたに払っている敬意を考えてみるがいい！あなたが自らの香りを宇宙に放つためにここにいる。自分自身を見るがいい。あなたは自分自身にしかなれない。ほかの誰かになれるという可能性はない。あなたは自分自身を楽しんで、自分自身として花開くことができるだけなのだ。王さまは「自我」の象徴。樹木や草花は「個性」や「成長」の象徴。庭は「世界」の象徴。王さま（自分の自我）が植物たちを頭ごなしに叱り飛ばさないで、ちゃんとすみれの小さき心の声（内的世界）に耳を傾けることができたから、きっとこの王さまの庭は、生き生きとした生命力が復活する事でしょう。みんなちがってみんないい。他と比較する事の愚かさを知り、まずはこの信念を持った輝く三色すみれのように、自分自身のかけがえのない個性をはっきり認めて、堂々と活き活きと咲くこと！あるがままの自分を受け入れて、リラックスすること。このシンプルな事実は、宝石のように普遍の輝きを持っています。今日もあなたにとって、美しい一日でありますように！

  2009.08.20

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  豪州旅行記６　巨大ストーム

  いよいよ今日は、日食・かに座の新月！大きな区切りの日です。　　しかし･･･昨日の大雨で、山口県の集中豪雨の被害は凄まじいですね。お見舞い申し上げます。そんな中、ちょっと旅行記から外れるかもしれませんが。ここで、昨年にブリスベンで起こった自然災害の事を書いておきます。叔母さんと叔父さんが住んでいるブリスベンのThe　Gapは、盆地になった場所にある住宅地です。 昨年の１１月１６日、実は、The　Gapは、大変な災害にあっているのです。 叔母さんの家も直撃だったそうです。局地的に吹き荒れた超大型のストームが発生し、横殴りの雨風の後、おにぎりサイズの雹が大量に降り注ぎ、 屋根は飛ぶ、ガラスは割れる、家中水浸しになる、停電する、木々は根こそぎ倒れ･･･と、 U-tubeでその時の映像をみつけていくつか見てみたのですが、３０分そこそこで、爆弾が落とされたような被害状況。 叔母さんの家で、ニュースを録画したものを見せてもらったのですが、それはそれは大変な大災害でした。 ですが、隣町はたいした被害がなかったりして、通り道になった所だけが凄かったそう。 私たちがおじゃましたのは、そんなひどい状態から、やっと大改装して、丁度きれいに整った所でした。 壁も床も屋根もきれいに直されて、そんなひどい状態だったというのがウソのよう。 一週間、我が家のように、とても気持ちよく過ごさせて頂きました。 「みんなが来るというのが分かっていたから、目標があって片づけがはかどったのよ！」と叔母さんの言葉。･･･ありがたいです。州からは、もちろん救助・援護があったようです。その他、助成金の申請をすると、修理代や冷蔵庫の食品被害（停電の為）への多少の補助が出たり･･･ 叔母さんも叔父さんも、なんとか通常の生活に戻るまで、きっと大変な思いをされたのでしょうね。なんとか大ケガもなく、２人が無事だったことが何よりです。 　　ちょうど、友人の精神世界の鉄人・トーマさんが、彗星探索家・木内鶴彦さん　という人から発信された、地球の壮大な物語について、興味深いブログを書かれていたので、ここに紹介しようと思います。木内さんのお話を、トーマさんが聞きに行ったときの覚え書きだそうです。まだ読んでいない方、興味のある方は覗いてみてください。全文はこちら。宇宙船地球号・前編宇宙船地球号・中編宇宙船地球号・後編木内さんは、あの、スィフト・タットル彗星を再発見された人物。調べれば調べるほどすごい人です。木内さんは人間の役割とは？と考察されるなかで、地球に人間が存在しているのは、「本能」で動いている植物や動物たちに代わって、知性を使って、自然災害などから植物や動物を助けたり、共存するためではないか？と考えたそうなんです。自然や動物が復興する手助けを、人間が知性（智恵）を持って行う･･･。これからの人間と動植物と地球のありかただと感じます。平常時、忘れていた人間同士の助け合いの精神も、こういう緊急の災害時に蘇るのかもしれません。それから、ウィキペディアで調べてみると、木内さんは、現在、太陽エネルギーで全てのゴミを焼却するシステムを考案しているとのこと。理論からすれば、それで核のゴミまで処理できるらしいんですね。これからのクリーン・エネルギーは、間違いなく、まず太陽と水。電気がなくては、現状の生活機器がなにもかも使えない災害時には、今後のエネルギーのありかたの再考を痛感させられるのかもしれません。身近な親戚の体験から考えさせられた、自然災害とエネルギー考でした。それにしても、木内鶴彦さんに興味津々。私、この本、買います！死亡後３０分して蘇った、臨死ならぬ「死亡体験」の持ち主。その間、宇宙の創世記まで遡って、様々な現象を見学してきたそうです。下の題名をクリックすると、アマゾンに飛びま～す。↓　「生き方は星空が教えてくれる

  2009.07.22

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  ７月の過ごし方

  七夕の日の美しい満月。美しいけれど、有無を言わさないような激しさも伴っていたような気がします。月は感情や隠されたものを象徴しますが、今まで心の奥に追いやって蓋をしていたものをバーッと開けてみなければすまないような、そんな厳しさが感じられました。食は大きなエネルギーの区切りですから、自然な流れです。しかし私は、歯が痛くなったり、夕べは、痒いな･･･？と思ったら帯状疱疹が右腕の内側にできたり･･･感情の波が身体に出てくれています。身体と言えば、昨夜は派遣会社指定の健康診断に行ってきたのですが、それにしても･･･あんな簡単な検診で、重要な病気がちゃんとチェックできるのか疑問です。メタボは各自で責任を持つとして、がん検診など普段できないことをして欲しいな。病を作りだすのは自分ですから、心と体のケアはこまめに、が予防対策でしょうか。７月の過ごし方の参考に７月は「新しいビジョン」をつくる時。自ずと、古い感情や思い込みは捨てる時でもあります。７月１７日までは心をがらんどうにオープンにさせておくといいようです。ポイントは「静かにゆっくり立ち止まる」と、やってくることを「受容する」です。古いシステムから新しいシステムに“切り替わる”ときなのですね。エネルギーのお引っ越しの時だから、いったん、心の倉庫を空っぽにする。実際にお掃除をして、いらないものを捨ててもいいかもしれません。１８日から新月の２２日が、新しい家財道具を運び込むとき。どんな配置にして、どんな雰囲気のお部屋にして、自分に居心地良く整えるか。まずビジョンを明確にして、配置を自分なりに工夫する時です。連休に入りますが、ここは腹をくくって「怠惰」にならずに荷解き＆整理するといいでしょう。２３日の新月直後からは、そのビジョンを現実に根付かせるように、しっかりグラウンディングしてください。食べ物にも気をつけて、体をしっかり養う時です。移動後の「再構築」。かなり大きな変化から、肉体的に症状が出る場合もあるからです。要は、引っ越し疲れが出ないように、栄養をつけてね♪ということ。２５日は「ブレイクスルー」の時。こだわりの枠を捨てて、心の窓を自由にババーン！と開放してください！新しいお家に、新鮮な空気の総入れ換えです！！２６日から「静かな幕開け」です。新しい家、新しい土地での新生活の始まり。きっと、その頃は梅雨も明けているはず。心にも美しい青空が広がっているでしょう。８月はまったく新しいエネルギーです。★協力　OSHO・禅タロット／こよみ／直感　他みなさま、７月をゆったりと軽やかに過ごしてくださいね！体のケアと休息を忘れずに！

  2009.07.09

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  竹の夢・人生の節

  土曜の明け方に、２回にわたって「竹の夢」を見ました。細かい内容は、起きると同時にすっかり忘れてしまったのですが、（竹のように真っ直ぐな）人生の流れの中にも、節（目）がある。と夢の中で言われたんですね。坂内慶子さんの「夢のメッセージ」によると、竹･･･世俗の価値に惑わされない高貴な心を知る方法　　　　節の中に身を置くように、瞑想の姿勢を通してだけそこに行き着くという暗示　　　　竹の節は、空なる心の状態も表します　　　　空なる心で自分を捉えられれば、それがめでたいことと同義になります私には、迷いのないすっきりした精神の状態を内側を見つめることでつくり、節を経て、次の段階へ成長する時だよ、と言われているような気がしました。今、大きな節目にいるような気がしています。きっと、全体の流れとしてもそうなのだと思います。土曜日は、そんな大きな節目を象徴するような１日でした。　　　３年ほど前に、私の数秘リーディングを受けてくださった素敵なご夫婦がいます。オーストラリアに飛び立つ前に、ご夫婦からそれぞれメールを頂き、「人生の節目に来ていることを感じていて、以前もらったチャートを見直してみたら、それぞれ新しいステージに上がったところだったので、再リーディングをお願いします」と嬉しいご連絡を頂きました。久々の再会が先日の土曜。リーダー冥利に尽きる、心の交流が起こった素晴らしい時間となりました。Mさんから素敵な感想を頂いたので、許可を得て掲載させていただきます。自分への励ましの言葉として、さらに精進していきます。ありがとう！　　　昨日は、とても、とても！！！実りのあるセッションをありがとうございます。お世辞抜きに内容が濃くて、一言一言がずばっと的を得ていてすばらしかったです♪ もっと広い視野で自分の生き方、あり方みたいなものを再度見直すことができて、気持ちがとてもすっきりと整理されました。また、自分の特徴や個性を再度認識することができて、自分は自分が持って生まれた資質を活かして、自分と向き合っていくしかないんだなって改めて「腹をくくる」ことができたように思います。 （中略）この感覚を大事にして、もう少し「周りの景色」を楽しみながら、自分らしさを輝かせていこうと思ってます。ともちゃんのリーディングは、「現実」と「精神的な高み」とのバランスが絶妙。コメントがとても現実的でありながら、「真の自分とつながって本来の自分らしく生きる」っていう姿勢が揺るがないところがすばらしいですね！だから、ともちゃんのセッションのあとは、地に足のついた生き方をしつつ、精神的に大きく成長し、自分を高めていける！っていう確信が少しずつ深まるのを感じるのです。きちんとした数秘の理論をもとに説明してくれるので、素直に納得でき、かつ、数秘で分析できる「一般的な」傾向にとどまらず、きちんと相手を見て、その人のエネルギーを感じて、「その人のため」のコメントをくれるところも、前回同様、素晴らしいと思いました。 また、今回強く感じたのは、カード使いの巧みさ！です。その人の状態や性質、相談内容に合った種類のカードを選ぶ目の鋭さにもびっくりだし、出てきたカードを読み解く視点も、すばらしい。まさに、今の自分に必要なメッセージが勢ぞろいしたかのようでした。 数秘とカードというツールを組み合わせることで、相談のテーマだけではなく、自分の特質や課題、人生の展開や道筋などが一体になって語りかけてくるような、深くて、大きくて、広がりのあるセッションだったと感じています。貴重なコメントのひとつひとつを大事に噛みしめて、さらに自分らしい道を進んでいきますね♪ ではでは、また会えるのを楽しみにしています！だんな様の方からも、心にじんわりくる感想を頂きました。大きな人生と精神の岐路に訪ねてくださって、ありがとうございます！　　　　　　今日は７月７日、七夕・満月・月食と、大きな大きな夢の転換期です。私も、自分の願望や夢をクリアにするよう、今日はひとり座って内側と対話する静かな時間を持とうと思います。曇り空の向こうには、いつでも輝く悠久の星空が広がっているのですから･･･

  2009.07.07

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  行ってきます！

  今夜の便でオーストラリアに行ってきます。★夏の新作！自作モビール＜かもめと灯台＞久しぶりの海外旅行、そして初豪州。どんな出会いが待っているでしょうか。お買い物にはあまり興味がないので、南半球の大自然と触れて自分の内面の静かな時間を持つことと、家族とたくさん話して過ごすことにフォーカスしようと思います。叔父や叔母、従姉妹やオーストラリア人の旦那様と息子（初対面６歳！）、親族と一週間過ごすなんて、一生のうちで、最初で最後かもしれません。今回の旅、導かれるようにスムーズに決まってしまいました。両親と叔父との４人旅。日程は１９日～２５日の一週間。ここ２ヶ月、派遣先の仕事のキャンペーン期間と重なって連日忙しく、長丁場だったので、体力的にも精神的にも限界がきていました。それも、ちょうど２日前に収束し、残す仕事もなくなりホッと一息。数秘のお仕事も、ベーシックの生徒さんの授業が１３日に充実の内に無事終わり、７月初旬のクライアントさんのスケジュール調整も済んで一段落。まさにベストタイミングで旅立てます。♪馬事公苑脇に咲いていた小さな薔薇意識していなかったのですが、カレンダーを眺めていたら、この旅の間、大きな節目を２つ迎えることになります。ひとつは２１日の夏至。もうひとつは２３日の新月。夏至の日を南半球で迎えると昼が一番短い日にあたる･･･？！そして、新月は新たなスタートの時。新月は北でも南でも同じだけど、三日月は鏡のように反対に見えるそうです。なんとも不思議な感じです。地球はまるい。地球は動いています。あらためて。さらに、私個人の「最大パワー周期」６／８～７／８のど真ん中なのです。パワー周期の間、自分の意図や目標を明確に詳細にすることにより、実現力が高まる時。古いトラウマや思いグセ、変えたい習慣などを一掃するのにも良い時だそう。自分を見直して、いらない思いこみや観念を手放すいいチャンス！私、個人周期９、最終仕上げのまっただ中ですし。以下、最大周期の簡単な説明を試みてみました。興味のある方は参考にしてみてください。年に一度の「最大パワー周期」とは、太陽が第11ハウスに入る日から出て行く日まで。（ハウスは１２個のテーマに焦点を合わせるファインダーのようなもの。）惑星のエネルギーが人生のどの場面で働いているのかを指し示しています。第11ハウスは、社会の枠組みを取り払い、夢・将来のビジョン広げるハウス。自分の希望や願望、憧れ、幸福、愛を受け取る力も表します。個人の「最大パワー周期」は毎年変わる事がなく、この時期は自分の意図した夢が、パワフルに叶いやすいと言われています。出生時間と出生地がわかれば、自分のパワー周期が簡単に自動計算で出ます。占星術家ジャン・スピラーのサイトにあります（英文）。●昨日の夕焼け宿泊はブリスベンの叔母の家。旅のスタートは、朝のサンシャインコーストから。お土産話＆写真を楽しみにしていてくださいね♪７月からまた数秘のお仕事もさらにパワーアップして取り組みます。またみなさんに会えるのを楽しみに、行ってきまーす！

  2009.06.19

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  人生の種と仕掛け　～神代のベコニアと共に～

  綺麗な月夜ですね。８日は満月。今夜は友達のＥちゃんが久しぶりに家を訪ねてくれ、いろんな話をしました。とにかく、無事生還＆元気そうで良かった～！本当にそれぞれ大きな変化を向かえている人が多いようです。不安や焦りから慌てて行動するのではなく、今、ハートとしっかり対話して、原点に帰り、自分の意図がクリアになったところで、朗らかな心をたずさえ、シンプルに力強く歩き出すことが大切だと感じています。最初の意図が肝心です。保身や体裁や惰性で動いては同じパターンにはまります。数秘でも「１」の種まきの時に、どんな“意識の種まき”をしたかが肝心肝要なように、蒔いた種が時を経て育ち、つぼみとなり、花が咲き、結果の実をつける・・・それが自然の摂理だからです。どんなに小さく見える種の中にも、大輪の花や、たわわな実という結果が、ギュ！と詰まっているのです！先日行った、調布の神代植物園の中に、大きな温室があって、その中に球根ベコニアという珍しい種類のベコニアが咲き誇っていました。このベコニアの元になった種が展示されていたのですが、まるで芥子粒のような、いいえ、もっと小さい黒い粒なのでびっくりしてしまいました。こんなちいさな粒の中に、激しくも優しく燃える花の命が隠されているのだ！って。だって百花繚乱、その迫力たるや、すごいんですもの！それはまるでイリュージョンのよう。手品で、よく「種も仕掛けもない」ってセリフがでてきますが、人生の中には“意識という種”と“人生のしくみという仕掛け”がしっかりあるのですよ。私はそれが面白くて、数秘リーディングなどという道具を方便として使って人が放つ意図と独自の人生の仕組みを探っていく仕事をしているわけですけど。それぞれの個性的で精妙な人生への、尽きない興味が情熱をかきたてます。チャートを作ると、本当にその人の人生が香りとして立ち上ってくるのです。意外と人は自分の意識に無頓着。どんな意図を持って、物事と関わり始めたかを時が経つと忘れてしまいがち。リーディングの中では、それを思い出す作業を必ずしてもらいます。原点に戻る、というやつです。ぼんやりした無意識の状態ではなく、はっきりとした意志・意図を放つと、結果の現れ方が迅速かつクリアになる。あなたは何を思ってその仕事をはじめたの？あなたは何を思ってその人と付き合いはじめたの？あなたは何を思ってそこに住みはじめたの？あなたは何を思ってそこに行こうとしているの？あなたは何を思ってそれをスタートさせようとしているの？あなたが、もし人生の選択に迷ったり、人生に混乱している場合は、最初の糸口を、最初に意図した原点を、よくよく思い出してそこに立ち戻ってみてください。軌道修正や見直しは、必ずどこかで必要になってくるのだと思います。意図を放った後は、人生の流れにゆったりと身を任せる事が大切。「１」→「２」の流れですね。深呼吸をして、リラ～ックス。自分のリズムに合った、無理のない実現の時期を待つのも肝要です。”無理矢理”や“急いで”や“慌てて”や“焦って”はひとつもいいことがないです。種を蒔くの“蒔く”と言う字は、“草かんむりに時”と書きますよね。蒔いたら、芽が出るまでじっと時を待つのが自然の流れです。みなさんの種が、それぞれの個性豊かな花を咲かせるのが楽しみです！本日、数秘サロンＡｌｎａｉｒ（ｱﾙﾅｲﾙ）の７月のスケジュールをＵＰしました。マヤ暦でも７月は一年の終わり。日食と月食が起こる、特別変化をする時期でもあります。数秘リーディングを利用して、ここで初動の意図の見直しをしてみませんか？きっとあなたの人生の、何らかのヒントになるはずです。

  2009.06.07

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  ５月から８月の流れ

  今、大きな変革の嵐が吹き荒れているようです。私自身も、そして私の周りの人たちも、それを感じている人が多い。１００年に一度の経済の冷え込みやら、新型インフルエンザなどという姿を借りた社会の恐怖イメージを尻目に、楽しく自分らしく人生を渡って行きましょう！この４ヶ月を過ごすヒントを、カード＋αを使ってそのエッセンスを汲み取ってみました。参考にしていただけたら幸いです。５月～８月の全体へのメッセージキーワードは「嵐」嵐は、水・火・土・風、すべてのエレメントが複合した変革・変容のエネルギーです。その力は、創造と破壊の瞬間を同時に体現しています。嵐は、肉体・感情・魂、全てのレベルを活性化します。破壊の体験を作り出すことで、人生に必要なくなった側面を打ち砕き、新しい経験や創造を根付かせる為の激烈な浄化をもたらします。嵐がもたらす成長は必ずしも簡単なものではありません。エゴに基づいた考えは粉々になってしまうかもしれません。しかし、不要なエネルギーを激しく浄化するには必要不可欠な過程です。嵐はあなたを確実に新しくし、思ってもみなかった場所に運び、成長と学びと再生を起こすのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～クリスタルカード「嵐」より抜粋～●５月　『抵抗の月』メッセージは「引き伸ばさないこと」今まで自身がしがみついていた古い観念を、手放す勇気が試される時。自分の中の“シャドウ”としっかりと向き合い、自身で引き受けること。誰かに自分のシャドウの役割を押し付けることを、いますぐやめましょう。●６月　『目覚めの月』メッセージは「自分のハートに従うこと」もしかして堂々巡りにはまって、精神が分裂しかかってはいませんか？この分裂症を落とすには、自分のハートの声に従い、本質（ソース）から生きること。魂の底からの願いがあなたの本質です。その核心がブレてはいけません。そこさえブレなければ、余計なもの、いらないものが徐々にクリアになり、あなたにとって必要な、新しい視点が開けてくるでしょう。●７月　『行動の月』メッセージは「創造すること」自分が本当に欲しい状態を、まず意識でクリエイトしてください。ここが要です。どんなエネルギーにコミットメントして、どんな選択をするかはあなた次第。直感のアンテナを伸ばし、まず自分が行きたい新しい方向に意識を向けましょう。そうするだけで、ものごとが静かに滑らかに素早く動き出します。●８月　『形にする月』メッセージは「変化すること」流れに乗り、柔軟さを保つことができたら、それが形となって立ち現れるとき。この４ヶ月は、新しいあなたへの「変化」をもたらす為の激震だったのです。今この時、何かを決定することに積極的になって、その結果を受け取りましょう！秋には再誕生したあなたと出会えることが楽しみです。＜tomokoからのメッセージ＞あなたは常に、大いなる視点で見守られていることを信頼すること。決して焦らないで。この時期、自分に厳しくしすぎないで、なるべく優しくしてあげてください。家へ帰る道しるべがわからなくなったら、感情の導きに従うことがポイント。そのことを考えると、冷たく嫌な感じがするのか、暖かく良い感じがするのか、という素直な見分け方でＯＫです。おもいつきでやってみましが、いかがだったでしょうか？５月、６月は前半は、過去の古いエネルギーと決別する勇気と思い切りが必要な時で、辛い、恐い、と感じやすい人もいるかもしれませんが、７月からどんどん明るく具体的になっていきますので、安心してくださいね。このメッセージをみなさんと、今夜思い切って電話をくれた、岐路に立つ友に捧げます。メッセージをくれたカードの出演者は、私の個人セッションでお馴染みの、「クリスタルカード」「ＯＳＨＯ禅タロット」「ＳＡＩＮＴＳ ＆ ＡＮＧＥＬＳ」の豪華キャストでした～！ありがとうございます～♪来月の個人セッションは、中盤よりオーストラリア旅行やセミナー研修の為、２名様枠、６月６日のみとなります。ピンと来た方は、Ａｌｎａｉｒ（ｱﾙﾅｲﾙ）ＨＰをご覧の上、メールしてください！数秘はものの見方を前向きに、クリアにする手伝いをしてくれるツールです。

  2009.05.22

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  節目

  今日は節分！節目です。節目は流さず、なるべく意識して過ごすと、季節、ひいては自然を敬愛することにも繋がりますよね。目関連というわけではないですが、今朝、右目のコンタクトが割れてしまいました。なにか自分に節目がくると、コンタクトが割れたり、なくしたりするので、あ～、きたな、という感じでした。今日のお昼はまるで春のような陽気。会社は大幅に遅刻してしまいましたが、眼科帰りに世田谷八幡へ。神社のハンサムなお兄さんが、節分の豆をくれました。神社でくれる“２月の言葉”の短冊には、『外その威儀正しければ　内その徳正し』　　江戸時代の儒教家、山鹿素行（やましかそこう）さんのお言葉だそうです。その意味は・・・「正しい行動をするには、まずその外観を正しくしなければならない。姿勢が正しくなければ、その考えることも曲がってくるものである」・・・身を整え、気を引き締めて行きます。去年の節分にも八幡に手を合わせに行ったのですが、思い返すと、確か去年の２月３日は大雪でした。一年経つのは早いものですね！明日は立春。私の小さな部屋に、友人たちを招いて立春パーティーです！まずは外観正しく、お掃除から・・・

  2009.02.03

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  昨日の空

  昨日の空は、飛行機で色んな模様が描かれて、にぎやかでした！お昼に見た、さわやかな空のストライプ。日没も激写！心に染みる夕日でした。Ａｌｎａｉｒ　のＨＰ製作が手直しを残して一段落したので、２月はいろいろな人と会っていく流れになりそうです。ＨＰの感想やご意見を送ってくださった方々、ありがとうございます！よりよくするために、参考にさせてもらいます。日もちょっとずつ長くなり、春の気配も少しずつですが、空気に混じるようになりました。春までもう少し！風邪など引かないようにおすごしくださいね！

  2009.01.28

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  ２００９年　ご挨拶！

  明けましておめでとうございます！本年もよろしくお願いいたします３日に河口湖行き、富士山パワーを補給してきましたお正月は５日まで、実家で両親とゆっくりと過ごしました。甥や姪の成長ぶりも頼もしく、姉と子供の頃の話で盛り上がったりと、楽しい時間でした。年末、目が回るように忙しく、残業の日々でしたが、年明け、昨日から通常に戻り、自分のリズムと生活ペースを取り戻せそうです。私自身の２００９年は、やること、やりたいことがはっきりと見えているので、それをひとつひとつ気持ちよく進めて行くのみ！です。年始の４日に、信頼する友人で、数秘仲間であるｅｒｉｋａさんのオーラリーディング＆ヒーリングのモニターになってきたのですが、彼女の丁寧で的確なリーディングでも、・行動への準備は万端・新しい人生の価値観への移行・沢山の人へ伝達するという私の現在のエネルギーでした。リーディングは７層のオーラを、さらに３層にわけて見ていき、合計２１色の意味を詳しく伝えてくれます。私の現在のエネルギーを全体の印象として捉えると、ターコイズ＆シルバーが強く、表現へ向けて、かなり集中している様子がわかります。erikaさん、楽しい時間をありがとう！私のカラーワークも気に入ってもらえた？この冬にはＨＰを作る予定です。数秘サロンのコンセプト、名前やマークも決まり、流れがやってきているのを感じます。個人リーディング、数秘学講座、カラーワーク＆セミナーの３本柱で、楽しくやっていこうと思っています。素敵なお友達も多いので、どんどんリンクしていきましょう！どうぞ、２００９年も「３３の扉」におつきあいください！みなさまの２００９年が、楽しく輝くように、心からお祈りしています☆

  2009.01.08

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  いよいよ！冥王星の山羊座入り☆

  星空の世界から眺めても、今、大きな時代の流れが変わります。命の根源的な欲求や徹底的な改革を司るシンボルである冥王星が、明日１１月２７日の１１時６分に、射手座から１３年ぶりに山羊座へ移動します。冥王星は今年１月頃、いったん山羊座に入っていたのですが、また半年間ほど射手座に戻って、今日からずっと２０２３年頃まで山羊座を運行し続けます。射手座は火のエレメントで、精神性の強い、フットワークの軽い星座。哲学・精神世界・自己探求、理想・楽天・自由・冒険などを象徴する自由な旅人 のような星。山羊座は地のエレメントで物質面など現実性が強く、慎重で重厚感のある星座。努力・忍耐・持久力・思慮深さ・粘り強さなどを象徴する、きちんと、ちゃんと社会人な星。この冥王星の射手座→山羊座の流れから言えることは、「内側の探求というそれぞれの自由な冒険の旅を終えた私たちが、そこで手に入れた英知を、仕事や生活などの現実社会の中で生かしていく」というふうなことだと思います。今世間も経済も激震の中でシビアなムードですが、長期的な目線で見ると、軽々しい偽物は淘汰され、確かな手応えのある本物がはっきりする方向に向かうのでしょう。私たち、ひとりひとりの中の“ほんとうの強さ”が試される時のようですね。こうやって書いてくると、冥王星・山羊座入りを数のエネルギーに転換すると、基礎・基盤・現実・堅実・内面の安定・普通を大切にする「４」のイメージです。もう少し数秘的に深く読むと、２１世紀は２０００年代で、「２」のエネルギーが強いので、「４」と同時に、「２２」の、世界規模に俯瞰したビジョンも必要になると感じています。私自身も今年に入ってから、無性に「現実的に表現したい！」という強い想いが湧い てきていたのは、星の呼び声だったのでしょうか？個人的には、堅っ苦しすぎず、程よくきちんとちゃんと。地に足をつけて、今までの精神的インプットを外に表現して自分やみんなの暮らしの役に立てていくというふうに行きたいです。tomokoの数秘リーディングは、ひとりひとりにカスタマイズされた楽しいセッションです。自分の内的世界や自分を取り巻く現実を、わかりやすく、クールに俯瞰できます。この時代の過渡期、内面の混乱をきちんと整理して、ちゃんと歩き出せるように後押しします。来年のビジョンを創り、自分らしい表現への手応えを掴むために、数秘リーディングを受けてみてはいかがでしょうか。お問い合わせは、ブログの「メッセージを送る」からメールを！

  2008.11.27

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  新しい流れ！

  昨日はエネルギー切り替えの日だったそうですね。昼間の空はクリアに晴れ渡り、１９Ｆのオフィスの窓から、３６０度山々が一望でき ました。富士山へと集合するような雲の流れがすごかったです。１９日の日没。びっくりするような美しい夕焼け。これは今日の日没。雲ひとつない透明な空の様子に、「綺麗～！！」という歓声があがっていました。夕べは、友人のまぁちゃん、けいちゃん夫婦と久々に鍋を囲みました。まぁちゃんの作ってくれた、手製の鶏団子鍋、めちゃくちゃおいしかった！料理のできる男性、すてきです♪誕生日に、と二人からお花をもらいました。これが、今の私にぴったりな赤中心のアレンジ！さすがけいちゃん、センスがちがいます。ありがとう！！今の自分自身、期が熟したという実感があります。色に例えると”赤”なのです。赤は、自分らしさや行動力などを表します。情熱を傾けたり、ひとつのことに集中したりするエネルギーでもあります。お花の色からイマジネーションが広がります。まぁちゃんけいちゃんと話していて、話題の中心になったことは、ひとつの流れの終着点が見え、新しい流れが来ていると言うこと。内面の自己探求の時代が終わり、それを具体的に表現する時がきていること。この１２年間に、ちゃんと内側の自己探求をしてきた人は、社会の不安なムードや混乱に巻き込まれることなく独自の世界観で次の１２年を進んでいけること。まだそれに手をつけていない人や、途中の人を楽しくサポートしながら、自分の表現の可能性を具体的に示していくことが、これから私たちができることなのかな、と感じています。今からの年末は、今年、共に進んできた友人達と語らい、来年への英気をやしなうひとときがやってきます。楽しみです♪

  2008.11.20

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  不思議な夕焼け

  昨日の日没は、不思議な空の様子でした。高い所で働いているので、日々の空模様が手にとるように見えます。太陽の右横に見える山が、富士山です。帽子をかわいくかぶっているところがわかります？私たちは宇宙・自然に生かされていますね。美しい色彩と形のプレゼントをありがとう！

  2008.11.07

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