私の食事
今日は食事のことについて書いてみたい。私は以前、「水分の摂り過ぎは身体を冷やす」という内容の本を読んで、昼間水分を出来るだけ我慢していたことがあった。するとしばらくして尿道結石なった。明け方下腹が痛み出して救急車で病院に運ばれた。尿道結石の痛みは原因が不明の時点では死ぬほどの痛みがある。後で思ったことは、たしかに水分の摂り過ぎは「水毒」といわれるぐらい身体にはよくないのだと思う。体が冷えるもとになるからだ。しかしこれも程度問題である。基本的には適度の水分を補給しないと生理的に身体の変調を招く。ほどほど、中庸を心がけた生活が一番大切だと思う。私の場合はこれがいいと思うと、後先考えられなくなり、盲目になり突っ走ることころがある。これが神経症で苦しんできた一因にもなっているようだ。普段の食生活は基本的に次のようなものだ。もう10年ぐらいにはなると思う。現在朝はニンジン・リンゴジュース一杯だけで済ませている。昼は塩コンブと梅干しを添えて玄米ご飯を軽く一杯。あとはみそ汁である。夜は自由にしている。ほとんど晩酌をしている。といっても350ミリのカロリーオフ、糖質ゼロ、プリン体なしのビールを1、2本飲んでいる。つまみはピーナツだ。たまに焼酎のお湯割り、日本酒を飲むこともある。こちらは少しだけだ。後は刺身が好きなので、イカやタコ、かつおのたたき等をよく食べる。その他小魚をよくたべる。肉は豚肉を少々食べるぐらいだ。野菜は必ず食べている。冬は筑前煮など。夏はトマト、キユウリ、なす等の果菜類が多い。生野菜も多い。その他漬物もよく食べている。間食はせんべいをかじることもある。基本的には間食は控えている。間食をすると太るような気がする。昔の人は一汁一菜の食生活であったという。私もこれがいいのではないかと思っている。私は主食にはこだわりがある。ご飯の基本は玄米ご飯である。それに五穀米を混ぜている。それ以外、週1回は、白米をちらしずし、竹の子等のかやくご飯、チキンライス、カレー、手巻きずし、握りずし等にしている。麺類が好きなので、つけ麺、冷麺、ソーメン、ラーメン、日本ソバ、ナポリタンのスパゲッティなどもよく食べる。特にこの時期は広島発祥のつけ麺が最高である。湯がいたキャベツをたっぷりつけている。トウガラシの効いたタレにやみつきになっている。こんな具合に週に一回ずつは麺類、変わりごはんを楽しんでいる。これになめこやあさりの味噌汁、または豚汁やけんちん汁のようなものがあれば最高の贅沢である。アレンジを工夫すれば、いろいろと食事を十分に楽しむことができる。ただ、私の食事は、孫のような若い人には決して勧められないものだと思う。孫は朝ごはんをしっかり食べたほうがよいようである。代謝能力が落ちてきた私のようなものだからこそ合うものだと思う。あと健康面では毎日のように階段を上り下りする運動がいいような気がしている。今のところ生活習慣病の結果では目立った大きな障害は発生していない。