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そうだ、西安いこう！　あっ、長崎もね。

[備忘録] カテゴリの記事

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西安の写真2019その２

こんにちは。fucun(ふーつん)です。前回の続きです。2019年5月に西安へ行った時の写真をアップします。義妹のマンションに行ったときに町をぶらぶらした時の写真などです。義妹に「何飲む？」と聞かれたので、「アイスコーヒーをブラックで」と答えたら、義妹の彼氏が走って買いに行ってくれました。30分くらい戻ってこなかったなあ。暑い中ゴメンね。但しブラックは無かったようで劇甘のミルク入りを渡されました。まあパッケージが可愛かったので良しとする。義妹のマンションを出て両替に行く途中で見かけた日本にもある店舗を写真撮影。１５、６年ぶりの西安は見知らぬ街になっていました。案内人がいないと絶対に迷子になります。最後に当時公開されていた映画の看板。右の美女(?)は別の義妹。ピカチューは「皮卡丘」と書くんですねー以上です。それではまた。

2022年04月06日

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あっという間

記事を書かなくなってからもうすぐ５年。５年経つと変化があります。小学生だった娘は今年中学生に、移植前は激ヤセだった妻は体重激増。私は５０を超えてさすがに体力が衰えてます。ここを離れて時間が経ちすぎているのでまだ、感を取り戻せませんがこれから少しずつつまらない事でも書いていこうかと思います。

2014年05月23日

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写真を撮って拘束

中国でＳＶ（スーパーバイザー）やってた頃はＳＶが現地で悪さして警察に捕まった噂話をよく聞きました。ＳＶといっても、その正体は所詮電話工事屋のおっさんです。初期の頃から海外出張していたＳＶは高給取りで、出張費も高く５年海外出張すれば家が建つと言われていたそうです。そんな大先輩ＳＶに降りかかった災難のお話です。業界では有名なその災難の事は知っていましたが、当事者とは面識がなかったのですが、ヨルダン出張の時に偶然、お会いできたので直接話が聞けました。大先輩ＳＶは電話局工事のため中国某省へ赴いたそうです。しかし、工事物品よりも先に現地入りしてしまったので待ち状態。ようやく工事物品が届いたので物品の引取、検品のため局員と一緒に空港へ出かけました。小さい物でも物品が不足していると工事が進みません。検品は重要です。検品は空港敷地内(屋外)で行ったそうです。リストを見ながら１つずつチェック。証拠の写真も撮りながらチェックしていきます。その時に、制服姿の男が近づき質問したそうな。「何をしている？」「検品」「なんで写真撮ってる？」「検品だから」「ここは軍の敷地だから撮影禁止だ」「カメラを渡しなさい」「イヤだ、物品の写真しか撮ってないんだぞ」「渡しなさい」「イヤだね」制服の男はカメラを取り上げる体勢に・・・その瞬間、大先輩はカメラからフィルムを抜き取りビビビ～～～っとフィルムの中身を引き出してしまいました。それが良くなかったのでしょう。即連行だったそうです。いろいろと事情聴取されたそうですが、２日ほどで解放されたそうです。なぜ、フィルムを抜き取る行動にでたのかはわかりませんがもしかしたら、敷地風景も撮影していたかも・・・ヨルダン滞在時に大先輩を含め４人で観光へ行きました。タクシーチャーターしての観光です。観光にはカメラ、カメラがあるから観光へ行くのでしょうか。大先輩のカメラは大変高価そうな一眼レフで・・・・レンズが馬鹿でかい望遠レンズ。２Ｌのペットボトルぐらいの大きさだったでしょうか。大先輩は連写、連写。連写の嵐でした。帰りのタクシーの中でもカメラは常にシャッターチャンスを狙っています。走行中に一台の自家用車が横に並びました。家族でドライブだったのでしょうか。可愛い女の子が窓から外を見ています。大先輩には絶好のシャッターチャンス！連写、連写。連写の嵐でした。自家用車が我々の車を追い抜いていっても連写、連写。連写の嵐でした。フラッシュまで焚いて。撮影許可もプライバシーも関係なしです。もう我を忘れているとしか考えられませんでした。このとき思いました。連行された時にオシャカにしたフィルムの中身・・・きっと、撮ってはいけない物まで収められているに違いないと・・・

2006年11月23日

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検品で拘束

最近は仕事が忙しく更新する気力が無い状態です。他の方の日記は読むだけ読んでコメント書くのも省略させてもらってます。中国へ出張するときの荷物と言えば旅行ケース。大体３ヶ月の滞在ですから、大きめのケースに必需品を詰めて持って行くのが順当だと思います。しかし、出張前日にチケット・滞在費を受け取りに会社に行くと必ずオマケがついてきました。今では殆ど見かけることのないＭＴと呼ばれる磁気テープ。大昔にオーディオで流行ったオープンリールのテープと同じような形です。中には交換機のＯＳやら局のデータなどが入っておりバージョンアップ（夜間作業）に使っておりました。これを多いときは６、７本持たされました。さらに、仕様書関連のドキュメント、図面。厚さ６ｃｍのファイルを３，４冊です。予めＥＭＳ等で現地へ送付してくれればと思っていたのですがどうやら経費削減のための処置だったそうで・・・大きい有名な会社のすることじゃないような気もします。で、こんなにたくさんの重い荷物を持って帰宅し、翌日は旅行ケースをプラスして成田空港まで電車で移動します。はっきり言って無理です。一人で運べる荷物の限界を超えています。結局、泣く泣く旅行ケースの荷物を全て取り出し・・・ＭＴを入れ、ドキュメントを入れ・・・そして余った隙間に最小限の私物を押し込みます。重量的には重いのですが数量は旅行ケースとリュックだけになるので何とか満員電車でも移動できました。しかし、私の上をいく方もいらっしゃいました。納品の手配ミスで交換機の部品を飛行機で運んだ方が。それも架の一部で鉄製の大きく重い部品です。どうしても期日までに現地へ届けないといけないということで無理やり持たされたようなのですが・・・飛行機降りて、荷物検査で引っかかり・・・期日には間に合わなかったとか。その荷物を運んだ方は私よりずいぶん若い方でしたがその２年後ぐらいに、仕事のやり方（やらされ方）に疑問を持ち退職されました。何回か同じ現場で働いた事もあり、面白い人で辞めて欲しくなかったんですがまぁ、しょうがないですねぇ。そろそろ時効だと思うので、次回は写真を撮って拘束された方の話を書きたいと思います。

2006年10月28日

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ＳＶという仕事

中国で仕事していたときの肩書き(立場)なんですがＳＶという肩書きで電信局、郵電局へ派遣されておりました。ＳＶとはSuper Visorを短縮した呼び名で、私がこの仕事をするときは、現地で現地スタッフを指導して、交換機を設置、試験、開局すると聞いていました。現場監督に近い仕事だと思っていましたが・・・何のことはない。すべての仕事を一人でこなすレイバーです。電信局、郵電局に勤めるスタッフは中国ではエリートです。工事なんてやりません。日本メーカーと電話局との契約ではＳＶ契約していても実際は１から１０までＳＶという肩書きを持つ日本人レイバーがすべてを担当していました。昔は電話局も工事部門があったそうですが、私が従事していた頃は工事部門は別会社として独立させられてモチベーションが落ちていたり、電話の事などしらない工事会社の人間が工事していたので、図面通りの工事など期待できない時期でした。だから仕事がとても辛かった。というわけではありません。全てを１人でやるという事は、自分の裁量でスケジュールを組めます。もちろん、電話局との折衝次第なのですが。だから、極力電話局とのコミュニケーションは怠れません。昔からそこで働いていたかのように振る舞い、打ち合わせでもバンバン発言して私の立てたスケジュールに近い形にもって行きます。そうすると、比較的自由時間が作れるのですね。平日の昼間に。(笑)もともと、交換機のＯＳのバージョンアップや増設作業は夜間実施しますから当日、昼過ぎは仮眠と称して休みにしておりました。そして計画的に作った空白の時間を利用して観光・・・ではなく、現地の電子市場を徘徊していたのでした。安い出張費に見合った効率良く仕事する方法のお話でした。

2006年10月10日

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パソコンが動かなくなったので

初めて携帯から投稿。投稿テストなので、写真も添付してみよう。

2006年09月24日

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あの子は今？

１９９７年か９８年だったと思います。余杭市の県で作業をしていた頃のお話です。昼食を外の小さな店でとり、局へ戻りました。門を入ると大きい駐車スペース、まるで広場のような空間があるのですがその中央付近に大人５,６人が円陣を組んでいるような形で集まって何かしていました。近寄ってみると８歳ぐらいの男の子と５歳ぐらいの男の子を囲んでいます。男の子たちは大人に名前とか何処から来たのかを聞かれていたようですが、決して答えようとしません。大人たちは「じゃ、警察行きだな」とか言っているようでした。私は状況がいまいち掴めなかったので大人が大勢で子どもをいじめる事もなかろうにと思っていました。そこで、その場にいた局員に事情を聞いてみると彼はある方向へ指をさす。その方向を見てみると・・・マンホールがあり、蓋が開いているではないですか。なんとなく理解できました。男の子たちは外の何処かのマンホールの蓋を開け下にもぐって遊んでおり電話局の敷地内にあるマンホールへ辿り着いたのでしょう。そして運悪く局員に見つかってしまった。一応不法侵入ですし、電話局の敷地というのが男の子たちにとっては不運でした。最終的に取り押さえられて、ムリヤリトラックの荷台に乗せられて彼らは何処かへ連れていかれました。局員は連れて行かれた場所を教えてくれなかったので知る由もなしです。あの一件であの子達の人生は大きく変わったのでしょうか。連れて行かれた場所ですぐに許して貰えたのでしょうか。それとも・・・願わくば無事に成長していて欲しいです。

2006年07月19日

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オーバーフロー

本日３本目。久々に中国話を。といっても仕事絡みなので中国の雰囲気を醸し出せないでしょう。余杭市で交換機のＯＳのバージョンアップをする仕事がありました。新ＯＳはすこぶる評判が悪く、評判通りに障害も多かったものです。ここでもバージョンアップ後ほどなく障害が発生。その時私ともう１人の若者(日本人)が常駐していたのですが私は他県のバージョンアップ作業があったので若者に障害対処を押し付けて県の方へ逃亡。(笑)そして左団扇でバージョンアップ作業に望みました。でも災難は私の方へもやってきました。交換機のＣＰＵ、我々はＣＣと呼ばされていました。そのＣＣ使用率が急激に上昇して・・・交換機が再起動してしまう障害でした。再起動後しばらくすると再びＣＣ使用率が急上昇して・・・エンドレスな障害です。しかしこの障害は新ＯＳのせいではありませんでした。交換機は英語だとスイッチング・マシーンと呼ばれるようです。電話機から電話番号を押すと、交換局で電話番号が解析されます。Ａさん(電話999-1234)がＢさん(888-4321)へ電話するとします。Ａさんの電話機についている電話線を辿っていくと屋内配線から電柱へ伸び999局(仮称)という交換局の中にある交換機と繋がっています。その999局の交換機の中に電話番号データベースがあり、それを参照して誰（どこ）と繋げばよいかを判断します。しかしこれは同一局内同士の加入者の場合です。それでは888局が隣町の局だとした場合はどうでしょう。まず999局の交換機が888-4321の888の部分を使ってデータベースを参照します。参照結果の中に「888という番号は888局のモノですよ」という情報があります。そして888局と繋がっている伝送路に888-4321の番号を流します。888局はその番号を受け取って、「この番号はウチの局の加入者Ｂさんだな」と判断しＢさん宅の電話機のベルを鳴らすのです。これが電話をかける一連の動きです。（かなり大雑把ですが）ところが、888局の交換機が888-4321の番号を受け取り誤った判断をしたとしたら・・・仮に888の番号は999局の番号だと判断して888-4321を999局へ送信したら・・・間違いなく999局は再度888局へ888-4321を送信。そして888局は・・・そうです無限ループです。短時間に何万回と無限ループが発生します。999局と888局の交換機は同じ処理を繰り返しながらＣＰＵ使用率を上昇させていきます。そして、耐え切れずに再起動するのです。私が遭遇した障害の原因はこれでした。バージョンアップ後には必ず局データというデータベースに相当するものも入れ替えるのですがバージョンアップ直前に変更したデータは局員が手作業でインプットします。人の手で変更するものは間違いも生じやすい・・・こちら側のミスであれば土下座でも許してもらえませんがこの手の障害は私の方が笑って許してあげる立場です。(笑)なんとかこの場は切り抜けました。で、一方若者が対処していた障害ですが・・・新ＯＳのバグでした。(泣)日本から送られてきたＦＡＸを見ながら、コマンドでメモリを直接書き換えて対処。この件では厳しく怒られてしまいました。(泣)機能的にも価格的にも欧米製品に差をつけられ始めた時期のことです。今でも日本メーカーの交換機は現役なのでしょうか。こういう仕事があれば、またトライしてみたいと思う今日この頃。解りにくい話でスミマセン。

2006年07月18日

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パスポートを見て思う

　引き出しの中の古いパスポートから１ページづつ出国と帰国の日付を拾い表にしてみました。　ある意味、私の年表と言えるのでしょう。出国帰国滞在日数都市1995/11/141995/12/824南通1995/12/271996/2/1853ヨルダン1996/3/301996/4/1415泉州地区1996/4/251996/6/1753泉州地区1996/6/261996/9/874泉州地区1996/9/181996/11/1053承徳1996/11/151996/12/520北京1996/12/131997/2/251鞍山1997/2/231997/3/2833南京1997/4/201997/5/2838石家庄1997/7/71997/11/6122長沙、余杭1997/11/201998/1/2465余杭1998/2/181998/4/1253南京1998/4/281998/7/1780江蘇省巡回1998/8/21998/10/2584蘇州,南京1998/10/291999/2/16110南京1999/2/281999/5/2990西安1999/6/91999/9/23106西安1999/10/121999/12/2776西安2000/1/282000/2/2629西安(私用)2000/5/42000/6/128西安(私用)　２００４年の西安帰省は含めないで　移動日を含めた総滞在数は１２５７日。　自分で思っていたより少ないですねぇ。　こうして表にしてみると過去の思い出が少しづつではありますが　掘り起こされてきます。　まだまだこの年表に履歴を追加したいと思う今日この頃。　やはり、年末の結果に頼るしかなさそうです。

2005年12月17日

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町の映画館　その後の行動

１０分ぐらいで個室をでたわけですがやはり何か映画を見たいということで再び１Ｆのチケット売り場に行きました。そして先ほどの映画の案内を見てみると・・・隅っこに「包間○○○」とか書いてある。あぁ、やっぱり個室だったのね。と納得。で、更に看板を見るとシルベスター・スタローン最新作と銘打つ映画が上映されているみたい。タイトルは中国語なのでわからない。でも最新作ならば見ないといけませんねぇ。とチケットを買う。今度は４Ｆに登り、入り口でチケットを見せる。さっきとは違う小姐服務員が懐中電灯を手にして「ついてきてください」という。ドアを開けて中に入るとやっぱり上映中。スクリーンは明るいが、場内は真っ暗に近い。観客の姿は闇に隠れて殆ど見えない。小姐服務員は通路をゆっくり通り、我々の指定席と思われる所で止まりその席を懐中電灯で照らしたのだが・・・人が座っている・・・正確に言うと、１組のカップルがその席で抱き合っていて・・・懐中電灯の明かりにびっくりして、２人は急に離れた。何してたんだろう？(笑)実は我々の席はもうひとつ後ろだったのだが、小姐服務員の勘違いでカップルの邪魔をしてしまったようだ。この場内の席は２人用(カップル専用？)座席ばかり。隣の座席同士は分厚いツイタテがあるので隣人に干渉しない。おまけに座席の奥行きも結構あるので・・・ムフフなことも。なんたって真っ暗に近いし・・・映画の音響はうるさいし・・・ある意味、自由空間。で、映画の方はというと。最新作ではなかった。日本ではもう何年も前に公開された映画。おまけに、ＶＣＤを投影しているような画像で時折、画像が止まることもあった。この日の映画運は凶だったのであろう。若いカップルには安上がりだったかも。

2005年12月04日

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町の映画館

西安の東大街にある映画館は良く利用してました。本当は北大街の映画館の方がより映画館らしい面持ちなのですが私の滞在するホテルから近いのでそこにしか行きませんでした。(当時は東大街だけで生活できたのですよ。)彼女(現在の妻)と映画でも見に行こうとソコへ行く。通りに面した１階の窓口で何を見ようかと看板を見る。こんなにたくさんの映画を上映するなんて、ココはそんなに広いのかしら？と思うぐらいのタイトルが貼ってある。彼女が選んだ映画のチケットを買い、３Ｆの入場口へ進む。小姐服務員にチケットを見せると「それではこちらへ」と先導してくれるではないですか。入り口の門を開けると前面にスクリーンがあり、既に本編が始まっていました。お客も満杯に近いくらい埋まっている。なるほど、空いてる席を探してくれるために小姐も一緒に来てくれたんだ。と感心したのだが・・・小姐は左側の壁沿いに歩いて行き、私たちもそれに続く。そこでちょっと気になったのは、左側の席と壁までの距離が異様に広い。５，６メートルはあったでしょう。で、到着。左側の壁にドアがあり・・・それを開けると・・・カラオケルームみたいな部屋が現れる。そして、設置されているＴＶに・・・私たちの選んだ映画が流れて・・・こ、これって・・・個室でＶＣＤ鑑賞ですかっ？私と妻はその部屋に残されＶＣＤ鑑賞・・・いや、隣の本物の映画の音響がうるさくてコチラの作品は鑑賞に堪えません。映画を見に来たのにＶＣＤ・・・お茶も飲めれば、煙草も吸える。だけど映画を見に来たのにＶＣＤ・・・１０分ぐらいでその部屋出ちゃいました。1999年、映画館で壁に阻まれる出来事でした。続編もあるよ。

2005年12月03日

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小姐と身体を動かす

　タイトルに深い意味はないのであしからず。　飽きもせずに・・・　毎晩、毎晩、毎晩、毎晩・・・　ボウリングに通っていた時期がありました。　1998年の南京に滞在中の頃です。　入りびたりの日本料理屋には閉店まで居座り　そこで働いている女の子３，４人を引き連れて　ボウリング三昧の日々。　そこで購入したのがこれ。　「兎年保齢賀カード」　カードは紛失しましたが、何故かパッケージだけ残っていました。　このカードを持っていると1年間はゲーム代が割引になります。　そしてカード購入日は３ゲーム代がタダ。　毎夜１０時頃からゲームしていましたが　この時間帯でも結構な人たちがプレイしており　順番待ちすることもたびたび。　当時の南京はボウリングが流行していたのでした。

2005年12月03日

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北京空港にて

　いつ頃だったか、はっきり覚えていませんが現在の立派な空港になる前のこと。　仕事が終わり日本に帰る日でした。　朝８時台の便で日本に戻り、午後は日本で遊ぼうと計画。　６時にはホテルを出発し、７時前に空港到着。　手続きを済ませ、免税店でお土産を物色。　出発時間も近くなったのでゲートへ向かうと・・・　出発時刻が変更されている。(３０分程)　こんな事は毎回の事で慣れておりますので　時間潰しに売店巡り。　ゲートへ戻ると・・・　出発時刻が変更されている。(１時間程)　同時間帯で日本行きの他の便は既に出発。　というか、私の予約した時間以降の便さえ出発済み。　係員にチケットを見せ、つたない中国語で聞いてみると　わからない。と言う。　当時の北京空港では便が遅れる事はわかっていても　何故遅れるかの説明はない。　更に待つこと２時間・・・　テレビ画面に映し出される発着便のリストからも消えてしまった私の便。　そのうち弁当が支給されていたようだが私は貰えずじまい。　だって、手渡しじゃなくフロアに置いていくだけで　ご自由にどうぞ。っていう感じですもの。　誰のための弁当だかわかりゃしない。　結局、搭乗できたのは午後２時。　帰国早々に日本で遊ぶ計画は崩れたのであった。　機内では出発が遅れたことに対するお詫びらしき放送があり・・・　粗品として・・・　をいただいた。(泣)　そして今、この粗品の中には・・・　毛糸、網掛けのセーター・・・　これって妻が日本に着てから、私に作っていたハズのセーター　・・・の仕掛品？　約４年程・・・この状態で放置・・されていたのか。　今月始めには娘のマフラー２本をヒョイヒョイと作りあげたが、私のセーターはいったい・・・(泣)

2005年11月29日

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懐かしい写真公開と後悔

　１９９５年の年末から役２ヶ月程ヨルダンに滞在していましたが　その時の写真が何枚か出てきました。　あの頃はデジカメなかったですからねぇ。　１０年も経つと写真も色あせます。　色あせているからこそ感慨深いのかもしれません。　滞在中に唯一行った観光地がジェラシ(だと思います)　タクシーをチャーターして４人で行きましたが、長時間の移動に４人乗るのは辛かった！　大盤振る舞いです。私が写っていますよ。　写真に写っている柱は固定されているのではなく、円柱の石を積み上げているそうで・・・　目ではわかりませんがゆらゆらと揺れているのです。　観光案内の兄ちゃん(他の観光客専用)がデモを実施していました。　柱と台座の隙間にナイフを入れます。　するとアラ不思議！　差し込んだナイフがシーソーのように上下に動くではあ～りませんか。　柱は確かに揺れているんですねぇ。　これらの写真の中に１枚だけ場違いな写真が・・・　中国出張時のホテルの部屋ですねぇ。　拡大します・・・　たんまりおやつを買い込んで・・・　カップヌードルもありますねぇ。　ラジカセまで買っている。　ちゃんと仕事してたんでしょうか？まっ、思い出は想い出として取っておきましょう。

2005年10月31日

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人の情けが身にしみました！

　この楽天広場(ブログ)で雑な日記を書き始めて１８１日。　初めて、初めてのアフィリエイトポイントが付与されました。　正確にいうと未確定ポイントですが　誰かがこの日記で紹介している商品をショッピングカートへ入れ注文してくれたということです。　ありがたいことです。　感謝感激雨ヨダレ？です！！　どこのどなたか存じませんが本当にありがとうございます。　あぁ、夢の左団扇生活が近づいてくるぅ。

2005年10月25日

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お世話になりました

　夜９時過ぎに妻と娘を寝せてから　独り寂しく内職に励む。　テレビを見ながら(聞きながら)黙々と作業。　「踊る大走査線」が流れている。　これがきっかけで、昔の事を思い出す。　ほんの短い話だが・・・　1996年ゴールデンウィーク前後。　私は福建省の晋江の局に１人で出張していました。　この頃は隣接する市で作業が輻輳しており、　各市に私のような工事関係の技術者が常駐していた。　我々の仕事は日本の某大手メーカーの孫受け、ひ孫受けである。　一応どこかの工事会社には所属しているがフリーで契約している人も結構いた。　晋江へは１人で行ったが先客が１人、別の会社から派遣された工事担当のＴさんがいた。　Ｔさんは顔つきが怖くて、小心者の私は近づき難いものがあったのだが、面倒見の良い人だった。　ある休みの日に、隣にある泉州市に遊びに行くことにした。　Ｔさんも泉州市へ行く用事があったらしい。　そして、私に　「泉州のホテルに工事仲間が滞在している。その人の部屋で鍋するから一緒にどうだ。」　当然、私はなんのためらいもなく「金魚のフン」に変身。　到着したホテルの部屋には５０をとうに過ぎているであろう男性と若い男性の２人がいた。　２人ともＴさんの同僚で、その部屋は５０代の男性、Ｆさんの部屋だった。　挨拶もそこそこに部屋で麻雀などを打つ。　それから鍋。　よくガスコンロを持ち込んだものだと今更ながら感心する。　初対面だけにＦさんとはあまり会話できなかったが　物腰のやさしい、そして仕事には厳しい方だと察しました。　一度会っただけなので、今会ってもＦさんは確実に私の事など覚えていないだろう。　で、「踊る大捜査線」からこの話になったかというと・・・　この映画に出演している女刑事役の女優のお父上が・・・　Ｆさんだったから。　このことは、後で仕事仲間に教えてもらって初めて知りました。　Ｆさん、その節は大変お世話になりました。　こんな恩知らずの私ではありますが、あの時受けたご恩は忘れておりませんよ。　今もお元気でいることを信じております。　鍋にいれた白菜の中から芋虫があわてて出てきましたよね。

2005年10月22日

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良いこともしましたよ

　余杭市の県で作業をしていたときのお話。　その局は１階が営業窓口、２階が交換室という造りの建物。　毎日私は２階で交換機の増設・試験の作業をやっていたのですが・・・　ある時、１Ｆから見知らぬおばさんが駆け上がって来て　私の方へ話しかけます。　「ここへ電話してちょうだい。」とメモを差し出す。　差し出されたメモを見てみると　電話番号、名前、会社名が書いてあります。　おばさんは私に説明を続けます。　「ここに書いてある人のお婆さんが亡くなったから　連絡して教えてあげないといけないのよ。　でも彼は日本で働いているから勤務先に電話しても　日本語が話せないから電話できないの。」　事情は飲み込めました。　これは手助けしなければいけません。　なにせ私はこの県で唯一日本語を理解する人間でしたから　(観光地じゃないんですよここは)　２階には私専用(仕事専用)の電話が１台設置されており国際電話もデフォルトでＯＫ。　これを使って電話してあげようとしたら・・・　おばさんは、　「違う、違う。こっちに来てよ。」　と私を１階の営業窓口へ連れて行きました。　そこで１人のおじいさんを紹介される。　おばさんは、　「この人の孫に電話して欲しいのよ。」　ワタクシ、勘違いしておりました。　おばさんの親戚に人に電話するのかと思っておりました。　そしてこのおばさん。実は営業窓口担当でした。　それにココは電話局。公衆電話がたくさん設置されてます。　私は電話ボックスの番号を指定されてそこから電話をかけました。　こんな用件で日本に電話するのも変な気分です。　以下、私が話した言葉のみ記載。　「もしもし、○○○○会社さんですか。」　「そちらに△△さんという方は働いていらっしゃいますか？」　「△△さんのおじいさんが△△さんに連絡を取りたいということで　代わりに電話したのですが。はい、ワタクシ中国から電話しております。」　「おじいさんは私の横にいますので、△△さんを呼び出していただけますか」　そして△△さん登場。　「△△さんですか？今おじいさんと替わりますね。」　おじいさんに受話器を渡して役目終了。　電話するときに相手が警戒するのではないかと勝手に解釈したので　すごくぎこちない会話になってしまいました。反省。　多分ですね・・・　私が本人へ取り次ぐまでの時間のほうが　おじいさんが本人と話す時間よりも長かったような・・・　まぁ、おじいさんも用件が無事すんで感謝していましたので良しとしてください。　異国の地で「日本語」が役に立ったお話でした。　ちょん、ちょん中国で悪い事ばかりしていたワケじゃない。

2005年10月14日

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パンダ会[4回目のつづき]

　昨日の授業内容を書くのを忘れておりました。　忘年会の打合せだけではありませんよ。　えぇ、しっかりと授業もいたしました。　授業のテーマは「春節」。　李さんと吉田さんがテキストの中で「春節」について会話してます。　李：「あなたは中国で春節を過ごしたことがありますか」　吉：「テレビでは見たことあるけど、経験ないです」　李：「絶対に春節を経験したほうがいいです。今年来てください。」　なんてことを話しています。　その中の１文の　「あなたは中国で春節を過ごしたことがありますか」　(在中国、イ尓　過過　春節　マ?　だったと思う)　を各受講者に質問して受講者は実体験を答える。　ということをしました。（当然中国語で）　１１人中の殆どの方が「没過過」なのですが　３人の受講者の答えが面白い。　「中国にいましたが、春節の時はタイに旅行しました。」　「中国にいましたが、春節の時はマレーシアに旅行しました。」　「中国にいましたが、春節の時は○○に旅行しました。」　彼らはたぶん中国に駐在されていたのだと思います。　だから、春節の連休ぐらいは他の国へ旅行へ行ったのだと・・・　よくよく考えれば春節を狙って旅行に行くのは現地に知人・親戚がいなければつまらないですよねぇ。　大都会の春節はどうなのかは知りませんが、　妻の実家で過ごした春節は静かなものでした。　爆竹と徒歩２０分ぐらいの集会広場での演劇・屋台ぐらい。　あとはせいぜい、近所の農民と賭け麻雀するぐらいでしたものねぇ。春節に招いてくれるなら、きっちり面倒みて欲しい。

2005年10月05日

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パンダ会[4回目]

　今日は小雨がぱらぱらと降っていたので　受講者の集まりが遅かったですが人数はいつもの通り１１人揃いました。　開始時間が遅れたせいか授業に入るまでの雑談が長かったですねぇ。　まだ１０月になったばかりなのに１１月の講義日程の話になり、　なんと忘年会の話題に移ってしまいました。　毎週火曜日月４回の講義なのですが１１月は火曜日が５回あるので　２９日はお休みにしようと。　そして２９日に忘年会しましょうということになりました。　なんと１１月に忘年会開催です。　生まれて初めての経験です。　忘年会の後に・・・　「また、来年もよろしく！！」　とか言うのでしょうか。　忘年会の次の日もまだ１１月です。　そして１２月にも講義はあります。　会場は「忘年会」で予約するのでしょうか？　おっと、先輩たちは既に２次会の話題で盛り上がっています。　ここの講義で覚えた中国語の実地試験として　中国小姐のいる試験会場に行く有志を募っています。　只者ではありません。パンダ会の先輩たち。　先生は意味がわからず話題に入れないようでしたが　私はちょっと敬礼したい気分でした。　少し早い忘年会。楽しみではあります。

2005年10月04日

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福利厚生施設

　多分国慶節だったと思います。　南京の電話局も当直以外は連休。　その連休中に該当部署でレクレーションが実施されました。　職員の家族も参加して結構な人数が集まりました。　集合場所で大型バスに乗り会場へ向かいます。　南京の中心地から２０分ぐらいのところにソレはありました。　敷地内にはテニスコート、バスケットコートがあります。　もちろんラケット・ボール完備。　そして建物の中入り　右手には卓球場　　　　・・・当然ですかね。　左手にカラオケルーム　　　　・・・有志の方々が楽しんでおりました。　少し進んだ右手には麻雀部屋　　　　・・・中国ならではの娯楽？　そして奥の突き当たりには・・・　な、なんとボーリングのレーンが４本。　ミニサイズではありません。本物が４レーン。　投げたボールは自動で戻ってきます。　ピンのセットも自動です。　バーカウンタもあり、飲み物をオーダーできるようになっていました。　さすが国営企業が勢いをなくす中でも順調に利益を上げている中国電信です。　４レーンながらボーリング場を福利厚生施設として保有しておりました。　みんな思い思いにレクレーションを楽しんだ後は　別館の食堂で宴会です。　まぁ、豪華な料理ではなかったですがお腹を満たすには充分なコースでした。　その日の夜はぐっすりと爆睡したのはいうまでもありません。中国電信の民営化は絶対にないだろうなぁ。

2005年10月03日

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ちょっとした挫折

　その時までは信じていたんです。　何の疑いもなく達成できることを・・・　1999年7月30日　西安にて　南門の方の入り口で入場料、確か５元を支払い階段を登る。　上は思ったより幅の広い道。　そうここは城壁の上。　ここを１週しようと思い、前日から体調も整え準備万端でした。　写真にある乗り物は使いません。　自分の足で１週してこそ達成感があるのです。　まず東の方へ歩いていきました。　かなりの距離があります。そして真夏の炎天下。　それでもなんとかがんばって東の角まで到着。　そこで二休みして、今度は北上します。　いやぁ、本当に暑かったです。　東門の上あたりに近づいたときに気付きました。　なんとそこにはネットが・・・　道の左端から右端まで人が通れないように金網が設置されている・・・　よじ登るには高すぎる。　金網の右端の方から向こう側へ行こうと試みましたが　落ちたら車道に激突。だからやめました。　戻り道がとおおおお～～～～ぉっても長く感じられ・・・　でも途中にわき道（階段）がありそこから降りま・・・　あら、893さんらしき方々が出入の最中だ！　彼らが全ていなくなるまで、階段に身を潜める自分がおりましたとさ。

2005年09月12日

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スースー

　私の実家方面では「すーすーすー」という言葉があります。　これは「すーすー」と「すー」に分かれて　最後の「すー」は「～する」の意味になります。　よって「すーすーすー」は「すーすーする」・・・　「寒い」という意味になります。　1996年、福建省泉州地区で仕事していましたが、　そこで「すーすー」という言葉に出会いました。　福建省は福建語を使います。　特徴として日本人の耳には「シ」の音が「ス」に聞こえます。　「ス」の発音もそのまま「ス」に聞こえます。　この頃の私は中国語覚えたての初級者未満。当然自己流です。　でも、１人で買物へ行けるぐらいの勇気はありました。　滞在していたホテルの裏手には露店が賑わい・・・　私はそこで果物を買いました。　りんご、バナナ、みかん等々・・・　結構な量を選んで値段を聞きました。　露店のおばさんは　「スースー元」と言いました。　私は値切りのお勉強はしていなかったので　素直に「スースー元」を払いました。　ホテルに戻ると、先輩が　「それいくらだった」と聞きます。　私は「スースー元でしたよ。」と答えると、　「それは高すぎだね」って言われてしまいました。　ハイ、もうおわかりですね。　私は４０元払ったのですが、実は１４元だったらしい・・・　露店のおばさんの機嫌がすこぶる良かったのを思い出してしまいました。　恐るべし福建語！　第１声から第４声までキチンと把握できていれば・・・(泣)

2005年09月10日

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情けは人のためにならない！～南京編～

　まだ時効ではないが許してあげようかと思います。　彼女と初めて会ったのは蘇州。　先日、蘇州編で登場した彼が紹介してくれました。　彼女は２３歳だと紹介されたのですが・・・　付き合っていくうちに１９歳だと判明しました。　私と一回り以上の年齢差・・・　でも恋愛に歳の差なんて関係ありません。気にしないことにしましょう。　私が南京で仕事していたときに、彼女が遊びに来ました。　彼女の友達が南京に住んでいてその娘とも会いました。　２人とも背が高い。彼女は１７３ｃｍ、友達は１７５ｃｍです。　友達はバスケットの選手だったそうです。　ちなみに彼女はフェーシング。　友達の誕生日が近いというので、２人でプレゼントを探しに行きました。　大きなぬいぐるみを一つ買い、ホテルへ戻る。　私は彼女の親友ならばケーキも買ってあげようと思い、彼女に話しかけました。　が、彼女はテレビに夢中で私の話が耳にはいらない。　何回言っても聞こえないフリをする(たぶん)　ワタクシ、大人気なく怒ってしまいました。　そしてトイレに篭城いたしました。　トイレの中にいると、部屋からガタガタと音がしています。　気になってトイレから出ると・・・　彼女は身支度をして出て行こうとしていました。　彼女は私が怒ったことに対して怒ったみたいです。　私の怒りもまだおさまっていませんでしたから、　「出て行くんなら出て行けよ」という態度。　彼女は出て行きました。　それから彼女と会うチャンスはありませんでした。　２週間ぐらい後、彼女の友達から連絡があり・・・　彼女は上海にいると・・・　ケンカ別れした後汽車に乗って上海へ行ったのですね。　相当ムシャクシャしていたらしい・・・　上海で何泊かして・・・　そして事件は起こったと。　彼女はサウナへ行き休憩所で休んでいたらしいです。　そしたら男性客が絡んできた。　体よくあしらっていたもののその男はしつこく、最終的には彼女の腕を掴んで連れていこうとしたらしいです。　彼女は咄嗟に近くにあった瓶で男の頭を殴ってしまったんですね。　で、警察呼ばれて留置場行きです。　なんとか示談に持ち込んだようですが、男は１万元の示談金を要求したそうです。　彼女は友達に連絡して金を貸してくれるよう頼みました。　友達は律儀です。あちこちから金を集めました。　でも４千元しか集まらない。　そこで私に連絡がきたのです。　このときは相当悩みました。　蘇州の件が頭によぎりましたもの。　でも結局出しちゃったんです。６千元。　「無事出所したら、南京へ来て顔だけ見せろ」と伝言を頼みました。　また一週間が過ぎ・・・　友達がホテルへやって来ました。　無事に出所できたそうです。　但し、彼女は私に会いたくないと・・・　「お金出してくれてありがとう」の伝言だけ・・・　でもね、感謝の気持ちがあるのなら　自分で直接言わんかい！！！　この一件で私は中国女性に対して臆病に・・・　なるはずもなく・・・　同じ過ちを繰り返すのでした。　でもね、最終的に妻とめぐり合えたから・・・

2005年09月08日

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情けは人のためにならない！～蘇州編～

　もう時効も近いでしょうから許してあげようかと思います。　彼と初めて会ったのは蘇州。蘇州以外で会ったことはありません。　毎日のように通っていた三香路沿いのバーで紹介されました。　この店も駐在しているＳさんに連れていってもらってから常連になりました。　彼はこの店の用心棒。というふれこみでした。　我々日本人にとって彼は夜の観光案内人。　私を含む仕事仲間は彼を重宝していました。　酒をおごったり、一緒にマッサージに行ったりしましたが、チップも払わず、また彼も求めない。まさに草の根日中友好でありました。　知り合って２ヶ月程が経ち・・・　彼からホテルに電話がありました。　頼みたいことがあるという。　彼は私の部屋へやって来て話をする。　店を持ちたい・・・　居酒屋にしたい・・・　畳の個室もある・・・　場所はあのバーの隣の２Ｆ・・・　お金を貸してくれないだろうか・・・　借用書も書く・・・　返済期日は２ヵ月後・・・　開業資金は２万元・・・　１万元は準備できた・・・　要約すると、　「１万元貸してくれ！」　とのこと。　えぇ、皆様の期待通り貸しました！　貸しましたよ。　おまけに、貸すときに彼が自発的に書いた借用書を自分で破り、　「俺はお前を信頼しているから借用書はいらないよ」　なんてカッコいいことほざきました。　オープン時には私と仕事仲間が招待され、今後の彼の成功を祈りつつ宴会。　それから間もなく、私は仕事で南京へ移動しました。　１ヶ月ほど過ぎて、仕事も落ち着いたので休みの日に高速バスで蘇州へ遊びにいきました。　当時、蘇州に彼女がいましたので・・・　ちょっと会いたくて。　その時、三香路のバーにも行ったんですよ。常連客でしたから。　カウンターに座って店員と話をしていると、彼の話が・・・　「あの店潰れたよ」　２ヶ月持たなかった・・・　：　：　：　仕事で再び蘇州へ戻ったとき、彼と会う機会がありました。　三香路のバーの用心棒に戻っていました。　彼は私に話しかけてきました。　「せっかくお金を貸してもらったのに、店を潰して申し訳ない」なんて言葉は出てきませんでした。　彼は「どうしたの、大丈夫？」と一言いい、去っていきました。　金はどうでもいい(ハズがない)けど、　せめて謙虚な気持ちで、　あやまる素振りぐらい見せろよ～～～っ！！！！　こんな失敗まだ続きます。(泣)

2005年09月07日

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情けは人のためにならない！

　もう時効ですから許してあげましょう。　彼と初めて会ったのは徐州。　私は江蘇省巡回のため日本から上海経由で徐州へ。　元々ヘルプで巡回でしたから、知らない場所ばかり。　そこで、蘇州のスタッフのＡ君が現地で合流。　Ａ君は技術者兼通訳係。　通訳と言っても彼は日本語を話せませんから、お客様の生の中国語を私に理解できる中国語に変換。まぁ、それなりに役に立ちました。　彼は出張がキライ。　なぜかというと現地スタッフは出張費が安いから。それと蘇州に彼女がいるから。片時も離れたくないらしい。　さて、徐州から連雲港へ移動してホテルを探していたとき。　当時の連雲港、私が滞在していた付近ではホテルの選択肢が少なかった。　たぶん土地勘がなかったのと、荷物が多すぎて探す気力がなかった。　１泊２００元強のホテルに滞在を決めたのだが、Ａ君が渋る。　自分の出張費だと２００元のホテルには泊まれないとのこと。　近くにホテルらしきものは探せなかったので、私は他を探す気にはなれなかったし、彼の出張費で滞在できるであろうホテルには私は泊まりたくないなぁ、と思っていた。今思えば贅沢な野郎だ。　しょうがないので、ホテルと交渉させて値引きをし、それでも彼の滞在費より多少高かったので私が差額を出すことにした。　夕飯も一緒に食べに行き、支払いは私がした。どうせ、１人で食べても同じ量を注文するし。　連雲港で３泊した頃、蘇州よりの指令で常州への移動が決定。　Ａ君は蘇州へ戻ることになった。　私は連雲港と徐州の間に水晶の有名な場所があると聞いていたので、そこで買物してから常州へ行くことを彼に話した。　すると彼は、　「お金は後で払うから、ネックレスを買ってきて欲しい。彼女にプレゼントしたい」と。　彼は結婚を前提に彼女と付き合っていたようです。　約束の物を買いＡ君に渡したのは常州での仕事が終わった１ヶ月後となりました。　彼は予想外に喜んだようで・・・　後日、休みの日に連絡があり、街で会うことになり、　彼女を紹介してくれました。　いやぁ、可愛かったですよ。　あれだけべっぴんさんなら、側を離れたくないでしょうね。　長期出張でもしたら、彼女には新しい彼氏ができるでしょう。　で、その彼女が私に言った事。　「素敵なプレゼントをありがとう」　そして２人は用事があるからと言ってその場から去っていきました。　お～い、立て替えた金、返してくれ～！！！　それから１週間後、彼は会社を去って行きました。

2005年09月05日

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「ぽ」と「め」の関係

　私が長崎県出身ということは日記の中でも何回か書いたような気がします。　敢えて今回も１回だけ言わせていただきます。　私は正真正銘長崎県人です。　今日はちゃんぽんのお話を少し。　私が大学生の頃、渋谷で発見して「こげんとこにもあるばい」と感動していた「リンガーハット長崎ちゃんぽん」も今では関東のあちらこちらで見かけることができます。　長崎の１号店で食べたのは高校生の時だったように思います。　思案橋近くにある「浜勝」という割烹料理屋が「リンガーハット長崎ちゃんめん」という名前で１号店を作りました。　お味はいわゆるご当地名物「長崎ちゃんぽん」のモノとは違います。　従来の「長崎ちゃんぽん」はどちらかというとほんのり甘味のあるスープでしたが、「リンガーハット」の方は塩気のあるとんこつスープ風。　店のお品書きに「長崎ちゃんめん」の説明もありました。　「長崎ちゃんめん」は「長崎ちゃんぽん」とは違うんですよ。と。　長崎では博多と違いとんこつスープの味は珍しかったのか、市民権はほどなく獲得できました。そして県全体、九州全体と徐々に勢力を伸ばしていきます。　関東へも進出。とうとう「長崎ちゃんぽん」の知名度を越えてしまったようです。　修学旅行で長崎へ来た生徒さんたちは「長崎ちゃんめん」を食べて、　「これが長崎名物のちゃんめんだね！」　こういう風に認識し、それが口コミで広がる・・・　それに対して、観光をお仕事にしている方々は少々困ったようで。　あくまで長崎名物は「ちゃんぽん」だと。誤った認識をしてもらっては困ると。　地元の新聞でも取り上げられました。　その後、誰と誰が協議したのかはわかりませんが・・・　「リンガーハット長崎ちゃんめん」の看板は全て「長崎ちゃんぽん」に変わってしまいました。　地元の人間は「ぽ」と「め」が違う食べ物だと認識していましたが、それ以外の人たちは知らなかったようで。　長崎名物のハズなのに・・・かわいそう(泣)　ともあれ、「長崎ちゃんぽん」という名前は生き残ることができたとさ。とっぴんぱらりのぷう。(風任さんのマネですぅ)でも本家の味がリ○ガ△ハッ□に似てきたような気が・・・　「みろくや」のちゃんぽんは有名ですよ。

2005年08月31日

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南京日本料理屋戦争

　昔、昔、南京というところに日本料理屋があったそうな。　店の名前は敢て言わない。しいて言えば動物の名前が一部に使われていた。私の干支と同じの・・・　ここでは便宜上Ａ店とする。　そこのオーナーは２代目。といっても親子ではなく、先代から権利を買い営んでいた。　彼は、いや彼らは南京へ留学してきてそのままそこに居ついた日本人。　卒業後、南京で何か夢を抱いたのだろう。彼らはＡ店の商売を選んだ。　元々は何人かの卒業生で商売していたらしい。　彼らに料理の知識はないが、本で勉強し、現地人のコックを雇い日本人客をターゲットに。　当時新街口付近では日本料理屋少なく反比例して駐在する日本人は結構存在した。　商売は繁盛したという。　少し時が経ち、彼らの中の１人が店を抜けて別の場所で日本料理屋を開店した。　ここをＢ店とする。　Ｂ店はあまり繁盛せずほど無く閉店となったそうな。　しばらくして新街口ど真ん中にある高級ホテルの中に日本料理屋ができた。　さすがに値段は高い。一度友人家族を招待したが２０００元とられた。　そこのマネージャーも日本人でやはり南京に留学していたとのことであった。　次に彼らの店の対面にあるホテルにも「日本料理」の看板でレストランがオープン。　メニューは日本のデパートの食堂みたいで、ドリアなんてハイカラなものもあった。　時同じくして、別の場所にまたまた「日本料理屋」ができるという。　これはＣ店としておく。　彼らの情報によると、Ｂ店を一度潰した元仲間が経営するという。　商売敵も増えてきて彼らは少し心配になる。　新メニューも考えた。多少の価格改定もした。お得意様の会社にもチラシを配りもした。　でも不安はぬぐえない。　Ｃ店がオープンしたときに、オーナーの奥さんと私で偵察へ・・・　オープン日は無料で飲み食いできるのが中国のならわし。　毎日、オープン日の店探して食べたら良かった。(ちょっと脱線)　店へ入るとタダなだけにもう満杯近い状態であったが何とか席を確保できた。　出された料理を口にする。　意外と食べれるものであった。というよりイケてたかもしれない。　既に南京にある日本料理屋には無いメニュー。　競合他社(店？)と差をつけるために研究していたのであろう。　ただ食いなので、思いっきり腹に詰めていたが、その時厨房の奥から１人の男性が近づいてきた。　彼らの元仲間だった。オーナーの奥さんとも当然顔見知り。　自信アリアリの顔で、「ご来店ありがとうございます。料理はどうですか。美味しいですか。今後とも宜しくお願いします。」なんてことを言う。　私は正直に「食べれますよ」と答えたら彼は満足そうに去っていった。　後日。　同じ釜の飯を食った仲間同士の戦いに少し興味が沸いたので、何回かＡ店とＣ店に通ってみた。　それでわかったこと。　Ｃ店は価格を安く設定している。Ａ店と比べて５～１０元安い。　それがＡ店にどう影響したかというと・・・　さして影響していない。というのが私の結論。　Ａ店の客足は確かに少しずつではあるが減っていた。だが、Ｃ店の出現によるものと言い切れない。　なぜなら、Ｃ店の価格設定が他店より低かったので・・・　Ｃ店のお客は以外にも現地人が多かった。　Ａ店の衰退はＡ店自身にあったのだろう。　私個人にとっては多少割高でもＡ店のいごこちは良いものであったのですが・・・　結末を見ないまま、私は帰国となりました。　多分もうないであろうＡ店。　彼らは何を夢見て中国へ留学したのだろう？　もう８年以前の出来事。そういえば南通にもＡ店の支店があったそうな。

2005年08月30日

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Ｈで汚いお話。

　義妹(6) --> 妻 --> 私へと語り継がれた全く由緒の無いお話。　昨日の日記とは全然方向性が違います。　義妹(6)の彼氏、張さんが台湾人で日本語ペラペラなのは以前日記で書きました。　台湾から進出してきた台湾人も西安にたくさんいらっしゃるようで・・・　言葉は通じるのでしょうが、やはり異国の地。　自然と同じ郷土の者達が集い始める。　そしてその行き先は・・・カラオケ。　日本人も台湾人もやることに変わりはありません。　ただ少し違うのかなぁと思うのは・・・　彼らは殆ど現地で見つけた女性を愛人として囲っている・・・　当然、カラオケにも同伴します。　(義妹(6)の名誉のために断っておきますが、張さんは独身です。)　彼らが５人集まれば、愛人込みで１０人。もしかすると新規参入した小姐もいるかも知れません。　カラオケ部屋も広い場所でなければ窮屈ですね。　大体の場合は、カラオケホールの小型版みたいな部屋を貸切ます。　ハッキリ言って、この人たち好き者です！　飲めや、歌えや、踊れやとかしているうちに急にカップルが行方不明になることがあるそうです。　そしていつの間にか定位置へ戻っている・・・　しばらくすると別のカップルが行方不明に・・・　しかしドアを開けて外へ出て行った気配はないという。　実はこの部屋、カラオケ機能は標準装備ですが、トイレ機能、別室機能も標準で装備されているそうで・・・　でも、シャワー機能は装備されておらず・・・　　　　　：　　　　　：　　　　　：　　　　　：　　　　　：　　　　　：　　　　　：　　　　　：　　　　　：　　　　　：　　　　　：　尿をもよおした義妹(6)はトイレへ行き用を足す。　トイレットペーパーへ手を伸ばし手元へ引き寄せる。　すると、手のひらにねっとりした感触が・・・カラオケ個室は単機能の方がよろしいのではないかと思うのですが。

2005年08月25日

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女性も夜に楽しめる

　楽天広場のある方の日記に「中国でホストクラブの話を聞かない」というニュアンスのコメントがありました。　私もそうだよなぁ。と思い早速妻へインタビュー。　結論は簡単ですが「有！」　とても高いし、男子禁制。　好き物の女性にはたまらない場所らしいです。　働いてる男性は２０歳台で３０歳を超えるとよほどの特技がない限り働けないとのこと。　やはり男がキビシイ世界を生き抜くためには　特技が必要なようで・・・　ついでに教えてもらった事も披露します。　五星街の近くにあるビル。１階がレストランで２階以上が宿。　ここのオーナーは中年の女性で、少しばかり足が悪い。　彼女は若いツバメを飼うのが趣味だとか・・・　ツバメ用にマンションを買い与え、当然車も支給。　それと月に２万元のお小遣い。　しかし勤務(?)条件はかなり厳しい。　普段はフリータイムで野放しだが、彼女から電話があるとすぐマンションに戻って待機。　そして彼女の気の済むまで、　彼も特技を披露しないといけない。　ツバメの寿命はもって半年らしい。　寿命がつきるとマンションも車も回収されるとか。　そして彼女は新しいツバメを手にいれて・・・　そこ界隈では有名なお話。

2005年08月23日

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なんきん

　本日のお題は「なんきん」です。　「南京」ではなく「軟禁」です。　福建省の某市に出張中時の事。　日本人作業者は私を含めて４人。　システムの入替えのためお客様と事前打合せを実施。　受注時に貰ったバックアップデータも一緒に入替えるのですが、　いかんせん、受注してから納品するまでにタイムラグがあるので　現在のデータと納品データには差分が生じるので、そこは手作業で入力します。　それで、我々はお客様に　「システム入替え作業までにデータの差分抽出は終わってますか。」　と聞きます。どこのお客様にも同じ事を聞き、それは準備されているのが前提です。　でも、ココだけは違ったんですねぇ。　お客様の責任者は副局長。　彼が我々にとっての癌だったんです。　「お前らが差分を採れ！」と、　「局が差分を採ることはしない。お前らの仕事だ」と。　差分が簡単に収集できるのならそれでも良かったんですが・・・　タイムラグの間にデータの追加・変更・削除したのはお客様。　我々に、どこをどう変更したのかなんてわかるハズもない。　えぇ、そう説明してやんわりと断りましたよ。　そうしたらですねぇ・・・　「業務日誌に変更箇所が記載されているはずだから、そこから拾え」と・・・　さすがに、ハッキリとお断りしました。　システム入替えの日程は事前に打合せ済みで、お客様も準備ができているからこそ我々を呼んだハズ。　やる、やらないの攻防で時間だけが過ぎ、物別れとなりました・・・　我々は「局の準備ができたら呼んでくださいね」と帰ろうとしましたが・・・　すると、副局長は・・・　「お前ら、帰さないよ。ちゃんと差分を採れ。終わるまで帰さない。」と・・・　結局、帰してもらえず・・・　我々は、マシン室で一晩過ごすことになりました。　業務日誌を１ページめくっては、変更箇所を洗い出す。そして次の１ページ・・・　そんな風に腐りながら仕事してましたが、当直の女性が差し入れしてくれたり、「大変だけどがんばってね」とか励ましてくれたのが唯一の救いでした。　まぁ無事に、差分も収集できて翌日の朝には解放されたのですが・・・　わかった事が１つ。　それは我々にやさしくしてくれた当直の女性と副局長が夫婦ということで・・・　アメとムチで日本人こき使い！・・・斬り！・・・ザンネン！！

2005年08月23日

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不法滞在？

　あきら＠上方山さんから頂いたコメントに「鎮江」という地名が出てきて思い出しました。　　蘇州で２ヶ月ちょっとぐらい技術支援へ行ったときのことです。　私の滞在ビザの期限はいつも１ヶ月。　だから、３ヶ月滞在するときは月に１回、計２回の延長申請をしていました。　滞在期間中に、現地支援で蘭州、南通、鎮江などにも行きました。　その鎮江行きの指令が下ったときに、私はビザの更新申請中で手元にパスポートが無かったんですねぇ。　私はパスポートが戻ってから出発したいと上司に交渉しましたが・・・　えぇ、私と彼は仲がよろしくありませんでしたので却下です。　彼は笑って見送ってくれました。　で、鎮江に到着したわけなんですが、先に現地入りしている中国人技術者が迎えてくれました。　宿も１部屋彼らの名前で予約してくれてました。　はい、もぐりで１週間泊まりました。　手元にパスポートの無い生活はとても心臓に悪く・・・　はっきり言って、その時の仕事のことは覚えていません。　自分を小心者と再確認できた出来事でした。　かなりドキドキの１週間。

2005年08月22日

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こどもの頃の愛称

　中国のこどもは実名ではなく愛称で呼ばれることが多いようです。　私の甥っ子、姪っ子たちも然り。　双子の姉妹に歓歓(huanhuan)、露露(lulu)。その弟は可可(keke)。　鴨鴨(yaya)という姪もいます。　まぁ、彼(女)たちの愛称には別に違和感なかったんですが・・・　南京の友達の娘、当時は小学校に入ったばかりの可愛い女の子でした。　初めて紹介されたときに、純日本人の耳を持つ私には、　確かに・・・　彼女の愛称が・・・　「ちんちん」って聞こえたんです。　漢字で書いて貰って「京京(jingjing)」とわかったのですが。　思わず笑いそうになるのを抑えるのが大変でした。　南京の友よ。ごめんね。

2005年08月21日

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還珠格格

　西安時代によく見ていたテレビドラマです。　「少林サッカー」に出演していた趙薇が主演してました。　このドラマはハマりました。　テンポが良く、内容が深刻でなかったので見易かったんです。　台詞はあんまり理解できないのですが、中国語字幕でなんとか雰囲気は掴めたし・・・　ほぼ毎日見てました。　毎日？　と思われる方もいらっしゃるでしょう。　日本の連続ドラマは週１回ですからね。　中国のテレビチャンネルは日本と比べると圧倒的に多いです。　だから、人気のドラマ番組が重複すること結構あります。　当時はチャンネル回せばどこかで「還珠格格」をやってました。　１回の放送で２話見れる。　見終わって他のチャンネルにすると、また「還珠格格」が見れる。　それも今見たばかりの話とは違う２話を見れるのです。　だけど、話は連続してないですけどね。　夜８時ぐらいから１２時頃まで「還珠格格」見てました。ほぼ毎日。　それでも飽き足らずにＶＣＤまで買いましたよ。　１部２４枚、２部４８枚。　そして１日中それ見てました。　一緒に住んでた彼女(妻)はあきれてましたが。　結婚して日本へ戻るとき、このＶＣＤ(他にもいっぱい)は西安へ置いてきました。　だって、他の荷物がたくさんあったから・・・しょうがない。　また、見たいな～。ぶっとうしで。　この「還珠格格」、今はＤＶＤにもなっていて日本でも買えるんですね。(ネットで)　結構な値段してます。趙薇の彼氏は日本人って本当ですか？

2005年08月18日

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安かった～！！

　お買得の話ではありません。出張費のことです。　当時の出張費(滞在費)は高いものではありませんでした。　かといってすごく少ないわけではない。　今思えば中途半端な金額でした。　元換算で４３３～５２０元ぐらいだったでしょうか。　この出張費で日々の生活を賄わないといけません。　当然ホテル代込みで・・・　２，３日の滞在ならドミトリーで安くあげるなんてこともできたでしょう。　でも２，３ヵ月の滞在でドミトリーは精神的にキツイです。　だから、初めての土地へ着いたらホテルを探します。　初日は会社ご指定のホテルへチェックインするワケですが、それからより安く、より快適な部屋探しへ出発します。　宿泊の条件はテレビ、風呂・シャワー(２４時間お湯が出る)・トイレ付でツインの部屋。　ホテルのカウンターと交渉するための武器は「長期滞在」というコトバのみ。　これが結構効くんです。　定価４５０元／泊ぐらいの部屋が２５０元／泊程度まで下がります。　下手すると朝食券も付います。(起きるの遅いので食べませんでしたが)　もっと下手すると日本の衛星放送が見れたりしました。　更にへそくりできるという特典付。(やりくりしました！)　で、現在。　インターネットで中国のホテル予約サイトを見ていると・・・　なんてことはない。定価はあって無いようなモノ。　ネット価格はすごく安いじゃないですか。　私のアノ時の苦労はいったい・・・(泣)　良かったんだか、悪かったんだか・・・

2005年08月17日

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ゴミ落ちる

　私の住んでいる市のゴミ収集の決まりごとが変わることに。　来年４月から実施されるとのこと。　それで土曜日に自治会館で説明会がありました。　今まで以上にゴミの分類が多くなり大変だぁ。　ゴミといえば上海で見たゴミの捨て方がすごく記憶に残ってます。　1995年10月。　初めての中国。上海から南通市へタクシーで移動するときのこと。　空港を出て大通りを走っていると赤信号でストップ。　初めての景色を堪能していると、空から大きいゴミ袋が落ちてきました。　落ちてきた方向を見ると・・・　そこは歩道に面したマンション(?)。　その３階の窓からおばさんが外を見ている。　そして、２つ目のゴミ袋を無造作に窓から落としてました。　いやぁ、ビックリしましたよ。　だって、そういうゴミの捨て方がここでは普通だと知りませんでしたから。　アレって、下見て落としているワケではないので、きっと歩行中にゴミ袋に当たって飛散して悲惨な目に遭う人も・・・いた。と思う。　今の上海では見れないであろう貴重な風景でした。　今でも見れますかねぇ？

2005年08月09日

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はじめてのお買物

　短編です。　2000年6月に妻が来日してから、スーパーに買物に行ったときのこと。　妻が「コレ、おいしそうね。買おうよ。」　と持ってきたもの。　それは・・・　ビーフジャーキー。　パッケージに、犬の絵が描いてありました・・・　おいしそうなペットフードもありますよね。　

2005年08月06日

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５０００アクセス！

　なんとか訪問カウンターも５０００に到達しました。　５０００人目の訪問者にお礼を書こうとアクセス記録を見たら・・・　自分でした。ガックリ。　よく考えると、自分で自分のページもよく見るので本当は５０００人の方が訪問してくれているワケではないのですよねぇ。　まぁ、訪問者が多いと励みになるのは確かですが、続けていくことが大事と心に刻んでおきましょう。　これからもよろしくお願いいたします。クリックお願いします。

2005年08月06日

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小霊通（PHS）

いつも訪問させていらだいているあきら＠上方山さんの日記のコメントに小霊通(シャオリントン)の話があったので、思い出話をひとつ。1997年11月20日から逝江省余杭市の現場へ行きました。余杭市は杭州市に隣接する市ですが、名前から連想される雰囲気は杭州市に組み入れられなかった余りの土地を市にした。という感じの田舎でした。市内１局、県２局を行き来して２ヶ月滞在しました。ちなみに局というのは電話局です。このときの仕事が小霊通開通でした。局の主任が言うには、中国初のPHS開通だそうで、すごく自慢そうでした。中国初かどうかの真偽は深く追求しないで欲しいですが、当時北京・上海では「小霊通」がなかったことは事実です。「小霊通」は一般電話の交換機と「小霊通」専用の小さい加入者収容機をつないでます。だから親の交換機が管理する一般の電話番号が付与され、一般電話と同じように使えました。だから、通話料金も一般電話とさして変わらなかったのです。田舎町の余杭市に小霊通用のアンテナがあちらこちらに設置されました。開通前には念入りな試験が実施されます。電波測定です。局員総動員で、アンテナ設置地図と小霊通を持ってどこが通話できてどこが通話できないかを調査していました。最初は狭い範囲でのサービス開始でした。私個人としては、絶対に流行らない！と思っていたのですが・・・1999年に西安で同じ仕事に携わることができました。そして、小霊通は中国全土へ普及していこうとしている。私は「小霊通」側の会社の仕事をしていたわけではないですが、「小霊通」の開通に少しでも関係していたことを考えると感慨深いのです。あの時の自分の仕事が今や立派に・・・と言う方はクリックお願いします。

2005年07月31日

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２００円で始める中国語会話

　最近よく、妻に言われます。（アンタの中国語、どんどんヘタクソになってるよ。）　ショックです。家で妻と中国で会話しても普通に話が通るので心配していなかったのですが・・・　どうやら、妻が会話の流れで意味を感じ取って私の「なんちゃって中国語」を正式な中国語に翻訳していたらしいのです。　年とってから中国へ移住する気はないのですが、万が一中国でお仕事のチャンス再到来とかなると非常にマズイ。　万が一宝くじが当たって、中国で会社設立。とういう喜ばしい状態になってもマズイ。　中国で現地人と仕事するためにはコミュニケーションが第一ですから。　ということで、一念発起して中国語を勉強することにしました。６年ぶりに。　で、選んだテキストはコレ。　↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓　そして耳で覚えるためのコレ。　↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓１００円ショップのダイソーで入手しました。テキストとＣＤで税込み２１０円ナリ。今回の目的は発音をそれらしくできるようにすること。三日坊主返上でがんばります。がんばりたい。うぅん、がんばることも目標に付け加えねば・・・本当にがんばりますからクリックお願いします。

2005年07月31日

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妻との結婚　～来日手続き編２～

　ビザ申請から１週間経ちました。　この１週間であちこち観光したかというとそうではありません。　北海公園と万里の長城ぐらいは行きましたが、私がダウンしました。　どういうわけか唇に傷がつき、膿んでしまいました。　ご飯食べるときも食べ物が触れると痛いし、何もしなくても痛い。　５日間ぐらい不愉快でだるい生活をしてました。　話を戻します。　日本領事館でビザ発給してもらい、その足で妻のチケットを買って帰国の準備。　日本への出発当日。またハプニング発生です。　空港に行き、チケットとパスポート見せて中に入ろうとしたんですが・・・　これじゃダメだ。って言われたんです。（妻の方ですよ。）　何がダメかというと、パスポートにハンコが押してないと・・・　ビザ取得後に地元の公安へ行きハンコを押してもらわないといけないそうです。　さあ、大変です。　急いで、北京市内へ戻りチケットをキャンセル。　私のオープンチケットもキャンセル手続き。　それから西安行きのチケットを手配。　時間とお金が浪費されていきました(泣)　翌日、西安へ戻りアパートへ到着。　義妹(6)からはかなりバカにされました。　かと言って彼女は海外渡航したことない・・・　知らないヤツにバカにされると相当頭に血が登りますねぇ。　更に翌日。　西安市内の一番大きい公安へ行き事情を説明。　ハンコを押すには３ヶ所の公安へ行かないとならない。と分かった。　１．今来ている公安　２．今住んでいる場所を管轄する公安。　３．戸籍のある場所(実家)を管轄する公安。　ここで３枚綴りの用紙を貰いました。それぞれに各公安のハンコを貰ってここへ戻ってこないといけません。　まるでスタンプラリーです。(実は切り離して各公安に提出するのが正解でした。)　我々夫婦も限界です。ここの公安に頼みこんで先にパスポートへハンコ押すように交渉しました。　公安は渋々ですが、了承してくれました。必ず後２ヶ所へ行くことを条件に。　ハンコ貰って公安を出ました。通りにでて道路を渡ると今住んでいる所を管轄する公安があります。　２つ目公安は難なくクリアです。　ここで妻の提案。　「もうパスポートにはハンコが押してあるから、実家の方の公安は行かなくていいよ。」　　　　　：　　　　　：　　　　　：　　　　　：　　　　　：　　　　　：　私は暗黒面へ落ちていく・・・　でも、今度こそ日本へ向けて出発です。　また北京まで行き、　それから次の日にようやく日本へ戻りました。妻を連れて・・・　いやぁ、国際結婚て本当に大変です。　中途半端な気持ちではできませんね。　国際結婚を考えているアナタ。もう一度考え直してみませんか？　Ｐ．Ｓ．　成田から上野へ向かうスカイライナーの中。　妻が外の景色を見ていたら、目からひとすじの涙が・・・　これから親戚・友人のいない異国の地で生活することを考えていたのでしょ　う。　私は妻を守って生活してかなければ。と少しだけ気を引き締めました。　結婚話はこれで終わりです。　最後まで読んでくれた方、クリックお願いいたします。

2005年07月29日

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妻との結婚　～来日手続き編～

　無事、現地での結婚も終わって次は妻の在留資格の取得です。　在留資格認定の取得については細かく書きません。　私だけ帰国して在留資格の申請してから、きっちり３ヵ月に認定書類が届きました。　それからまた西安へ行きました。妻を迎えに。　2000年のゴールデンウィーク中に出発しました。確か5月4日だと思います。　西安に到着してから、まず妻の実家へご挨拶。　北京の日本領事館でビザを発給してもらったらすぐ日本へ帰るつもりだったので。　北京へ移動し日本領事館へ行きました・・・　本当は間違えて大使館の方へ行きました。何せ初めてのことなので無知でした。　中に入ろうとすると、警備員(公安)が前に立ちふさがり、何の用事か聞いてきました。　ビザ発給の手続きを・・・と答えると、ここじゃないよ。とのこと。　じゃ、どこさ。と尋ねると、領事館の方だよ。と教えてくれました。　タクシーひろって領事館へ移動。　ありゃぁ、日本領事館てホテルの中にあるのね。　それも奥の方にある階段使って登らないといけない。　窓口に行くと結構人がいるんですね。　申請の受付がうまくいかなくて怒っている人、泣いてる人なんかもいました。　あぁ、ココは人間交差点。　我々も窓口で用件を言い申請書類(ここで書き込むヤツ)を受け取り書込みます。　書くの大変です。面倒くさいです。字書くのイヤです。　書いてるときに、１組のカップルが受付窓口で争ってました。　日本人男性と韓国女性の若いカップル。　韓国経由から北京に遊びに来ていて、次は日本へ行く予定だったらしい。　彼女のビザ発給申請に来たのだが、書類が足りない。　彼と受付の男性はかなり言い合っていたのですが、却下。　彼は怒り、彼女は泣きながらココを去っていきました。　あぁ、ココは人間交差点。　我々は書類を書き上げて、窓口へ持って行きました。　日本から持ってきた資料、西安で揃えた妻の資料等も一緒に差し出します。　少しだけ渡航目的についての質問をされましたが問題なかったようです。　順調に行けばあさってぐらいに日本へ帰れると思っていました。　が、窓口の係員の口から、　「1週間後にパスポートを取りに来てくださいね。」　ガァァァ～～～ン！！！　衝撃の一言でした。　だって、一週間分のホテル代はバカにならないじゃないですか。　その時のホテルが１泊４５０元、７泊で３１５０元。当時のレートが１元＝１５円。よって４万７千２５０円。　この出費は大きかったですよ。　ビザ取得後も大変でしたけど・・・ビザ取得に苦しんだ方、クリックお願いいたします。

2005年07月28日

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ＶＣＤ良く買いましたが・・・

　1998年の10月下旬から1999年の2月中旬まで南京で仕事してました。　現場のに派遣された日本人は私1人でしたので、アフター５は暇。　毎日、ホテルの対面にある日本料理屋で時間を潰してました。　それでも、時間が余るんです。　だから、結構ＶＣＤを買って見てました。　日本料理屋の隣にＣＤ，ＶＣＤを売る店があって良く使っていたのですが、毎日のように通っていると、店の女主人も私の顔を覚え、そして私が中国人でないこともわかってきたのでしょう。　ある日、店内で「ＶＣＤいらないか。アメリカ、日本のヤツあるよ」と声をかけられました。　ははぁ～ん、アレね。と私は察しがつきました。　とっさに、　「中国のヤツないの？あれば絶対買う。」と尋ねていました。　若さゆえの暴走でした。（今より若いという意味です）　女主人は「ある。」と言い切りました。　そして、奥の机の引き出しから新聞紙に包んだモノ達を持ってきて、　「アンタ、ちょっとこっちに来て」と他の客に見られないように隅っこでそのモノを見せてくれました。　洋モノ、和モノ、華モノあわせて２０枚程が新聞紙にくるまれてました。　見せてくれるのは良いのですが、何せ円盤です。内容確認はここではできません。　とりあえず、１０枚ピックアップして買いました。　当然、不良品は交換または返品の約束をして・・・　早速、ホテルへ戻り内容確認しました。　和モノは見事に2枚に1枚がダブりです。でも円盤に印刷されているタイトルと写真が違うんですよねぇ。こりゃ見るまでわからないよ。　華モノは２枚ありました。台湾産の映画みたいですがこれは本当に見事。ノーカットっていうんですか。それでした。　ダブりは交換してもらい、全て日本へ持ち帰りました。　でも、今手持ちはありません。　全部、知人へのお土産になりましたから。　改めて考えると、あの頃は怖いものなかったような気がします。　初めて上海の入国検査を受けたときは言葉も解らずドキドキしてましたが、２年、３年と経つうちに慣れていくんですね。　人間、変われるんですね(笑)　　最近、たびたび想います。中国で仕事したいなぁと。　でも、家族の事、両親の事考えると・・・・　ちょっとジレンマぎみの日々です。　中国で悪いことした経験のある方はクリックお願いします。

2005年07月27日

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妻との結婚　～結婚式編２～

　招待客も集まったところで披露宴(結婚式？)の開始です。　場所は実家の玄関入ってすぐのスペース。　この場所を何て呼べばよいのかわからないです。　普段は表玄関と中庭を繋ぐ通路にしか使ってませんから・・・　ここに誰が準備したかわからないけど、「ちゃぶ台」がたくさん並んでました。「ちゃぶ台」ですよ。それと小さい椅子。背もたれはありません。２歳児にはぴったりであろう椅子です。この椅子は隣近所から持ち寄りしたようです。　お客さんは妻の家族、親戚と村の人たち。私の両親は来ませんでした。　開始の挨拶が始まります。義父が立って何か話していました。方言が強いので私はさっぱりわかりません。だから妻が普通語で同時通訳。　挨拶が終わって乾杯、そして食事。　料理の方はというとコックを雇ったわりには質素でした・・・残念！　ブタさんの頭が出てくると期待したのですが・・・残念！！　食事中に我々夫婦は白酒持って、客席を周ります。　これからどうぞよろしく。お見知りおきを。ってな具合に。　そして料理も食べつくしたら解散。あっけないもんです。　帰る客にタバコを１箱づつ渡して終了。　時間にして２時間を大幅に切っていたと思います。　本当にあっけない。　その後しばらく妻は姉妹たちと世間話をし、五星街のアパートへ戻ります。　戻る途中、ちょっとしたハプニングが・・・　妻の実家方面は貧農地域なんですが、中国好景気の波が少しずつこの辺にも見え始めた時期でした。　この県を通る道路も整備され有料道路の工事が始まり、いつも使うメインの道路が通行止め。タクシーの運転手は迂回路を使いましたが、そこは別の村の道を通ります。幅３ｍぐらいの泥道です。　当然、他の車もここを使って市内へ行きます。メイン道路が通行止めですから。　その道に入ってすぐのことです。１０人ぐらいの男たちが我々の車の前に立ちふさがりました。斧とか鎌を手にして・・・　「止まれ止まれ！」と叫ぶのです。　我々の前を走っていた車はタイミングが良かったのかすり抜けていきましたが、我々は止まるしかありません。　運転手が止めた訳を聞きます。　男たちの言い分はこうです。　男たち「ここは俺たちの村の道だ。ここを通るな。」　運転手「あっちの道が通行止めだから、ここを使うしかないんだよ。」　男たち「最近、この道を使う車が多くて困る。子どもが事故にあうから危険だ。」　男たち「どうしても通りたいなら通行料よこせ」　結局、いつもどおり、お金が主役になりました。　妻が金額を聞くと・・・　な、なんと５元！　　素直に払って通していただきました。めでたい日ですからトラブルは避けたいし。(既にトラブルでしたが。)　まぁ、なんとなく結婚したのかなぁと思える１日ではありました。結婚当日にトラブルに会われた方はクリックお願いしま～す。トラブルなかった方がクリックしても没問題！

2005年07月25日

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妻との結婚　～結婚式編１～

　日本で結婚式と言うと、式場を予約しておき神前で式を行いその後披露宴を行うのが一般的のようですが、私達夫婦は妻の実家で披露宴的な事をしただけです。　新婚旅行もしませんでした。今でも妻に責められることも・・・　私と妻は市内で肉・果物・タバコ等を買い込み車で実家へ向かいました。　車は義妹(6)が手配。私は派手なことが好きでないので飾りを付けないようにリクエストしましたが、無視されてました。　実家の近くの商店、近いといっても歩けば３０分くらいかかるのですが、そこでビール、白酒、ジュースを仕入れました。　実家に到着すると、初めて会う新しい親戚たちが集合している。　妻に連れられてひとりひとり紹介される。　最初に目上の方々に紹介され、次に姉妹(９人いるので会っていない姉・妹もいた)、そして従兄弟たち・・・　はっきり言って名前は覚えていない。というか覚えられない。　急に親戚の人数が約２倍以上になるのだ１回会っただけで覚えろというのはムリ。　中庭に出ると義父がブタの毛を沿っている。披露宴の料理に使う材料だ。家で飼っていたのを今日のために殺してくれたのだ。ありがたいことである。　と思って見ていたら、　えっ、何使ってるの？　お義父さん、アンタの手にしているもの、もしかして・・・　この前オイラが買ってあげたGilletteの剃刀じゃない？　せっかくアンタの無精ひげ用に買ったのに・・・ブタさんのムダ毛処理に使っているね(泣)　義姉(1)、義姉(2)にも挨拶するため、彼女たちのホームポジションである台所へ行くと見知らぬ男性がいた。　今日の料理を作るコックさんを雇ったらしい。これもありがたいことである。　次は妻に呼び出される。遊んでいる暇はない。妹・従兄弟・甥っ子・姪っ子を一堂に集めて紅包を渡していく。　姉妹には５０元ずつ、従兄弟には５元ずつ。但し義姉(1)、義姉(2)の子どもたちには５０元ずつ渡した。配分は全て妻が決めたが、後で聞いたところ従兄弟たちは５元という金額に不満だったらしい。　なんで、姉妹だけ５０元で従兄弟は１０分の１なのか？　たぶん、日本人と結婚するからたくさんもらえると期待したのだろう。　でも、妻が決めたことですから、私を恨まないでちょうだい。　で、そろそろ披露宴の開始です。披露宴って当事者にはにはつまらない。って思いましたよ。

2005年07月24日

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妻との結婚　～手続き編２～

　婚姻申請してから１週間後。　再び省政府へ行きました。　例の部署へ行って無事に結婚証をもらいました。　私と妻に１つずつ。記載されている名前は違いますが同じものです。　これで婚姻手続きは終了。　ここでふと思い出します。　中国では動けば動くほど手数料が発生するのに、省政府では手数料を払った覚えがありません。　おめでたい事なので無償サービスにしていたのでしょうか。今は知りませんが・・・　結婚証を貰ったその足で公証所へ行きました。　ここで、結婚したことの証明書を発行してもらうのです。　これが無いと日本へ戻ったときに、役所への婚姻届と妻の在留資格の申請ができません。　貰ったばかりの結婚証を係員に提示してから結婚証明書を発行してもらいました。　これは高かったです。確か２部で２５０元払ったような気がします。(ウロ覚え)　次に妻のパスポートを作ります。これは公安へ行きました。　申請書をもらってアパートへ戻り必要事項を書きます。　何故アパートへ戻ったかというと、その場で書けない量の項目があったからです。　書類も１種類ではありません。家族構成・職業などパスポートに直接関係ないことまで書かされました。　申請書に必要事項を書き込んで公安に持っていくと、引換券みたいなものをくれます。　それを持って公安の近くの２階建てのアパートみたいな所へ。　そこが、パスポート受取り場所なのです。引換券を見せると発行までに２週間かかるといわれました。　すかさず妻が「もっと早くできないの」と聞きます。　係員は１００元増しのオプションなら１週間で発行できる。と言います。　ちょっと高いですが、１００元払って快速発行にしました。　これで一応準備は完了。　この次の週に妻の実家で結婚式(披露宴)を行いました。次回は結婚式の様子などを書いてみます。祝福のクリックお願いします。(もう６年経とうとしてますが・・・)

2005年07月21日

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妻との結婚　～手続き編１～

日本で必要書類をかき集めて西安へ到着。婚姻手続き開始です。その前にちょっと嬉しい出来事が。。。アノ男の事ですが、私が帰国中に警察に捕まり刑務所に入ったとの事。アパートの荷物を全部まとめてトラックに乗せ、自分の本当の家に移動中、検問に引っかかったらしい。私たち夫婦の件とは別件で捕まったらしいので、他にも悪いことしてたんでしょうねぇ。おかげで結婚式も邪魔されずにすみました。日本だったら市役所に行けば良いのは知ってます。だから西安ではとりあえず市内の公安に行きました。公安の窓口で婚姻手続きをお願いしたら、ここじゃないと言われました。じゃ、どこ？と聞いたら、窓口のお姉さんは首をかしげる。。。知らないのねコノ人。お姉さんは自分で考えたのであろう答えを言う。市政府へ行きなさいと。それじゃ、市政府へ行きましょう。と思ったがちょっと待った！市政府へ行き、「ココじゃないよ。」と言われたもんなら目も当てられない。だから市政府の電話番号を調べて問合せしました。結果は予想通りの「ココじゃないよ。」でも問い合わせた人は教えてくれました。「国際結婚なら省政府へ行きなさい」と。省政府は文字通り省にある政府ですね。１つの省に１つしかないと思います。たまたま西安には省政府があったので徒歩で行きましたが、陝西省の他の市の人と国際結婚する人たちはここまで来なければならないのでしょうかねぇ。それとも省政府の支店みたいなものが各市にあるんでしょうか。で省政府へ行きました。でも門をくぐって入ろうとしたら門番に呼び止められて入っちゃいけないと言われる。中に用事があるんだけどと説明すると、少し離れた所にある小さい建物を指差して、あそこで入門許可証を貰ってこいと言う。西安の省政府1999年当時その建物に入ると窓口が１つある。婚姻手続きしたいから中に入れてくれ、と頼んだ。すると、記帳用紙(ファミレスの順番待ちするときに書くヤツみたいな)に名前を書かされ、身分証明書(私はパスポート)を提示してようやく入門許可証を渡される。省政府の中に入って、お目当ての部署を探す。階は聞いていたけど中が広くて迷う。婚姻手続きの部署へ着いたら先客がいました。その人たちの提出資料を横目で盗み見したら、女性(というより女の子)が日本人。それも留学中。きっと電撃結婚ですな。係員は彼女の夫の方に２にんのなれそめとか聞いていて、笑顔で対応。まるで「でかしたぞ！！」といわんばかりの高待遇。それとは対照的にこちら側には事務的な対応。外国人男性が中国人女性を娶るのが悪いような雰囲気。この差はいったいなんなんだ。それでも、手続きは粛々と進み１週間後に婚姻証を受取る段取りはつけました。自分で手続きするのは面倒だけど、業者に頼むとすんごく高いですよ。

2005年07月20日

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妻との結婚　～結婚準備編～

1999年秋。仕事も終わり帰国しました。日本にいる間は、結婚手続きに必要な書類集めに追われます。一時は妻を日本へ連れていき、日本で結婚手続きをしようと思いパスポート申請に行きました。でも、却下されたんです。西安の公安だけかも知れませんが、在留資格認定書がないとパスポートを発行しない。と言われたんです。ビザ申請以前のパスポート発行で挫折してしまいました。当時は厳しかったんですかねぇ。話を戻して日本での準備。まず、婚姻要件具備証明書（独身証明書）を入手するために地方法務局へ行きました。ここで、ひとつ失敗。申請用紙に妻の名前、生年月日等を書くのですが・・・忘れていたんです。妻の誕生日を。正確にいうならば、西暦での生年月日を知らなかったのです。中国では、特に農村では旧暦がメインですから誕生日も旧暦で通してます。確か戸籍簿の生年月日欄にも農歴と書いてあったような・・・近くの公衆電話からは国際電話をかけられず直接聞くことができません。そこで苦肉の策。次の手順を実施しました。１．昔から知り合いの会社の社長に電話。２．社長にヨウさんへ電話してもらい。妻に誕生日を聞いてもらう。３．ヨウさんは妻に電話して誕生日を聞く。４．社長が再びヨウさんへ電話して妻の誕生日情報をＧＥＴ。５．社長は私に電話して誕生日を教える。結婚準備の最初から、知人に迷惑かけてしまいました。誠に申し訳ないことです。更に申し訳ないことに、妻も西暦での誕生日を知らなかったのです。妻からのメッセージは以下の通り。「旧暦の部分を西暦に変えて申請すればいいわ。これからそれを私の誕生日にするから」と。私はダークサイドへと落ちてゆきました。でも婚姻要件具備証明書は手に入れたのでＯＫとしました。後はフリーページ欄に書いてあるような手順で婚姻要件具備証明書に命を吹き込みました。住民票、戸籍謄本、確定申告書等も部数を揃えて日本での準備は完了しました。そして、妻の待つ西安へ行き婚姻手続きと結婚式を行うのでした。結婚準備だけでも面倒くさいし忙しい。クリックお願いします。

2005年07月19日

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妻との結婚　～解決編２～

　男に金を渡す日が来た。　場所は私の滞在しているホテル。　男は嬉しそうにやって来た。　でもすぐには渡さない。　白紙の紙切れに契約書を書かせた。　名前、金額、日付、返済開始日等々・・・　一応控えも同じ文面で書かせた。　お金を渡して契約終了。だが、私は男を信用していない。男は金を返す気なんて無いことが見え見えだったからだ。　後日、妻と一緒に法律事務所へ行った。契約書を見せて裁判で勝てるかどうか判断してもらった。答えはイエス。契約書が存在するので１００％勝てると言われた。これで今後何かあったら裁判起こして男を窮地に陥らせることができる。　契約書は私たちの保険となった。================================================　それから、妻と義妹(6)の住むアパートを探した。　彼女たちはいくつかの不動産へ行き物件を見学。そして五星街にお気に召した部屋を探し当てた。　２ＬＫ(Ｄは無い)で月６００元。たぶん２人で住むには広すぎる部屋。風呂は無いのでトイレに温水器をつけた。　一般電話も開通させた。ついでに実家にも電話回線を引く。　実家に電話つける話をしたときに、そんなもの不要と言われたが、今でも現役で使われている。もっとも普段は引き出しの中に隠してあるが。。。　結婚の手続きと結婚式の準備も同時進行。　結婚申請に必要な書類は、帰国時に日本で揃えた。タイミング的には出張と出張の間の帰国期間で準備できたのでラッキーであった。　だけど、現地での結婚手続きは想像を超えて面倒くさかった。次回は結婚手続きについて。結婚すると、親戚同士のしがらみが多くなる。と思われる方、クリックお願いします。

2005年07月18日

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妻との結婚　～　解決編１　～

　ホテルへ戻り、私、義妹(6)とヨウさんの３人で話し合っているときに携帯が鳴る。妻からだった。　私は疲れてもういいやという感じだったので、義妹(6)と話をさせた。　それで少しだけわかったことがある。　妻は自分がどこにいるかわからないこと。　男と仲間３人も一緒にいること。　仲間たちは電話の向こうで叫んでおり、「、日本鬼子！、日本人は死ね！、日本鬼子！」とか罵倒していること。　金が絶対に欲しいこと。　お金の件は義妹(6)には手に負えないことなので、ヨウさんを介して私が話す。男と。　男は金を渡さなければ、妻を帰さない。何度でも同じ事をするという。　根負けした私は金を貸すことにした。もう正直面倒くさかった。　日にちを決めて、その日に身分証のコピーを持ってくることと、契約書を書くことを約束させて電話を切った。　それから約２時間後に妻が戻ってきた。　私もヨウさんもそして義妹(6)さえも妻を責めた。　誘拐された被害者を責めるのではなく、優柔不断な性格の妻を責めたのだ。　またまた妻は泣き崩れる。　「じゃ、私はどうすればいいの、私はどうすればいいの」と同じ言葉を繰り返す。妻は自分自身で解決策を持っていないので精神的にすごく弱い。　今後、自分がどうあるべきかを、私とヨウさんが懇々と妻へ言った。　本心から理解しているかどうかはわからなかったが、こくんこくんとうなずく妻。　もうここまで来てしまったのだから、後戻りはできない。　あとひとふんばりで、この件も落ち着くはずだ。　お金の準備と妻・義妹(6)の新居探しを同時進行しなければ。　なんとか私の腹は決まった。もう少しで終わりです。クリックお願いいたします。

2005年07月14日

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妻との結婚　～　被害届け編　～

私、義妹(6)そしてヨウさんの３人で警察へ行きました。事の次第を説明しましたが、残念ながらアテにはならなかったです。以下、会話のダイジェスト。警察：「誘拐した男と面識は？」我々：「あります。金を要求されてます。」警察：「知り合いなら事件性はない。」我々：「無理やり連れて行かれたんですよ。」警察：「よくあることだ。しばらくしたら帰ってくるよ。」我々：「むこうは金が目的なんですよ。」警察：「携帯に電話してみたのか？」我々：「したけど、誰もでないです。」警察：「ここでもう１回、電話してみて。」義妹(6)が妻の携帯に電話をかける。やはり誰もでない。我々：「ほら、出ないでしょ。早く対応してください。」警察：「知り合いに連れて行かれたぐらいじゃ動けない。」しばらくやり取りしているときに、義妹(6)の携帯に電話が・・・義妹：「もしもし、あっ、姉さん何してるのよ。何処にいるのよ。」ヨウさんが電話を変わる。ヨウ：「アンタ、何処にいるんだ。皆心配して警察に来てるんだぞ。ちょっと男に代わってよ。」少しだけ男と話をして電話を警察に渡す。警察と男が話をする。警察はいくつかの質問を男にする。男の答えにうなずく。しばらくして電話を切った。警察：「ほら、事件性はないじゃないか。しばらくしたら彼女は帰ってくるよ。」我々：「・・・」警察は目の前の被害者よりも何処にいるかわからない犯人の言葉を信用したようだ。私たちはやるせない気持ちのまま警察をあとにした。いったんホテルに戻り、３人でああでもない、こうでもないと話をしているときに妻からの電話が・・・ク、クリックを・・・

2005年07月14日

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町の映画館 その後の行動

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パンダ会[4回目]

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妻との結婚 ～来日手続き編２～

妻との結婚 ～来日手続き編～

ＶＣＤ良く買いましたが・・・

妻との結婚 ～結婚式編２～

妻との結婚 ～結婚式編１～

妻との結婚 ～手続き編２～

妻との結婚 ～手続き編１～

妻との結婚 ～結婚準備編～

妻との結婚 ～解決編２～

妻との結婚 ～ 解決編１ ～

妻との結婚 ～ 被害届け編 ～

そうだ、西安いこう！　あっ、長崎もね。

町の映画館　その後の行動

情けは人のためにならない！～南京編～

情けは人のためにならない！～蘇州編～

妻との結婚　～来日手続き編２～

妻との結婚　～来日手続き編～

妻との結婚　～結婚式編２～

妻との結婚　～結婚式編１～

妻との結婚　～手続き編２～

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妻との結婚　～結婚準備編～

妻との結婚　～解決編２～

妻との結婚　～　解決編１　～

妻との結婚　～　被害届け編　～