らっかんしょ?
らっかんしょ?落花生の渋皮を使った焼酎を秦野商工会議所が23日から発売!「秦野ブランド発掘」に取り組む同会議所特産品研究会の商品化第一号。これまで捨てられていた渋皮の有効活用と、血圧予防など「健康」をアピールし、街の新しい名物に育てあげる。落花生の渋皮には高血圧や動脈硬化予防効果があるポリフェノールが含まれているという。東京農業大学が研究成果を活用し、すでに芋焼酎として商品化している。県内一の落花生収穫量を誇る秦野では、渋皮はバターピーナツなどの商品を造る際、渋みが強くてほとんどが捨てられてられていた。渋皮を使った芋焼酎なら資源の有効活用にもなることから、研究会は鹿児島県の酒造会社と連携して商品化を進めてきた。商品名の「らっかんしょ」はサツマイモの漢名「甘藷」と「落花生」を合わせたもので、市民からの公募作品だそうです。渋皮を水砂糖に漬け込み、しみ出したエキスを芋焼酎とブレンドしている。早速試飲させていただきましたが、クセが無く飲みやすい。健康にもいいとあっては・・・。お湯割りにすると甘みが出てしっとりした感じになります!今回は1千本の限定発売で、1本1,980円(720ミリリットル)。秦野市酒販店で販売とのこと。