黄・赤・白刺の琴糸丸
疣長のサボテン・ドリコテレ属(Dolichothele)はテキサス州~メキシコ北部に産する。マミラリア属ともされる。今回は刺色違いの琴糸丸ほかを。ドリコテレ・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)ドリコテレ・赤刺琴糸丸白刺琴糸丸(白鳥座 (Dolichothele albescens))長疣のアレオーレからカールした細い長刺が球体を被うように出す。仔吹き盛んで自然に群生株になる。花は同じような薄黄色花。ドリコテレ・金星(Dolichothele longimamma)ドリコテレ代表種。似たのに「海王星」があるが、疣が若干細い。円錐形の長い大きい疣が特徴。花は径6cmの黄色花。ドリコテレ・三保の松(Dolichothele decipiens)白い側刺と針状の黒い中刺が有る。花は琴糸丸と同じ。ドリコテレ・銀鯱(Dolichothele surculosa)極小型種。釣り針状の赤い細く長い中刺が特徴。ドリコテレはどれも丈夫で栽培容易。自然に群生株に育つ。<関連記事2011.09.05 ドリコテレ・琴糸丸> 応援には1日1回 ポチ を・・・