実生置き接ぎ
☆サボテン実生苗の置き接ぎについて1、台木の龍神木の先端を水平に切断して縁を削ぎ落す、もう一度維管束が出るところで水平に切る。2、穂木(瑞鳳兜)を水平に切って維管束に押し着する(注意)維管束の中心ではなく維管束の〇の一部に圧着する。3、接ぎ面が早く乾燥しないように封筒をかぶせる中が見えるように小さいビニール袋をかぶせている。☆袋をかぶせてあるので台木の中心が凹むことも無いので接ぐ前に台木を削ぎ落しておかなくても良い。1週間前に実施した置き接ぎの3鉢ブラジル柱に接いだ有星類の実生苗、湿気で水滴が出来ている。袖が浦に置き接ぎした有星類の実生苗、糸掛けをしないので穂の重みだけで活着する。撮影後袋を外した。ブラジル柱接の袋を外した状態まだ成否不明です、さらに、1週間が過ぎると穂木が生長してくる。2週間前に実施の龍神木接ぎ、強刺類の新刺が出はじめた外れそうですが、接ぎ面が肥大してきている、維管束どうしが1点でくっ付いていればOKです。---------------☆一般接ぎ木と違うのは、糸掛けをしないだけでなく、接ぎ面を早く乾燥させない事が1番大事です。一般接ぎ木とは逆なんです。にほんブログ村ブログランキング★ガーデニング