だから走り続ける　

[異所性蒙古斑] カテゴリの記事

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  治療開始２年。

  あれから２年。この異所性蒙古斑が　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　こんな風になりました。旦那は「もう（レーザーしなくて）良いんじゃないか」って言ってるので今年から治療を中断（終了？）しています。

  2007年03月16日

• レーザー７回目　一週間後　経過診察

  今回は一発だけ冷却なしの強いレーザーを当てていたから経過はなんとなく想像できた。先生が貼付剤を剥がした。下の子は貼付剤の端が汚くなってきていたので、「取って～」と毎日言っていた。「やっと取ってもらえたね～」と言ったのもつかの間、強いレーザーが当たったところだけが丸くかさぶたになっていた。先生、そのかさぶたを取らなきゃ良いのに、ピンセットで触ってしまった！ズル～～～ン･･･皮がベローン･･･（痛そう）やっぱりね～以前ほど酷くはないけど、転んで擦りむいたように皮がズルッと剥けた。あ゛～～～～ぁ。新しい貼付財を貼られ「また一週間後に･･･」と。もう～先生、焦り過ぎだよぉ。

  2006年10月13日

• レーザー照射　７回目。

  いつもなら月一くらいで耳鼻科（兼　形成）へ行くんだけどここ２ヶ月ほど、誰も耳鼻科にお世話になっておらず、先生とも看護婦さんとも久しぶりだった。今日の予約は早めの9:15から。いつものように１時間前にペンレス（麻酔シール）を貼り上の子の見送りへ･･･。下の子は外で遊びたかったようだが、病院へ。さすが手術日。受付を済ませ、患部を保冷剤で冷やす。数分後に呼ばれ、下の子は治療室へ。私は診察室で待機。レーザー照射開始。バン！バン！･･･と鳴り続ける。「イヤ～～～～！」と下の子。足をバタつかせたのか「お～力が強くなったなぁ」と先生。レーザーが痛いよりもきっと、あの音が嫌なんだと思った。自分の足元で鳴る「バン！」と言う音。先生も看護婦さんも「えらい今日は嫌がるなぁ」と･･･「実は、花火の音がビックリして以来･･･」と説明。今日のバン！の回数、11回。いつもより多めだ。「最後の一回だけ冷却なしの強めで、一番濃いところに当てておいたから」と言うことだった。以前、ズル剥けになったその隣が丸く黒色になっていた。ここが冷却なしで当てた所だろう。今回もズル剥けになるんだろうか･･･ちょっと不安。レーザー後、先生に「ついでで申し訳ないんですが･･･」と先月、歯医者で言われた「舌小帯」の事を聞いた。先生は快く舌小帯カンシで、舌小帯の長さを見てくれた。そして「あ～これ位あったら大丈夫だよ」と。レーザーで切るよりも、ハサミでチョキン！と切った方が簡単らしい。ハサミで切っても縫合もなく、ガーゼでしばらく押えておく程度。それでもかなり痛いらしい。「大丈夫」と言われたので、もっと言葉が出る様になる頃までもうしばらく様子を見ることにした。家に帰り、下の子は何がダメだったのか玄関で泣き出した。靴を脱がせようとしたりなんてしなかった。自分でやらなきゃダメなんだもん。鍵開けて、一緒に家に入っただけ。かれこれ30分。靴を脱ごうともせず、下駄箱の前で転がりまわって泣き続けていた。ついこの前もあったよな～ぁ･･･なんで？？？泣いてスッキリしたのか、あとはケロッとしていたけど。

  2006年10月05日

• レーザー照射　６回目。

  あっという間の３ヶ月、またこの日がやってきた。今日の予約は＜11:30＞１時間前に麻酔シールを貼る。「可愛い、可愛い（アザのこと）にシールペッタンしような」「かあいい、かあいい」病院に着くと珍しく４組ほど待っていた。「ちょっと時間が押してまして･･･」と受付嬢。「別に良いですよ～」子供も来慣れているせいか、自分でキッズコーナーへ行って絵本を選んでいた。しばらくして１歳過ぎくらいの男の子を連れたママがやってきた。とても不安そうなママの顔。何かを察知している感じの男の子。ママは自分の不安をかき消すかのように、おおげさに絵本を読んで聞かせていた。･･･きっと初めてなんだろう。20分ほどして、院長夫人が小さな保冷剤を包帯で巻いた物を持って、「今日やる所を冷やして置いてください。」と。うちはいつもそんなのしないから男の子だけかと思っていたら、うちの子にもあった。その時初めて、男の子の右手首に包帯がしてあるのに気がついた。手首のやや下から指先まで赤アザだった。きっと単純性血管腫だろう。ママはアザを隠す為に包帯を巻いていたんだと思う。保冷剤を嫌がる子供を一生懸命なだめる、ママと院長夫人。うちの子は靴下の中にそのまま保冷剤を突っ込んだ。男の子が先に呼ばれた。ママは診察室について行かず、子供を看護師さんに託した。ママから離れた不安で、男の子が大泣き。「まだ何もしてないよ」「泣かない！泣かない！もう終わったよ」と先生と看護師さんの声が聞こえる。その泣き声にうちの子が「泣いてるねぇ」とポツンと言った。この時たぶんうちの子も、これから自分の身に何が起こるのか察知しただろう。数分後、男の子はママの元へ。ママは男の子に「これから長い治療が始まるのよ」と言っていた。･･･この言葉にジーンとなってしまった。その時ママが私に話しかけてきた。が、今度はうちが呼ばれて「うちは･･･赤アザで･･･初めて･･･」とよく聞き取れなかった。「うちはもう１年以上前からで･･･うちは異所性蒙古斑で青アザなんですよ。」そう言い残して、子供と診察室へ。一応妊婦なので私は抱っこせず、今回は子供一人で治療室へ。看護師さんに「○○ちゃん、２歳になったんだもんね。一人で頑張れるね！」と言われている声が聞こえた。いつものパン！パン！パン！の音（レーザー照射音）に合わせて、先生が「ハイ、１・２・３・４・５・６・７、おしまい！」１・２辺りで、下の子のう～う～と唸る声がした。レーザーが痛いのか、ちょっと無理な体勢で持たれている足が痛いのか隣の診察室で待っている私には音（声）しか判らない。「お母さん、終わったよ」とカーテン越しの声に治療室へ入ると治療ベッドに一人ちょこんと座っている下の子。案外ケロッとしてて、貼付剤を貼ってもらっている所だった。先生が「シールいるか？」と聞くと「いる↑」と答える下の子に先生も看護師さんも大笑い。子供がシールを選んでいる間、先生はまた「病院の子になるんだもんなぁ」と冗談を言う。「病院の子になったら、もっと早くアザが消えるかな～」と私が冗談で返すと看護師さんが「それは変わらんよ（笑）」「じゃ～連れて帰ります。」と冗談トーク終了。下の子はそんな大人たちを残してニコニコしながらサッサと一人で治療室を出て行ってしまった。あの男の子はまだ待合にいた。その隣にはパパの姿。手首にレーザーを当てたようだったが、嫌がって保冷剤を自分で取ってしまうみたい。ママは青いリストバンドを取り出して「これ使って良いですか～」「普段はどうしたら･･･」と院長夫人にいろいろ質問していた。あの家族の光景を見ながら、うちが初めてレーザーを当てた日を思い出した。あの日、うちの旦那も仕事を抜けてやってきたなぁ。私は事前にＮＥＴでいろいろ調べて、大学病院にメールで質問したりしていたから「こうしたら良いんですよね？」と言う確認ばかりだった。あれから１年以上、親も子供も慣れた。そして旦那は今日、レーザーの日と言うのも気がついてないし、今日で何回目なんてことも覚えていないだろう。子供と一緒にお風呂に入ることもないから、当分気がつかないかな？今日のレーザー跡。今の所、別に変化なし！

  2006年07月06日

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  レーザー照射　５回目。

  今年になり２回目の照射　そして治療開始から１年が過ぎた。今日の予約は、＜11:15＞久々だったせいもあり、1時間前に麻酔シールを貼ること！と　にアラームをセットしていた。それでも気にしているからか、時計ばかり見ていた。そんな私の行動に何か察知したように、下の子は全然遊ぼうとせず私から離れない。10時過ぎ、あざに麻酔シールを貼る。麻酔シールを用意するだけで、ちょっと逃げ腰の下の子。剥がさない様に麻酔シールを指差して「可愛い」と言うと「かあいい？」と。「うん！可愛いけん、ここに貼っとこうなぁ」上の子は、自分は関係ないからって「病院行こう！」と張り切っていた　11時ちょいすぎ、病院に着く。どうやら我が家が、本日の手術の最後だったようで子供たちの声に、先生が待合室から駐車場を覗き手を振っていた　下の子、いつもはスタスタ病院に入るのに、今日はなかなか歩かない。病院に入ると、いつもの看護師さんたちがみんな揃って出迎え　そのまま流れるように処置室へ。「やるか～」と先生の声に、下の子は完全に理解している感じで「イヤ･･･」と泣き出し私にすがり付いてきた。「もう慣れろよ～」と先生。「もう慣れてるよ。何されるか判ってるし、だから余計に怖いんだよねぇ」と看護師さんと私。「じゃ～行くよ～」とレーザーのパンパンパンと言う音が７回ほどした。そして「おしまい！」貼付剤を貼られ、逃げ出すように処置室を後にする下の子。それでも最後に振り返って「バイヤ～イ」毎回手順は一緒。今回の照射後の反応はどうなるだろう。５回目ともなると、旦那は今日が照射の日だとか、どうだったとか全然興味がないらしい。前は出勤前には下の子に「頑張れよ」とか、病院から帰った頃を狙って「どうだった？」と電話してきていたのになぁ。私が勝手に予約して、私が勝手に病院へ連れてって、私が勝手に処置をして･･･こんな感じ。昨夜、あざの写真を撮って思ったんだけど、色がまたちょっと濃くなったような･･･？デジカメが変わったせいもあるが、冬場に日焼け止めをしなかったからかなぁ。　　　　　　　

  2006年04月06日

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  レーザー4回目　1ヵ月後

  最近、あざの事を忘れている。それくらい気にならなくなったってことかしら？しっかり日焼け止めしなきゃねぇ。･･･拡大写真は写真集へ載せてあります。

  2006年02月11日

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  レーザー４回目　一週間後　経過診察。

  今回は貼付剤を一度剥がしただけで、その後は貼りっ放しだった。上の子がインフルエンザになったり～でアザの事も忘れていた感じだった。貼付剤を剥がしても、かさぶた等もなく至って変化なし。「日焼け止めと保湿を続けてください」と言われておしまい。良かったね。

  2006年01月20日

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  レーザー４回目　翌日

  貼付剤を剥がさないか気をつけてたんだけど、やっぱりやられた！お風呂から上がって、子供２人の髪を乾かし･･･「あ～～～いけないんだぁ～お母さ～ん～～～」と上の子が叫ぶ。「なに↑！！」「○○ちゃん（下の子）、足の痛い痛い剥がした！」「え～～～～～～！」下の子はしっかりくっついているのを無理矢理剥がしたせいで、痛かったようで「痛い～痛い～」と泣いていた。それも半分しか剥がれてなくて、暴れるのを押さえ込んで綺麗に剥がした。照射直後も見てなかったから、今回の照射後初対面。貼付剤を貼りかえる前に、写真！写真！ホワイトバランスの調整もできず、慌てていたからちょっとピンボケ。今回はアザの右側が変色してきているなぁ。

  2006年01月12日

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  レーザー照射　４回目

  もう３ヶ月経ったのね。一時少し薄くなったと感じていたアザも、今はう～ん･･･て感じ。冬だからって日焼け止めを怠っているせいかしら。レーザー治療を始めた頃はまだ９ヶ月だった下の子も、もう１歳７ヶ月。「イヤ！」「イタイ！」とはっきり意思表示する様になり周りの雰囲気も感じ取り、処置室へ向かうとなんだか不安そうな顔。足を持たれたらもう何されるか判ったみたいで、足をバタつかせ、先生の手から一生懸命逃れようとしていた。今回は照射度はちょっと弱くなるけど、冷却しながらのレーザーだった。前回同様、私も目をつぶっていたからレーザーの当たるパン！パン！パン！と言う音と子供の「イタイ！イタイ！」と言う泣き声だけが耳に入ってきた。怖くても何されているか見たいものだよね。子供も一体自分の足に何が起こっているの見ようとして体をひねる。私の胸に押さえつけていた顔を動かし、慌てて子供の目を手で覆う。･･･私も本当は見たかった。照射後に涙をいっぱい浮かべた子供を慰めていたら貼付剤を貼られてしまい、照射直後のアザを見逃した。 レーザー４回目　前日お正月に帰省した時、実兄嫁が甥姪を連れて実家に来た。その時、私がこの子抱っこしていたんだけどアザが目に入ったようで私にではなく実母に向かって「あれどした～ん･･･」とうちの子のアザを指指して聞いているのが、視界に入ってしまった。実母は「生まれたときからあるんで」とアッケラカンと言っていたが今まで指を指してまで言われたことがなかった。私は聞こえないフリをしていたが、結構ショック（義姉とは仲良くないから悔しい感じかな？）だった。

  2006年01月11日

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  レーザー３回目　２ヵ月後。

  あざにカメラを向けるとイヤなのかあざを手で隠す。なかなかうまく撮れません。年明け１歳半検診の後、レーザー４回目の予定。

  2005年12月12日

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  レーザー3回目　1ヵ月後経過診察

  レーザー治療前の写真と見比べると、少しずつだが薄くなっている。ＴＯＰの「治療経過（写真集）」を参照ください。

  2005年11月08日

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  レーザー3回目　2週間後。

  かさぶたがペロ～ンとなっていたので、ちょっと引っ張ってみた。（本人はお昼寝中）簡単に剥がれた。そして少し色が薄くなっていた！

  2005年10月20日

• レーザー3回目　一週間後　経過診察

  下の子は自分で貼付剤を剥がしてしまう為、貼付剤の上から包帯テープをグルッと巻いて、一週間過ごした。だから今日、病院で貼付剤を剥がすまで、一体どうなっているのか私も見ていなかった。やはり前回ずる剥けた患部がまた反応していたが、今回はかさぶたになっている。今までいろんなあざ治療のＨＰを見させてもらってきたが、これがみんなの言う「かさぶたがペロンと剥けて～」になるんだろうな。今回は「日焼け止めだけしっかり塗って、また１ヵ月後に診せてちょうだい」と言われ、なんだかホッとして帰ってきた。

  2005年10月15日

• レーザー3回目　翌日

  「お母さ～ん、○○ちゃん（下の子）足のシール剥がした！」と言う上の子の叫び声に慌てて駆け寄る。見事に貼付剤を剥がして、ポイッと捨ててたわ。もうくっ付かないかも？と思いながらも、上の子の園バスの時間が迫っていたので、その貼付剤をまた貼ってソックス履かせておいた。しばらくはそのままで良かったんだけど、お昼過ぎ眠たくなって、手持ち無沙汰･･･ポリポリ～ベリッポイッ～～！「こら！剥がしたらいけんの！」とまた貼り付けて、今度は上から包帯シールを貼っちゃった。3ヶ月前はこんなことしなかったのに、知恵がつきシールを剥がす面白さ（？）を覚えてしまい、手ごわくなってきたぞ。あざの状態は、前回ズル剥けた所が少し盛り上がってきている。先生は「（照射を）外した」と言ってたけど、やっぱり反応したみたい。その他の部分は変化なし。

  2005年10月07日

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  ３回目の照射。

  レーザー治療を始めてから、半年が過ぎた。３回目ともなると、慣れなのかドキドキ度が違う。今日は10:30から。一昨日の夜、旦那に同意書の記入を頼んだが別に心配する様子もなく、ササッと書いて渡された。そして今朝も下の子に「頑張れ！」とも声をかけることもなく、普通に出勤して行った。前回までは「終わったら電話かメールちょうだい」なんて言ってたのにあれはきっと忘れているに違いない。上の子が幼稚園へ行く前のトイレに行っている隙にペンレス（麻酔シール）を貼り、靴下を履かせた。･･･上の子に見つかったら、何やってる？やらせて？どこに行く？と 　 自分の支度がどんどん遅くなるもんね。麻酔シールを剥がしてないかと、病院へ行くまでの2時間は何度も何度も確認した。　病院には10分前に入った。名前を呼ばれ、そのままレーザーの置いてある処置室へ。模様替えをしたようで、3ヶ月前とはレイアウトが変わっていた。先生が麻酔シールをピンセットで剥がし･･･子供の頭を抱え込むようにして、レーザーから目をそむけた。パン！パン！パン！･･･と10回以上音がしただろうか。「お～泣かないね～」「エライね～」と先生と看護師さんが言う。でも5.6回目辺りから、嫌がって（痛かった？）もがきだした。思わず抱いている腕に力が入る。「はい、おしまい」即、患部を見たが今回は見た目の変化なし。前回酷くなったから、ちょっと弱目を当てたようだ。「ここ（前回ズル剥けになった部分）はちょっと外したからね」と先生が言う。いつものように貼付剤（ハイドロコロイド　ドレッシング　アブソキュア－サジカル）を貼って終了。眠たくなる時間でもあったから、それからはずっと抱っこ抱っこだった。あ～可愛いのぉ～よしよしよく頑張ったな。ナデナデチュー。次回は一週間後。　そうそう～レーザーの前に院長夫人が私の所にやってきた。何かと思えば、院長夫人は私と同郷と言うじゃない。それもかなり近くで同じ中学区。その町内に友達もいるわ。お盆明けの診察の時、「車で帰省してたんですよ～」と話したのを院長が奥さんに話したみたい。院長の年から言うと院長夫人も50前後だから、年は離れているけどこんな遠くに来て、こんな近くに住んでた人に逢うなんて本当に驚いた。

  2005年10月06日

• 経過診察。

  テーピングのお陰で、患部の盛り上がりもなく少しずつだけど、色が薄くなってきている。今月末、３回目のレーザー照射予定だったが上の子の幼稚園行事があるため、一週間遅らせて予約してきた。うちの子は皮膚が薄いのか、普通の人より弱めじゃないと酷くなるから、今回酷くなった箇所は少し外して、少し弱めで照射予定。

  2005年09月16日

• レーザー2回目　１ヵ月半後　経過診察

  ５日ほど前にかさぶたがなくなり、黄色い軟膏を止めた。見た目の色は気になるが、触っても全然大丈夫。先生も「もう軟膏はいらんね～ぇ」と言うことで、軟膏治療終了！しかし今回、強く当たった部分（ズル剥け部分）が少し固くなっていた。先生はその部分をつまみながら「このままシコリになったらイヤだねぇ。　　放っておくと盛り上がってくるから、　　　当分テーピングで押さえとこうか。」と言うことで今日からはテーピング。またかよ！とも思ったけど、軟膏治療に比べれば楽。貼るだけなんだもん。今回の注意点は、固くなってる部分は、テーピングで押さえ込むように２枚重ねで貼る。固くなってる部分だけでも良いんだけど、日焼け防止をかねてアザ全体に貼っておいても良いって言われたのでそうすることにした。テーピングは茶色だし、全体に貼ればアザも目立たない。このテーピング、上の子があごの怪我をした時同じように傷口が盛り上がってこないように～と貼ったテーピングとたまたま同じだった。だから家に残っていたテーピングをそのまま利用。次は１ヵ月後。当初の予定なら９月末に３回目照射のはずだった。・・・多分無理だろうな。次回、聞いてみよう。

  2005年08月16日

• 経過診察。

  軟膏を塗り始めて一週間。患部は完全患塞がった。見た目はもうちょっとかな？なんだけど、触ると塞がっているのがよく判る。ピンク色の部分が中央まできたら、黄色い軟膏を止める。先生は「これだけ良く当たっているから、ここは白くなるよ。　でもね～ここだけ白くてもしょうがないから、　また次頑張ろうな。」と娘に語りかけていた。毎週のように診察に通った。先生にも看護師さんにも、なんだか歓迎されてる感じ。いつも良くしてくれる看護師さん曰く「○○ちゃん、いつも名前を呼ばれてお母さんに抱っこされ　診察室に入るまでは、とても笑顔なんだけど　先生の前に座ると表情硬くなるんですよぉ～先生何するのみたいな･･･」て。１歳児なりに理解しているんだろうな。先生が「終わり」と言うと即バイバイと手を振る。先生は苦笑い、看護師さんもみんな笑う。ちょっとしたアイドル？！病院が休みに入るため、次はお盆明け。帰省中も軟膏治療は続く。ジジババは何ていうだろうか。「放っておけば消えるのに～」「そんな痛いことせんでもエエのに～」そして「かわいそうに～」って言うだろうな。

  2005年08月05日

• 経過診察。

  軟膏を塗り始めて５日目、経過診察に行ってきた。私でも判るくらい確実に塞がってきている。あと小豆一粒くらいかな。クリーム色の軟膏は、患部の黄色い部分（皮膚？汁？）を溶かし白いクリームは皮膚の再生を促進させるらしい。患部が完全に塞がったら、クリーム色の軟膏を止める。その軟膏を塗り続けると、新たにできた皮膚も溶かしてしまうので止める時期を見極める為に、数日置きの診察が必要だそうな。アザのことより、今はこの傷が綺麗になるのか･･･心配は尽きない。次は金曜日。

  2005年08月02日

• 軟膏３日目。

  思ったより効果があったのか、患部中央部分もかなり塞がってきている。

  2005年07月31日

• レーザー2回目　１ヵ月後。

  ついに１ヶ月過ぎた。待合室で待ってる間に、院長夫人がやってきて「どう？」「まだ･･･。も～旦那に”本当に大丈夫なんか！”て責められて困ってます」と言う私に「大丈夫、ちゃんと治るから」ケロイドの事も聞いたが、ケロイド体質はちょっとした怪我でもケロイドになるらしい。でもうちの子、まだ怪我らしい怪我をしたことがない。今の時点でケロイドと言われてないなら、こっちも大丈夫だろうと･･･。レーザー照射した中心部（直径５ミリほど）は未だグジュグジュしている。先生も「治りが悪いねぇ」と首をかしげていた。先生が貼付剤を剥がし、糊を綺麗に取っていたら患部から血がでてきた。･･･うちでやってる時に血なんて出た事ない。患部も小さくなってきたので、貼付剤から軟膏へ変更された。貼付剤をペッタン！に比べたら患部のみに軟膏を２種類を重ねて塗って、ガーゼに粘着テープこれは相当押え込んでやらないとダメねぇ。先生に「軟膏は面倒だよ～でもできるよな！」と言われたがそんなの当たり前じゃない！この子の為ならなんだってするわよ！軟膏の場合、２、３日おきに経過をみるらしく次の経過診察は来週の火曜日。ブロメライン軟膏（ジェイドルフ）プロスタンディン軟膏

  2005年07月29日

• レーザー2回目　一ヵ月後診察の前日。

  明日も診ておしまいなのかなぁ。貼付剤の貼り替えも、一ヶ月もすれば慣れた。こんなことには慣れたくない。写真が暗くて、どんよりだけど本当はもっと血色の良い足なんだよ。

  2005年07月28日

• レーザー２回目　19日後経過診察。

  今日も診ただけ。「また一週間後に診せてください」と言われた。今回は毎週経過診察に行っている。明後日から上の子が夏休みに入る。上の子はここの病院が大嫌い。（耳鼻科がダメ）次の診察は大変だぞ。

  2005年07月19日

• レーザー2回目　2週間後　貼付剤交換

  ちょっと治ってきたかなぁ。・・・幼い頃、こけて両膝をズル剥いた時を思い出す。　　　痛々しい患部もちょっと見慣れて、写真撮ってみると「あら？ポンデリングみたい」なんて。(^^ゞ本当なら貼付剤は、一週間だけでその後は軟膏とか塗って過ごすらしいけどうちの子は痛々しいことになってるので、貼付剤が続いている。この点は、先生からちゃんと説明があった。私もその方が良い。お座りをすると患部が下になり、い草ラグに触れる。（い草ラグは、旦那の強い要望で敷いた）い草が触れたら痛いだろうし、雑菌入りまくり？上の子の送迎に炎天下に連れ出すから日焼け止めは必須！貼付剤には日焼け止め効果があるけど、軟膏だけだと日焼け止めは？今、患部周辺が痒いのか、新しい貼付剤を貼り30分もしない間に半分剥がしていた！('〇';)寝愚図りしてる間もずっと剥がそうとしていた。小さな手には糊がいっぱい付いていた。

  2005年07月15日

• レーザー2回目　13日後　経過診察。

  本当は金曜に行くはずだったんだけど、貼付剤がなくなったので診察に行ってきた。（ついでに耳鼻科の方でも診察してもらった）やはりまだグチュグチュしているが、それでも周囲からだんだん治ってきているらしい。本当は貼付剤を頻繁に替えない方が、皮ができやすいらしい。でもあれだけ汁？が横からはみ出したら、雑菌入るだろうし本人もやたら触るんだよなぁ。暑いし、熱はあるし、足は気になるし、とても不快な日々だろう。･･･ごめんよ。でも頑張ろうな。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆今夜は貼り替える予定ではなかったが、お風呂上りに、薬飲んだり歯磨きしたりしてたら半分剥がれてた！（先生が貼った貼付剤が小さかったのだ）仕方なくまた剥がして、新しいのを貼った。貼ったばかりだったから粘着力があって、なかなか糊が剥がれなかった。(ｰｰ;)

  2005年07月13日

• レーザー2回目　11日後　貼付剤交換

  今日は旦那の帰りが遅い為、私が子供をお風呂に入れ下の子の貼付剤の交換も一人でやった。最初、剥がす時にとても嫌がり半べそだった。今日はお風呂の中でゆっくり糊をふやかせなかったから糊がなかなか取れなかった。せっかくできつつあった皮もまた剥がれた感じ。グジュグジュしてるし、本当にこれは治ってきているのだろうか？隣から上の子が覗いてくるし、口出してくるし･･･うるさい！糊を取るのに必死になってたら、上の子が「私が貼ってあげる！」と言って、新しい貼付剤を剥がしてた！お風呂上りとは言え、これから患部に触れる所をベタベタ触って、端は折れてくっついてるじゃな～～～～い！もう使い物にはならない状態だった。・・・雷一発ドカーン！貼付剤が残り少ないから、金曜日を待たずに診察に行った方が良いかもなぁ。今回も写真は撮れませんでした。

  2005年07月11日

• レーザー2回目　9日後　貼付剤交換

  お風呂上りに貼付剤の交換をした。昨日、病院で注意されたように、今日はしっかり糊を取った。旦那が下の子を抱っこして、私が少し爪を立てて糊を取る。しっかりふやけていたから、取り易かった。ズル剥けの際はやはり痛いようで、逃げようとするがそれ以外は大人しくしていた。ズル剥けのところに新しい皮膚らしいものができ始めていた。見た目はそんなに痛々しくなくなってきた。消毒綿で拭いて、乾かしてから新しい貼付剤を貼った。上の子が熱を出してて、隣で「頭がクラクラする」と冷えピタを待っていたもんだから、写真を撮るのを忘れた！

  2005年07月09日

• レーザー１週間後　経過診察。

  「今回はなんか変化があった？」先生はそう言いながら、娘の足を持つ。「あ～汁が出てきたんだねぇ～ぇ。　これは体からの汁じゃなくて、この貼付剤が溶け出しただけだから　心配ないよ。」そう言いながらピンセットで、貼付剤を剥がす。娘が泣き出すと同時に、看護師さんが抑えの補助につく。大人３人がかりで、貼付剤を剥がし、糊を綺麗にとる。そしてめくれかけている皮をピンセットで取り除いた。娘のズル剥けは小指の先くらいの大きさとなった。益々痛そう。消毒をして、また貼付剤を貼った。「ちょっときつくしただけなんだけど、　（レーザーが）当たり過ぎたんだねぇ。　でもほくろを消すレーザーはもっと強いのを当てるんだよ。　それに比べたら、弱いんだけどねぇ。　　普通はこんなに酷くならないんだけど、ちょっと治りが遅いなぁ。　これ、化膿させないように綺麗に治さないと、形が残るよ。」えっ！！先生、アザを消す為のレーザーなのに、やけど跡が残ったら困るがん！同意書にサインしてても、最後まできっちり責任持ってやってくれよ。「前のじゃ～弱くて、今回のでは強いんじゃ～　次回のレーザー当てるのが難しくなったなぁ。」なんて不安なことも言われた。とりあえず、汁が出て貼付剤がめくれてきたら、そこから雑菌が入るから、その都度、貼付剤を交換する。綺麗に糊も取ってから、新しいのを貼ること！と注意を受けて、一週間後に再診することになった。やはり個人病院には限界があるだろうなぁ。この先生は、基本的に”自信満々”て感じの言い方じゃないけど「～なんだけどねぇ～なんでだろう？」みたいな発言には、毎回不安がよぎる。とにかく今は、きちんとケアしてあげよう。やけど跡なんて絶対残さないぞ！残してたまるもんか！

  2005年07月08日

• レーザー2回目　7日後

  あっという間の一週間だった。明日の朝、病院へ行く。月曜日に貼付剤を交換したが、あれからは怖くて剥がせずにいる。やや左寄りに貼付剤を貼ったんだけど貼りかえて数時間後には、貼付剤はふやけて白くなり次の日にはまた端から汁が出ていた。やはり痛いようで、靴下を履かせる時など触れると嫌がる。熟睡している時でないと写真が撮れない。

  2005年07月07日

• レーザー2回目　4日後　貼付剤交換

  お風呂上り、思い切って貼付剤を剥がした。そう･･･もうちろん、そ～っと！そ～っと！でも娘は足首を持たれることに対して、異常なほど反応し逃げようとする。貼付剤を剥がす時も、唸りながら身をよじって抵抗した。ベロン。（一緒にお風呂に入っていた上の子は全裸のまま覗き込む）キャーーーーーーー！「お父さん早く来て～～～～」と思わず叫ぶ。あ～痛々しい患部。小学校の時、うんていをして両方の手の平が500円玉くらいずつずる剥けになった時の事を思い出した。めくれた貼付剤の端から水が入り、湿っていたので患部が物に触れないよう旦那が必死に押さえ、そのまましばらく乾燥。その間に「こんな痛々しいのに、写真撮ってごめんな」と言いつつパチリ。新しい貼付剤を貼り、娘は逃がされた魚のように高速ハイハイで逃げていった。これは痛いよなぁ。･･･ごめんな、こんな痛い思いさせて。ズルッと剥けている患部の下の白い所は、貼付剤のノリ（薬剤？）のようです。

  2005年07月04日

• レーザー2回目　4日後

  貼付剤の下でコブのように盛り上がっていた部分の一部が今朝見ると白くブヨブヨになっていた。今にも何か出てきそう。 時間が経つに連れて、ブヨブヨ部分が大きくなり貼付剤の端へ端へと広がって行ってる。いつもなら幼稚園バスを見送った後、寝るのに今日はなかなか寝ない。い草ラグに擦れて、ちょっと汁が出始めたみたい。肌がカピカピになってるでしょ？起きている時に貼りかえると嫌がるだろうから、寝るまで靴下を履かせた。今寝たんだけど、貼りかえなきゃダメかなぁ。怖いなぁ。

  2005年07月04日

• レーザー2回目の翌日　

  昨夜、お風呂上りに見た時は、凹んでいた部分が今朝はこんもりコブのように盛り上がっていた！なんだか痛そう。本人も気になるのか、貼付剤を突っついていた。

  2005年07月01日

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  ２回目の照射　２

  １１：１０　起こす。１１：２０　病院着。待つことなく治療室へ～「今回はちょっとキツメのを当ててみようか？」と先生。「どうしようか？」と私が娘に聞くと、先生はすかさず「そんなの言われても、判らんわなぁ」（笑）と言う事で今回は３月よりはやや強めのレーザーを当ててみることにした。３月の時は、私にもゴーグルを貸してくれたので照射中の様子を見ることができたが、今回は貸してもらえなかった。娘の顔を私の胸へ押し当て、私は首を横にしてしっかり目を閉じていた。だから今回は耳で聞き取った想像の様子です。パン！パン！パン！・・・ここまでは前回と一緒。でも今回はもう２回くらい照射数が多かったと思う。そして先生が「それじゃ～ちょっと強くするからね～痛いかもしれないけど我慢して」気のせいか、最初のパン！より照射の時の音が大きかったような？強めのレーザー１照射目で、娘は体をよじった。娘を抱いている私の腕にも力が入る。２照射目、泣き出し、足をバタつかせようとするが先生に「あと１回だから、我慢して～」とより一層押さえ込まれた。娘もかなり苦しい体勢で、３照射目をパン！強いレーザーが当てたため、アザの左側部分がやけど状態になり、はっきり色が変わっていた。前回と違い、目に見える「レーザー治療の跡」だった。貼付剤（薄橙色）を貼ってもらい、上から触ったらまだほんわか温かかった。　　　　　～～～～娘は涙目になりながら、無事終了～～～１１：３５　病院を後にした。帰り、私のハンドルを持つ手がなぜか震えていた。あのやけどになった部分、一体どんな変化が始まるんだろうか？娘は自分の足に貼られた「貼付剤」を不思議そうに触っていた。次は一週間後。さっきお風呂上りに（貼付剤の上から）見たら、強いレーザーが当たった部分がクレーターのように凹んでいた。先生、「汁が出るかもしれない」って言ってたなぁ。ここがグチュグチュしてくるのかしら？

  2005年06月30日

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  ２回目の照射　１

  今朝、下の娘はいつも通り６時に起きた。今日も変わらず朝からモリモリパクパク！そして上の子を幼稚園へ送り出し、家へ戻ってくるなり寝た。９：３０　前回と同じく、レーザー２時間前に麻酔シールを貼る。　　　　　娘はシールを貼るときも、まだ寝ていた。娘が寝ているので、静かにわたしはＰＣ前。でもやはり２度目と言えども、どうも落ち着かない。３月の初めてのレーザーの時は、旦那は治療時間に合わせて仕事を抜けて帰ってき、一緒に病院へ行った。でも今朝は娘に声をかけることなく、ただバイバイ～と出て行った。カレンダーには大きく「レーザー　１１：３０～」と書いてるし昨夜、「明日レーザー」とは言ったけど、忘れたのかなぁ。あ～１１時が来た。そろそろ起こして準備しなきゃ。

  2005年06月30日

• レーザー２ヶ月後。

  あまり～と言うか、全然変化はありません。写真を撮る前に日焼け止めを塗ってしまったので、ちょっと白く見えますね。これからどんどん暑くなり、益々靴下を嫌がるようになるから困りますぅ。

  2005年06月01日

• 診察。

  今日はアザの診察に行った。レーザー後欠かさず日焼け止めを塗って外出しているが、日焼け止めのせいか、娘の足はカサカサだ。今までの画像と比べても、皮膚の表面が荒れているのがよく判る。アザの方は以前と変わらない。先生も「変化が現れるのは半年後から」と繰り返していた。次のレーザーは７月頃。照射期間を３ヶ月あけないと保険の対象にならないらしいが、もっと早くしたければ、自費（約３万）でできるらしい。保険対象ならば乳幼児医療も使え、治療費はタダだから･･･ボチボチ行こう。そしてついでに耳を診て貰った。（この病院は形成・耳鼻科・皮膚科をやっている）やはり右耳は軽い中耳炎になっていた。やっと薬が終わったのに、また薬を飲まなければならなくなった。薬剤師さんがお薬手帳を見ながら「前回のお薬よりも美味しいはずですよ」て。う～ん、確かに子供の好きそうな美味しい匂いだ。上の子が「私も欲しい」と言った位だもんなぁ。そして子供２人目にして初めて「ママお鼻吸って」を買った。先生に「鼻をきちんと吸ってやれ！」「吸い取り器がないなら買え！」と言われたのだ。鼻水はもう垂れてないんだけど、鼻の奥に溜まってるらしい。娘は点耳薬を入れられては暴れ、鼻を吸われては泣き。散々な目に遭っている。そのうち、私が寄ってくと逃げるようになるんじゃないかなぁ。

  2005年05月09日

• 写真を撮るにも一苦労。

  ちょっと判りにくいけど･･･な～んともなってないでしょ？

  2005年04月13日

• レーザー後　１週間。

  上の子の入園式から戻ったのは束の間、下の子の診察へ。今日は診察はこれと言ってすることはなく 先生が貼付剤を剥がして、様子を見て終わり。 「色が薄くなるのは半年後からだからねぇ、　一応１ヶ月後くらいに見せてもらおうかなぁ～適当で良いよ」ってさ。も～先生、いつも適当な発言なんだから！これからは「紫外線防止」（日焼け止めを塗る）を続ける。今後はこれが自宅でのケア。＜日焼け止めは「紫外線吸収剤不使用」を使用すること＞レーザーの効果は半年くらいしないと判らないらしい。 異所性蒙古斑には「Ｑスイッチルビーレーザー」が良いという話を良く聞く。今回うちが使ったのは「ＧｅｎｔｌｅＬＡＳＥ」 某大学の形成外科の掲示板で聞いてみたところ 「これは異所性蒙古班には効きません。 　深達の深い症例は厳しいです。」という悲しい回答。 この事を先生にぶつけてみたけど「そんなことはない」と。 ま～自分の所に置いている機械を否定する医者はいないし 同じレーザーを使って治療している大学病院もあるし、 うちの子には弱めのレーザーが当てられているし 今更ながら悩むことはないかな。 ･･･自分の中で妥協しようとしてる！？ そして皮膚が水ぶくれになり～かさぶたになって～と言うような治療をＨＰ等で見ていた私は、何も変化してないうちの子はどうなのか･･･そのことも聞いてみた。 「強いレーザーを当てれば皮膚が火傷したみたいになるが 　皮膚の表面は綺麗なんだから、奥の色素だけを反応させた方が 　治療としてはベストではないか。そう言う意味では 　皮膚の表面には変化がない方が良い」 と言われた。確かにそう言われると一理ある。１年以上かかる治療のうちのまだ一週間。そんなに焦ってどうする！と思う反面、目に見える変化がないと言うのはもどかしい。とりあえず半年後の変化を期待して頑張ってみよう。

  2005年04月08日

• 貼付剤の交換　２回目。

  今夜は貼付剤の交換日。（２回目）皮膚の表面には変化はないが、アザの中央部分が少し赤くなっている気がする。ここから変化が始まるのか？上の子が貼付剤を貼りたがって離さないので、半分だけ貼らせてあげた。鼻はズーズー、咳はゲホゲホ、足には貼付剤。早く風邪治して、少しでも楽になろうね。

  2005年04月05日

• 貼付剤交換。

  今日はお風呂上りに、貼付剤を交換した。剥がすのが怖かったから、旦那にやってもらった。娘は嫌がって逃げようとしてたけど、アザは全く変化なし。皮膚も色も以前のままだった。「ホンマにレーザー当てたんだよな？」そう思わせるほど、どうもなっていないのだ。う～ん、こんなもんなんだろうか？

  2005年04月02日

• 変化なし。

  レーザー治療から24時間経ったけど、これと言った変化はない。ただ貼付剤の端が汚くなったくらい。娘も貼付剤がついてても、全然気にならないようで、いつも通り上の子と遊ぶ。明日は貼付剤を交換する。はがす時どうなるんだろう～何かベロッと剥けるのかなぁ。怖い。

  2005年04月01日

• １回目の照射。

  気持ち良く寝ている娘を起こし、 予約時間の15分前に受付を済ませた。 今日は手術検査日で一般外来はなし。他に誰もいない。 受付後すぐに呼ばれ、その足で治療室へ～診察などはなかった。 一瞬だけ看護師さんに抱っこされた娘が突然泣き出してしまった。異様な雰囲気を感じ取ったのか、私の不安げな顔を見たせいか人見知りしない子が突然泣いて、私もビックリした。看護師さんが先生にレーザーの強さの指示をあおる。･･･この会話の内容は覚えていない。治療室では私が娘を抱っこして、レーザーを見ないように顔を私の胸へ。 私もゴーグルをし、先生は自分の膝に娘の足を乗せ 足を動かさないように強く持った。 かなり苦しい体勢で、娘は泣き続ける。私は娘に「大丈夫よ」と言い、先生は娘に「痛いことないよ（笑）そんなに笑わなくても～」なんて半分冗談を言って笑ってた。「テスト照射とかしないのですか･･･」と聞く私に「しても良いけど、どうする？」 「先生はどう思われますか？」「私はどっちでも良いけど～」う～ん、この先生のこう言う言い方が、心に不安を呼び込むんだよなぁ。看護師さんの「準備できました」と言う声に先生は 「全部行っちゃうよ。」とあっさり言って 娘の足に１センチくらいのレーザーの先を当て パン！パン！パン！ ･･･いや、スポン！スポン！スポン！と言う空気が当たるような音が３回。 「はい、終わり」 え？終わり？？？ その後、貼付剤を貼っておしまい！ 娘も無理な体勢から解放されると、すぐ泣きやんだ。今晩も普通にお風呂に入って良いし、貼付剤は３日に１回貼りかえるだけ。 次は１週間後。一般外来での診察になる。そして「１回そこらでは、目に見えた変化はないよ。何回かやっていかないと薄くはならない」と念を押され予約時間にはもう病院を後にしていた。イチ・ニ・サンの照射～確かにテスト照射するほどではない感じだった。麻酔シールだけで局部麻酔もせず、あれ？て感じ。娘の場合、アザの大きさもレーザー治療に対しても、他の人に比べれば、こんなの大したことない！ときっと先生は思っていただろう。確かに想像以上に簡単な治療だった為、この数日間、眠れない夜を過ごしたのはなんだったんだろう？と 思うくらいの短時間の出来事だった。今、アザの部分は何も変化なく、ただ貼付剤がついてるだけ。 娘もいつもと変わらず、よく笑いよく遊んでいる。旦那は「案ずるより生むが易しだな！」て笑ってた。あ～とにかく終わった･･･短時間だったけど、凄く疲れた。

  2005年03月31日

• 落ち着かない。

  娘は今朝はやけに乾いた咳をしている。9:30（治療2時間前）指示通り「ペンレス」と言う透明な麻酔シール（５センチ×３センチ）を娘のアザに貼る。上の娘が「痛い痛いなん？」と心配そうに聞いてくる。このアザともお別れか･･･安堵と不安が入り混じりる。外は強風。ベランダで洗濯物が激しく踊っている。私の心もザワザワしてる。どうも落ち着かず、不安な気持ちをここへぶつける。

  2005年03月31日

• レーザー治療の予約。

  今日、旦那と一緒に形成外科へ行き、レーザー治療の予約をしてきた。娘のアザの範囲は小さく、一度にアザ全面に照射できるらしい。それでも3.4カ月おきに4.5回の照射を続ける。治療の予約をし、いよいよだ！と思う反面、完全に綺麗にならない。と言われながらも治療することに、正直モヤッとし始めている。それを思うと寝れなかった。アザがあるのは誰のせいでもない。でもこのアザのせいで痛い思いをするんだと思うと涙が出る。照射後も自宅で毎日ケアが続く。私自身が切ったり縫ったりしたことないから、この小さな足に一種のやけどを負わせることが、可愛そうでならない。それでも少しでも綺麗にしてやりたい。もっともっと頑張ってる人もいるし、私も強くならんといけんよな。

  2005年03月26日

• 一人で決断！？

  大学病院へ再びメールした。「この形成外科で”完全には消えないよ”って言われたのです」夜中に「レーザーの機械が古いのかもしれませんね」と返ってきた。この形成外科はＨＰを立ち上げている。そこへレーザーの機種等も書かれていることに気がつき、検索。県外でアザの治療で実績のある病院で使っている機種とどうやら同じようだ。我が家は転勤族。いつまでも医療環境の良い所にいられるとも限らず市の医療助成が受けられる間に～と思っている。「ここで転勤から外れたし、上の子も幼稚園に入るから　今年１年かけて治療したい」と言う私に、旦那は「それで良い」と。旦那にも病院と治療記のＨＰを見て貰ったが、頭に入ったんだかどうか？明日は久々に旦那が休み。次の休みにでも一緒に～て言ってたら、いつ行けるか判らない。私は明日、旦那を連れて形成外科へ行くことにした。娘にとっては一大事！すべて旦那に報告し相談はしているが、病院選びも治療開始も結局は私が決断している気がする。

  2005年03月25日

• 返事。

  早速、大学病院から返事が来た。この広い県の中で、たった3ヶ所の病院名が書かれていた。・先日たちばなしで聞いてもらった病院。・こども病院。・車で2時間くらい離れた市にある労災病院。こども病院は「完全紹介制」簡単に診察は受けられない。こうなればやはりあの形成外科か･･･。

  2005年03月24日

• 病院選び。

  お子さんの異所性蒙古斑の治療を、写真入で掲載されているＨＰを見つけた。とても参考になるが、とてもリアル。レーザー治療に対して、期待と不安が入り混じる。この方のお子さんが治療を受けている県外の大学病院では掲示板やメールで相談に乗ってくれるようだ。早速、娘のアザの写真を添付してメールを送り、近場の病院を紹介してもらうことにした。

  2005年03月23日

• たちばなし。

  今日、上の娘の乾燥肌を診てもらいに皮膚科へ行った。乾燥肌の診察はあっと間に終わり、ついでに下の娘の異所性蒙古斑の事を聞いた。この病院は皮膚科・耳鼻科・形成外科が専門。アザを見せ「レーザー治療を始めたい」と言う私に「あ～異所性蒙古斑だね。レーザー当てても完全には綺麗に治らないよ。　放っておいてもどうってことないから、そんなに急がなくても、　本人が消したいって言うまで待っても大丈夫だよぉ。　どうしてもしたいって言うんなら、やっても良いし～」と曖昧な返事だった。1歳未満から治療した方が綺麗に治ると言う先生もいればこの先生のように本人に任せたら～という先生もいる。以前、助産婦さんにも「10年後、もっと医学は進化しているはずだから～」と言われた。でもその10年、紫外線を浴び続けると色素沈着は進む。初めて異所性蒙古斑を見た時は、ドキドキが止まらなかった。ＮＥＴ検索、家庭の医学等噛り付くようにして、異所性蒙古斑について調べ続けている。

  2005年03月04日

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