だから走り続ける　

[転勤・引越　2008] カテゴリの記事

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  再会。

  今日は幼稚園（正しくは前の幼稚園）の造形展だった。先生やママたちと再会。4歳児は友達と一緒にあっという間にいなくなった。旦那は「我が子の作品がないのに･･･」と今朝一緒に行かないと言い出し園の前で私と3チビを降ろし、どこかへ行った。正門の所で子供たちは次々と先生にハグされ、2歳児も代わる代わる抱っこされていた。園長先生が2歳児を抱っこし「重たくなったなぁ」私も「お爺ちゃん～大きくなったよ～」なんて。2歳児ちょっと照れくさそうだった。･･･こう言う家族のようなシーンがあるこの園が好き！　　今の園では絶対考えられないもん。役員ママたちは朝8時集合で、前日から仕込み今日は一日屋台で格闘する。子供たちの作品をゆっくり見て回る時間がないので、私が見るついでに写真撮影。1階はこの一年の間、園児たちが描いてきた絵の中から各3枚ずつ貼り出されて一つ一つに先生のコメントが書かれている。2階へ上がる階段の壁、廊下、教室の壁にも巨大な絵が描かれ足元には園児たちの作品が所狭しと並んでいる。今年は縦割りで製作したみたい。そう！これが造形展！！　　　　　　　　　ちなみにこれが今の幼稚園の作品展。ゲーム、やきそば、チョコバナナ･･･。天気が良かったので今年は人でも多く、すごく盛り上がっていた。子供たちは友達同士で遊び、私も懐かしいママたちと立ち話。生まれたばかりの赤ちゃん抱っこしてるママがいたり、「うちが引越したの知ってる？」「え～知らな～い」なんてことも。4歳児の元クラスメイトたちが4歳児を見つけ「○○ちゃんだ！」と4歳児の名前を覚えててくれてたり。遠くの方から私を呼ぶ声。久々の再会にたくさんの人とハグをした。私を我が娘のように心配してくれてた園ママのお母さんが来てて（私が来る事を知って急遽市外から来てくれた）7ヶ月ぶりの再会。お母さん、相当心配しててくれたようで私を見るなり涙。実娘（園ママ）の前で泣きながらずっと抱き合っていた。旦那との約束の時間もあっという間に過ぎ、次の目的地へ。全長390mの日本一長いローラースライダーに4歳児と2歳児を乗せることができた。そこの展望台から第2の我が家を･･･　　　　　　　　高速に乗る前にいつも買い物をしていたスーパーへ！慣れた陳列に買い物もスムーズ。野菜も魚も安い！安い！お気に入りのレジのおばちゃんがいてそこへ並ぶ。おばちゃんが「99円～99円～」を連呼。ここは99円ショップか～！特に魚は新鮮だし安い。こっちだともっと小さい切り身が倍はする。転居後、魚の値段の高さにあまり手が出せなかった我が家。ちょっと買い溜め気味に購入。ただ今、魚いっぱいの嬉しい冷蔵庫。帰りはSAで食事をしたりで、4時間ちょっとかかり20時を過ぎていた。即行お風呂！子供たちはいつも通り21時就寝。私は洗濯機を回し、荷物を片付けて･･･と楽しかった2日間はあっという間に終わってしまった。2日間とも天気が良かったので花粉症の症状が出てしまい、目がかゆい･･･。

  2009年02月22日

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  第2の我が家へ。

  昨日のうちにほとんどの洗濯を終え、アイロンかけも完了。上靴が乾けば、子供たちの登園登校準備ＯＫ！今朝は旦那の洗濯物を一回まわし部屋干し。8時10分、いざ第2の我が家へGo！晴天。綺麗な富士山が我が家を出迎えてくれた。　　　　　私は5ヶ月ぶりに美容院へ。･･･2日ほど前に一度に白髪7本も見つけたんだよねぇ。　　OL時代、猛烈に忙しい時期を過ぎた辺りによく白髪を見つけていたけど　　最近はなく、一度に7本なんて初めて。私もそう言う年頃になったんだなぁ。毛染めするほどではないと言う事で、普通におしゃれ染めのカラーでやや茶髪に。ストレートをかけ、こめかみの癖ともこれでやっとおさらば。10センチ位切ったかなぁ～サッパリした。旦那と子供たちは通い慣れた公園めぐりだったらしい。我が家が帰るってことで、仲良しママたちとお茶できたらね～と言ってたの。時間ができたので連絡したら何人か来てくれるって。（嬉）旦那から子供を引き取り、みんなの待つ某場所へ！4家族子供7人が来てくれた。我が家が加わって総勢15名。子供たちは子供たちで大人は大人で、しゃべる、暴れる･･･。4ヶ月のブランクなんて全く感じさせなかった。私のいない間に仲良しママの一人が第3子ご懐妊（4ヶ月）でビックリだった。子供たちもそれぞれに体型が変わっていたり、顔の感じが変わっていたりお兄ちゃん、お姉ちゃんらしくなってた。時間はあっという間に過ぎるもので、帰らなきゃ･･･帰らなきゃ･･･とすんなり帰れないんだよねぇ。最後に恥ずかしげもなく、大衆の面前でセルフタイマーを使ってみんなで記念撮影。一発で良い写真が撮れる辺りが、親も子もどれだけ気が合ってるかよく判る。「また明日ね！」と今日の別れは穏やかな気分で別れた。我が家は子供のリクエストで、＜炭焼きレストラン　さわやか＞　へ。ハンバーグを堪能して、宿へ。この宿もついこの前まではうちのジジババが応援に来てくれたときによく利用してたんだよね。まさか自分たちがここに泊まる事になるとはねぇ。明日は幼稚園の造形展。ママたちは割り当てられた担当で朝から大忙し。我が子の作品がないのはかなり、かな～り寂しいけどゆっくり見させていただきます。･･･いや～周辺の方々、お騒がせしました。子供を通じてできた私の友達。まるで学生のように楽しい時間を過ごせる友達。幼なじみ、学生時代の親友とは違った何かで繋がってる感じがする。うちの母親が私たちが幼かった頃に子供繋がりで友達になったおばちゃんたちと今も一緒に食事に行ったり、旅行をしたりしているように、私もこの友達たちと子供から手が離れ、老後と呼ばれるその日までずっと一緒にいたい。

  2009年02月21日

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  念ずれば・・・

  我が家にも一応、サンタさんが来てくれたようで7歳児には「マリアちゃん」4歳児には「リカちゃん」1歳児には「ハイパーレスキュー・サウンド本部」がリビングに置いてあった。いつもダラダラな朝なのにプレゼントで遊びたい一心でテキパキな子供たち。･･･毎朝こうだと楽なんだけどなぁ。我が家にとってはこれが初リカちゃん！上2人はお互いの人形の衣装を交換したり、髪の毛とかしたりヘアアレンジしたり。･･･私は子供の頃、よくリカちゃんで遊んだ。　　すべて誰かにあげちゃったらしくもう実家には残ってなかった。1歳児はリカちゃんが気になりつつも、ボタンやレバーを動かし「ハイパーレスキュー出動！」とおもちゃが言うと喜んでトミカを走らせていた。そしてお昼前、急遽静岡へ行けることになった。突然だったから迷った。でも子供たちも行きたがってるし、私も行きたかった。30分で用意して出発。前のアパートで仲良しママとお下がり品の交換。アポをとっていた園ママのお家へ行くと、他のママたちも来ていた。久しぶりに同世代のママとしゃべった。･･･たった3ヶ月でもすでにブランクあり。　　里帰り出産の時も2ヶ月ほどだったし、　　今までこんなにみんなに会わなかったことなかったもんなぁ。2時間後、そろそろ帰路。「またね～」とお別れ。帰りにもう一人、仲良しママに会いに行った。「会いたかったよ～」て抱き合って涙。話したいことがたくさんあるのに、いざとなるとしゃべれないものね。ほんの数分しゃべっただけで後ろ髪引かれながら、ここでも「またね～」最後に前の幼稚園の前を通った。ちょうど園長先生が帰宅する所でバッタリ。今日は先生たちは出勤日だったんだって。園長先生とは最後の日に会えなかったから、この偶然にお互いビックリ。園長先生とも「また～」最後の日、静岡を後にしたときは涙涙で、旦那や子供に嗚咽を聞かれないように鼻水もすすらず、車の中では沈黙だった私。でも今日は高速に乗っても涙は出なかった。少し覚悟ができたのかなって自分でも思った。たった3ヶ月。まだ3ヶ月しか経ってないと思っていたけどしっかり時間は過ぎていて、園ママとの話でも私の知らない話題あり。街並みもお店がつぶれミニストップになっていたり。今日はみんなに「またね」と返事する自分に違和感。最後の日は本当に「またね」と絶対また会えると言う気持ちだった。でも今日の「またね」は社交辞令のような悲しい気持ちで返事をしてるようでそんな自分がとてもイヤだった。この3ヶ月、私がずっと帰りたかった場所。時間が経てば経つほど、みんなとの溝が広がり、こうして帰るたびにその溝＝違和感を感じ、だんだん自分の帰る場所ではないんだって諦めと踏ん切りをつけて行かなきゃいけないのかな～て思った。今日はクリスマス。「私はクリスマスにはお家（静岡）に帰るからね！」とず～っと言い張っていた4歳児の強い念が通じたのかもしれないな。サンタさんは私にも静岡行きをプレゼントしてくれたが、現実を突きつけられ感じ。「グズグズいってばかりでなくて一歩前に進みなさい」と言われたみたいだった。行きコンビニおむすびぱくつきながら2時間。滞在時間4時間。帰りはＰＡでご飯と渋滞で3時間半。あっという間の一日。夢見てたみたい。でも興奮冷めやらずでなかなか寝られなかった。

  2008年12月25日

• 走馬灯って言うのかな。

  今日は前の幼稚園の発表会だった。先生たちはお別れのとき「発表会を見に来てください」て言ってくれた。でも行かなかった。旦那が仕事だったのもあるが、私の心の整理がまだできていない。7歳児も「前の学校に戻りたい」と言ってるし発表会を見てしまったら、今の生活がもっと辛くなりそうだった。･･･きっともっとイヤになるだろう。毎年、発表会当日の朝は席取りに朝から門の前に並ぶ。入園願書提出の時でさえ並ばない幼稚園なのに、この日だけは早朝から頑張るのだ。過去３年、我が家は毎年旦那が頑張った。今年はヌクヌクと布団の中だった。･･･昨日から酷い頭痛で起きられず２度寝した私。２回目の洗濯物を干しながら、もう始まったかな･･･。４回目の洗濯物を干しながら、そろそろ踊っているのかな･･･。お昼の支度をしながら、無事終わったかなぁ･･･。私の頭の中は前の幼稚園の園庭にいた。７歳児が年少の時にやったうさぎさん。年中の時にやったくまさん。年長の時やったゆきの子。いろんなシーンが思い出された。あのお遊戯室の舞台の上で踊っている４歳児が見たかった。夕方、友達から発表会の写メが届いた。顔がわからない位小さな画像だったけど、みんなが頑張ってる様子がよく伝わってきた。４歳児今もまだ前の幼稚園の園歌を歌うの。７歳児も一緒に歌いだす。･･･今の幼稚園の園歌は私も聴いた事がない。それ聞くと泣ける。写メの青いスモック･･･頭の中で園歌が流れて泣けた。４歳児の本番は２日。いろいろ規制が多くて、ビデオもカメラもどこまで撮影できるのか全く不明。それよりも園へ行くのは次で３回目。おゆうぎ会をする講堂？ホール？はどこにあるのか、どうやって行くのか（園内の２階らしい）判らない。旦那は仕事を抜けてくれるといっていたが、来られなかったら最悪ね。･･･旦那はこの日が初めての幼稚園なのだ。臨時駐車場からはスゴイ坂道。１歳児連れてだと何もできないなぁ。せめて今の幼稚園で楽しく踊っている４歳児の笑顔が一枚で良いから撮りたい！･･･２ヶ月前の今日はまだ○○にいたなぁ。（涙）

  2008年11月29日

• それはおかしいよ・・・

  今日、学校の個人懇談だった。転校してきて約2ヶ月。担任とは2回会っただけ。自己紹介をしたのは我が家だけで、担任の名前は後で7歳児から聞き出した。最初は連絡帳に書いていたんだけど、不明瞭な回答ばかりで進展なし。心因性頻尿のことも無関心だったので、別の学校のスクールカウンセリングに行ったほど。ぶっちゃけ頼りにならない担任なのだ。言いたいことは山ほどあった。メモ紙に書き出して行ったが話の流れで言い忘れたこと多々あり。この前の無礼な訪問のこともだけど、給食の時間にトランプをしているについて聞いた。この学校は給食が上げ膳据え膳。給食当番がトレイにご飯やおかずをすべて乗せて、生徒一人一人に配って回る。その間待ってる方の生徒は、机でトランプをしたりして遊んでいるらしい。･･･これってどうなの！！たかが27人の生徒。教室は広く有り余ってるのになんで上げ膳据え膳？給食を持ってきてもらう立場でトランプをして遊んでいる？トレイを持ってきてもらう時、机の上はトランプだらけ？遊んでる暇があったら自分たちで取りに行けばいいのに。一年生のクラスだけかと思ったら、職員会議で「食べる時位楽しく」と全学年全クラスでそんな感じならしい。そうじゃないだろ。食後にトレイを片付けた後ならまだわかる。これからご飯を食べる。それも持ってきてもらうのに遊んで待ってるなんて失礼だろ。待てないなら自分たちでなぜ動かない。宿題の量も凄く少ない。算数：計算問題10問ほど　国語：教科書の音読のみ7歳児は得意だった計算ができなくなってきている。前の学校で積み上げてきた努力は･･･と悲しくなってしまうほどだ。この学校ではこれ以上宿題を増やしたら苦情が来るんだそうな。隣市では公立中学のレベルがかなり高くて、小学校のうちから塾に行かないと付いていけないって言うのにこの緩さで大丈夫なの？こう言うところが地元ばかりの地域と転勤族の集まる地域との差なんだろう。転勤族は全国どこへ行ってもついていけるだけの学力レベルを！と思う。前の学校は6割が転勤族だったから、学校側も首都圏へ転校しても大丈夫なようにとカリキュラムを考えていてくれた。我が家もせめて7歳児が小学4年になる年にはここから離れたい。それ以上学年が上がってしまうと、小学校でも中学でもきっと差が付いてしまうだろう。それでなくても今回のように心因性･･･になる7歳児。友達・いじめ・学力の差･･･ハードルが高くならないうちにと思う。まだまだ1年生。でもその1年生ももう終わりに差し掛かっている。高学年になんてあっという間だろう。担任はニヤニヤしながら「私もそう思うんですが～こう言う緩い学校で～こう言う地域なので～」諦めてください･･･みたいな言い方ばっかり。益々ガッカリした。たった10分では話が終わらない。やや時間オーバー。我が家の次はこの前勝手に別の友達を呼び入れた友達の親だった。（初めて見たわ！）すれ違い際に挨拶したが、その親からは何も返ってこなかった。･･･この親にしてあの子あり～ちょっと納得。

  2008年11月27日

• 初めてのお出かけ。

  ちょっと大げさかなぁ。でもここへ越してきてから、休日はホームセンターや電器屋スーパーめぐりばっかりで遊び目的で出かけたことは一度もなかった。この3連休。私の中では一日は隣県へ帰るつもりでいた。･･･遊びに行くじゃなくて帰るなの。旦那の出張続きでろくに会話もなく、3連休の計画も立てられず。昨日は食材の買い出しとクリスマスプレゼントを買いに行って終わった。お天気は今日まで！と言うことで、今日は朝から遊び目的でお出かけ。しかし午前2時半まで起きてたもんだから朝辛かったわ。旦那が決めた予定時刻を20分遅れて、8時50分動物園へ出発！動物園は思ったより寒かった。隣県の動物園ほど標高は高くない平野にあるんだから大丈夫だろうとあんまり防寒して行かなかった。周りはダウンコートにマフラーに手袋。完全に冬支度。･･･そこまでするほど寒くはなかったんだけどね。早起きは三文の徳･･･とまでは行かなかったが、駐車場では我が家の後ろの車でちょうど満車。モルモットとふれあう広場では、我が家がモルモットを抱っこしたとたん「終了しました」の看板が掲げられ、後の人は入れなかった。ギリギリセーフでラッキーをつかんだ一日だった。鶴･･･コアラ･･･白くま･･･アザラシ･･･アシカ･･･キリン･･･ゾウ･･･ペンギン･･･小動物･･･1歳児は初めての動物園。隣県でも家の近くに動物園があった。7歳児は結構行った。4歳児は幼稚園の親子遠足が最後になった。そして1歳児はデビューできないまま引越になった。･･･日本一のローラースライダー、いつかきっと乗りに行こうね。ベビーカーで毛布に包まれていた1歳児も動物を見たい一心でか途中から一人で歩き、小走りに上の子たちの後を追う。「見えないから抱っこをしろ！」と行く先々で訴えてくる。こうなるとベビーカーは邪魔になるし、ビデオもカメラも抱っこしたままだと撮れなくなる。1歳児はモルモットも怖がることなく触ってた。上の子たちも久しぶりに走り回った感じで嬉しそうに暴走。4歳児は池に浮かぶ白鳥やコアラの水上ボート？（足でコキコキこぐ乗り物）に乗りたいと散々言っていたが「今日は動物を見に来たんだから」と却下し、3時間たっぷり動物園を散策した。ここは隣県の動物園と違って、園内が広いからいろんな場所に動物がいる。動物に会いに行くまでに歩き回らなきゃいけない。アザラシ、ペンギン･･･水と戯れているのを見るだけでサムッ！もっと暖かい日ならゆっくりまったり歩けたんだろうけど今日は寒くて小走り動物園だった。･･･う～ん私的には何度も行きたいと思うほどの魅力はなかったなぁ。

  2008年11月23日

• 最低限のマナーだと思うんだけど･･･ここでは違うの？

  ついさっき7歳児の友達2人がピンポーン。7歳児を呼んだら「遊ぶ約束してないし知らないよ」と。とりあえず玄関へ行かせた。「遊んで良い？」て聞くから、外で遊ぶのかと思って「遊んできて良いよ」て7歳児に言ったら、友達が「ここで遊ぶんだよ」だって。私は4歳児のお迎えに行く時間。待ったなし！1歳児がウンチ＆おしっこ横漏れしてて慌てて着替えさせてた真っ最中だった。しょうがないから「良いよ」と7歳児に言い、友達2人が家に上がってきた。しかし上がってきた友達は、オムツ換えをしている私の前を通っても挨拶ナシ。「ここは何？」「これは何？」とリビングをグルグル。「○○ちゃん（7歳児）の部屋はどこ？」と家の中を探検を始めた。･･･ムカッ！「お父さんの部屋と寝る部屋には入ったらいけんで～」と言い残し私と1歳児は4歳児のお迎えへダッシュ！10分後、家に帰ったら玄関の鍵が開いていた。中に入ると散乱した靴が増えていた。･･･プチン。久々に小さな音が聞こえた気がした。「コラーーーー！なんで玄関の鍵が開けっ放しなんじゃ～～～～！」と7歳児を呼びつけた。友達4人は2階の階段の上から、7歳児が怒られる様子を見ていた。追加の2人は先に来ていた友達が勝手に玄関を開け、呼び入れたらしい。ここで終わりはしない。一歩我が家の敷居をまたいだら、我が子も他人の子もない。人の家に上がる時は「お邪魔します」と挨拶する。脱いだ靴はそろえる。家の人に会ったら挨拶をする。家の人の許しなしに、勝手に他の人を呼び入れない。玄関の鍵を開けっ放しにしない。我が子と同じように友達4人も怒った。さすがに固まっていたわ。あの時、私が怒らなかったら誰一人私に挨拶もせず遊んでいただろう。そして7歳児は後で大目玉！それでは不公平。呼んだ方も呼ばれた方もマナーは守らなきゃ。その後、子供たちはしばらく庭で遊んでた。追加組の友達はすぐ帰ったよう。･･･男のくせにビビった？そして残りの友達と7歳児たちは公園へ。最初に来た友達は引越してきて3日目、7歳児が初登園した日の帰りに、我が家の前まで着いて来た。家に上がりたかったらしいが段ボールだらけだったから断った。「それにお母さんに言ってないでしょ？」と言ったら「ママは良いって言ったもん」と。初登園してきた転校生の家にいきなり遊びに行かせるって･･･親も全く危機感ナシ？私だったらちょっとは気を遣うし、ちょっと怖い。ここの学校の一年生は家に帰ったら、クラスの各家庭を渡り歩くらしい。それでも良いけど、礼儀やしつけは一体どうなっているんだろう。どこの家も我が家か？我が家だとしても黙って家に入ってくるか？「ただいま」とか「帰りました」くらい言うだろ？前の幼稚園でも学校でもこんな無礼な子供たちは見たことない。今日の光景には驚いたし信じられなかった。

  2008年11月18日

• 母も飛び込んできました。

  今日は幼稚園の方のクラスランチ会だった。出欠の期限ギリギリまで悩んだ。7歳児も4歳児も知らない土地へ来て、いきなり新しい小学校、新しい幼稚園へ通わされたのだ。どれだけ不安だったことだろう。そんな子供に「大丈夫」とか「頑張れ」とか声をかけてきたのに自分はほとんど家の中にいる。完全に引きこもってる。私がランチ会を欠席にする理由はないし、ここで欠席にするのは逃げでしかない。だから思い切って出席にした。場所は車で10分ちょっとの洋食屋。出るのが遅くなってドキドキしたけど、15分前についたら誰もいなかった。「今日は自由席です」て仲の良いママ同士集まるよねぇ～。私はなんとなく流れで座った感じ。転園生と言うことで自己紹介幼稚園決めは散々断られた末に、地図上で今の幼稚園を見つけ市のＨＰと口コミで電話。転園ＯＫだったからその流れに乗った。こんな曖昧な決め方で入園した我が家。いろいろな園を回り、入園前の行事にも参加して決めた地元の方々とは温度差が出るのは当たり前。「え～受け入れてもらえないものなの～？？？」とビックリされた。･･･うちの子に何か問題があって受け入れて貰えなかったんじゃなくて、　　隣の市（区）は幼稚園激戦区なんだってば～～～～！ハンバーグランチのハンバーグだけ1歳児に完食された。腹満腹1歳児は用が済んだから帰ろうモード。いつもになくウロウロ動き回る。落ち着いて話を聞ける状態じゃない。周りの会話に私が口を出す事はほとんどなく、うなずくだけ。地名、店の名前、他のクラスの先生の名前が出てもサッパリ判りませ～ん！13時半が過ぎても解散しない。みんなこのまま14時までしゃべってお迎えへ行ったりするんだろうな。「上の子が帰ってくるので･･･（13時40分下校）」とお先に失礼。結局、誰が誰のママかもほとんど判らないまま帰ってきてしまった。･･･子供たちの顔はもっと判らないけど～。来月はおゆうぎ会。おゆうぎ会と言っても、劇を一つするだけでおしまいなんだって！･･･なんかつまらんなぁ。年明けに作品展、音楽祭、個人面談。最後に先生とのお別れ会が役員中心に企画され、それで今年度はおしまいなんだって。この分だと仲良しママを作る所じゃなく一年が終わりそうね。最初に「うちは厳しい幼稚園だから覚悟しておいて」て園長先生に釘を打たれたけど、おゆうぎ会の練習でパシーンと叩かれ泣きながら園児は練習しているという話もあり。確かに4歳児が「今日、男の子が練習の時先生に叩かれてた」て話をする。本番以外は親の出入りを固く禁じられているのは、子供の気が散るから！なんだそうで運動会の予行演習をそれでも見に行ったママの話によると、見てるのが可哀相だったって。一体どんなスパルタなんだ！？そのしごきを見られたくないから、見学禁止なのかしら？前の幼稚園は、練習の時も普段の保育の時も「ママたちが見てくれていると子供たちが良い所を見せようと頑張るから　是非見に来てください」だった。だから当たり前のように出向いてはカメラやビデオを回していた。このギャップがもどかしい。うちの4歳児は一体幼稚園でどんな生活をしているのか、全く覗けないから不安だなぁ。そして園での活動風景の写真が全くなくなってしまい、とても可哀相に思う。

  2008年11月14日

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  頑張ったご褒美。

  引越して1ヶ月が過ぎ、7歳児はなんとか集団登校できるようになった。･･･朝、起きられないんだけどねぇ～。広告に載ってて「欲しい～」と連呼していた「ドアドリーム」（9/30発売）「賃貸にはつけられない」て言ってたんだけど、たまたま行ったイオンで現物を見てつけられることが判った。「あとは父さんを説得しなさい」店内で7歳児は父にすがる。甘々父さん「買い物しないと駐車料金かかるしな～」てあっさり購入。･･･広告に載ってたのは別のお店だったから、600円増しよ。で夜な夜な旦那が取り付け。それが何を考えていたのかドアの内側に貼ってしまい、若干夫婦喧嘩になりながら翌日、ドアの表側に貼り直した。･･･基本的には内側に貼っても良いと思います。　　我が家の場合、内側に貼るとドアを閉めてしまい部屋にこもるし　　外側なら開けた状態でも見られるという点で、外側に貼りました。生地は布で両面テープで貼るだけなので、賃貸でも大丈夫でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スティッチの他に、ミッキー、プリンセス、モンスターズインク、カーズがあったかな。私的にはミッキーだったんだけどなぜかスティッチになりました。

  2008年11月05日

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  引越すると何かが当たる！？

  転居前に持ってたミスドのポイント全部使って、ミスド＆りかちゃんのスクラッチをした。･･･こっちでミスドに来られるとは思ってなかったから。　　案の定、近くのミスドは潰れていた。人形3体、皿2枚･･･ＷチャンスでBaby-Gの応募があった。もちろん応募した。子供一人ずつと私の名前で。当たった時の事を考えて、こっちの住所を書いておいた。そしてなんと本当に当たったのだ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当たったのは7歳児の名前で出したハガキ。「私の～！」と喚いていたがそんなわけない。しばしお蔵入り。ちなみに5年半前に引越した時は、これっ！　　　　　　　　引越に追われ、会報も開けず。カウントダウンライブのエントリーもできなかった今の生活が悔しい。

  2008年10月31日

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  去年はゆったり・・・だったなぁ。

  来年のほぼ日手帳が届いた。ほぼ日手帳も来年で4冊目かな。今朝、ＴＶで手帳特集をしていてこの「ほぼ日手帳」の凄さを紹介していた。･･･ホント凄いんだから！そして10月も終わるという事で、去年の手帳を参考に11月の予定をチェック。インフルエンザ2回目接種。年賀状の原案作成と住所録のチェックか～去年は10ヶ月検診・入学前健康診断・七五三・町内の公園の清掃活動・発表会の総練習･･･懐かしいなぁ。一年後にこんな風になってるなんて思ってもみなかったな。2冊並べた手帳を見て、空きスペースのなさに驚き。引越ってこんなに大変なんだなぁ。自分でもこの2ヶ月は良く頑張ったと思う。11月は少し空きスペースが増えると良いな。　　　　　　　　　　9月　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（上が去年、下が今年）

  2008年10月30日

• 運に見放されたみたい。

  1歳児のお腹調子は一向に良くならず、一週間が経った。昨日の夕方、病院へ行こうと思って電話したら「初診は1時間以上待ちます」と。今から３チビ連れて1時間待って、診て貰って帰ってくるには遅すぎる。と言うことで今日午前中のうちに行く事に。口コミ情報なんてほとんどなく、医療マップを広げとりあえず家から一番近い小児科へってかなりアバウト・一か八かな選択。カーナビでヒットするわけもなく大体の位置をセットし、指示されながら走る田んぼの中。病院を探しながら走っていたら、停められた。捕まった。一時停止不停止なんだって！私の前後の車は良くてなんで私はダメなのよ！県外ナンバーがそんなに珍しいか～～～！･･･確かに珍しい。同じ県のナンバー見たことない。田んぼの端に停められて「小学生でも止まれはわかるぞ！」て。･･･私がここに停まっていることが交通渋滞を巻き起こしてるんですけど～。「引越して来たばかりで、これから子供を病院へ連れて行く途中。　初めて行く病院だから探していた。急いでいる。」と言っても延々説教。･･･非を認めてないわけじゃないじゃない！　　しっかり停まってなかったのは認めるが、　　前の車はもちろん後続車も見逃してることに腹が立った。　　県外ナンバーを狙ったとしか思えない。病院では「午前の受付時間を過ぎてます」とブーブー言われた。･･･受付時間が決まってるんなら医療マップに書いとけ！　　初診なんだからそんなの知らないじゃない！　　それに目の前で捕まって遅くなったんだからしょうがないじゃない。そして待つこと1時間以上。すっかりお昼の時間は過ぎてしまい、1歳児ご機嫌ナナメ。食欲もあり機嫌も良い。ただ整腸剤が欲しかっただけなのに土曜日再診だって。･･･また来るのかよ。今度は3チビ連れてだよ。参った。受付も冷たけりゃ～小児科らしくない愛想のない年配看護師。先生1人に対して5人も看護師がいたけど突っ立てるだけ。病院の近くの郵便局へ罰金7000円の支払いへ。だって「土曜から連休だから早く払わないと出頭だぞ」て脅されたんだもん。で、この郵便局もなんとま～トロイこと！･･･どこの郵便局に行っても窓口は男性なのね。客はほとんどいないのにここでまた30分待ち。1歳児は泣き喚き暴れだし･･･帰ろうかと思った。1歳児は帰りの車で撃沈。あれから3時間。ご飯も食べずに寝てる。今日から旦那は隣県（前住んでいた所）へ週末まで連泊出張。帰りは毎晩22時過ぎで先週からずっと母子家庭状態。一昨日から私は頬～首～鎖骨まで蕁麻疹が出て、赤く腫れあがり痒い。どれもこれもついてない。免許を取って初めて捕まった。初めて切符切られた。初めて点数引かれた。初めて罰金払った。事故違反行為は車屋の娘にはあってはならぬこと、看板に傷をつけること思って運転してきた。それをしてしまったショックは大きい。そして行く先々での言葉。どれもこれも冷たい言い方。なんでかな～。何してもうまく行かず、とことんこの地と相性悪いんじゃないかって思ってしまう。パワーストーンをした初日がこんな一日なんて凹んじゃうわ。点数が戻るまでの田んぼの中は走らないことにしよう。あ～本当にここにいることが嫌になってくる。いくらボヤいても、チビたちはお腹を空かし、お風呂に入れて寝かせなきゃならん。明日は遅刻しないように送り出さなきゃならん。あ～ず～っとずっとふて寝したい。

  2008年10月29日

• 懐かしい声。

  夕方、電話が鳴った。7歳児が年長のとき担任だったＮ先生（園長夫人）は、その年の最初のお便りで「なんでも相談してください！」と個人携帯メルアドを公開。連絡帳ではなくほとんどがメール交換だった。7歳児が卒園した後も、7歳児の学校での様子などをメールしたり、引越前後の子供の変化にもいろいろ相談にのってもらっていた。昨日、Ｎ先生から「今朝、○○（7歳児）ちゃんが泣いている夢を見ました」と朝早くからメール。7歳児の不安定な状況をとても気にかけてくれている。･･･そう、その日も泣きながら登校していた。そして電話の主は園長先生だった。Ｎ先生から事情を聞いて心配して電話して来てくれたのだ。突然の電話に私もビックリ。7歳児は照れながらも嬉しそうに電話に出ていた。「うん･･･元気･･･」元気？学校はどう？友達は？なんて聞かれると、現実とは裏腹に元気、だいぶ慣れた、7人位できた･･･と答える。4歳児に電話を変わり、新しい幼稚園は「○○幼稚園」とおしゃべり。引越が決まった時から園長先生の顔を見るだけで泣いていた私。また泣きそうになったので、「いろいろあり過ぎて涙も枯れました～」なんて言ってごまかした。電話を切った後「○○○幼稚園の園長先生からだったね～～～」と子供たちは大喜び。その横で私は一気に涙があふれちゃって、７歳児に「なんで泣いてるの？」と聞かれた。「引越しても○○ちゃんの事を心配して電話してきてくれる優しい先生がいて、　○○ちゃんたちは幸せじゃな～お母さんは嬉しくて涙が止まらんわ･･･」涙ボロボロ。前の幼稚園の先生方が優しい言葉をかけてくださると今の学校のパッとしない状況が辛くなったりもするんだけど園ママからの手紙やメール、先生方の励ましは本当に心強い。あの幼稚園に入れて本当に良かった！と心の底から思う。･･･ありがとうございます、園長先生。

  2008年10月23日

• 4歳児に連鎖・・・

  「明日（火曜）は図工があるから行く～」と張り切っていた7歳児。でもね、いざ朝目覚めてみるとどうも元気がない。毎度のことながら「早くしないと～」「お迎えが来るよ～」を連呼してしまう。上級生が迎えに来る時間になったらテンション急降下。モジモジ。トイレへ行くがすんなり出てこない。旦那は自分の出勤を遅らせ、集合場所まで付き添ってやってる！と言う気持ちもあり、チンタラ～チンタラ～やる気のない7歳児の姿を見てイライラも頂点に達する。トイレのドアを蹴りながら「早よ～出て来いっ！」と怒鳴る。それも一度じゃない。最後にはコインを使って外から鍵を開け、ドアを開ける。玄関先にあるトイレのドアを開け放たれ「出て来い！」と怒鳴られる7歳児。旦那の怒りが頂点に達している時に私が口を挟むと、ブチ切れるどころの騒ぎではなくなる。押し問答は外で待っている上級生はもちろん近所にも聞こえているはず。7歳児は泣きながらトイレから出、ランドセルを背負い、ウーウー言いながら出て行く。体がもう一つあれば一緒に行ってあげたい･･･。旦那が冷静な時に話そうとは思うんだけど、帰りが遅いので私も待ってられず。旦那に一日の子供の様子を話すと私の愚痴にしか思っていないようで話にならない。心療内科医の話もちゃんとしたよ。でも旦那は心療内科医の指示には賛同できないようだ。そして今日は4歳児が「休む･･･」と言い出した！いつものように起きてきてモリモリとご飯を食べて、変わった様子はなかった。しかし登園準備までの1時間で心変わり。･･･今の幼稚園は前の幼稚園よりも園バスが1時間遅い。　　この時間を持て余している。「休みたい･･･」「なんで？しんどい？」「う･･･ん。しんどい。」（熱はなし）「病院行こうか」「･･･○○（自分）ちゃんも○○（姉）ちゃんみたいにお休みしたい」「でも○○（姉）ちゃんは、病気だからお薬飲んでるでしょ？　それでも頑張って学校行ってるんだよ。　○○（4歳児）ちゃんは元気じゃない？」「元気じゃないもん･･･」7歳児には「学校へ行きたくないなら後でお母さんと一緒に行くか、休んでも良いよ」（心療内科医の指示）と言うのに、4歳児には「行け！」とは言えないし、4歳児に判るはずがない。4歳児だって7歳児と同じように知らない土地で知らない幼稚園へいきなり放り込まれたんだもん、しょうがないよね。「じゃ～今日だけで」と今日はお休み。4月に入園以来、初めての欠席。それも7歳児と同じようにズル休み。欠席連絡の時間はとっくに過ぎていたので、直接園バスの先生へ欠席を伝えに行った。7歳児の連鎖反応だろうけど、今日一日だけのズル休みで済むかなぁ。7歳児よりもこの子の方が頑固だから「行かない」と言い出したら断固拒否するだろうな。1歳児は四六時中抱っこグズグズすぐ泣く。昨日はついに夜泣き。日々一進一退。いつになったら我が家に太陽が昇るのだろうか。みんなにとって辛い朝ばかりだけど、明けて欲しくなくても明けない朝はない。辛い時間と向き合うしかない。この朝の積み重ね、いつか眩しい太陽になる事を切に願う。

  2008年10月22日

• 頭痛の種ばかり。

  応援が帰ってしまい、今日からまた新たな戦いの始まりだった。鉄腕ダッシュで懐かしの地が流れ、家族全員寂しさにどっぷり浸かっていたのに加え7歳児、学校の事を思い出したようで昨夜、布団に入る頃からテンション急降下。今朝は緊張からか朝早くから目が覚めたようだった。トイレに行ったあと、布団の中でウーウー唸ってた。その後、定時になってもグズグズ。ウーウー。着替えないわ～2階から降りてこないわ～（2階のトイレに閉じこもっていた）ご飯は食べないわ～用意はしないわ～･･･キッ（怒）完全に行きたくないモードでアピール。その姿に旦那はガミガミ怒ってた。「行くん？どうするん？」「･･･行きたくない。」「休むん？」「･･･うん。」この会話を横で聞いていた旦那が「何で休むんな～理由を言えー！」と怒鳴る。こんな押し問答を繰り返していても時間は待ってくれず。上級生がお迎えに来る時間。「あとでもう一回聞いて、行くようなら後から連れて行くわ」と旦那をなだめとりあえず出勤してもらった。上級生にも「今日は休むから･･･」と。学校へは「体調が悪いので」と欠席の電話。･･･学校へ本当のことを言っても無駄なら、体調不良にしておけば良いと　　心療内科の先生に言われたからその通りにした。7歳児、休みと決まったとたん元気復活。隣の家が下水工事を始めて、まるでうちの家の壁を打ち抜かれているかのような振動と騒音。カーテンはもちろん、窓も開けられず！ＴＶのボリュームをいつもの3倍にしてもまだ聞こえない。事前に一言言っててくれたら、即行外出計画でも立てられたんだけど新参者には冷たい定住者住宅街。4歳児を幼稚園へ見送り、7歳児にもう一度学校へ行くかどうか聞いた。「行かない。遅刻してきた～って言われるもん。」だって。小学一年生だからしょうがないのか、担任の配慮がないせいもあるだろうけど温もりのないクラスだ。騒音と振動に頭痛が始まり、家から脱出する準備。そんな時7歳児が1歳児にお菓子をチラつかせた。･･･いらんことするな！とまたここで喝！それでなくてもオムツ換えを嫌がり、これに凄く時間がかかるからなかなか出られないのにお菓子を食べさせないと行かないとばかりに、泣き崩れ石のように動かない。もうこうなったら手がつけられない。玄関先でお菓子を食べさせるが、もっとくれ！とまた泣く崩れ･･･。最後には無理やり連れ出し、チャイルドシートにねじ込んだ。家を出たものの不慣れな地で行く当てもない。それに今日は頻尿の7歳児がいる。「遠い？すぐつく？」そればっかり。1歳児はショッピングカートには断固として乗らず、延々抱っこ。その横で「トイレはどこ？」「トイレ行って来て良い？」「まだ行っちゃダメ？」運転だけでも疲れるのに、抱っこ、荷物、トイレ･･･。2時間が限界で家に戻ったが、まだコンクリート掘削は夕方5時まで続いた。留守電に担任からメッセージが入っていた。「体調はいかがですか。　明日はペタペタペッタン（図工）をするので来て下さいね」だって。･･･担任、本当に体調不良だと思ってるわ。　　何度状況を話しても他人事！　　7歳児が転校して2週間。未だに名札がない。　　だからずっと「転校生」と呼ばれているらしい。　　クラスの緊急連絡網にも入れてもらえてないし、あ～ホンマ、モヤモヤする！騒音と振動の中、怒鳴り続けた一日。おかげですっかり頭痛。久々に首も痛い。湿布薬と飲み薬で予防線。7歳児、明日は図工があるから行くんだってさ。お絵描き好きにはたまらん絵の具を使った授業らしい。でまた明後日、休むのかなぁ。

  2008年10月20日

• あれからまた一週間。

  先週の金曜日、ズル休み明けの７歳児はやはり集団登校ができず、上級生が呼びに来ても玄関先でグズグズ。なんとか集合場所まで行き、集団登校の少し後ろから私が引率して学校へ。通学路に歩道橋があるんだけど、そこの手前がネックポイント。その日も集団から抜け、後ろにいる私の所へ来て「トイレ･･･帰る･･･」と泣き出した。この歩道橋を超えると学校は見える。「大丈夫、もう少しだから一緒に行こう」「イヤ～もうダメ～漏れる～～～」と地団駄を踏みながらパニック。「引き返すより学校の方が近いんだから」「イヤ～帰る～」その間、集団は止まったまま。「もういい加減に覚悟を決めなさい！」と怒鳴ってしまった。それでも漏れると言いながらパニックの７歳児。集団には先に行くと言い、学校までダッシュ。途中にいるスクールガードの爺婆に「近くならトイレを貸してもらえませんか」と聞くが「あ～そこの公園にトイレがある」て。公園って学校の隣だよ。もうそこから左側通行だろうが、車道だろうがお構いなし！７歳児の手を引っ張りながら生徒の間を走り抜けて学校へ駆け込んだ。７歳児を教室まで見送り、職員室へ。担任（50代位女性）と少し話がしたかった。時は８時１０分。それでも担任は出勤してきていなかった。･･･うちの子は毎朝４０分も前から家を出て頻尿と戦っているのに、　　この担任は職員会議の１０分前でもまだ来ていない。この姿勢に減滅。旦那の出勤時間はすでに1時間を過ぎ、旦那も限界だったようで下2人を連れ学校の前まで車で迎えに来てくれた。自宅に帰った私は、すぐに市の教育センターへ「スクールカウンセリング」の問い合わせをした。他校でも良いので一番早い時間に割り込ませてもらえないか嘆願。そして夕方から７歳児を連れて（もちろんチビ総出）泌尿器科へ。腹部エコーで腎臓・膀胱を診て下さり、異常なし。心因性頻尿と診断された。とても良い先生で、夜尿症のパンフと採尿コップを使って「小学一年生はここ（200ml）までおしっこが溜めれるの。　それでここ（150ml）位になるとトイレに行こうかな～と思い始めるんだよ。　じゃ～このコップをあげるから、一度おしっこがどれくらい出てるか調べてみて。　一回でここ（200ml）までおしっこが出るようになったら合格だからね」と。私には「1ヶ月を目処に気長に見守ってください。　最初の1回目はできるだけ気をそらせて我慢させるようにしてください。　一度トイレに行ってしまうとどんどん行きたくなってしまいますから、　気をそらすように」と。そして膀胱を広げる薬を一ヵ月分処方してくれた。家に帰ると担任から電話「今日何かお話があったようですが何ですか？」だって。この担任に対する評価はマイナスへ行くばかり。4歳児は今週火曜から登園開始だった。先週金曜の一件で、旦那の出勤時間を遅らせること、学校までの引率、幼稚園への登園をすべてこなすのは困難と判断した私は再び実家へSOS。明日までの4日間限定で来てくれている。7歳児、ババ引率でもダメで毎朝トイレに閉じこもって出てこなくなった。呼びにきてくれた上級生には先に集合場所へ行ってもらい、後からババに連れられて集合場所へ。初日は学校まで。2日目は歩道橋を渡った所まで･･･と徐々に引率距離を短くして頑張ってきたが家を出るまでは相変わらずトイレにこもり泣いている。今朝は私が付き添ったんだけど、スクールガードの婆ちゃんに「親の不安が子供に伝わるからいつまでも子供が不安になるんだよ！　心配するほどのことではない、子供は案外しっかりしているから　もう構わず放っておきなさい。いつまでもついてこなくて良いのよっ！」とかなり強い口調でまた説教された。･･･何も知らないくせによくもま～そんな事が言えるわ。　　自分の子供も幼稚園の時そうだったって？何十年前の話よっ。　　うちの子と同じ心因性頻尿だったの？　　え！どうなのよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！と心の中で怒りながらグッとこらえ聞き流し･･･無視。そんなモヤモヤも抱えながら今日、午後から他校であったスクールカウンセリングへ行ってきた。心療内科の先生に今までの経過と学校の対応、スクールガードからの言葉･･･をすべて吐き出した。集団登校できないなら、付き添ってあげて･･･下の子がいてその時間が無理なら、幼稚園へ送り出してからでも一緒に歩いて登校してあげて･･･休みたかったら休めば良いし、行きたいのなら遅刻でも良いから一緒に行ってあげるようにして･･･あとトイレトレーニング用のパンツを履かせてあげては～と言われたんだけどさすがにこれは体育があったりするから無理。それでなくとも”トイレにばっかり行く”と言われているようなのにそんなの履いてるのが判ったらイジメの標的だ。グーンのトイトレパッドにしてみようかと思ったり。今日カウンセリングに伺った学校の先生。とても感じが良くて、カウンセリングの後でまたその先生が相談にのってくださった。今の学校とは大違い！ここでまた、学校の選択を誤ったなぁ～と実感。担任に現状を話しても無駄だって判ったから、もう多くを語らず７歳児の思うように過ごさせる事にしようと思う。根が生真面目な７歳児だから、きっとこの状況ではダメだって自分でも気付いているだろうし、いつかは覚悟すると信じて。ちなみに４歳児。YUKI TORIIのブランド制服をまとい、登園３日。転園翌日から連チャンで、お友達からお手紙貰ってきた。第２子の凄さを思い知る。しかしこの子もストレス溜まってるようで９月中旬から続く指しゃぶり、爪噛みが治らない。１歳児は魔の２歳児予備軍か？家でも出先で気に入らないと泣き喚くことが多くなり、この子も手がつけられない時がある。あ～参った、参ったな生活はまだまだ続きそうだ。

  2008年10月16日

• 引越して一週間・・・現実の厳しさを知る。

  雨の引越を終え、あっという間に一週間が過ぎた。段ボールはほとんど消えたが、勝手が違う為に無駄な動きが増えて家の中を行ったり来たり。疲れます。７歳児は３日から新しい学校へ登校。しかし７歳児。引越当日、高速渋滞の中で突然「トイレ！漏れる！」とパニック。それから頻尿は激しくなるばかり。そして登校が始まった当日。家で何度もトイレに行ったのに、学校へつくなりトイレ。そして自己紹介直後にまた･･･もう泣き出しそう。担任には症状は話した。お迎えに行った時、同じクラスの女の子が「トイレばっかり行ってたよ～」と７歳児の前で笑いながら私に言った。「知らない学校に初めてきたのよ。　お友達もいないし、不安だし緊張するでしょ？だからトイレに行きたくなるの。」･･･ま、こんな事言ってもうちの子の気持ちまでは理解できないよね。今週からは集団登校で、上級生がお迎えに来てくれるんだけどお年頃の上級生。愛想もなけりゃ～どう接して良いのか判らない様子。前の学校のペアさん（6年生）がすごく親しみやすい子だったからかなりギャップあり。学校まで徒歩15分。でも集合登校となるとなぜか45分以上前に家を出なきゃならない。集合場所まで行くまでにチンタラ～集合場所から学校へ出発するまでがダラダラ～。それでまたトイレに行きたくなって、毎日Ｕターントイレ。スクールガード（地域老人会の方々？）が１０ｍおきに立ってるんだけど後から私が一緒に歩いて学校まで送る姿に「朝起きられなかったの？」「お母さんと一緒がいいの？」と次から次へと声をかけられる。繋いだ手をにぎり返してくる7歳児。かなり我慢しているようだ。私も苦痛だ。そうじゃない。そんなんじゃない。と心の中で叫びながら通り抜ける。今日は社会見学だった。バスに乗って出かけるはずだったんだけど、断固として拒否。ずっと拒否してて、担任にも事前に相談したがやはりダメだった。学校が怖い。寂しい。トイレが心配（トイレのことは意地でも言わないがきっとそう）お弁当作って準備万端、後は本人の気持ち次第。旦那がしつこく「行け！」と言ったがトイレに逃げ込まれ結局休んだ。4月に入学してから初めての欠席。学校へ電話したら担任がまだ出勤してきてなくて教務の先生へ伝言を頼んだ。「欠席理由は？」「本人が行きたくないって言うので」「え？なんでですか？」「ずっと精神的に不安定で･･･先生から聞かれてませんか？」「はぁ･･･」と言った感じだった。市内で一番小さな学校で、毎朝職員会議しているのにこの程度なのかしら。7歳児が休んだ事、私はしょがないかな～と思ってる。環境も違う。友達もいない。周りは定住者の住宅街で市内で一番小さい小学校。２学期制の学校から３学期制の学校へ。教科書はすべて違っていた。授業の始まり時間も違えば、やり方も違う。算数ボックスって何ですか？と言われるほど、何もかもが違っていた。そんな中に一人投げ込まれたら、そりゃ～私でも嫌だわ。私だったら完全不登校。絶対行きたくないって思うはず。７歳児に病院へ行ってみようと説得しているが、その気になってくれない。頻尿もだけど、膀胱炎が気になる。４歳児の方は火曜日に新しい幼稚園へ面接に行った。園長開口一発「うちはよその自由幼稚園とは違って厳しいから覚悟しておくて」と。薄々気がついていたけど、はっきりそう言われると私も尻込み。前の幼稚園と同じようなのびのび幼稚園を探した。でもどこも定員オーバー、年中からの入園枠もなし。私立幼稚園リストの中からではここしか転入を受け入れてもらえなかった。だからこの場所へ家を探し、移ってきた。すべてのきっかけはこの幼稚園なのだ。ブランド制服、体操服も全く違い、給食のミルクカップまで指定、お道具箱の中身も「みんなと揃えてください」とほぼ全種類購入。入園金、制服・お道具、月謝･･･すごい出費。面接の後、手芸店を探し回り、グッズつくりの材料を一式購入。私は今、入園グッズ作りに追われている。１歳児は卒業しつつあったガーゼがまた復活。ずっとくわえてる。引越翌日に階段から転落。幸い右目の上にたんこぶだけで急変することなく現在も生きてます。それでも抱っこ抱っこ。常に抱っこ。夜、寝室へ行くと必ず泣きます。旦那は前住んでいた所へ仕事で週３日は泊まり。家族からはブーイング。学校のことも、幼稚園のことも、７歳児の様子を話しても「イチイチ気にしてどうする！わしにどうせい言うんな！」と。旦那にとって勤務先周辺は知らない土地ではない。しょっちゅう出張できていたから多少の土地勘はあるし、人間関係だって今まで付き合いのある人ばかり。まっさらな私たちの気持ちは判ってもらえないようだ。学校、幼稚園、本当にここで良かったんだろうか。どうしてもっと情報収集できなかったんだろう。週半分を前の所へ泊まるような勤務状況で、どうして家族まで引越しなきゃならなかったんだろう。（会社のTOPが引越すように命じたからなんだけど）口には出せない迷いでいっぱいだ。私が一番よく泣いている。今はどれもこれも空回り。覚悟を決めて越して来たのに、現実は想像以上に厳しい。

  2008年10月09日

• きっとこれが最後。

  明日の午後にはＮＥＴ不通となるので、この地からのブログ更新はこれが最後になると思う。いろんな方からお別れのプレゼントを頂き、今日は荷造りしながら合間を縫って、そのお返しを買いにまわった。本当は最後に富士山5合目へ！と思ってた。間近で眺めるばかりで富士山へは一度も行かなかった。でも大人は喉イタ。1歳児は喘息気味･･･天気は曇り。何も見えないのに寒いであろう富士山に行って、体調を悪化させては困る。誰もどこかへ行こうとも言わず、今日も引越のために一日を費やしてしまった。1歳児、お昼前から機嫌が悪くなり、旦那に抱っこを求めるが眠たいのか何なのかず～っと泣き通し！朝からほとんどご飯も食べず、ただただ泣きじゃくるだけ。あらゆる所でのた打ち回りながら泣いている姿はまるで「行きたくない！」ともがいている様だった。明日は朝から方々へ挨拶回り。午後からは業者が荷造りに来る。4歳児は最後の降園バス。7歳児はクラスでのお別れ会。私は学校へ転校書類の受取。帰宅後の子供たちはこれが本当の最後！とばかりに友達の家へ。･･･荷造り中、邪魔なので。そして最後の晩餐は引越後に食べられなくなる物から選んで「炭焼きハンバーグさわやか」と決定。今日カーテンを洗い箱詰めしたので、今はカーテンのない部屋。違和感ありながらも、まだ引っ越すと言う実感はない。きっと引越したあとに、あの家、あの幼稚園、あの小学校へはもう戻れないんだと現実に直面した時に猛烈に辛くなるんだろうな。･･･ありがとう。素敵な街、静岡。ここで過ごせて幸せだったぞ～！

  2008年09月28日

• 忙しさにかまけて・・・

  放置していたわけじゃない。でも1歳児のしんどさに気がつくのが遅かったのは事実だ。昨夜また38.2℃まで熱が上がり、上がったり下がったり5日目。今朝、小児科を再診。「咳は？」「横にならない限り、ほとんど出ません」･･･私の方が咳がひどいくらい。胸の音を聞いた先生は「そんなことないでしょう！これだけゼロゼロ言ってて、喘息みたいな音ですよ！！」「ちゃんと聞いてみてください」1歳児の胸に耳を当てると、確かにヒュ～ゴロゴロ～みたいな変な音がしていた。全然気がつかなくて･･･ゴメン。こんなに辛かったのに連日連れまわしてたね。鼻へ綿棒グリグリでウイルス検査と注射ちっくん血液検査。そして初めての吸入。血液検査は異常なかったが、ＲＳウイルスに感染している事が判った。風邪を引くたびにゼロゼロヒューヒューと付き合っていかなきゃならないみたい。引越する事を言って、薬を7日分出してもらった。熱はもう下がったようだけど、大量の鼻水。それが喉に降りて咳。機嫌も悪い。それに引越準備で埃･･･1歳児にとっては環境が悪すぎる。連日の泣きで目と頭が痛いのに加え、猛烈に喉が痛い私。ずっと鼻水を吸っている私に感染しない訳がないな。扁桃腺持ちの旦那も喉が痛いと喚いているし。･･･ちなみに4歳児の鼻水ととびひらしきブツは完治！　　7歳児？あいつだけ至って元気印。引越まであと3日。冷蔵庫の中も空になりつつあり、あらゆる所に段ボールが点在。私のＰＣ周辺には挨拶の品と方々からの寄せ書きやプレゼントが山積み。明日は最後の日曜日だと言うのに、体調不良者続出でどこへも行けそうになく超近場の公園でおしまいになりそう。行き残した所、いっぱいあるなぁ。･･･30日は降水確率70%。　　どうか午前中だけでも降らないで！！　　4歳児を最後の遠足に行かせてあげたい。

  2008年09月27日

• クラスのみんなとお別れ会。

  今日は4歳児のお別れ会だった。なぜか親も一緒に～と集合をかけられ、一緒にお別れ会をするのがうちの幼稚園の恒例。私自身、クラスの子供の顔も判らなければ、親の顔なんてサッパリ～な人ばかり。きっと同じ事を思っている親御さんもいただろう。だから「親御さんは来ていただかなくても良いです」と断ったんだけどなんと園児・親とも全員出席！でした。役員さんが中心のお別れ会と先生任せのお別れ会、この２パターンある。うちの場合は、先生おまかせタイプだった。親は教室内グルリと園児イスに座り、園の中に園児が集まって歌ったり踊ったり。４歳児が初めてこの幼稚園に来たのは生後３ヶ月のとき。それから先生方はこの子も一緒に見守ってきてくれた。４歳児もずっと上の子の園生活を羨ましそうにみながら、園庭の隅で遊んできた。入園前から園歌を一緒に歌い、幼稚園へ行く事をとても楽しみにしていた。もっともっとここで遊ばせてあげたかった。園歌にはいろんな思いが詰まっていたので「最後にみんなで園歌を歌って欲しい」とリクエストしていたんだけど、のっけから歌われて私はほぼ号泣。･･･でもね、いるんだよね～人の様子が気になって、　　ニヤニヤしながら何度もジロジロ振り返ってみる人！　　なにニヤニヤしてんだか。泣いちゃ～悪いか！見せもんじゃね～よ。と思ったり。　うちの４歳児は自分の為にやってもらっていると判っているのか全然やる気ない。いつもなら率先して踊ったりしてるのに、全くの別人。先生が「○○ちゃんのために～（歌いましょうとか）」と言う度にどんどんシュンとなってしまい、最後には教室の床に寝っ転がってしまった。他の親御さんはただ座って見ているだけなので、まるで参観会。知ってるママさんや知ってる子供なら、苦じゃないとか共感できるとかだけどそうでないただ同じクラスなだけ～な付き合いならこう言う会は面倒なだけ。そう言うのがバレバレの方も。歌と踊りで１時間も潰せるわけもなく親子で一言ずつ･･･と言う事でクラス全員の方からお別れの言葉を頂いた。「○○ちゃん元気でね、さようなら」これが延々続く。･･･中には「どれが○○ちゃん？どの子？あっ！この子？この子が引越すの？」て方も。４歳児はどうして良いのか判らないようで、ありがとうさえ言えずずっと下を向いていた。４歳児の代わりに「ありがとう」を言い続けながら我が子の辛さが伝わってなんて酷な瞬間なんだろう･･･と思った。４歳児の状況を見て、お別れの言葉は無理と判断した先生。４歳児からは言葉はカットされ、私が一言お礼。７歳児が年少の時にお世話になった先生たちでもあったのでいつもニコニコ４０代後半の先生がまさか･･･言葉に詰まった。それでまた私も泣いて･･･。みんなからの寄せ書きとプレゼント、先生方からも寄せ書きを頂いて終了。みんなお帰りの時間になり、お帰りの歌と共に教室は空っぽに。家に帰り、４歳児は貰った寄せ書きやプレゼントを見ようとしない。興味がないはずはない。やっぱり辛いのかな･･･。

  2008年09月25日

• そろそろ疲れが・・・

  まずは4歳児。2週間前位から、ストレス？情緒不安定？爪を噛むようになり、鼻もホジホジ。そのうち鼻の周りが赤くなり、風邪のお友達と遊んだりしたから鼻水が出るようになった。鼻水が気になって余計鼻を触る。擦る。鼻の中は真っ赤！土曜のうちに耳鼻科を予約。耳鼻科を受診する月曜の朝、顔に赤いブツ。虫刺されみたいのが４ヶ所ほどできていた。･･･予約しておいて良かった～のか手遅れだったのか。耳鼻科に行ったら「とびひっぽいなぁ」と。軟膏と飲み薬を処方され、週末再診となった。そして次は1歳児。昨夜20時ごろから発熱。22時過ぎには40℃を越し、咳が出始めフーフーうなりながら一夜をすごした。今日、小児科へ。「喉が赤いですね～」4歳児に加えて1歳児の鼻水も吸うことになり、私自身も喉がイガイガ。病は気から！と我慢の日々。熱があり病院に行ったにも関わらず、用事はいっぱいあり誰かが代わりにやってくれるわけでもなく、1歳児を見ててくれるわけでもなく熱のある1歳児をそのまま連れまわすことに。こんなんじゃ～熱はなかなか下がらず。今日も37℃後半を行ったり来たりだった。親もきついんだけど、熱があるのに･･･ごめんね。

  2008年09月24日

• 最後の美容院。

  引越の日が決まった日、すぐに美容院の予約を入れた。そして今日、この地で４年通った託児所付きの美容院最後の日。この託児所付きの美容院は隣の区にあって、いつかは行きたいと思っていた。４歳児を出産し半年ほどして、家の近くに出店されたのだ。お店がオープンし、４歳児が託児所ＯＫの月齢になったその日に予約してからずっとここ。私の担当はずっと女性店長さん。２０代で東京で出店している美容院スタッフを集め、公演を行うほどの実力者。年に一回は海外研修へ行き、この系列サロンでもＴＯＰ的立場の人。･･･その後７歳児の担当も。「寂しくなりますね～」なんて初めは良かった。「引越の準備全くしてないのに、まずは美容院！て予約入れちゃった」と和気藹々。ストレート、カラーとも終わり、１歳児を託児所へお迎えに行く前最後に店長さんが手を差し伸べてくれ「オープン当初から、長い間ありがとうございました。お元気で･･･」と。細くて華奢な手、とても嬉しかった。一気に涙があふれて、10歳位年下店長さんを前に涙をぬぐう。周りにいたスタッフさんもちょっともらい泣き。美容院選び。初めて行くのって勇気がいる。この美容院に出会う前に２軒行ったが散々だった。やっと私の希望を叶えてくれた美容院に出会ったのに。連れて行けるなら、この店長さんを連れて行きたいくらいよ。

  2008年09月19日

• 

  粋な演出。　「お元気で会」

  今日は同じアパートのママ２人とチビっこ２人（２歳・１歳５ヶ月）とランチ。場所はアパートの前のピッツァ＆パスタのお店。このママたちとは子供の年が近いってことで、アパート内でも特に仲良しだった。前菜３種、パスタまたはピッツァ１種、ドリンク飲み放題、そしてデザート。パスタやピッツァは子供が食べられるもので･･･鉄則ね。みんな違う種類をオーダーして分け合って食べる事にした。子供たち用にフライドポテトもオーダーした。子供たちはモクモクと食べたあと、３人仲良く遊んでいた。親たちは必死に写真を撮る。そして最後のデザートで泣ける演出。デザートを選ばなかったからおかしいな～とは思っていたんだけど、こんな形で出てくるとは思っていなかった。　　　　　　　　　　私がウルウルしている横で、２歳の女の子が「わたしの～早く食べさせろ～」とばかりに身を乗り出し泣き喚く。そんな状況下でみんなで記念撮影。切り分ける為に一度撤収され、２歳の女の子はママも手がつけられないくらいのた打ち回る。･･･あとで来たケーキ、ほとんど食べなかったんだけどねぇ。うちの１歳児、大人と同じだけのケーキをペロリと平らげご満悦。旦那にはこの写真で報告。「良いなぁ～お母さんたちだけケーキ食べて～」て言われそうなので、上の子には内緒。アパートと目の鼻の先にありながら、４歳児の里帰り出産前日に来たのが最後。４年以上来てなかったが、なかなか美味しくて「また来たい！」と思ったくらい。･･･て、もう来られないんだけどね。なんだかやり残した事がいっぱいあり過ぎるなぁ。

  2008年09月18日

• 泣いてるそうな。

  今日は学校のプール納め。どれだけ上達したか披露するので、プール始め同様にプールサイドにて参観。4才児の園バスを見送った後、いつものように一時間ほど外で遊んだ1才児。「もう学校へ行かなきゃ」と一旦家に戻ると、玄関にちょこんとお弁当！4才児、バスに乗るとき珍しく私にしがみついて離れなかったの。もしかしたらお弁当忘れたのに気がついたのかも。それとも確信犯か？すぐ幼稚園へ電話。「あとで届けます！」お弁当は冷蔵庫へ。まずは学校へ行かなきゃ！と出たは良いが、携帯忘れて引き返す。ついてないわ。プール納め。一時間ほど1才児をスリングで抱っこして、炎天下でビデオ撮影。スイミングやってる子が多く、その差は歴然だった。･･･プール納めも最初で最後じゃなかったら、見に来なかったと思う。家に戻り、お弁当持って今度は幼稚園へ出発。先生にお弁当を手渡し、そこで少し立ち話。うちの4歳児最近、引越するのが判ってきたのか、些細なことでよく泣くんだそうな。うちのが泣くなんて珍しいから、「どうしたの～」とびっくりしちゃいました～て。私を見つけ何も知らぬ顔で駆け寄ってきた4才児を先生がギュッと抱き締める。･･･この子が初めてこの幼稚園に来たのは生後3ヶ月。　　本当に可愛がってもらったね。ウルウル。家ではそんな素振りは見せないから、きっと判ってないんだって思ってた。7才児と違ってお友達いっぱい。家を行き来するほど仲の良いお友達ばかり。もう遊べなくなるなんて、やっぱり寂しいよね。「なっちゃんは？りんちゃんは？みのりちゃんは？あやちゃんは？･･･」泣かれるだろうな。先生の話を聞いてて、泣けてきた。そこへ園長先生。私にとっても父親みたいな存在だったから、園長先生の顔見てまたポロリ。幼稚園へ行っては泣いてばかり。明日は1才児の検査。一体どんな結果が待っているのだろう。どうか笑顔で帰って来れますように。

  2008年09月09日

• 転居先が決まった。

  先週の7歳児の誕生日に、二番手物件だった家を正式に我が家が借りられる事になった。･･･法人希望の物件で一番手の方が個人だったので我が家へ順番が回ってきたようだ。家が決まらない不安から脱し、お誕生日のケーキは美味しく頂けた。旦那は翌日から引越業者へ電話しまくり、三社見積もりの準備。私が7歳児の習い事の送迎に行っている間に、見積もりに立ち会ったらしい。昨日も一社見積もり来訪。それも19時。ご飯が凄く遅くなった。･･･旦那はあらゆるドアを開け、中身を全部見せていく。　　プライバシーも何もない。　　「見られたくないなら隠しておけ」なんて、バスタブの中に入れて蓋しておけってこと？　　どこもかしこも全部あけられたら隠せんわ！下見した物件はすべて内部をビデオ撮影してきた。ただ「ここにする！」と言う気持ちで撮影していないし電気が来てなかったり、外は大雨。薄暗い室内。かなり見辛い。いざ転居先が決まっても、ろくに寸法を測ってきていないのでビデオを見ながら憶測作業。今までも引越の度にそうしてたんだけど、旦那がエクセルで間取り図を作り、家具などの配置を決める。この作業が大変！いつも夫婦喧嘩になる。でもやっておかないと引越業者が困るし、ここに越してきた時のように（指示図面があったにも関わらず）とんでもない所に置かれてしまう。今日は引越挨拶、お別れの品の準備も注文してきた。明後日には引越日が決定するだろう。今週は7歳児のプール納め（親も見に行くらしい）、1歳児のABR検査小学校の緑のおばさん当番、未就園児のお遊び会、1歳児の育児相談･･･。来週からは役所手続きに電話、ガス、水道･･･といよいよ本格化。12日からＴＤＬのハロウィーンが始まる。行けるかな･･･行きたいな･･･もうこれが最後だ、絶対行くぞ～～！

  2008年09月07日

• 煽らないで。

  転勤内辞をもらい一週間。昨日、正式に発表になったよう。夏休み最後の土日。本来なら６歳児の誕生日の前倒しで、遊園地とかに行くんだけど今年は転勤先へ家探しに行ったきた。物件をリストアップし、不動産３軒にアポを取り、土曜日だけで１０軒以上。日曜日も帰る時間ギリギリまで４軒見た。異動の時期が悪いのか、お盆過ぎに一気に決まってしまったようでイチオシ物件はことごとくＯＵＴ。良いな～と思ったところも、水没地域、同じ通りにその手の方の組事務所か自宅かがあったり近くのデパートで小学生がカツアゲしてるとか、周辺の中高のガラがかなり悪いとか転勤中だけと賃貸期間が決まっていたり。土曜日はどしゃ降り。日曜日はピーカン。２日間、３チビが耐えに耐えながら回ったにも関わらず収穫ゼロ。フリダシに戻る。学校からも幼稚園からも、転居先はどこですか･･･いつ引越ですか･･･と煽られてしまい家が決まらなきゃ引越の手配もできやしない。「まだ何も決まっていません･･･」と答えるしかない。ただ唯一光が差しているのは、激戦区だと聞いていた幼稚園。場所だけと口コミだけで判断して、昨日５．６件電話した。昨日９月１日は幼稚園入園願書配布日だったようで、「年少の空きはありません。年中からの２年保育の募集もしていません」「２年保育希望ならば、見に着て頂いて10月1日の願書提出日に願書を出してください」こんなのばっかり。その中で唯一「年少なら大丈夫」と言ってくれた園があった。10月の運動会を見てもらって、後日説明や相談にのりますって･･･ありがたい。引越すことが段々周りに広がっていく反面、家が決まらないまま時だけが過ぎていく。カレンダーは引越以外の行事で埋まってる。4歳児は秋の遠足との日程が合わず、最後にみんなと遠足へ行けないまま引越しそう。家が決まらないならいっそのこと10月まで持ち越そうかと思ったり。何をどうやったら我が家にとってベストなのか、考える事が多すぎて頭が痛くて吐き気がするだけで良い案は浮かんでこない。

  2008年09月02日

• カウントダウン開始。

  昨日は6歳児の幼稚園時代一番仲の良かったお友達の一人が遊びに来てくれた。お昼から18時過ぎまで親子共々大盛り上がりだった。楽しかった余韻の中、帰宅してきた旦那が転勤（引越）の本決まりを告げた。「今週中に不動産へ退去日を連絡しろ」･･･住む所も決まってないのに、退去日が決めれるか！連日の家探し（ＮＥＴで）に私も疲れてきてる。週明けに物件が増えるが一気になくなっていく。それの繰り返し。ずっとずっと残ってる物件って何か難癖あるのかな～と思ってしまう。今日も暇を見ては、本日更新内容のチェック。･･･昨日あった物件はごっそり消えてたわ。マンションなら１階。メゾネットにするか、一軒家にするか。騒音の事を考えると木造はパス、軽量鉄筋か。上2人を2段ベッドにするか、今の通り雑魚寝か。収納が多いのが良いしね～。何だかんだ言って家賃がね～。社内規定で上限が決められているのよ。それに次の勤務先は通勤手当なしだから個人負担を増やすほど余裕ない。旦那が通勤しやすく、小学校からあまり離れていない場所。それに遊び中心の幼稚園があったら言う事ないんだけどなぁ。夏休み最後の週末。本当は６歳児のお誕生日を前倒して、どこかへ遊びに行こうかと思っていた。でも９月に入ってからでは、学校行事などで転勤先への下見に行ける日がない。たぶん今週末は家探しで潰れるだろう。だから４歳児の夏休みの宿題を完成させた。夏のカレンダーの最後に思い出の写真を貼るところがあるんだけど私は画像を集めて印刷して写真をいっぱい貼る。ここでの最後の夏となってしまった。･･･旦那は引越する事を子供たちにはごまかしてて、子供たちは本当だと思っていない。幼稚園もあと１ヵ月。転勤先で途中入園できなかったら幼稚園は春までお預け。写真をピックアップしながらボロボロ涙が止まらなかった。

  2008年08月26日

• 眠れない。

  最近、なぜか夜になると眠れない。毎晩、旦那はネットで不動産物件探し。今月中には何らかの動きがあるって言ってるけど本当かどうか。そんな旦那はふとした時に、これが最後かもしれない…と言う。私はこっそり子供たちが幼稚園や学校で配るお別れの品探し。ざっと100個。一つ一つラッピングするの大変だ。いろいろ考えてると涙が出て、眠れなくなってしまう。5年半前、ここへの転勤辞令を貰い引越するとき、こんなに寂しい思いはなかった。あっという間の5年半。ここで家族が２人増え、ちょっと長い居過ぎたな。まだ決定じゃないのに別れを思うだけで、泣けて泣けてしょうがない。コラッ、オカン！これからもしっかり3チビを守らなきゃならないのに、泣いててどうする!!

  2008年08月24日

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