子猫あげます・・・ハイッ (^O^)/
家の近所の動物医院がある。そこはガラス張りになっていて診療室の様子が丸見え。そこでは犬猫の診療やらトリミングがいつも行われている。また、そこで飼われているのが猫が2匹とボクサー犬一頭。彼らはまるで看護師のように患者を見守っている。そこの窓際に数週間前に置かれたカゴ。何かなと覗くと「子猫あげます」とあって2匹の子猫。生まれて一ヶ月とか。めちゃくちゃ可愛い。その場で「ハイ(^O^)/ 二匹とも下さい!」と駆け込みたくなる気持ちを抑えて立ち去る。通りがかる時はいつも立ち止まって様子を見る。するとだんだん大きくなっている。二匹が組んず解れつといった感じで遊ぶ姿も、べったりくっついて眠る姿も、かわいい。ふと横を見ると、やはり見とれている人が必ずいる。そこで「かわいいですよね~♪」と声をかけると、「ほんとに」なんて答えが返ってきて暖かい気持ちを共有。ちょっとしたコミュニケーションが成り立つ。こんな時、冷たい世の中と言われていてもやっぱり人と人とのつながりっていいなあ、と思う。先日久しぶりに覗いてみたら、カゴは空。いなくなっちゃったの? と思ったら一匹いた。診療室をピョンピョンと飛び回っている。でも大きさはまだ片手に乗るくらい。目がパッチリしていてまたまた可愛い。いつか絶対猫飼うんだ・・・としばし眺めていたら、ボクサー犬が散歩よりご帰還。結構人なつこくて鼻をすり寄せてくる。こちらとも少し遊んだ。生まれ変わったら獣医になろうと思う瞬間である。