苦手なスープスパゲッティ
今日泊まっている某県のホテル。新幹線の駅から在来線で30分くらいの駅前にあるのだが、小さいけれど綺麗で機能的。女性にはレディースセット(爪のお手入れグッズやハーブの石けんなど)をくれる。ここには7-8年前から何度も泊まっているので、フロントで「明日の朝、新聞を入れていただけます?」と聞くと、「かしこまりました。日経でよろしいですね」と。以前したリクエストが記録されていて、同じサービスを提供してくれるのは有り難いものだ。ホテル内には直営レストランが1つある。イタリアンレストランでいろいろなパスタがあるのだが、これがどうもいけない。全て「スープスパゲッティ」なのだ。一時流行ったよね。あれは、不器用な私にとって困る食べ物の一つ。ハネるのだ。どんなに慎重に食べても胸元にスープの点々が最低2つは見つかる。できるだけ避けている。一口一口緊張して食べるなんて疲れる。食べ終わる頃には肩と首がガチガチに凝ってしまう。おまけに、なぜか、「二人以上」というセットがたくさんある。「一人用」はたった一種類。従って一人で食事をするときはその一種類か、あとは単品(単品で組み合わせると量が多すぎる)。毎回「メニューが変わっているのでは」と期待をしているのだが、全く変わらない。他のメニューも全然変わらない。だから、あまりお客さんが入っていない。今回もここは利用しそうにない。せめてスープスパゲッティを普通のパスタにしてくれたらいいのに。