元気な『お年寄り』知ってる人~~~♪
みにゃさま おはようございます 今日の日記は『環境問題』って決めてたのにね 日記を書く直前にテーマが変わるのねん@@ お年寄り:老年の人を敬い親しんでいう語 高齢者: (こうれいしゃ)とは、成人で一定の年齢以上の人。老人。 特に女性は老女、老婆と呼ばれることもある。 高齢者になると、身体の不調が増加し、 徐々に死を意識し始めるといわれている。 子を育て上げ、職業生活から引退して社会の第一線から退き、 肉体が衰え死に至るまでのヒトのことを意味する。 近年は特に行政用語としては「老人」の語を避けて 「高齢者」「高年者」と呼ぶことが多い。 後期高齢者:高齢者のうち、75歳以上の人のこと この前行ったトルコ旅行 行きは成田を出発して関空に寄って、タシケントに寄って トルコ空港♪ 文字で書くとたったこれだけの事だけど ウズベキスタン航空は 英語が話せるクルーも少ないし にゃんと日本語がかわかるクルーは一人(それもかなりヤバイ) 通路を挟んでお隣に、もう80歳ぐらいの 背中も丸くなって 小さなおばあさんが座ってた♪ その前の席にに76.7歳のおじいちゃん こちらも小さくてでも、 姿勢はしゃんとしているおじいさん おばあさんはタシケントで降りて タシケント辺りを観光するんだってキラキラしてた 飛行機に乗り込んで直ぐ、 搭乗の準備をしているCAを呼び止めて 片言の英語で 「富士山はどちらの窓から見えますか?」って聞いている CAも片言の英語で 「ちょっと待ててくださいね。日本語わかるクルーを呼んでくる」 って言ってる♪ 待ってる間に旦那さんと丁度、 「富士山の見える側の窓やなぁ」って話してたので おばあさんの肩をたたいて 「こちら側の窓から見えるみたいですよ」って話してたの そうしたら体の大きな男性のクルーがやってきて おばあさんに目を向ける おばあさんが日本語で「わかったから、大丈夫。ありがとう」って言う 通じない 英語でもう一度「わかったから、大丈夫。ありがとう」って言う 通じない 旦那さんがちょっと丁寧な英語で 「富士山はこっちの窓から見えるんですよね?それが聞きたかったのです」 クルーは「OK!」と言って行ってしまった もうね~~おいら 白髪の小さくて細いおばあさんが 「富士山どっちに見えるんだろ~~??」 って、話しかけてるおばあさんに感動してたの♪ 旅だからね♪ 暗黙の了解じゃぁないけど 旅っていつもと違う自分で居られたりするから お互いに深いところは聞かない! 話したい事があれば自分で話すし 話したくなければ話さないし、聞かない! おばあさんと話していて 80代前後 タシケント辺りを周遊するツアーに一人で参加 これだけしか聞いていないけど もうほんとうに 躓いたらこけちゃいそうな 小さくて細いおばあさん 目も随分悪いんだろうね ウズベキスタンに入国するお方は 入国の書類を書かなければダメなんだけど 今までみた何処の国のよりも 字が小さくて見えにくい 私はいつも旦那さん任せで 旦那さんが書き込んだ後、名前とパスポートナンバーに注意して 書き込んでるのね おばあさんに頼られたら いつでも協力できるように旦那さんと準備してたんだけど 眼鏡をつけたり、外したり 英語を辞書で調べたりしながら書き込んでたよ@@ 結局、他人の手は借りなかった♪ もう、マジで感激~~~♪ おいらはね 今回の人生で順調にいけば老衰でタンが喉に詰まって亡くなる予定♪ だから今、キラキラのおばあさんに会って おいらもポックリ逝くその瞬間まで 好奇心を忘れずに生きようと思ったの♪ 帰りの飛行機で遠くにおばあさんの姿を発見して 旦那さんと 「無事に楽しんでこられたみたいだね♪」って喜んだ 行きにおばあさんの前に座っていたおじいさん 友達(65歳)と一緒に旅行 デジカメの本を読みながら飛行機に乗ってた 結局このお二人は私たちと同じツアーに参加だったのね 高齢者だからって甘えは許しません!的なガイドさんの下 健康で楽しく8日間を過ごしました♪ 時々言うのよ~~ 「いつ死んでもおかしくない年なのに こうやって旅行に出かけられるってありがたいな~~」 後期高齢者のおじいちゃんは 肩からカメラを下げている♪ なんでも気になったものは撮る♪ ご飯も記録だからといって全て撮る♪ カメラはフイルム式で取りっきりカメラに毛が生えた程度 そのカメラを撫で撫でしながら 「もう30年ぐらい使ってるのかな~~?不便だけど壊れないし もったいないからね」と言う 質素な洋服に包まれて 「あなたたち、若い人が働いてくださるお陰で、年金がいただけて こうして旅にも行かせていただいて。。。感謝してます」 「こうやって、若い人(65歳)が連れ出してくれるから、旅にもいける」 って謙虚な姿勢を忘れない 何が起きても「こんなこともあるよね」って全てを受け入れて 自分で出来ることは全て簡単には人を頼らない だからガイドさんがあんまり歩くのが早かったりすると お友達(65歳)が大きな声で ガイドさんに「歩くのが早いぞ!」って注意したり 超若造(ツアー参加の半数ぐらい)が気遣ったり どうよ!どうよ! 生きるお手本じゃん? 物欲に必死になってる超若造さん 愛情に必死になってる超若造さん 自分のことを愛せないでいる超若造さん おいらはね こんなじいちゃん、ばあちゃんに成るよって 心から思ったの 心が感謝と謙虚で満たされているって こんなにキラキラしてるんだもん♪ 年を重ねていったら 病気があって当たり前 骨が曲がっちゃったり、どこか痛い所があって当たり前 このおじいさん お土産も最低限に買って、無駄遣いもない だけどね イスタンブールでバザールってところに行ったとき ものすごくキラキラした目で 一枚の紙を見せてくれた 若い画家が描いた イスラム教の上にメブラーナのセマーを描いた絵 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1629779436&owner_id=19020742 日本円で1万2千円 正直 おじいさん以外は「え~~@@これに1万2千円?」みたいな~~ お話を聞くと 古本や絵が好きで この店を通りがかったら 古本(イスラムの経典?)を破いて、そこに絵を描いてたんだって それで『素晴らしい』って思ったから買ったんだって♪ 額に入れて販売してるって言ったけど額は邪魔だから その分引いてもらったって喜んでた♪ 若い画家さんはありがとうmmありがとうmmって 手を握って別れたんだ~~って 素敵じゃな~~い♪ 若い人を育てるって、得意な事を認めてあげることだよね♪ おいらは褒められて育つタイプだから 若い画家さんの気持ちがどんなに嬉しかったかわかるな~~♪ 認知症への第一歩 好奇心を忘れる! いつも愚痴を言う! お金をがめつく扱う! 私も、私もと謙虚を忘れる! やってもらって当たり前と感謝を忘れる! 頑固な自分を通す! 体が痛いからと動くのをやめる! etc... キラキラ光る後期高齢者を目指して♪ 中川昌蔵さんの 『不運より脱出する運命の法則-あなたは必ず幸せになれる』より 幸福のソフト 今日一日、親切にしようと想う。 今日一日、明るく朗らかにしようと想う。 今日一日、謙虚にしようと想う。 今日一日、素直になろうと想う。 今日一日、感謝をしようと想う。 旦那さんのおじいちゃん 数えで90歳であの世に還ったけど 夕ご飯食べて 「お休み」って夜中に亡くなったの いつも起きる時間に来ないから 呼びに行ったら亡くなってたの 旦那さんのおじいちゃんも とっても謙虚で 若い人の言葉をちゃんと聞いてあげる人だった 写真が好きで、好きな事を最後まで忘れなかった 認知症になったら人に迷惑をかけてることも 自分がどんな風にされてるかってことも わからなくなる それよりも 自分が望むような毎日を過ごしたいじゃない!!! 旅で出会ったおじいちゃん、おばあちゃんのことを 書こうと思いつつ、日記の内容がいつも違う方向へ そうしたら今朝 http://mixi.jp/view_community.pl?id=5284346 マイミクのひづきさんがこんなコミュに参加してた 「70歳からの素敵な生き方」 長く生きるご予定のみにゃさま 今から高齢者の生き方、 体力、気力を学んでおくのも いいんじゃない♪ お知り合いに元気な幸齢者(高齢者)がいて 興味がありそうなら 忙しいかも知れないけど代筆?代打ち?してあげてね なんつったって 戦後の厳しい日本の時代を行き抜いてきたお方たちなんだから 子育てでも 悩みでも 経験豊富な人生の中から解決策を教えてくれたりなんかして 覗き読みするだけで 納得する答えが見つかったりして♪ 親には言えない事だって そっと助言をいただけるんじゃないかしら? 桃井かおりの名言集 「30歳、過ぎればみな同じ」だったかな? おいらは26歳過ぎたらみんな(老若男女)友達!って思ってたけどね おいらは肉体があるギリギリまで 楽しんでこの世を過ごします♪ 今日も長い日記だったわねぇ 最後まで読んだの? 読んでくれたの? ありがと~~~♪感謝mm感謝mm 今日も太陽がありがたいね~~♪×48 ありがとうございます 感謝します