そして誰もいなくなった
今年も帰省組がみんな無事帰っていきました。今年は父が入院中のため、ちといつもとは雰囲気の違う日々でした。昔はあんなに面倒に思えていた義兄姉の帰省ですが年を重ねるといつの間にか楽しみに思えるようになってきました。…と書けば「あらんいい嫁」と思われそうですが誤解のないようにお願いします。かつては「嫁としてちゃんとやらなきゃ!」と普段より早起きしたり、いつもはしないところまで家事したりしてましたが、今では…兄嫁が洗濯してくれる音で目を覚まし義姉が皿洗いをしてくれているところにノコノコ起きていくという普段よりめっちゃ楽させてもらってるんだからね~~ヘ(´ー`*) カモーンって感じなのですよところがところが。兄一家は家族そろっての帰省はこれで最後かもしれないとのこと。長女が来年高校受験。長男は来年中学入学。そうかーもうそんな年になったのね。数年前はみんなでキャーキャーいいながら川遊びしてたのに。そう思うと、あんなにうるさかった夏が懐かしい。子供が子供でいられる時期ってほんと短いんだなぁ。誰もいなくなった家はやたら広く感じるね。いつもだと当たり前の静寂が、少し寂しいです。