鮭獲りへ 三面川
鮭獲りへ新潟は三面川へ行ってきました鮎釣りではお馴染みの三面川冬は鮭獲りではどんな表情を見せるのか?道中の関越道では湯沢でやっと雪を見ましたが、例年に比べやはり冬は遅い感じです 夕方到着して村上の美味しいらーめんを食べていざ川へ!案内してくれるのは地元鮭漁師のこの方です鮭獲りの方法としては、産卵のために鮭が掘った産卵床(ホリ)の近くに掛り針を仕掛け、糸に当たった感触で合わせるというものですしかし、この日は鮭の姿が全然見えず、産卵床を守る鮭は見えず、たまに通りすがりの鮭が見えるだけですホリは沢山あるのですが、肝心の鮭は留守このホリですが、想像していたよりも大きく深く掘ってあります人間ではあのように川底を掘れるのか??死んでしまった鮭を見ましたが、尾びれも腹びれも削れて骨だけになっていました人生いや、鮭生最後の仕事は壮絶でしたそんな鮭にリスペクトして休憩をしながら朝までやってメスが2本 鮭はいつ海から上ってくるか分からず、30分でも状況が変わるので冬の川の中で夜中やるわけですから厳しいです都会の人間が良いところを見たいと行ってもそう簡単にはいかない・・・やはり漁というのは甘くないですね・・・さて、朝になって川を見るとこんな風景に なんか冬の川原で荒涼としていますね続く