夫の親族との時間
昨日は夫の伯母の葬儀。朝早く家を出るつもりが2度寝してしまい気が付いたら葬儀開始の1時間前だった、化粧をしないで駆けつける勇気はなく10分で支度して車を飛ばした。空いていて平日の通勤10キロ40~50分の3倍の距離を41分で到着。間に合ったよ。告別式~火葬場~納骨と一気に終わらせて徒歩2分の伯母の家で伯母の弟妹とその家族が集まった。義母(伯母の妹)、義妹夫婦、叔母夫婦、伯母の娘である夫の従妹とその娘夫婦、叔父にその娘である夫の従妹とその子供。一番近い関係の身内だけで会うのも10年ぶりか?おばあちゃんが存命中はお正月にお祭りにお盆と集まる日にちが決まっていて必ず集まっていたのにね。10年まったく会っていないのではなくてそれぞれ会っていても一堂に会することがなかった。久しぶりに会った従妹の娘夫婦は結婚して子どもが2人になっていてうちの息子と長女とは一つ違いだから集まる時はいつも遊んでいたから懐かしくうちの子ども達の近況を報告したりカナダとLINE電話をしてみんなに挨拶したり伯母の仏壇に挨拶をしたり10年分の会話を続けた。朝から夜まで夫の親族とずっと過ごして懐かしく、みんな老いたり成長していたり変わらずに優しくて夫の親族に恵まれて幸せだったなと今も思う。おばあちゃんが一番好きだったのがうちの夫って話は親戚みんなが知ってる話で夫がおばあちゃん子で一人でお泊まりに来てた話も何度も聞いている。相思相愛の関係だったから今は幸せだよね。そのおばあちゃんを私も尊敬していて大好きだったな。その子供である伯母、叔父、叔母もその配偶者も子もみんな優しいのも納得なのよ。母を見送った夫の従妹ちゃんは激やせしていた。疲れたよね。悲しいし寂しいよね。時薬はゆっくりと効くから、しばらくは寂しさが募る。ゆっくりでいいから楽しみを見つけて欲しい。おばちゃん、天国でもうみんなに会えたかな。みんなが集まれたのが葬儀って悲しいけどおばちゃんが集まらせたのね。