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What's going on ??

ただいま！日記にはたくさんの”おかえりなさい”をいただき、ありがとうございました。コメントをいただいた皆さんには少しずつ個人的にお返事をしたいと思います。あたたかい言葉本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしく♪ 復帰早々暗い日記で申し訳ないのですが以前リンクさせていただいてるChilliさんの日記にも何回か取り上げられていたように最近私の住む町、横須賀がおかしな事になってます。横須賀が、というかはっきり言ってしまえば今年に入って相次ぐ米軍関係者による事件、犯罪以下、横須賀および関東近辺での米兵による犯罪1月3日　キティホーク乗船員による日本人女性殺害1月18日　横須賀基地の米海軍兵士、中学校に侵入容疑で逮捕1月31日　女性米兵を書類送検　八王子　小学生３人負傷のひき逃げ容疑　（事件は05年12月）2月16日　米軍横須賀基地：複数の“ギャング団”抗争か　傷害事件公判で米兵被告証言（事件は1月4日）2月19日　横浜にて米兵２名がタクシーを乗り逃げ、ゲーム店員への傷害更にここに掲載していませんが、レイプ関連が２件（まあ、これはなんとも真相は不明な感じなのですが.....）佐世保とか沖縄でも多数発生していますが、今回は横須賀に話を絞ります。皆さんは横須賀を知っていますか？来た事がありますか？私は主人と同棲するまで、横須賀を知りませんでした。出会って最初のデートで行ったドブ板のクラブカ×××ムにて横須賀をしきるブラパン軍団（爆）と大喧嘩してからなんてガラの悪い街だろう！と横須賀を嫌悪するようになりました。主人との同棲に踏み切るまで６年かかったのも横須賀が嫌いだったから。でも横須賀に住むようになって「基地の街」横須賀の色んな面を知り、子供が生まれ、友達ができ、横須賀が私にとっての地元になっていきました。そして今横須賀に住んで6年目。たくさんの公園活気のある商店街リーズナブルな大型スーパー国際色豊かな住人達子育てするには最高な街。特に私が住むところは町内会もしっかりしていてイベントが多いし、アメリカ人の居住者が多いので主人にも皆気軽に挨拶してくれる。目の前に広がる海はいつも息を飲む美しさで悲しい時、怒りに震える時私に元気をくれる。何より横須賀は私たち家族の歴史が始まった街。今の私にとってここ横須賀は愛すべき我が街なのです。だから1月3日の殺人事件は本当にショックだった。詳細は避けるけど、犯人は被害者に与えた暴行は執拗で異常なものだった。被害者は飲み屋に徘徊するヤクザではなく、２年前にご主人をガンで亡くし、今はバスの清掃をしていた50代の女性。日本のニュースで事件直前の被害者と犯人を映した防犯カメラの映像が放映されていました。そこには品の良い小柄な中年女性と、比較的小柄な黒人男性が道を聞く外人と教える日本人のように映っていて私は彼女を見て自分の母親を思い出しました。映像を見たせいもあって、トラウマになりすごく苦しくて悲しかった。あの数分後に彼女が受けた苦痛を思うと、そしてこれがもし基地の街横須賀でなかったら、彼女が外国人なんて見た事もなかったら防犯カメラのあったレストランに駆け込んでいたのかもしれない。外人なんてどこにでもいる横須賀の人は”外人慣れ”している。だって近所にも、街にも、学校にも、保育園にも外国人が存在しているから。そして毎日の生活の中で彼れらと共存している。そこに差別がないとは言わない。米運関係者をはじめとする外国人を良く思わない人も入れば、白人Welcome、黒人Noな人達もいます。でも私は今まで住んだ町の中で一番、ここ横須賀の人達は外国人にオープンで、理解があると思うのです。だから余計に悲しかった主人と道を歩いてると、向かいから来た人が反対の歩道に移ったり、電車で誰も隣に座らなかったりする、という現実。そんな現実を憎み、悲しみ、差別に怒り心頭な私。でも一方で差別をせず、外国人にナイスにした人がその外国人に襲われたり、殺されたりしてしまうかもしれないのも現実。横須賀の人達は戸惑いました。怒りと悲しみと、そして恐れに震えました。基地の街に住むと言う現実と向き合わなくてはいけないのです。某掲示板では日本人女性達が事件のせいで門限ができて彼氏とデートできない、とか軍人以外にも犯罪者はいるのに不公平だ、とのたまわり、事件のせいで（不確かだけど）アパートが借りれなくなったアメリカ人の友人は１人のやった事で評価するなんて間違ってる。日本はやっぱり差別がひどい、と不満をたれ、主人も主人の友達も確かに犯罪はひどいけど、イラクでは自爆テロで100人以上死んだ。一人の死でそんなに考え込んでいられない。アメリカでは人殺しなんてしょっちゅうだし、外国人が犯人だからって騒ぎ過ぎだ、と分かったようなことを言う。でもさ、ちょっとまってよ。そりゃ正論だよ。１人のやった事で評価しちゃいけないんだよ。でも、あの防犯カメラの映像を見て犯行のDetailを知ったら”黒人怖い”って思ってしまうよ。怖いって思った横須賀の人達は差別者なの？日本でも犯罪はあるけど、50代の女性が朝の６時台に駅から１０分以内の通りで理由もなく内臓破裂するまで殴られて殺されるなんてやっぱり日本人にはショックです。横須賀で外国人が携帯借りるのに、なんで色んな規定があるの？払わないで帰国する人が多いから基地近くの病院が産婦人科で出産を取り扱わなくなったのも保険の利かない外国人が産んでお金を払わずどこかに行ってしまう事で経営が危なくなるほどの赤字になったから。それでも私たちはやはり、差別者なんだろうか。日本は差別主義なんだろうか。きれいごとばかり言ってる人はみんな実際には横須賀に関係ない人ばかり横須賀に住んでいても、日本社会との関わりがほとんどない人達。あの事件の後、私は近所のおばあちゃんと会って、怖い時代だね.....とポツリと言われた。あなたもお子さんも旦那さんも気をつけるのよ、と言われた。肩身が狭いです、と言ったら一人の人がした事だもの、大丈夫よと肩を叩いてくれた。おばあちゃんは優しくてそして悲しい目をしていた。1月9日にはベースに用事があってしかも一人で行ったので帰りに事件の被害者が発見された現場にお花を持って訪ねた。途中お花屋さんで事情を話して仏花でないといけないのか相談していて私の主人もアメリカ人だけど、今回の件で本当に辛くて悲しくてどうしていいのか分からないからせめてお花を差し上げたい、と言ったらお花屋さんのおばさんは事件の日から本当にたくさんのアメリカ人の人がここで花を買ってあそこに行ってるわ。中にはお詫びの言葉を日本語で書いてくれ、と言う人もいたのよ。犯人がやった事は凶悪だけど軍人さん達も苦しんで悲しんでいるのよね。むずかしいわね、と言った。現場に行く途中で道を聞いた商店のおじさんは本当になんてかわいそうな事になっちまったのかね、なんにも悪い事してないのによと言った。現場につくと被害者の方が亡くなったのは搬送された病院でここではありません。住人の迷惑になるのでお花は置かないでください。という看板があった。ニュースで見たより実際はとても狭くて小さいその現場。私は嗚咽した。そしてしまいに大泣きしてしまった。行き場のない私の腕の中のチューリップ。行き場のない私の怒りと悲しみ。どうしても一人で来たかった。愛している主人にも子供達にもこの姿を見せたくなかったから。しばらく泣いてその後手を合わせてご冥福を祈って私はその場を去った。もうここ横須賀は以前と同じでない。少なくとも私にとって横須賀に住む人達にとって同じ街でなくなってしまった。でも皆色んな思いの中で葛藤してるんだよ。だから分かりきった正論で差別者と言わないで欲しい。あんなに遺憾表明していた軍だけどその後も次々に発生する事件。私は誰が悪いとか言っているんじゃない。そんな事論議する気もない。ただ一つ、地元の人達の怒りや恐怖心は想像以上だって事。この状態からどうやって先に進むか。どうしたらいいんだろう、横須賀は。そしてそんな矢先この事件の影響が私にとって最悪な形で訪れる事になる。　　　それについては次の日記で被害者佐藤さん　三男･克樹さんのあいさつ　（佐藤さんの葬儀にて）母は､料理がうまく､常に清潔で､花を愛する人でした｡そんな母の描いた､すばらしい花の切り絵が私は大好きです｡いつも清潔で花に囲まれた明るい家庭にしてくれた母に感謝します｡優しい絵を残してくれた母に感謝します｡食べきれないほどの､料理を作ってくれた母に感謝します｡亡き父に最後まで寄り添い､声をかけてくれた母に感謝します｡たまにしか会わない､親不孝ものの三人息子に､｢もっと､しっかりしなさい｣と､いつもきつく笑顔で言ってくれた母に感謝します｡一月三日､その笑顔のみを思い浮かべ警察へ向かいました｡そこにいたのは､母ではありませんでした｡そんな姿にさせた人に､人情などないと思います｡二度と世の中に出ることがないよう､親族一同願うばかりです｡そして､私ども三兄弟は､母の無念を胸に､母の教えを守り､しっかりと生きていく所存でございます｡まだまだ､未熟な私たちですが､みなさま方には､ご指導､ご鞭撻(べんたつ)を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。佐藤さんのご冥福を心からお祈りします。佐藤さん、私には何ができるか見当もつかないし、一歩を踏み出す勇気もないけどこの世の中から憎しみに満ちたSoulがなくなる日の為に自分にできる事を精一杯頑張ります。どうかゆっくりと休んでください。■ひとこと■今日の私の日記で気分を害される人がいたらごめんなさい。でも横須賀に暮らす者として、この想いは絶対に書いておくべきだと思いました。

ハリケーン、日本から

前回の日記では予想通りご心配をおかけしていしましました。そうそうコメントでご指摘があったように最近は爆笑してなかった。私の仕事はいつも難解なコンピュータの質問に向かって常に緊張状態が続くんですね。いつも心臓がドキドキしてる状態っていうか。それに仕事の行きも帰りも常に走ってるし（笑）っていうのも朝も帰宅後も少しでも坊主達と過ごしたいからなんだけど。友達や同僚とのディナーや仕事帰りのウィンドショッピングも私にはあり得ないのよね～。そんな暇あったら一刻も早く帰って家族に会いたいの。そんなギスギス急ぎすぎの毎日で疲れがたまってるんだろうな～それとね、今回のこのちょい鬱にはもうひとつ原因があった。Hurricane Katrina本当にショックだった。アメリカの現実を目の当たりにして、消化できないいろんな想いで吐いてしまったほど。うちは日本の民放もNHKも見れなくてCATVのみ。だからこの件に関してはCNNでしか見てなかった。日本の報道がどうなのか、全く知らなかった。それで会社のお昼の時間に同僚達とその話題になった。その時聞いた一言で私はさらに凹んだ。Aさん「奴らってあんな状態でも盗みとかすんだよな。」　　　「ほんと、黒人てたくましいっていうか、なんていうか。」Bさん「新潟の地震とかさ、日本人は絶対にあんなことしないよね」Cさん「日本にはあそこまで貧しい人っていないじゃん」　　　「もう育った環境とかで人間性が違うんだよ」私は会社のデスクに「黒人」の主人と子供の写真を飾っている。でも私の目の前で↑な発言を平気でした。そして一番厄介なのはこの人達はこういう発言になんの罪悪感もないのだ。悪気が全くない。私はご飯が飲み込めなかった。怒りや悲しさでゴムみたいにしか感じない口の中のご飯をただ噛んでた。それでさっさと席を立って外の公園でボーッとした。後で聞いたけど日本のTVではニューオリンズが無法地帯になってるって事ばっかり放映されてたみたいだ。元気になりたくてその事を含め今回のハリケーンに対するアメリカ政府の対応に対する怒りとか私の苦しい気持ちとかをニューオリンズに留学してた友人にメールをした。「ほんと日本人て常識ないよね、平和ボケってやつ？」「馬鹿ばっかり。」「××さん、もうとっとと日本出てあっちに住みましょ。」それが彼女からの返事だった。それで私はもっと混乱した。「？？？？？？？？」彼女には私の見ている事が全然見えていないみたいだ。留学経験者の大半がそうであるように彼女にとってアメリカ在住は将来の目標でアメリカは夢の新天地なのだ。すごく孤独に感じた。私のうまく説明できない絶望感は誰にも伝わらないみたいだった。その夜大親友の黒人女性から電話が来たとき私は大泣きしてしまった。それは前回の日記でも書いたけど本当に単純な事。肌の色で自分を憎む人がいたり、ジャッジされたりする事実。命を尊重されない事実。アメリカからこんなに離れた日本ですら「犯罪者で野蛮なやつら」でくくられる。どうして？？本当にどうして？？だった。私には理解できない。したくない。許せない。彼女は日本の英語学校の教師なのだけど日本人の生徒でやはり黒人批判をした人が何人もいたそうだ。それで彼女もまいっていて一緒に泣いた。電車で主人が座ったらさっと席を立った人。黒人はいやだと言うたくさんの賃貸住宅の大家。うちの子供達が挨拶をしても無視する人達。一体黒人があなた達に何をしたっていうの？被災者を奴らでひとくくりした同僚達。何千もの命が失われた事、何も感じないの？弁当食べながら談笑できることなの？そしてアメリカに住んだ事があってなおかつ今回のニュースを見てもアメリカは夢の新天地なの？物が安い？自由？満員電車がないから？黒人である主人、そしてこれからHalfBlackとして生きていく息子達ママは胸が張り裂けそうなの。その夜主人にその事を話したら彼はすごく冷静で、明日、ううん、またその話題になった時、ちゃんと自分の言葉で説明しておいで。時間の無駄でしょ、そんなの、と私。無駄じゃないよ。言論の自由だし。説明してわかんなきゃそれまでで、ほっときなよ。と夫。あなたと子供達を愛してるから、私辛いんだよ。苦しくてどうしていいのか分からないんだよ。戦いたいけどどうやっていいか分からない。怒りだけがたまっていくよ。確かに世界はFukedUpな事ばかりだけどさ、僕たちにできるのはそれでも子供達に未来は明るくて良いものだって希望を与える事だよ。自分たちに誇りを持たせる事だよ。そうしたら状況はきっと良くなる。まだまだずーっと先の話だけどね。そのためにできる事をするのが戦うってことだよ。それで次の日のお昼にやっぱりまたハリケーンの話になったので勇気を出して自分の想いを語った。楽しいお昼なのに、何熱く語ってんだよって思われたと思う。でも一人関西出身の人が私は阪神大震災の被災者だけどそうそう、経験してみなくちゃ分からないのよ。あの時は日本でも略奪やレイプがあったし、目の前で人が死ぬのを見てしまった子供達もたくさんいた。ほんとに地獄だもの。だから私はハリケーンのニュースは恐ろしくて見れないの。経験してない人には所詮他人事なのよね。でも私は地獄を体験して良かったと思ってる。少なくとも色んな事を感じる事ができるから。と言った。みんながシーンとなった。××さん、行こう。その人に即されて私たちは外の公園に行った。その後ハリケーンの事や人種問題の事は一切話さなかったけど私はすごく嬉しかった。主人の言う通り、話して良かったと思った。私は専業主婦時代の１年間、自宅で英語教室をした。無料で1歳から3歳の子供とママ達に毎週１回英語を教えた。9/11の後で、憎しみのチェーンを断ち切るのにこんなちっぽけな私に何ができるか考えた。それで主人と同じ、それは子供達に希望を与える事だと思った。愛は世界を変える。嘘っぽいけど本当だと思う。だから私が英語を教えた人達には言葉を交わして心が通じれば肌の色なんて関係ない、そういう思い出を作ってほしかった。あの子達が大きくなって「黒人てさ～」と言われたときにでも俺が小さいとき仲良かった子のパパは黒人だったけどすっげえいい人だったぜ、黒人だから、とか言うなよとか言ってくれたらそういう想いを持ってくれたら、そんな小さい事が広がって主人が言う「よい状況」になるのだと信じたい。あきらめないこと。簡単そうでとても難しい。でもそれがこんなにちっぽけな私にもできる大きな事なんだと思う。ご心配かけたけど今はだいぶ元気です。いつも支えてくれる主人と義母と親友Kに感謝。そしてHurricane Katrinaの被害者の方達私のSoulはいつもあなたたちと一緒だから。あきらめないで、頑張って。被災地の復興と被災者の方に笑顔が戻る事。心から祈っています。

今更ですがありがとう☆

明日からまた平日に入ると忙しくて日記の更新もままならないので、今日は２回目の日記です。実はかなり前にアクセス数が50,000を超えてました。キリを踏んでくれたのはリンクさせていただいてるレネイちゃん。（プレゼントも何もなくてゴメン）50,000てさ、すごい数字ですよね。最近は更新してなくても１日かなりのアクセス数だし今話題になってる２chにもまだ（笑）登場していないようなので純粋に私のHPに遊びにきてくれてる方ばかり。本当にありがとう。HPを始めたきっかけは悲しいけど夫婦仲が険悪だったから。まあ今となってみればなんであんなに悩んでいたのか、いつも般若のような顔で夫の女関係に頭を痛めていたのか、もう忘れてしまったけど、ちょうど次男が生まれて年子育児が始まり、仕事も辞めたりで軽いノイローゼだったのかも。最初は有名な国際結婚関連のサイトを見だし、そこの掲示板に自分の悩みを書いてみた。なんでそんな事したんだろう....その時の私の状況なんて吐いて捨てるほどある事なのに被害者感いっぱいで投稿した。そしたら人生の先輩っぽい姉さんがたから痛ーい、キツーイ、レスが山のようにきた。国際結婚をなんだと思ってるんですか？それでも母親ですか？はたまたご丁寧に国際離婚のサイトまで教えてくれる人達がいた。それで更にすごーく落ち込んだ。でもそんな時、みっともなくても、恥ずかしくても、せっかく縁があって結婚したんだし、お子さんもいるのだから頑張ってみましょうよ、と励ましてくれた人がいた。その人のサイトには決して順調ではない結婚生活の事、日本で外国人のパートナーを持つ上で悩んだり、戸惑ったりした事などが書かれていて、すごく元気づけられた。（その方のサイトは閉鎖してしまいました）*****************************************************************私は今まで、嫌な事からすべて逃げて面倒な事や自分を悲しませる現実からは背を向けて何が欲しいのか、何をしたいのか、わからないのにただ毎日が不満だった。自分をものすごく大切にしてくれる人と幸せいっぱいの結婚をしてそうすれば自分の中の悲しみや不安が取り除かれると思って「結婚」や「母になること」に期待でいっぱいだった。基地のIDを持った彼とダラダラ何年もつきあって紆余曲折もあったが結婚し、なんにも考えないでこれでもう大丈夫。幸せになれると勝手に思い込んでた。外国人登録証とか日本語ができないとかなんにも関係ない世界。それは主人も一緒だったと思う。でも実際結婚して何も変わらなかった。子供ができても何も変わらなかった。私の中の不満や悲しみは大きくなる一方だった。周りの友達のご主人はミリタリーの方が多かったので状況が変わった自分をなんで私がこんな事に、となんでこんな面倒な事に、とかわいそうに思っていた。問題の本質である、主人を愛しているのか？という点について考えようともしていなかった。そのうち公園デビューして今までパートナーが外国人の友人ばかりだったのがパートナーが日本人のママさんたちと仲良くなる事ができた。私の周りは野心バリバリのキャリアウーマンが多くて専業主婦、って方たちと交流するのも初めてだった。バカチンだった私の目が少しづつ開いていった。一人おんぶでもう一人乳母車、車がなくても１０円、２０円安い肉のために遠いスーパーまで歩いていく。きのうの残り物は絶対に食べない、お弁当にもできない、そんなご主人の話。嫁姑の話。そこでは、私は外国人と結婚して幸せではない日本人女でもなく、主人はいわいる日本にいるしょうもないブラザーでもなかった。やっぱりどこでも一緒ね～男ってしょうもないわね～そんな風に笑い飛ばすみんな。それでもご主人を、お子さんを、家族を愛するから、笑顔がみたいから、おいしいご飯のレシピの話に花が咲く。男に追いかけられてなんぼ。結婚しても子供産んでも、旦那をひれ伏しさせてあがめられて、花にキャンディーにプレゼントに、そうでなくちゃいけないのよ。強くなりなさい。なめられたらいけないの。今まで何度も聞いてきたそれらの台詞は私の中に無意味な盾や価値観をつくり、それが自分の首を絞めていた事に気づいた。そりゃそうだったらもちろん最高。でも自分も相手を尊敬して愛さなくてはだめだ。Me,Me,Meではいけないのだ。だって相手だって同じ事考えてる。奥さんに大切にされて愛されてる事を実感していやなわけがない。そうしたら人生180度変わった。まずは主人のことにかまわず、子供と自分が楽しむ事を優先した。お金はなかったけど、気持ちをそういうふうに持っていった。そうしたら喧嘩が減ったので主人の行動が正しくなっていった。自然と喧嘩の数が減っていった。ゆっくりといろんな事を話すようになった。たくさん笑うようになった。いつの間にか私の口から頻繁にI Love You という言葉が出るようになった。それからはつきあった期間も含めて一番いい状態の関係をキープできている。（まあ日記では問題勃発してるけど...これでも良くなったんです、うちにしては）幸せは自分にあるもの、そんな風にしっかりしていてちゃんと扱われなければそんな男にはさっさと見切りつけてそうできる人はもちろんいいけどそんな人ばかりじゃない。みんな案外どうでもいい小さな事にクヨクヨしたり、周りの意見に左右されたり、自分に自信がなかったり嫌いだったり、そんなとこから自分の旅を始めるのだと思う。離婚だってもちろん簡単じゃない。子供がいればなおさらの事。できればうまくいって欲しいと願うのが当然で、Fuck　U！でバイバイと簡単にはいかないのが現実。特に前にも書いたけど外国人がパートナーだと家族に理解がなかったり、いわゆるステレオタイプで周りに「馬鹿な日本人女」と見られないよう、変に頑張ってしまう人もいると思う。私の目を覚ましてくれた人がいたように今自分がどうしようもない負け犬かな～とか思っている人がもし私のHPを見てゲッこの人最悪（爆）私もまだまだだ、なんて思って元気になってくれたらいいと思う。努力しようがしまいが、物事はどんどん動いていく。うまく行く事もあれば行かない事もある。頑張るのは決して恥ずかしい事じゃないし、それでだめなら、という選択があってもいいと思う。私の日記にはあちゃ、という内容も多かったし、ここまでプライベートを書くのもどうかと思ったけど、おだやかで思わず微笑んでしまう日記の中でたまにはこんな日記があってもいいかな、と続けています。おかげさまで最近は生活も夫婦仲も落ち着いたので以前のように山あり谷ありではないと思いますが、どうぞこれからもよろしくお願いします。お顔は拝見できないけど、皆さんの頑張ってる毎日、伝わってくる優しさや笑顔が私にたくさんの力をくれます。何万ものHPの中からあなたに出会えた事。心から感謝しています。

これって病気？？

前回の日記に暖かいコメントありがとうございました。コメントへのお返事ができずにごめんなさい。この日記を読んでいる方達はみんな私の山あり谷ありな様子をご存知なので今こうして落ち着いてきた事を一緒に喜んでくださっている気持ちが伝わってとても感謝しています。これからもヨロシク。さて、実は最近悩んでる事が...以前の日記にも書いたんだけど、買い食いの事。まあ通勤に時間がかかる、とか生理前、もしくは生理中だし、とか気軽に考えてたんだけど、最近この食欲が尋常でない。朝トースト２枚食べて、でも朝乗換駅でまたパンとかおにぎり買って電車の中で（すいてるので）食べる。お昼はだいたいお弁当か食堂のお弁当。これもたっぷり食べてるのにまた３時頃の休憩で自動販売機の菓子パンを買って食べる。仕事帰りに勤務先の駅でパンを買い食い。乗換駅でまたなんか買い食い。あげくに地元の駅かバス停でまた買い食い。この買い食いはお菓子でなくてだいたいおにぎり、パン、肉まんとかそんな感じ。で、家に帰るともちろん夕飯。それもびっくりするくらい食べてしまう。それでもたまに夜中にお腹がすいてたまらない。なんかあればまた食べてしまうし、以前食パンを１斤食べそうになった事もある。そんな近頃、お腹の調子がいつも悪くて、（きっと食べ過ぎだけど）食べたらしばらくして下痢する（汚くてごめん）の繰り返し。そのせいかこんなに食べてるのに周りに「やせた？」とか言われる。お腹すいたときの感じは胃に火がついたみたいに痛くて、しかもなんか狂ったみたいに食べたいって感情がわいてくる。本当にお腹と背中がくっつきそうにお腹がすいている。他にも肩こりと偏頭痛がひどくて鎮痛剤でも全然治らず、毎朝起きるとめまいがしたりしてる。今の職場はもとサーバールームで、（コンピューターのサーバーを置くところ）気密性が高く窓も開かない。そのせいで体調崩す人もいるって聞いてたのでそのせいだ～なんて思ってたけどなんか同期の人もみんな偏頭痛がひどいらしい。上司が筋肉弛緩剤で治った、と言ってたので以前骨折した時にもらったその薬を飲むと確かに治る。でもなんかボーっとしてしまうのでそのせいかいつも疲れた感じだ。今の仕事は以前のコンシューマーのサポートと違い、理不尽な理由で怒鳴られるようなクレームはない。でも質問自体、会社の業務にかかわるので、解決の迅速さが問われるのは以前より厳しい点で、更にメールでのやり取りが多く（だいたい1時間で４０通以上のメールに目を通している）メールって言うのは残るので、書く時にはすごく気を使う。確かに以前の仕事とは違う点がたくさんあるのでストレスが溜まってるのかもしれない。でも自分では全くその自覚がない。仕事が嫌とか、疲れたとか、感覚がないのです。友人にあんたは病気とかストレスとかより、やる気とか心配とかが先に立って自覚症状が全くなくてある日突然入院ってタイプだから医者に行って検査してきなさい！と言われたけれど何科に行きゃあいいんだ。食べ過ぎるんです～特に悩みはないんですけど～とか言ってなんかまぬけじゃない？？ほっとけば治るのか、どうなのか？皆さんはどう思いますか？これって過食症なのかな....？せっかく色々うまくいってこれからなのに心配なんて頭の角にもないのにさ......頼むよ～

母親からの手紙

きのうはお友達の新居へ遊びに行きました。二人目が生まれたので広いところへ引っ越したのだけど、このお家かなり素敵だった。今まで６帖×２だった１階が今は１６帖+６帖なのでアメリカ家具も購入しとっても素敵なインテリア。もともとデコレーション得意な彼女の事。とにかく素敵だった。お庭も広くて、子供達は泥まみれで遊び、私たちは椅子に座ってワインクーラーを堪能。なんとも平和な時間をすごしました。アメリカのゴシップ雑誌、彼女がもう読んだのも５冊くらいもらって今トイレで熟読中（爆）彼女は専業主婦でほとんど家にいるから手狭な家からあんな素敵な家に引っ越してストレスも半減したそう。やっぱり住む家が心地いいって大切ですよね。ただし家賃は！！！な値段。高収入な旦那様を持ってうらやましい。我が家ももう少しなんとかせにゃ。激安カタログ「ニッセン」をこれまたトイレで熟読、な私です。先日母親から手紙がきました。こどもの日に何か買ってやってくれ、と中には5,000円入ってました。フリーページにもあるように私は両親ともう３年以上会っていません。正確に言えば手紙以外、電話でも話していません。国際結婚を反対されて両親ともめる、こんな事はどこにでもある話だけど、だいたい子供が生まれたらOKになるケースが多い中、うちはその関係になんの進捗もありません。私はお母さん子でお母さんが大好きでたまりません。父親がメチャクチャだったせいもあってそれでもいつも笑顔を絶やさず明るい母親は私に取って唯一の存在でした。頑張っても何一つ褒めてくれない両親だったけど、いつか大好きになってもらおうと頑張り裏切られ、今度は見返してやろうと頑張り、そんな事の繰り返し。まあそんな両親のおかげで強くなったし、結果的には大学も自力で行って、母親になった今も子供への愛情がすごく強い、いわば反面教師なわけで、今の自分があるのはこの複雑な親子関係のおかげかな、と。でもやっぱり私には両親が許せない。大人になろう、老後で寂しいんだ、と考慮しても絶対に許せない自分がいる。長男妊娠がわかって当時同棲していた主人と結婚すると報告した時に言われた事。「今４ヶ月、ふーん、でも流産する人も多いからね」「あんまり調子にのって喜ばない方がいいわよ」「手伝いにはいけないし、私は普通のおばあちゃんとは違うから」「孫命、みたいにはならないし、面倒もみないからね。」「甘えないでね」妊娠中腎盂腎炎で入院し、一応駆けつけた母親が偶然主人と鉢合わせしてしまった。「これからおばあちゃんになる気分はどうですか？」と笑顔で聞く主人に「別に何も感じない」「......」実は主人はこの時泣いてしまった。でも母をちゃんと近くの駅まで車で送ったが、その間なにも会話はなかった。２度の出産にはもちろんお見舞いにもこず、出産祝いもなく、生まれた長男を見に来ても１時間で帰り、次男にいたっては全く無視だった。長男出産時には主人の母親が１ヶ月手伝いにきてくれたが、彼女にお礼を言うどころか目も合わさなかった。お金もないのに子供を作って計画性のない！それが次男妊娠を報告したときの母の言葉だった。私は主人との結婚を反対する両親を責める気はなかった。黒人が嫌いな両親もそれはそれでいいと思った。戦後を生き抜いた世代だし、どんな意見を持つのも個人の自由だ。自分の両親だからって私の価値観を押し付ける事はできない。だから彼らの考えが変わらないのならもう会う事もなく、良い距離を置いて接していくのが一番だと思った。決定的だったのは次男が６ヶ月の時、叔母の策略で半ば強制的に我が家に連れて来られた母親。一応次男を抱っこしたが、まだ２歳前の長男に「ホントこの子はよく食べるわね、食い意地が張ってる」「もう、言う事聞かない悪いコネ！」などネガティブな事ばかり言っていた。主人の母のあの孫が可愛くて仕方ない、食べてしまいたい、というのが溢れ出てる顔と自分の母親の顔の違いに、私はハッと目が覚めた。もう終わりにしよう。そこでも母親の話題は私が冷たい、母の日に何もよこさなかった、アメリカに行く前に大学時代負担したお金を返して欲しい、など、そんな感じだった。一緒にいた叔母も「××ちゃん、もういいわ、こんな親」「あなたはあなたの人生をあなたの家族と生きなさい」と、激怒してしまったほどだ。私の両親は大切な時間をなくしてしまった。もう取り返す事なんて決してできないのだ。私はそれを何度も何度も手紙で訴えた。私の事を認めたくないならそれでいい。私たち家族を認めたくないならそれでいい。でも将来、必ず後悔する時が来るでしょう。なぜならあなた達は私の主人と、子供、このなんの罪もない人達を人種の違いという理由だけでとても深く傷つけたからです。人生最後の時に、そんな自分を絶対に許せないはずです。今なら間に合います。私の事はどうでもいい、娘と呼ばなくてもいい。でも子供達とはいい関係を築いていけるはずです。子供には愛してくれる家族は多ければ多いほどいいのだから。でも彼らは拒否をした。それはとても長い時間。私たち家族が本当に大変な時、もう彼らの存在は私達の中になかった。頼ろうとも、事情を話す気も全くなかった。後から入院の事を知った母親が、なんで知らせなかった？とこれまたお門違いに憤慨してたらしいけど、知らせてどうなったって言うんだろう。また妊娠？あげくに子宮外妊娠？だから言ったでしょ。余計なお金ばっかりかかって、とでも言われるのがおちだ。だいたい今までの対応を見てるので絶対に子供を預けたくない。今回の手紙にはこんな事が書いてあった。**************************************************あなたも元気そうで、あなたに頼りきって寄り添う子供達を見るととてもいい親子関係を築いているんだと思います。（送った写真を見て）入院の時何もしなかった私たちに××さん（主人）はどんな気持ちだったでしょう。今思えば病院の帰り、あんなひどい事を言った私にお昼を一緒に食べようとまで言ってくれた。とても優しい人なんですね。あなたが子供を思うように、私にはあなたの事しか頭にありません。ご主人や子供達でもなく私はあなたの事だけが心配です。冷たいおばああちゃんかも知れないけどそれが私の本音です。どうか元気にあなたの人生を精一杯生きてください。何より体には気をつけて****************************************************************今まで何度もこういう優しい手紙をもらい、期待して近ずこうとすると思いっきり傷つけられてきた。正直今も母からの手紙の封を開ける時心臓がドキドキしてしまう。怖くて開けれない事もある。もう傷つけられるのも泣くのも嫌。子供達は今一番可愛い盛り。人間は変わるのだろうか？もう１度チャンスをあげるべきなのか？母は今６４歳。体もあまり丈夫ではない。お母さん子の私は母の日を前にして手紙を見つめながら胸が苦しくなる。だいたいもう主人だって私の両親には絶対に会いたくないと言ってるし、もう完全に修復不可能な状態。母親の心理が分からない。彼女はどうしたいんだろう。そして私はどうしたらいいんだろう。皆さんはどう思いますか？

祝３４歳！

皆さん週末いかがお過ごしですか？生理前ってこともあって私はすっかりなまけもの状態。子供と添い寝、そのまま起きずに朝まで爆睡、な毎日です。おかげで日記の更新も遅れてます。本来オンタイムにご報告すべきでしたが．．．１月２５日は私の３４歳の誕生日でした！早いもんですね、この間３０歳になったと思ったのに。今の仕事は土日、祝日勤務がある代わりに結構自由にシフトが組めるのでちゃーんとお休みとっておりました。１日寝てるのも良しですが、子供も保育園に行けるし、夫婦でデートいたしました。といっても横須賀からは出ませんが．．．まずTGI Fridays'でランチ。実はこのTGI Fridays'横須賀店ですが、オープン当初張り切って行ったら、味もサービスもひどくて怒り心頭！なんでチェーン店なのにこんなに違うのさ！田舎だからって横須賀をなめんない！と思わず苦情のハガキ出してしまいました。もう2度と行くかと思っていたのですが、その効能、というか実はお詫びのお食事券いただいてまして、（内緒）さらに誕生日には無料ででっかいチョコレートサンデーももらえるので、いそいそと行った訳でございます。まあ店員さんも慣れたのか、この間よりはまともなサービスだったし、たらふくタダ飯を堪能いたしました。その後は子供がいるとできない事NO１の”映画”を見に行きました。見た映画は”ターミナル”笑いあり涙ありで良かったです。1、800円という鑑賞料にびっくりする主人を尻目に（一応私は誕生日割引で1、000円）久々に映画館での映画鑑賞を堪能いたしました。映画館を出ておもむろにポケットに手を突っ込むとくしゃくしゃの袋が．．．開けると中にブレスレット。『メッキだし、ジルコニアだよ。ゴメン』主人からのプレゼントでした。ウヒャー憎い事するじゃん、いいんだよメッキでも。父ちゃんお金ないのにありがとねー。さっそくつけてもらって、手をつないでモール内をウロウロ。子供できるまではこんなデートをしょっちゅうしてたのに、考えてみれば子供抜きの外出は本当に久しぶり。ランチの時には普段ゆっくり話せない今後の事とか、お互いの仕事のプランなどゆっくり話せたし。こういう時間も大切だと実感しました。調子に乗って２人で写真まで撮りやした。ブーツインで無理矢理ギャルファッションしてる３４歳の私。（堂々と横から写真が撮れるようお尻育成中。）その後子供を保育園に迎えに行って家に帰り、夕食の後はお約束のケーキにローソク。ケーキ屋のお姉ちゃんに、ローソクは有料だって言われたので、長男の誕生日のときの使い回し。だからローソクは３本。ま、いいか。みんなにBirthdayソングを歌ってもらって子供たちと一緒にローソクを吹き消した。来年もまたその次の年も、こうしてみんなと誕生日を祝えますように！まだまだとても落ち着ける状況ではないし、20代の時思い描いていた30代の自分像とは違うけれど、（年収600万、家持ち、子供二人、週に１回はエステに通う）確実に強く、賢く、何より人間丸くなって（体も）自分的に今の自分はけっこういい奴で好きだから、こうやっていい年をとっていきたいと思う。３０代って人によって感覚が違うと思うけど、色んな面で年のとりかたが顕著に出る年齢でしょ。34歳って言って、えーうそー見えないーって言われる方が、２５の時にえー２０歳くらいかと思ったって言われるより嬉しいし。だからいつも輝いていられるよう努力のしがいもあるってもんです。同年代の方、頑張りましょうね！前回の日記でいろいろな方からコメントをいただき、あの後主人ともゆっくり話し合った結果、主人と子供が今年の感謝祭の頃に、その後主人の仕事が見つかったら私がアメリカに行く事にしました。子供と私が残るとまた子供の病気などで働けなくなる可能性が高いし、私一人残った方がラストスパートで思いっきり働けるからです。みんなと離れるのは辛いけど、せっかくサポートしてくれる家族がいるのだし、子供にとってもそれがベストだという結論です。というわけでこれからはビザの事、さらに４月からの仕事探しと忙しくなりそう。（今の職場は３月いっぱいで退職）でも計画ができた分、気持ちはすっきりしました。あとはみんなで力を合わせて頑張るだけです。以前日記にも書いた義母が毎日携帯にメールをくれます。私たちの幸せを願ってくれている友人がたくさんいます。見る人によっては過酷に見える私の人生もあたたかい優しさに包まれた私だけのかけがえのない人生です。今みたいな状況にならなきゃ、本当に私を思っていてくれる人に巡り会わなかったし、いつも嫌な事から逃げるだけの私のままだっただろうし。幸せは自分の中にあるから、お金で買えないものもたくさんある。そう思える私はこの先どうなっても大丈夫ではないかと思います。ところで我が家の周りでは転勤ラッシュ。日本からアメリカに帰る知人がたくさん。で、みなさん冷蔵庫の中の食料、その他乾物どしどし寄付してくれるのです。おかげで今キッチンにコーンブレッドやマカロニアンドチーズのBOXが５０個くらい積まれてる。段ボール４個もそのままになってるし。冷凍庫には詰めに詰めたお肉さんたちがいーっぱい。さらに子供の洋服もなんと上３０着、下３０着もらいました。まだまだ来年も着れそうだし、FUBUとかTOMMYとかもあるし。みんなありがとねー！そういう意味でないと思うけど、わたしにゃまさに最高の誕生日プレゼントだー！＜追記＞リンクさせていただいている aaronrickloveさんのリンクコーナーにのせたい一心でバナーに初挑戦しました。こんななんてことないバナー作るのに３時間もかかりやした。しかも画像はいれたらぼやけるし、文字もアニメーションのはずなのに動いてないじゃん！！でもさ、aaronrickloveさんに作成をお願いしたい気持ちを抑え、自分を叱咤激励して作った私の力作でございます。よかったらリンクに使ってやってください。（姐さん頑張ってもっと勉強します！）

新年の抱負

皆さん新年いかがおすごしですか？会う事ができなかった友人、知人の方から届いた写真付き年賀状を見て、すっかり元気をもらった私です。もうほとんどの方がお仕事にも戻られているでしょうね。私は大晦日まで働きましたが、元旦～３日までお休みをもらってすっかり寝正月、しました。というのも新年早々原因不明の体調不良に悩まされ、顔と首全部にすごい湿疹、熱、めまいと、一時はどうなることかと思うほど。おかげで日記の更新も久しぶりになってしまいました。しかしおととい女の子の日が予定より２週間遅れでやってきて、そうしたらぜーんぶ治ってしまいました。単に生理不順が原因だったらしい。と、いうわけで今はすっかり元気です。おかげさまでアクセスが20、000を超え、日々のアクセス数もかなり増えてきたので、少しづつでもこのHPを完成させていきたいと思ってます。とりあえずデザイン少しかえてみました。日記の内容がえぐい事が多いので（爆）せめてデザインだけでも可愛らしくしてみました。が、やっぱり違和感があるのでそのうち黒背景に変えるつもり。リンクに皆さんのお役に立ちそうなものを加えてみました。大使館、ビザ情報や夜遊び情報、在日外国人向け情報など。まだまだですが、よかったら覗いて見てください。さて34歳になる今年の抱負、というかほとんど願望ですが．．．．．1.　主人の就職これはもう毎日願ってる事です。まあ一応バイトはしてるんで、ましになりましたが、せっかく取った資格を生かしたフルタイムの仕事が早く見つかるといいなー。当初は去年年末を期限にして、それまでに見つからなかったらもうアメリカに行く準備ってことになってたんだけど、いろいろ計算するとそれには200万円くらい必要。それで結局あと１年くらいは日本にいる事になるので、その間は諦めずに仕事を探そうって事に。最近はもう軍隊に入隊しようかな、とか言い出した。先日軍のリクルーターと話して主人の希望する職種で、しかも学校にも行けると言われたらしい。彼の性格や今までのイラク戦争に関する意見なんかを考えると、あまり良い策でないと思うけど、これからの長い人生、子供も大きくなるし、それもしょうがないのかな、とか思ったりして。そうしたら離ればなれになる事が増えるだろうし、できれば普通の会社に仕事が見つかってほしいんだけど。2.　自分の事を可愛がる。去年は本当に毎日生きるのに必死な感じ。無理もしたし全く余裕がなかった。今はそこまできつくないので、もう少し自分の事に時間とお金をかけて可愛がってあげようと思う。たとえばそれは毎週１回の超長朝風呂、でもいいし、ゆっくりと本を読む事でもいい。実用的でないハイヒールの靴を買うのもあり。とにかくたまには家族のためだけでなく自分に心地良い事をしてしまおうと思う。3.　転職もっと給料の良いところに転職する。主人がどうなるかで動けないのが現状だけど、今は経験も資格もできたので、他の仕事をオファーされるようになった。子供にはまだまだ手がかかるから躊躇しがちだけど、仕事でも常に前進していていけたらな、と思う。それにお金がついてきたら言う事なし。4.　資格と試験去年は未経験だったTOIECも2回目でなんとか目標の800点を取る事ができた。ただMCP （Microsoft Certified Professional)の方は全く手つかずだったので今年はなんとか２つは取りたい。とりあえずは子供と一緒に寝ない事（笑）が目標。朝になって顔真っ青はもうしないように。5.　しつけを頑張る。長男のドンがしゃべれるようになり、大人みたい。ごまかしがきかないし、反抗もすごい。バカとかSh××tとか（主人が友達と電話で話すのを聞いて）悪い言葉もかなり覚えてきた。キーッとなる自分を抑え、忍耐と辛抱を持ってきっちり躾に取り組みたい。なるべく怒鳴りちらさず．．ってほとんど不可能だけど、そのうち「ママの顔」って保育園で鬼の絵描かれたら困るし。6.　料理をなんとかする。．．．．．．楽天のお料理上手の皆さん、教えてください。なんとかもっと上手になって家族を喜ばせたい。↑にともなって食生活の改善。今毎日昼はカップラーメンですから、今年はもっと食生活を健康的にしたいです。五穀米に野菜の煮物とかね。7.　HP作成の勉強HTMLとかだけでなく、WEB制作の勉強をしていきたい。コンピュータ的な設備は万全だし、ソフト類も揃っているので、もっと充実したHPにしていきたい。Windowsに関するFAQ形式のHPも開設したい。最近頼まれて、友達が企画しているパーティーやクラブの広告を作ってみて、すごーく大変だったけど楽しかったのでそういう夜遊び系のHPも作ってみたい。8.　夫婦仲良く。これは大切。まあいろいろあるけど喧嘩せず仲良くが一番。自分と子供可愛がって、旦那さんのたずなは緩めた方がいいのかも。もう今年で１０年一緒だし人生考える事は他にもあるからお互いを大切にして、帰るとこがわかってればいい、それくらいのスタンスで良いのかもね。9.　女同士のGoOut！絶対、今年こそ絶対に実行！しかもこれは横須賀でなく東京へのGoOutである事！昼間買い物→Niceなディナー→クラブ→Spaっていう女の黄金コースの絶対実現。しかしこれを計画している友達は２人共第２子出産直後なのであくまで実現率の低い計画である。トホホ10.　サーフィン再開実は私昔サーフィンをやっていた。Fineも読んでた。プププハワイにも通算８回は行っている。ちょっと住んでた事もある。友人は子供が小さくてもやってるし、今年こそサーフィン再開、です。やっぱり趣味があるのはいい事。クラブも楽しいけど天気の良い日の海は最高！ケツ筋強化にも最高のスポーツだし。主人の参加は？？？？であります。家で子供見ててくれるのが一番だな。なんかこう考えるだけで楽しくなってきた。自分に目標を与えるのは大好き。達成したときすごく誇りに思えるから。何より今年１年、病気せずに家族みんな元気で仲良く、笑って過ごせますように！

Happy New Year &2004年総まとめ　

皆さん今日本時間で昼の12時でございます。雪まで降ったけど今日は晴天！明けましておめでとうございます！！ずっと風邪でダウンしてまして、前回の日記にコメントを頂いたのにレスをつけれず、本当にごめんなさい。この場を借りて、暖かいクリスマスのメッセージへのお礼とお詫びをいたします。さて遅くなりましたが我が家のクリスマス報告です。まずイブの夜には不覚にも子どもと寝てしまい、当日の朝４時に起床してからあわててプレゼントの用意と部屋の飾りをした始末。うちにはツリーがないので、床の上に赤い布とダンボール箱でプレゼント置き場をつくるんだけど、基本的にプレゼントのおもちゃは箱から出して既に完成状態で置くのが我が家流。そうしないとプレゼント開けてから子どもにせかされながらイライラして組み立て作業する事になるから。今年長男へのプレゼントはミニカー用の高速道路セットみたいなもの。しかしこの組み立てがめんどくさい。ステッカー類を貼って完成するまで30分かかった。男の子のおもちゃってプラレールとかどうしてこう組み立て系が多いのかしら。なんとか完成。主人へのプレゼントもセットして部屋を片付けて、自分もきちんとメイクして、ホッとしたところで長男起床。リビングルームに来てプレゼントを見るとギャー！！（キャーではなく）と狂喜！うちは滅多に玩具を買わない。だから彼はいつもお店で何か欲しくてもクリスマスかお誕生日ね、と却下されてしまう。だから目の前のこの光景を見て、彼はまさに狂ったように興奮して喜んだ。続いて次男起床。さっそく玩具の取り合いで凄まじい兄弟喧嘩の開始。高速道路セットはあっという間にただのパーツになった。ていうか日本の玩具ってすごく弱い。ちょっといじったら外れるから、私はこの後３分おきに組み立てやり直しを要求される事になる。トホホ主人が帰って来たので皆でクリスマスハグをして、主人へプレゼントを渡した。主人は体が大きいので日本で洋服をGETするのは大変。しかも冬物の厚手のジャケットを持っていなくて、いつも夜仕事に行くとき、スウェットに薄手のジャケット、マフラーに帽子に手袋というなんともへんちくりんな格好をしていて、しかも帰ってくると鼻が真っ赤で可愛そうだった。以前渋谷に家族で行った時、滅多にない大きいサイズの専門店であるジャケットを見つけ、何度も何度も試着をして欲しそうだったけど、お金がないから買えなかった。いつかエクストラなお金が入ったら、絶対に買うんだと言ってたけど、そんな日がこの冬中に来ない事は彼も分かってた。だから私はその後すぐにその店に何度も通って、自分の予算と、どうしてもそのジャケットを主人にあげたい事を伝えて最終的にはなんと40％OFFにしてもらった。だから手に入れた時には彼の喜ぶ顔が浮かんでスキップしたい程だった。その後であの浮気疑惑が発覚して、燃やそうかとか、捨てちゃおうかとか、（返金しないし、紳士服専門店だった）これ買わなかったら自分の物買えたのに！とか怒りながらそのジャケットはクロゼットの中でシュンとしていた。だけどクリスマスの朝良く考えて、心境は複雑だけど、やっぱりあげる事にした。あげてよかった。主人はもう涙ながらに喜んでいる。さっそく着て「すごく暖かいよこれ」「色は似合っている？？」と大興奮。更に全く予想外に私へのプレゼントがあると言う。包みを開けてビックリ i Pod mini だ！！キャー！！これは私の欲しい物リストNo1である。なんたって毎日すし詰めの満員電車に片道1時間半も揺られる私。本なんてもちろん読めないし、音楽がないとホント辛い。で、ラジオ付きの携帯に変えたけど、電波悪いと雑音がひどくて余計ストレスになっていた。でも　i　Podは高くてとても手が出なかった。給料袋そのまま渡してるのにどうやってこのお金作ったんだろう？まあどうでもいいけどとにかく嬉しい。更にその後でちゃんとリミックスしてあるPlayListを含む200曲を入れてくれた。ホントありがとう！今までなんたって３年間プレゼントなしだったからね。高収入だった時も私へのカードすらなかった。だからこれは指輪以来の感激プレゼントでした。クリスマスはプレゼントが全てじゃないけど、やっぱり欲しかった物をもらうと嬉しいですね。その後はまったりして主人の作ったクリスマスディナーを堪能。メニューは１本８０円のチキンレッグで作ったグリルドチキンとブロッコリー＆チーズ、マッシュポテト、ご飯とデザートはなんとチョコレートケーキ。ゴージャスでないけどすっごくおいしかったです。そんな感じで我が家のクリスマスは終了。その後私の風邪がひどくなり、27日の次男の誕生日にはどこにも行かず。ケーキもクリスマスの残りになってしまった。ごめんね。年明けにその日行く予定だったとこにみんなで出かけるつもりなので勘弁！足の事とか、保育園通い始めの病気の日々、よく頑張ったね。これからもスクスク育ってね。WeLoveYou！！**********************************************************************************************さて、今日から新年ですね。さらば2004年てことで私的総まとめ。1.フルタイムの仕事に復帰就職活動も含めて小さい子どもが２人で３０代という現実にぶちあたってかなりきつかった。その後でも子どもの病気とか育児と仕事の両立の厳しさを学んだ。でも人間出来ない事はない、支え、助けてくれる人達の大切さを改めて確信する事ができたのは大きな収穫。2.イラク関連実は私はあの香田君の処刑映像を職場で見てしまった。それはもう本当に１分くらいの間で、ある一人の若者の命が惨い形で終わってしまった。実はそれ以来イラク戦争、テロに関して取り憑かれたように勉強した。なぜってあの斬首シーンで黒装束のテロ達は本当に嬉しそうだった。どうしたらあんな惨い事を喜んでできるのか？彼らをそうさせたのはなんなのか、あまりに無知なくせに中東での出来事をあーこわい、どうなるんだろうね、と他人事みたいに考えてた自分が嫌になった。イスラム教徒の事、アルカイダの事、まだまだだけど、自分なりに勉強していきたい。それで何か答えが出る訳ではないんだけど．．．。3.？？？な小泉首相と日本の世論彼は訳が分からない。一国の首相としての威厳が全くない。北朝鮮問題だって、イラクの人質の時だって、どうして毅然と出来ないんだろう？こんな人が政権を握って、私たちの税金を管理する資格があるなんてまったく嫌になる。まあ私に出来る事は選挙に行くくらい。と同時に、日本人もおかしくなってるなーと思ったのは、イラクの邦人人質事件のとき。被害者の家族へのバッシング、嫌がらせ。何考えてんだろう？犯人のテロの事怒るより、なんか皆人質の人に腹立ててた。自分の国の人の命が危険にさらされてんのになんでそんな事できるんだろう。内弁慶な日本人気質をそのまま見た気がした。なんで被害者の家族が謝罪する訳？？ほんと変だよ日本。全国民評論家みたいな風潮。4.頑張った人達オリンピックや海外でのプロスポーツ選手の活躍など頑張った人達は本当に多いけど私的にはプロ野球選手会長の古田選手をあげたい。「ただの選手のくせに生意気な」。どんな年俸をもらっても経営陣にちってはただの選手である自分。彼は自分の犠牲も顧みず心から愛するプロ野球の為に戦った。恐かっただろう、後悔したかもしれない。でも彼はやり遂げて勝利した。自分の信念を貫く人の美しさを見た。ホント彼は男である。頑張ってください！5.本当に多かった天災もう最後まで去年は本当に天災が多かったですね。そしてたくさんの人の命が一瞬のうちに失われた。天災はもう自分ではどうしようもない事。自分の子どもがすぐそこにいたって、この間みたいな津波や地震ではなす術がない。愛する人を失う悲しみ。資産を全て失う絶望感。疲労、飢え、それはもう生存者の方の苦しみも相当である。良く動物番組でライオンが小動物を捕まえるシーンがあるけど、私も大きな流れで見れば生き残っている生存力の強い生き物の一つ。そんな風に思えてくる。生きる事自体、大変でそして奇跡的な事なのかも。だから人生ムダにしちゃいけない。6.子どもを巻き込んだ事件。これもねー今年は多かった。奈良の女児誘拐殺害事件の犯人が捕まったけど、こいつは過去にもわいせつ事件で捕まってんだよね。日本もアメリカみたいにこういう事件の犯人、凶悪事件の犯人の居所は公開すべきだと思う。それと幼児ポルノのサイトを見てみたら、実際４歳くらいから男女に関係なく○○、何歳、なんて感じで子ども達の写真がたくさん載ってた。吐き気がした。子どもを持つ親として絶対に我が子を守っていかなきゃ。本当にクレイジーな世の中だ。犠牲になった子ども達が天国で幸せな日々を過ごしていますように。そして犠牲者のご家族の傷が一日も早く癒えますように。7.楽天HP開設。最後になりましたがこのHPを持つ事によって色んな人と出会い、その方達の生き方を見て、たくさんの勇気をもらいました。心から感謝するとともに、これからもたくさんの事をシェアし、一緒に頑張っていきたいと思います。皆本当にありがとう。**********************************************************************************2004年はかなりきつい年でした。でもこれで厄年からも脱出したし、今年は絶対に良い年にしてみせます！！去年は本当にたくさんの人が亡くなりました。何人の人が最後の瞬間空に手をあげてあと何日、何秒の命を神に乞うたでしょう？こうして生きている私はそれだけで幸せです。強運の持ち主です。だから出来ない事はないし、超えられない苦難もないはず。もっともっと強く賢く、優しく、できれば美しく（笑）人として親として成長できますように。１日１日をムダにしないよう、愛している人達にその気持ちを伝えながらまた１年頑張ります！なんだかすごーく長い日記になってしまいました。最後まで読んでくれてありがとう。さあ新しい年、すべてリセットして頑張ろう！！