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カテゴリ:経営コンサルタント
ブルドックソース宛にスティールから返信がありました。 http://www.spjsf.jp/pdf/070612-bulldog_j.pdf な・な・なんと結構似たような感想を述べていることに驚き!! 「生産能力や労働力を削減し、貴社に対し取り返しのつかない損害を発生させるであろう・・・」 「中期事業計画は同社企業価値と同社従業員の利益を損なうもの・・・」 などです。お断りしますが、私はスティールパートナーとは一切かかわり、利害のないものです。 今日の記者会見 TVニュースでは、視聴者に都合のいい(SPが黒船的な発言が多かった)所ばかり流れていたが、すべてのコメントを明日じっくり読もう。 「日本の経営者と株主を教育に来た」やや見下した感あるが、そのとおりの行動となっているなあ。 株価も1577円とTOB価格を下回ってる(TOBは1582円のはず)で、株主の指示を得ていないと考えられます。 また、この時期に日本に来たリヒテンシュタイン氏は株主総会をにらんでいるのでしょうか? スティールはまた、新株予約権で株を買い戻す予定の20数億円はもっと成長資金に向けるべきと述べています。正論です。 ブルドック側は、金を浪費し、従業員を削減し、何を成し遂げるのでしょうか? 周回遅れのコーポレートガバナンスとしか言いようがない・・・。 (注:個人的見解であり、投資判断は各個人が責任を持ってください)
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Last updated
2007/06/13 01:55:33 AM
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