今日のいいニュース(目に見えない報酬)2004.7.27日経
今朝の日経新聞(春秋)にもいい話があった。福井、新潟の水害被災地では、週末、2万人ものボランティアが支援にかけつけたらしい。重油流出事故で助けられた地域の高校生や山岳遭難で救助された関西の大学生グループなど。「ボランティアを学校の単位として認める動きもあるが、その先の心の報酬が大切」という記事執筆者のコメントがスバラシイ。「ようやく片付いた自宅で<ほんとうに助かりました>という被災者の笑顔は、若者たちの人生の報酬になろう」という一文は、心を打つ。「市場原理の網を縫って広がるボランティアの時代」・・というのもいいねぇ。人が人である原点を、こうした活動の中で体験しておくことは、とっても意義があるような気がする。なんか、そういうことに役立つことをしてみたいなぁ・・・。って思いません?!