『米国式☆Cubanライフ』を懐かしむ・・・

[旅行記] カテゴリの記事

全111件 (111件中 101-111件目)

< 1 2 3

• 

  The Portland Marathon／Oct 3, 1999　◆◇画像あり◆◇

  The Portland MarathonOctober 3, 1999@Portland, OREGONTime: 不明（完走）Overall Place: 不明Division Place: 不明ってな感じで、詳細があまり分からずヾ(・＿・；）1999年10月という事は、私とＪ君が出会って半年近くたった頃です。確か、これはＪ君はマラソンの為に行ったのではなく、たまたまスクール先で開催されるという事で、参加したんだと思います。Ｊ君の出発に当たって、私はＪ君を空港まで送っていったんですけど、もうね、初めての長期間離れ離れということもあって、Ｊ君の姿が見えなくなると同時にまるでこの世の終わりかのように号泣してました。ｳﾜｧｧ━━━━━｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡━━━━━ﾝ!!!!そんな私の淡い乙女心時代はさておき、↓がＪ君が完走して獲得したメダル♪↓↓↓もうね。さび始めてるよ（´ヘ｀；）とほほ・・そしてＪ君のゼッケンと完走証!!今回のマラソンはちょっとおもしろくて、スタート地点からフィニッシュまでの主要ポイントがずっと書いてるんですよね。だから、きっとこの土地をご存じの方なら、「あぁ～、あそこ!!」なんて首をブンブン振って頷いてることでしょうよ。今回の完走証にはタイムレコードもなければ、順位もなし。ネットで探してみてもやっぱり見つからずという事で、ちょっと寂しいマラソン記録日記になってしまいました。そうそう、さっきＪ君がＰＴから帰ってきて、完走証を見ながら、Ｊ君、このマラソンもう一度挑戦したいんだとか。このマラソンの後、水分補給せずホテルに帰ったら、体中がガクガクと震えて体調不良になってしまったらしい(((((( ;ﾟДﾟ)))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙやっぱり、運動の後には水分補給しっかしないとダメですね　（ってビールじゃないって!?）でも、Ｊ君がもう一度挑戦したいと思ってるってことは、私が今度はＪ君と一緒に体験出来るって事だ♪ちょっぴり楽しみになってきましたわ☆あと、Ｊ君のマラソン勇姿とフィニッシュフォトはコチラ。フリーページにアップしてます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ROCK 'N' ROLL MARATHONまであと69日!Reggae Marathonまであと249日!

  March 27, 2006

• 

  Ｊ君の初マラソン－San Diego Marathon／Jan 17,1999　◆◇画像あり◆◇

  San Diego marathonJanuary 17, 1999@San DiegoTime: 3:43:34（完走）Overall Place: 460Division Place: 62これがＪ君の初マラソンだったようですしか～し!!!!!私とＪ君が出会ったのが1999年の５月。なのでこの時のＪ君.....全く知りません (｡´Д⊂)うぅ･･･｡私ができる事といえば、Ｊ君の持ってる記録を元に、整理整理((φ(･д･｡)ﾎｫﾎｫ我が家のメダルストリートより、このSan DiegoでＪ君が完走して獲得したメダル!!!↓↓↓↓そしていつもマラソンの数週間後に送り届けられるこれぞ完走した証!!!そして、今回、Ｊ君にしてはモノを珍しく保管してある、あるものも紹介ヽ(･∀･)ﾉ ﾜﾁｮｰｲ♪はい、ゼッケンです!!!　丁寧にアルバムに挟まってたよ～｡：ﾟ(｡ﾉω＼｡)ﾟ･｡(感激)と、まぁ、今回はこんな感じで、この頃のＪ君を知らない私。これくらいしかコメント出来ませんが、初マラソンで完走。(*'∇')/ﾟ･:*【祝】*:･ﾟ＼('∇'*)そうそう、あとＪ君の勇姿なんか、フリーページの方に写真を追加してますココをチェック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ROCK 'N' ROLL MARATHONまであと70日!Reggae Marathonまであと250日!

  March 26, 2006

• 

  Ｊ君のマラソン奮闘記　◆◇画像あり◆◇

  今まで過去を振り返るような日記はあまり書いてないんですけど、昨日の写真なんかを見てたらふと懐かしくなってですね.....そういえば私たちの旅行.....Ｊ君のマラソン参加が絡んでます。ってゆーか普通に旅行した事なし!?マラソンの為に旅行している感じですが、Ｊ君の栄誉をたたえて、今までＪ君が参加したマラソン大会をたま～にアップしていこうと思います♪そうそう!!↓　↑我が家のメダル　ストリート!! 今までＪ君が参加・完走して獲得したメダル♪　コレ見るとやっぱり私も走りたくなるんですよねぇ～ということで、これらのメダルをＪ君の記録と共に紹介していきたいと思います。まずは.....私たちの初海外旅行にもなったLas Vegas MarathonFebruary 6, 2000その他の情報Las Vegas, NV USAFinishers: Total - 2709, Males - 1926, Females - 783Male Winner: 2:17:15 | Female Winner: 2:36:00そしてＪ君の記録Time3:35:16Over All Place794Sex Place/Div Place686/10 　　 　実はこの旅行が私にとっての初海外旅行!!交際11ヶ月目にしてＪ君がＪママのトコロへ招待してくれました!!!この初海外旅行というばかりではなく、人生初!　飛行機に乗るという私にとっては大きな大きな出来事だったんです。しかも、私が航空券を手配するという事で、私の性格をご存じの方.....えぇ、モチロン格安航空券です。そして初心者にもかかわらず、とにかく安いヤツ!!ということで福岡－韓国－LAXを格安購入。こうして私の初のフライトは悪夢で始まり悪夢で終わるという結果になったわけですが、これはまた別の機会にお話ししましょうかね。覚えてればね。さてさて、マラソンですが何せ私も初観戦。どこにポイントを置いていいのか分からず、ゴール近くでひたすらＪママと彼女の旦那さんと待ってました。↓そしてこの姿が見えた瞬間!!　早速Ｊママに報告。Ｊママはなかなか気づかなかったようで、ちょっぴり優越感!?Ψ(￣∀￣)Ψケケケって悪魔になってどうする??で、ゴールした後はＪ君、メダルを受け取ってご満悦です♪もう６年近くになろうとしてるので、サビ付き始めてます.....このメダルをもらって、大会の記念写真を取った後、ようやく私たちと合流です。ぜぇぜぇ言いながら歩いてくるＪ君に、Ｊママが手元に持っていた水入りペットボトルを渡すんだけど、この男、ママを前にぐずり始めました!!!Gatoradeじゃなきゃダメなんだよ～!!　ブーブーブー!!!ヽ(≧Д≦)ノ ｳﾜｧｧﾝ!!って、まるで子どもです。今でもこの真似するとＪ君ちょっぴり腹立てるんですけど、オモシロイったらありゃしない。必至で、水でいいじゃないとなだめるＪママ。それでもなお巨体を揺らしながらゴネるＪ君。　　　　　　　　　もう、いいじゃん.....って思うのに、いつまでもGatoradeを欲しがるＪ君。でもＪ君ゴネ姿が私の頭に焼き付いたまま、その後はどうなったのか全く覚えてない私.....こんな感じで私のフルマラソン初観戦は終わったのでした。追加写真フリーページにアップしてますLas Vegas Marathon/Feb 6, 2000→ここで当時の私たちが!!!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ROCK 'N' ROLL MARATHONまであと80日!Reggae Marathonまであと260日!

  March 16, 2006

• 

  変顔特集!!　日本出発　◆◇画像あり◆◇ <旅行記：日本・完結編>

  いい加減、昨年の日本帰省日記を終わらせようと、今回で完結編とします。といっても、昨日の日記で書いたＪ君のお誕生日と友達の訪問が日本最後のイベントになったので、あとはキューバ目指して帰るのみなんですけどね。そういえば、Ｆ岡旅行から戻ってきた時の一枚↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓一体何考えてたんだろうね???ハイ、ここからは日本出発当日になります。そういえば出発当日の朝、カワイイ甥っ子２人が保育園に行く前に私たちの部屋に寄ってくれて、「トモおばちゃんとＪおじちゃん、遠くの家に帰っちゃうからね。それまで元気でね！　 またね～(@^０^)/~」と言うとなんと、長男・マサヤ君ヽ(≧Д≦)ノ ｳﾜｧｧﾝ!! と泣き始めるじゃない!!!「またしばらくしたら遊びに来るからさぁ～。マサヤ君が小学生になる頃かな」なんていうと、この言葉がますます悪化させたみたいでイヤだぁ～!!!　そんなに待てないぃぃぃ～!!!ｳﾜｧｧ━━━━━｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡━━━━━ﾝ!!!!と手に負えない始末。長男・マサヤ君、やんちゃなクセして涙もろいんだよなぁ。そんなビィビィ泣きじゃくる姿を、どうしたことかとのぞき込む次男・ヒロキ君。別れの意味を知るにはまだ幼すぎたのかもね。そんなこんなで、義姉を困らせたマサヤ君。引っぱられるように保育園へと行ってしまいました。そしてその数時間後、私たちは関空まで行くべく、列車に乗り込む。その列車の中で、Ｊ君の顔芸が始まりました。普段よりも額に多く皺が出ております！機嫌が良かったのか悪かったのか、判断に苦しむ一枚。そして空港での待ち時間。本当、本を読むのが好きなＪ君。そうそう、このノルウェーのサッカージャージ。私からＪ君への３？歳のバースデープレゼントです。Ｊ君がなぜ「６」が好きなのか????　また機会見つけてお知らせしますね！そして関空からCHICAGO/OHARE空港→JACKSONVILLE FL空港へ。このJAXで２泊した後、JacksonvilleのベースからGuantanamo Bay, Cubaへ。その道中(？)の景色はこんな感じ!!!で、もう少し先を行くと↓↓↓↓↓↓↓↓こんなキレイな色、今まで見た事ないよと思うくらいに感動♪あっ、この島、モチロンＧＴＭＯじゃありませんよ。こんなトコ写してたら、きっと警告受けちゃうでしょうから.....しかし、どこの島なんだろうね。ひょっとしてこの島のどれかが、ジョニー・デップの島なんじゃないかと、一人で興奮してたのは事実。次回、ここキューバから脱出できるのは５月末から６月にかけてでしょうね。サンディエゴのフルマラソンRock'n' Roll Marathonに参加するんだとか。そしてその近くのＪママ宅に滞在予定。JapanSFOさん、ゴメンナサイ!　ラスベガスマラソンじゃなくてサンディエゴの方のマラソンだったみたい(>_

  January 10, 2006

• 

  甥っ子とＪ君の距離縮まる？　◆◇画像あり◆◇ <旅行記：日本編（J君の誕生日）>

  去年の夏、日本に帰省したんですけど、その旅行記をダラダラと書いてたら年が明けちゃいました。前回の旅行記なんて１０月末に書いたもの。ひゃぁ～、思い出が褪せていくぅぅぅぅ～ヽ(≧Д≦)ノ ｳﾜｧｧﾝ!!ということで、今回は日本を発つ前日の事。Ｊ君の３？歳の誕生日でした。　　　　↑　　　ってたって、そのうち分かるけどね。その日は昼間、私のオジサン(母上の弟)が仕事の展示会をしているというので、挨拶がてら覗きに行き、「こちらがＪ君です」と挨拶。そして近くのおいしいケーキ屋さんでケーキを注文。私の実家、なんてったって大家族ですから、ケーキ１個じゃ足りるワケありません。結局、母上払いという事で２個注文。　(*′□`)ゞ:･ﾟ☆ありがとぉ♪この春、お兄ちゃん夫婦に赤ちゃんが誕生してからというもの、しばらくは道を挟んで車庫を改造した２階部分に住んでいるお兄ちゃん家族。しかし、Ｊ君の誕生日とあって、今日は一緒に夕食をとるみたい。主役はＪ君なのでまずＪ君に何を食べたいのか聞く。もちろん、こんな時ワガママ言うはずがありません。答えは「何でもいいよ」との事。すると、どこからともなくアメリカ人はこういう時ピザ食べたりするの???と、またこういう時ってどんな時よ??と突っ込みたくなる質問。結局、ピザを注文する事に。でも日本のピザって、小さいクセにバカ高い。それでもアメリカ人Ｊ君の為にとＬサイズのピザを４枚注文。ケーキより高くついたんじゃない???夕方頃、甥っ子達が実家にお風呂に入りにくる。甥っ子とお祭りに行って以降、Ｊ君によくなつく甥っ子２人。Ｊ君と甥っ子のお祭り私たちが寝泊まり用に使わせてもらってる部屋と台所がすぐ近くで、甥っ子達はドスドスいいながら入ってくる。ちょうどＪ君ネットをしてて、甥っ子・長男・マサヤ５歳がＪ君にいろいろ話しかける。モチロン日本語でそして一生懸命ムシキング出して！　ムシキング出して!!!と言っている。この前日、私がPCでちょっくらムシキングやら、何とかレンジャーのサイトを開いてあげたら、気に入ったらしく、ずっと入り浸り。２番目の甥っ子・次男・ヒロキ２歳(確か....)はお兄ちゃんの真似っこが大好きなのでムヒキンギュ！　ムヒキンギュ!!と言っている。たじろぐＪ君をしばらく見ながら（←ハイ、鬼嫁です）可哀相になってきたので、とりあえず、ムシキングが見れるサイトまで私が操作。その後ちょっと夕食の準備をしようと思って、部屋を出て行きました。そう、今この部屋の中は、日本語もままならないアメリカ人Ｊ君＋一丁前にベラベラと話し始める甥っ子マサヤ＋お兄ちゃんを真似したがるので話し言葉は一丁前に聞こえるヒロキの日本語未熟な男３人そしてソーッと部屋に戻ると.....仲良く遊んでました。どう話しかけても自分の話す言葉が通じないと分かったのか分かってないのか、甥っ子達、画面を指さして、コレを出してコレを出して!!!　とばかり言う。Ｊ君、何とかカタカナが読めるので、画面に出てきた読める部分だけを口に出して言う。すると、甥っ子達、「何それ～???　それ出してみて！！」と新たな要求。これじゃラチがあかないよ.....そして、母上、父上はこの日用事があったらしく私＋Ｊ君＋弟２人＋お兄ちゃん＋義姉＋甥っ子３人でピザとちょっとしたおかずを食べ始める。例のエルビス狂の私の弟は、Ｊ君に「やっぱりアメリカでは生地が厚い方が主流なのか？」「アメリカ人はどんな風にピザを食べるのか？」「アメリカ人って、ピザの入ってる箱の蓋を皿代わりにして食べるのか？」などなど、とにかく聞きたいだけ聞いてました。甥っ子達ですが.....最初はいい勢いで食べ始めてたものの、途中飽きてきたのが、長男マサヤが「もういらない」と言い出す。こういう行動を決して見逃さない次男ヒロキ。つかさず「イリャナ～イ!」と皿を投げようとする。しかしやっぱ子ども。この後ケーキがあるんだけど......という言葉で見違えるようにおとなしくなる。そしてケ～キ～☆やっぱり日本のケーキ、おいしそうだなぁ～。もっと食べておきゃヨカッタ.....甥っ子達、甘いものを食べちゃったせいかハイパーになる。そして何とＪ君に妙になつっこい。ちょっといい感じじゃな～い☆★☆★長男・マサヤの方は前回会った時からＪ君の事を恐がりはしなくなったんだけど、次男・ヒロキの変化にビックリ。Ｊ君に触れようとしなかったのに!!!そしてそうこうしているうちに、母上ご帰宅～。今回の帰省で私が浴衣をまだ着てなかったので、早く早く!!と急いで浴衣を着せてもらう私。そしてちょうど浴衣を着終わった頃、何と地元の友達ＪちゃんとＫちゃんが家にやって来た!!!ビックリ＆嬉しかった。今回私たちがバタバタとし過ぎていて、ユックリと遊べなくて本当に申し訳なく思ってたトコロに２人の訪問。しかも、プレゼントまでもらちゃって。人´Д｀*）ありがとぉ☆フォトフレーム、今でも大活躍してるよ!!!そして大記念撮影大会。家族で撮ったり、友達と撮ったり。ちょいとＪ君と撮ったヤツ、載せておきましょうかね。Ｊ君の履いてる、この妙なファイヤー柄の靴下には触れないように.....

  January 9, 2006

• 

  優先席は誰に譲る？　◆◇画像あり◆◇　<旅行記：日本編（広島・福岡・佐世保）>

  ８月の日本帰省日記がまだ完結することなく野放し状態になっているので、ちょっと続きを書いてみたいと思います。前回は花嫁衣装　◆◇画像あり◆◇ で終わってましたが、大阪から戻って翌日には、福岡・佐世保への２泊３日の小旅行でした。福岡へ行く前に、通り道だから、広島に寄ってみよう！　という企画もできウキウキしてました。各地での目的広　島：宮島を見に行く！＋広島風お好み焼きをＪ君にも堪能してもらう。福　岡：能古島で行われるカリビアンライブIsla de Salsa を見に行く！＋大学時代の友達に会う！佐世保：ベースに行ってお米・日本食をキューバまで送る！+ラーメンを食べる！だったんですが、日記を続けて読んで下さっている方ならご存じの方も何人かいるはず。うちのＪ君がドタキャン大王 だってこと。はい、ものの見事にいろいろとキャンセルされていきました。一応、広島で新幹線降りたんですけど、その駅でスーツケースをロッカーに入れようとしたところなかなか入らず（お米たくさん入ってるので重いんです）、ぶち切れ寸前になって、宮島行きはどうでもよくなったって言い出したんですよ。ま、何とか押し込んでロッカーには入ったんですけども、鍵をガチャンって閉め終わった後、所々に貼ってる張り紙に気づく私。ロッカーに入りきらない荷物はサービスカウンターでお預かりしますのでお気軽にどうぞ！ってもう、遅すぎです。その後駅の近くをトコトコ歩き、宮島行きなくなって、これからどうするのさ？　結局、近くの平和記念公園（この名前であってる？）に行くことになりました。実はＪ君、以前、長崎の平和記念公園に友達と行ったらしいんですが、中年の男性に石を投げられたことがあるそうなんです。その話を聞いたことがあるので、広島の場合どうなのかなとちょっと心配もしてたんですが、全くそんなこともなく、多くの外国人の方も訪れてました。Ｊ君、ＡＦＮ時代にはここにも取材で来たらしく、公園中をＮＡＶＹのバンで走り回ってたそうです。（これで石投げられるのなら分かるけどさ。）この広島行きも、何日にしようか？　って決める時、Ｊ君は何の気もなく「１５日は？」と言うんです。o(￣Д￣o)；長崎で石投げられたってヤツが１５日なんてダメだよ。多分その日は人が多いから避けた方がいいと思うよ。コイズミも来るだろうし。って説明するんだけど、まだピンと来てない様子。私たち日本人にとっては８月１５日って戦争の終わり＋アメリカに負けた日っていう印象が強く、学校でもそんな風に習った記憶がある。そういえば最近Ｊ君が読んでた戦争関係の本で、第二次戦争、日本との戦争のことが書いてある章のタイトルがVICTORY ってなってたのが印象的だったなぁ。といっても私たちはここで特に深い議論をするわけでもなく、強い日差しの中を仲良く歩いてました。コレを読みながら何を思ったんだろう.....広島駅まで行く途中また暑い暑いといって一人ブツブツ言ってたのですが（そんなヤツが勤務地にキューバを選ぶなよっ！）、スターバックスコーヒーを見つけるなりご機嫌です。Ｏ(≧∇≦)Ｏ な感じ何でアメリカ人って異常なほどスターバックスコーヒーが好きなんでしょ？そうそう、広島風お好み焼きはＪ君に大好評で、さっそくおたふくソースも仕入れてこっちでも挑戦しましたが、イマイチでした。o(TヘTo)　残念。ちょっと修行が必要です。ちょっと広島の話が長くなりましたが、福岡の話に行きます。福岡で一番楽しみにしてたカリビアンライブIsla de Salsa。主にサルサがメインなんですが、レゲエミュージシャンもやって来るというのでＪ君も喜んでくれるだろうと思ってました。しかし、朝から天候が悪い.....どうも今回の日本帰省、行くとこ行くトコ雲行きが怪しかったです。本当に。午前中は大学時代からの友達Ｉちゃんと太宰府に行って、その後福岡市内のショッピングモールへ。今日はドームで野球の試合があるのが、都市高が大渋滞！しかもその道中もずっと雨。Ｉちゃん、長時間の運転アリガトね！で、Ｊ君。ライブ、行きたくないんだけど。だって泥だらけになるじゃんハァ～。悩んだ挙げ句、キャンセルすることになりました。キャンセルって行っても、雨降ってるクセしてライブは行われたので払い戻しもないので、思いっきり損した気分です。モールでお買い物した後、ホテルに行くまでバスに乗ったんだけど、ドームが近づくにつれ、野球の試合が終わったのか、人がゴロゴロ出てきてバスを待ってました。余談ですがダイエーホークスからソフトバンクホークスになってユニフォームの色も変わったみたいで変な感じでした。私としては前のユニフォームの方が好きだったかな（別にファンでも何でもないんですけどね.....）私たちはバスのちょうど真ん中当たり（整理券の機械やバスカード通す機械があるトコ）に座ってたので、どんな人がバスに乗り込んでくるのかよく見える位置にいたのです。あるバス停で、バスを待ってるおばあちゃんと、赤ちゃん連れのお母さん。早速Ｊ君に、あのおばあちゃんがバスに乗ったら席譲ってあげよっか？って提案したんだけど、Ｊ君の答えはNo！でした。Ｊ君曰く、「ほら、あのおばあちゃんはこのバス停まで歩けるくらい元気なんだよ。って事はバスの中で立っていることだって平気なはず。それよりか、赤ちゃんつれてるお母さんの方に席譲るよ」その答えに妙に納得してしまった私。最近のご老人っていっても、けっこうみんなピンピンしてるし。赤ちゃんを連れたお母さんはバスの前方に行ってしまったので声は掛けてあげられませんでした。そのバス停で同時に乗り込んできた家族（お母さんと子ども２人）小学校１－２年生くらいの女の子と4-5歳くらいの男の子。男の子の方はバスの真ん中当たりでちゃんと立ってるんだけど、女の子の方がどうも不機嫌な様子。しかも私の方をナゼか恨めしそうに見る彼女。そのうちその子のお母さんが、○○ちゃん、気持ち悪いの？吐きそう？女の子はいかにもそんな表情で、頑張ってる様子(||ﾟДﾟ)ひぃぃッ!(ﾟДﾟ||)やめてぇ～。私を目の前にして吐かないでおくれ～!!!そのうちお母さんがカバンの中からビニール袋を取りだし、女の子の口にあてがう。ゲッ、これはますますヤバイんじゃない？１０秒おきくらいにお母さんはその子に「○○ちゃん、吐きそう？　もうちょっとでバス降りるから我慢してね」を繰り返す。その間もずっと私の顔を見ている。ギャァ～!!!　そんな目で見ないで～！バスも満員だし、身動きできない状態なので、イスに座らせてあげようにもできないのよぉ～。とゲロかぶることになるだろうと覚悟しながらも、私は自分の身をＪ君の方に思いっきりすり寄せてました。お母さんも、今にも吐きそうな娘の様子にたまりかねた様子で、目的地のはるか前のバス停で降りていったようです。ヒャァ～。一応は助かったものの、バス酔いしちゃう子をバスに乗せちゃダメだよ～(。￣ｘ￣。) ﾌﾞｰｯ！でもあの子の目は一体何を訴えてかしら。やっぱ、アンタの席譲らないと吐いちゃうわよとでも言いたかったのでしょうか？福岡では太宰府に行ったのとショッピングしたの以外は特に何事もなく、退屈に過ごしてしまいました。本当はもう１人、大学の時の友達Ｍちゃんに会いたかったんだけど。ゴメンね～　Ｍちゃん！　私の連絡が遅れたばっかりに。　今度帰省した時は絶対会おうね！そうそう、福岡ではもちろんラーメンも食べたんだけど、２日目の夜はインド料理なんぞ食べに行きました。名前忘れたけど、メチャメチャうまかったぁ～あとは佐世保でラーメン。佐世保ラーメン発祥の地とされている大阪屋ラーメン Ｊ君はここのラーメン屋さんがとってもお気に入りで、世界で一番おいしいラーメンとまで言っており、AFN時代にはその権限を利用して、これを取材しようとしたくらい。日本を発つ前もモチロン食べました。今回の日本帰省のＪ君の第一目的はコレでもあります。上：みそとんこつラーメン　チャーシューがトロトロ！下：ジャイアントラーメン（Ｊ君はいつもコレしか注文しません） お店の大将は約８ヶ月ぶりだというのに、私たちを覚えてくれてました。大将ぉ～！　何年後になるか分からないけど、また食べに行くからね！

  October 30, 2005

• 

  花嫁衣装　◆◇画像あり◆◇ <旅行記：日本編（大阪）>

  しばらく日記をサボってました。っていうか、ぐーたらしてました。で、旅行記の続きなんだけど、今回の旅行の目玉は何個かあって、そのうちの一つ（最大級）が大阪行き。JALのマイレージが貯まってて、今年の12月で期限切れるっていうから、早めに使わないとって思って、「ＪＡＬ利用クーポン」なるものに交換してもらって、ホテル代として使う事に。なんと３万円分（5,000×6枚）のクーポン券。でこのうち、25,000円分のクーポン＋現金1,000円でホテル２泊分として使って、残りの5,000円分は最終日の朝食に使いました。朝食で１名様なんと2,000円！こんなの自腹で食べようなんて絶対にないですよ、奥さん！朝食終わった後、お会計をする時、前川清に似てる店員さんから「これ、5,000円分のクーポン使っちゃったらおつり戻ってきませんけど本当にいいんですか？」なんて聞かれちゃって、「だって、どうしようもないですから。いいですよ」といったところ、その前川清似の店員さん、「ここにあるクッキー（750円）でも持って帰られます？」なんて気の利いた事をしてくれて大感謝。なんだか大阪のいいオジサンって感じだったなぁ。（あっ、前川清は長崎の人だよ）そうそう、結局大阪には２泊３日で、初日に大阪で大学時代の友達と会ってランチやデザートなぞを一緒にして、その後Ｊクンと道頓堀辺りを散歩しました。そうそう、私が友達と会っている間、ホテルのチェックインには時間がまだあったので、私はＪ君をネットカフェに置き去りにしてきてしまいました。ゴメンね。友達とは本当に久しぶりにあって、いろんなお話が出来てよかったなぁ。今度日本に帰った時もまた遊んでねぇ!!!で、夜ですが、道頓堀にある道頓堀極楽商店街というところへ行きました。なんだかレトロチックな感じで、屋内なのにまるで昭和時代の夕方へタイムトリップしたかのような錯覚にとらわれてしまいました。そこで何故か和歌山の中華そばを食べて、その場を後にし、また散策を続けました。そこでＪ君が何かに気づいたんです。なんでオオサカの女の子はみんな変な髪型してるんだろう？ と周囲をキョロキョロ見渡していました。よく見ると（見なくても）、本当にみんなして似たような髪型ばっかで、何ていうか顔を髪のボリュームが同じくらいに髪がボワッ って膨れあがってるんです。なんじゃ！コレが今の日本の流行ってヤツ？ って思いながら、その数日後広島・福岡と行ったんだけどそんな髪した人全くいなかったぞ！　ど～なってんの？ということで、全くファッション・流行に無頓着な私がふと思った出来事でありました。 上の写真何かまるでプリクラのフレームのように完璧なアングルと思いませんか？　Ｊ君の手の長さに感謝です！で、大阪にやって来た本当の目的は大阪で和装でのウェディング写真を撮ろう!!!というもの。本当は実家のある鳥取で撮ってもらうのがいいにこした事はないんだけど、うちの母上にいろいろと調査してもらうと、地元だと前撮りをするのにウン十万かかるとのこと。私たちは写真にそこまでお金を使いたくなかったから、もっと格安で写真を撮ってくれるところを探しに探して探し出したのです。今回私たちがお世話になったのが、THE EYELEXNET（アイレックスネット）さん。私がキューバにいる間はメールでいろいろとやりとりをしてたので、結構いろんなことも聞けたし良かったかな。で、撮影スタジオに行ったところ、どうも若いお兄ちゃんが登場。ちょっとしゃがれた声で「あっ、どーもー」なんて言ってくれて、撮影もスムーズに行われていきました。今回担当してくれたのはその若いお兄さんとちょっと年配の人。ただ、「この人、本当にプロかいな？」なんて思う場面も何度か。ポーズ作りをしている間に、若いお兄さんの方は「えぇ～っと、これでいいんだよね。アレッ、でもこっちの方がいいのかな。ウン！よしっ。これでいってみよう」←全部独り言です。で、撮影。"Click!"その後、モニターで確認しながらまた一人で「おぉぉ～、いいじゃん、いいじゃん！　これ今日のベストショットなんじゃな～い？」なんてまた独り言をいいながら何十枚と撮影をしてました。そしてもう一人の年配の方のほうは、ポーズに対して何かとおませな注文をしてくる。はい、それじゃぁ、新郎さん、新婦さんに軽くキスなんてしてもらいましょうかぁ とか、ちょっと、手絡めながら見つめ合ってもらえる？とか、はい、じゃ新郎さん、新婦さんをギュッて抱きしめてあげて！とかはいはい、今度はおでことおでこをくっつけて..... いいかげんにせんか～い!!!なんて言いたくなりそうな注文が次から次へと飛んできて、Ｊ君と私は笑いをこらえるのに必死でした。（っていうか２人とも半泣き状態　爆！）撮影も終わり、デジタル化された数ある写真の中から数枚をピックアップ。途中、何か写真の中に異様なものが写っているのを発見。Ｊ君の羽織のしわ伸ばしにと袖口につけていた大きいクリップが見事に写真に写ってるんです。でも、アングル的にはとてもいい一枚だったので、クリップの事をお兄さんに伝えると、「ぎゃぁ～！　どーしよぉ～。　あっ、でも後で編集しますから一応、アルバムにしたい写真をどんどんピックアップしてって下さいでも、できればそのクリップ付きの写真は避けて欲しいんだけど...ボソボソボソ」ってつぶやいてました。こらぁ～！　仕事せんかい！って怒ったワケじゃないんだけど、その写真お気に入りの一枚だったのでモチロン、アルバム候補に入れました。そしてアルバムにする写真も決まり料金計算。最終的に支払った金額は\78,396.-内訳はこんな感じ３枚セットプラン（白無垢）\31,498３枚セットプラン（色打掛）\31,498 焼き増し3枚 \9,450かつら\3,150CD-R焼き増し\2,100発送料金 \700合計\78,396この明細書も思いっきり手書きで、お兄さん電卓で一生懸命計算してました。（２－３度間違えながら）そして一応下書きして、もう一度同じ用紙に本番という事で書き直してたんだけど、ちょっぴり数字が違ってたので、「それちょっと書き間違えてるんじゃないですか？」って指摘したところ、このお兄さん、あっ、ホントだ！　僕、数字に弱いんですよぉ～なんてほざいてました。でも、コレって数字に弱い云々以前の問題じゃないんかい！そんなこんなで無事撮影も終わりお会計も済ませて大阪を後にしたのでした。 キャァ～!　やっぱ鼻デッカ～イ！ あと、肩にも白い粉かけてもらってるけど、それでもやっぱまだ水着の跡が見える～!!!まま、この写真は一応前置きという事で、実家の方に先日アルバムが届いたみたいなので、それが送られて来次第、写真アップしたいと思います。

  September 8, 2005

• 

  甥っ子、Ｊ君と少しお近づき？　◆◇画像あり◆◇ <旅行記：日本編（お盆のお祭り）>

  Ｊ君と甥っ子達に少し進展が！無事、初盆も終わり私の地元鳥取市では15日、16日とちょっとしたお祭りがあった。15日は花火大会、16日は"しゃんしゃん傘踊り"といっていろんな団体さんがこの地方伝統の傘踊りをしながら延々と市内を踊り歩くという、とっても地味なヤツ。まずは、花火大会。花火自体にはたいして期待してなかったんだけど、（だってここの花火って本当にショボいんです...悲）本当はＪ君と２人でいくつもりだったんだけど、うちの母上が甥っ子２人（若さあふれる2歳と5歳!）を子守がてら連れて行くというので私たち夫婦も一緒に行く事に。義姉は2ヶ月の赤ん坊の世話という事でお留守番。（きっとうちのお兄ちゃんも義姉と一緒だったハズ）さっそく会場の近くに車を止め（花火の間は車両通行止めになるので、ちょっと早めに到着）、途中会場までに立ち並んである屋台を覗きながら歩く事に。すると突然マサヤ（５歳）が私とＪ君の手を掴んできて、「ブンブンやってぇ～」というのです。そうそう、アレ。よく子どもを真ん中にはさんでブランコみたいにするヤツ。何で子どもってアレ好きなんだろう？その間、ヒロキ（２歳、J君をまだ怪獣だと思っている）は、うちの母上と仲良く手をつないでトコトコ歩いてました。たまにＪ君を見上げては立ち止まりそうになりますが.....まずは腹ごしらえという事で、飲み物と食べ物を調達する事に。甥っ子達はたこ焼き。私とＪ君は焼き鳥を購入。お祭りで売ってる巨大焼き鳥もＪ君日本滞在中の食べたいものリストの中に入ってました。ドリンクは普通にお茶を購入。甥っ子達はオレンジジュースを。でも、なんていうか、サイズがデカ過ぎる.....マクドナルドに置いてるようなL? XL?か知らないけど、牛乳パックみたいな形になってるヤツ。しかも、マサヤ:５歳が「オレ、１人で飲む！」と言ったもんだから、コピーキャットのヒロキ:２歳も「ヒロ君も１人で飲みゅ！」と言い始め、幼い２人がそれぞれデッカイ紙ボトルのジュースを飲む事に。家を出る前、義姉に甥っ子達に食べさせていいもの、ダメなものを聞いたところ、「特に好き嫌いもないし、アレルギーもないから何食べさせてもいいんだっけど、冷たいものをたくさん飲むと、特にマサヤはお腹すぐこわすから」って聞いてたので、「オイオイ、１人でこんなに飲んで大丈夫かい？」なんて思いながらも、会場に到着。とりあえず、買ってきたものをお腹に入れ、花火が始まるのを待つ事に。その間、落ち着きのない元気なマサヤ:５歳は「早く花火して下さ～い!!!」と大声で聞こえもしない花火師さんの方に向かって叫んでました。それに負けずとコピーキャット・ヒロキ:２歳も、足をバタバタさせながら「早く、花火しゃしゃしゃしゃしゃ～い!!!」と叫んでました。しばらくして、あの元気だったマサヤが無口になり始め、どうもお腹を押さえている。「これは、もしや.....」はい。義姉の伝言通り、ゲリＰです。あわてて近くの仮設トイレに担ぎ込み、「ホレ、ここでトイレしな」というと、どうも足がすくんでいる様子。そう、この仮設トイレ、スクワット式の「純・和式ボットン」トイレだったのです。どうやらこの甥っ子、こんなトイレ見た事あっても使った事ないに違いない。「ドア、開けとこっか？　おばちゃん最後まで見ておいてあげよっか？」（←こんなん、普通の会話じゃなさ過ぎるぅ～！）すると、半泣き状態になっているマサヤ:５歳は、「うん。」と可愛らしげに言って、トイレの後方部に腰を掛けて用を足す事に。一歩バランスを間違えれば後ろに傾いて落ちちゃうんじゃないかと思ったけど、こういうところは器用に踏ん張ってました。無事、用も足し、お腹もスッキリしたトコで、花火が始まりました。まぁ、ショボいっては言ったものの、甥っ子達と見る花火は楽しかったです。しかし、ここの花火、数発上がり終わるたびに、「さて続きましてご提供頂きました花火は○○株式会社からの□□花火でございます。延々....」とナレーションが入り、一気にトーンダウンさせる。でも甥っ子達は何も知らないので、次はまだかまだかと待ちながら、マサヤ:５歳なんかは大盛り花火、お願いしま～す！なんて大声で叫んでるし。もちろんコピーキャット・ヒロキ:２歳も同じ事言ってます。何なんだい、大盛り花火って.....って思いながらも、まぁ、子どもの考える事だからと一人でププッと笑ってました。あっ、もちろんＪ君も一緒に見てましたよ。そしてしばらくして、マサヤ:５歳の様子がまたオカシイ.....今度はどうもおしっこらしく、前を押さえてモジモジさせながら、まるで犬のように同じ所を何度もグルグルと回り、途中パンツを下ろしかけながらも、もう一度上げて、グルグル回り出した。思いっきり分かりやすい尿意表現この様子を見たＪ君。相当ウケてました。というかＪ君のツボにはまったらしく、しばらく、お腹を抱えるほど、途中裏声になりながらも大爆笑してました。まぁ、本人もお漏らしする気はないようで、近くの草むらに行かせ、そこで用を済ませました。（遠くへ行けと言ったのに、私たちの座っている場所からほんの数歩後ろでしてましたけど。）いろんな事があったけど、無事花火大会も終わり家路に向かう途中で甥っ子達はグッスリ眠ってしまいました。マサヤ:５歳がＪ君とキャッキャ言っていたせいか、花火が終わる頃にはヒロキ:２歳にＪ君を怖がる様子はもう見えませんでした。ちゃんと目だって見てくれるし。ヨカッタヨカッタ。花火の時の写真↓↓↓↓↓ こんな寝方して、首疲れんのんかなぁ？ これは翌日のしゃんしゃん祭の時の写真。友達も混じって写真撮ってもらったんだけど、こう見ると、本当こんがり焼けちゃったなぁって実感するよ.....っていうか、どこの人？

  September 2, 2005

• 

  Ｊ君、初めて赤ちゃんを抱く！ ◆◇画像あり◆◇ <旅行記：日本編(初盆)>

  ハリケーン・カトリーナすごいですね。昨日CNNでは一日中ハリケーンの事ばかりやってたけど、やっぱコレを上回るニュースがなかったんだろうね。それはそうと、前回の続きで、日本での滞在記第二弾。今回の日本帰省の本当の目的は、去年亡くなったおばあちゃんの初盆だから。そしてＪ君にとっては、ラーメンを腹一杯食べる＆ジョージアコーヒーをたらふく飲むこと。さてさて、やっぱり初盆の準備は忙しく、Ｊ君もたまに協力してくれて、うちの親には大好評。何かと高いところに手が届くＪ君。お墓掃除、掛け軸の掛け替え、おばあちゃんの写真の置き換え。全て背の高いＪ君がなせる技。そして夕方頃になると、近所の人や親戚の人がガヤガヤやってきて、お経が始まりました。Ｊ君にとっては全てが初体験。数珠もちゃんと持たせてちょっと興奮気味のＪ君。（←ちょっとしたブッダマニアです）お経も終わり、お食事会が始まりました。このちょっとした宴会、実は私はあまり好きじゃないのです。うちの父上がいつも最後にはできあがってしまい、手がつけられないではなく、手をつけたくなくなるような酒乱になってしまうんです。これは毎度の事なのでもうショウがないんだけど、今回はちょっとだけ特別な事がありました。宴会が始まって１時間ほど経った頃、うちの母上から「あんたたともう結婚してるんだから、お父さんの方からＪ君をみんなに紹介してもらってもいいかしら？」と突然のコール。Ｊ君にも聞いたところ、「ぜんぜん構わないよ」ってことだったので、急遽、結婚報告をすることに。まずは父上が立ち上がり、「ええーっと、皆さん、お食事のトコロ申し訳ないんですが、実はデスねぇ、うちのトモが昨年の７月に結婚しましてデスねぇ。あっ、といっても、まだ式なんかは挙げてないんですけどね。いわゆる、入籍ですわ。で、その前に一度ここに結婚の承諾に一緒に来てデスねぇ、やっぱり私も、彼が国籍が違うって事で戸惑いはしたんでデスがねぇ、いろいろと協力的でなかなかの好青年なんですよ（今時、好青年なんて言葉使うのか？）。で、デスねぇ、名前はゼームスって言うんですよ。（おいおい、舌が回ってないよっ！　ジェームスだってば。一人で苦笑）まぁ、一つヨロシクお願いしますわ。」とうことで、父上の大演説も終わり、皆さんからはたくさんの暖かい拍手が。中には（もう既にできあがり始めているので）ジェームス、万歳～!!!なんて両手を挙げるおじさんもいました。まぁまぁ、一応みんなに私とＪ君を知ってもらう良い機会になりました。何かと初体験の多かったこの日、６月に生まれたばかりの甥っ子：ハヤトを抱く事に！うちのお兄ちゃんから「抱いてみる？」なんて勧められ、最初はうちのＪ君、「いやぁ、いいですよぉ～」なんて首をブンブン振ってたけど、半ば強制的に赤ん坊を抱くハメに。それがコレ！↓↓↓↓↓↓ 本当はこのハヤト君とてもプクプクして大きいんだけど、Ｊ君が抱くと普通サイズに見えてしまう。でもやっぱ頭は大きいよね。私も早くＪ君の我が子を抱くこんな姿が見たいでございます。

  August 30, 2005

• 

  ついに帰省！そして怖がられるJ君　◆◇画像あり◆◇ <旅行記：日本編（実家）>

  ようやく長いバケーションも終え、万年常夏のキューバに帰ってきました。日本での数週間はまるで夢のようでした。ということで、今回の旅行記を数回に分けて書いていきたいと思います。日本に帰ったら、まずやりたかった事。髪を切る!!!何でこんな事？と聞かれるかもしれませんが（実際聞かれました）、このベースじゃ人手不足でなかなか順番が回ってこないのです。１月に引っ越して、２月頃髪を切りに行こうと美容院に行ったところ、「今、予約でいっぱいなんですよぉ～。ず～と先まで。なんでしたらキャンセルがでた時電話しましょうか？」ということでずっと待ち続け、３月、４月、５月、６月、７月.....こんなの、絶対忘れられてると思い、無理に問い合わせもせず、ここでのカットはあきらめ、日本に帰ってから切ろうと決めました。まさか数日後にでも電話かかってこないだろうねぇ。そして母上の知り合いの（っていうかお隣の家の娘さんがやっている）美容室へ行く事に。私なんてあまり容姿に気を配る方でもなく、ファッションセンスも無に等しいので、いざ「どんな風にする？」って聞かれても困るので、こっちで買っていたヘアスタイル雑誌を持って行って、「こんな感じで」といってお願いした。一緒についてきた母上も「私もついでに切ってもらおうかしらん」何て言いながら、私の持ってきた雑誌をペラペラめくり始めた。で、母上の選んだ髪型は、モデルさんがカットされた髪型ではなく、所々にある広告ページの、しかも シワ取り化粧品のPRページの"Before→After"のAfterの方の髪型きっと全部英語で書いてあるため、どこがヘアスタイルのページなのか分からなかったんだろうなぁ。「これなんていいんじゃな～い？」と私にも見せてくれたんだけど、「あっ、そうねぇ。」ってしか言えなかったよ。ゴメンね、お母さん、間違いを指摘してあげれなくて.....で、これが髪を切る前と切った後。違いは分かるかな？ 下の写真に写ってる男の子は２番目の甥っ子。２歳になって、前回会った時より随分大きくなってました。かわいさも倍増！　出来たそうです　◆◇画像あり◆◇で、もう少し小さい時の甥っ子が見れるよ。私がこうして髪を切っている間、Ｊ君はどうしていたかというと、冬眠に入ったクマのように寝てました。時差ボケっていうのもあるけど、帰省前の１週間、早朝から時には深夜までずっとチーフ候補のトレーニングに入ってて、ロクに睡眠できなかったので、まるで赤ちゃんのように眠ってました。四六時中お腹すかせてるＪ君なのに、このときばかりは睡眠を楽しんでいるようでした。夕方には甥っ子達が保育園から戻ってきて、一番上の甥っ子"マサヤ君"（５歳）はトモおばちゃ～ん♪ と駆け寄ってくれました。二番目の甥っ子"ヒロキ君"（２歳）もキャッキャ言ってマサヤ君のまねっこです。で、ここまではいいんですが、マサヤ君の方はもうＪ君慣れしてて、「あっ、Ｊおじちゃん！」って言うなり、Ｊ君の元へも駆け寄るのですが、ヒロキ君は違います。私には笑顔を見せても、Ｊ君には決してそんな笑顔を見せません。私と目を合わせてキャッキャ言って数秒後Ｊ君の顔を見せると、不思議なくらいピタリとしゃべらなくなり、Ｍジャクソンのムーンウォークにも匹敵するくらいの早さで、後ずさりしていくのです。私が「ヒロ君、どうしたの？　おじちゃんが怖いの？」と聞くと、うん、こわい.....と目をウルウルさせながら、まるで私に助けを求めるかのように言うのです。「どうしてよ？どうしてよ？　おばちゃんも怖い？」と聞くと、「おばちゃん、怖くない」って言ってくれるし。「おじちゃんの何が怖いの？」と聞いても、半泣き状態で首をブンブン振るばかり。今日のトコロはＪ君にはなついてくれず残念。で、翌日バーベキューをしたんだけど、私の家ではいつも車庫を利用してやってます。やっぱ煙たかった。↓↓↓↓↓ なぜかチビッコ達はレジャーシートにミカン箱のようなものがテーブル代わりになってました。そうそう、ちょうど２枚目の写真にあるお兄ちゃんの陰に潜んでるような顔でＪ君を見るのです。で、この楽しい時間のさなかでも、たまにヒロキ君に「Ｊおじちゃんトコロに行く？」「Ｊおじちゃんおもしろいねぇ」と何かにつけてＪ君に興味を持ってもらおうと必死になるんだけど、反応悪し。そして、いよいよその時が!!!私が「Ｊおじちゃん好き？」と聞くとしゅき!（好き!）と言ってくれたんです。と思っていたのは私だけらしく、お兄ちゃん（ヒロキ君のお父さん）によると、「「好き」って言ったんじゃなくて、「好きじゃない」って言ったんだよ」とのこと。確認すべくもう一度聞くと、トモ：「お父ちゃん好き？」ヒロ：「うん、好き！」トモ：「お母ちゃん好き？」ヒロ：「うん、好き！」トモ：「おばちゃん好き？」ヒロ：「うん、好き！」(イェ～イ！)←私の嬉しい叫びトモ：「Ｊおじちゃん好き？」ヒロ：「Ｊおじちゃん、好きじゃない」はい。ちゃんと、好きじゃないって言ってました。やっぱＪ君大きいから怖いのかな。だって２人で立ったら、ヒロ君なんてＪ君の膝小僧くらいの高さだもんね。そりゃ、ゴジラか何かに見えてもおかしくないか。でも、ここにいる間にＪ君と仲良くさせてみせるぞ！　と小さな決意を胸に時差ボケが始まり始めました。

  August 28, 2005

• キューバから日本までの道のり　＜旅行記☆日本編＞

  ９日に実家に帰ってきてからしばらくドタバタしてて、なかなか日記も更新できず、今日久しぶりに書いてみようかななんて思いました。ということで、今までの出来事を簡単に綴っていきます。８／６　キューバからジャクソンビルへ。　　　　軍用機でジャクソンビルのベースまで飛んだんだけど、実際飛行機に乗ってる時間より待ち時間の方が長くて疲れたぁ。キューバからジャクソンビルの機内では、空がとてもきれいで写真をパチリパチリとたくさん撮りました。いろんな形の雲が出現してきて、本当に狂ったかのようにシャッターを押し続けていました。そして４５分ほど早く到着。到着前には、アデンダントさんから、「いいお知らせと悪いお知らせがあります。」とのアナウンス。いいお知らせ：４５分ほど早く到着したこと悪いお知らせ：空港には着いたんだけど、早すぎたためまだ上陸準備が整っていないので、もうちょっと待ってくださ～い。のアナウンス。こんなん早く着いた意味ないじゃんって思いながら機内で待って数十分後ようやく上陸。ジャクソンビルでは、何故か夕方になると雨になって大変だったんです。ベースからインターナショナルの空港までベースのバスか個人タクシーがあったんだけど、何故かＪ君は個人タクシーの方へ。多分ホテル経由で止まってくれるって思ったのと、早くホテルに着きたいっていうのがあったんだ思う。　でも、車に乗り込んで間もなくタクシーのおじさんが、「みんなキャッシュ持ってるよね？　じゃぁ一人２０ドルね。」と突然言い出してビックリ。　「これってボッタクリなんじゃない？」なんて思ったけど、ベースからホテルまでが結構距離があったから、こんなもんなのかなと思って納得することにしてそのまま値段のことは流すことに。　まずインターナショナル空港に着いてその後ホテルに向かったんだけど、その途中でベースのバスに遭遇。Ｊ君は相当悔しがってました。（だってベースのバスは無料なんです！）　でももうお金も払っちゃったししょうがないし、イライラしながらもホテルへ到着。その後夕食を食べるため近くのレストランへ。その際、またベースバスを発見。しかも各ホテルに回ってるじゃない。ベースーホテル間だけの運行だけじゃないの？　とますます私とＪ君のイライラが増す結果に。　でも空腹はそれに勝って、レストランに入るとそんなものどこへやらです。　久しぶりに本当のレストランへ入りました。本土の食事です！　やっぱり脂ギッシュでした。私はそんなにキューバでの食事との違いは感じなかったんだけど（空腹すぎて）、Ｊ君は、大絶賛。　「やっぱり違うよねぇ、こっちは」なんていいながら食事を堪能していました。　初日にして、今回の旅は太ること間違いなしと確信しました。　ジャクソンビルには２日滞在したものの、一度近くのモール行ったのみでそれ以外はホテルにずっと閉じこもってました。　Ｊ君は相変わらず勉強してるし、実際モールに行ったのも、テスト受けるのに必要な本を見つけるため。勉強三昧です。そして私は変わらずグータら三昧。モールも大して大きくなく、本が見つからなくて残念。ホテルからこのモールまでもタクシーで約２５ドル（片道）。移動にお金かかり過ぎ。だから、今度日本からキューバに帰る際は、ジャクソンビルでは車レンタルしようねっていうことで一つ勉強してきました。そしてＪ君がポツリと、「これだから東側は嫌いなんだよね」と意味不明発言。「何が嫌いなのさ？」と聞いても、特にこれといった理由もなく、生理的に嫌いみたい。私も何となくそんな感じがあるから、言葉で説明なくても何となく分かったんだけど。　　　そして８日にジャクソンビルからシカゴ、そして関空へ向けて出発。　機内では何の問題もなく３０分ほど早く到着。　JRパスも難なくゲットし、関空から新大阪までも特急でビューンとひとっ飛び。　　新大阪から問題発生。鳥取行きの特急が大幅に遅れているみたいで待てども待てども来ない。　掲示板にも表示もなく、アナウンスもなく、ようやく１時間遅れでホームに電車がやってきて鳥取に着いた頃は２時間遅れ。　その後実家に到着してバタンキューでした。　この続きはまた近々更新しますので、しばらくお待ちください。

  August 12, 2005

全111件 (111件中 101-111件目)

< 1 2 3