[フランス] カテゴリの記事

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  お義兄さんのお寿司

  お義兄さんが夫に送ってきた写真。お義兄さん（フランス人）手作りのお寿司。。。自慢？（笑）メニューはアボガド＆サーモン巻きとサーモンの握り寿司（こんな髪型の人いそう）とアボガド＆サーモン＆きゅうり巻きとアボガド＆きゅうりの巻きとサーモンのお刺身。アボガドとサーモンが好きなんですね？（笑）お寿司の作り方の本を買ってきてお義兄さん一人で作ったそうです。独学とは思えないほどきれいに巻けてますよね。すごい。奥さんも１０歳と５歳くらいの子供二人もみんな生のお魚を食べられるそうです。サーモンおいしそう。フランスの鮭は知らないけれど、北米の鮭って日本のものよりおいしくないですか？日本のものよりおいしいと思う数少ないものの一つです。

  2007.02.10

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  難解フランス語クイズ・日本人になろう

  たまーにフランス語の勉強をしています。日本製のフランス語辞書（仏英・英仏つき）を買ったら本格的に勉強する予定です。形から入るタイプなので（笑）電子辞書は日本製がだんとつですよね。この前フランス語学習ソフトを使っていたら、こんなクイズがありました。国名と当てはまる絵を組み合わせるクイズなんですが、何これ？選択肢は上からフランス、モロッコ、アメリカ、ベルギー。アメリカは絵に旗が入っているので分かるけれど、残りの３枚って…誰？夫はモロッコは分かるけどフランスとベルギーが分からないそうです。発音テストで見た「日本人」を久々に思い出しました（笑）「日本人」と言えばこんなものもありますよ。この鬘をかぶればあなたも日本人になれる！そしてこっちをかぶれば中国人に！もうどうにでもして（笑）

  2006.11.15

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  フランスでめんどうくさいこと・猫の寝相

  それはあの挨拶。頬と頬をくっつけてキスするあれです。両頬に一回ずつというのが一般的だと思いますが、二回ずつとか往復一回半とかを好む人も少なくありません。とてもSweetな挨拶だと思うので好きなんですけどね。朝起きて「おはよう」とあの挨拶（状況によって免除あり）。「おやすみ」とあの挨拶（状況によって免除あり）。パーティに行って一人一人にあの挨拶。パーティの終わりにも一人一人にあの挨拶。子供ももらさずあの挨拶。プレゼントを貰ったらありがとうのキス。連名で貰ったら全員にキス。けっこう時間がかかります。カナダなら部屋に入って全員の顔を見ながら「みなさん、こんばんはー！」で終わりの状況でも、フランスなら一人一人にキスしていくんだから挨拶に費やす時間は長いんじゃないでしょうか。★夫が子供の頃は、他国から転校生が来るとわざとみんなでこの挨拶責めにしていたそうです。転校生が「ぎゃー」という顔をするのが面白かったからだそうです。どの国から来た子の反応も面白かったけれど、ドイツから来た子が一番驚いていて面白かったと言ってました。★5歳の姪は突然ばーっと走ってきてキスをしてくれます。もうむちゃくちゃかわいい。でもそういうキスは返さないといけないことを昨日までの私は知りませんでした。今朝その子が横にぴったり座って離れないのでどうしたんだろうと思っていたら、私がキスを返すまで離れないつもりだったらしいです。言われてみれば昨夜彼女がキスしてくれた直後も、彼女の姉（8歳）がおやすみのキスをしてくれた直後も、なんか妙な間があったと思ったんですよね。かわいいけれど、やっぱりちょっとめんどうくさいなー。★★★今日の写真：義妹の猫の寝相。私より悪いです。

  2006.05.06

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  ブリサック城

  日記へのコメントありがとうございます！楽しく読んでます。今dial-upで繋いでいてページを開く度におそろしく時間がかかるので、とりあえず日記だけアップしてレスは日曜日にトロントから書きたいと思います！★★★初めてフランスで病気になってしまいました。発熱＋筋肉痛＋吐き気＋お腹くだしなので、昨日合わない物を食べたのかもしれません。でも胃腸はものすごく丈夫なので風邪をひいたのか、昨日見にいったお城の中で「インテリアの趣味良くないね」とコメントしたので呪いか…。お義母さんが「食欲ないなら日本のラーメン食べたら？」と言ってくれました。そのラーメン、私が以前来た時に持ってきたもので賞味期限2年前にきれてます。食べたらもっと調子悪くなりそうです（笑）★★★昨日義両親と夫と見にいったお城は「ブリサック城」です。政府ではなく個人に所有されている、フランスでは希少なお城なんだそうです。青い屋根がとても綺麗です15世紀の半ばに建てられ、16世紀初めにブリサック公爵が買ってから今でもずっとその子孫が住んでいるらしいです。公爵というのは王のすぐ下の位なので、このお城の格も高いということでした。フランス革命の時に貴族はほとんど殺されたり追い出されたりしたらしいのに、この一族は国内で生き残っていたり（当時の公爵は殺された）、お城も壊されることはなかったのですね。地上7階建てでフランスのお城の中で一番高く、230ある部屋は現在半分くらい使われているそうです。 入場料を払ってお城の周りを散策するのは自由ですが、お城の中はガイドさんなしでは入れません。写真撮影も禁止です。一部屋一部屋みんなで移動し、見せ終わった部屋にはまた鍵がかけられていました。中は無駄に豪華で、貴族が平民から搾取していた時代の名残がありありです。平民が飢餓に苦しんでいたなか、貴族だけがパーティしたりスポーツとして動物狩りをしていたのですね。歴史を感じられて面白かったです。お城の周囲には「馬小屋」やうちの家の50倍はありますギリシャ神殿みたいな「お墓」がありました。遠くの白い建物がそうですツアーはフランス語だったので夫が時々訳してくれていたら、参加者のおじさんがきて夫に「あなたはアメリカ人ですか？」夫「Σ(ﾟДﾟ)ｶﾞｰﾝ」アメリカ人に見えるのが嫌じゃないんです。フランス人に見えないとショックなんだそうです（笑）それにしても英語を話すとみんなアメリカ人だと思われるのは、日本でもフランスでも同じなのかなと思って笑えました。このお城の部屋は披露宴やパーティや宿泊にレンタルできるそうです。サイトはこちら→www.chateau-brissac.fr

  2006.05.04

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  フランス４日目

  最初の３日間はパリ郊外にあるホテルに泊まって、昨日義両親の住むAnjouに来ました。雨がよく降るけれどさわやかでいい気候です。フランスは今回で６回目ですが、考えてみるといつも真夏だったので春に来るのは初めてでした。いろんな花が満開でとても綺麗ですねー。義両親の庭にある藤も満開。最初に泊まったのは三ツ星ホテルだったんだけどなかなか良かったです。初めて見たのがバスルームについていた赤外線ライト。真っ赤なライトが体を温めてくれます。見たときは「えええこんなの使わないよー」って笑ったけれど、朝寒かったので使ってみました。…いいかも…（笑）レストランの棚で温められながら出待ちしているステーキのような気分になりますが。それから安いホテルなのに朝食を各部屋に持ってきてくれるのも新鮮でした。メニューはパン、スプレッド（ジャム、バターなどパンに塗るもの）、オレンジジュース、ヨーグルト、温かい飲み物、というシンプルなものだけど、パンとスプレッドの種類が多くて楽しかったしおいしかったです。★★★フランス語は２年前よりリスニングがほんの少しだけ上達しました。といっても、１，２単語を聞き取って状況で推測しているレベルです。成功すると「ヒカルはフランス語をけっこう理解している！」と驚かれます。お義兄さんが周囲に「ヒカルは案外分かっているので発言に気をつけた方がいいよ」と言ってました。実は１％も分かってません。失敗するともちろん危険です。お義母さんを手伝おうと思って「（お鍋など）洗いましょうか？」と聞いたら、「◎▽働く♀■？」と聞こえたので、「（お昼にしてた）仕事ははかどったの？」と言ってるのかと思って「ちょっと」と返事したら笑われました。「ここが退屈だから暇つぶしに働きたいんでしょ？」と聞いたそうです。ﾏｽﾞｰスピーキングも適当に頑張ってます。パリのカフェで「アンテ・プワモワ・シルブプレ（私には紅茶を一つお願いします」と勇気を出して言ってみたら「はい！ハイネケン１つですね！」って返事されました。カナダに来たばかりの頃、マクドでコークを注文したらコーヒーが出てきたことがありましたがあの時よりショックでした。こんな毎日です。

  2006.05.01

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• フランス行きまで一ヶ月

  前回インフルエンザに罹った時に比べて今回完全に回復するのに時間がかかりました。歳のせい…（ﾟＡﾟ）？仕事先のややこしい人のことや、家探しのことや、仕事探しのことで精神的に忙しい日が続いています。でも本当は↑のことより、将来が不安になったりして精神的に忙しいのかも。★★★そうこうしているうちにフランス行きまで後1ヶ月。義妹の結婚式で着る着物は届きました。着付けは習い始めて2ヶ月、教室に後4回通う予定です。一応着られるようにはなったんだけどどこか崩れてるレベルです。自分には着付けに必要な何かが欠けているような気がする。。。フランス語は「あなたのフランス語を初級レベルから中級レベルまで上げます！」という学習CDROMを買って2週間前から勉強を始めました。夫にも今日から1ヶ月はフランス語で話しかけてくれるように頼みました。どうしていつも切羽詰ってからしかしないのか（笑）フランス語が公用語の1つという国に住んで、フランス人と住んで、夫の友人もフランス語が母国語の人が多くて、フランス語チャンネルもあるのに、いつもフランス語を目にして（見てないけど）、耳にしてるのに、どうして私のフランス語はいつまでもビギナーレベルなのか。本人にやる気がないからですね(^^ゞ最近そういう毎日です。

  2006.03.25

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  義妹の子猫・婚約者

  夫が義妹の猫を載せろとうるさいので載せることにします。自分達の猫でもないのになぜ（笑）姪や甥を自慢するのと同じ感覚なんでしょうねー。そういえば私も血が繋がっていない姪達の写真でもPalmやiPod nanoに入れてるもんね。写真大きすぎ？（笑）この義妹は来年の5月に結婚する予定なので夫と私も出席するためにフランスに行く予定です。彼女の元彼には3人会ったことがありますが、彼女の婚約者の写真を見た時はちょっとびっくりしました。義妹はいわゆる面食いで、綺麗な顔でクールな雰囲気の人がタイプだったんだけど、この婚約者はここだけの話、ミスター・ビーンにそっくり。夫によると話し方もそのままで、ものすごいおしゃべりで面白いんだけど、同じくおしゃべりの夫でさえしゃべる順番が来ないくらいなんだとか（笑）いつも義妹の周りにまとわりついて彼女の機嫌をとったり笑わせているんだそうです。彼女はずっと私にも「かっこ良くてクールな人じゃないといや」って言ってたけど、本当は自分のお兄さん（＝私の夫）みたいに体当たりで自分を笑わせてくれる人の方が合ってるんだろうな、と思ってたんですよね。若い頃の自分の「タイプ」と、経験を積んで分かる自分に合う「タイプ」って違うものね。いやーミスター・ビーンさんと親戚になるのがとても楽しみです。食事の時とか夫ともどもうるさくなりそう楽しくなりそう。

  2005.10.27

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  フランスで（昔）大人気だった日本の番組２つ

  日本のアニメや番組がいろんな国で放送されているのはおなじみですが、たまに本国日本より人気が出るものがあるようです。今日はフランスで（昔）大人気だった、そんな番組を２つ紹介します。１．UFOロボ　グレンダイザー「マジンガーZ」系列だそうですが私は聞いたことがありません。フランスでは視聴率１００%をたたき出したという噂があるそうです。放映されたすぐ後から大人気になり、子供たちはグレンダイザーごっこをし、浜辺では砂の城の代わりにグレンダイザーの乗り物を作っていたとか。夫の記憶によると、グレンダイザーはフランスで初めて放映されたロボットものだったらしい。その前は何見てたの？と聞くと「Tintin」なるほど。Tintinも探偵もので面白いけれど、男の子は戦いものが好きだものね。ちなみに「マジンガーZ」を知っている人には常識の、女性型ロボットによる胸ミサイル攻撃（笑）ですが、フランスで放映されなかった「マジンガーＺ」のことなのに夫は知っていました。家族でイタリア旅行に行った時、泊まったホテルのロビーで「マジンガーZ」がかかっていたそうです。そこで女性型ロボットが胸からミサイルを発射しているのを見たのを、今でもはっきり覚えているらしいです。当時３歳だった妹まで、今でもはっきり思い出せるそうです。よっぽど印象に残ったんでしょうね（笑）２．「サンクカイ」オリジナルタイトルは「宇宙からのメッセージ・銀河対戦」「宇宙からのメッセージ」という深作欣二監督が作った映画の続編っぽいTVシリーズみたいです。これもものすごく人気があったらしいです。夫がどこかから見つけてきたビデオクリップを見てみると突っ込みどころ満載。スターウォーズそっくりで、出てくるロボット２体がそのままです。どこかの星の設定なのにみんな日本人なのは仕方がないとしても、インディアンみたいな格好をした人がたくさんの風車を売っていたりして、なんか日本文化圏から出られていません。お腹が痛くなるくらい笑えました。そして真田広之主演（助演かも）。ちなみにタイトル「サンクカイ」はフランス語ではないそうです。日本語だとすると…「三（人の）空海」くらいしか思いつかないんですがどうでしょう？紹介しているページを幾つか見つけたので、ぜひ見てみてください！あなたもはまるかも？（私ははまってません）Red Battalionの管理人さんの映画データベースにありました。http://www.h2.dion.ne.jp/~redbat/movie/80message.html「宇宙からのメッセージ（映画編）」を徹底追求したページ。http://homepage2.nifty.com/d-arama/space/message.htm

  2005.07.11

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• フランス人のいたずら「50人の酔っ払った日本人が」

  フランス人がフランスの日本大使館にかけた、いたずら電話の音声ファイルを見つけました。いたずらされた人には少し気の毒だけど、笑えるし、応対した人の人の良さにほのぼのします。念のために書くと、人種差別は全く感じません。フランスっていたずら好きな国民性があるような…政治家などの顔にパイを投げるあの番組もフランスだし（私はあれは好きじゃないけど）、カナダのフランス語圏・モントリオールにも隠しカメラをしかけて通行人にいたずらをする番組があります。日本にもいたずら番組は多いですね。英語圏にはあまりないのかな？そのいたずら電話では、フランス人が日本大使館に電話をかけて「自分はラファイエ・ツアーのバス運転手だ。今バスに日本人を50人乗せているが、みんな酔っ払って騒ぐので困っている。電話をマイクに繋ぐので騒がないように言ってほしい」と頼みます。大使館の人は快く承諾。電話で“日本人”に騒がないように呼びかけますが相手が言うことを聞かないという設定です。少し下品な言葉が出てくるし、ばからしくて笑えない人もいると思いますが、興味がある人はここからダウンロードして聞いてみてください。ダウンロードは1ヶ月くらいできると思います。しばらくフランス語なので、大使館の人が日本語で呼びかけ始めるまで待っててくださいね。1回は笑えると思うんだけどどうかなー。

  2005.06.01

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• フランス語市民講座

  久しぶりの日記になりますが、それでも訪れてくださっている皆さんに感謝ですー(^人^)少しずつ再開したいと思うので、これからもよろしくお願いします。初級フランス語市民講座が始まりました。初級と言っても、まるまる初心者というのはまずいないんじゃないかと思います。カナダの公用語が英語とフランス語の為、中学3年まではフランス語が必修科目だからです。大学でフランス語クラスを一年とった時も、コース名は「"Near" Beginner」まるまる初心者は私だけで、いきなりフランス語で質問する人はいるし、きつくて勉強しながら何度か泣きました(^^ゞその苦労して覚えたフランス語も忘れての再スタート(笑)初日にクラスに行くと、エルビス・プレスリーみたいな人が機材のセットアップをしていて、教室の前のスクリーンにはシャンソンショーが映し出されていました。教室中に響き渡るシャンソン。ちょっと混乱したので一度教室を出て考えたくらいです。そのプレスリーが先生だったのですが、長めの髪を全部立たせ、派手なシャツにラインストーン入りの太いベルト、ベルボトムという格好でおすぎとピーコみたいな話し方をする人です。とても陽気で、話しながらおすぎとピーコみたいに踊ったりもします。クラスが始まると「自分の踊り」というのを決めさせられ、踊りながら自己紹介をさせられました。残りの人はその人の名前を復唱しながらその踊りを真似ます。えらいところに来てしまったと思いましたが、一旦クラスが始まると見かけによらず優秀な先生だったので本当に良かったです。クラスメートは文字通り若い子からお年寄りまでいて面白いです。否定形をした時、先生がJe suis Hikaru.(私はヒカルです)という文の動詞"suis"を"ne"と"pas"でサンドイッチしたらJe ne suis pas Hikaru.(私はヒカルではありません)という否定形になりますよ。分かりますか？と言ったらおじいちゃんが「分からない…」と頭を抱えていました。おじいちゃんの先が心配ですが、お年寄り好きの私としてはぜひついてきて欲しいです。私はとりあえず8月29日に買った英仏英電子辞書の使い方を覚えなきゃ(^^ゞ知らない人達と会うと気分がぱっとしますね。

  2004.10.16

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• 外国で周囲をネタに日本語で話す人

  外国で周りは誰も日本語がわからないと思って、周囲の人をネタに日本人同士で話すことはありませんか？…私は昔したことがあります。それで痛い目にあいました(笑)夫が遭遇したそういうエピソード(1)彼は昨日フランスから帰ってきたのですが、空港でセキュリティチェックに並んでいた時、前に小汚いフランス人のおっちゃん二人、後ろに日本人の女の子二人がいたそうです。それで日本人の女の子達はそのおっちゃんをネタに笑い始めたらしい。夫は人をからかうのが大好きなので、タイミングを見て後ろを向き、つたない日本語で「ちょっと危ないねー。パリで時々フランス人日本語分かる」彼女たちは夫を見たまましばらく固まっていたそうで、夫は大満足だったそうです。パリ空港8月12日午後1時頃。心当たりがある方はお知らせください(笑)夫が遭遇したそういうエピソード(2)彼が英語圏に移住する前、パリに住んでいた頃の話。地下鉄に乗っていたら日本人の女の子グループが周囲の人をネタに笑っていたそうです。そこで近づいて通りすがりに「こらー」って言ったらものすごく驚いていたとか。こっちも面白くて大満足だったそうです。夫はそういう経験をしておきながら、人の目の前でその人に聞かせたくない事をフランス語で言ったりするのでハラハラします。この国の公用語は英語とフランス語。フランス語が分かる人なんかたくさんいるってf(^_^;)

  2004.08.14

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  フランスのCarcans-Maubuissonを紹介

  Carcans-Maubuisson。夫の家族が夏に毎年別荘を借りているリゾート地です。フランスの五角形の左下あたりにあるワインで有名な都市ボルドーから、北西におよそ50km行ったところにあります。 地図の右下の赤いのがボルドーで、左の赤いのがCarcans-Maubuissonですね。地図にあるように大西洋に面し、名前は忘れたけれど大きな湖もあります。サーフィンやボディボードで激しく遊びたい人は大西洋に面したビーチに行き、何メートルにもなる波を楽しみ、小さな子供がいる家族は湖で静かに遊んだりウィンドサーフィンやジェットスキーを楽しみます。この写真は夫が大西洋に面したビーチ、Carcans-océanで日没直後に撮ったもの。 ここでは日没後の風には特別な名前があり、le vent de terre(大陸からの風)というそうです。温度の関係で、昼間は大西洋から大陸に向けて吹いていた風が、ひゅっと反対に大陸から大西洋に向けて吹き出すそうです。その時に松林や砂丘のにおいが風に乗って混ざり、いい香りがするんだそうです。私は覚えてないですが(笑)フランスのビーチと言えば、かにかまのサンドイッチが「スリミ」という名前で売られていたのと(かにかま＝"スリミ")、ビキニを買いに言ったら「これが胸が小さい人用」とお店の人にいきなり出されたのが印象に残っています。

  2004.08.04

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• フランスの義家族

  夫は昨日から2週間半の予定でフランスに帰省中。毎年家族でボルドーの近くに別荘を借ります。私は今年は不参加(ﾉ∀｀)ｳﾚｼｰ初めてフランスに住む義家族にあったのは結婚前、夫とつきあい初めて10ヶ月目でした。夫の両親はよそよそしく、妹からは目も合わせない完全無視攻撃、親戚が集まった時も当時の私より英語が出来る人はたくさんいたのに、誰も私に英語を使わなかったのを覚えています。夫に文句を言うと「だいじょうぶ。みんな君が大好きだよー」と非現実的に楽観ムードでした(笑)それからいろいろあって、結婚直後に母が亡くなったのをきっかけにもうどうでも良くなり、義家族と仲良くする必要以上の努力はやめようと思いました。結婚後初めての休暇も、母の死で気分が沈んでいたので夫に一人で帰省してもらいました。その後彼らの態度が急変しました。私がフランスに行った時は、夫が忙しい時は義妹が側にきて通訳をしてくれ、義父は必死で英語の勉強をし、義兄は日本語を勉強しようとさえしてくれました。義両親は日本のドキュメンタリーが放送されると必ず見て、面白いものは私の為にビデオに溜めておいてくれます。義妹は私がずっと学生をしていてあまり服を買えないので、着ない服はわざわざ送ってくれるし、義母は夫の誕生日には何もなくても、私の誕生日には必ずプレゼントを送ってきます。私が片言のフランス語を話すととても嬉しそうです。この違いは何か考えたのだけど、彼らには「こっち側の人」と「あっち側の人」という境界線があって、結婚してこっち側の人になったとたん態度が変わったのでしょうか。何かのお礼を言う度に「ヒカルはお礼を言いすぎ。家族として当たり前のことをしているのに」と真面目な顔で言われます。私が彼らの一員として楽しむにはまだ時間がかかりそうですが、とりあえずフランス語をもっと勉強してもいいかなという気にはなってきています。

  2004.07.27

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