実習中に聞く日本語
先週は実習先で二人の人に「日本に旅行に行こうと思っているのでお勧めの場所を教えて」と聞かれました。どちらの人も友人が日本に住んでいたことがあるので興味を持ったようです。ありがたいことです。リサーチしときますねと言ったんだけど、日本初心者にはやっぱり京都ですよね?一人は東京内でと言ってたので、浅草かなぁ?今日廊下を歩いていると、普段あまり話す機会のないSLPさんとすれ違いました。「モシモシ」(なんかいま日本語が聞こえたような)「モシモシ」「あっ日本語ですか。びっくりしたー」「モシモシ(´∀`)(去っていきながら)」「…」その時は少しとまどったのですが、たぶん「Hello」のつもりだったんですよね。英語で「もしもし」は「Hello」だから。前回「モシモシ」と挨拶されたのは5年前のことだから、すぐにはピンときませんでした。訂正するのめんどくさいから、私も「もしもし」って返事しようかなぁ(笑)その後、私が勝手に自分のオフィスにしている小部屋にいると、PTさんが入ってきて「昨日“将軍”っている小説読んでて日本語が出てきたんだけど忘れちゃった。“Good morning"って何だったっけ?」「“おはよう”ですよ」「じゃあ“ドウゾ”って何?」「“Please”とか“Go ahead”くらいかな」「“Thank you"は?」「“ありがとう”。フランス語みたいに言えばいいんですよ(Ah, les gateaux=アレガト「あっケーキ」)」「ははは。アレガトー、アレガトー(去って行きながら)」その直後、よく職業が分からないおじさんが入ってきて「日本人だよね?僕1から10まで日本語で数えられるよ。1,2…」(それで私にいったいどうしろと…)「3,4…(ゆっくり10まで数える)」「完璧でしたよ。すごい」「空手を習ってた時にセンセイが日本語で数えてたから。ところで日本のグループで…」(音楽のグループのことでも聞くのかな)「創価学会ってあるよね」「…あ、あります…(どうしてこんな質問を…)」「…」「…」「じゃあまた…」「はい、また…」いろいろと面白いところです。