商売道具
…という程でもないけど仕事中に持ち歩いているものを紹介します。英語と日本語の名前を書いてみたので不自然なものがあれば教えてください(^人^)私の日本語は日本を出た時のまま止まっているらしいです。例えば「懐中電灯」って死語ですか?1.首から下げているもの ID, pager(ポケベル), flashlight(フラッシュライト), dosimeters(フィルムバッヂ), highlighter(蛍光ペン), stethoscope(聴診器)フィルムバッヂはlead apron(プロテクター)の内側、外側、指につけますが、指用はゆるいのでいつもなくします。先週も嚥下造影が終わったらなくなっていました。病棟で「あなたスピーチでしょ」と言われてどうして分かったのか聞くと、フィルムバッヂをつけているからと言われることが多いです。そういえば病棟にいてMD以外でフィルムバッヂをつけているのはSLPくらいですね。聴診器はcervical auscultation(頸部聴診法)用で、肺の音などは聞きません。フラッシュライトはLEDなので普通の黄色いライトより発赤などがよく見えて気に入ってます。2.バインダーforms & handouts(各種用紙、ハンドアウト), cheat sheets(「各dysarthriaの見分け方」などのまとめ), PDA, nasal mirror(鼻腔性チェックに使う鏡), hand cream(ハンドクリーム), scratch paper & post-it notes(メモ用紙), prepaid coffee card, language screening materials(言語スクリーニングに使う道具など)PDAは略語や薬や病名チェックに大活躍です。そしてスペルチェックにも(笑)ナースステーションでコーヒーを飲みながら仕事してもOKなので、コーヒーショップのプリペイドカードを持ち歩いてふらっとコーヒーを買っています。気分転換が必要な時に大助かりです。3.バッグtongue depressors(へら), cups(コップ), spoons(スプーン), long Q-tips(綿棒), blue food dye(着色料), thickener(増粘剤), assessment materials(アセスメントに使う食べ物など), mouth care tools(口腔ケアに使うものなど)blue food dyeは気管切開をしている人の嚥下スクリーニングに使いますが、安全性で意見が別れますね。トロントでも使っていない病院もあるようです。このランチバッグを持ち歩いていると通りすがりの人に「Yummy」とか「今からお昼ごはん?」とか言われます。「最初昼食を持ち歩いているのかと思った」と言われたこともあります。いつもお腹を空かせてる人みたいで悲しい(笑)私がよく栄養士に間違えられるのはこのバッグのせい?急性期病院ではSLPの数は少なくて、例えばこの病院ではSWの9分の1の人数です。影が薄いのかもしれません…。