【配】 夜桜お七
最近、うちの周辺では多いんですよね・・。『火事』先日もご報告しましたが、集金中にウチのお客さんを含めた14棟が燃えた大火災といい・・これまた、お客さんである飲み屋から火を噴いて大通りを全面封鎖の憂き目に貶めた火事といい・・(僕はまだ封鎖前の通りをバイクで走ってたんですが 火の粉がそこら中に飛び散ってて、気が気じゃなかったです・・。)どうも火事づいてる気がします。今朝も火事を目撃してしまいました。いつものように朝刊を配っていると突如、道を塞ぐ様に現われる黄色いテープ。立ち入り禁止の向こうでは、数台の消防車が連なっています。アスファルトの道路には、無数のホースが折重なり平面である地面に起伏を与えていました。困った事に、通行止めの区画内にお客さん宅が3軒もあったんですよ・・。中の様子を伺うと、ただの小火だったのか。既に暴徒達は、ほぼ鎮圧された様子。慌ただしい動きもなかったので、関係者面を決め込んで新聞を配っちゃう事にしました。さすがにバイクで、進入する勇気はなかったのでこっそりと黄色いテープを潜り小走りでポストへ・・。・・・。どうやら、お客さんのすぐ隣が燃えていたようです。しかも、よりによってそのお客さん。石油会社でした。引火したら「イオナズン」どころの騒ぎじゃありません。その日の帰りにも、マンションのゴミステーションから火が出てるのに出くわしました。まさか、連続放火魔なんてこと・・ないですよね。え~と、ここで新聞配達員まぐろからのアドバイスです。これからお盆休みなんかで長期に渡って自宅を空ける方も増えて来ると思いますが・・その際、新聞を「留守止め」しておくのをお忘れなきように・・。特にドアポストに新聞を入れている方は鈴なりに溜まったそれは放火魔さんから見ればいい「燃え草」です。「留守止め中の新聞も後から読みたいんだけど。」って方販売所に言っておけば、ちゃんと取り置きしておいてくれます。「言わなくても中まで落とすだろ・・普通。」と思ってる方そんなにキッチリ仕事している配達員ばかりではありません。燃やされて後から、文句言われても仕方ありません。悪いのはあなたです。最近・・新聞がポストからはみ出るほど溜めているお客さんを結構お見受けしますので、一応忠告までに・・。