時をかける少女
テレビで見ました。引っ越してから今日は一番多くテレビを見たような気がします。時をかける少女を見るために、9時前からテレビの前にへばりついていました。去年映画の賞とか受賞しまくっていたようですが、実はそのことは全然知りませんでした。番宣でそういえばこんな映画があったなぁというのを思い出し、非常に見たい気持ちが強くなっていました。昔に実写版で放映されていたようですが、アニメの方も面白かったです。こういった映画ですから、使いまわしのシーンが増えてしまうのは仕方が無いのかもしれませんが、それも上手く活用していたような気がします。この映画の核となる、時間を移動できる能力、というものは誰しもが手に入れたいものです。自分の都合のいいようにすることで、誰かに迷惑がかかっていたりするというシーンで主人公が悩まされる描写がありましたが、実際もし可能なら、そんなことは絶対考えないでしょう。ifの話ができるからこそのアニメや映画、だからこそみんな憧れるんでしょうね。いいなぁ、ああいうの。