サブキャラなのに
はじめの一歩を読みました。こち亀には劣りますが、結構長く連載が続いているはじめの一歩という漫画があります。1度大学の時に、友達から当時発売されていた分を借りて読んだことがあります。主人公の一歩だけではなく他のキャラの試合一つ一つに熱いドラマがあります。長い間連載されている分多くの試合があるのですが、僕が一番印象に残っているのは一歩の試合ではなく、ジムの先輩木村が間柴と闘った試合です。一歩といえばその試合が出てくるくらいその試合が大好きで、今日もその部分の単行本を読んで、目を潤ませてしまいました。最近漫画とかで簡単に涙が出るようになったと思うのですが、その試合に関しては泣いても仕方がないくらいのものだと思っています。最近の漫画は主人公以外のキャラもいい味を出しています。個性的なキャラが壁とぶちあたったりして、たいがいの場合過去に何かあったのがほとんどでしょうが、それぞれにスポットを上手に当てていると思います。これからも森川先生には熱い話を描いていってもらいたいです。いつか木村や青木がベルトを巻く日はくるのでしょうか。