反省
ガブリエラ・ミストラル(Gabriela Mistral)という人が書いた、こういう詩を知りました。↓"Many things we need can wait. The child cannot. Now is the time his bones are formed, his mind developed. To him we cannot say tomorrow, his name is today." 私たちにとって、必要なことの多くは、待つことのできるもの。でも、子どもは違う。今、このとき骨が作られ、心が育っているから。子どもに「また明日」と言うことはできない。子どもの別名は「今日」だから。はっとしました。確かに、私は明日ね・・・とは言いませんが、「ちょっと待って」と言うことがよくあり、そのたびに娘は泣くのです。その辛抱のなさに、頭にくることもしばしばですが、そういえば自分が子どもだったときも、大人のスローなペースにいらいらしたことを、すっかり忘れていました。。子どもはまだ、自分でできることがとても限られていて、大人に頼るしかないのです。今日は「ちょっと待って」を、なるべく言わないように、がんばってみようと思います。