桜やら銃刀法やら、そして営業しています。
冬休みも終わりちゃんと営業しています。GWもまだヒマヒマです。にもかかわらず一人親方のつらいところでお断りせざるをえなかった方々(同時開催ができないコースなどの理由)にはホント申し訳なく残念です。すべて安全のためとご理解くださいませ。4月の上旬ちょっと用事があり埼玉に帰省しました。わが町川越は今や朝の連続テレビ小説“つばさ”の舞台となっていることもあり、まぁ観光客の多いこと多いこと。実家はメインストリートのはずれにあるので帰省するたびにTIME(駐車場)が増え、すっかり囲まれています。なんだか人ひとヒトで人酔いしそう。やっぱり南国の田舎がちょうどいい。でも、正直なところこの時期だけは川越にいたいと思うのはこれがあるから(写真は去年) 赤間川という川の土手には菜の花が満開のところも多く、いや、どこもかしこもきれい。しかもブルーシートおっぴろげて宴会やっている輩もいないので(これがきらい)存分に楽しめるのです。ちょっと与論では望めない景色を満喫。閑話休題銃刀法が改正されます。もろに対象となるダイバーズナイフも多いみたい。バカのおかげでいい迷惑です。噂では改正後に刀狩りなるものがおこなわれるとかおこなわれないとか?ダイビングショップや海洋公園や大瀬崎や、そんなところで逮捕者続出なんてことになるのでしょうか? とりあえず私メが所有し該当しそうなのはこの2本。上は現在BCにつけているオシャニック。長さは6センチを越え、先端は鋭い(Oリングとるのに便利)ものの諸刃ではなく左右対称ではないので違法にはならない。下のはハットリの定番ダイバーズナイフ。その昔TEKNAというブランドでも出ていたのでかれこれ使い始めて20数年。その間3回くらいなくしたりして買い換えた。こちらは新銃刀法のガイドブックにも掲載されるくらいどんぴしゃ違法ナイフ。でもこのナイフ今は予備に回っているけど、あんがい愛着がある。適度にやわらかい鋼材なので切ったり抉ったりしても安心感があるし、漁船のスクリューにロープが絡まったので何とかしてほしいと頼まれたときもこのナイフ一本でぶっといロープを切断できた(えらい時間はかかった)。なので手放すのはおしい。ということで自分で削ることに。 長さはやはり6センチくらい。ただし先端を丸めヘラ状に加工。フジツボくらいは落とせる。 さらに片方の刃を削り落とす。これで違法性はなくなった。しかし、これも噂の域をでないのだけど、このように自分で加工したものはまた自分で加工しなおす(刃を立てる)ことができるからイカン・・・のではないかと言う話も・・・こんなアホなことで文句言われるのもなんなので与論の警察(幹部派出所)に持ち込み“これだいじょうぶっすかね”と確認。警官数名で2,3分検討した結果、違法性なしとの判断。ま、これでだいじょうぶとちょっと一安心。でも見る人が変われば言うことも変わるのが法律のややこしいところ。なので全幅の信頼はおかず、ちょっと斜めにかまえておこう。みなさんもナイフの点検をしておきましょう。違法ナイフは所持(たとえ押入れに入っていようと)しているだけで犯罪になります。くわしくはhttp://www.npa.go.jp/safetylife/seikan51/ssb_akb.htm