こんな毎日：魂の旅

[子育て] カテゴリの記事

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• 待っててくれる

  娘の乳歯が初めて抜けたのが年長の夏。下の前歯が２本続けて抜けました。その後はうんともすんとも言わず、次々と永久歯に変わる友人を羨ましがっていました。私の心の中では、まだおしゃぶりをしているのに永久歯になったら歯並びが悪くなるし、虫歯になりやすくなる、脳にも影響が出るし、顔も歪む…(>__人

  2015.01.09

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• 納得の大おねしょ

  昨夜癒しが落ち着いてベッドに入った時には深夜一時半をまわっていました。娘が目を覚まし、「ママやっと来たね～」と言われてしまいました。私のハートが開き大きな癒しが起きると娘も何かを感じるようで、やたらくっついてきて甘えモード全開！娘も新しいエネルギーに抱かれながら休む事になりました。案の定、娘は大洪水のようなおねしょをしました。娘は、「寝る前にトイレ行ったのに出ちゃった…」と物凄くショックを受けていましたが、私は、あの大きな癒しのエネルギーに包まれて寝たんだから、この位の浄化は起きるわ…と納得の大おねしょでした。娘の中では、何が癒されたのかなぁ～？

  2014.12.29

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• 私なりの答え、見つけた！

  今朝、娘が私に聞きました。「喉が痛いんだけど、マスクしてった方がいい？」　と。「そうだねぇ、痛いんだったら、してった方がいいねぇ」　と答えると、「何で？ねぇ！何で！？」と怒って聞き返されました。何故いきなり怒るのか分からず、少しイラつきながら「かなたはどうしたいの？」と聞くと「分からないから聞いてるんじゃん！！」と、火に油を注ぐ結果となってしまいました。「ママだったらどうする？」というので、「ママだったらしていかないよ。」「どうして？」「マスク嫌いだから」と答え、ここで会話は終了しました。結局娘はお味噌汁を飲んだら痛みがなくなったとかで、マスクはせずに学校に行きました。昨日の事、そして今朝の事をずっと考えていて、あぁ、そうか、娘は私に聞く時には、既に自分で出した答えがあるけれど、私に同じ答えを出してもらい、自分の選んだ答えが正しいんだよ、それでいいんだよって、肯定してもらいたい、認めてもらいたい、背中を押してもらいたいんだなって、気づきました。私もそういう事、よくあります(^_^;)同じだったんだ．．これからは、娘が密に出した答えを肯定してあげたらいいんだな。娘の心の中は覗けないから、うまく出来るかは分からないけれど、取りあえず、チャレンジしてみよう。私なりに答えが出て、すっきりしました会話１つとっても、難しいもんだなぁ～

  2014.12.19

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• 始めから答えは決まっている

  娘はよく私に聞きます。「これとこれ、どっちがいい？」「何を描いて欲しい？」「何してかなたと遊びたい？」などなど…「じゃあ、こっち」とか「これを書いて」など返事をしますが、質問をした時から娘の中で、こうしたい！これがいい！というのが既にあって、いつも、「え～それじぁ困るから～、これね！」と言われます。自分の中で決めてるんだったらどうして形式だけの質問をするのか…イラついたり困ったりしていましたが、よくよく考えてみると、私は親とこういう会話をした事がない。そもそも、娘とどういう会話をしたらいいのかもよく分からない。私から話しかける事なんて、あまりなかったかも…娘が色んな会話のチャンスをくれているのかな。毎日新しい経験で一杯なんだな。大人になってもこんなに日々新しい事だらけで、チャレンジに満ちてて、幸せだなって思いました。ちょっと疲れるけれど。。。娘はいつもそんな中で生きているんだもんなぁ～毎日頑張ってて、すごいよなぁ～娘のあの質問は、分かってて欲しい、これかな…私の中に根深くある痛みだもんな…あと、日々の絶え間ない変化の中で、常に同じ答えが返ってくる、変わらないもの、という安心感を得たいのかな。私は娘に、安心感を与えられているかなぁ…？

  2014.12.18

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• ながら食べをやめて

  何とな～く、夕飯を食べながらテレビを見るクセがついてしまい、娘は毎日１．５～２時間くらいかけて、ダラダラと夕飯を食べていました。食べ終わるとすぐ寝る時間になってしまい、時間にも精神的にも全く余裕のない生活をしていました。そんな生活に限界を感じて、１２月に入ったある日、突然、テレビはご飯を食べてから！と、娘に相談もなく勝手に私が宣言し、実行しました。１日目はぶつぶつ言ったものの、ご飯を食べ終わればテレビが見れるという事で、張り切ってご飯を食べ、その後テレビを楽しみました。２日、３日とたつうちに、娘の食べている物への関心が高まり、何が入っているのか、作り方は？など、料理に関する話題が増えました。そして食事を楽しむようになりました。「おいしいね＾ｖ＾」「作ってくれてありがとう」という言葉が娘の口から毎日出るようになりました。そして、見たい番組は録画をしますが、容量が少ない事から、娘はいくつかある中から３つを選ばないといけなくなり、本当に自分が見たい番組を選び、ダラダラテレビを見る事がなくなりました。そうして１週間が過ぎた頃、娘は食後にテレビを見なくなりました。食事が済むと、自分から残りの宿題を済ませ、明日の用意をし、そして私と一緒に本を読んだりお絵かきをしたりするようになりました。テレビは、私がゆっくり寝る週末の朝にまとめて見ているようです。見終わると自分でデータを消してくれます。終わった物はさっさと手放し、新しいものが入ってくるスペースを自分で作っています。私自身の癒しが進み、更にテレビを見ない事で時間にも精神的にも余裕が出来てから、私は娘に本を読んでやるのが嫌ではなくなりました。今夜も娘を膝に乗せ絵本を読みましたが、娘と一緒に読みながら楽しんでいる私がいて、驚きました。癒しが進み、娘への気持ち、接し方が変わる（知らず知らずの内に）、それに合わせて状況や過ごす時間が変わる。おめでとうって言うように、未来が開け、ものごとがスムーズに進むようになる。不思議．．今こうして娘を抱っこして一緒に絵本を読みながら、私はもう１度子ども時代を生きているんだなと思います。乳幼児の時に与えられなかった穏やかな時間を娘は今取り戻そうとしているようにも感じます。もちろん私も＾＾そんなチャンスをくれた宇宙にも、私が望むように変われるまで我慢強くずっと付き合ってくれている娘にも、感謝感謝だな～まだあるかもしれない日常の中の、「～しながら．．」やめてみたら、また何かが大きく変わるかもしれないなぁ～探して、やってみよう

  2014.12.15

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• 言葉の凶器

  今朝、とても忙しくしている時に、「遊ぼう！遊ぼう！」と娘にしつこく言われました。かなりイラっときて、思わず口から出てしまいました。「そんなだから皆に嫌われていつも一人なんだよ！誰も遊んでくれないんだよ！！！」と。娘がこの言葉(エネルギー)をしっかりと受け取りそれが娘の中にゆっくりゆっくりと染み込んでいくのを感じました、深い深い傷を作りながら…本当は言いながら、違う！ダメだ！言っちゃいけない！本当の事じゃない！傷を作っちゃダメだ！！そう思っている、もう一人の私の存在も感じていました。娘は誤魔化し笑いをして、１人遊びを始めました。日々の生活の中でどんな声かけをするのか、その大切さは痛いほど分かっているのに、とっさに出てくるのは、母の影。だめだ…どうしてもできなかった…自分を止められなかった。途中で止めるという選択肢が私の中になかった、あの時は…惨めったらしく卑屈で自己肯定感のない娘を日々育んでいるのは、私。私、だったんだなぁ～ごめんね、かなた私まだまだ全然ダメだ…どうしたらいいのか…ごめんねって言うだけでいいのか？夕食後、電話に出たら娘の友人の母親の女医からだった。学校からのお便りをなくしたから写メ撮って送って欲しい、との事。仕方なく、事情を話し連絡先を教えてもらった。また繋がりが出来てしまった。終わりじゃなかったんだ…新たなステージが始まったって事？私が娘を拒絶するたびに、娘は私に心を閉ざし、仮面をいくつも被るようになった。私の話しを聞かなくなったし、酷くバカにするようになった。家にいても、本当に安らいでリラックスできてないかも…私だなぁ…今夜は本当に苦しいわ…

  2014.11.29

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• 小さい私

  娘は今日もまた、小さなおばさんから嫌な事を言われた話しをしました。が、口に出した瞬間「あ！しまった！！」という顔をしました。聞いた瞬間、私の顔つきが変わったからだと思います。この話しをママは聞きたくない事を娘は感じとっています。私も娘がそれを感じているのを、感じています。でもお互い口には出しません。母として、娘が話したい事を話したいように話せる雰囲気を作れない私。母の顔色を伺いながら、恐る恐る話しをする娘。は～親の顔色を伺いながらビクビクして暮らす。これ、まるっきり私と父との関係じゃん！！！もー！！！これかぁー！娘のこの言動は、接触欲求なのかな…？ずっとずーっとついてまわってるこの課題。なかなかクリアできない…コントロールしたがってる私がいるんだな…聞きたくない事は相手に話させないように仕向ける、これ、娘の友人の母親である女医が私にしてきた事だな…私も娘にしてたんだな…ガックリ女医に紹介されたピアノの先生、注意の仕方が私にそっくりだと、今日気付きました。ぁぁぁ…orz鏡だったんだ…娘と心理的な攻防戦を繰り広げたくはありません。私が変われば、私も娘もラクになる。さぁ、向き合うかな…自分と…

  2014.11.28

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• 本当の子育てが始まった

  私は娘に宿題や勉強をしなさいとは言いません。「やったら？」とか「まだみたいだけど大丈夫？」は言うけれど、無理やりやらせようとはしません。やるまでテレビ見せないとか、おやつおあずけとか、ご飯食べさせないよ！など、脅したり罰を与える事もしません。やきもきするけれど、グッと我慢。娘に任せています。これは学校の方針には逆らう事なので、こっそりとやっています。それで今まで娘は何度も苦しい思いをしてきました。「宿題なんて直ぐ出来るわ！」と言って、寝る直前までやらず、そんな時に限ってめちゃめちゃ大変で深夜までかかった、とか。私はその大変さを娘に経験してもらい、そこから、次はどうしたらいいのか、どうしたら自分が楽になるのか、考えて実行できる人に育って欲しいと思っています。その為に、娘のその時の気持ちを聞いて、どこが失敗したと思うか、どこを変えたら上手くいくと思うか、彼女の思いを聞いて、話し合いをしています。そして一緒に再チャレンジです。出来た時には一緒に大喜びです。失敗するのを分かっていながら、見守る。母として見守りながら、彼女に寄り添いたいと思っています。その時に娘が不安と恐れと自責の念で暴れたり暴言を吐き続けても、それもそのまま受け入れようと決めています。今日は少し出来て、少し出来ませんでした。４日分の宿題とテスト勉強。金曜に一緒に宿題の種類をチェック。すごい量にびっくり！！！少しやりましたが、休みはこれから始まる！と、すぐに止めてしまいました。その後、土曜も日曜も今日も、数回ずつ声をかけましたが、「うるせー！ばーか！分かっとるわ！死ね死ね…」としか返事が帰ってこないので、とりあえず声だけは掛け、あとは見守っていました。案の定、今日の夕方、慌てて始めるも、簡単に終わるわけもなく、必死で、四時間集中して、やり遂げました。一生懸命な娘をみて、少し甘いかな、と思いつつ、明日の娘の持ち物の準備を少しだけ私がやりました。宿題を全て終えた後、娘が抱っこを求めてきました。もちろん抱っこし、背中をなでていました。５分たち、１０分たち～３０分たってもグズグズ…９時半を過ぎていたので、私の堪忍袋も限界にきて、私から抱っこをやめ、歯磨きをしなさいと命令し、ベッドまではいつも通り抱っこで行ったけれど、娘を寝かすやいなや、直ぐ部屋を出ました。振り返ってみると、自業自得とは言え、それでも弱音を吐かず一人で宿題をやりきった娘を、私は一度も誉めませんでした。途中で一度だけ「頑張ってると思わない？」と言われたので、「思うよ。だから持ち物準備手伝うね。安心して宿題やりなね。」と言ったら嬉しそうに「ありがとう」とは言ったけれど、（あなたの事応援してるよ！というメッセージにはなったのかな？）弱音も吐かず、一人で黙々と一生懸命やりきった娘を誉めてはないなぁ～抱っこしながら、どこが失敗してこうなったか、次はどうしたらいいと思うのか、話し合いを始めちゃったなぁ～その時の気持ちを十分味わう時間を奪っちゃってたなぁ～だから３０分たっても、抱っこに満足しなかったんだな～ぁぁあああ～！失敗だーーー！！！話し合いより何よりまず最初に、ゆっくり気持ちを感じる時間をもつ、会話はいらない、ただ静かに抱っこする、だよね～出来なかった～そのままを受け入れられてなかった～怖れに支配されてた～「今ここ」にいたら、出来たんだろうな～反省点は多い．．ぅぅぅ．．多すぎる．．親から受け継いだ暗い影を繰り返すのでもなく、自分の中のインナーチャイルドを癒す事が主の子育てでもなく、娘と向き合い、愛に基づいたより創造的な生き方を模索しながら一緒に成長していく、２人ともそれぞれが主役、娘が子どもとして自分を生き、私は母親として私を生きる、私たちの新しい子育て、育児、育自が始まったのを感じます。本当に新しいステージに入ったんだなぁ～＾ｕ＾

  2014.11.24

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• 一度きり

  娘がピアノの練習が思うようにいかず、グズり出しました。「ばーか、ばーか、ママのばーか！(弾けないのは)お前のせいだ！おい！お前弾いてみろ！」色々自分勝手な事を言ってましたが、言いながらも私に抱っこを要求、甘えたい放題。私の事、信頼してるんだな。私も娘が疲れて甘えたくて言ってるのをちゃんと感じとれている、娘と心が通い信頼関係が築けているのを感じました。少し前、近所で防犯セミナーがあったので、参加しました。終了時刻が娘の帰宅時間にギリギリ間に合わない…かも…という事で、娘に学校帰りにそのまま会場に来て待っててもらう事にしました。通学路沿いなので、迷子の心配はなし。市民センターの受付前の休憩所を待合わせ場所にしたので、人目はあるし、完全に一人でいるワケではない。それでも、何度も行ってる知った場所とは言え、一人で待つのは不安なハズ…セミナーが終わり部屋を出ると、娘がランドセルを抱えイスに座っていました。「部屋から沢山の人が出てきたから、ママもすぐ来るって分かったよ。安心して待っていられたよ。」と娘は言いました。多少不安はあっただろうな、という顔をしていたけれど、娘は一人で待つ事ができました。私が彼女の頃、学校帰りに一人でどこかに寄り、母を待つ。出来たかなぁ…多分出来なかっただろうな…母のこと、信用してなかったもの…それでも１度だけ、朝、学校に持って行く物を準備してなくて、(夜までに母に言えなくて。同じ部屋に入る事、話しかける事を禁じられていたから)すぐに手に入るものでもなく、母(と父にも)に散々怒鳴られた後、「授業に間に合うように持って行くから」と言われ、ちゃんと約束を守ってくれた母を思い出し、その時のぽかぽかした気持ちが今も私の中で生きていて、その想いが、私が母でいることを助けてくれているそんな気がしました。たった１度きり、それでも本物の暖かい母の想いを経験していた事が私を救ってくれているのを感じます。一度きりでもとても大きな経験私の宝物です。

  2014.11.13

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• 繰り返す失敗

  この頃暗くなるのが早くなったので、娘の帰宅時間を４時４０分にしました。遅刻は５分だけ、認める事にしています。この時間は娘も納得しています。ところが今日は帰ってきませんでした。辺りは薄暗くなってきています。心配して探しに行こうとしたら、ぷらぷらと帰ってくる娘が見えました。時間過ぎてるのに、全然急いでないじゃん！！！何だか猛烈に腹が立って、「時間過ぎてるよ！」と大声で言ったら娘は、「かなたの時計はちょうど４０分だよ！」と言い、狂ったように泣き出しました。娘は泣きながらお風呂に入り、ずーっと泣いていました。私はお風呂の外にいて、娘と距離が出来た事で少し冷静になりました。そして娘の腕時計を見てみると、５分ちょっきり遅れていました。夏の頃、長く遊びたいからと、自分でこっそり針をずらしている姿が脳裏をかすめましたが、そうだとしても、ちゃんと時計を見て帰ってきた娘を私は見ていませんでした。泣きながら出てきた娘にタオルをかけてやり、「ごめんね、かなたの腕時計、５分遅れていたね。かなたの言う通りだったね。疑ってごめんね。ちゃんと時計見て帰ってきたんだね。もっと遊びたかったのに、我慢して、一生懸命約束守って帰ってきてくれたんだね。ママが悪かったよ。ごめんね。時間を守ってくれて、ありがとう」と言ったら、いっそう激しく泣きはじめました。一通り泣いて、落ち着いたように見えたけれど、何かしら心にわだかまりがあるのを感じました。でも娘は私に心を開こうとしませんでした。甘える事でごまかしているのを感じました。そんな状態のまま寝てしまい、モヤモヤが残りました。いつも娘を疑ってしまうのよね…いけないと分かりながらも、嘘つき呼ばわりしてしまう…あ～、こんな自分嫌だーー！！！信じてくれる人がいる事、ぽかぽかの気持ちで見守っていてくれる人がいる事がどれだけ心に力がみなぎり自信ができてそして安心して過ごせるのか、そういう気持ちで見守る方が約束もちゃんと守れる子に育つ事を痛いほど分かっているのに…出来ん…何故か出来ん…う～ん…むむむ…苦しい夜です。

  2014.11.10

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• 出来なかった．．

  今朝は娘が自分からピアノを弾き始めました。が、課題曲ではなく、まだ課題に出ていないずっと先の曲。「そんな曲じゃなくて、宿題の曲弾きなよ！　レッスンは明日だよ！」と思わず言ってしまった．．褒める事ができなかった．．ｏｒｚ連日暑くて、５００ｍｌの水筒では足りないというので今日は１リットルの水筒にしました。１学期に１リットルの水筒を持って行き（満杯には入れてなかったけれど）学校で大量のおもらしをし、プチ登校拒否になりました。その時には色の濃いスカートをはいていたので、パンツとアンダーパンツの着替えをしても誰にも気づかれなかったけれど今日は色の薄い丈の短いＴシャツと半ズボン。「おもらししたらマルバレだよ！本当にいいの？」と声替えをしてしまった．．マイナスのメッセージを送ってしまった。不安な顔したまま娘は登校しました。ぁぁ．．また失敗．．ｏｒｚ一番不安なのは私なんだな。娘に失敗しないように、させないようにと必死な私を発見しました。誰でも失敗はするよ、失敗しても大丈夫！口ではそう娘に伝えながらも必死で、失敗する事は悪い事というメッセージを送り続けてきた事に気づきました。担任からも、失敗する事に対する異常な恐れと不安を感じる失敗すると固まって動かなくなる、その後自分は悪くないとひたすら弁明し、周りが悪いと責めまくるので軋轢が生まれていると何度か言われましたが．．ぁぁぁ．．ｏｒｚこれもまた私だったのか．．私が親から受け継いだ事。自分の力でやろうとする子どもを認めないこと、信じないこと。注意をするときに、直接的な言葉を使わず、嫌味を言うやり方．．ぁぁぁ．．これじゃ子どもには通じないのに．．自己否定に走るだけなのに．．そうなって欲しくないって思っているのに、そうなるように導いてしまったーーーこんなパターンも持ってたんだ．．ｏｒｚもう嫌だ！もう本当に嫌だーーー！！！ギャー！！！！！はぁぁぁぁ～～～次から次へと出てくるなぁ～ここで方向転換、変えるチャンスッ何て、今はちょっとへこんでて思えない。そんな私も許そう。今はぐだぐだしよう。浮上したら、どうするか考えよう。娘には、「大丈夫だよ」という分かりやすいメッセージを送ろう。失敗したら、どうしたらいいかを話し合おう。具体的にどう行動したらいいのか考えるのはこの自己嫌悪から浮上したらだな．．癒しも１歩１歩。気づきも１歩１歩。成長も１歩１歩。ぁぁぁ．．．ダメダメな私．．ヘコ～ン

  2014.10.02

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• 反省

  少し落ち着いてきて、冷静に今夜の事を振り返れるようになりました。それで１つ気づいた事があります。私にとっては些細な事で気にもとめてなかったけれど、きっと物凄く重大な事。今までも何度も繰り返してきた、私の過ち。親から受け継いだ、解放すべき事。自分からピアノの練習を始めた娘は、流石に１週間前に先生に言われた事は綺麗さっぱり忘れており、「ママ、分からないから教えて！ これでいいか見て！」と私に声をかけました。「ピアノ練習しなよ！」とつい言いたくなるのを我慢する為、私はずっと本を読んでおり、集中していました。声をかけられた時は意識半分で、あ～、面倒くさいなぁ、と思い、「いいんじゃないの～」と生返事をして、相手にしませんでした。心の中で練習しなよ！という思いと今さら始めたってムダムダ！ピアノは毎日練習しなきゃ意味ないし～という、娘を馬鹿にした思いがありました。結局娘は止めてしまい、小声で「ママ、明日もう一回見てね…」と言ったような気がする…うん、多分、言った…その後歯磨きをしない事でひと悶着あり、結局私は娘を見捨て夕食の後片付けを始め娘は１人で寝に行った。一番受け入れて欲しいママは私の事を認めて受け入れてくれてない、もしかしたら娘は自分という存在をはっきりと感じられないんじゃないか？だから、歯を磨くという、自分を大切にする事が出来ないのかな。私、まだ自分の方が大事で、よほど準備をしてからでないと娘に心を向ける事ができないんだな。今夜初めて自分から練習を始めた娘を私は見てなかったし、認めてなかった。分からない事を素直に聞いたのに、突っぱねた。そういう事が今までにも何度もあった気がする。私の言うことを聞いて始めた時には娘の相手が出来るけれど(受け入れられるけれど)娘が自発的に始めた事には私はまだ認められなくて、受け入れる事が出来ない。つまりは、コントロールだな…あれ？まさに親からの自立を始めた私と一緒じゃんまさに今の私と、親の心境を娘が見せてくれてたんだ！と、気づきました。だから、学校で分からない事を聞いたら怒られるのではないか？と常に怯え「大丈夫だよ、先生は親切に教えてくれるよ」と言っても信じず、私を嘘つき呼ばわりして、(私にはこれがどこから来るものなのか理解できなかった)見捨てられている感、寂しさや孤独に、娘は苦しんでいたんだな。と、気づきました。あ～！私だったのかぁー！！！ギャー！！！よしよし、課題が見えたぞ！明日は、娘が自分で始めた事を認める事をやってみよう。小さな事を見つけて、声をかけてみよう！それができたら今度は娘のヘルプにはどんな時でも応えよう。たとえそれが自業自得な事であっても、困って助けを求めてきたら、応えよう！それが、どんなあなたも愛しているよっていうメッセージになるような気がする。確かAPでの勇気づけって、これだった気がする。やってみようっと。あ～、そう言えば思い出したわ。姑も、「分からない事は何でも聞いて！」と言うくせに本当に分からなくて困って、聞くと(相談すると)「そんな事自分で考えな！」と冷たく突き放された事が何度も何度もあってなんなんだ、この嘘つきめ！と怒りを持ってたんだったわ。これも癒す時がきたのね。ここがクリアできたら、私も娘も大きく変わる気がする。私の自立もまた一歩進む気がする。あ～、やることいっぱい、忙しい～

  2014.10.01

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• 不安を受け止められなかったなぁ～

  明後日がピアノのレッスンの日なのに、この１週間一回も練習していない不安．．今日はやるね！と自分から言いながら、結局一回も弾いてない．．さすがに今日は少し弾いたけれど、楽譜見ても分からなくて、嫌になって止めてしまった．．ママに見て欲しいけれど、違うよと言われると腹が立つ。弾けないのはママのせい！そんな娘を１時間半相手したけれど、疲れ果て結局見捨て、娘は１人で寝に行きました。暴れたのは、不安を上手く表現できなかったんだよね．．自業自得とは言え．．今までは、「練習するよ！」　と毎日声をかけていたけれど、それに対して暴力で返してくるようになったので、止めました。全然練習せずにレッスンに行ったらどうなるか娘に経験して欲しいと思ったので、毎日喉まで出かかっている言葉を飲み込んで、笑顔で見守ってきました。毎日遊びたいだけ遊び、やらないといけない事はやりません。例えば、ハミガキとか、ピアノの練習とか、たまに宿題も．．汗それで不安になってるなんて、自業自得じゃん、あはは～という思いが私の心の中の大半を占めていたので、ギャーつくギャーつく暴れる娘の対応は１時間半が限界でした。良く相手したと思う。でも見捨てたのは、いけなかったかな。不安で死にそうな顔をして１人で寝に行きました。私はどうすれば良かったのかなぁ～愛に基づいた対応って、どんなのかなぁ？分からない．．明日は練習するのか．．不安で弾かずにに暴力に出るのか．．はぁ～

  2014.10.01

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• 原点

  ハートが開くのと涙が流れるのとでは、いつもセットで訪れるけれど、どちらが最初なんだろう～娘がピアノを習い始めた事がきっかけで、私もまたピアノを弾き始めました。私は子どもの頃から大好きだったドラクエを弾きまくっているけれど、娘も「ドラクエ弾きたい、教えて欲しい」と言って私の膝に座って耳コピして弾いている。私が楽しくピアノを弾いていれば、娘は割り込んで私からピアノを奪って弾く。難しい曲は、私の膝に座っていればいつまでも、出来るまで挑戦している。それがよく分からなかったけれど、気づきました。子どもが自分から、親の懐から飛び出て行くまで膝に乗せて付き合う必要があるんだなって。力と自信をつけたら、自分から飛び立っていく。それまで、真っ直ぐに自分だけに向けられた親の愛が必要なんだなって。私と娘との間に足りなかったものは、これだなって。親が人生を楽しむ事が子どもへの何よりのプレゼントなんじゃないかって。虐待を受けた子どもが親になった時、また虐待をくりかえしてしまうのはそういう接し方しか知らないから。そういう世界が全てだったから。それと一緒で、親が、何でも楽しくやってたら子どももそれを見て、そのように生きていく、はず。やっぱり、やっぱり、自分なんだなぁ～いっつもここに戻ってくるなぁ～

  2014.09.23

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• 初日から

  ２学期が始まりました。昨日買った折り畳み傘を持って、元気に登校。１２時帰ってきた時には、折り畳み傘の袋を無くした．．と荒れに荒れて、手が付けられませんでした。土砂降りの中、泥だらけになって遊び、疲れたと言ってまた荒れて暴力。明後日のテストの勉強と宿題が分からないと言って不安になり、また暴力。明日の持ち物が不安と言って、また暴力。今もまだ大声で泣き叫び、ベッドや壁をガンガン蹴ったり叩いたりして（やめてくれ～）騒いております。初日からこれか．．ふ～．．私、もつかな．．

  2014.09.01

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• とばっちり

  朝、娘が通学団の集合場所で同じクラスの友達に体操服を持ってきたか聞いたらしい。反対に聞き返された娘は持ってきたと答えたそうだ。それを聞いた友人は、泣きながら体操服を取りに帰った。友人の母親は、子どもが泣きながら帰ってくる事に猛烈に腹が立つと聞いていたけれど、やはりヒステリックに怒鳴り散らしながら子どもと集合場所に向かっている姿が見えた。友人の母親は集合場所に着くと娘に、「今日体育あるの？」と聞いたらしい。娘は「ある。だから体操服持ってきた」と答えたらしい。友人はその間も泣きまくっていたらしい。友人の母親は予定表を娘に見せ、「ねえ！どこに体育って書いてある？どこ？ねえ、どこ？言ってみな！あ゛あ゛！早く言え！！どこに書いてあるって言うんだ！ふざけんじゃねーぞ！お前のせいで○○が泣いてるんだお前超うぜー」と娘に言ったそうだ。娘は静かに泣きなら学校に行ったそうだ。友人の母親が猛烈に怒りながら家に来て、一部始終を話し「どうなってんの？本当に迷惑！私子どもが泣きながら帰ってくるのめちゃ腹立つからかなたちゃんに怒鳴り散らしてやったわ」と言って帰っていった。娘は悪くないと私は思う。娘は体育が無くても、あると安心するからといつも体操服を持って行っている。ただそれだけの事。それを上手く説明できなかっただけ。勝手に不安になり泣いたのは友人の問題。それを娘のせいにされて怒鳴り散らされたら、そりゃたまったもんじゃないよね…とんだとばっちり、災難だったなぁって思う。娘は今日はいつにもまして不安定。まだぎゃーぎゃー騒いで起きている。最後は私が娘のケアをするハメになるのよね。忘れ物クラスナンバーワンの友人とヒステリックな彼女の母親。その荷物を受け取ってしまったみたい。うまくかわせなかったなぁ～どうしたら良かったのかなぁ～はぁ～また今から娘のケアしてきます。はぁ～

  2014.06.17

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• 子どもが自分のペースで生きる事の大切さ

  娘にはものすごく仲が良くて大好きな友達がいます。プライベートな場所で彼女のお母さんが彼女に接するのを見る機会がありました。お母さんは、彼女が全く周りを気にせず時間にルーズでマイペースなのに困っているそうです。でも見ていたら、どんなに時間がなくても（って事はないかもしれないけれど）彼女を急かす事は極力していないような感じを受けました。彼女はおっとりでマイペースですが、ストレスというものをおよそ感じないそうです。何時でも何でも自分のペースで行う事で、一緒に感情の処理もできているのではないか、彼女を見ていて、そんな風におもいました。子どもが自分のペースで生きることって、今やっている事や周りの状況、自分の状態を頭で考え全身で感じ、それを租借するため、身体と心を結びつけるのにも必要なのかなって思いました。じっくり心を感じながら生きれれば、きっと感情の処理もその場でできる、急かされて常に周りを気にして生きる事を強いられてきた娘は自分をなくして生きるしかなくて心を置き去りにして生きるクセがついちゃって、それで幼稚園でも学校でも自分を亡くして我慢してそして、家に帰ってくると爆発するのかな。出せる場所がある、私に心を許しているから私に対して発散してるんだと思い３年間我慢してきたけれど、もしかして、自分を亡くすように導いてしまった私への怒りが爆発してるだけなのかな。自発的に行動できた幼稚園と違い、集団の中でみんなに合わせて行動する事を強いられる小学校生活が始まってしまったけれど、今からでも、彼女自身のペースを取り戻させてあげたい。私が取り上げてしまった、彼女の大切な時間。一番大事な彼女自身を。まだ間に合うよね。生きている限り、遅いなんて事はないよね。きっと。時間はかかるかもしれないけれど、落ち着いて安定した子に戻るといいな。大事な事に気づけて良かった＾ｖ＾今日から、頑張ろうっと。

  2014.04.14

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• 急成長のワケ

  今日から娘は、体操教室で一つ上のクラスに移りました。今までいたクラスでは、逆上がりが出来ない子たちの中で、娘だけが完璧に出来ていました。出来ない子に合わせたクラスで、娘は一年間全く新しい事を学ばずにいました。上のクラスに入れて欲しいと伝えるべきか、どうか…散々悩みましたが、娘が、今の先生が大好き今のクラスも友達も大好きすっごく楽しいと言って毎週喜んで行くので、それでいいと思うようになりました。しかし、突然、２月から上のクラスに移ります。と言われ、今日初めてのクラスでした。一番厳しいと有名な先生で、娘はヒビリまくり行きたくないと、暴れまくっておりました。しかし、いざクラスが始まってみると、ずっと上のクラスにいた子たちよりも娘の方がきれいに動ける。初めは出来なくても、二回くらい練習するとすぐ出来るようになる。今日は次々と新しい事を学び、大きな成長を感じました。一年間、新しい事は何一つとして教えられず全く成長が見られない、と心を痛くした時もあったけれど、今日の彼女を見て、基礎をしっかりやる事の大切さを教わりました。見えないところで彼女は大きく羽ばたく力を貯めていたんだな。無駄な事ってないんだな…と改めて思いました。負けん気も向上心も人一倍強い彼女がそのまま真っ直ぐに育っていけるよう、サポートしたいな。自分と娘の姿を重ねずに、私がしてもらえなかった事を娘にするのは時には難しいけれど、新たな挑戦をしていきたいと思います。一つ一つ過去から脱却していくぞ！なんて言いなが、母と同じ言動をした娘にまた一つ苦しみのパターンを見つけ、思わず怒鳴り散らした私もいました。ぁぁぁ…orzどうやって解放したらいいのか…今は途方に暮れています。早く解放しちゃいたいものだわ！

  2014.02.01

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• 不安

  金曜日の夕方五時過ぎ、いつものように夕食を作っていると、二階の旦那の部屋でバンッッッ！！ミシミシッッ！！！ととてつもなく嫌な音がしました。耳をすますとし～んとしています。でも何となく嫌な感じがするので、火を消し包丁をしまい二階に駆け上がりました。ドアを開けると娘が立っており「どうしたの？　どこかぶった？　大丈夫？」と声をかえると、わっと泣き出し抱きついてきました。後ろ向きにでんぐり返りをしようとして、勢いよく後ろに倒れ、そのままフローリングで後頭部を強打したそうです。頭が物凄く痛い、とのこと。しばらく抱っこしてよしよししてから、一階に降りました。３０分くらいしたら右目と右肩を痛がり始めました。そのままねかせ、様子を見ていました。吐き気はないようで食事は普通にとり、頭と目、肩の痛みはあるまま、寝ました。次の日も、まだ痛みがあると言ってましたが、すごく辛そうという事はなかったので、そのまま様子を見る事にしました。午後、目が見えにくいと言いましたが、やっぱり見える、見えない、目が痛い、痛くない、その時々で言うことが変わるので、また様子を見る事にしました。今日もまた、頭と目、肩の痛みを訴えていました。頭の痛い場所は移動するようです。そして、右目がやっぱり見えづらいと言うのです。公園で遊んだ時も、走っては転び、自転車に乗っても転び、やはり少しおかしい。絵を描いても、工作をしても、やっぱり何かおかしいように感じる。娘の様子に何となく不安で明日、病院に行く事にしました。夜、レイキをしたら、手が痺れて痛いくらいエネルギーが流れました。二時間、手を当て続けましたが、まだまだ全然足りないようでした。どうしても、不安が拭いきれない。娘も、お医者さんに怒られるかも、注射するかも、苦い薬飲まされるかも、目が見えなくなるかも、耳が聞こえなくなるかも…　などなど、後から後から不安が出てくるのだそうです。夜、怖いと言って少し泣きました。明日、検査をしてみないと分からないけれど、漠然とした不安やもやもやがどうしても拭いきれない。苦しい夜を過ごしています。

  2013.12.08

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• スピ的に読み解くと．．

  ５歳の娘は今でも２４時間おしゃぶりをするし、何でも口に入れます。輪ゴム、消しゴム、キャップ、ビーズ、砂、紙、おもちゃ、鼻くそ、そして先日見てしまいました、鼻かんだティッシュを食べている所を．．たまには注意していたけれど、それを見た時我慢がふっっとキレて、娘を叱り飛ばしました。以来、食べ物以外を口に入れるとすぐ注意していたのですが、毎日１００回以上「口から出して！！」と言い続けて疲れ果て、娘も機嫌が悪いし、私も段々気が狂ってきました。こいつをどうしてやろうか．．と妄想に明け暮れ、それに疲れた時に、ふっと何かが降りてきました。それが私の中に入るとある考えが浮かびました。それは、今娘はどんな事でもまず自分で体験しようとしているということ。良い悪いを私の判断で決めつけず、娘に体験させる事が大事なのではないか。命に係わる事は別として、と思って、過剰に心配して制限をかけすぎてきたのではないか。私が色々口出しをしすぎて、娘の学ぶ機会を奪い成長の邪魔をしていたのでは．．？という事に気づきました。何でも物を口に入れるというのは、その象徴だったのでは？そう思ってみると、何かがストンと落ちました。究極にイライラする事って、必ず魂からの悲鳴が上がっている時なのよね。娘ともども苦しい日々だったけれど、ちゃんと気づけたぞ！よしよし、今日から軌道修正だ！！

  2013.10.12

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• 反省、そして変えるチャンス

  昨夜お風呂に入っている時に娘が言いました。「ママ、今日ね、私ブランコから落ちて頭ぶったの。すごいでしょ！！！」って。え？落ちた？頭ぶった？すごい！！？？その３つの単語で頭がカーっとなり、「すごいでしょ！」と言う娘に猛烈に腹が立ち怒鳴りつけました。以前、自宅の階段からジャンプして頭を打ち、深夜病院で点滴打ちＭＲＩなど長時間にわたり検査をした事もあり、頭は大事だから守ってね、と再三言ってきたのに。頭をぶつことがすごい事だなんて自慢してきて、腹が立って仕方ありませんでした。娘の身体をふきながら私を見る彼女の目に、深い失望と心を閉ざし、ママには何も言うまいと強く誓った娘を感じました。とっさに、私の対応が間違った事を悟りました。何度言っても分からない娘に腹をたてながらも怒鳴る事しかできなかった自分に失望しそして私は自分を深く責めました。娘の髪の毛を乾かしながら、何となく、ブランコから落ちて怖かった気持ちもあったのかな？とふっと思いそう言ってみると、急にしがみついてきて、「怖かった．．」とぽそりと言いました。「だから今日スモックのポケットに砂がいっぱい入っていたんだよ」とも。自慢げに「すごい！？」なんて言われたのでカーっときたけれど本当は「すごい」という言葉で私の気を引いて話しを聞いてもらいたかっただけなのかも．．と、それなのに、私ったらカーっときちゃって怒鳴っちゃっていかんかったな．．と反省しました。ずっと頭をよぎっていたのは幼少時の母からの暴力で、「遊んであげている」と言って私の足を持ち、身体ごと振り回して柱に頭をゴーン！ゴーン！と何度も何度もぶつけるというものがありました。目からパッっと火花が散り、鼻がきな臭くなったのを今でも鮮明に覚えています。あの柱のにおいも。それもふくめた暴力で脳に障害が残りました。頭を打つ　＝　とんでもない苦しみを生み出すことという図式が私の中にあるみたい。実際その障害の為に、人として、女性として生きづらい症状で苦しんでいます。まだ全然癒せてない、癒すチャンスが来ているんだなとも思いました。何か言われた時の返事はいつも怒鳴り声、は母からの負の遺産です。しっかりもらっちゃってたんだな。　ガックリ．．娘は多分頭を打つ事を良くない事だと分かっている。私のとっさの反応の仕方で、娘の反応も変わってくるのではないか、そんな風に感じました。でも私、怒鳴られる以外の対応を受けた事がないから、知らないのよね。どうしたらいいのかまったく検討もつかない。あぁ、あと１つは、「そのまま死ねばよかったのに」って言う事かな。そんな事娘には言いたくないし。何か本でもドラマでも映画でも、お手本になるものはないかな。昨夜は対応を誤ったけれど、今度は違う対応をしたいです。こやって間違いながら、それに気づいて、その都度変えていけばいいのかな？それでいいのかなぁ？

  2013.10.09

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• いよいよ

  ５歳４か月にして、ようやく娘のおむつが取れそうです。先日お泊り保育があり、おむつで寝ている子はほとんどいなかったそうで、誰にも見つからないようにこそっとおむつをはいたのが恥ずかしかったそうです。「おむつやめるのがんばってみようかな．．」そう娘が言った数日後、おむつがなくなったので近所のドラッグストアに買いに行ったら、娘のサイズのおむつの取り扱いを止めたそうで．．宇宙のサポートを感じます＾ｖ＾昨夜初めてパンツで寝た娘は大おねしょをしました。自分で目を覚まし私を起こして、自分で着替えをしました。夜中にトイレに起きる事もしばしば。おむつ外れも近そう。ちょっと気を揉んだ時期もあったけれど、「大人になってもおむつの人はいない。だから絶対に大丈夫」そうひたすら自分に言い聞かせ、娘を信じて見守ってて良かったと思います。娘の成長に寄り添えたかな～

  2013.08.11

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• ギャン泣きの原因

  昨日幼稚園から帰ってきた娘は、お昼寝をしました。５時から見たいテレビがあるから起こして欲しいと言われ、約束の時間に起こしたけれど、眠いから寝ると彼女が決めました。少しして起きた娘は５時を過ぎている事に猛烈に腹を立てました。そして起こすと約束したのに破ったうそつきだと、猛烈な怒りを私に向けました。洗濯物の片付けと、夕食の支度を中断し、娘の怒りに付き合いました。私がちょっとトイレに行った隙に、娘がテレビのリモコンを机に叩きつけました。蓋が外れ電池が飛び出していました。それでも何度も何度も叩きつけていました。リモコンには優しくする、と約束しています。すぐに取り上げ、娘の手の届かない所に置きました。ただでさえギャン泣きしていたのに、その叫び声は一層大きくなりました。テレビ見たいのにママが起こしてくれなかったから、見れなかった。リモコンママが隠したからテレビが見れない。ママが悪い、ママのうそつき、ママ死ね、と泣き叫び続けました。１時間くらい泣いた時、「テレビ見たいの我慢したくない」と言い始めました。じっと聞いていると、我慢すると病気になるから我慢しないだからテレビ見たいのに、ママがリモコン返してくれないから、見れない。そしてもっと聞いていると、見たいの物凄く我慢ているから病気になる。病気になるのが怖いから、嫌だから、だからテレビを見たい、という事でした。ただ見たいテレビが見れないからギャン泣きをしている、我慢が出来ない我儘な娘に育ってしまったと悲しみが込み上げたけれど、娘にはもっと深い理由があったんだと、初めて知って驚きました。いつも（おしっこやうんちを）我慢すると病気になるよ、と言っていた私の話しを信じて真剣に聞いていて、だから脅えて泣いていたんだなと、分かりました。ＡＰで、気持ちを上手く言葉にできないから、その気持ちを言葉にしてあげると、子どもは安心すると習い、「悲しかったね」とか「くやしかったね」という声掛けを実践してきたけれど、いつの間にか、その理由まで私が作り出していた事に気づきました。大事なのは気持ちであって、理由じゃないのに。理由を知りたがっていたのは私だった。じっと静かに聞いてあげたら、自分で心を理解し、時間がかかってもそれを自分の言葉で伝えられる娘に育っているんだと、嬉しくなりました。今気付けて良かった。そして、それが出来た私自身の成長も、ものすごく嬉しかった＾０＾落ち着くまで１時間半くらいかかりましたが、始まったすぐの頃やった事がありました。娘と私の足の裏にカルナのシンボルを描いて、身体からエネルギーを流れ出しやすくした事。あと、娘と私の間に光る線を引いたこと。この線はお互いの領域を守り、間を通るのは愛と光だけにしてくれます。カルナのシンボルは習った人しか使えないけれど、この光る線は誰でも描けます。ただイメージして描くだけですから。これが、娘のハリケーンなみの感情に巻き込まれるのを防いでくれたと思います。この線をひくと娘と壁が出来て、気持ちを理解したり愛で包み込む事はできないのではないかとずっと思い込んでいて（怖れですね）それでずっとひくのをためらってきました。でもそんな事はなかった。むしろ、自分を守るためにとても大切な事だと分かりました。自分の中心にしっかりいれたからこそ、１時間半も娘に付き合え、心の中にあったものを吐き出す助けが出来たのだと思います。１歩成長それが嬉しいそして私以上に大きく成長している娘を感じれて、もっと嬉しいですちょっと春の訪れを感じるな

  2013.03.08

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• 今日できたこと

  最近、娘はものすごく怒りっぽくて困っています。本当に本当にものすごいんです。今日も一緒にお風呂に入っていたら、突然怒りだしました。彼女は「ママはすぐ怒るからいや、嫌い。今も怒ってるんでしょ」そう言って猛烈にイライラしだしたのです。私は気分良く鼻歌を歌っていたので、びっくりしました。冷静に怒ってない事を伝えても全然聞いてくれないし、あれこれしているうちに、私は娘の怒りを鎮めようとしていた事に気づきました。なので「かなたは今怒っているよね、ハートにある石みたいな怒りをぽいって捨てちゃう事もできるけれど、このまま怒ってる事もできるよ。かなたはどうしたい？」と聞いてみました。すると「まだ怒っていたい」と返事が返ってきました。「分かったよ。もうちょっと怒っていたいんだね」と言うと、「うん」と言って、ちょっとしたら落ち着きました。怒る事ってものすごく悪い事で重大な罪を犯しているような感覚があったけれど違うよね、怒ってもいいんだよね、娘の怒りは娘のものだし、自由に怒りを表現していいんだよね、今日は初めてそう思えました。そうして、娘を温かく抱きしめれた私がいてそれが嬉しくて、涙が出てきました。ちょっとづつ、母になっていってる私がいるんじゃないの～？喜びでいっぱいになった素敵な１日でした

  2013.02.26

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• 便秘が治ってきた？！

  娘は生後３か月の時には、既に酷い便秘でした。病院で教わった通り、１歳過ぎまで、毎日綿棒でうんちを出していました。今年に入り、便秘はますますひどくなり、月に２，３回しか出なくなりました。お腹はぼんぼんで、妊娠線のようなものも出来て、はち切れそうです。何度か便秘が原因の熱や嘔吐もありましたが、便秘は解消する事はありませんでした。１０日ほど前に娘に背負わせてしまった私の荷物を解放し、ファスティングをした事で、再度１から娘の生活を見直してみようと考えました。もともと食事はマゴハヤサシイが中心だったので、これは良し。朝一で牛乳を飲ませていましたが、これを水に変えました。朝食はパンでしたが、ご飯とお味噌汁に変えました。おやつにはヨーグルトと果物を食べさせるようにしました。そしてトイレに一緒に入り、歌を歌ったり、楽しく過ごせるようにしました。すると、自分から「うんちする」とトイレに行くようになり、３日続けて出て、１日出なくて、また２日連続で出て、という変化がありました。そして私の心の在り方も少し変わったと思います。食べたら出る、当たり前の事ですが、そんな当たり前の事が娘はできませんでした。それは私の事をそのまま鏡として表わしていた事に気づきました。泣いたら抱っこするとか、当たり前の事だけれど、そんな事を知らなかった私の人生、子育ても、そんな当たり前が全然なくて、そしてそんな当たり前を知らず、出来てなかった自分を素直に認めました。受け入れました。そして、許しました。心の重荷をおろし食生活を変えた事で、そんなほんのちょっとの事で、便秘が治ってきました。娘への気遣いは愛となって娘に届き、娘はそれをしっかりと受け止めがんばった。その結果便秘が解消してきた、そんな風に感じます。頑張るのは本人だけれど、沢山のサポートと、なにより心を娘に向け続ける事、信じる事が大事だったんだなと学びました。はぁ～、よかったぁ今日もそろそろおやつの準備ですさつまいもの胡麻味噌和えとヨーグルトです。喜んでくれるかなぁ～？

  2012.11.14

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• 親にとって都合のいい子供

  明日から２日間京都です。昨年の入院を除いては、初めて子供を実家に預けて外泊します。「明日はママは京都にお泊りだよ、夜はばあちゃんとじいちゃんと寝てね。かなたが寂しいのは知ってるよ。我慢してるのも頑張ってるのも知ってるよ。」と言うと隣にいた母が大声で「かなたはママなんかいなくても寂しくないの！！自分が寂しいから、かなたにもそう言わせたいだけでしょ！余計なこと言わないで。面倒くさくなるじゃない。」と言われました。それを聞いて娘は「ママがいなくて本当は寂しいよ。でもばあちゃんの前では平気って言うね」と小さい小さい声で言いました。私はそうやって、母にとって都合のいい子供として育てられてきたのだなぁとしみじみと感じました。母に逆らえば即命にかかわることに直結していたので、全身全霊でその状況に適応しました。母にとって都合の悪いことは言わない、やらない、何も思わない、感じないようにする。だから直観的に、相手の求めている事がわかることが多いのかもしれません。無意識にそれを与えようとして、自分をなくしてしまうので、苦しいのかもしれません。子供の言うこと、やることは基本的に親にとって都合の悪いことが多いと思います。こんな時に限って．．とかが日常でいっぱい。私はことごとく我慢し、内に封印しながら生きてきました。私も自分にとって都合のいい娘にしてしまうようなことをする時もあります。でも、たぶん、ＡＰを学んだおかげで、気持ちをそのまま認め受け入れるという事を少しづつしていくうちに、母と私との関係とは違う関係がわたしと娘との間にはできてきた気が、ちょっとだけします。まだまだ私の中にはインナーチャイルドがいっぱいですが、かなたがかなたとして、本来の姿で生き生きと輝いて生きていけるように、呪縛を断ち切り、自分と向き合い、精一杯頑張りたいと思います。

  2012.08.19

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• 私の為に死のうとしている

  自分の居場所がどこにもない辛さは十分に味わってきたのに今、娘も居場所がなくて苦しんでいる。今日は、「ねぇママ、かなたはどこから来たの？天国？今から行ける？行きたい。帰りたい。でも今戻ったらおまわりさんに怒られるしな」と言いながら私に背を向けて寝てしまった。天国に行くってことは死ぬってことだよ、と言うと「知ってるよ」と一言。今日私が「かなたと一緒にいるのが本当にキツイ．．」と言ったのを聞いていたみたい。私でできる精一杯でかなたと接しているけれど、かなたは決して満足する事はない。もっと、もっと、と要求が続く。私にとっては特別な事でもかなたにとっては当たり前の事で、私がむちゃくちゃ頑張ってやっている事でもかなたにはふつうの事でだから、そこの差が大きく開きすぎた時に、私はパンクしてしまう。夏休みに入り自分の時間が一秒たりともなくなり、余裕がなくなり自分でも自分の事が分からなくなってしまい、いつの間にか無理していたみたい。でも、娘が私の為に死のうとしていると分かった時は、私が死にたくなった。私も４，５歳の時、生きているのが親に申し訳なくてでも死ねなくて苦しくて円形脱毛症と胃潰瘍になった。こんな苦しみ絶対に娘に味わわせない、そう強い思いで一生懸命頑張ってきたけどどんなに頑張っても頑張っても頑張ってもダメなものもあるみたい。どうしたらいいのか、分からないよ。このまま死にたいという娘をただ見てるだけしかないのかな。私の時は誰も救いの手を差し伸べてくれなくて、１人で耐えるしかなかった。命の力は強いものだと信じて、何もしなくていいのかな？私は誰かに助けて欲しいと思った。助けてくれるならだれでもいいと思った。でも実際には誰も助けてくれなかったから、親には病気になった事を異常者扱いされて責められたから、だから、どうやって娘に救いの手を差し伸べたらいいのか分からない。無意識にしてると、同じように娘を責めてしまうから。今はそれを抑えるので、精一杯。娘は私に話をしない。娘がおもらしやおねしょをして怒った事は一度もないし娘もそう言ってくれるけれど実際してしまっても絶対に私に言わない、いつも隠す、怒られるのが怖いという。私にはどういう事か分からない。一度も怒った事はないし、いつも笑顔で「失敗は誰にもあるよ。大丈夫だよ」と言って着替えさせ、洗濯をする、娘もほっと安心した顔をする。一回も怒った事もないし、嫌な顔をした事もない、心から仕方がないと思ってもいる。なのに、なんで？怒られるのが嫌だからなんて言うの？全然分からないよ。娘も自分で自分の事、勝手に責めているのかな？何かを解放する為のプロセスなのは分かる。でもその何かが分からない。分かるまで、解放できるまで、この苦しみは続く。娘にも死ぬほどの苦痛と苦しみを与えてしまっている。そんな自分が悲しい。

  2012.08.01

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• リフレッシュ休暇

  娘が今月２回目のリフレッシュ休暇を取った。もちろん、幼稚園にそんな制度はないので、勝手にそう呼んで休んでいるだけ（笑）プールで顔や頭に水をびしょびしょにかけられるのが嫌なんだそうだ。水をかけるのは先生で、「止めて」と言ってもやめてくれないのだそうだ。きっと先生も、水と親しむため、楽しく遊べるようになる為など、わざといじわるしているわけじゃないと思うんだけど．．でも「止めて」と言ってるのにやめないのは、嫌がらせになるのでは．．？それで今日は休むと言い張り、休ませた。先週も１日休んだ。この日も同じ理由。１日ごろごろだらだらしてゆっくり過ごしたら、次の日は自分から元気に幼稚園に行った。そしてプールにも入ってきた。元気が一杯になると、困難にも立ち向かう勇気が出るのかな？先生に「娘が嫌がる事はやめてください。」か、もしくは「娘がやめて！」と言った事は止めてもらえませんか」と言うべきかどうか迷っている。過保護でうるさい親だな、と言われないかどうか心配で（つまり自己防衛ですな）もう１つの理由は、状況は変わらず娘にとって困難であっても家でしっかりと元気を充電したら、自分でなんとか頑張ってきている、という事実。どこまで親が手出し口出しすべきなのか、迷い中。親が困難を取り除いてしまったら、それを克服する力が育たなくなる、と思う。でも心が病むほどの状況ならば、回避するなり防衛するなり、親も対処しないとね。その見極めが難しいんだけど、娘の生きる力、命の力を信じたい。この考え、間違ってないよね？今はまだ家で笑顔も出るし、お話しもするし、大丈夫、かな？一緒にテレビ見て大笑いして、おいしいもの食べて、ゆっくり寝て。今日もいっぱい充電できるように、楽しい時間を過ごそうっと

  2012.07.11

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• 娘の初料理

  幼稚園から帰ってくると着替えも手洗いうがいもせずに娘は決まって１時間、歌ったり踊ったり１人ステージをします。毎日毎日それにひたすら付き合います。疲れていると娘は暴力的になるのですが、私はここで全てのエネルギーを消耗します。昨日もしこたま付き合った後、私はぐったりしてしまい、ベッドで横になっておりました。すると一緒にゴロゴロしたいた娘が１人で下に降りていきました。そっと後をつけてこっそりと見ていると台を持ってきて冷蔵庫を開け、ヨーグルトを取り出し、奮闘ののち開封成功。次にカフェオレボウルとスプーンを取り出し、ヨーグルトを入れました。そのまま食べるのかと思いきや、何とバナナを細かくちぎっていれて最後に砂糖をふりかけ、「出来たできたかなたが作ったバナナヨーグルト」と大喜び「おいしいおいしい」と満足げに食べておりました。またそ～っと２階に戻り横になっていると、「ママ、かなたね、自分でバナナヨーグルト作って食べれたんだよ」と嬉しそうに報告にきました。ギュッと抱きしめて「自分で作れて嬉しいね。おいしく食べれたね」と言うとニコニコしながら私の鼻先にふぅ～っと息を吹きかけ「ほら、バナナとヨーグルトのにおいがするでしょう～」とベッドの上で飛び跳ねて大喜びしながら言いました。４歳１カ月娘の初料理バナナヨーグルトちなみにヨーグルトに附属している砂糖は、私がいつも保管している箱にきちんと収められ食べた後のボウルとスプーンは流しに置かれ、中に水が入れられていました。いつも私がしているのを見て、それを真似したんでしょう。後片付けも全部出来て、花丸１００点満点あげたいな

  2012.04.20

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• 追いつかない癒し

  以前から気づいてはいるけれど、どうしても止められない、他の方法が分からない私は娘が反抗すると、「お化けが連れにくるよ、さよならだよ」とか「明日ゴミの日だからママの言う事聞かない悪い子はゴミに出そうね」そう脅して、無理やりに娘を自分の言いなりにさせる事があります。お風呂の時間なのにテレビを見たがり入らないとかおやつを沢山沢山欲しがるとか、そういう些細な事が原因なんですが．．恐怖から娘は一時的に私の言う事を聞きますが、その怒りは溜めこまれ、何でもない（と私は思う）時に突然爆発します。突然怒り狂い、私を叩き蹴り物を投げつけ「ママ嫌い、どっか行け、２度と帰ってくるな」と叫びます。ここでも私は、「うん分かった。じゃあバイバイ」と冷たく言って娘を１人残し玄関の外に出ます。娘は激しく泣き叫び、「ママ好きママ大好きだから帰ってきて」と言います。こういう事が繰り返し繰り返し起こり娘の真の欲求や怒りは抑えられ溜めこまれる一方です。もちろんちゃんと受け止めてあげられる時もあります。ＡＰを習ってからは、受け止められる事の方が増えてきて、成長を嬉しく思います。でも今年に入り私も娘も体調不良が続き、さらに私は意識の変容が激しく全然余裕がなく、日々どうやって生きているのかもよく分からず虐待を受けた悲しみがどんどん出てくるので、癒して癒して癒して癒して毎日のように涙を流し受け入れ解放しているのに、全然追いつきません。私は精一杯やっています。傷つけない子育てなんて無理、不可能だよと先生には言われているけれど娘の命の力を信じたいけれど、こうも毎日毎日娘から「嫌い」と言われ続けると辛いです。楽しい時間も持ててはいるけれど、突然怒り出し「嫌い」と言って物で叩かれる。辛いです。私は娘に暴力は１度も振るった事はないのに、どこで覚えてきたのだろう。娘の暴走は、私がインナーチャイルドを見つけ癒すまで続きます。このごろそのパターンが分かってきました。娘は私の為にやってくれているのです。私も娘の期待に応えようと、そして楽しい時間をより多く持ちたいと一生懸命癒しているのですが、やってもやってもやってもやっても全然追いつかないのが現状です。それほど悲しく酷い事を沢山経験し、その分インナーチャイルドが沢山いるという事だろうけれど、全て癒し切る事は無理だとしても、落ち着く事はあるんだろうか．．先が全く見えないと不安になりますね。それでも進むしかないですね。

  2012.03.09

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• 親ばか、でもいっか

  今日は娘の幼稚園のお遊戯会でした。娘の通う幼稚園には専門学校が附属しているので、衣装はすべて学生が作ってくれます。何もしなくていいのでラクちん何も知らない分ドキドキと期待度も上がります年少さんは、歌に合わせて踊りを披露しました。幕が開くとあまりの可愛さにあちこちからため息が漏れていました。娘は海賊姿。一番小さいので常に一番前。曲に合わせて一生懸命踊っていました。終わると色んな人から「かなたちゃん本当にかわいいね」とか「かなたちゃんはいつもかわいいね」とか「かなたちゃんが一番かわいかったね」とかさんざん褒められまくって、母娘ともどもとっても気分が良くなりました（笑）私も心の中で「おぉ、やっぱりかなたがダントツ一番かわいいわ」と思いながら見ていましたはい、親ばかで全開です。でも本当にかわいいから、いいんです。子どもと過ごせるのはほんとに短い時間。今日を大切に。今の年齢だから喜んでくれることがある。先日ＡＰの先生からこんなメッセージをいただきました。心にズシーンと響きました。いつもいつも、少し前の写真を見ては、この頃ってこんなにかわいかったんだ。なのに私は．．と、いつもいつも後悔ばかり。現在、今、この瞬間が大事だと分かっていても、どう気持ちを今に留めたらいいのか全然分からなかったのですが、今の年齢だから喜んでくれることがある、この言葉で娘と一緒にいる今この瞬間、今の娘を意識できるようになりました。本当にちょっとだけだけど、以前の私よりも進歩したと思います。娘といるのも楽しいと思える事も増えました。次は何して一緒に遊ぼうかな、と考える事もできるようになりました。２４時間一緒にいられた時はもう戻ってこないけれど、これから一緒にいる時はお互い楽しく濃密な時間を過ごしたいと思います。やっぱり、かなたはかわいいもの

  2012.02.11

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• １人でさみしい

  昨夜、娘が寝ている姿を見ながら、随分と存在が薄いなぁと思った。丸１日、私は娘と一緒にいながら、一瞬たりとも娘の存在を意識しなかった。常によそごとを考えたり心ここにあらず状態で、娘がどれだけ話しかけてくれたり、私の体を気遣ってくれても「へー」とか「あ、そう」とか顔すら見ずに気のない返事。食事も私は食欲がなかったから、娘の分を机に置いて、たまった家事をしたり。関わる機会は何度かあったけれど、まったく覚えていない。機械的に対応しただけで人間を相手にしているとは思っていなかったから。いるのにいない、存在していないかのような態度を１日とり続けていた。無意識だったけれど。一言も、挨拶すらしなかったし、抱っこどころかお風呂以外体にもふれていない。寝ている娘の身体にそっと手をおくと、“１人でさみしい”というエネルギーでいっぱいになって、悲しみがあふれているのを感じた。私も知ってる、ずっと１人でさみしい、ここにいるのに誰も気にしてくれなくて悲しい、誰も話しかけてくれなくてさみしい、話しかけても無視されて悲しい、私を見てくれなくてかなしい、人間扱いされなくて悲しい悲しいとさみしいでいっぱいの娘。ずっとそうやって育ててきてしまった。ようやく気づいた。でも私もまだ自分のインナーチャイルドを抱きしめてあげれてないから、そんな状態の娘を見ても、何もできない。私も悲しい。娘のエネルギーを感じていて１つ気づいた事がある。小さい子供がママに遊ぼう、これで遊ぼう、あれで遊ぼうって言うのは、ママにかまって欲しいんじゃない。自分がこれやあれで遊ぶととても楽しいから、ママにも楽しくなってほしいから。自分が楽しい事はママも楽しいと純粋に信じているから。だから、なんだね。子供は本当にママ想い。全身でママを受け止めて愛している。まだまだ私の中には傷ついたインナーチャイルドが大勢いるんだなぁ。こんな調子じゃ、いつまでたっても終わらない。いたちごっこみたいなもんだ。私も苦しい。娘も苦しい。もう早く終わらせたい。み～んなまとめていっぺんに抱きしめてあげられたらラクなのになぁ．．

  2011.10.24

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• 保育参観

  自分の無意識を意識して生活してみたら、母は常に感情的で無意識に反射的な反応で生きている事に気づいた。そうか、そうだったんだ。妙に納得がいった。昨日は幼稚園でおじいちゃんおばあちゃん参観日だったけど、母は突然キレて「誰が行くか！」と言って電話を切られたので、私が１人で行ってきた。祖父母が来ていないのはうちだけだった。それでも私の顔を見たら大喜びしてくれたので、行ってよかったと思った。かなり前から、幼稚園で毎日××くんに叩かれた、首を絞められた、給食袋を捨てられたと言って帰ってきて、毎晩夜中にうなされて泣きながら起きる。どう先生に話そうかなと思っていたら、毎日仲良く遊ぶよ、やさしいよ、とお話ししてくれる隣の席の○○くんが××くんはかなたちゃんを叩いたり悪いこと毎日するんだよ。と大声で教えてくれた。××くんはかなたの向かいの席で、おばあちゃんが嫌そうな顔をした。隣の席の○○くんのおばあちゃんも気まずそうだった。先生もダメだよって言うけどやめないんだよ、とも教えてくれた。××くんはクラスで一番誕生日が早く、かなたよりも丸１年とし上という事になる。力だって言葉だって頭の回転だって、何やったってかなわない。結構サバイバルで大変な毎日を過ごしているんだなと思った。それでも幼稚園楽しいと言って毎日元気に行く娘はとても偉い！！私は先生に何て相談したらいいのかな、先生も分かっているんだったら、いちよう「ダメだよ」と注意してくれているんだったら何も言わない方がいいのかな？私よりも娘の方がよっぽどかたくましくてしっかりしているのかもなぁ．．母として何ができるだろうか。気持ちを受け止めてあげるだけでいいんだろうか。考えてしまった。

  2011.10.21

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• 乗り越える力は子どもの中にある！！

  今思えば、確かに昨日の娘の様子はおかしかった、かも？バスから降りてきた時はとても暗く静かだった。休み明け早々１日保育で運動会の練習も始まったし、疲れたのかな？くらいに思って、気にもかけていなかった。喜んでおやつを食べ、５時を過ぎた頃に「お腹が空いた」というので夕食をとり、でも遊び始めてほとんど食べなかった。それに私は少々腹をたて、さっさと片付けてしまった。それを横目に娘はごろっと横になると、うたた寝を始めた。珍しく、会話はほとんどなかった。娘をベッドに運んで２時間くらいした時、耳をつんざくような悲鳴が突然聞こえた。慌てて娘が寝るベッドルームに駆け込んだ。なっ、何？もしかしてまた霊障？先日ものすごく怖い思いをしたばかりなので、神経が一気に張りつめた。けど、違ったみたい。ちょっとだけ、ほっ．．わんわん泣き続ける娘を取りあえず抱っこして、なんて声かけたらいいのか分からず、取りあえずしばらく無言で抱きしめていた。娘は眠いのか、時折あくびをしながら泣き続けた。そうしてひとしきり泣いた後、「横になる」と言い、私に背を向けて横になった。わけもわからず、どうしたものかと思い、背中を撫でていたら、ポツリと言った。「今日ね、○○ちゃんがかなたの事きらいって言った。遊びたかったのに、一緒に遊べなかった。明日は幼稚園行かないよ。」そうして涙をはらはらとこぼした。これが言いたかったのか．．「そうか、それは悲しかったね、一緒に遊びたかったんだね」と言ってしばらく抱っこしていたら、また泣きたいだけないて、そのまま寝てしまった。そうして朝まで起きなかった。今朝はいつも通り元気に起きて、ごはんをもりもりと食べた。幼稚園の準備を始めると、「ママぁ～行きたくないょ」とぽつりと言ったけど「行かない？本当に休む？」と聞くと「やっぱり行くかぁ～」と満面の笑み。元気よくバスに乗って行った。あんたが○○ちゃんに何かしたんじゃないの？と責めたりじゃあこうすれば？と提案したりするんじゃなくて、娘の気持ちを受け止めてあげただけ。私がしたのはただそれだけだけど、娘は元気になった。乗り越える力は娘の中にあるんだなぁ親にできる事は、気持ちを受け止めて受け入れる事と、大丈夫と信じる事くらいかなぁ。あっ、あと、美味しいおやつと美味しいご飯を用意する事？これでいいんだよね。一歩一歩、進むたびに、親の呪縛から離れて、私の子育てをしていこう！昨夜はＡＰ的子育て、できたかなぁ～

  2011.09.06

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• 手が空くと

  忙しい毎日が終わりホッと一息．．つこうと思ったら．．娘が高熱を出したケガや事故が続いてはいたものの熱が出るのは１か月ぶり。ちゃんと私の用事がひと段落して、時間が出来たところで熱を出すのがニクイ。娘は３９．８度熱が出ても家の中を走り回って遊ぶので、ハラハラする。なのに、夜中はぐったりしてゼーゼーと息をして眠れない。気が休まる時がない。母という人は、休める時がないんだなぁ～これは母になってみないと分からない事だよなぁ～もうすぐ夏休み毎日毎日毎日毎日娘が家にいるなんて、今では考えられない。幼稚園のありがたみが良く分かったわ。

  2011.07.12

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• よくやってるじゃないか！！！

  今朝は最近にしては珍しく「幼稚園行かない」とギャン泣きだった。「行きたくない」とは言わず「行かない」と言うあたり、娘らしい（笑）でもバスが来てドアが開くと、すっと涙をぬぐいキリッとして「行ってくる。がんばる」とだけ言い、行ってしまった。でもバスが動き出すと窓から私を見て涙をこぼした。相当な覚悟で毎日通っているんだなと胸が痛くなった。今日くらいは休ませてあげた方が良かったんじゃないかと思いながらも家事をこなしているとアッという間に帰宅の時間。バスから降りると開口一番「今日も楽しかった～」行かせて良かった、「がんばる」と言った娘をもっと信じてあげようと強く思った。今日は人生で初かもしれない。娘と楽しく遊ぶ時間が持てた。ほんの１０分くらいだったけど、娘も楽しそうだったし私も楽しかった。幼稚園から帰ってくると、ママが「お帰り～」って笑顔で出迎えてくれて「疲れた～抱っこ」と言うと笑顔で抱っこしてくれて、背中をぽんぽんてしてくれて家に入るとおやつが用意してあって、おいしいご飯の匂いが部屋中に満ちていてママと一緒に夕食を食べ、一緒に片付けをして一緒に遊んで、お風呂に入って寝る。ありふれた日常だけど、私には与えられなかった幼少期。３歳で誰もいない家に１人で帰り、親が帰るまでの数時間を１人で過ごした。でも娘にはちゃ～んとそんなありふれた毎日を経験させてあげれている。よくやってるじゃないか、私！！今更ながらに自分の頑張りっぷりに驚いた「ママ」って呼んでくれる娘が出来て、初めてママになった。娘にママにしてもらったんだなぁ～私の３つ目の呼び名。１つ目はほとんど呼ばれる事がなかった、親がつけた名前。２つ目は２０年以上家族から呼ばれ続けた屈辱的な呼び名。３つ目は娘が呼んでくれる、ママ。幸せな時間を過ごさせてもらっているんだね、としみじみ思った。

  2011.06.27

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• できた！できた、できた、できたー！！！

  少し前、ＡＰの先生に「娘さんを前にするとお母さんのテープレコーダーが回り始めている事に気づきましょう。それはあなたではないです。気付いたら『ストップ！』と声をかけてテープレコーダーを止めましょう。」とアドバイスをもらった。そういえばＡＰのテキストにもそんな絵が描いてあったなぁと思い出したと同時にたいそうショックをうけている私がいた。母から受けた虐待を娘には繰り返さないように、あんな悲劇を２度と経験しないように毎日頑張ってきていたつもりだったのに、いつの間にか負の螺旋にはまっていました。怒りの螺旋を登り始めるとあっという間に昇天、意識は飛んでしまうので怒鳴りそうになったり、娘が泣きだしたら「ストップ」と言うようにしてみた。そうして頭の中でコンセントをひっこ抜く。すると意識がだんだんと落ちてきて、自分を感じるようになる。それで静かに娘を抱っこできて、娘の感情に共感できるようになる。それが１度だけできたそれを先生に報告したら、「１回できたからこれからもできますよ。テープが回っている事に気づく事ができれば大丈夫。感情にのまれない、レイキをしている時のような自分を感じてね」と勇気づけてもらった。そうして登り始めたら気付く事が出来るようになってきて、今日は３回もできた。大きな成長だなぁ（＾ー＾）うれしいゾ！受けた虐待を繰り返さないようにするのはとても難しい。それは無意識に出てしまうから。やっている事が虐待だと知らない事もある。それは自分がそうやって育てられてきたから、まさかそれが虐待だとは夢にも思わない。汚い話だが、私は体を清潔に保つ、という習慣が全くなかった。幼児期はずっと丸坊主。それはお風呂は週１回、洗髪は１ヶ月に１回だったから。歯磨きという存在すら知らなかった。そう育てられたので、そういうものだと思っていた。娘を産んだ時、赤ちゃん子供は汗っかきなので毎日お風呂に入れるようにと習った。そうなんだと疑いもせずせっせと毎日お風呂に入れ毎日髪を洗い、服を着替えさせ歯が生えてきてからは毎日歯磨きをしている。最近、小さい頃お風呂にあまり入れてもらえなかった事を思い出し、これも虐待か．．と何だかとてもがっかりした。でも無意識だったけど、これは娘には受け渡さなかった。親から受けた負の物をしっかりと私でストップさせた。偉い！よくやった！私！！と嬉しくなった情けないほど初歩的な、やっていて当たり前の事だけど、そんな事すらなかった世界に新しいものを取り入れ１歩１歩歩き出すというのは実に新鮮で、周りから見たらバカバカしい事に一喜一憂している私だけれど、人として尊厳をもって生きていく事を初めて学んでいる感じがする。娘を大切に思う気持ちが、愛する気持ちがそれをストップさせた気がする。私の中には虐待すらも包み込めるほどの大きな愛があるんだなぁ～娘がそれを気付かせてくれたんだなぁ～ありがとう、かなた虐待って本当に恐ろしい。家庭って本当に大切な場所。できなかった事ができるようになってきた喜びを噛みしめながら、そんな事を思いました。

  2011.06.13

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• 子供の話は心で聞く

  娘が「先生嫌い」「先生どっか行ってってママが言って」「先生捨ててきて」「分かったって言って」「今すぐ先生に電話して言って」と言うようになって２週間ちょい５時前にバスで帰宅してから夜１１時頃まで、全く寝ずにギャンギャン泣きながら上記の事を延々と言い続ける娘を抱っこしながら聞き続ける。やっと寝たと思っても、夜中に何度も何度も「先生嫌い～」と泣きながら起きる。朝は朝でまた「先生嫌い～」から始まって「先生捨ててきて」などなど、７時前から９時半頃までずーーーーーっとギャン泣き。休みの日には朝から夜中までずーーーーーっと同じ事ばかり言いながらギャン泣き。もう、ほんとうにうんざりしていて。でも、気持ち受け止めてあげたらいつかはおさまる、と思いひたすら娘に付き合う。今日も５時前に帰宅してからまたずーーーーーっと「先生捨ててきて」とギャン泣きで言い続けて、お風呂じゃ、声がわんわんと響いて耳も頭も痛くなるし、もう、もう、もう、本っ当にうんざりして疲れてきて、そんな時ふっと、ＡＰは頭で理解するのでなく心で判断するというような事を言われたのを思い出して、私の心は今の娘の状態をどう思っているのか感じてみる事にした。そうしたら、ある思いが浮かんできた。もしかしたら娘は「先生好き」って言ったら私に嫌われると思っているのかな？じゃあ先生と一緒にいれば～って言われて、ママと一緒にいられなくなると思っているのかな？ママに捨てられると思っているのかな？そんな考えがピンという感じで一筋の光とともに降りてきた。そこで抱っこしながら「かなたが先生好きって言ってもママはかなたが大好きだよ」「かなたが先生嫌いって言っても、ママはかなたが大好きだよ」「かなたはどこにもいかないよ。ずっとずっとママと一緒にいるんだよ」「かなたはママと一緒にいるんだよ」と背中をさすりながら言っていたらほんの数分で落ち着いて、自分から抱っこをおりた。そして少ししてから、「私が幼稚園に言ったらママは疲れない？嬉しい？」と言い、「かなたが幼稚園で楽しく過ごせたらママは嬉しいよ。かなたは何が好き？」と聞くと「お絵かきが好き」と答えが返ってきた。そして明日は幼稚園でお絵かきを沢山して楽しんでくると自分から約束をした。あれ？何だかいやにあっさりと終わったな．．こんなに簡単にすんじゃっていいの？そんな感じ。子供の話は心で聞く、大事な事なんだな～と感じました。

  2011.05.11

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• インフルエンザ検査は耳鼻科で

  インフルエンザ検査は耳鼻科でやると、一番痛みが少ないそうです。鼻に検査棒を入れられるのは痛くて辛いですからね。できるだけ簡単に済ませたいものです。小児科ではギャン泣きだった娘も、耳鼻科でやってもらったら泣きませんでした。こっちの方が痛くなかったそうです。お勧めです

  2011.04.29

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• 耳痛

  ズル休みだと思っていたが、散々泣いたからか昼過ぎから急に熱が出始めた。ちょっと熱いなと思って計ったら38.0度。ごろごろしながらずーと寝ている。夕方、39度を越えた。息が苦しそうだ。突然「耳が痛い」と言って号泣し出した。そういえば昨夜も耳が痛いって言って泣いていたな．．今日は水曜日、午後はどこも休診。育児もしもしキャッチに電話をしてみた。「細菌感染による中耳炎だろうね、熱があっても耳が痛いなら小児科じゃなくて耳鼻科を受診して」と言われた。耳鼻科か～具合が悪い時は取りあえずかかりつけの小児科に行けばいいと思っていたけど、電話で専門家の人に相談に乗ってもらえるとやっぱり違うね。小児科に行っても「よく分からないねぇ～」って帰されてしまったからなぁそれじゃあ何ともないんだーと思ってほかっておいたけど、何ともなくなかったね。あっ、耳が痛いとまた泣いている。今夜が山場だなぁ

  2011.04.27

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• ズル休み

  幼稚園が始まって早３週間。内１週間は風邪で休んだので実質１週間しか行っていないのだが、今日は初めてズル休みをした昨日は久しぶりの幼稚園でやや緊張するも笑顔で帰ってきた。ところが夜「明日行かない」と５時間くらいずっと泣き通しでよくよく話しを聞くと、給食が多すぎてお腹が痛くなるから嫌だそうだ。そこで明日朝一で給食の量を減らしてもらうように電話をすると約束し深夜だったがやっと落ち着いてご飯を食べ、寝てくれた。しかし今朝も４時頃から「行かない、行きたくない」とギャン泣き通しどうしても行かないと言い張るので、今日は休ませる事にした。すでに４時間泣き通しである。さすがに疲れるわ．．ぐったりしながら、ぼちぼち話しをし落ち着くのを待っていたら、急にうんちをした。まだトイレでできないので、おむつでする。はは～ん．．給食を食べてうんちをしたくなったが、トイレでできないので我慢した。だからお腹が痛くなった。だから幼稚園には行きたくない。そんなとこなんだろう。やっとおしっこの問題が解決したばかりでホッとしたところだったのに、息つく暇もなく、今度はうんちとは．．どうしたもんかね。世の中のお母さんたちはどうしているんだろう。悩んでいる母をよそに、涎を垂らしてのんきに寝ている娘が恨めしいわ

  2011.04.27

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• 風邪、か．．

  １週間頑張って幼稚園に行った娘も、２週目に入ると喜んで帰ってくるようになりました。そんな姿を見てホッと一安心、たのもしく思っていましたが、火曜日、笑顔でバスを降りた娘の声はガラガラでかすれており、空気だけが漏れる感じで聞こえません。え？？？もしかして．．風邪？やっと幼稚園に慣れてきたのに？ここで風邪ひいて休むとまた「行きたくない」病が始まるんじゃ．．と、娘の体調よりもそんな事ばかりが頭をよぎる私。案の定、夜中に発熱喉の痛みでギャン泣き次の日朝一で小児科に連れて行くと、「風邪ですね」とバッサリ。がくり．．orz薬を飲んでも一向に回復の兆しが見えず、今日も朝一で小児科を受診。薬を変えてまた様子見。は～～～．．毎晩喉の痛みでギャン泣きして寝ないし、眠れないし、外出もできないし。健康のありがたみがしみじみと身に染みた．．早く元気にな～れっ

  2011.04.23

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• 揺れる心

  金曜日、朝はギャン泣きで先生に抱えられて行った娘も、帰りのバスを降りる時には笑顔で「ママっただいま～幼稚園楽しかったよ！給食いっぱい食べた！お友達といっぱい遊んだ！トイレに行ったよー」と一気にしゃべるのを見たら、「行かせてよかった～」と心底思いました。そして最後には嬉しい一言が．．「明日も幼稚園行くー」こんなにも嫌がる娘を無理やり行かせて本当にこれでいいのか悩んでいたんです。でもこの一言で救われた感じがしました。週末家で過ごすと当然のように「幼稚園行かない」が始まり、今朝も朝ご飯食べながら「幼稚園行かない。」テレビを見ながら「幼稚園行かない。」ごろごろしながら「幼稚園行かない」を連呼。ところが、一瞬娘の感じがキリッと変わったなと思ったら「幼稚園行くよ。おかお洗う。歯みがく。お着替えする」と言い、さささっと支度をしてしまいました。ぉぉぉおおおおおお！！！！！どんな心境の変化があったのか？あまりの変わりように私は唖然。るんるんでくつをはき外でバスを待っていると、また不安になってきたみたいで何度もトイレに行き、「行かない」とシクシク泣きだしましたバスが見えるといよいよギャン泣きが始まり、また先生に抱えられて行きました少しづつ、娘の心に何かが芽生え始めてきた感じ今日はどんな顔して帰ってくるんだろう～笑顔だと、いいな．．

  2011.04.18

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• 悩みは尽きず．．

  火曜日も幼稚園でおもらしをして帰ってきた。かなり落ち込んでいた。幼稚園が始まって３日目、水曜日から給食が始まり１日保育になった。遅バスの娘は９時半～５時までの長時間幼稚園で過ごす事になる。時間が延びればおもらしの回数も増えるじゃんそこで「じゃあトイレでおしっこをして、おもらしをしなかったら一緒に幼稚園に行こうか」と言って娘と約束をした。そうしたら水曜日、何とちゃんと先生に言ってトイレに連れていってもらい、おもらしをしなかったそうだ。すごい！！！そんなわけで木曜日、つまり昨日は電車とタクシーを使い娘と一緒に幼稚園に行った。ところが帰ってきた娘を迎えると、何かがおかしい？？？？と思いながら着替えをすると、ブラウスとスカートまで幼稚園の物だった。先生から電話もあり、今日は超大量のおもらしをして全部びしょ濡れになったそうだ。３歩進んで５歩下がる～今朝は幼稚園に行きたくないと言ってギャン泣きだった。始めは理由が分からず抱っこしてよしよししていたらそのうちポツリと言った。「おともだちがいないからさみしい。ぱんついやだ、おむつがいい！！！」ぅぅぅう～ん．．そんな時、ブロロロロロ～とバスが来た。先生が無理やりバスに乗せて行ってしまった。５０メートルほど離れてもまだバスの中から娘の悲痛な泣き声が聞こえてきていた。胸が痛くなった。幼稚園はおむつは一切禁止。先生に話したんだけど、「おもらししてもすぐに変えるから大丈夫ですよ。」だそうで．．交渉の余地はゼロ。ぅぅぅう～～ん．．どうしたらいいのかなぁ．．転園か？

  2011.04.15

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• いよいよ幼稚園

  みんなが雨の心配をする中、金曜日に入園式がありました。門の所で担任の先生に名札をつけてもらい、教室で自分の机とロッカーを確認。その後体育館で入園式。配布物をもらって、紙芝居を読んでもらい、はい終了～終わる頃には雨も降ってきたので写真もそこそこに帰宅。あっという間でした。週末は私は新たな作製物に追われ、旦那は仕事で不在、娘はずっと１人遊びをしていました。楽しい時間を過ごして娘の元気パワーを充電するハズだったのに．．すまん、娘よ．．今日はいよいよ登園１日目です。バスは遅れに遅れ１０時にお迎えがきました。緊張の為か、朝から５分おきにトイレに行く娘。バスが遅バスの為、朝の時間がいっぱいあってよかった。早バスだと７時半にはお迎えが来るので、そうなったらこんなにゆったりと準備は出来なかっただろうなぁ～玄関前で待っているとバスがやってきて、ドアが開き先生が出てきて「おはようございます」と娘にあいさつ。娘も消え入りそうな声で挨拶をしていました。バスの中は園児でいっぱい。猛烈に賑やかでした。娘はよくわかっておらず、先生の椅子に座り「違う違うこっちだよ」と言われてまた違う椅子に座り、娘も先生も周りのお友達もみんなあたふたしていました娘が自分の椅子に座ったとたんに早々とバスは出発私は手をふってお見送り。何だかあっという間。「行きたくない」って言って泣くかな、と心配していたけど、全然あっさりでした。今日は半日なので１時半ごろ帰ってきます。笑顔で帰ってきてくれるといいなぁ～そうそう、私ですが、私も娘がいなくて寂しくなるかなと思っていたけどそんな事ぜ～んぜんなくって、家事がはかどるわ、静かでゆっくりできるわでこれもなかなか快適。今の内にパワーチャージして笑顔で娘を迎えたいと思います。さぁ～いよいよ新しい生活が始まったよーがんばるぞーーおーーーーー

  2011.04.11

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• 寂しい

  娘の入園式が明後日にせまった。３年間、２４時間２人でべったりの生活が終わろうとしている。私が世界の全てであったのが、自分の世界を持ち始め私から巣立とうとしている（少々大げさ？）そうして私はまた１人に戻る。娘との生活はもう辛くてキツくて苦しくて、どんなにこの時を待ちわびていたことか。でも、この苦しかった時が本当はどれほど特別で幸せな時間だったか、娘からどれほどの特別をもらっていたか、今なら分かる。もうこんな時は２度と訪れないのだから。アパート裏の広場の桜が満開になった。娘と２人、その下でおにぎりを食べた。その後２人で手をつなぎ、歌をうたいながら近所を散歩した。暖かな春の午後。娘の心の中には今日の事が思い出として残るのだろうか？明日は幼稚園前に２人で過ごす最後の日。何をして過ごそうかなぁ～

  2011.04.06

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• 肘内障

  今日は午後から、娘がピアノの体験レッスンに行く予定でした。そして旦那は車で山口県まで出かける予定でした。午前中は買い物や用事を済ませ、いざ旦那は山口へ、私と娘は教室へ．．ところが出発直前、娘が腕をひねり、悲鳴をあげ．．泣き方が尋常ではない。ギャン泣きしつつも、腕をさわると悲鳴を上げるこれは一大事と病院に電話をかけるも、午前の診療時間は終わったと断られまくり．．最後の頼みの綱で隣市の総合病院へ電話をかけると、午後の診察時間が早い病院を紹介されました。それでも診察時間まで２時間あります。ギャン泣きを続ける娘嫌気がさしてきている旦那疲れてきている私しだいに険悪な雰囲気に．．色々あるも何とか病院に連れて行き、１番で診ていただく事ができました。娘の手首と肘を持ちながらくりくりと回すと、あら不思議、腕がはまり完治。たったの１０秒。娘はぴたりと泣き止み、腕を触ることさえできなかったのが、万歳までできるようになりました。さっきまでの事がうそのよう．．きつねに包まれたような顔をしていると、「肘内障です」と紙に書いて見せられ「骨の中に小さな靭帯があり、ひねる事でそれが伸びてしまうんですよ。腕をくりくりとするとカチッとはまる感覚がします。それで治ります、今のように。ただご自分では絶対にやらないでくださいね！５歳以下の子どもにはよくある事です。ひねった時は自宅で様子見はせずにすぐに整形外科を受診してください」と説明されました。あんまりにも私が慌てていたので、先生と看護士さんに慰めていただき、無事帰途につきました。あんまりにも大騒ぎしてちょっと恥ずかしかったな。でも大事じゃなくて良かったわ。ピアノのレッスンは当然キャンセル、旦那は予定より３時間も遅れて出発しました長距離のドライブは何と５年ぶり．．今夜中に着くのか？子どもがいると思いもよらない事が次々と起こりますねぇ～これからは気をつけたいと思います。まぁ、治ってよかったです。

  2011.02.25

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• 信じて見守る

  幼稚園の体験入園がありました。「名前を呼ばれたら大きな声で返事をしてくださいね」と先生に言われ次々とお友達の名前が呼ばれる中、娘は全ての名前に「はいっ」と大声で返事をして手を挙げていました。ひ～～～、分かっていない．．そんな子どもは娘１人だけでした。どうやら誕生日順に呼ばれているようす。娘は一番最後。３月末生まれだから当然か．．「晴天かなたちゃん」と呼ばれ、「はいっ」と元気良く手を上げて返事をすると年中さんのおねえさんが娘の手を引いてイスに座らせてくれました。カレンダーの入園式の日づけの所にシールを貼ったり、手をつないでお歌遊びをしたり．．先生が説明してくれた事をお姉さんと一緒にやるのですが、娘は何１つできない。全然分かっていない様子。不安そうな顔で娘は教室の後ろにいる私の方をチラチラと見てくる。私は、ついつい口出し手出ししそうになるのをぐっと我慢。じりじりしながら見ていると、娘の様子に気付いた先生が声をかけてくださって面倒見係りのお姉さんが話しかけながら一緒にやってくれました。ほっ口出ししなくて良かった～ボケボケしているのは娘ともう１人男の子がいただけでした。みんなちゃんと出来ている！！！うちの娘はできてない！！！こんなんでもう幼稚園か．．でも他の子と比べず、娘のペースできっと頑張っていく、それを信じよう、きっと周りの人に助けてもらいながら成長していくんだろうな、そう思いました。娘はとっても楽しかったみたいで、良かった良かった。そして私には、娘の幼稚園グッズを作るという宿題が山のように追加されました。く～～～＞△＜頑張らねば～～～

  2011.02.20

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• たくましい（笑）

  娘の体内時計はものすごく正確で、朝何時に目覚めようとも（娘の呼びかけに私が無視し続けていたら）諦めておしゃぶりをして待つようになった。しかし目覚まし時計が鳴るわけでもなく、時計が読めるわけでもないのに毎朝７時きっかりにベッドから出て旦那を起こしにいく。実に不思議。で、土曜日の朝はちょっと様子が違った。旦那は泊まりの飲み会。いつものように旦那を起こしにいったがいなかった。「ママ．．」と小さい声で呼ぶも、どうせ起きやしないと思ったのか、１人で階段を下りて１階まで行ってしまった。どうするんだろうと思い、こっそりと後をつけると、リビングに入ると１番に電気をつけた。（シャッターが閉まってて部屋は真っ暗だから）その次にエアコンのスイッチを入れ、温かい風が出てくるまでエアコンを見ていた。「のどが渇いたなぁ」と言って、コップに入っていた昨日のお茶を飲み、その後「朝ご飯食べたいな～」と言って食べ物を探し始めた。うちにはすぐに食べられる物は置いてなく、何らかの手を加えないと食べられないものばかり。「ないねぇ～何にもないねぇ～」と言いながら娘が探し出したものは、味付け海苔。缶から出し、袋を開け、ぱりぱりと食べだした。１袋全部食べると落ち着いたのか、今度はテレビをつけて椅子に座ってくつろいでいた。いやはや、２歳とはいえ、もう一丁前だね。親がいなくても自分で部屋を整えたり食べ物を探したり、子供ってたくましい。私が育てなきゃ！教えなきゃ！って思いつめなくても、子供って自分で考えて学びながら育っていくものなのかも。娘を信じて、気楽に子育てしていいんだよと言われたような気がしました。

  2010.12.20

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• そして入院

  小児科にかかるまでに少しでも自分でできる事をしようと、様子を見ながら１０分おきにアクエリアスを舐めさせ続けました。９時と同時に小児科にかけこみ、先生は娘の様子を見たとたんに、「脱水症状が進んでいますね。嘔吐３０回以上は尋常ではないですよ。紹介状を書くので今すぐ市民病院へ行ってください」と言われ、さっき戻ってきたばかりなのに、もう１度行く事になりました。紹介状を持っていたので、比較的早く今度は小児科の先生に診てもらう事ができました。お腹もしわしわになっていて脱水症状が進んでいるので、すぐに点滴をする事になりました。２００ｍｌを２時間かけて入れましたが、まだ１滴もおしっこがでません。すでにおしっこが止まって１２時間以上が経過していました。みんなから「おしっこは？まだ？」と何十回も聞かれ、少々嫌気がさしてる感じ。身体も小さいし、大量に入れると心臓に負担がかかるから～と先生も悩んでいましたが、２袋目も注入する事に。もう２時間かけ、さらに２００ｍｌ入れましたがまだおしっこは出ません。ぐったりしていて、お茶も大好きなジュースも飲みたがらない。時刻はもう夕方の４時。これはもう入院ですね、という事で１泊の入院をすることに。続きは次回。

  2010.12.08

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