重大事の告白
私には結婚に向けて越えなければならないハードルがある。これは離婚したときから、ずーっと頭を離れずに苦しんでいたことだ。それは子供たちに再婚すると告白すること。昨日は約2ヶ月ぶりに子供たちと会った。(これまでは約1回/月)行って早々に声を掛けた。「パパから大事な話があるから座りなさい。そうママも。」向って左からママ、ハルヤ♂、ワカナ♀の順に正座した。ママは何を話すのか分かっている様子(^-^;「えっと、パパは今度結婚することにしました。」『ええーっ』子供たちが笑いながら驚いてみせる。「結婚するけど、ワカナとハルヤはパパの子供だし、二人のパパはこれまでのように遊び来ます。」『その人とママと、どっちがきれいなの?』さすがに女の子、予想しないつっこみが来た。『お嫁さんのほうに決まってんじゃん!』とママ。「どうかなぁ・・・・、むずかしいなぁ」ごまかしてしまった。重大事の告白があっさり終わったのでホッとした。しかし帰り間際にワカナが寂しくなったようで、しくしくとぐずりだした。胸が締め付けられる思い。次回は月末に秋葉原にある交通博物館に行くことにした。東京で子供たちと遊ぶのは初めてかもしれない。「その後、パパのうちにお泊りするかい?」ワカナは『うん、行くーっ』、ハルヤは『ママと一緒がいい。』・・・ということは、ハルヤはお泊りしないということだよ。それでいいみたい(^-^;都合がつくようなら、姫も紹介してやりたいのだが受け止められるかな?次の交通博物館までの間、ワカナの気持ちが整理できているといいだけど。