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ぶきっちょママのぼのぼのな暮らし

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段々あたたかく♪フクジュソウさんも背丈伸ばし！

今日は3月4日。お勝手は7℃！お勝手は今日も一桁。寒いとはいいながらも、徐々に暖かくなってきてるのが分かる日々ですね。フクジュソウさんも、葉っぱがふさふさ、背丈も伸ばしてきました。春だし、お庭もにぎやかに、整えていこうかな。

2021.03.04
お産はなにがあるかわからない

うちのネコちゃん、発情しているネコちゃんがいます。ああ、またネコちゃんの鳴き合戦が始まるのね。。ネコちゃんの出産風景は幾度もみてきました。ネコちゃんも、陣痛はかなり辛いようで、痛みがくると、ぎゃおんぎゃおん鳴いては、家族にくっついて離れません。でも、安産なんですよね。すごく不思議です。赤ちゃんはうまれてこれずに・・・なんていう出産には、いちども出くわしたことがありません。でも、人間の出産の場合は、そうもいかないこと、けっこうあります。出産に人手もかかります。うちの病院は、自然なかたちのお産が多いので、それでも人手はかからないほうだと思いますが。野生の動物は、出産もうまいこといくように、備わっているんでしょうか。人間は、頭脳が発達していて頭が大きいっていうことも、原因なのかしらん？立って歩くことも関係あるのかしら？よくわからんちんですが、ここんところ、大変なお産が立て続けにありました。家族は、「元気な赤ちゃんが生まれるのが当たり前」と信じて待っていますからね。助産師という仕事、ほんと胃が痛くなるくらい、緊張します。

2007.12.23
太りすぎの妊婦さん

最近、ちょっと太めの妊婦さんが、チラホラ。ちょっと太めの妊婦さんにかかわる時、『無事生れてくれるかしら・・・・お産、どのくらい時間かかるかしら･･･』いつも、こう思う私。助産師になる前、ちょっと太めの人のほうががっちりした感じに見えて、安産そう！そう思っていました。幾人ものお産に立ち合ってきますと、それは、全くのおおちがいであることに気付くわけです。１５０センチ、９０ｋｇくらいの体型の妊婦さんも、たまにいらしたりして、やっぱり難産になってしまいます。それでも、私の病院では、お産はフリースタイルで、余計な操作をしませんから、痛々しいお産にはならずに経過することがほとんどなのですが、たまには帝王切開にならざるをえない時もあります。見守る側は、けっこう神経使います。妊婦さんの体重は、ほんと、大事ですね。あまりにも体重が増えすぎて、個人病院から紹介されてきてしまう妊婦さんもいらっしゃいます。個人病院の先生は、太ってしまった妊婦さんのお産、嫌がるんですよね、やっぱり。分かります、分かります。だから、妊娠したら、がんばって体重コントロール、していってくださいね。そのほうが、お産のリスクも減ります。

2007.10.20
ママの大業に、パパからの贈り物

昨日お産を終えて、どうしているかな～～～と気になって、お部屋に伺うと、パパもお部屋にいました。赤ちゃんの頭の上のほうに、目立つものが・・・ん？ん？もう名前がついちゃったのかな・・でも、なんか違うみたい。よ～～くみせていただくと、それはなんと、パパからママへの愛の感謝状でした。心のこもった、パパからの感謝状「ありがと～～　でかした～～　ご苦労様」パパは、すごくうれしかったんでしょうね。陣痛のときからずっと付き添っていたしね。いいですね。パパは、ずっとずっとお産が終わったら、こうしようと心に温めていたんでしょう。何を贈られるよりも嬉しい、パパからの贈り物みたいでしたよ。

2005.12.12
限りない幸せと、夢と、いちばんの宝物と。

お腹の赤ちゃんは、どのくらい大きくなりましたか？毎日が楽しくて、待ち遠しくて、うきうきしてしまうことでしょうね。私は、育児のほうも少しばかり落ち着いてきましたが、できれば、もう一度、妊娠からやり直したい！！なんて思ってしまうこの頃です。これから、子育てする人がうらやましいですう～～～。助産師をして、いろいろやっていますと、「ああしたかった、こうすればよかった」なんて思うことが、実に多いです。やり直しの利かないことって、いろいろある（涙）赤ちゃんをお腹に宿して、赤ちゃんを産んで、育てて、大きくして社会に送り出して。。。。。そう考えると、妊娠は、とても大きな広がりの基点ですね。最近、そういう思いを強く持ちます。心無い、悲惨な事件が多い分、余計に、「なんとかしなくては・・」と思いますよね、みなさんも。今妊娠中のママとパパたちとこそ、一緒に考えていきたいな・・と、あたらしいテーマを考えています。・ママ、パパから妊娠中の赤ちゃんへ・だから陣痛は乗り越えられる　　パパとママで向かえる陣痛・天使のような赤ちゃんのいる家庭・子育て、どんなふうに　　切れる子供はこういう風にすれば育つ？？？　　虐待の条件・持ちつ持たれつのゴッツいい夫婦　　こんな感じで、書いていきたいなと思っています。なにせ、根っからのでんでん虫ですので、仕事も遅いのですが、お腹の赤ちゃんは待ってはくれませんね。どんどん大きくなりますもんね。せっせと書いていきますので、よろしくお願いします。　　

2005.11.27
うれしかったこと

またまた、仕事関連のお話で、かたい話題になってしまうかな。最近、皆様のＨＰを訪問させていただいて、私のＨＰはかたいな～～～と反省させられます。でも、ちょっと書かせてくださいませ。昨日は、数人の妊婦さんと助産師外来でお話しました。その中で「ん？」と思ったこと。ある妊婦さんのお話。住所を見て、ちょっとびっくり。少し遠方からいらしていました。「向こうにも病院があるでしょうに、どうしてこちらまで？」とお聞きすると、ＨＰで検索してくださったそうな。『自然なお産、会陰切開をしない、母乳育児を勧めてくれる』こんなふうな病院を探して、当院を訪ねてくれたそうです。遠くはるばるからきてくださって、なんだかお産のお話や、母乳のことにも、熱が入ってしまいました。「いけない、いけない。いきみすぎてはいけない。。。」と自分に言い聞かせている毎日なのですが、ことお産と母乳のことになると、ついつい話が長くなってしまうのですね～～～。なんだか、うれしくて、ちょっと書いてしまいました。少人数で、忙しくやっていますが、こんな妊婦さんに出会うと、また力が湧いてきます。

2004.12.17
近医に憤慨

いいのかなあ、こんなことまで書いてしまって。。。と思いながら、私は書かせていただきます。わたしのようなものが書かなかったら、きっとだれも書かないでしょうから。それでは、いつまでたっても、腹黒い、ヤブ産科医がぼろ儲けするばかりです。産科医療現場の実態を知っていただくことも、ぜひ必要と思いますので、あえて書かせていただきますね。私は、総合病院に勤めています。小児科もありますから、よく近くの個人医院から、瀕死のベビーが送られてきます。その送り方が、なんとも気に入らない。医師は無論、看護師はついてこない。ママが抱っこして連れてくるんです。こんなに具合の悪い赤ちゃんを！！ベビーの今までの経過が不明瞭。産まれた時の状態が不明瞭。お母さんの経過が不明瞭。おまけに、送ってくるタイミングが悪い。もう少し早く送ってきて！！！ベビーが死んじゃうよ。こんなことが幾度もあります。でも、そういう所で産む人は後を絶たない。それどころか、予約が一杯で、制限までしている。人気があるんですよね。きれいで、ブランドで固められた個室。ホテルみたいなラウンジ、ロビー。多少看護師さんが意地悪でも我慢我慢・・・。そうなのかな・・・。私が助産師でなかったら、やっぱり産んじゃうかも。。でも、いちばんにベビーの命考えて！！

2004.10.26
憤慨「もういい加減にして！！あなたはヤブ医者の前に、人間失格！！」

「未成年の妊婦。もう生まれそう。でもウチで産んでもらうわけにはいかないから、引き取ってほしい」は～～～～～～～～～？？？？？？？？もう生まれそうなら、産ましてあげればいいんじゃないの？？？？その人道に外れた言動と態度に憤慨した我が病院は、それを断りました。もう、産まれたかな。。。と思っていた頃、再度、こんどは救急隊から電話の問い合わせ。なんと、あの妊婦さんは、そこでは産ましてもらえず、消防署に行かされたとのこと。もう、産まれそうと連絡いただいてから、かれこれ２時間は経っている。そんな馬鹿な・・・！！！結局は、我が病院に着くや否や、すぐに産まれました。辛かったでしょうね、産婦さんも・・・。それにしても・・・・こんな理不尽なこと、あっていいんでしょうか。『この家族は、分娩費を払うことが出来ないから』そこでのお産を断られたようですが、なんとも人権を無視した行為です。痛い目に遭う前に、見極めてほしいんですよね。そういう、私欲を肥やすだけとしか思えない産科医が、果たしてほんとうにいいお産を提供してくれるのかなと。これも、かなりひどい話ですが、でも・・事実です。大きな病院がここしかないので、とにかくいろいろなケースが送られてきます。もう私たちは、許せないと憤慨してばかりのこの頃。

2004.10.25

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