ぶきっちょママのぼのぼのな暮らし

受験に思うこと

世の中、受験受験ですね。昨日いろいろの投稿をみました。中学受験のお子さんを持つママが多いのにはビックリしました。私も、妊娠して子供ができた頃は、思ったものです。小学校から、受験させたい！なんてね。でも、状況がそうはいかなかった。そして今思います。受験って、どうなんだろうと。義務教育を過ぎて、それ以上の教育を受ける時には、少なからず受験があります。そういう受験時代を過ごし、それを通過した喜び、達成感。子供には、酷だと思ったときもありましたが、この過程はとても大切だと思うようになりました。（ある経験を通して）でも、今思うと、小学校、中学校の受験はさせなくてよかったとつくづく思います。実は、私の行っていた高校、大学はそれなりのところでした。みんなお受験をしてきた人ばかり。高校には、浪人をしてまで入ってきた人がけっこういた。でも、そういう人たちと付き合って思ったものです。小学校時代の先生もいっていた言葉。「子供はのびのびと、それが子供を伸ばす」大学の時もいましたよ。開成高校だのラサールだの慶応女子高だのっていう人が。みんなそういうお受験を通ってきた人たちなんでしょう。そして今もいます。立派なひともいれば、「なんなのこの人。。。ＯＯ大学でているんでしょ。」という人など、様々です。要するに、出身校ではないんですね、卒業してからは。実力です。特に私の職場はそうです。小学校、中学校はのびのびと、不登校にならないように、過ごさせてあげたいと思うこの頃です。我が子供、男の子も中学生。バスケをやりたい！と張り切っています。そんな中でも、勉強のほうもがんばろうね。なんていっています。高校受験は、ひとつの試練。でも、それで強くなれる。「受験はそんな壁」と、この頃は思う。時には、数学と英語と理化くらいは教えてあげられるからねなんていいながら。