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ぶきっちょママのぼのぼのな暮らし

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扁平乳頭でも母乳を吸うことができた体験談～♪

ちょっと前の話になります。私が勤めている病院で、うちの娘っちが子供を出産しました。娘の希望は、母乳育児。生まれてすぐに母乳をあげてみましょう！と娘っちのおっぱいをみてビックリ！立派な扁平乳頭だったのです。乳頭は、奥深く入り込み、引っ付いて、つまむこともできない状態。あらま！なんだべ～～～。いやいやいや、まいったぜ。という感じでした。でも幸運にも、母乳はたらりたらり出てきています。娘っちとお約束しました。１・毎回搾乳すること。２・吸えなくても、母乳を吸わせること。３・保護器は使わない。４・哺乳瓶も使わず、搾乳した母乳はカップで飲ませる。まずは、搾乳の仕方を教えて、搾乳してもらうことにしました。私に似て(？？？)覚えが早く器用な娘っちは、すぐに搾乳の仕方を覚えてくれました。そして、搾乳した後に、母乳を吸わせる。それから娘っちは、毎回搾乳⇒母乳を吸わせる。の日々。ミルクはほとんど足さずに、搾乳だけ。私は、毎日乳房マッサージでお手伝い。そして、娘っちに勧めたのが、この乳頭吸引器のみ。搾乳器は、絶対に使っちゃダメ！とアドバイス。そうしているうちに、徐々に乳頭も突出してくるようになりました。１か月ちょっと経った頃でしょうか、やっとのことで、母乳を吸うことができるようになりました。今までも、扁平乳頭でも母乳を吸わせることができるようになったママは、何人かいらっしゃいましたけど、娘っちの、扁平乳頭で母乳育児に奮闘する姿をみて、扁平乳頭で、母乳育児ができるようになるのって、ほんとに大変なことだわね。とあらためて実感したのでした。娘っちは、どんな乳頭でも乳房でも、あきらめずに継続すれば、必ず赤ちゃんは吸ってくれるようになる！ということを、あらためて実感しました。それにしても、娘っちは、めげずによくやったなと思います。生れたばかりの頃は、赤ちゃんが飲む搾乳も、２０ｍｌや３０ｍｌですけど、１か月くらいになると、１００ｍｌは飲むし、それも１日何回もですしね。私には、おっけ～～い。なんていって、哺乳瓶も使わず、搾乳をあげていましたけど、お友達には、もう、しんど～～。なんて言ってたそうです。(後々本人が言ってました　笑)扁平乳頭の方は、諦めずに、まずは吸えなくても母乳を吸わせる。そして、乳頭マッサージをする。を続けていってみるといいと思います。母乳はママからの最高の贈り物だと思います。

2019.05.19
乳腺炎

3日前に乳腺炎のママがいらっしゃいました。少し赤くなっていて、触れただけでイタタタ・・ほんのちょっと触れただけ・・なのにそれなのに、すごく痛い様子です。昨日まで食べてたものを聞くと「上の子供とおやつ食べていたかな・・チョコレートも食べたわ」さらに、「昨日は、赤ちゃんも、すごく嫌がっておっぱいを飲まないし、寝ないし、疲れちゃいました」おっぱいの味が変わってしまうだけで、赤ちゃんはグズるし、飲んでくれない。食事はおっぱいに直反映しちゃいますね。

2008.10.03
断乳ママ

2年近く母乳で頑張ったママが、病院にやってきました。断乳したのだけど、3日目におっぱいが痛くなって我慢の限界の様子。いろいろお話を聞いて、マッサージしてまた3日後にきてもらうことに。そのママは初めての子育て。断乳がこんなに大変とは思わなかった。次の子もすぐにほしいけど、こんなに大変なら、次はミルクでいいわ。えええ～～～～なにをおっしゃるウサギさん次も母乳あげてくださいなでも・・・誰にも、断乳の方法を教えてもらえなかったことが原因しているのよね。次は、ちゃんと断乳計画たてて一緒にやりましょね。そう約束した私たちなのでありました。

2008.09.25
１時間おきに泣く　おっぱい足りていないのかしら

先日、赤ちゃんの体重チェックにいらしたママ。生後１５日め。「１時間おきに泣いて、おっぱいを飲むんです。おっぱい足りていないのかしら」体重を測ると、１日５０ｇくらい体重が増えています。どうやらおっぱいは足りているようです。おっぱいを見せてもらうと、飲みにくい乳首のまま。乳頭亀裂も治っていません。乳頭を矯正するべくマッサージしました。ママには「おっぱいをうまく飲めないから、疲れて、ちょこちょこ飲んでしまうのかも。乳首を矯正していくと、うまく飲めるようになって、赤ちゃんの授乳も落ち着いてくるかもしれないですね」生後１ヶ月の頃は、授乳のリズムもまだまだで大変なこともありますね。乳頭のトラブルや乳房の状態でなかなか授乳がスムーズにいかないこともあると思います。授乳のことで悩んでいたら、助産師さんに相談してみるのがいちばん。自分のお産した施設で相談できない時は、保健センターに問い合わせて、オススメと思う病院や助産所を紹介してもらうといいですね。

2008.09.06
母乳を止めたいんです

母乳をあげたくないから、母乳をとめたいので薬がほしい。せっかく出てくれる母乳を止めたいだなんて。私、思うんです。赤ちゃんに母乳をあげることができるのは、出産した女性の特権だと。だってお産もしていない私が、「母乳をあげたいですう」なんていたって、母乳が出ないですもん。母乳が出るなんて、一生から考えたら、１年か２年ですよ。あとは、母乳あげられないんだから。私は、最後の子どもが乳離れする時「これで終わり。母乳をあげることも、もうないんだわ」と思い、すごくさみしい気持ちを味わいました。母乳も、初めから吸わせなければ、数日で出なくなります。それは、もっと淋しいですわよね。

2008.04.29
母乳で育てたお母さんが、なんで？？

いろいろな意見があるとは思いますが、ここまで言うか！というｘ○医者の話。インターネットでの母乳の話。母乳反対者なんでしょう、その医者は。読んでいるうちに腹立たしくさえなってきました。インターネットは、誰もが見るし、それを参考にだってするはず。『子供の虐待は母乳育児をした人に、圧倒的に多い』母乳を出す、夜も昼も母乳をあげることでのストレスこれ、どう思います？？？あたし、開いた口ふさがりませんでした。母乳育児って、すごく大変なことあります。でも、それは赤ちゃんを産んだお母さんが、「母乳で育てるんだ！」という気持ちがあるからこそ、成し遂げることができるものです。だからこそ、『かわいい』という愛着もわいてくる。抱っこして、我子を眺めながら授乳する母親に、なんで虐待が多いことありましょう。あたしは、「その反対なんじゃないの？」と反論したい気持ちですわよ。インターネットはほんとに便利ですが、益になることばかりではないですね。母乳で育てたお母さんには、子供の虐待が少ないというデータがあるくらいです。母乳をあげることって、ごく自然なことですもんね。無理しないでいいから、できる範囲で母乳で育てていきたいもんだと思います

2008.03.28
母乳が吸えないよ～～

切迫早産で入院したり、お腹が張りやすかったりすると、妊娠中おっぱいのケアもできなくて、乳頭がうまいこといかなかったりして、吸わせられないことも多くあります。そういう人のお産が、ここのところ続いています^^でも、でも、これが吸えるようになるんですよ^^！この間お産なさったかたも、毎日赤ちゃんに吸わせる練習をしていたら、いくらか吸わせられるようになって退院しました。退院後も、ママちゃん、赤ちゃんと一緒におっぱいをみせに来てくれることになっています。赤ちゃんを産んだら、あとはこっちのもの。おっぱいはいくらいじったっていいし^^おっぱいを吸えなかったのが、ある時突然に吸えるようになった時のうれしさといったら、ないですよね。あのベビーちゃんは、いつ吸えるようになるかな^^。

2008.02.12
乳幼児突然死症候群

乳幼児が、突然になくなってしまう、怖い病気。乳幼児突然死症候群（ＳＩＤＳ）で、年間数百人の赤ちゃんがなくなっているということです。はっきりとした理由は分かっていないようですが、呼吸機能が未熟な赤ちゃんにとって、うつ伏せ寝をさせることがひとつの原因と言われています寝かせる時は、うつ伏せ寝にしないこと。赤ちゃんのいる所では、タバコを吸わないこと（妊娠中も＾＾）寝ている時間も、長時間１人にしないこと。そして、そして、母乳で育てること！！だそうですよ。怖い話ですが、できることはあるわけですからね。怖がらないで、予防策予防策、ですね。

2007.09.29
気を抜いて、がんばってね

おっぱいで、通っている人がいます。もうお産をして１ヶ月になる人なのですが、おっぱいがあんまり出ない。おそらくお産後、乳頭が痛かったり、授乳が辛かったりで、あまり授乳できなかったかなと思うのですが、とにかく、まだ、あんまりでないんです。入院している頃は、もうミルクでいいかな。。。なんて思いはじめていたこともありましたが、乳頭の痛みが消えてきたら、気持ちも復活してきました。おっぱいが出るようになりたい！との一心で、通ってきています。ママの気持ちが一番大事ですね。気楽に、頑張ってね。そうお話しながら、私なりのアドバイスをしています。１ヶ月経ったら、ちょっと出るようになってきましたね、やっぱり。１日１０回以上はすわせてね。このお約束を守りながら、今日も頑張っている遅咲きのママです。ミルクを足す量もお約束の量があるから、泣かれて大変な時もあるよねえ。でも、目標がしっかりしているから、張り切りの毎日みたいです。すごくうれしいのは、「私、○○さんの顔をみたくてきているんですう」なんて言ってくれちゃうことです。ちなみに○○さんとは、私のこと。妊娠中のマザークラスからのお付き合いで、ちょうどお産も、私が担当だったからでしょうね。おっぱい育児は、最初からうまくいかないこともあるのですが、気楽に吸わせているうちに、出るようになるもんです。継続は力なり。。どこぞやで聞いたことがあるよね、この言葉。しかし、名言ですな。。昨日は、おっぱいマッサージをしていたら、そのママは、赤ちゃんと一緒に、スース－眠ってしまっていました。終わりですょ。。と声をかけるのも悪いくらいでしたが、起こしてしまいました。「え？え？スミマセン気持ちよくて寝ちゃいました。」ママ、疲れているんですね。２児の母だからねえ。経産婦さんには、経産婦さんなりの大変さ、あるもんね。

2006.04.10
子供の頑固な便秘がよくなりました。

毎日、おっぱいのトラブルで来院なさるママ。冷房が原因なのか、梅雨が原因なのか。。とにかくいつもより多いです。みなさま、冷えには注意ですね。体は冷やさないようにしてみてくださいね。最近は低体温の人が多いのも、憂慮されますね。日頃から、根菜類を食べるようにするのもいいですよ。体温を上げるのには、生姜はテキメン、効果的です。我が娘は、生姜紅茶で、便秘が改善されましたよ！！！！！１０日間も出ないことが当たり前だった我が娘がです。からだを温めると、腸も温まり、腸もよく動くようになるので、便秘にもいいみたいです。母乳も、然りです。血行が良くないと、いろいろのトラブルの原因になります。みなさま、体の冷えは、健康にも、おっぱいにも良くないですよ。生姜紅茶は、便秘の方、ぜひお試しあれ。毎日飲んでみてね。毎日よ。数杯ね。

2005.07.16
パパママクラスがあるんだ！！

今度の土曜日は、パパママクラスがあるんです。ちょうど母乳のお話で、私が担当なんです。どんなふうにお話しようか、思案中です。『ひとつ、だいだいだ＝＝＝＝い一に大事なポイント！！それは、ママが「おっぱいをやる、なんとしてもやりたい！！」この気持ちがあれば、１００％母乳育児がうまくいきますよ。でも、反対にあやむやな気持ちでは、うまくいかないことが多いんです。生まれて数日は、おっぱいも出なくて、しかも赤ちゃんは夜に泣くしね。赤ちゃんの嘆きも話そうかな。。。。』話したいことはたくさんあって、いつもまとまりない内容になってしまうんですよね。おっぱいで育てている、入院中のママに、１０分くらい参加してもらうのもいいかなあ。その前に、土曜日は子どもの運動会です。雨よ降るな！！！！雨が降ったら、私は日曜日には運動会に行けない。パパママクラスがあるから。。

2005.06.02

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