かやマンボのシオモニ（姑）ブログ

[韓国の田舎ライフ＆行事] カテゴリの記事

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  結婚式記念日・２０１９

  2週間ほど経ちましたが、8月１５日は日本人嫁と韓国人夫の結婚式記念日でした。 ２００２年、長女が産れて１年後に日本から母と叔母（父の姉。2人は会社の同期）が韓国に来るというので、せっかくだからと結婚式をあげることにしたのでした。 普通、結婚式するからって、日本の家族を招待するもんなんだけど。。わが家は逆パターンでした。 子連れ結婚式だったんで、「デキ婚」「おめでた婚」みたいですが。。ちがいますよ～ ちなみに、韓国では「デキ婚」「おめでた婚」のことを「スピード違反」といいます。 結婚式記念日は毎年、お祝いなんかしたことなかったのに、今年初でお祝いすることに。。 シオモニは５兄弟と夏のバカンス旅行にいって不在。長男は休みなんだけど、1日だけの休みなんで高校の寄宿舎にいるので不在。 私たち夫婦と長女と次男の4人で外食となったのでした。 食べたのはカムジャタン。 いつもうるさい、シオモニと長男がいないので、ちょっと物足りない感じの結婚式記念日でした。 新婚のころはなんでもかんでもシアボジ、シオモニがついてきてうっとうしいななんて思っておりましたが、19年も住んでると変るモンです。 来年はみんなで食事できたらいいな。

  2019年08月26日

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  シオモニの誕生日・２０１９

  ここは韓国、思うようにはことは運びません。 行かないというシオモニと長女に激怒の韓国人アッパ。 シオモニは主人公なんでしぶしぶ参加。長女は泣きながら拒むので留守番となった。 韓国人アッパは去年嫌がってる長女にハルモニの記念すべき８０歳の誕生日だからと、かなり無理して連れていったので今年はパスさせるって言ってたんだけど、そんな記憶はないようだ。 今年の誕生日会はテグに住んでる義兄の家のリモデリング工事が終わったので、その見物も兼ねてテグの食堂で食事となっている。 お店の予約は１時半。 シオモニの子供たちはみんな５０過ぎているので、連絡なんかかなりアバウト。店の大体の場所と名前を義兄に聞いて行ってみても、そんな店はなく、それっぽい名前のがあり、何度も電話で確認しても、義兄とその奥さんで店の名前が微妙に違う。。 来るべき人たちがみんなやってきて、今日の食事のメニューをみて 韓国人アッパは一言「焼き肉がいいのに。」といいだし、メニュー追加。プラス焼き肉となりました。モヤシとニラたっぷり。見た目ほど辛くない。韓国人アッパと義兄の兄弟は焼き肉、それ以外は鶏肉能耳茸薬草鍋といいかにも体にいいもの。左が鶏肉能耳茸薬草鍋　　右がヌルンチ鍋「ヌルンチ」（おこげ）っていうよりおかゆっぽい。義兄の奥さん曰く、この店は1度入ったらみんな常連客になるというくらい美味しいんだ。 たしかに、美味しい さらに、焼き肉メンバーから焼き肉もいただき、その後のチャーハンもしっかりいただきました。見えずらいですが、、奥のがチャーハン。お店のおばちゃんが炒めてくれました。もちろん、私たちの鶏肉能耳茸薬草鍋とおかゆも焼き肉メンバーにあげたけど、なぜか店のおばちゃんが勝手にやってくださいました。 さらに、最後に少しだけのこってるおかゆやスープをみて、「体にいいものたくさんはいってんだから、、」と長年培ってきた客を見極める目で食べれそうな人に全部わけて、みなさん、おなかがはちきれんばかり食べました。（韓国でフードロス率かなり低い店かもしれない） せっかくだからカラオケでも、、という話はでたけど、アッというまに立ち消え、家にかえることに。。 留守番している長女のためにと途中ピザを買って帰宅。 あんなに食べたのに、ピザを食べ、昼寝。 長男が寄宿舎に行く時間になり、お腹いっぱいだから食べなくてもいいだろう。。と思ったのは日本人嫁だけ 夕飯準備しろ​​～​​ のシオモニの一言で夕飯準備 長女と日本人オンマ以外の底無し胃袋メンバーが夕飯食べた後、車で長男を送ってきました。 今年もシオモニのお誕生日はおわりましたが、3週間後は秋夕です。 またまた底無し胃袋韓国人との闘いが待っております。同じような事があるでしょう。   

  2019年08月25日

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• シオモニ、のど自慢見学に行く

  韓国にも日本と同じようにノレチャラン「のど自慢」という番組がある。日本と同じように国民的な番組で全国を巡回している。（日本の番組を韓国がパクった？）今日、なんとわが郡にやってきたのであった。前回来たときは子供たちがまだ小さい頃だったのを記憶している。１０年以上経ってるかな？前回は知らない人たちばかり出ていたけど、今回は知ってる人が何人か出ているので見物に行きたかったけど、金曜日なんで日本人嫁はお仕事で見物は断念。代わり（？）にシオモニは行ってきたようだった。放送は5月１２日（日）ということです。観客席の中にシオモニ映ってるかな？

  2019年04月19日

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  年に1回のチェーサ・２０１９

  ​去年​は義兄が入院中のため、わが家のメンバーだけでしましたが、 今年は韓国人夫が入院中のため、義兄の一家（といっても義兄、義兄の奥さん、末っ子）の3人と邑在住の義姉夫婦がやってきました。 今年のチェーサは土曜日なんでゆっくり準備すればいいやと思いきや、職場でその日勤務することになってしまい、チェーサなんで4時まで勤務をお願いしたのでした。当日早朝準備し、残りを退勤後準備するはめに。 シオモニは 今回は自分が準備するからおまえは普通に出勤しろ。早朝から準備しなくても大丈夫だ。任せて​​おけ​​ なんて言っておりましたが、信用できず早朝からはじめて、出勤時間ギリギリまでやっておいてよかったです。 早朝準備した内容と、残り何をすればいいか伝えて職場にいったものの、心配で何回が電話したところ、 やったことないから、わからんわ​​～​​ 大昔、一人でやってただろうに、忘れただと～～～？　案の定、期待していたことの半分くらいしかしていなかったけど、 一番嫌なイカのてんぷらをやってくださったのでよしということにしました。 来年は家族みんなでチェーサできますように。 

  2019年02月24日

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  シオモニ、中学卒業式で

  昨日、ハルモニっ子長男の中学卒業式でした。 日本人嫁は職場は午後出勤にしてもらい、可愛い孫の卒業式に自分が行かなければ！！のシオモニと、一足早く春休みに入った高校生の長女も一緒に行ってきました。 小規模学校なんで、卒業生たちの家族以外にも、去年の卒業生や、２年前に卒業した長女の同窓生たちも後輩たちの卒業祝にかけつけ、和気あいあいな雰囲気のなかで行われました。 社交的なシオモニは卒業生の父兄と楽しく交流、あるお父さんからハグされ 「こんど、オンマに会いに行くよ」と言われておりました。 血のつながらない息子増殖中です。 卒業式が無事終わり、韓国では卒業式の後はジャジャン麺食べにいくのが恒例のようで、わが家もジャジャン麺食べに。。 わが家の卒業生の長男はハルモニ愛だけど、次男は兄愛。 車の中で在校生の次男が大泣き。 そんな弟の心知らず、兄はもらった奨学金数えるのに必死。 孫の心汲み取らないハルモニ 卒業してないおまえがなんで泣くんだ​​？​​ 理解できないようでした。 何はともあれ、卒業おめでとう。  

  2019年02月16日

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• シオモニ、新年早々年をとる

  ​​​​​韓国では旧暦で新年をお祝いするのだけど、陽暦ではカウントダウンしたり初日の出を拝んだりする人たちは多い。我が家は陽暦の1月１日はただの休日なんで特別なこともしない。なんで、いったところ、シオモニはいつものようにお昼ごはんをたべに村の集会所にいったところ、誰も来ていなかったようで、お昼ご飯をたべに家に戻ってきたのでした。お昼ごはん食べた後にもどってきた。おかずがキムチしかなかったので誰もいないなら、一人でなんか作って食べてきたらいいのに。。キムチがあれば大丈夫。シオモニは、新年早々キムチとご飯で昼食を召し上がったのでした。そして、夕ご飯の時間に集会所に夕飯食べに行ってくるといって家を出ていこうとしたので誰もいなくて、また帰ってくるんじゃないんですか？ときいたところ、​​大丈夫だ、お雑煮食べに来いって電話がった。韓国では、お雑煮を食べたら１歳年をとるといわれております。帰ってくるなり、長男から​​ハルモニ、お雑煮食べて１歳としとったんだね。ちなみに冬至の小豆粥も食べると１歳年をとるといわれてるので、１２月２２日に１歳年をとり、１月１日にも１歳年をとり、旧正月にも１歳年をとり、誕生日にも歳をとるので、１年にとるので、４歳くらい年をとることになっている。そう考えると、シオモニは今２４０歳？​​​​​​​​​

  2019年01月03日

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• ２０１９年、新年に

  正月は旧暦で祝う韓国はカウントダウンや初日の出見に行く人も多いようですが、我が家は今日は普通の休日です。前日、シオモニからもやしを買ってきたら明日の朝は自分がもやしスープを美味しく作ってやる！！と新年の朝ごはん作る宣言をしてくださったのですが、新年の朝、いつまでたっても台所に行こうとしない様子。仕方なく台所に行こうとすると隣の部屋からでかい声でもやしスープの作り方を説明しだすシオモニ。今日の朝は義母さんが作るって言ったじゃないですか！！​​​​と反抗したところ頭が痛くてつくれない。自分が言ったとおりにつくれば美味しくできるんだ。だからお前がやれ結局新年の朝ごはんはいつも通り日本人嫁担当となったのでした。頭が痛いというシオモニは新年だから、と早朝にシャワーしたとらしい。普段は冬はさむいからといってめったに家でシャワーしないというのに。。。そんな元気あるならもやしスープくらい作ってくれよ～新年早々、シオモニに振り回される日本人嫁でした。２０１９年も例年通り振り回されることでしょう（苦笑）今年もよろしくお願いします。

  2019年01月01日

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  冬至はお寺で小豆粥

  ​今日は冬至。日本では柚子のお風呂にはいったり、カボチャ食べたりたりしますが、韓国では小豆粥を食べます。以前シオモニは大きななべにたくさん小豆粥を作って、最終的には大量に捨てておりました。子供たちは小豆粥は給食でたべるので、それ以上は食べたがらないとや～～～っと理解してくれたシオモニはここ数年前からは一人お寺に行って小豆粥を食べることで解決したのでした。日本人嫁も小豆粥はあまり好きではないものの、食べないのも何か変な気分。かといってシオモニみたく分わざわざお寺に行って食べるのもなんだかな～だったんだけど、今年は隣の村に住んでる養老病院の食堂で働いている女性から職場で作った小豆粥をいただき日本人嫁も小豆粥を食べることができたのでした。日本人なんで、ぜんざい風に砂糖入れて甘くしていただきました。「それでも、冬至だから小豆粥作らないとㄱいけないのでは？」と韓国人の血が騒ぐのか？シオモニは前日孫娘に「作った方がいいかな？」と相談したらしい。小豆粥嫌いな娘は「だったら、アンパンでも作ってよ」と代案を提示したものの、基本に忠実は韓国人ハルモニ、アンパン案は却下。近所のお寺に行って、小豆粥食べてお土産のお餅、果物いただいて今年の冬至は終わったのでした。​

  2018年12月22日

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  長男の誕生日

  15日（土）はハルモニっ子長男の誕生日でした。誕生日は全校生徒でお祝いするような田舎の中学に通ってるので、金曜日に学校から小さなケーキを持って帰ってきた。いつもは土曜日に帰ってくる韓国人アッパも金曜日に帰ってきたので、１日早めのお祝いとなった。 小さいケーキを６人で食べ、食後は家族総出でハルモニの大豆の選別の手伝いとなったのでした。 翌日、長男はお友達と遊びにでかけ誕生日プレゼントにキーボードとマウスをもらってきたのだけど、このキーボード、光るので、アラ５０の日本人オンマには使いずらいったら。。。 なにはともあれ、誕生日おめでと～。

  2018年12月16日

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• 次から次へのキムチ

  ブログ更新したい内容があるのにもかかわらず、忙しい日々を理由に更新を怠っておりました。キムジャンまで食べるキムチをシオモニが作った矢先に、先々週キムジャンが終了してしまいました。日本人嫁がフルタイムで働いてるということで、​​去年​のようなのな感じで、終わってしまいました。後片付けはありがたくさせていただきました。（白菜洗ったり、洗った白菜運んだりのお手伝いはしましたよ～）キムジャンまでに食べるキムチも食べきらないまま大量のキムチが。。。さらに、義姉のところからえらく薄味のキムチをいただき、シオモニからは​このキムチは味が薄くてまずいので後で食べるように​​​後って？？1年後っていう意味？さらに、、テグの義兄のところに上げようと準備していたキムチを義兄がきたときに渡すのを忘れてしまい、、それまでも我が家で消費の対象となったのでした。キムチ冷蔵庫に入りきれないテグに行くはずだったキムチの消費に追われる毎日です。さらに、、去年のキムチも残っております。

  2018年12月01日

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  キムジャン・スタート

  ​冬の間に食べるキムチ漬けの行事・キムジャンの季節到来です。ここは韓国でも南の方なんで１２月に入ってからがキムジャン・シーズンですが、来週から寒くなるという天気予報を信じているせっかちな韓国の南地域在住の韓国人はすでに済ませている。我韓国人シオモニの娘２人もすでに済ませている。都会に住んでいる韓国人は塩漬けの白菜や皮むきニンニク購入したり、手間を省くのだけど、田舎に住んでるシオモニ同居のお嫁さんたちは畑から白菜収穫して、ニンニクの皮むきも手作業。とにかく時間がかかる。シオモニは昨日下の娘さんの家にキムジャンの手伝いに行く前に、大量のニンニク皮むき作業を日本人嫁に残して行ったのであった。 日本人嫁の貴重な休日はニンニクの皮むき作業でつぶれたのであった。帰ってきたハルモ二に口だけの長男は​ハルモ二のせいでオンマが１日中ニンニクの皮むき作業やってたんだよ。そんなオンマの姿をみて僕の心がどれだけ痛かったか！！​​と孝行息子度をアピールしていたのであった。長女と次男はニンニクの皮むき作業を手伝ってくれたけど、長男は「休んだら良い」と言ってるだけで、手伝ってくれなかったのを日本人オンマ知っている。今年のキムジャンはこうして始まったのであった。

  2018年11月18日

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  シオモニ、80歳のお誕生日

  今日は陰暦の7月26日。シオモニのお誕生日です。８０歳です。韓国では誕生日は家族みんなでお祝いするのですが、平日など家族が集まれない場合は前倒しでお祝いします。８０歳の誕生日という特別な日なんで、日曜日にお祝いをしました。場所はシオモニの１０歳年下の妹さんがやってる食堂。シオモニの弟妹たちもいっしょにお祝いに駆けつけものすごい人数になりました。肉は基本。果物、餅、ケーキとものすごい量の食べ物が山積した人たちの胃袋に収まったのでした。弟さんからのありがたいお祝いのお言葉。最後は写真撮影して解散。自分のためにお金を使わせて、、こんなことしなくていいのに。。とず～～～っと言っておりましたが、なんだかんだで喜んでおりました。健康で長生きしてください（祈）

  2018年09月05日

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  オボイナル（父母の日）・２０１８

  韓国は５月８日はオボイナル（父母の日）、その名前の通り両親に感謝する日です。毎年村の集会所では食事会が開かれます。平日なんで仕事はじめてから日本人嫁はノータッチとなりましたが、、シオモニは毎年ご飯を食べにいってます。早朝チャメ採りバイトにでかけ、食事会に参加して、午後又チャメ採りバイトにでかけるという超ハードスケジュールをこなしたシオモニ。食事会には我が家の末っ子が何年か前に学校で作ったお花のブローチをつけて参加しました。孫自慢したことでしょう。 ちなみに「ハルモ二、カムサハムニダ」の文字はシオモニが書き加えました。（笑）来年も使う予定。

  2018年05月08日

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  １年に１回のチェサで、

  日本人嫁が嫁いできた頃はチェサ（法事）が１年に５～６回くらいあったのだけど、義父が亡くなるまえに他の家も１つにまとめてるから、うちも１つにしようと陰暦の５月１９日の１日だけにまとめることになったのでした。陰暦なんで毎年日が違うのですが、今年は３月６日（火）平日。家によっては前倒しも日曜日にしているところもあるそうだけど、我が家はまだそういうことにはなっていません。義兄は入院中なんで来れないので当然義兄の奥さんも当然こない。我家のメンバーだけでやることになっている。本来チェサは夜の１２時過ぎに始まるのだけど、とても体力が持たないのでほとんどの家庭は早めにやっているので、当然我が家も早めに始める。準備はあれこれしないといけないのだけど、平日なんで退勤して準備すると本来の１２時過ぎにはじめないといけなくなりそうなんで、早朝から出勤するまで出来るところまで準備。シオモニはその日、農業バイトに行って、帰ってきたら村のお年よりメンバーとお食事会があるので手伝えないと言い放ったのである。「お前仕事休んで準備するか？」と言ってきたので「早朝します」と宣言したものの、不安はつきない。結局、シオモニがバイトを休んで手伝ってやるとは言ってくれたものの、日本人嫁の出勤の車でモギョクタンに行くと言い出し。。夕方はご飯食べに行くのであまり期待はできないのであります。「５万稼ぐチャンスを逃した。。」と大きな声で独り言を言っておりました。シオモニは夕飯食べに行く前に、ジョンを数種類焼いといてくれました。それだけでもありがたい～韓国人夫は早くかえってきて家の片付けなど手伝ってくれたので、高校生の長女とシオモニの帰宅を待って９時過ぎから始める事ができたのでした。「ご先祖様に健康で勉強が出来てるようになるように、お願いしろ」と孫たちにしきりに叫んでおりました。ご先祖様たち、よろしくお願いします。

  2018年03月08日

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• 日本人嫁のいぬまのキムジャン・２０１７

  キムジャン（冬の間に食べるキムチを大量に漬ける作業）の季節がやってきた韓国。こっちは南の方なんで１２月に行う家が多いのだけど、我が家は全てを牛耳ってるシオモニの勘で行うのである。毎年、キムジャン前に、前の年に漬けたキムチを大量に捨てる作業があるのだけど、今年はなんとあとちょっとで食べ切れるくらいの量しかのこらなかった。ものすごい快挙である。ちなみに、​去年は午前様キムジャン​であった。今年も午前様になるだろうと思っていたら、なんと日本人嫁が仕事でいない間に、シオモニ１人で全部やってしまったのであった。もちろん、後片付けは残していただきましたが、かなり楽チンでした。今年のキムチは満足な出来だったようで毎日自画自賛しながら美味しく頂いております。

  2017年11月26日

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  シオモニ・郡民体育大会へ

  今日は、我星州郡の郡民体育大会があった。各面対抗の運動会なんだけど、我が家のハルモ二孝行長男が補欠で行くことになり、山にどんぐりを採りに行こうか？孫を見に行こうか？と悩んだ末、体育大会を見に行くことにしたシオモニ。補欠なんで、出場はしないんだけどね。それでも行きたいようなんでシオモニと長男を会場に送り、開会式だけ見てきた。面ごとにブースがあり、我碧珍面のブースは面在住のアジュンマたちがジュースやお酒やお餅やお酒のおつまみ、果物を見物に来たひとたちにサービスしていたので、開会式の入場や国家斉唱もお偉方たちの挨拶も全然無視して、お友達とず～～～っとしゃべって食べていた。夕方長男から迎えに来て欲しいコールがあり、迎えに行ったのだけど、シオモニは帰りの車の中で「今日は山に４万ｗ落とした。」とぼやいていた。山にどんぐりとりにいったら４万w稼いだのに、体育大会に行ったから４万wの損失だという意味らしい。かわいい孫は、補欠選手なんで応援だけしに行ったようなもんなんでシオモニにとっては大きな損失に感じたのだろう。「今からでも、山にいってどんぐり採らなくては」と、山に出かけて行ったのでした。元気だな～。

  2017年09月23日

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  ２０１７・シオモニの誕生会で、

  昨日、９月２３日は陰暦の７月２６日で、シオモニのお誕生日でした。我が家は毎年シオモニのお誕生日は家でお祝いしていたのだけど、今回は外食しようということになった。普通、こういうときって主人公が食べたいものを食べに行くのが常識ってもんなんだけど、主人公・シオモニは「無駄な金を使わせたくないから、しなくていい」と言い出し、ハルモ二孝行息子は「ハルモ二はオリコギ（アヒルの肉）が好きだからオリコギだよね」と言い出し、長女は最近できたしゃぶしゃぶのお店に行きたいと言い出し、韓国人夫は「何言ってるんだ！！誕生日は焼肉だろ」主人公をダシに各自食べたいものを食べようと主人公完全無視状態。結局韓国人夫のお姉さん夫婦が安くてたくさん食べれられて、駐車場も広い、豚カルビのお店を予約したのだった。豚カルビよりはサンギョプサルが食べたい韓国人夫はサンギョプサル追加。ケーキはテグの義姉の息子とその彼女が買ってきた。お店に行く前に車の中で「間違ってもケーキなんか買うんじゃないぞ。値段は高いのにまずいし、栄養もない。あんなの金の無駄だ」とさんざん騒いでいたのに、孫からの贈り物だからか、おとなしくしていた。シオモニは来年は８０歳なんで、今回よりはちょっとだけ盛大になるだろう。

  2017年09月17日

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  シオモニ、投票の流儀

  今日は、大統領選挙の投票日。４～５日が事前投票日で、日本人嫁と韓国人シオモニは当日ではなく事前投票に時間差で行ってきた。 「誰に入れたんだ？」とシオモニに聞かれたので、「そういうことは言ってはいけないんです！！」と優等生の返事をしたところ、「家族だから、大丈夫。誰に入れたんだ？」しつこくきいてくるので、投票した人の番号を伝えたところ、「自分もそれにする。嫁といっしょのにしないとな」まねすんな～！！！

  2017年05月09日

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  オボイナル（父母の日）のおこぼれモノ・２０１７

  ５月８日はオボイナル（父母の日）。今年は月曜日なので土曜日に上の義姉と甥っ子と甥っ子の彼女が、日曜日には２番目の義姉夫婦と、義兄、土曜日にきた義姉の旦那さんがやってきた。各自、お母さん（義母さん）に貢物（おこづかいやプレゼント）を持って持参。シオモニはもらうものもらって、午後からのチャメ採りバイトにいくとドロン。嫁の立場としてはお客様一行が長々居座られても困るので助かります。謙譲された貢物は同居の嫁や孫はおこぼれに預かれるのであった。１番目の義姉さんがもってきたパン。（嫁や孫の胃袋直行です） ２番目の義姉夫婦がもってきた双和茶。 中に入っていた怪しい日本語の説明書には家庭や事務室で簡単に飲用されるように衛生的て優秀なる品質に製造加工された優れた茶であります。個人的には美味しいとは思えないが、、ありがたく飲ませていただくことにしよう。先日亡くなった義父のお姉さんの息子さんから郵送で送られたテチュ（なつめ）チップ。 　個人的にはこれが一番美味しかった。

  2017年05月08日

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• 陰暦１月１５日・２０１７

  昨日は陰暦の１月１５日。年が明けて最初の満月の日で韓国では朝に五穀ご飯とナムルを食べる。我が家は５種類もしないで、毎年赤飯と干したナムル１～２種類と、大根ともやしくらい。後はナッツ類を食べるので落花生を炒って食べた。朝、洗濯しようとしたら「今日は洗濯しちゃいけない日なんだ、明日やれ」と言ったのでそのままほっといたのだけど、農協の組合でユンノレ大会に出かけた隙に洗濯したのであった。夜は、満月にお願い事をするのだけど、寒いからと部屋のなかでいろいろお願いしていました。ハルモ二っ子の長男は、満月でなく日本人オンマにむかって「ハルモ二とオンマが喧嘩しませんように」とお願いしていたのであった。日本人オンマがいつも喧嘩ふっかけてるように思われてるのだろうか？２０１７年、喧嘩しないで、仲良く過ごせますように（祈）

  2017年02月12日

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  午前様・キムジャン

  キムジャンの季節到来。今年は白菜の値段が高いということで、キムジャンの量を減らす家庭も多いというが、白菜作ってる家庭にとっては関係ない。「ある分だけ漬けなくては」となるのである。我が家は日曜日に白菜を収穫し、月曜日に日本人嫁の勤務時間にシオモニが１人で白菜を切り、塩水につけた。火曜日、シオモニがもち米を煮ておかゆを作り、夜に、計画性なさ過ぎの韓国人シオモニがが早めに購入したショウガと、早めにむいたニンニクをつぶす作業をした、かなり傷んでいたのだけど、「ケンチャンタ（大丈夫だ）」と悪いところは切り落とし、キムチで商売なんかしてたら消費者センターから告発されそうなシロモノだった。今後、キムジャンの日程を考慮してニンニクとしょうがの準備をしてもらいたい。そして、水曜日の夜にキムジャンのハイライトのヤンニョム塗り。シオモニはその日農業バイトの仕事が入り、日本人嫁は仕事だったので、夜に作業をスタートとなった。いくら手際のよい韓国人シオモニと一緒でもなんだかんだで１２時過ぎまでかかってしまった。毎年、日本人嫁は「食べる分だけ漬けましょう」といい、シオモニも食べる分だけしようと決意してるつもりのようなのだけど、今年も、どうみても食べきれないくらいの量になってしまった。

  2016年11月25日

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  キムジャン、始まるか？

  今日の午後、テグから義兄が味噌と白菜、大根をもらいにきたついでに、キムジャン用の白菜採りに行こうとなり、畑に借り出された。 そういえば、、先週シオモニはひたすらにんにくを剥いていた。そろそろキムジャン、だな。

  2016年11月20日

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• オボイナル2016

  予定通り、オボイナル（父母の日）も早朝にチャメ採りバイトにでかけ、9時過ぎにかえってきたシオモニ。この日は毎年、11時頃から村の集会場でビュッフェがきて食事会する。日本人嫁が来た当時、食事の準備は村の若い（といっても40～５０才の）アジュンマ衆がすることになっているが、いつからか、移動ビュッフェを呼んで簡単に済ますことになった。シオモニは「こういうときは手伝いにいったらいいんだ」と言ってたので毎年皿洗いなど手伝いをしていたが、数年前から村の村長になった女性のことを嫌っているシオモニは日本人嫁に「集会場に行くな」「金も出すな」と集会場出入り禁止令を発令。よって、気楽なオボイナルをエンジョイしているのであった。さらに、韓国人夫も義兄も義姉も仕事でうちには来ないというのでますますお気楽な1日となった。、、、が、シオモニが夕方のバイトに出かけ、代わりにハウスのドアを閉めに行って帰ってみたら、来ないはずの義姉が来ていたのであった。孝行娘の義姉は仕事で疲れてるのに、「オボイナルだから」とやってきたようだ。シオモニには連絡済みということで、帰ってくるまで家で待ち、シオモニが帰ってきたら遅い夕飯をいっしょにして帰っていったのでした。韓国に住んでる、お嫁さん達。お疲れ様でした～．

  2016年05月09日

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  シオモニ抜きの長男の卒業式

  今日は、長男の卒業式。シオモニはお約束どおり、朝ごはん食べてバイトに出かけた。シオモニがいないので、日本人嫁はハウスで一作業してから小学校に向かった。 去年の秋に完成した体育館での初・卒業式。 生徒数がだんだん少なくなってきてるのに、大金使って体育館建てるなんて！！日本人オンマには理解できない。今回の卒業生は１６人。来年から卒業生は５～７人となる予定。 卒業生のほとんどがオリニチべからの付き合いなんで９年の付き合いになる。１３人が同じに進む。中学卒業したら、１２年の付き合いか～。さらに同じ高校にいけば１５年。濃い関係になりそうだな～。学校では大人しい少年で通ってるうちの長男も、動画では満面の笑み。 こんなのみたら、シオモニ、自慢しまくるだろうな。来なくてよかった。学校の行事には結構まめに出席していたシオモニがいないので、いろんな人から「シオモニ来ないの？」と聞かれた。あるハルモ二から「孫の卒業式に仕事だって？」と文句言われた。（日本人嫁に言っても仕方ないのだけど、、）３月２日の中学の入学式にでも連れて行くか。

  2016年02月17日

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• 小豆粥無しな冬至

  昨日は冬至でした。日本ではかぼちゃ食べて、柚子湯にはいるのだけど、韓国では小豆粥を食べるのです。見た目はぜんざいだけど、塩味の小豆粥は日本人嫁にとって拷問（言いすぎ？）お嫁に来た頃は鍋いっぱいに小豆粥にクラクラしたもんでした。（結局ほとんど捨てるのだけど、、）子供たちも日本人嫁もあまり食べない上、子供たちは学校の給食で食べるので、２年位前から少しだけ作るようになった（もっと早くそうして欲しかった）去年は近所の人に小豆粥をもらい、それで済ませ、今年は、「どうせ作っても、誰も食べんから作らん」と完全に小豆粥無しの冬至となりました。ないと、ないで、なんか物足りない感じの冬至でした。

  2015年12月23日

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  キムジャン2015

  先週の今週は寒くなり、雪も降るという天気予報を聞いて、「土日はキムジャンだ」宣言をしたシオモニ。なんでもパリパリ（早く早く）な韓国人なので、予定は繰り上がり土曜日の午前中に終了となった。毎年大量に捨てるのに、「白菜があるから」という理由で必要以上に漬けていたのが、今年は白菜を売って、家の減らした状態で始めたので、なんとこれだけ～。 しかも、量が少ない上、シオモニの手際よさが加わり、 日本人嫁は白菜運び、タッパー準備、雑用担当だけで終わってしまった。よって、普通の家庭はキムジャンには湯で豚肉がつきものなのだが、そんなものはないのであった。あっさり終わったのはいいが、なにか物足りなさを感じているのか？「畑にいくつか残ってる白菜を２次キムジャンで漬ける」と宣言しているシオモニなのであった。

  2015年11月28日

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  ジョッグッジャンがやってきた

  味噌玉つくりの後は、ジョッグッジャン（納豆味噌）作り。 外のでかい鍋で大豆を煮て あたたかい部屋に迎えます。 藁と綿の布団に包まり、布団をかぶせて 暖かい部屋で５～６日休ませます。普段は「木がもったいない」とうるさいシオモニジョッグッジャン作りという口実があるので木をいっぱいいれて部屋はアツアツ、匂いは臭臭 、ハエがブンブン シオモニは夜、朝に黒大豆の選別に精を出しております。

  2015年11月07日

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• シオモニ・不法侵入昼寝

  アポなし訪問は当たり前の韓国生活。息子たちのクラスメートの家は学校のすぐお隣ということもあり、うちのシオモニも約束場所として、または時間つぶしの憩いの場として利用している。うちのシオモニや子供たちばかりでなく、近所の人や子供たちの友達もよく出入りしている。先日（土）も、健康診断を終えたシオモニ、中学生の娘が授業が終わる１２時までその家で待ってるとのこと。事前にその家にうちのシオモニが行くことを伝えたほうがいいかな？とは思いながら、いつもアポなしでいくので、結局ほっておいた。娘を迎えに行くついでにシオモニを迎えにいったらそこのハラボジとおしゃべりを楽しんでいたシオモニ。ここのハラボジとうちのシオモニは同い年ということもあり、性格もよく似ていて仲がよい。健康診断が終わって１時間以上経ってるので「そこで何してたんですか？」ときいたところ、「家にいったら、誰もいなかったから寝てた」誰もいない家で寝てただと～！！！実は、日本人嫁も数年前、その家に用事があって行ってみたら（もちろんアポなし）、家には誰もいなく、近所のおばさんがベットに寝転がってテレビを観ていたことがあった。そのおばちゃんに「誰もいないよ～。もう少ししたらもどってくると思うから、待ってたらいい」と言われ、「お前が家の主人か～！！」と心の中で突っ込み、おばちゃんと同じくその家で待っていたことがあった。時々、勝手に冷蔵庫開けて水飲んだり、トイレ借りたりもしたことある。そういうの、ぜ～～～んぶ許されるこの家ってすごい！！こういうの、日本でやったら訴えられそうだけど、逆にこういうのが当たり前のところには孤独死や犯罪は起こらないのだな～と思うのだけど、自分の家に勝手に上がって、寝たり、トイレ使われたり、冷蔵庫開けられるの嫌だな。まだまだ修行が足りない日本人嫁であった。

  2015年07月06日

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  物々交換 de 梅エキス

  梅の季節です。うちのシオモニは基本フレンドリーなので、いろんな人とすぐに仲良くなり、いろんなものをGetしております。去年はハウスの近くの果樹園の主人となかよくなり、「梅を採りたいだけ採っていい」という許可を得、梅エキスをたくさん漬けたので今年は梅の値段も高いから、漬けるのやめようと言っていたが、しかし、うちのハウスでできたスイカを近所の人におすそ分けした際、お礼に梅がやってきました。「漬ける予定はなかったので砂糖がない」としばらくの間放置。 かなり黄色くなっているのをみてシオモニも「いくらただでもらっても、捨てるわけにはいかない」と重い腰をあげたのでした。 日本人嫁は砂糖の買出しにつき合わされ、昨日シオモニと2人で漬けました。（砂糖代がもったいなく放置していたのか？）ちなみに、スイカの苗もシオモニが近所のスイカ農家に植え替えの手伝いに借り出されたときに頂いたものです。シオモニが何か場所さえあればいろんなものを植えたがるのは、日常茶飯事行われる物々交換のせいかもしれない。

  2015年07月04日

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• じわじわ・キ厶ジャン

  キ厶ジャンの季節到来。我が家にもじわじわとキ厶ジャンの波がきている。先週はひたすらにんにく剥きと生姜の準備。にんにくも剥いてるの買えば楽なんだけど、にんにくの出始めの時期に「安い」といういことでシオモニが大量に買ってしまったので仕方なく手作業で剥くハメに。。（指痛い～）代わりに、つぶすのはお店でやってもらいました（去年は剥くのも潰すのも手作業だったので、ありがたい～）昨日は、シオモニが市場に行って、大豆や緑豆、小豆を売りに行って、そのお金で人参買ってきた。白菜の収穫の号令がいつくるか？待機中。今週末がクライマックスになるか、再来週か？じわじわ来ております。（ため息）

  2014年11月18日

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  冬至の小豆粥、いつまで食べるの？

  １２月２２日は冬至。日本では柚子湯に入って、かぼちゃ食べてっていう日。しかし、ここ韓国ではは小豆粥を食べる日何で小豆粥？というのはシオモ二曰く、「昔の人が、小豆粥食べたさにこういう日をつくったんだ」というわけのわからない解説しております。見た目は日本のぜんざいなのだが、味は塩味なので、日本人嫁はいつもこっそり砂糖を入れて食べる程度、３人の子供たちと韓国人夫はほとんど食べない。シオモ二は冬至の数日前から「食べる人いないから、少しだけ作ろう」と何度も日本人嫁に冬至の小豆粥作りの計画を言っていたが、、当日になると、なぜか鍋いっぱいの小豆粥を作ってるのであった。さらに、近所からおすそ分けの小豆粥までやってきて、、いったいいつまで食べ続けることになるのだろうか？？不安な日本人嫁なのであった。

  2013年12月23日

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• キムジャン２０１３

  冬の間に食べるキムチを漬けるキムジャン、無事終わった。最近は忙しい人のために「塩漬け白菜」なるものも売られているようだが、そんなの意味なしの田舎では、白菜収穫から始まり、ニンニク剥き＆潰し、しょうがの皮むき＆潰し、キムチに塗るヤンニョム作り、白菜切る＆塩漬け＆洗い、ヤンニョム塗りと全部手作業。毎年、食べきれないくらい作って、キムジャン前に、去年のを捨てる我が家。捨てるたびに「ああ～もったいない。作った分だけ食え！！」とシオモニから文句言われ続けて１３年食べる分だけ漬けないのが悪いのか？、漬けた分だけ食べないのが悪いのか？毎年のように「食べる分だけ漬けましょう」といっても、白菜がもったいないといって、ある白菜全部漬けないといけない状況になっていたのが今年や～～～～っとのことで、食べる分だけ漬けることになり、かなり楽チンだった。さらに、料理上手なテグの義姉が土曜日から来てくださり、シオモニが作ったヤンニョムの味付けも、塩漬白菜も全部手直ししてくださり、大助かり。ヤンニョム塗りも、早い早い～。日本人嫁のもたもたした手際では１日かかるところを半日で終了！！来年もこんな感じでキムジャンできたらいいな～

  2013年11月24日

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• 花になる？

  今日は、オボイナル（父母の日）ここ韓国では親の日っていうより、敬老の日って感じ。村の集会場ではお年寄りたちがわんさか集まって食事をする。集まった人たちは胸に花をつけている。こういうのは嫁や息子が買ってプレゼントするのだが、孝行息子の夫は毎年買ってくる。シオモニは「金がもったいないから、買うな。造花のがどっかあるからそれつければいい」といい、毎年言い争いをしてるのであった。さらに、子供たちが学校とかで作って持ってくるのにそれをつけれないので、いつも残念がっている。しかし、、今回夫は買ってこなかった上に、ハルモニっ子の長男が作ったものを学校に置き忘れてしまい、つけるものがない。シオモニに伝えたところ「大丈夫、お前たちが花だから、いらないよ」瞬間的に詩人になったシオモニに、ガラにもなく花になった日本人嫁一家であった。

  2013年05月08日

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• シオモニの前倒し誕生日

  来週の水曜日は、シオモニの誕生日である。韓国では親の誕生日は家族みんなが集まってお祝いする。誕生日が平日のときは前倒しでお祝いする。よって、今日はシオモニのお誕生日祝いの日となった。昨日は次女の義姉家族がシオモニを夕飯に招待した。夜はテグから長女の義姉と義兄家族が泊まりにきて、日曜日の朝にお祝いシオモニは「そんなことせんでも～」と言ってるが、内心は喜んでいる。言葉とおりに受け取って、何もしないとそれはそれで問題となるのが韓国。大量に作った料理のおかげで、しばらくは食事の準備は楽になる、日本人嫁にとってはありがたい１日となったのであった

  2012年09月09日

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• 冬至の憂鬱

  今日は冬至。韓国では小豆粥を食べる。見た目は日本のぜんざいだが、味は韓国の小豆粥（塩味）日本人嫁も子供たちも不評の小豆粥だが、韓国人シオモニは冬至＝小豆粥となってるので、絶対何があっても食べなくてはいけないのである。日本人嫁にとって、見た目がゼンザイそっくりな冬至の小豆粥を食べること自体がストレスなのである。前日の下ごしらえのときに「誰も食べないから、少しでいいですよ」と日本人嫁のアドバイスを聞いていないのか？大量の小豆をゆでていた。思い出したのか「子供たちは食べないようだから、２人で食べよう」といってゆでた小豆を半分別の容器に取り出していた。それでも多い。２人でこれだけ食うのか～？？？「あの～～私もあまり好きではないので、、」ととりあえず言ったが、聞こえてない様子。夕飯はシオモニが張り切ってつくった小豆粥オンリーであった。「冬至は小豆粥だ」と満面の笑みで食すシオモニであったが、日本人嫁＆子供たちは小食モード。正直モンの子供たちが「ご飯くれ」といったのを機に日常の食卓に変わったのであった。自分の作った小豆粥に見向きもしない孫と嫁をみて「来年は小豆粥つくらない」と宣言したシオモニであった。そんなこといっても、来年の冬至にはすっかり忘れて、また作るんだろうな～。

  2011年12月22日

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  塩をもらいに

  我が家のもうすぐ６歳になる次男（末っ子）は未だにおねしょをする。おねしょするたびにシオモニは「塩もらいにいこう」という。２年くらい前に、「このままおねしょが治らないとダメだ」とシオモニは末っ子をおぶって近所を回って塩をもらいにいった。翌日、おねしょしなかったので、シオモニは塩の効果だとおもっていたが、すぐに叉おねしょが続くことに。（塩の効果はどうなのか？）したり、しなかったりと２年くらい経った。それでも塩を信じるシオモニは昨日の朝、嫌がる次男を連れまわし。塩をもらってきた。朝ごはんの席でこのもらった塩でご飯を食べろと嫌がる次男を強制していた。嫌がって、泣き出してしまった次男をシオモニは怒鳴り散らし「せっかくもらってきたのに！！おねしょ治らんぞ」と言い放った。もらった塩を料理で使って言いのかどうか？日本人嫁にはどうすることもできず、よって、もらった塩を家の隅に放置状態となったのであった。

  2011年06月13日

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• 汲み取り式トイレの中に、

  韓国の田舎の家には汲み取り式のトイレが外にある。我が家にも外のトイレがあるが家の中にもトイレ（もちろん水洗）があるので外のトイレは物置状態になっている。いろんなものが置いてあるのだけど、先月その物置トイレにちょっと派手メの冬のジャケットがあるのに気付いた。どうせシオモニがどっかからもらってきてそのまま放置してるだけだろうと思っていた。いつになったら片付けるのか？嫌味半分シオモニに聞いてみた「この服、なんでここにおいてるんですか？」シオモニ曰く「同じ村のハルモニにもらったんだけど、もらった服をそのまま家にいれるのはよくないので、一時期ここに置いといただけだ」１ヶ月も前から放置しといたからそのまま片付けると思いきや放置、継続。きっと冬まで置いとくことになるだろう。いままでいろんな人からもらった服、そのまま家に入れてきたのに、、今更そういうこというか？ただの放置の言い訳のような気がしてならない日本人嫁であった。

  2011年05月03日

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• 釘を打つにも日が大事？

  先月撮った家族写真を何処に飾るか、場所がないのでとりあえず放置していたら（シオモニに似てきたか？）案の定「一体いつ飾るんだ！！」と韓国人夫からの指摘が、、すぐに場所見つけて、釘打ってやってくれるかと思いきや、「ダメだ、今日は日が悪い。オンマ～！！今日の日は大丈夫か？」とシオモニ・コールがかかった。シオモニはすぐにカレンダーみて、「今日は大丈夫だ」釘うつにも日があるのか？韓国生活１０年以上たって知ったのであった。

  2011年03月14日

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• 新年最初の満月の日に

  今日は、テボルムといって新年（陰暦）最初の満月の日ネットで調べると、、「満月の日を祝うポルムナルの中でも１年の初めの満月の日を大ボルム(テボルム)と呼ぶ。前日の14日に五穀ご飯とムグンナムル(ゼンマイ、キキョウ、シイタケ、イワタケ、大根、モヤシ、豆モヤシ、かんぴょう、干し菜など９種の和え物)などを食べ、15日の朝には松の実やクルミ、落花生などをかじる。これは一年間でき物や腫れ物ができがないようにというおまじないでプロムという。」とでるのだけど、、、我が家は赤飯を食べるのである。職場のアジュンマからも「今日、赤飯食べたか？」と聞かれたのでこのあたり（慶尚道）は赤飯なのかもしれない。子供達が赤飯嫌いなので、作らなくていいのでは？といったのだけど、やはり韓国人シオモニは「いくらなんでも少しくらいは、、」といって」準備したのが、普通よりも倍くらいの量を作っていた。ナムルは朝は２種類、午後になると３種類になっていた。これでもシアボジが生きていた頃はなんだかんだ５種類のナムルと５種類の穀物入りの赤飯を準備していたのだけど、シアボジいないとめんどくさがりの日本人嫁と韓国人姑は楽してしまうのであった。硬いものも、我が家では一回も出てきたことがない。テレビでやってるのを見て「硬いもの食べないんですか？」と聞いたことがあったのだけど「別にいいだろう」という返事が帰ってきたので、それ以降追求はしなくなったのだけど、韓国の家庭全てがやってることではないんだなって思う１日であった。テボルムの準備はシオモニ担当なので、食事の準備は楽できると思いきや、赤飯嫌いの子供達のせいで、いつもと代わらず食事の準備をせざるをえなくなった日本人オンマであった。

  2011年02月17日

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  シオモニの味噌作りの流儀

  韓国人シオモニは前もって計画しないので突然ことを始める。昨日も朝から大豆をたくさん外の台所の大鍋でぐつぐつ煮。夜は茹で上がった大豆をつぶして型に入れ４角形の形にするのに手伝わされた。型に入れた大豆を均等にするために足で踏むのが日本人嫁がかりだされた。「おまえ体重６０あるだろ？自分は、昔はあったけど今はないからダメなんだ」シオモニ曰く、この仕事は体重が６０Kないとダメなんだそう。体重計で量ってみるとなんとか６０あったけど、６０なかったら仕事放棄していいのか？踏み踏み手伝い１時間ほどして味噌作りでかかせないメジュがワンソン（完成）このままの状態でしばらく放置した後、別の部屋でわらを敷いて放置。（シオモニ得意技）４角形の型（今は亡きシアボジの手作り）↓　↓　↓ちなみにこのメジュ作り、他の家ではもうとっくにやってること。「こんなに遅い時期にメジュ作るなんて人生初めてのことだ」と言っておりました。遅く作るとよくないのかな？今年も美味しい味噌ができますように

  2011年02月09日

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• 節約旧正月

  ２月２日～４日の旧正月３連休が無事終わった。毎年のことながら（っていうより毎日ですが、、）、シオモニに振り回された３連休であった。その１、「今回はお金をかけず、簡単にやろう！！」と言い出した割りに「ドングランテンは豆腐とひき肉で作れ」とめんどくさい注文してきながらも、ドングランテン買ってきて簡単にすむことができたのでよかった。その２、「海苔はそのままの買ってきたから、焼いてごま油と塩をまぶせ」というめんどくさい注文してきたけど、無視して、そのまま焼いたものを準備。その３、自然解凍した鶏肉は「鶏肉は当日茹でろ」といってたのに、当日の朝、茹でようとしたところに「今回使わず再来週にチェーサがあるからそのときに使おう」と言い出し、一度解凍した鶏は再び冷凍庫にでもどったのであった。その４、簡単にしたせいで、「お客さんがきたときに困るからあんまり食べるな。」とあれこれ規制してくるので余計疲れた。長男の嫁（韓国人）は普段一緒に住んでいないのでこういうときにシオモニにいいところ見せようといろいろ頑張ってるのだけど、どんなに頑張ってもすぐ忘れてしまうシオモニには無駄な努力としか思えない日本人嫁であった。

  2011年02月06日

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• 旧正月はアジュンマ・パンチパーマで

  今日から旧正月の３連休の韓国。数日前から、新年を迎えるにあたり「美容院に行きたい」シオモニ。車とバスと農作業の折り合いがつかず今日まで我慢していたようだが、ついに今朝うちの長女の次男をつれてモギョクタンに行ったついでに美容院に行ったのであった。１年で１，２を争う忙しい日だったので、髪を巻いたままの状態で家に戻ってきた（韓国の田舎ではよくあること。巻いたままで買い物に行く人もいれば、そのまま帰って、カーラーは後でお返しのパターンもあり）昼食後、カーラーをとって髪を洗い、畑仕事に出発したのであった。新年を無事、アジュンマ・パンチパーマで迎えることができたシオモニであった。

  2011年02月02日

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• 名節怪力・シオモニ

  韓国のシオモニ達は旧正月が近くなると怪力女性に変身する。うちのシオモニも今日、変身した。旧正月の買い物にいったシオモニを家まで車で送ったのだけど、「みかん１箱買おうと思ったけど、重くて運べないから諦めた」といいながらも、買い物しながらも、バス停までよく買って運んだなって思うくらいの重たさであった。今でこそ、車があるからいいけどバスを利用したいた頃、旧正月や旧盆前の市の日はものすごい量の買い物をしたアジュンマ、ハルモニ達はみんな怪力かと思うくらいすごい量の買い物をしてるのである。バス降りて家までどうやってもって帰るのか？韓国の謎の一つである。ちなみに、今回シオモニが買ったモノを家まで運んだのは日本人嫁であった。これで日本人嫁も名節怪力女に変身したってこと？

  2011年01月27日

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• 鳩肉は孫には内緒で、こっそりと

  畑から帰ってきたシオモニが、台所でこっそり何かをしているようなので、除いてみると、、怪しい肉の塊をいじっていた聞くところによると、鳩肉とのこと。なんでも、3匹素手で捕まえたそうだ（どうやって？）１匹逃げたらしく、２匹捌いて持ち帰ったとのこと。「子供達は内緒だ。一緒に食べよう」と誘われたけど、断った。シオモニは茹でた鳩肉を別の部屋でこっそり食べていた。こっそり食べるなんて、それほど美味しい肉なのかと思いきや、鳩は卵を２個しか産まないということで、子供が食べると将来子供が２人しか産めなくなるという言い伝えが韓国にはあるからなんだそうだ。なので、鳩肉は子供はこれ以上産むつもりのない女性や男性が食べるものらしい。最近、「子供は2人くらいで丁度よい」といわれてるから別に食べてもいいと思うんだけど、、子沢山にはなりたくない人、鳩肉、いかがでしょうか？

  2011年01月04日

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• ２０１１年、年女シオモニ

  ２０１１年始まりました韓国では新年は陰暦で祝うので、１月１日はただのお休みです。日本人嫁はこの日になると実家の年末のご馳走、紅白、蕎麦、お雑煮が恋しいのですが、主婦として、準備するのはめんどくさいので、韓国のなんでもない年末年始も楽チンでいいかな？と思ってます。そうれは、そうと、シオモニはウサギ年なので年女です。年女だからといって、韓国では特になんかあるってことはいわれませんが（それは厄年か？）今年もピョンビョン飛び跳ねる健康なシオモニでいてください。

  2011年01月01日

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• 麺類禁止はいつまで？

  先日、村の放送で近所に住んでるアジョシ（おじさん）が亡くなった。シオモニは放送を聞くやいなや、「しばらく、ラーメンやそうめんは食うな！！」韓国では人が死ぬと、麺類は禁止らしのだけど、毎度の事ながら思うのだが「麺類食うな！！」と禁止令を発しておきながら解除令は出さない。数日たって聞くと「もう食べていい」ということもあるし「まだダメだ」ということもある。どうみても、その時の気分で判断されてるとしか思えない。今朝、亡くなったアジョシの奥さんが手押し車にいろんなもののせてはこんでいたのを見かけた。毎度恒例の個人の服などを燃やすのだろう。もう３日経ったから麺類食べてもいいとは思うのだが、、、

  2010年10月30日

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• 雨のバカンス

  先週、シオモニが亡くなったシアボジの小学校の同級生の夫婦同伴のバス旅行にいった。韓国ではこういう同窓会夫婦同伴旅行や食事会はよくあるので、未亡人のシオモニも気兼亡く参加できる。このバス旅行の数日前に招待状がきたのだけど、なんとハングルと漢字で書かれてあった（こういうとき、日本人嫁は重宝される）しかし、この招待状には出発時刻と集合場所しかかかれてない。目的地はいったいシオモニに聞いてみたところ「きっと海沿の町にいくだろう。そこで刺身食って、市場で買い物するんだろう」なんか、どこにいくのかのこだわりは全くないらしい。当日は生憎の雨だったけど「バスで行くから問題ない」といって集合場所まで車で送ってあげたのだけど、そこでは、総務らしいアジュンマが電話帳片手に集合時間でもまだ来ていない人たちに電話賭けをしていたのであった。「どっかいくなら、あらかじめ人員把握しようよ～」と日本人嫁は心のなかでつっこんでその場をさったのであった。お帰りは夜の９時頃になったシオモニ。目的地をきいたところ、シオモニの予言（？）通り海沿いの町にいって刺身たべて、市場で買い物のコースだったそうだ。嫁にきたばかりだと、「私のシオモニって予言者かも？」なんて思ったかも知れないが、10年もいると「ワンパターンコースなのね」と冷めた反応しかないのであった。

  2010年09月11日

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• 予定コロコロシオモニの誕生日

  土曜日が、シオモニの誕生日韓国生活はとにかく予定が変わる。シオモニの誕生日も予定コロコロ変更日であった。普段はシオモニの誕生日は家族が我が家に集合するのだけど、今回は一番上の娘さんが「せっかくだからテグに来い」誘いがかかった。丁度、数日前にシオモニの妹さんの旦那さんがテグの病院に入院してることを聞いたので、せっかくだからお昼にテグに行ってお見舞いしたあとに長女（日本人嫁からみたら義姉）の家に行く予定だったが、日本人嫁の仕事が終わる４時過ぎにいっしょにテグにいくことに当日急遽変更。さらに、長男（日本人嫁から見ると義兄）は急に昼に家にやってきた。もうすぐ秋夕（旧盆）なのでお墓の掃除するという。、、、で急遽、墓の掃除が終わったら行くことに。墓の掃除が終わったのが６時くらい。急遽、シオモニは「嫁と孫は留守番だ」と言い出した。孫の大反対にあい、叉、行くことに。結局、テグについたのが８時時過ぎ。すぐ食事と思いきや、肉を焼きだした。外食するのかと思ったのでちょっとがっくり。しかも義姉さんの家は家族３人だからとてつもなく狭い。その上、うちの家族６人に義兄の家族５人（高校生の長女がこなかったのは幸いだったかも）人口密度最大。エアコンなし。テグは暑い。３重苦の中の食事であった。シオモニはシオモニで１泊止まる予定が、私達が帰ろうとしたときに突然「やっぱり帰る、と言い出し、車に乗り込んだ」（車の中の密度も高くなった）家に到着したのが１２時近くに、、今度は計画的に行動して欲しい日本人嫁であった。

  2010年09月06日

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• 恐怖の試着下着の交換

  韓国人はプレゼントによく下着を買う。親しい仲の証拠と言うイミもあるようなのだけど、サイズも知らずに適当に買ってきて、「サイズが合わないなら交換するから」という。一度試着した下着を交換するのは抵抗があるので、サイズが少々合わなくても「Ｎｏ」といえない日本人嫁はもらっていた。先日、シオモニが日本人嫁の下着（上のほう）を買ってきた。案の定「つけてみて、合わないようなら交換するから」といわれ、聞いてない振りしていたら「今すぐつけて見ろ！！」といわれ、しぶしぶつけたら大きかった。「交換しなくては」といってカバンの中に詰めていた。「忘れん坊のシオモニが、交換するのを忘れてくれますように」と日本人嫁が切実に神に祈ったのは言うまでもなかった。

  2010年08月10日

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• ゴミ問題を考える

  韓国では人がなくなると、なくなった人のものを全て燃やすのだが、２年前に亡くなったシアボジ（義父）の期限切れのパスポートが出てきたので、燃やそうとしたら、「燃やしてはいけない」とシオモニから「待った」がかかった。なんでも、「まとめて焼却」に間に合わなかったモノは燃やさないで「そのあたりに捨てる」んだそう韓国の田舎では「ゴミはそこら辺にすてる」のが常識になってるのだが、日本人嫁は目にするたびに日本に帰りたくなるのである。片付けられないシオモニのこと、シアボジの「まとめて焼却」に間に合わなかったモノはかなりあると思うのだが、「その辺にすてて」環境汚すより、焼却したり、回収業者にお願いしたほうが天国のシアボジも喜ぶと思う日本人嫁であった。

  2010年08月06日

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