かやマンボのシオモニ（姑）ブログ

[日々の出来事] カテゴリの記事

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• シオモニ・ノロジカを捕まえて

  先週、シオモ二が話してくれたこと、「今日、ノロジカを素手で捕まえたんだけど、、」ええ～～～～～～！！！鹿を素手で！！　シオモ二、ワイルドすぎる！！「捕まえたっていったて、産まれたてのヤツだよ」（一応謙遜モード）シオモ二曰く、畑で農作業しているときに、産まれたての鹿が現れたので、狩猟民族の血が騒いだのか？思わず捕まえたようだ。が、捕まえたのはいいけど、「どうしよう？」となった。捕まえた鹿を家で飼おうか？それとも殺して食べてしまおうか？野生の鹿なんで家で飼うのは難しいだろう。かといって、産まれたての鹿を殺してしまうのも罰があたりそうな気がして悩んでしまったようだ。遠くではオンマ鹿らしい鳴き声が聞こえ、悩んだ末、捕まえた赤ちゃん鹿を手放すことにしたそうだ。「あの鹿は無事、オンマのところに帰ったのかな？」とシオモ二は心配していた。「いいことをした」とシオモ二は満足そうだったが、日本人嫁はひそかに「鹿の恩返し」を期待しているのであった。

  2016年06月23日

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  放火未遂・シオモニ

  昨日のこと、退勤の1時間前の休憩時間に末っ子に電話したら、「オンマ～．僕が家に戻ったら、台所のガスがつけっ放しになってて、鍋が黒焦げになってたよ」な、なんだと～～～！！！たしか、朝鍋を火にかけたけど、ちゃんと消したはず？一体誰が？シオモニだ。家に戻って、焦げた鍋をみたら、 中はこんな感じ。 モヤシも、缶詰のさんまも、豆腐も、真っ黒焦げ状態だった。帰宅したシオモニに鍋を見せて、説明したら、「自分が火消すのわすれてそのまま仕事に行ったようだ」ムチャクチャ客観的なこと言うシオモニ。反省の色ナシ状態だった。これが、逆のパターンで、日本人嫁がやらかしたなら、シオモニはムチャクチャ怒鳴り散らかすだろうに、嫁の立場はつらい。「鍋は捨てろ」で終わった。シオモニのせいで、あやうく路頭に迷うところだったウリ・家族だった。

  2016年05月11日

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  事前投票に行く

  ４月１３日は国会議員選挙投票日。数日前にに投票権や投票するためのいろんな資料が送られてきた。 シオモニは受け取ってすぐに熱心に見ていた。シオモニ、実は政治女子？と思ったら「パク・クネはどこの党だ？」と聞いてきた。（ちゃんと読んでないようだ）「セヌリ党じゃないですか？」と答えた時点でシオモニ、セヌリ党に投票を決意したようだ。うちのシオモニは生まれも育ちも慶北なんで、パク・クネ派である。パク・クネのご両親の写真入のキーホールだーも大事に持っているくらいだ。大統領選挙のときなんか「当然パク・クネだろう」とパク・クネ当選を信じて疑わず、テレビでパク・クネ観るたびに「パク・クネ、出世したな」と感慨深そうにつぶやく。当日、投票できない人のないために事前投票できる日があり、それが昨日と今日。 ＜碧珍面　事前投票所＞と書いてある。 土曜日の午前中は学校に行く長男・長女を迎えに行くついでに投票に行こうと誘われ、事前投票をする羽目になった。 ３年前にめでたく韓国籍を取得した日本人嫁は初・投票である。行ってみると、別に当日も用事がなさそうなお年寄りばかり投票に来ていた。（笑）

  2016年04月09日

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• あちこちからシオモニ物

  明日から恐怖の３日路程が始まる。昨日と今日で子供たちにも手伝ってもらい家の片付けをしたのですが、毎度のことながら、「普段からきれいにしてれば、、」と思いながらも、いつもそのまんまな我が家。さらに、毎度のことながら、いろんなところからシオモニのモノが出てくる。代表的なものは、ちょっとお出かけのときに着て、洗うのはちょっとと思いどっかにおいて、そのまんまになってる服。そのうち植えようと思ってとってある種。飲んでるうちによくなって、そのまま放置してる薬。大量のシオモニの服を洗濯し、薬と種はまとめておいたけど、毎年増えていくシオモニの服、薬、種に我が家が占領されるのではないかとおびえる日本人嫁でった。

  2016年02月06日

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  旧正月準備の買出しで

  昨日は郡の市場の日。旧正月前ということもあり「柿と梨だけ買えばいい」というシオモニの荷物もち＆ドライバーで市場に行った日本人嫁。荷物持ちがいるというからか？財布の紐がゆるくなったのか？買うわ、買うわ、車にいっぱい、あれこれ買って帰宅夕方は餅屋にいって、正月用の餅を作りに行った。１日、シオモニに付き合わされた日本人嫁であった。あ～疲れた

  2016年02月03日

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  さらば水汲み生活

  １月１９日～１週間。ムチャクチャ寒かった韓国。水道が凍り、水が出なくなった。我が家は水が出ないいのは日常茶飯事なんで、常に水をためているのでさほど困らない。「夜に水をたらたら流していないからだ！！」とシオモニから罵倒されたけど、出ないものは仕方ない。まったく、何か困ったことがあれば、全部嫁か孫か、息子のせいになる。要するに、「自分のいう通りにすればなんの問題も起こらない」という確固とした自信があるようである。近くの井戸まで水汲む生活が始まった。 子供も大きくなったので、手伝ってもらうので、以前に比べれば楽チン。さらに、水が出ないことを言い訳に、堂々と家事をサボることもできるので、（いつも手抜きしてますが、、）水が出ないのも悪くないのである。そして、最も寒かった先週の日曜日。義兄と韓国人夫は水道工事を始めだした。何もこのくそ寒い時にしなくても、、と思ったのだが、言ったところで言うこと聞かない韓国人。さらに、自分のやり方でやれば万事OKを主張する３人（韓国人夫、義兄、シオモニ）の言い合いバトルもあり、暗くなってやっと終了した。「水道凍るから水はだしとけ」という指示通りにしたのにもかかわらず、１０時頃出なくなった（どんだけ寒いんだか！！）水が出ないことをシオモニに伝えると「ちゃんと水だしといたんか！！」「まったく、あいつらどこ直してんだ！！」「自分の言うとおりしとけばいいものを」と怒鳴りまくり、このくそ寒い中、どう見ても無駄な努力に思える凍ったパイプを溶かす作業をやろうと言い出した。「1週間経てば、寒さも和らぐから、それまで待ったほうがいいのでは？」といっても「やるだけやらんでどうすんだ」と言い返され、1時間ほど作業をつき合わされた。結果、11時過ぎに無駄だとシオモニが決断を下して作業終了。1週間たって、寒さが和らいだということで、昨日シオモニが1人で修理し、ついに水が出るようになった。「まったく、自分の言うとおり、寒さが和らいだ頃に工事すればいいものを。」とお決まりの台詞を言うシオモニ水が出てうれしい反面、「これで家事の手抜きはできない」とため息つく日本人嫁であった。

  2016年01月31日

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• 断捨離・長男

  時々、このブログに登場するハルモ二っ子の長男。リトル・シオモニの異名（？）をもつ長男は、突然大掃除をする。先々週、用事があって長女と１日出かけていた際に、大掃除をしたようで、いろんなものが捨てられた。「オンマもハルモ二も使わないものを溜め込みすぎだ」と文句いわれたが、後でわかったけど、使ってるものまで捨てられていた。数日後、長男に捨てられたもののいくつかをシオモニと２人で元に戻した。一緒に住んでると似てくるというが、かなり複雑な心境になった日本人嫁であった。

  2015年12月21日

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• シオモニ・受難の日々

  先々週のこと、我が家の飼い犬・チョコに噛まれたシオモニ。時々えさもあげ、寒いだろうと毛布まで与えたのに恩を仇で返されて、かなりムカついていたシオモニだが、相変わらず「夜は寒いだろう」「えさやったのか？」とイロイロ気遣っている。シオモニの愛、チョコ知らずなのであった。先週、雪が降り、畑に残っている白菜とねぎが凍るからと収穫した帰り、滑って転んで手首をひねったシオモニ。「アイゴ～痛い、痛い」と唸っていた。翌朝は痛みが和らいだようで「痛いところをさすったからだ」と自慢していた。病院にいって、「特に異常なし」の診断をもらったシオモニは「さすったからだ」とさらに自身のヒーリング力を自慢していた。なんでも「いいことは」自分の成果にする韓国人シオモニなのであった。来週は何が起こるか？

  2015年12月19日

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  シオモニの新しい足、電動イス

  今まで、シオモニの足は日本人嫁の車と耕運機だけだったが、もうひとつの足が誕生した。それは、電動イス。 土曜日に孝行息子の韓国人夫が１８０万ｗで買ってきたのだけど、シオモニ、もって来る前から「１００万で売ってしまおう」と言っている。８０万ｗ捨ててもいいというのか？せっかくの電動イスもあいにくの雨で日曜日にちょこっと乗っただけ。 晴れたら、乗り回してもらいたいな～。

  2015年11月23日

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• シオモニ・日本に宅配準備する

  秋夕の前に、実家に宅配送るサービス支援申請募集のメッセージが郡の多文化センターからきた。去年も連絡があったが、申請するのがめんどくさいのでスルーしたのだけど、今回は支援大好きな同じ面に住んでる日本人の友人に薦められこういうのでも利用しないと、日本に宅配なんて送らないからな～と思い。思い切って申請。４３０００ｗ分の送料支援だけだと思ったら、モノまで支援してくれるというので連絡がありとりにいったら、キッチンタオル、歯磨き粉、歯ブラシ、石鹸、ビニール袋、ゴム手袋、、、「こんなん送っても喜ばんだろうな」というものばかり。受け取ったものを送らないといけない決まりはなさそうなんで、こっちでも絶対使わない歯磨き粉と歯ブラシ２本だけ箱につめ、海苔とタンメン、何送ろうかな？と思っていたら、案の定、シオモニがしゃしゃり出てきた。ごま油、ゴマ、落花生、黒ゴマ、小豆、、、ゴマ油は絞りたてのを、ゴマは日本人嫁に任せると焦がすから、、と自ら炒って、つぶしておりました。日本人嫁よりも、かなり積極的なシオモニ。今日無事、日本に送りました。あれもこれも、たくさんおくらないと気がすまない韓国人シオモニのせいで追加料金ありだと思っていたけど、なんとか大丈夫でした。喜んでくれますように。

  2015年10月23日

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  シオモニ、誕生日２日前

  明後日はシオモニの誕生日。平日なので、今日は誕生日のお祝いにテグから義姉家族、２番目の義姉が来ております。（韓国人夫と、２番目の義姉の旦那さん、義兄のとこは仕事で欠席。）落花生の殻むきしながらおしゃべりに花さかせております。うちの息子たちは「ハルモ二の誕生日だからなんか買ってあげなくっちゃ」とちょっと出かけたついでにマートによることに。アロエジュースと、羊羹、ピーナッツキャラメルを購入。 娘２人からもいろんなモノをもらい、ご満悦な様子。「誕生日はあさってなのに、今日はいろいろうまいもん食った。誕生日当日おいしいものもらえないな～」明後日もうまいもの出せということなのか？

  2015年09月06日

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  ただ食い・シオモニ

  老人天国の韓国には、各地域にお年寄りのための無料給食所というのがある。当然、我が地域（星州郡）にもある。「無料給食所」とはその名の通り、ただでご飯が食べれるのである。出かけるのが厳しいお年寄りにはお弁当の配達もしてくれる。車で送迎サービスなんかもある。いたせりつくせりである。うちの村には送迎車はこないけど、シオモニは街にお出かけするときはいつもそこでランチを楽しんでいる。そして、日本人嫁は月１回、皿洗いの奉仕に行っている。今日は、その奉仕の日だったので、「奉仕に行く」とシオモニに話したところ、「じゃあ食べに行く」といっしょに出かけることに。奉仕のメンバーも無料ランチをたべれるので、シオモニと自分が食べた分だけ働いたって感じでしょうか？

  2015年08月26日

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  突然キャンプの1日

  1８日（土）の朝、突然渓谷行きが決定した。前もって言ってくれればいいのに、当日の朝言い出す韓国人夫。こういう突然のお出かけにも、何事もないかのように準備始めるシオモニ。「気分よく、出かけるためには（女性が）うまく合わせないといけないんだ」などともっともらしいことを言うわりに。あれもこれももっていこうとするシオモニに韓国人夫はブチ切れ、いざ、出発するときになり、日帰りじゃなくて、来週1泊２日の家族キャンプが1週間早まっただけだと言うことが判明。家で飼ってる犬や鶏の餌はどうすんだ！！前もって言えよ！！とブチ切れた日本人嫁に、逆ギレおこす韓国人夫。毎度ながら喧嘩しながらの出発となった。マートで足りないものを補充したのだけど、「前もって言ってくれたら余分なお金は使わなくて済んだのに、、」口に出すと喧嘩がエスカレートするので、黙って我慢。着いた先は、地元の山の中のとある渓谷。誰もいないプライベート渓谷だった。人がわんさかいるところでは、水遊びは絶対しない思春期の長男も、水遊びを堪能。日本人嫁はハンモックで昼寝を堪能。韓国人夫は料理人となり、焼肉もたらふく食べシオモニはテントでゴロゴロ（写真は撮れず、、）夕方、空からゴロゴロ音がする。途端、「雨が降ったらどうすんだ？夜、ドラマ観たいから家に帰ろう」と言い出すシオモニ。「大丈夫だ、雨はふらないことになっている」と韓国人夫（何を根拠に？）少しだが雨が降り、夜中の天気が心配になってきた。夜中に雨が降ったら移動が大変だからと、いろいろ考えた末に家に帰ることになった。帰ることになった途端「食べるモノいっぱいあるのに、何で帰るんだ？泊まればいいじゃないか？」とキャンプ中断に反対しだすシオモニ。家にかえる車中のなかでも「帰る必要あるのか？泊まってもいいに、」を連発。「今度はオンマ抜きでキャンプに行こう」と韓国人夫は言っていた。ハルモ二っ子の長男もいるので、絶対シオモニ抜きでの遠出はありえないだろう。家に着くと、明日の早朝の仕事を息子に指示するシオモニ。「結局、オンマにこき使われるために家に帰ったみたいだ」と韓国人夫。すべてにおいて、韓国人シオモニの都合のいいように動いている韓国生活なのであった。

  2015年08月09日

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• シオモニの新しい携帯

  シオモニの携帯の料金は義兄が払っている。修理に出した携帯のことで義兄の奥さんから電話があった。「修理代は４万ｗかかるそうなんだけど、砂がたくさん入り込んでいて修理しても長くは使えないっていうから、新しいの買っておくります」まさか、シオモニ、ついにスマホデビューか？と思ったがシオモニは「前のと同じようなのにしてくれ」と頼み、ガラケーとなった。ちょっとグレードアップしたタイプでカカオトークもできる。そんなの必要ないといいながらも、新しい携帯にご機嫌の様子。「砂が入らないように、大切に使わないと」といいながら、早速、ハウスに携帯を置き忘れるシオモニ。今日からシオモニの急な呼び出し対応モードに切替えた日本人嫁であった。

  2015年07月12日

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• 布団チェンジの夜

  シオモニは中2の孫娘といっしょの部屋で寝ている。アイドルグループに狂っている思春期の孫娘といつもチャンネル争いが絶えない。昨夜も、シオモニが楽しみにしているドラマを観るために孫娘に「始まるまで寝るから起こしてくれ」といいながらも、数分置きに「いつ始まるんだ」「始まったか？」と何度も聞くので、ついにブチ切れた孫娘と喧嘩になり、「ドラマを観せてやらない！！」となった。仕方なく、ハルモニっ子の長男にSOSをだし、息子たちが寝る部屋にあるテレビで観ることになった。「始まったら教えてくれ」と言ってるのに、不安なのか、なんども確認するシオモニ（そこまでして観たいのか？）ついに待ちに待ったドラマが始まり、部屋にやってきたシオモニ。横になりながら観るので、終わる頃には寝てしまう長男はハルモニといっしょに寝れて大喜び。めったに風呂に入らないシオモニの寝てる布団は、正直いって臭いのだが、背に腹は替えられず布団チェンジした日本人嫁であった。

  2015年03月25日

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  1年1回のチェーサで

  我が家は1年に1回だけ、チェーサがあります。 お嫁に来た頃は1年6回くらいあったのだけど、義父が亡くなる前に「大変だから」という理由で、1回になりました。 1年に1回のチェーサの日は陰暦の1月19日。昨日でした。義父のお父さんの命日です。 旧正月、ボルム(陰暦1月15日の満月の日)、19日のチェーサと続くのでシオモニから果物などは19日まで食べないように言われ、ご先祖様に叱られそうなお供えです。 皮肉なことに、このありがたい決定をしてくださった義父の命日には何もありません。 日本人嫁は午後３時間ほどのアルバイトしてるので午前中できるところまで準備。 シオモニは「午後から自分がやったる」といっていましたが、アルバイトから戻ると、案の定シオモニは1日中ずっとハウスにいて何もしてくれませんでした。 期待してなかったので、なんともないですが、代わりにオンドルに火を入れるのと、部屋の片付けお願いしました。 ところで、こういうチェーサにお餅はつきものなのですが、山奥に住んでるので注文したりとりにいくのが大変だという理由で、手作りすることになりました。 テグから来る義兄夫婦や義姉さんにお願いしたらいいのに、手間暇かけてなんで作るのか?みんな理解に苦しんでおりました。 シオモニは「誠精尽くして作った餅」だと自信満々でしたが、 出来上がったお餅は全然甘くなく、誰も持って帰ろうとせず、大量に家に残ってしまったのでした。 「なんで誰も持ってかないんだ!!」理解に苦しむシオモニに「甘くないからじゃないですか」と家族の心の声を代弁してあげたら「砂糖かけて食べればいいじゃないか」と切り換えされました。 結局、お餅は村の集会所に持っていって集まってるハルモニたちに食べていただくことにしました。 「甘くない」とブーイングされるだろうなあ(ため息) シオモニは一生懸命作った餅がみむきもされなかったことが、かなりショックだったのか「次回からは、絶対餅はお供えしない」と豪語しています。 1年たったら忘れて、またお餅作るんだろうなあ(苦笑)

  2015年03月10日

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• すべてが許される孫

  長～～い韓国の冬休みは兄弟げんかが絶えない。先日、どうやってもお兄ちゃん勝てないと弟が、泣きながら外に飛び出し、子犬のチョコの糞をお兄ちゃんの靴に入れていた。翌朝、長男の靴に犬の糞があることを発見したシオモニが「なんで靴に犬の糞が入ってんだ？」と聞いてきたので、前日の出来事を説明したところ、靴に犬の糞をいれるというとんでもない行為も、犯人がかわいい孫なんで笑って終わったのであった。これが、どっかの子の仕業だとわかったら、処刑モンだけどね。

  2015年02月03日

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• シオモニ、１人キ厶ジャン

  この時期、冬の間に食べるキムチを大量に漬けるキ厶ジャン。ここ数年、テグに住む義姉さんが実家で漬けるついでにいっしょにやっていた。シオモニは白菜の塩漬までやって、後は義姉さんと日本人嫁がしていたのが、義姉さんが今年はテグで漬けると言い出し、義姉に白菜を送った後の残りの分をシオモニと2人でやることになった。なんでも大量にあげるのを良しとする韓国人シオモニは娘から「オンマ～白菜多すぎ～！！場所ないよ~、何とかして！！」と文句言われても「送ったものはしょうがない、おまえが何とかしろ」ですますシオモニであった。おかげで今回漬ける分は量が少なくなったのであった。白菜は先週の日曜日に韓国人夫と義兄がやってくれ、白菜の塩漬は日本人嫁の退勤時間にやったので、手伝わなければと思っていたが、「おまえは夕飯の準備しろ」とのシオモニの指示でほとんど手伝わずにおわった。塩漬白菜を洗って、ヤンニョ厶塗りも日本人嫁の勤務時間にシオモニ一人でやってしまった。今年のキ厶ジャンは知らないうちに終わっていたのであった。めでたしめでたし

  2014年11月28日

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• シオモニ、初鍋＆大根アート

  韓国の田舎の冬の食卓は、白菜＆大根のオンパレードになる。それ以外の野菜はマートで購入するのだが、シオモニに見つかった日には「大根、白菜はいっぱいあるのに、お金の無駄つかいしやがって、」と叱責されるので、怖くて買えない。（買ってるけどね）先日、NHKで大根おろしアートの紹介をみて、大根＆白菜の消費になるかと思い、意を決して（大げさ）白菜たっぷりいれた鍋料理をつくってみた。タレは醤油と酢とネギ（モト徳島県民としてはすだちが欲しいところだけどないものは仕方がない）大根おろしアートはかなり不細工な雪だるまと白熊（あまりの下手さに画像はありません）シオモニの反応は、、というと。「日本ではこうやって食べるのか」とだけつぶやいて、黙って召し上がっておりました。逆に、怖い。〆にうどんを入れたかったのだけど、「腹がいっぱいなのに、なんでうどんまでたべないといけないのか」とシオモニの反対にあい、却下。日本の鍋料理、正直なところどう思ったのか気になった日本人嫁であった。今度は、ちょっと豪華にしてみよう

  2014年11月16日

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• 健康の為なら、

  先日シオモニから、卵の殻を洗って集めておくように言われた。卵の殻を酢漬けにしたモノを飲むと骨が丈夫になるという情報を病院の待合室で聞いたので、さっそく作って、息子に（韓国人夫）に飲ます為まそうと、かなり気合いが入っていた。シオモニの性格上、せっかく苦労してあつめた卵の殻を放置して、結局捨てる可能性は大きい。無駄な労働になるのでは？と疑う日本人嫁だったが、シオモニの命令には絶対にしたがわなくてはいけない。昨日、2個使った卵の殻を洗ったところにシオモニがやってきた。卵の殻のエキス飲んで息子がたいへんな状態になったという人の話を聞いて、卵の殻集めの終結宣言をしてくださった。ありがたや～．

  2014年11月08日

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  シオモニはレアがお好き?

  肉食系が多い我が家では、突然焼き肉パーティーが始まる。今朝、韓国人夫が「今日の昼は肉を食べに行こう！！」の一言で始まった。肉好きの子供たちは大喜びだが、節約主義のシオモニは「食堂で食べたら、いくらかかるんだ！！．こいつら（孫たち）おなかいっぱい食べさせたら莫大な出費になる。肉買って家で食べよう」と主張。食堂行きがおうち焼き肉となったのであった。お昼の時間焼き代官の韓国人夫が、家の裏にある古い台所から鍋の蓋をもってきて、焼き始めた。ユッケ好きのシオモニは、生焼け状態の肉を食べようとする。「まだ焼けてない！！。」と焼き代官に捕まりそうになっても「何いってんだ。大丈夫だ。昔はこんな感じの食べたことあるけど平気だった」経験の豊富さを何気にアピールして、代官様の言うこと聞かず焼けてるかどうか怪しいのをパクパク食べるシオモニ。日本人嫁と子供たちは町娘タイプなので、焼いた肉をひたすら食べておなかいっぱいになったのであった。めでたしめでたし

  2014年10月12日

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• シオモニ、詐欺師になるそこねる

  うちのシオモニは手首の骨が瘤のように出ている。以前、耕運機運転中に起った事故でそうなったようだ。見た目には痛そうだが、生活するのに支障はないようだ。先日、面の事務所で働いているシオモニの弟さんが「障害者手当ての申請をしたらどうか？」といってきた。障害者に登録されれると月々、決まった額のお金が支給されるのだが、問題は、じっとしていないといけないこと。シオモニにとっても日本人嫁にとってもかなり苦痛な条件だ。お金は欲しいが、じっとしているのはイヤだが、とりあえず病院に行って問い合わせてきたところ、やはりWin-Winじゃないとうまくいかないもので、ダメだったらしい。詐欺師になりそこなったシオモニであった。（めでたし、めでたし）

  2014年10月04日

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• シオモニ、孫娘とのドラマ鑑賞で、

  昨日、長女とシオモニと3人でドラマを観ていたときのこと。シオモニと長女はよく観ていたドラマだったけど、日本人嫁はあまり観ていなかったドラマだったので、適当に流して観ていた。いつも観ているわりに、内容を良く把握していないシオモニが「あれ？この若い男、さっきハラボジといっしょに食事していたヤツか？」ときいてきた。長女が、「違うよ。あの男性とこの男性は別の人、この2人は仲が悪いの」と解説「同じ人じゃないか？」孫の目よりも自分の目を信じるシオモニ。「違う～！！別の人！！。ハルモニ、いつも観てるくせにわからないの？」孫娘からあきれられるシオモニであった。実は、日本人嫁もシオモニと同じこの2人の男性の区別がつかなかったりする。黙って観てたので、恥はかかずにすんだけど、シオモニと同じ間違いをするとは、、（ため息）

  2014年09月11日

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• シオモニの誕生日２０１４

  韓国では親の誕生日には家族が勢ぞろいしてお祝いする。ちなみに去年のシオモニの誕生日は主人公不在だった。今年は明日の８月２１日が誕生日なので、前倒しで８月１６日の土曜日にテグの義姉と義兄夫婦に末息子が泊りがけでやってきた。やってきてすぐ、シオモニの弟さんから電話。去年と同じく、親戚の集まりが日曜日にあるらしく、誕生祝もするから泊まりにきていっしょに行こうとの誘いの電話だった。娘や息子家族よりも弟妹、従兄弟たちを当然のように優先し、夕飯後シオモニはめかし込んで出て行った。（「お金持ちのオヤジとの再婚のチャンスを逃さないためだ」とかいっていたが、、）結局、去年と同じく主人公不在のただの兄弟の集まりとなった。シオモニは、稼ぎのよくない娘・婿・息子・嫁に無駄使いをさせたくないという親心で「来年はしなくていい」と言い出したが娘息子としては、「それはちょっと、、」と思うようだ。「来年は２週間くらい前倒ししてやらなければ」と義姉はいってるが、どうなることやら？

  2014年08月20日

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• サトレ・シオモニ

  韓国人シオモニは大きな声で独り言を言うので、何を考えているのかが一目瞭然。以前日本で放映された「サトラレ」っていうドラマ。これは心に思ったことをすべての人に悟られてしまう１０００万人にひとりの特別な体質の青年が主人公だったけど、韓国人シオモニは心に思ったこと、（特にムカつくこと）を心にためておくことができず（貯めておこうなんて思いもしないけど）ぶちまけ、周りの人に悟ってもらうっていうよりも悟らざるを得ない状況に追い込むので「サトラレ」っていうよりも「サトレ」っいうべきなのかも。今朝も、起きてすぐ「ムカつくこと」をぶちまけていたシオモニ。おかげで早く起きることができた日本人嫁であった。

  2014年08月06日

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• 犬におたまじゃくし

  我が家には犬が２匹いる。１匹は白い犬で、もう一匹は黒い犬。黒い犬は、よくほえるのでうるさくてかなわないということで、シオモニの独断で畑の番犬となった。あまりいかない畑の番犬にえさをあげるのは日本人嫁と子供たち。シオモニはその畑に行く用事があるときだけなにかもっていってあげる程度。先日、夕飯届けに畑に行くと、シオモニが作業をしていた。犬には、水だけを上げていた。よく見ると、おたまじゃくしがいる。シオモニに聞くと、「犬に肉でもあげようと思って、自分がつかまえてあげたんだ」犬って、おたまじゃくし食べるんか犬に食べてもらおうと思って、わざわざおたまじゃくしをつかまえてあげるシオモニの心を理解できない犬は、翌朝になっても食べないでそのままの状態になっていた。

  2014年06月17日

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• シオモニ・今年の投票スタイル

  先週、水曜日は選挙の投票日。いつも投票日には必要以上に気合入れて化粧して出かけるシオモニだが、今回は朝から大豆を植える準備に忙しく、バスが来たのであわてて投票に出かけたシオモニ。バスに乗る前も「アイゴ～顔を洗ってないよ～知ってる人にあったらどうしよう」といいながらも出かけていった。そこまでして投票にいくのなら、さぞかし政治に関心があるのかと思いきやそうでもないようで、、今回は韓国人夫（シオモニからみたら息子）の友達が議員に立候補していたので、投票日前から絶対当選させないと！！いつになく気合い入っていた。その日の夜、どうだったかときいてみたところ、「何がなんだかよくわからなかったので、適当に入れといた」気合はいってたわりに、こんなんでいいのか？という返答シオモニのせい（？）でそのお友達は落選してしまった。これでいいのか？大韓民国。

  2014年06月10日

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• 日曜日の大騒動

  我が家のハウスのおとなりさんは、昔話によく出てくるようないわゆる「意地悪爺さん、ばあさん」のような夫婦。何か物がなくなるとうちのシオモ二のせいにする。日本人嫁と韓国人シオモ二がペアになって、そのうちのチャメを夜泥棒していると勝手に妄想して、言いふらしている。もちろんそんなことはしてないし、誰もそんなことを信じない。やってもないのに泥棒扱いされるので、黙っていられないシオモ二も売り言葉に買い言葉で争いがたびたび起こる。疑い深さが度を越し、意地悪おじさんおばさんの家のハウスには鍵とCCTV設置しているのにもかかわらず、何か物がなくなるとCCTVnで確認なしで即効シオモ二を泥棒扱いして騒ぎ出す。昨日、「ハウスのドアを止める金具がなくなった」とおおさわぎしだした意地悪おばさん。さっきまであったのに、なくなったのはあの女（シオモ二のこと）のせいだ～！！と騒ぎ出した。ちょうど、韓国人夫と義兄が農作業の手伝いをしていたので、「うちのオンマを泥棒扱いされては息子としては我慢できない」といって警察にきてもらうことになった。金具はあっという間に意地悪おばさんのハウスの前で発見。「あの女の息子がとって、さっき投げたのを見たんだ～！！」と今度は体育大学卒業の韓国人夫にけんかを売ってきた。殴り倒したいのをぐっとこらえた韓国人夫、幸い警察も夫の友達なので見方になってくれたので、意地悪おばさんのたちばなしの状態になった。さらに、面の事務所で働いているシオモ二の弟までやってきておばさん、立場危うし。結局、倒れて病院に担ぎ込まれたらしい。これもシオモ二にどつかれて倒れたと言い出す可能性がある（倒れたとき、シオモ二はその場にいなかったのだけど、、）のでまだまだ油断は禁物。騒ぎが収まって（？）夕方、騒ぎを遠くから見ていた住民たちがシオモ二のところに事情を聞きに集まってきた。あるおじさんが一言「これを機会に、精神科で治療受けてもらいたい」とのこと。まったく、、意地悪おばさんがシオモ二でなくてよかったとしみじみ感じた１日であった。

  2014年03月24日

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• クリスマスなのに～

  結婚する前はクリスチャンだったシオモ二。お嫁に来て仏教徒になったので、クリスマスはただの労働の日。クリスマス後、寒くなるとの天気予報でシオモ二の農作業パリパリ（早く早く）にスイッチが入ってしまい、２日間、みっちり手伝わされるはめになった日本人嫁。子供たちの期待とは正反対の食卓になってしまった（冬至につくった小豆粥など、、）もともと財布の紐がきつい日本人オンマにとっては、無駄な（？）出費を防げた日となったのであった。子供たちよ、ミアネ～（ごめんね）

  2013年12月25日

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• シオモニの予知夢

  先日、日本もかぜが強かったようですが、韓国でも強く吹き荒れ、我が家のビニールハウス４つのビニールが吹き飛んでしまいまったシオモニはその日、ビニールが吹き飛んだ夢を見たそうで、、何か嫌な予感はしていたとのこと。シオモニ手作りのジョングッジャンを弟さんの家に届けに行った先で、村の人から「ビニール飛んだ」との電話があった。日本人嫁は出勤時間だったので、そのまま職場に。シオモニはすぐ弟さん夫婦とハウスに駆けつけたものの、風が強くてどうにもならず、結局人手がある日曜日まで放置状態にするハメになった。来年の準備をしていたハウスのビニールは飛ばず、準備がまだだったハウスだけが被害に会ったのはは不幸中の幸いだったかもしれない。日曜日はビニール張りに追われそうだな。

  2013年11月28日

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• シオモニ、退院

  日曜日に、家族でシオモニがいる病院に行った。ハルモニっ子の長男は大喜び。シオモニも久しぶりの孫達の対面に大喜び。これまで電話するたびに「いつまで入院なのか」と聞いてもいつも「知らん」だったのに、その日きいてみたら「今日退院する」とのこと。まったく、韓国生活は突然すぎる。退院するならあらかじめ言ってくれよ～。退院１０日後に、外来の予約があるので、それまではテグの長女の家と長男の家を転々とすることになり、しばらくシオモニ不在の日は続くのであった。帰ってきて「あれもしてない、これもしてない」と文句言われないように、がんばらなければ～。

  2013年10月17日

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• シオモニ不在の日々

  シオモニ不在の日々３日目、突然呼び出され、予定を変更させられることもなく、せかされることなく計画通りことが進み、気が楽である。こんな日が永遠に続くわけはないけど、退院、帰宅した後のリバウンドが大変かも？ただ、とっても静かなので、ちょっと寂しいかも？

  2013年10月11日

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• 主人公不在のシオモニ・誕生日

  今日は、シオモニの誕生日毎年、誕生日には家族が集まってお祝いするのだけど、今回シオモニがいないので、誰もこないと思って緩んでいたら、、土曜日にソウル観光のことを知らなかったテグに住んでる義兄夫婦と義姉がやってきた。しかも泊まりの予定で。。既に日本人嫁がシオモニを弟さん宅に送り届けた後だったのだけど、せっかくきたので３人は叔父さんに挨拶がてら訪問に行った。戻ってきた３人の話を聞くと、親戚の誰かが亡くなったそうでにソウル観光は中止になり、その日の夜はお葬式に行き、翌日誕生日当日は、ソウルには行かないで近場で弟妹たちといっしょに遊ぶことになったとのこと。主人公のいないから、そのまま帰るかと　思いきや、我々夫婦と義兄夫婦、義姉とでシオモニに言われたとおり、チャメとって、箱詰め作業をするハメに。韓国人夫と義兄は秋夕も近いのでお墓の掃除までやっていた。主人公いないなか、お決まりのわかめスープ、肉、果物はしっかりがっつり食べ、チャメ採りのほうも人数そろっていたのでかなり楽することができてありがたい１日だった

  2013年09月01日

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• ダブル夕飯

  日本に行ったときに、実家の母に持たせてもらった日本のカレー。夕飯に作ったのだけど、シオモニは鍋いっぱいのカレーがあるのを知っていながら、別のものを作り出した。これだけみたら、完全に嫁いじめにしか見えない行動だけど、実際はここ最近食欲がないシオモニはスジェビ（スイトン）が食べたくなったので作っただけ。カレーもスジェビも鍋いっぱい。当然子供たちは大喜び「明日は食事つくりはサボれる」と日本人オンマも大喜び食べたいものが一いっぱい食べることができて、シオモニも大喜び。みんな大満足の夕飯

  2013年08月29日

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• 留守番シオモニのおせっかいぶり

  １５日～１８日まで家族で日本（徳島）に帰省することになった。シオモニは、というと孝行息子の説得にも折れず、「ハウスが心配だから」という理由で留守番することになった。おせっかい韓国人シオモニは留守番の枠にとどまることなく「帰省助っ人」としてあれこれ世話を焼いてくる。「腕時計もっていったほうがいいのじゃないか？」「ネックレスしていくだろう？」「お土産はなにがいいか？」「多文化支援センターになに買っていくか？」「甥っ子に何買っていくか？」「いくらくらい換金していったらいいか？」等々。。。昨日は、息子たちを散髪に連れて行き、日本の母、妹の息子たち、妹へのお土産を買いに連れまわされた。口も出すけど、お金も出してくれるので何も文句は言えない日本人嫁なのであった。ちなみに、今日はお土産用のキムチを漬けるため白菜を買いに行きます。

  2013年08月12日

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• シオモニ・日本に行く？

  このたび、郡の多文化支援センターの母国訪問支援を受けれることになり、５年ぶりの日本行きが決定した。支援は日本人オンマ、韓国人アッパ、子供３人分の飛行機代だけだけ。せっかくの機会なのでシオモニもいっしょにと誘ってみた。「挨拶はどうすればいいのか？」「日本は物価が高いから食べるもの、みんなもっていかなければ」結構乗り気だったのだけど、あっというまに、心変わり「去年みたいに大雨がふって、ハウスが水浸しになったら大変だから」と留守番すると言い出した。親孝行韓国人夫は「説得する」と言い出し、、シオモニ・初日本になるかどうか？　　

  2013年06月28日

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• 

  似ているのは、、？

  韓国人夫は耳掃除が趣味である。我が家は時々、家族総動員でこの趣味につき合わさせられる。この趣味、シオモニを除いて、あまり歓迎されていないのを夫はしらないようである。「日本に、奥さんの耳掃除してる旦那がいるか？韓国にいるか？俺だけだ～！！」と自己陶酔に浸ってる夫に「日本人は、奥さんの耳掃除しても、それを自慢するようなことはしないんだけどね～」言うと逆切れするのでと心の中で言うことにしている。ところで、、日本人妻の耳掃除しながら夫は、、「お前の耳はオンマの耳に似ている」と言い出した。え～！！！シオモニと耳が似ているって～？？シオモニは「自分の耳はそんなに形がいいか？」とまんざらでもない様子。しかし、、「耳の形じゃなくて、中身。耳の内部の形が似てる。よく見えない」耳の形ではなく、耳の奥？耳の奥が似てるといわれて、一瞬リアクションに困る日本人嫁と韓国人姑。そのままスルーしたのでありました。写真は去年の夏に撮影したモノです。

  2013年05月20日

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• 風がふくと、シオモニは

  市場が立つ日の昨日、日々の農作業で体にがたがきているシオモニは買い物ついでに病院に行くと言い出した。午後出勤の仕事をしている日本人嫁が出勤ついでに送って、夕方のバスで家に戻る予定だったが、、風が強いので、ハウスが心配なシオモニは用事も半分で切り上げ、家に戻ったのであった。いついかなるときでもハウスが心配なシオモニは根っからのチャメ農業人。

  2013年04月03日

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• シオモニの垢はどこへ？

  うちのシオモニはどんなに暑い日が続いてもお風呂はめったに入らない。どんなにせっかちな韓国人アジュンマでも2～3時間はいるというモギョクタンも、体と頭を洗ったらすぐに出てくる。いっしょにいる人は大迷惑である。なんでそんなに早く出てくるのか？ときいても「じっとしてるのがもどかしい」「湯船にはいると痒くなる」というよくわからない解答しかかえってこない。先日も、旧正月がちかいというので近所の友だちといっしょにモギョクタンにいったようだけど、やはり一人早く出てきたらしい。案の定「そんなに早くでたら垢もでないだろう！！」といわれたらしい。「どんなにながくいても垢が出ないだから別にいいだろう！」と言い返したそうだ。そういえば、、シオモニといっしょにモギョクタンにいって背中をすってあげても垢がでなかったような？？？日本人嫁の背中からぼろぼろ出る垢をみるといつも「毎日シャワーしてなんでこんなに垢が出るんだ？」と文句言われ続けて10数年。サウナ状態のハウスの中で農作業しても、シャワーすらしないシオモニ。なんで垢がでない？？？謎は深まるのであった。

  2013年02月01日

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• 韓国も猛暑につき、

  日本も暑いようですが、韓国も負けず劣らず暑いです。先日、お隣の郡でチャメのハウスに仕事に出かけた老夫婦が暑さで亡くなったニュースが流れた。その日、いろんなところから「大丈夫か？」電話がかかってきたようだけど、シオモニはいつも携帯電話を持ち歩かないので、電話をかけた人はいろんな妄想をしたようだ。結局、夜になって電話をとったシオモニ、「くそ暑いのに、誰がハウスの中に入るか～！！」と行ってけど、、亡くなった老夫婦は早朝に入って仕事して、そのまま暑くなるのも忘れて亡くなったようなんだけど、うちのシオモニも十分ありうるシチュエーションである。無理なく、働いて欲しいものである。

  2012年07月28日

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• シオモニ・バカンスへ

  今日、明日、シオモニは毎年恒例・兄弟たちの１泊２日の夏のバカンス旅行に出発した毎年「どこにいくのか？」ときいても、「さ～。自分はついてくだけだから、いきゃ、わかるだろう」という毎年同じ返事がかえってくる。今朝、約束場所に送っていったのだけど、シオモニ、なんと！！農作業の帽子をかぶっていたバカンスに行くのか？農作業にいくのか？

  2012年07月26日

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• 引退はいつ？

  先日、シオモニの兄弟たちの集まりに、運転手としていくことになった。シオモニそっくりな２人の妹たちと２番目の弟のお嫁さんとの会話を聞いていたら、、（シオモニは５人兄弟の長女、２人の弟と２人の妹がいる）シオモニ「年で、体が痛いから、チャメ農家なんてやってけない」シオモニの妹「オンニ、もう引退したら？引退する年でしょ」弟の嫁「もう、十分働いたんだから、休んだらいいですよ～」シオモニ「何いってんだ！！やめられないよ。女ひとりでチャメ農家やって、耕運機乗り回して、ちょっとした有名人なんだ。やめられないじゃないか！！」人気絶頂の頃に惜しまれつつ引退したほうがいいのでは？と日本人嫁はおもうのだけど、、そんなことで、シオモニのチャメ農家生活はまだまだ続きそうですよって、日本人嫁のシオモニ付き人生活も、まだまだ続きそうですこのブログもまだまだ続きそうです。

  2012年06月27日

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• シオモニ・投票する

  昨日は４年に一回の国会議員の選挙の日。４年前は今は亡きシアボジと選挙に行ったシオモニ。投票だけでいくのに、「誰に会うかわからん」とかなり念入りに化粧していたシオモニ。あれから４年、今年は一人で投票に行くシオモニ。「ホントは行きたくないけど、息子は行かないっていうし、嫁は日本人だし、家庭の代表として自分ひとりだけでもいけば、大韓民国の国民としての義務が果たせる」もっともらしいこといってるが、「誰がだれだかようわからん。誰でもいいから投票せんと」とりあえず、適当に一票投じたようです。これでいいのか？大韓民国

  2012年04月12日

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• 暴風の中でも

  昨日、韓国は大荒れの天気であった。暴風のため、わが家のビニールハウスも一部破損し、日本人嫁はシオモニに呼びつけられハウスの復旧のためスコップをもってあちこち駆けずりまわるはめになった。また、仕事中も息子2人も呼びつけ3人、シオモニにこきつかわれたのであった。暴風の中、ビニールの張り替えはかなり困難だったけど、一部破損だけで済んだのでなんとか夕方までには作業をしゅうりょうすることができた。この非常時でも、シオモニはあいかわらずの忘却ぶりで「スコップがない」「鎌がない」と右往左往。さらに、激しい暴風のなかでも突然「おしっこ」と突然しゃがみこんで用をたしていた。どんな環境でも相変わらずのシオモニなのであった。

  2012年04月04日

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• ああ、臨時収入

  誰のものという所有主のない韓国同居生活。靴やかばんやコート、化粧品は当たり前。でも、お金だけは結構きちんとしていたうちのシオモニだが、、先日、年１回のチェーサの日だった。テグのいる義兄の奥さんは当然のように仕事だから夜遅く来るので、準備は日本人嫁ひとりでしなくてはいけない。運悪く、長男の風邪、次男の卒園式、私の午後の仕事がかさなり、早朝から準備、病院に送り、ハウスの作業、午後の出勤ぎりぎりまで準備して出かけ、仕事が帰ってきたらすぐにまた準備というハードスケジュール。珍しく、シオモニもてつだってくれたので、義姉がくるまでに全部できた。日本人嫁は「あとは知らん」と倒れていた。嫁に行った義姉２人もきていたのだけど、私がいつも一人で準備してるというのでおこずかいをシオモニにわたして帰ったようだ。翌朝、「義姉たちがおまえにっておこずかいくれたから、掃除機買いに行こう」と言い出した。シオモニはずっとまえから「掃除機買いたい」とよく言っていた。そのお金の主人は日本人嫁ではないのか？いったところで、長年買いたいと思っていた掃除機を買う絶好のチャンスを逃そうとしないだろう「どうせ、お前が使うものだから」と正当な理由をつけるシオモニ。結局、掃除機を買いに付き合わされたのであった。ああ、私の臨時収入～

  2012年02月13日

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• 柿ピー泥棒・シオモニ

  年末に、日本から毎年恒例の小包が届いた。今年は、最近子供たちがはまってる「柿ピー」をリクエスト。貴重な柿ピーは年内に平らげてしまった。しかし、もうないと思っていた柿ピー１袋が、なんとシオモニが隠し持っていたことが発見。チャメの植え替えの手伝いに来ていた長女夫婦に「食べてみろ」と分けていた。柿ピー泥棒・シオモニのおかげで、もうたべれないだろうと思っていた柿ピーを子供たちには内緒で食べることができたラッキーな１日であった。

  2012年01月08日

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• 同じメニュー週間・始まる

  今日は、かぼちゃとチャメの苗の接木する日。シオモニが村の友達２人、シオモニの妹さんがお友達を連れてきて、一緒に作業をする。こういうときは、普通、食事、おやつ、アルバイト代とかなりのお金が出る。シオモニは食事代を食堂の配達にすると、お金がもったいないということで作ることになる。他の家では、神経使って作っても「まずい」と文句言う人は文句いうので、出前をお願いしたほうが楽だということで、出前派がほとんどである。日本人嫁はもちろん食事係りとなる、むか～～し、作業の手伝いをさせられたとき「あまりの不器用さ」に「使いモンにならん」との烙印をおされたのか、子供がある程度大きくなっても「手伝え」と言ってくれない（言ってほしくもないけど）食事つくりも、やはり日本人＝外国人には任せられないと思うのか、ある程度はシオモニが作ってしまう。あとは、あれこれ支持されたものを作ってハウスに配達するのが日本人嫁の仕事。毎度のことながら、来る人数の５倍くらい分は準備する。一体誰が食べるのか？いつも大量に残って、数日はそれを食べる羽目になる案の定、残った量見ても、１週間はご飯炊くだけでOKの献立になる。（楽でいいけどね）キムチも先日、キムジャンで大量に漬けたのに、この日のために新しく「牡蠣いり高級キムチ」を漬けるのである。それを全部消費するのに何ヶ月かかるか？　何のためのキムジャン・キムチ？ああ、今度はいつまで食べ続けるのか？

  2011年12月10日

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• コンナムル（もやし）をあきらめて、

  毎晩、老人相手の「監禁販売イベント会場」に遊びにでかけているシオモニ。昨日は、参加者全員プレゼントがコンナムル（もやし）だとかで、前日から楽しみにしていたのに、突然の親戚の訃報が入ってきた。亡くなった人が遠くに住んでいたので「遠いから行かなくていいや～」といってたのが、亡くなったのがテグの病院だったということで、行かざるを得ない状況になり、しぶしぶテグに出かけたのであった。コンナムルくらい買ったらいいよ～。

  2011年12月07日

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• キムジャンにて

  韓国の冬の恒例の行事、キムジャン（冬に食べる用のキムチを大量に漬けること）がやっとおわった。今日は、キムジャンのハイライト（？）のヤンニョム漬けだった。テグにすんでる長女の義姉が土曜日の夜からお泊りでキムジャンの手伝いにきたので、シオモニは畑仕事に精を出していた。朝から晩までキムチ漬け、食事はもちろんキムチ三昧。「今日は、いっぱいキムチ食べた～」と満足そうなシオモニ。ふと気づいたのだけど、最近「歯が痛いから、硬いものは食べれない～」と生野菜はパスしていたシオモニ。漬けたてのキムチはOKなのね～若い女性の「ケーキは別腹」と同じように、韓国人ハルモニは「漬けたてのキムチは別歯」なのかも？

  2011年11月27日

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  シオモニの市場の歩きかた

  昨日、「市場に買い物行くので付き合え」というシオモニの命令で一緒に市場に行った。ちょうど、末っ子が咳してるというので「病院がてら連れて行こう」とシオモニの提案で子連れ市場となった。風邪気味の子供連れだから、振り回されはしないだろうと思いきや、あちこち連れまわされたのであった。値切る、歩く、もらえるものはしっかりもらう、食べるのは路上の安いトコ、友達に会うと笑顔でハグ。これがシオモニの市場の歩き方であった。シオモニは振り回したお詫び（？）か風邪気味の孫と日本人嫁にホットクおごってくれました。１０００ｗ（安い～！！）

  2011年11月23日

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