秋吉台&SLやまぐち号
土曜日の晩、明日旅行に行こうかといつものことだけど急遽決定し、ネットで宿を検索。泊まってみたいのは緑の中のペンションでしたがさすがに次の日、しかも連休中となるとなかなか宿が見つからず、結局旦那さんがよく利用する全国チェーンのビジネスホテルの部屋を確保。山口県は秋吉台・秋芳洞、そしてSL山口号に乗ってきました行き当たりばったりの旅行なので日曜日、出発も随分遅くなり秋吉台に着いたのは午後2時過ぎ。それでも天気にもまずまず恵まれカルスト台地と言われる秋吉台は風になびきながら草原の緑が揺れ続け青い空も見えてとても気持ち良かったですそして秋芳洞へ。秋芳洞は東洋一と言われる大きな鍾乳洞です。鍾乳洞なので中はひんやりとしていてとても涼しかったです。今回3度目の秋芳洞ですが、何度行ってもスケールが大きいので圧倒されます。ホテルに泊まって次の日新山口駅へ。SLは新山口駅から津和野まで土日祝日のみ運行されている観光蒸気機関車です。少しだけ乗ってみようと言うことで仁保までの乗車券を購入しました。ホームは思っていた以上に大混雑。みんな写真撮影を楽しんでいます。もちろん私の旦那さんも・・将来生まれる子供もきっと乗り物好きだろうと目に見えて想像付きました。汽車の中もとてもレトロで、窓の風景がゆっくり流れガタゴトと揺れながら時々汽笛を鳴らし、郷愁を誘っていました。仁保にて6分間汽車が止まったのでそこでまた写真撮影。ホームは大混雑。旦那さんもバシバシ写真を撮っていました。汽車が行った後、一気に静寂。実は仁保は無人駅で周囲なんにもなくて、ワンマン電車しか走っていないところでしかも2時間に1本くらいの本数ということに初めて気付きましたどうするか悩んで歩いて街の方まで行くことにしましたが、1時間ひたすら山の中の道路を歩いてその後バスに乗り昼過ぎに山口市内に出て来ることが出来ました。歩き疲れましたが、なんだか楽しんだ~という充実感あり二人の旅行はこれが最後かな?次は3人でお出かけになるのかな?それも楽しみです