更年期に岩盤浴は逆効果?
岩盤浴に行って来ました。いい汗をタップリかいた後は温泉につかり至福のひとときを過ごしました。が…温まったはずが何故か体調が優れない。首コリと頭痛が少しも緩和されないのです。花粉症のせいなのか、更年期のせいなのか。で「岩盤浴」で検索してみました。岩盤浴は更年期にもいいとされていますが逆説を唱えている人もいるのです。なんと発汗してしまうと「交感神経」が優位に働いてしまうそうです。精神を安定させたり、病気改善の為に働く神経は「副交感神経」です。なので汗をかいてしまうと逆効果なんだそうです。病状にもよるとは思いますが、私のように自律神経が乱れている者は大汗をかく方法はタブーなようです。なんだか納得です。サウナに入るとスッキリする人もいるようですが私は逆に具合が悪くなってしまいます。半身浴も頑張って汗をかくまで耐えていましたがその後もスッキリせず、余計に冷えを感じていました。これからはぬるめのお湯で全身浴をし汗ばんできたら終了にしたいと思います。冷え性の人は半身浴はダメだと先日TVでも言っていましたし…。となると随分間違った健康法を取り入れていたことになります。今後はちょっと入浴方法を変えてみたいと思います。でも温泉は気持ちいいんですよね。「水風呂」はありますが38℃くらいのお風呂はなかなかありません。半身浴ブームなのですから、ぬるめの温泉も用意して欲しいものです。