足の爪の異常(完結編)
足の親指の爪の異常についての日記を最後に書いてから随分経ってしまいました。前回の日記では「原因が分かったので頑張ります♪」と希望的コメントでしたがあれからとんでもない事が起こりました。総合病院の皮膚科で薬を出してもらい、5重になった爪も上4枚が剥がれなかなかいい感じになっていたのですが、そこから先は何故か血や膿がでるようになってしまい、痛みでまた日常生活に支障が出るようになってしまいました。総合病院に行き医師に指の状態を見せると「あ、これはもう治りません。手術も出来ますが再発を繰り返すだけなので一生付き合って下さい」と言われてしまいました。その頃の画像がこれです。グロテスクなので白黒にします。爪の横側に何か出来物のようなものが出来てしまい指の左側も腫れてしまいました。「清潔にするしか方法がない」と言われたので、毎日消毒をして一日に何回も絆創膏を交換しました。歩くのもままならないので靴のサイズを2cm大きいものにして靴下は紳士物に替えました。今まで履いていた靴もどうしても捨てられないもの以外 捨てました。もうお先真っ暗の状態で数か月過ごしたある日とても仲が良かった伯母の訃報が届きました。葬儀に行くと言うことは「正座をする」あるいは「パンプスを履く」のは必須です。でもその時の私の足はストッキングを履くのすら痛い状況。布団の重さも辛く眠れない日々が続いていたのです。とにかく何とかしなくては!と辿り着いたのがこちらのサイトでした。こちらを参考にしたら、なんと1日で痛みが引き、三ヵ月で殆ど完治してしまいました。結局私の爪の異常は、重ね履きのし過ぎによって靴がきつくなり指が圧迫され「肉芽腫」が出来てしまっていたようです。重ね履きを始めた頃は「指がジンジンンするからメンゲンだ」と喜んでいましたが無理してきつい靴を履いている場合はメンゲンではなくて指が悲鳴をあげているということなのです。私の場合はきつい靴は初めのうちだけでしたが、その影響が5年後に出てきたのです。今では「冷え取り」はメジャーになってきて情報もたくさんありますがこれから冷え取りを始める方は、しっかり勉強して正しい冷え取りをされるといいと思います。【追記】私が参考にしていたサイトは無くなってしまったようです(T_T)同じような方法が載っているサイトがありましたのでご紹介します。私のやり方とは違うので責任は負いかねますが、参考にしてみて下さい。大木皮膚科(※リンクが見られない方は「大木皮膚科」で検索し「巻き爪」頁を見て下さい)私の場合はコットンは使用せず、肉芽腫と爪の間に入っているカスのような物を取り除き(糸ようじの尖った方で掻き出しました。痛いです)クエン酸を少しふりかけるだけで劇的に痛みが取れました。