[ニューヨークひとり旅]の記事一覧 | Ｈ　Ｉ　Ｐ　☆ Ｃ　Ａ　Ｆ　Ｅ

ひとり旅の食事

なかなかＮＹ旅行記がかけてません。しかも３年前なんで記憶が・・・・お盆休みで時間あるんで（宅建の勉強しろよ）、色々日記書いてます。今日は一人旅の食事について。初めて行ったバンクーバービデオ鑑賞旅行にはじまりマレーシアもそうだったけど、大概ひとり旅の食事はそつないもの。まず、ひとり旅云々の前提に「お金がない」という事実もある。もう一度書きます「お金」も「つれ」もない必然的に私の大好きなファーストフードです（笑）ガイドブックに乗っているような「レストラン」と言われるところはちょーっと敷居が高い。晩御飯に５０００円も出せません。私がよく利用したのが雑貨屋にセルフの惣菜屋がくっついたような店。しかもヘルシーでよろしい。なによりもホテルで食べるんで安全です（笑）ホテルディナーでの食事は・・・　↑ちょっと買いすぎですねブラウニーも買っちまってそれだけでカロリー６００はあるよな（死）１０ドルくらい。　↑まるで朝食です（笑）これはディナーです。ヘルシーでしょ？豪華朝食セット８ドルくらい。　↑デリで売ってるでかすぎサラダ。食べても食べても減りません。しかもチキンも結構な量が乗っている。はっきりいって標準体重の日本女性ならこれだけ食べきれないと思うが、私は完食（笑）　↑ピザの一切れが顔よりデカイ。なんだかんだいって１５ドル　↑多分２切れもたべたら日本サイズでＭサイズ１枚以上はあるのでは？　↑ホテルの近くのピザ屋さん。イートインもできたけど持ち帰り（ＴＯ　ＧＯ）ばかり店の前を通ると殺人的にいいにおいがします（笑）　↑ホテルの自販機ついつい買ってしまっていた　↑すみません。私がつまらせました。どうしてもそのスナックが食べたかった・・・無念３ドル外食は屋台みたいなとこも活用したし、ショッピングセンターや美術館の中のフードコートみたいなとこもよく行きました。セルフ式って大好きです。なんだかんだいってかなりの額になるときも。　↑メトロポリタンかどっかの美術館まえで買ったプレッチェルでかすぎで残してディナーに。　↑ウォール街の店（セルフ式のパン屋みたいな感じ）でランチ絵に描いたようなランチにあこがれていました。日本じゃりんごはチョイスしないよね。しかもよく見てください。遠めに写しているからわからんかもしれんが、かなりの量です（スープも５００ＭＬはある）。流石にベーグルを残しました→ディナーにまわした（結局完食）　↑ウォール街の店　↑ワシントンＤＣのど派手屋台。ホットドッグがおいしかった～　↑ペンタゴン近くのショッピングセンターほフード街でもピザを食べたどうでしょう、安上がりなこのメニューたち。安いこと。なによりもそれらの食事が私が大好きであること。小難しいメニューを読み上げて店員と格闘しなくてよいこと。以上がチョイスの理由であります。ま、安いには違いないけど、１食平均それでも１０ドルかなあ。大食漢なんで、ドリンク、デザート、スナックまで買ってたからな～ＮＹは物価は高いと思います。マレーシアじゃ３００円あれば同じ食事内容が食べれたし。お一人様旅行にはデリみたいなショップは大活躍だった。なによりもチップがいらないしね（←ケチ）

REMEMBER

はや５年も経つんですね～去年の１１月にＮＹ旅行に行ってからもはや１０ヶ月。月日がたつのが（３０を過ぎて）早く感じます。ＮＹ旅行に行った１０あるうちの理由のひとつでもあるﾜｰﾙﾄﾞﾄﾚｰﾄﾞｾﾝﾀｰ跡。グランド・ゼロは平然と高層ビル群の中にありました。始め通りすぎるくらいだったけど、えらくアメリカ国旗がはためいていて、フェンスで囲まれていた。全くの観光気分には違いないけど、あれほどニュースで見た現場が目の前にある事実と（政治的な意味を除いて）家族の悲痛な思いがひしひしと伝わってきて泣けた。あとのイラク戦争は私個人的には全く意味ないとおもっているけど、犠牲者ひとりひとりの名前が掲載された板は重く感じた。「本当にここに２つのタワーが建っていたのか？」「本当に飛行機でここに激突したのか？」全く現実味がなかったです。映画好きとしてはﾜｰﾙﾄﾞﾄﾚｰﾄﾞｾﾝﾀｰのツインタワーもよく2000年までの映画の中で登場していたけど、ペンタゴン（ワシントンＤＣ）もよく聞く・見る行って見たい場所だった。ワシントンＤＣはＮＹの現地で申し込んだ１日ツアーだって、要所要所は見えたけど、やはりここも「ええ？ここに飛行機？」とこれまた現実味がなかった。私にとっては、自由の女神より世界の中心的なこういった観光名所の方がかなり地味だけど、とってもわくわくした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＮＹひとり旅（２）：世界の中心で金を考える

もの心ついた時からといったら大げさか。中学生？くらいからアメリカに興味持っていた。経済の中心。文化の中心。スポーツの中心。映画も音楽も日本のものより洋楽・洋画を好んだ。しかもアメリカ産。だから私という人間はアメリカという国が一部になっている。大学に入り歴史を勉強した。社会人になっていろいろ勉強した。今はアメリカ至上主義ではない。でもずっとアメリカ、しかも人種のるつぼといわれているＮＹに行ってみたかった。２９にしてようやく夢が叶い（そんな大げさなものではないが）、短期間だけどＮＹ旅行が実現した。描いていたＮＹと実際は違ってたけど、ここが中心かあ～という思いに耽りたかった。ウォール街とタイムズスクエアの妄想がひどかったから。で、失敗した事。その１．ウォール街に行ったのが日曜だった　↑ＮＹ証券取引所（しかも多分裏手）地下鉄で降りたとこはバッテリーパークといって、マンハッタン島の先。ひとっこ一人いなかった。え？？？みんな降りておのおのの方向にすたすた歩いて行く。あまりにも寂しいから皆の流れに走って付いていく。思い描いていたウォール街はえらい閑散としていて、明らかな外国人しかいない。日曜日だからしかたないけど、私の頭のなかにはビジネスエリートが早歩きでコーヒーと新聞片手にサングラスをかけて颯爽とスーツで歩いている、という図が欲しかった。実際はイタリア人？おのぼりさん？韓国人？ロシア人？の短パンＴシャツ姿の観光客がうろうろ。写真パシャパシャ。その２．タイムズスクエアは夜しか行けなかった　　↑ナスダックも夜。へえ～だけの感想。いや、タイムズスクエアは夜がきれいんだろうけど疲れた体で女ひとりうろうろするもんじゃないです。鋭角な五差路になってるから、帰りに違う通りに入ってちょっとやばかった。暗い路地で玄関ドア前とかに何をするわけでなく立って見ているおっさんとか、ヤク中（に見えるだけ）のパンクヤロウとか。半泣き。後ろからなんかだれか着いてきている（←妄想）ようだったから、こうゆう時はお得意の自分が一番怪しいヤツへ変身！お土産のビニール袋をぐるんぐるん大きく腕回して歩いた。「だいしゃりんん～！！」みたいな。怪しいだろう。こんなヤツ。で、もとの大通りに戻れたらしれっと歩きましたがね。ＮＹって街は色々あって面白い。ウォール街はちょっとだけど、セントラルパーク近くの高級アパートメントとかもうなんか世界が違うなあ、って感じで。雰囲気がある区画で全く違うのが面白い。お金もっている人ともっていない人が狭い地域で違う生活をしている。すごいです。ＮＹ来て思ったことは、お金なくても楽しめるけど、お金あった方がもっと楽しめる。あと、お金あっても品がないと楽しめないだろうなーって思った。独特の雰囲気というか多分社交界なるものがあって、お金持ちはお金持ちの社会のルールがあって、金だけもってても多分無理なんだろうなっていう雰囲気がある。生まれは必要ないかもしれないけど、品が必要だなあって思った。だまされているだけかもしれないけど、歩いている人みてもわかる。高い教養があって、おそらくお金もあるんだろうなあって。セントラルパークを汗だくでジョギングしていても顔がなんだか・・・正統なんだな。知性がある顔っていうか、にこにこしないし、笑顔が適度にさわやかだ。道を尋ねても対応に余裕があるというか、人生に余裕があるように思える。気のせい？？？？　↑11月のセントラルパーク　

ＮＹひとり旅（１）　おもいついてＮＹ

２００５年１１月半年前になるが、急に無性にニューヨークに行きたくなった。これはもう重度の思い込み以外のなにものでもないが、「いかねば！」という思いにとりつかれた。なぜＮＹなのか？２００１年９月初旬、ＮＹに行こうと思っていた。で、９１１のテロが起こった。代わりにスポーツジムと英会話学校に通った。それから４年。そろそろいく時なのかな、と自分の中で思い出した。１２月には職場の同僚が辞めて新しい人が入ってくる。きっと１２月から忙しくて休みもとれないだろう・・・多分それだけの理由で５泊７日の旅が急遽決行されることになった。これから（マレーシア旅行記も完成してないのに）ちょっとずつＮＹひとり旅を書いていこうと思う