公文に通いはじめまして
小さい頃色々習い事に無理やり行かされた。嫌で嫌で、自由に遊べる友達が羨ましかった。硬筆・ピアノ・公文・スイミングスクール。。。まあ今から考えたら感謝感激なんだけどあの時(小学生)はめちゃ嫌だった。特に公文。算数・国語・英語と習っていて自主学習方式で課題をこなしていくのだけどじっと机に座っていられない子供だったので、毎週行かなければいけないものは大嫌いだった。中学・高校はその反動か、塾関係は全く行かなかった(ECCにはちらっと通ったっけ)。社会人になってNOVAからGEOSも通ったことはあったけど、塾のような英語の勉強は初めて。高校の時、センター試験のために(嫌々)勉強した文法はやっぱり大切だなあ、と最近思っていた。英語勉強のためにペーパーブックとかTimeとか買って読んでいたけど続かないし。 ↓インターネットでニュースが読めない!現地の新聞が読めない!現地の長々説明した看板の意味が分からない!高校英語を否定して10年。英会話は確かにコミュニケーション能力だけつければ海外旅行には行ける。行けちゃうんだけど・・・・でもね、やっぱり読めないと!読むのって難しい。大学の時までは基礎演習で英語の論文ばかり読まされていたんで、レベルは保てれたけど社会人になったら読まん。そういや卒論の参考文献も英語だったんで、泣きながら訳していたなあ・・・(遠い目)で、いい大人になって過去のトラウマを克服するため(嘘)に、本日より自主的に公文に通い始めた。って、言っても英語。スピードリーディングを習得するための学習だ。ひたすら文章を読んで行き、英文を憶測等で読解していくトレーニング。コンセプトが「英語をしゃべらない英語教室」だから、みんな黙々と自分の課題に取り組んでいる。そうそう、これよ、これ。昔(嫌々通った)行っていた公文と同じ雰囲気だあ。ちょこっと感動。今日から私のリベンジが始まるのね!(何に対して?)レベルは2Aの半ばからのスタートだった。教室の雰囲気はまあまあいい。いいが、ほとんどが現役の高校生。大学受験に速読は最適なのでみんな真剣に勉強している。ちょっと場違いにも思えるけど、60歳を過ぎた女性が一人いて彼女も自分のペースでがんばっている。社会人が少ないらしいけど、若い子にもまれて学習するのもええなあって、ハンカチ王子に黄色い声援を送るおばさんの心境です。できたら苦なく英字新聞が読めるようになりたいな、と。で、インターネットでも苦なくいろいろサイトを見にいけたらなー、と。苦労すりゃ今でもよめるけどもっと日本語で読むように読めるようになりたい!ま、30からの習い事にしたらまだ建設的かなあ?????と思っちょります。