春を待ちながら。
(2011.3.26) 昨日の夜と、今朝は 強めの余震があり 落ち着いてきたとはいえ やはりとても怖い思いをしました。 食器や、胸の高さ以上のところにあったものは すべて床に置いています。 眠るときは、いつでも逃げられるように 今もパジャマではなく部屋着にしています。 余震が落ち着くまでは、暫くこの状態が続きそうです。 震災は、自然災害なので 直後は、皆、誰にも当たることができず ただただ呆然としていたように思います。 暫くすると、行政や周りの人間に 怒りの矛先が向いてきて 皆、イライラし始めました。 避難所では、疲れて夜に眠っていると 「いびき」などがうるさいとか、その他のいざこざで 怒号が飛び交っていると聞きました。 長期戦は確実、覚悟の上でも 募る苛立ちは相当な物です。 早めに何か手を打たないといけないでしょうね。 さて、今日は 東京で桜が開花したと聞きました。 時間が止まったような被災地にも あと1ヶ月もすると桜が咲き始めます。 そのときは、季節だけでなく 希望の春がやってきていますように... では、皆様今日もお元気で。