家族のために
青梅ジャム完成。このジャムに関しては・・毎年作っているのだけれどいずれも胃に重く、閉口していた。味はよいのだけれど口にすると必ずといってよいほど胃が重苦しくなりとても、とてもそれ以上摂ることなど出来なかった。もしや青梅の灰汁の取り方が足りないのではと思い今年は青梅をそのままジャムにするのではなくまずは梅シロップに仕立て、えぐみを充分に取り除いた上でのジャム挑戦。・・・ようやく完成、そして今年は成功である^^本には「砂糖を充分に加える。梅の正味の50パーセントほどの分量」とあったのだけれど途中味見をしておそらく50パーセントでは足りないと判断、自己流で90パーセントほどに増やしてみる。このジャム、昨日の朝から家族の朝食やおやつにお目見え^^*昨年の梅干し漬けで手に入れることの出来た赤梅酢。これもまた貴重なもので例えばおにぎりを握るときの手水にしたり(ご飯が傷まない)梅酢に生姜を漬け込み、即席の紅生姜として重宝。キュウリの薄切りにさっと梅酢をかければパリパリ爽やかサラダの出来上がり。ご飯を炊くときに梅酢を多めに入れておくと仄かな桃色に色づけ出来る。これから暑くなる時期、娘のお弁当に入れても安心である。あと半月もすれば梅干し用の黄梅が出回る。それまでの間 あともう少し梅シロップを作り喜ぶパパや娘のために頑張りたいと思う。梅干し漬け、らっきょ漬け、そして夏が来ればゆかり作り。忙しい時期はあともうちょっと続くけれどこうやって忙しく過ごせることに感謝したい。そして家族のためにあれこれと心を砕けることにも感謝していたいと思う。