インターネットカード決済に注意
昨日はいつもの教会の祈祷会を遠方に住む姉妹の所で行った。 去年の夏まで、通っていたのだが、片道1時間半以上かかるので、自宅礼拝をすることになった。 ご主人はノンクリスチャンなので、お子さん2人と3人での礼拝を守っている。 何ヶ月かに1回は訪問するようにしている。 持ち寄りの食事をして、お互いのことを祈りあって、そろそろお暇しようと思っているところへ、電話が鳴った。 不安そうな顔をして電話を切ったのでどうしたのかと思ったら、MSカード会社からの電話で、「ご主人、いらっしゃいますか?」「勤めに出ています」と言ったら「勤務先にお電話します」と言って相手が切ったらしい。 「カード落としたのかしら?よくやるのよ、うちの主人...」 「何だろうね。落としたにしては、ちょっとふに落ちない対応だよね」 「主人に電話してみるわ。」 話すことが出来たみたいで、戻ってきた。 何かと思ったら、インターネットで買い物をしてカードで決済していた情報が不正に流出していたらしい。 有効期限が何日かおかしかったので、カード会社がはねたとのこと。 話には聞いていたが、まさか身近であるなんて。 新しいカードを作りましょう、という電話だったとのこと。 それにしても決済する前によくカード会社が気づいたと思って、感心した。 しかも1800円だったらしい。小額だから気づかないことが多い。 でも10人なら18,000円、100人なら180,000円になる。 こういうやり口でやっているんだ、と思った。 安全だと思っていても、安全ではない。 ご主人はインターネットでよくいろいろな物を買っているとか。 彼女もネットバンキングで振込みや引き落としをしているそうだ。 わたしもカードで決済をすることがよくあるし、婿殿もしょっちゅうカードで決済している。 とにかく、明細書や請求書をよく見るようにしないとね、と言って帰ってきた。