今年の夏、娘から教わったこと
長女は幼い頃から、色々なことに興味があり、特にお店で売っているものは何でも手に取り、品質表示をすべて読んでいた。その上、なぜか必ず臭いを嗅いでいた。面白い子だな、と思っていた。将来何になるのか楽しみにしていたが、結局大学では食物科学を専攻し、就職は水関係の会社に入って、なにやら研究をやらせてもらっていたようだが、3年ほどで結婚。今では2人の子供を持つ韓流ファンの普通の主婦。それでも、色々なことに幅広く知識を持っているのは変わらない。何か聞くとすぐ答えてくれる。なぜ、あそこまで雑学があるのか不思議だ。記憶力がいいのか。今年は娘達がいる間、ずーっと休めたのだが、社用携帯は常にそばに置いておいた。心配なケースが2件ほどあったので。ところがフルにしてきたのに充電が切れてしまった。いつもは2,3日のことなので、大丈夫だったのだ。「何で、充電器借りてこなかったの?」と言われ、まさしくそのとおりで反論できない。機種が違うので、私のでは役に立たない。「100円均一で充電器売ってるから」と言われびっくり。パソコンに繋いで充電できるとのこと。早速一緒に行ってくれた。行ってもらわなければわからない。見つけてくれて買ってくれて、セットしてくれて、充電できた。これなら安心だ。充電するのを忘れてきてひやひやしながら過ごすこともなくなる。娘でなくてもこんなことは誰でも知っているかも知れないけど、私にとってはすばらしい、と思ってしまう親ばか。もう一つ「ラップの芯は捨てないで、掃除機の先につけて、玄関のゴミを取るといいよ。汚くなっても捨てればいいから。先をカッターで斜めに切れば細い所のゴミも吸い込むから、と。今日早速、ラップが終ったので、芯をつけてやってみた、ホースにぴったりはまって、吸い込む吸い込む、玄関をほうきではかなくてもすんだ。どこかで仕入れた情報だということだが、なんでも良く覚えているものだと感心した。