5教科推進宣言/塾の中の話
来年度はさらに5教科フルセット態勢をさらに確立したい。つまり、5教科なるべく受講してもらう方向性を打ち出したい。現在の僕らは英数が軸で理社国は選択制。(たぶん・・・他県の皆様の中には、そもそも5教科受講でない!ということに驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。)軸のコースとしている英・数のみ受講の子も多く、3年の終わりに理社はスタート、なんていう発想だけで勝負したくない。内申点の割合が高い現在、普段から理社国の通知表の点数はできる限りいいものをつけておきたい。数学の5も理科の5も同じ5である。全学年の5教科受講率を高められるよう、皆様に”現状”をお知らせしていきたい。まずは、塾内生の冬のテストの統計を出してみた。1年以上理科コースを受講している子の冬の全塾内テスト(およそ10回分)平均点とそれ未満の受講生(&理科未受講生)の塾内生の平均点を比べてみた。開きはなんと”10点”をかるく超えた。(100点満点で換算)(もちろんすべての子が当てはまるわけではないが、)継続して且つしっかり基礎を身につけてきた子、と急仕上げの子では現段階でこれだけの開きがある・・・・。どの科目も同じ、教えている講師なら分かるはずだ、基礎のしっかりした子が演習に進んだときの手ごたえと基礎もままならないままに演習に入ってしまう子の力の違いが。英語と数学だけが積み重ねの教科ではない・・・・。教育熱心ではない土地柄、なんて片付けてしまわずにこれからも積み重ねていく学習の大切さ、またどの教科も同じように大切に学ばれるべきだと伝えていきたいと思う。来年度は積み重ねてもらう教科を増やしていきたい。(来年度からは下松教室でも理科・社会のコースを始めます!)