ミスターホンダ　Everyone　Loves　U

[豊かに生きる] カテゴリの記事

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• よる

  さすがに仕事が減らない。一つ一つを片付けながら同時に2つずつ増やしているみたいだ。さらには、子ども達やお家の方の悩みが自分の悩みに摩り替わる。それでも前進することをやめない。僕は適度に何かをこなしながら日々を過ごし、何が夢かも分からなくなった日々をなんとなく生き、昔話に花を咲かせるような人生を送らない。僕は来客があったとき以外は飲みにすら行かない。タバコを吸う時間があったら本を１冊読む。受験生を応援し続けたいし、自分の道を歩き続けたい。さらに加速する。

  January 5, 2007

• 明日の準備

  明日の準備を進めている。絵馬も入り口に飾ってみた。みんなの気合をさらに高めて冬期講習をがんばりぬこう。同時にCDの準備も進めている。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝削除。

  January 4, 2007

• うん？

  人生には運も必要、なんていっている人がいたら僕はもはやその人と話す気を失うだろうな、と思う。誰かが”運も必要””人生は運だ”なんて言っているのを聞くとなんだか悲しくなる。本当に自分の人生が運でそうなっている？と思うのだろうか？巡り合わせや縁という言葉は好きだが、それこそ自分が引き寄せたシンクロニシティ。シンクロニシティこそ、そのように生きていてからこそ引き起こされるものだと思う。僕にはそれが偶然のように見える完全なる必然だと思える。誰もが自分の行動に責任を持つべきでそれを運が悪かった、と嘆いているだけなら何の進歩も向上もない。そういう人は自分に都合が悪いことが起きたとき、運を持ち出し、もしくは誰かのせいにしてまた自分の人生に×を増やす。嘆いて×をつけ続けるだけの人生なんてあまりにも悲しい。他の誰かが自分の人生に×印なんてつけないのに、自分でそれをつけてしまっているのだから。出た結果に運を持ち出して自分の人生を汚すことをやめたい。それなら出た結果に真剣に向かい合い、次へのチャレンジ、向上へと向かおうと決意するほうが遥かに有意義だろうに。何度も書くが宝くじがあたるようお祈りしそれを待ちつづけるより、自らの行動と思考を以って、宝くじの何倍もの喜びと収入を得るほうが遥かに簡単なのだ。人生を運で済ませるのはやめて欲しい。

  January 2, 2007

• 卒業

  僕の大事な友人の一人が卒業した。ほとんど塾に住んでいて、まったく塾関連以外の人と連絡をとることはないのだけれど、満面の笑顔の写真をメールで届けてくれた。ありがとう。オーストラリアの大学を卒業したオーストラリア人の話だ。次はニュージーランドで仕事をするようだ。世界各国に友人をたくさん持っている彼女を見ていると人と人との輪の中で喜びを感じながら生きる、すてきな人生だなあと改めて思った。もちろん今の僕も同じようなのかもしれない、その喜びを感じ続けられる自分でいたい。

  December 28, 2006

• 不安と向き合う人の心

  受験生の胸のうちを考えるとこちらまで胸が痛くなる。高校入試も近づいてきた。不安という魔物は１４・５歳の子達にとってなんと大きな敵であろうか。しかもそれは得体の知れないものであるから克服するのは難しそうに思える。大人ですら自らの不安の対処の仕方を心得ている者がどれほどいるだろうか？そう考えると子ども達に襲いかかる不安は相当な負担となるだろう。僕は誰もが未熟なのだから完全であろうとしなくていいのだと思っている。不安なら不安なままでもいい、ただそれでも手を止めずになんとかやればいいのだ。多少投げやりになったって一時ならそれもいい。気が済むなら泣いたっていい。投げ出さず、苦しみながら悩みながら、それでも投げ出さず・・・そうやって自分が学べるならそれでいいじゃないか。多少人に迷惑がかかるくらいでいい、大人になってそれをするくらいなら、今人に迷惑かけていればいいよ。大体そのために他人というのがいる。「人はひとりで生きているんじゃない！」ってたくさんの人が叫んでいるじゃないか。だから人の力を借りたいときは借りればいい。迷惑かけて迷惑かけ続けて救ってもらえるときだってあるよ、生きてんだから。それでそのあとお世話になった人に何倍にもして返してあげればいいじゃないか？今度他人が困っているのを見たら、自分が助けてあげればいいじゃないか？諦めて投げ出したり、逃げ出してしまったり学ぶ前にそれを捨てるくらいなら歯を食いしばってやっている奴のほうが未来を創れるに違いない。投げ出してしまっては、晴れた明日は来ない。人の手を借りてでも自分の足で歩いて必要なものをいつか学べるように、僕は子ども達の側にいたい。僕は子ども達に寄り添って歩いてはいるが歩くのは子ども達自身だ。僕が人を歩かせることは出来ないかも知れないが歩いていけるよう勇気付けることなら出来るかもしれない。僕が人の夢を代わりに達成してあげることは出来ないかも知れないが、誰かの心の灯が消えないよう励まし続けることなら出来るかも知れない。・・・・そう思ってここにいる。不安に上手に対処できる学びをいつか得ることができればいい、もちろん今じゃなくてもいい、本当に必要なときはいつかその学びを手に入れられるだろう。不安でいいからがむしゃらでいいから涙でぐちゃぐちゃな顔のままでいいから泣いて笑って苦しんで泣いて、そしてまた笑ってやっていこう。

  December 27, 2006

• 毎日を

  毎日を楽しんでいるだろうか？僕は楽しすぎる日々を送っていて、みんなが笑い合って一生懸命やっていればそれでハッピーだ。ぶつぶつ愚痴や悪口をいっている暇があったら自分に与えられたことを全力で行うほうがいいと思う。自分に起きたことを人のせいにすることが最も馬鹿げている。人を恨んだり憎んでいる時間があったら僕は仲間たちと子ども達と自分の人生について考える。最善を尽くさずに”なんで自分の人生は酷いんだ！”なんて不満を言うなんてあまりにもおかしいじゃないか？人に笑顔が足りないと思ったら僕が笑えばいい。真剣に前向きに最善を尽くせばそれだけで楽しい。

  December 21, 2006

• 苦しいところでこそ

  そうだ、「人間とは、困難な状況にぶつかった時に真価が問われるんだ。」そういうときこそ自分の力を発揮しなければならない。そういうときこそもうひとがんばりなのだ。そこでこそ、さらにアクセルを踏み込むんだ。何のために勉強したり努力したりしているのか？何のために苦しい思いをしてもそれをやり続けているのか？どうして成長しよう、向上しようと日々がんばっているのか？本当に困難に立ち向かうとき本当に苦しいとき、本当に大変なときにこそ学んだものを発揮すべきなんだ。僕へ・・さあがんばろう！

  December 21, 2006

• 自分の好きな洋服

  人は小さくまとまろうとするなら、いくらでもそのようでいられる。潜在意識が保守的な自分をつくり、成長することなくこれまでの場所にい続けようとするからだ。適度に勉強して、いい大学に行って、大企業に入りなさい！で本当に満足するというのは子の幸せを願う親心なのも知れない。もしかしたらその子どももそれでなんとなく満足、安心、なんて考えて生きるのかもしれない。だけど本人こそがしっかりとした学びを得て、しっかりとした信念を持ちえるならばただそのような道だけが人を幸せにする道でないことに気づくだろう。つまりこうだ。お母さんにはお母さんに似合う洋服というのがあってね。お母さんはその洋服がとても好きなんだ。でもね、自分の息子がそれを着て、本当にそれを「気に入った！」なんて言うだろうか？お母さんにはお母さんの好きな、息子には息子の好きな洋服があるんだよ。お母さんがわくわくしても、息子がわくわくするとは限らないんだよ。当たり前だよね？でもその当たり前に気づかない人がなんと多いことか！あなたはそれが好きでそれが最高なのかもしれないけれど、他の人は他の人の気に入るものがあるんですよ。人の道っていうのも同じでお母さんにはお母さんの、息子には息子の好きな道っていうのがある。お母さんのワクワク、お父さんのワクワク、子どものワクワク、三者三様であって当たり前。チャレンジしたいことにはどんどんチャレンジしよう。リスキーかもしれないが、偉業を成し遂げた過去の偉人たちはそのリスクを背負って何かを成し遂げた人だ。思うとおりの成果を出すなんて簡単なことじゃあない。だからリスクはあって当然。信念とはそのリスクを乗り越える強い意志と願望のことなんだから。それでも自分の思う道はワクワクする道なんでしょう？お父さんやお母さんはワクワクしないでしょう？自分の洋服を着ようよ。そうやって楽しく歩こうよ。

  December 15, 2006

• 親という存在

  僕は家庭環境に恵まれていなかったから何かしら社会に貢献したり、ビジネスで成功したりしている両親を持っている人はうらやましいな、なんて思う。（もちろん自分の両親を卑下しているわけではない。）それなりの地位にある人で多くの人々に貢献した人物というのは人をそれだけ喜ばせ、感動を与えたのだからやはりそこから学べるものは大きいのじゃないかと思う。労働、ビジネス、社会貢献、お金・・・・様々な学びがあるのだろうと思う。親の存在というのは子どものすべてだと言っても言いすぎでないほど影響力があるだろう。子ども達には、親から学べるだけのことをとことん学んで欲しいと思う。せっかくだから親の存在を生かして欲しいのだ。逆に親にはできるだけ子どもから「反面教師！」なんて言われないよう努力し仕事をし家事をし精一杯生きて欲しいと願う。僕はこれからもずっとずっと多くの人を喜ばすことができる仕事、誰かの人生に貢献できるような仕事をし続けたいと思う。し、そうするだろう。そのために死ぬほど勉強しているんだから。たとえ親からすべてが学べなくともラッキーなことに、たくさんの本がありたくさんの見本となる人達がいる。やろうと決意さえすれば僕らは何だってできるし何にでもなれる。人っていう生き物は、なんて恵まれた生き物なんだろう。

  December 15, 2006

• 仕事を磨く

  いい加減な気持ちでできない、この仕事をやっていてつくづく思う。今後も多くの人と共に仕事をすることが増えるだろうが中途半端な気持ちで仕事をしている人とは一緒に働くのは無理だろうな、と思う。仕事を単に仕事としてのみ捉えているか否か？ということもその人の働きを決めてしまうだろうと思う。取り組む仕事が、生活するためのお金を稼ぐ一手段としてだけの存在なら、僕はそういう人と組まないだろう。塾の仕事だけじゃない、たとえ他の仕事をしたとしてもそういう人とは働かないと思う。自分の人生を作る、自分を成長させる、それが取り組む仕事の意義だと思う。それを単に生活費稼ぎなんて尺度で捉えて、どんな道を歩めるというのか？世の中にはやれることがたくさんある。やろうと思えば何にだって躍起になれるはずだ。「自分が人のために出来ることはないだろうか？」そんな風にいつもキョロキョロ周りを見続けていたい。さらに、自分が仕事に取り組むことで、目の前の事柄をきらきらと光り輝く宝物に変えたい。それは困っている誰かを助ける仕事かもしれないし、人に喜びを与える仕事かもしれない。誰かの苦痛を取り除いたり、誰かに快楽を与えたりする仕事かもしれない。真剣という心をもって、自分の取り組む仕事を宝物に変えたい。磨けばきっと何よりも輝くのだ。磨こうと努力すれば、自分を向上させ成長させ豊かにするに違いない。仕事が人生のすべてではない。それが自分のすべてを決めているわけではない。そんなことは分かっている。けれど人生で費やす時間の多くは仕事をしている時間のはずだ。それを、ただのお金儲け、マシーンのように働く、で済ませてよいものか？少なからず、一生懸命働くことが人の豊かさの要素のひとつであることは誰も疑う余地のない事実だろう。人はよく言う、「思うとおりの好きな仕事なんて出来ない。」「才能がないと出来ない。」「夢や理想で飯は食えない。」はっきり言おう。「ごめんなさい、僕は好きな仕事をやっている。才能はないが努力はできる。夢と理想を持ちえてこそ今お金を稼ぐ立場にある。今は夢で食べている。」お願いだから勝手にリミッターをつけないでくれ。僕はどうせなら自分が取り組む仕事を光り輝く宝物にしたい。その努力を怠ることなくこれからも進んでいきたい。どんな仕事も一生懸命磨けば自分が思うように光るのだから。

  December 12, 2006

• エゴと井戸の底

  先生と名のつく仕事の危険性についていつも考えている。僕はエゴという鎧をまとわぬよう、進んでいくつもりだ。エゴという鎧は行動と思考をその傲慢さをもって自己満足という狭く暗い井戸の底へとその人を突き落とす。さらには想像力や成長、向上心をも奪ってしまうだろう。恐ろしいことにいつか人はその暗闇に慣れてしまい、そこが暗闇かどうかすら忘れてしまう。先生という肩書きは本当は必要ないんじゃないか？とさえ思う。僕はこれからも暗い井戸の底に住むことは決してないだろう。それが僕の選択だからだ。

  December 5, 2006

• 信頼だけが世界を創る

  新人王へ今日、新人王が感じた悲しみは本当だろうし、それが正しい人としての感情だと思う。だから素晴らしいと思う。僕はこの世の中が「信頼」で成り立っていると思っているのでそれ以外のものを信じていない。あらゆるものは人と人の信頼の上のみに築かれたものだと信じて止まない。もしそのことを知らない人に出会ったら、僕は相手にしないと思う。どんなサービスもどんな商品も、どんな仕組みもどんな人間関係もすべては「信頼」があってこそ成り立っていると思う。僕らはサービスという形にないかなり曖昧なものをみんなに提供しているけれどもたとえそれが曖昧ではなく”モノ”そのもの”商品”という有形のそれであってもそれは信頼でのみ形作られていると僕はそう信じている。だから僕はそこに信頼のない世界を築かない。これかもずっとそうだ。それからいくつか思うことがあるので書いておく。１．如才なく振舞うべきである、ということは大人にとっても子どもにとっても同じだ。如才なく振舞うというのは、そのときその場面にあった適切な言葉を使い適切な行動をとるということ。大人はそのいい見本であるべきだし、子どもはそれをみて学ぶ必要がある。そういう学びを皆が得るべきだし、僕はそのようなに子ども達を導きたい。２．必要以上に抱え込まない子、というのがいる。勉強なり自分の生活なり、何かを必要以上に抱え込まないまま、成長していく子がいる。抱え込まない、というのは必要以上のプレッシャーや負担を自分でコントロールしているということ。潜在意識が自分自身を守ろうとしているのだ。（潜在意識は”守り”の意識だ。）その子には抱え込まないだけの理由がある。だから親がその子に「もっと頑張ってほしい！」と望むならその理由を解消してあげることが必要となる。「やりなさい」だけではない、他の学び、特に親本人の学びが必要なのだ。しかもその理由は勉強でないことのほうが多いだろう。３．マイナスでしか子を導かないことは、当たり前のようにマイナスの人生を生んでしまう。マイナス思考はまたさらなるマイナス思考を生むということ。。例えば「テストが悪かったら○○は禁止」「勉強しなかったら○○なことが起きるよ」プレッシャーは過度に与えると効果的だが、そればかりというのは”そういう子”を生んでしまう。物事をマイナスにしか発想できないというのは悲しい。そればかりか親は自分の劣等感をまた次の世代に引き継がせてしまうのだ。このマイナス思考が”如才なく振舞えない”ということに繋がっていることも忘れてはならない。、新人王の悲しみをみてこんな風に思う。だから僕らは信頼ある未来を築きましょう。信頼という名の塾を作りましょう。信頼なきは愛情なきに等しい、だからそういう人を相手にしなくてもいい。僕らは僕らの信ずる道を行きましょう。自信を持って。僕は信頼で築かれる世界だけを信じている。

  December 5, 2006

• 積極

  積極性について人は自分の道において積極性を持ち、歩まなければならないと思う。積極的な、という言葉を使うとどうしても「はい、私がやります！」みたいに人に先んじて手をあげること、発言すること、と捉えてしまう人が多い気がする。そのようなことだけが積極的であるとするなら、皆が出る杭のようにならなければいけないことになってしまう。だから解釈を誤って欲しくない。一言で表現するには至らないが積極性を持つというのは「自分の人生に対して」という意味だと思う。そこにはおとなしいとか穏やか、だとか性格のようなものは関係しない。性格うんぬんは先天的に存在するものもあるはずだからおとなしく穏やかな人は積極的でない、ということになってしまう。そうではなくて誰しもが積極という面を持って歩むべきなのは自分の人生そのものに対してだと思う。だから、相対的に考える「私は人よりいつも先んじる」とか「人より先に手をあげる」なんてことが積極であるとは言いがたい。あくまでも自分の人生基準で考える積極性を持つべきだと思う。自分の道に必要な心構えや行動、言葉を前向きに自分の中で持ち、実践してこそそれが本当の積極性であろうと思う。ほとばしる情熱、したたかな情熱、形や見え方はなんでもいい。自分の道に対して積極性を与えられるか否かが問題なのだ。

  December 3, 2006

• 人が学んだときに手にするツギハギの解答

  皆がいつも学んでいなければいけないと思う。子どもたちを教えてはいるが大人こそいつも学んでおかなければならないと思う。自分の道に対して、誰かが簡単に「はい、どうぞ」って答えをひとつだけ教えてくれるわけはない。答えがひとつだったらおかしいし、本当に「はい、あなたはこれ」って誰かにたった一通りにだけ決められて自分が頷けるだろうか？と思う。頷いたとして本当にそのように振る舞い、考え、行動し、道を歩めるだろうか？と思ってしまう。結局自分こそが自分の道を学んでいなきゃいけないわけで、生きていくことの解答は自分のたくさんの経験、学びから作っていけばいい。その解答用紙はツギハギだらけで構わないと思う。消しゴムで消して何度も書き直したものでいいと思う。手の汗や涙でにじんでいるものこそ、本当に価値ある解答じゃないのか？？・・・そう思っている。そこにどうして大人が学びをやめる理由があるのだろう？自分の発している言葉、自分の行い、振る舞い、仕事、家事、子育て・・・・・・そのすべてが自分とその環境を作り出していることを忘れないでいて欲しい。同じ深夜でも、ファミレスで井戸端会議をしている大人と、必死で仕事や勉強に汗を流している大人とではどちらがどういう環境を作り出すだろうか・・・想像するのは容易い。自分がどのように振舞っているかはとても大事なことだと思う。それは自分を取り巻く環境すら作りだす。周りの人間、例えば、子どもや家族、上司、職場仲間、友人・・・・・それらのすべては自分がどのようであるか？どのように言葉を発し、どのように行動しているか？が決めていることを忘れないでいたい。そうすれば自分が常日頃から、学びを得ようと心がけ、向上しえるのだろうと心底思う。大人だってこのようだから子ども達に関しても僕は塾でただ勉強を教えているおじさん、だとはこれっぽっちも思っていない。かといって、何か偉そうなことを威張り散らして言いたいとも思わない。僕が教えていることはたぶん、目の前の勉強と未来を創るための手がかり、きっとこの二つだろう。話がそれたが大人が学ばずしてどう未来を明るいものに出来ようか？どのように希望溢れる未来を築くことが出来ようか？そう思うのだ。追伸だってね、僕は人の悪口や噂話するくらいなら、その時間で本を読みますよ。"^_^"。もしくは経験豊かな人の話を聞きにいきますよ。もしくは目の前の仕事に汗をかきますよ。または周りの人のいいところを見つけて褒めますよ。または周りの人に感謝し愛情を伝えますよ。

  December 2, 2006

• いつも本当は思うとおりの結果を得ている・種まきと収穫

  考え方や手法が人それぞれなのはそれはそれでいいと思うんだよ。だからこそ、自分が種を蒔いた分だけが収穫できることを忘れないようにしてほしい。例えば部活も習い事も遊びもテレビもゲームも勉強もほどほどそれなりでいいと思ってやるならどの分野でもそれなりの結果がでる。だってそれなりでいいと思ってやっているのだからね、当たり前なんだよ。例えば、どうしても僕は部活を優先したい、と考えてウェイトを部活においたらそれはそれでそういう結果が出るでしょう？問題は自分がそれに値する種を蒔いていないのに収穫に不満を持つ人が多いということなんだよ。ほどほどとかそれなり、とか、それ自体が悪いわけじゃなくてね、自分が望んで招いた結果にケチをつけたらそれこそ自分がかわいそうだよ。よく思ったとおりにいかなかったって言う人がいるんだけれどそうじゃなくて”思ったとおりになってるんだよ。”「どれもほどほどに」だとか、「○○にウェイトを」だとか、自分がそういう風に選択したんでしょう？だからそれが思ったとおりになっているんだ。綾小路きみまろさんの爆笑話の中にこんなのがある。確か大体こんな感じの内容だった。”私（きみまろ）は人生は自分の思うとおりになるとおもっているんです。ところがある人がこういう、「人生は思う通りにはいかない」と。そこで私はこう質問する、「人生思うとおりにはいかない、とおもっていらっしゃるのですよね？」「うん」「思うとおりにいかないですよね？」「うん」「ということは”思うとおりにいかない”ということが”思うとおりにいっている”じゃないですか！」こんな感じだ。これって激しく笑い話なんだけど実は核心を突いていると思う。結果がそうならない、と思っていればそういう結果がでるし、そうなるように努めるなら、つまりそうなるように”種を蒔き、育てるなら”思うとおりの結果を得られるのだ。話を戻そう。１．自分が蒔いた以上の果実は収穫できない。２．自分が蒔いてもいない種類の果実は収穫できない。３．種を蒔いた後、どれだけそれに手をかけたか？がさらに収穫に比例する。４．収穫の質や量を変えようとするなら、自分の種の蒔き方、手のかけ方を変える必要がある。５．ただし上記の事柄たちは、愛情・信念・願望・情熱・勇気・・・これらの力強い要素によって累乗的に収穫が飛躍する場合がある。より良い結果を望むなら、くれぐれも自分ではがんばっているつもり、という思い込みから脱出しようね。出た結果は完全とまではいかないにしろ、今の自分の種の蒔き方・育て方から生じた結果だから。思うとおりに行かないと嘆くくらいなら今自分に何が必要か？を考えてみよう。そうして思う結果が出せるように取り組んでみよう。

  November 29, 2006

• 誠意を持って

  誠意を持って。いつも誠意を持って人に接したいと思う。誠意を持つと言うことは嘘偽りなく目の前のことに最善を尽くすことでもある。子ども達、保護者の皆様のためにいつも誠意を持った自分でありたいしそういう塾であり続けたい。またその心を伝えるのが広告やこのブログであると考えている。僕が大して文がうまくなかろうともブログで書いていること、広告、リアルの世界での言動は僕の中で完全に統一されたものになっている。僕は書いている通りの自分でしかいられない。僕にとって書くことも話すことも振舞うこともすべて僕以外の何者でもない。これからも誠意を持って歩みたいと思う。

  November 26, 2006

• 先を歩むもの

  先を往くものの器がそれを追随するものの器を決めてしまうことが多い。どのような師に仰ぎ、またどのようなリーダーの下で仕事（仕事だけにとどまらない）を行うかはそれを実行するものの道を決めてしまいかねない大事なことだ。配慮が足らなかったりエゴが出すぎたり周りが見えなかったりアンテナの精度が低かったり先を歩むものがそのようであっては皆が危険な道を行く羽目になりかねない。先を往くものに課せられる責は大きい。それを忘れず学びの道を大事にし続けたいと思う。

  November 25, 2006

• 批判よりもっと先にあるもの

  今日も訳の分からない記事を書くが1000人中2人くらいの理解があればいいかな、なんて思っているのでふーん、という程度に読んでもらいたい。僕も昔はね、”みんなプロ意識持ってやってんだろう？”それならお互いが批判飛ばしながら「なんだその演奏はしょぼいのー！」なんて偉そうに激飛ばすべきだとずっと思っていた。し、東京で演っていた頃はまわりはそんな風だった。音楽の世界じゃそれなりだったので技術も信念もない演奏家を見るたびに「だからね、本気でやるんだったらね・・・。あのミュートの仕方がね・・・・リズムが安定してないよ・・・高音域がふらついているよ・・・・半音ずれているし・・・・キーあってない・・・・チューニングちゃんとせーや・・・・。」と、面と向かって言っていたものだ。遊びでやっている(ように見えた）人達が「いいねー、○○がすごいね。」「いやぁ、△△さんに比べたらまだまだですよ、さすがですね。」と褒め称えるだけの会話にうんざりしていた。本気でやっているならもっとこうすべき、ああすべきと言い合えばいいじゃないか？とずっと思っていた。（し、実際にそれを貫いていた。もちろんプロの現場に入り、そのようであった人も多かった。）こんな風に”本気で向上するなら批判が必ず必要だ”と、ずっと思っていたので音楽に対しては非常に厳しかった。でもあるとき本当は世界がそのようにできていないことを学んだ。それは”たくさんの本”とそのような”人”に出会うことができたからだ。ある時、気づいたのだ。”そうか、まずはそれでいいんだ、「あなたの○○なところがすばらしいですね。」これでよかったのだ。”と。そこには、世界を作っている何か？を感じ取っている自分がいた。もちろん誰に対してもこんな風にしてみたら？とアドバイスなり提案なりをすることはできる。ただそれを通りこせばそれは単なる嫌味なのである。相手のことを思っているのに？向上することを願っているのに？その世界が活性化しレベルアップすることを願っているのに？単なる嫌味？・・・・それはなぜか？人は誰も”学ぶ時期が来たら学ぶし学ぶ時期でなければ学べない”からだ。これは非常にシンプルだが奥深い。その時期がいつ来るかは他人には分からないしその時期が来ないかもしれない。つまり学ぶか学ばないか？はその人自身の問題なのだ。学ぶ意志がない人は学べない。なぜなら困っていないからだ。その学びを得なくても困っていない。だからその人が真にそれを欲したときつまり学ばないと困るな、と気づいたときに初めてその事柄が学べるように出来ているのだ。以前ここでも書いたあるハンディを背負った子の言葉を思い出す・・・プロジェリア（早期老化症）、アシュリーの著書より、”小さいときからよくからかわれていたし、いまもからかわれることはあるけれど、そういうときは、「あなたにも同じ血管があるのよ」って説明するの。それでもからかうようなら、もう放っておくの。それはわたしの問題じゃなくて、彼らの問題だから。　”本人の問題は、本人の問題であり、それ以上でも以下でもない。そしてその学びがいつ来るのか？は本当に必要な時だということだ。そんな風に問題を捉えることが出来るとなんとなくだがこの世界をかたどっている大きな何か？の存在を感じられるようになる。非常に抽象的な話だがともかく本当は世界が人の批判や批評で出来ているのではない、ということだけははっきりと言える。人の向上も然り、だ。今日の民主主義の根底は強いものほど疑いの目にかけられるべきだ、というものだ。強いものは監視されなければならない、と謳われている。そう思うと世の中の多くのものが多くの批判にさらされていなければならない、と考えるのは当然かも知れない。これをすべて否定しているわけではない。だがこうして人が作り出した仕組みや理念でさえ及ぶことのない何かが人の心とその人の歩む道に存在していることを忘れてはならない。それは愛なのかもしれないしもっともっと別の言葉なのかもしれない。宇宙のずっと先にある愛を超える何かなのかも知れない。だから今はこれまでよりずっと本気で「君は素晴らしいね。」と言えるんだ。だって本当に素晴らしいんだもの。そうやって未来を創る。

  November 25, 2006

• 本当のその一歩前に進む力と豊かさ

  「足りるを知る」「人を許し、自分を許す」これらの言葉の中には今ある現状を認め、その今の中にある喜びをしっかり感じながら歩もうね、という素晴らしい学びがある。とても素敵だ。ただ、これだけに偏り、創造し変化していくことをやめてはならない。今ある幸福を食べ尽くすだけになってしまっては、その未来で幸福を味わうことができなくなるだろう。賢人や偉人、成功者のマインドを学ぶとき自分に都合の良いものだけに目をとられ自分に都合の良いものだけを取り込んでいる人がいるんじゃないかと思う。自分が出来ていないこと、自分が納得いかないこと、自分が嫌いなものから目を背けてしまっては彼らのマインドを学んだとは言えないだろう。話を戻そう。”足りるを知ること””自分を許すこと”は”向上しなくてもいい”ということを奨励しているわけではない。むしろその逆だろう。人は向上すること、そしてその過程に喜びや発見を見出し幸福を得る、それが出来る唯一の生き物だと思う。他の動物は本能で種を繋げていくことをしていても学び向上していくという面を持ち合わせてはいない。人がより向上し、またそこから幸せを得ることは人にこそ許された特権なのだ。但し、すべての人の向上が、いつもよい結果を生むとは限らない。成長や向上にはそれに伴う信念と心構えが必要だと思う。信念は目標を作りだす。その信念や目標がないままに”向上を！”と願ってもうまくはいかないだろう。そもそも、その向上した自分に意義を見出せない。逆に考えると、明確な目標と信念なきところに向上はないともいえる。向上する必要がないのだから。また受け取る心構えなき者には、向上とそれに伴って付加された価値や幸福を受け取ることは出来ない。例えば、2兆円をいきなり渡されても、それを有益に使う心構えのない者にそのお金を”人生を豊かにするための何か”のために適切に使えるはずがないだろう。それなりのものを受け取る人はそれなりの心構えがある人だ。このように「自分のやりたいことが信念の下に明らかであり、また、創造と自分自身の変化を恐れることなく、目の前の向上を受け取ろうとするその心構えを持つ」こと・・・これらが揃ってこそ、人は豊かさを知ることができるのではないかと思うのだ。

  November 22, 2006

• もうちょっとやります

  原稿書き→あきこ先生とミーティング→原稿書き→夕食と終わった。さらに原稿書きに移行します。最後の”肝”の部分が浮かんできました。明日はミーティング2つ、そのあと打ち合わせです。

  November 21, 2006

• 徐々に広告を

  広告第１案が完成。現在チェックをかけている。何重もチェックをし、仕上げていく。もう少し手を入れたい。（締め切り間近だが）大局的な視点をいつも持ち続けたい。学んでいなければ気づけなかった、学んでいなければ知ることがなかった、そのようなことをひしひしと感じながら日々を過ごし、さらに学びを続けている。若気の至り（時にそれは良い効果があるだろうが）に陥らないようにつまりそのためにも学んでいるのだから信念や愛情、思考や手法、戦略や行動、言葉遣いに至るまで・・・これらを凝縮したものをこれからも届けていくつもりだ。メッセージを発信するということはそれなりの責任を伴う。単なる勢いで走るつもりは更々ない。勢いだけで走り、不幸な思いをするのは自分だけでなく塾に通ってくれる子たち、保護者の方々、チームのみんな、チームの家族のみんな・・・・だから。そういう責任を負っているつもりだ。心を真とする深い学びと愛情をこれからも持ち続けたいと思う。そうしてまたメッセージを届けていく。広告、たぶん読破に要する時間は30分どころではないだろう。これがまた少しでも多くの方の心に届けばと願う。

  November 20, 2006

• あたたかくてやわらかい

  たくさんやさしい言葉を使いたいと思う。やさしいというと何か軽くなってしまうのだけれどなるべくあたたかくて柔らかい言葉を使いたいと思う。そのために学んでいるわけでもあるしそれを求めて子ども達がこんなに集まってくれているのだと思うから。なるべくみんなを包み込めるような温かく柔らかい言葉を使いたいと思う。そのためにもすてきな言葉にたくさん触れたいし、そういう人と接する中でたくさん学びたい。そしてそういう本をたくさん読みたいと思う。温かく柔らかい言葉を。

  November 19, 2006

• 仲間たちに望む3つの信念。

  僕のチームの仲間達や先生方に対する信念を３つだけ書いておく。僕はこれを子ども達とその子を通わせてくれる保護者の皆様のために、崩さない。一つ目。僕はリミッターのかかった大人とは仕事をしない。何かしら関わりがあってももうそれができっこない、なんて思っている人とは仕事をしない。僕の目指しているところはまだ先にある。これはただ生徒が多ければいいとかただ儲かっていればいいとか言う小さな話ではない。他塾と勝ち負けを競う、小さなビジョンではない。未来に対する使命感と呼べばよいだろうか。これが今誰にとってもきっと有意義で有益で大切なものである、という想いと信念で仕事をしている。「私達の在り方を皆に伝える、と同時にそれを自ら実践する」のだ。二つ目、先生にとって日々の向上は欠かせない。半年？1ヶ月？一週間？で？違う。一日だ。一日一日その日を振り返って昨日より今日、自分が少しでも向上できたかを問うて欲しい。人は向上する生き物だ。自分は向上せず、子ども達だけにそれを求める、それじゃあんまりじゃないかと思う。自分の未来のために今日の一歩がきちんと踏み出せたか？自分の未来のためにほんのわずかでも進歩できたか？子ども達や親御さんたちのために向上できたか？よりよいサービスを提供できたか？万が一自分の授業が退化していたり誠意をもって全力を尽くせなかったり他の塾の先生には負けている・・・と思っている先生がいたら教えて欲しい。その先生のクラスの月謝をお家に返却するから。手を抜いたり半信半疑だったり勉強不足だったりするのは子どもとその保護者に対して失礼な行為だ。僕らの子と親御さんは「みかみ塾の先生」に習っているのだ。みかみ塾の先生に習いたいからこうして暑い日も寒い日も、疲れた日も、遠いところかも通ってくれているのだ。完全で絶対な先生などいない。それが人だ。まだまだ未熟であるからこそ日々の勉強、学びを全力で取り組めばいいじゃないか。その向上を捨てて、誰かに負ける、と思っている暇があったらその時間を勉強に充てればいいことだ。このように、リミッターと向上心は結びつきが強い。だからこれらのどちらもおろそかにして欲しくない。3つ目。愛があるか？それは小手先のものでなく自己中心的なものではなく誰かだけをえこひいきする偏ったものではなく、無限で偉大で誠意があり真実の愛であって欲しい。僕がこのエリアのスタンダードへ向かっているのはこの3つ目の想いを伝えたいからだ。どの先生にも想像して欲しい。子ども達が無限の愛に育てられていく様子を。こうしてチームの仲間たちと愛情を分かち合いながら歩んでいくつもりだ。

  November 18, 2006

• 本物のかっこよさ

  どうもこの世代の子ども達は学校で一生懸命授業をうけてないのじゃないか？と、ときおり不安になる。「学校の先生、うざいから。」なんて斜に構えた子の誘惑にのってはいけない。そんなものはかっこよくもなんともない。どんな時代でも同じだ。真剣に物事に取り組む奴が一番かっこいい。イチローや松井が監督やコーチに対しておかしな姿勢をとっているだろうか？ジダンやロナウジーニョが斜に構えてコーチのアドバイスを聞いているだろうか？答えはシンプルだ。僕はラッシャー板前さんと仕事をしたことがあるがお笑い芸人が普段からふざけていると思う？すごく誠意に溢れていてまじめな方だった。エンターティナーとして、プロとして面白おかしくその役を演じているだけだ。レコード会社でキムタクやサザンの桑田氏（←お家にも時々行かれるらしい）と仕事をしている方とお話したときも彼らは”本当にものすごく真面目でいい人だ”と絶賛していた。どうせなら、かっこよく生きようよ。

  November 17, 2006

• ようやく

  今日はこのあたりでひと段落つけよう。夕食を食べて読書をしたら終わりにしよう。僕は昨日のその場所にとどまってはいない。さらに創造的で斬新で信頼感と誠意に溢れ愛情に満ちたものを作り出していきたい。

  November 16, 2006

• 授業の後ろで

  小学授業が続いている。僕の授業は終わって、ともこ先生の授業の後ろで仕事をしながらこれを書いている。みんなが頑張っている空間にいるととても心地が良い。そして僕もがんばれる。＝＝＝＝＝＝＝＝その先を歩む人間は周りを取り巻く人々に対する配慮を忘れてはならない。もっと言えば、自分の最も大事な人のようにまわりにいてくれる人を愛するということだろうか。如才なく振舞えない人はこの配慮を欠きエゴに走る。その先へ行くならやはり身につけなければならないものがこの如才なさ、そしてそれに伴う振る舞いであろう。

  November 15, 2006

• エリアスタンダードへ

  引き続き入塾の問い合わせがある。とてもありがたいことだ。今年度は４月期から一度もこれが途絶える期間がない。それだけの評価を得ているということを誇りに思うと同時に、その責任の重さも感じている。塾をやっているその信念と想いが多くの方々に伝われば、と思う。僕はいつも言っているが周りにある他の塾はつまらない、駄目な塾だ、などと思ったことはない。よっぽどおかしな話でも伝わって来ない限り、それは変わらないだろう。他塾だって、それなりの思いや手法で塾が成り立っているだろう。生徒がゼロでないそれなりの理由があるはずだ。そしてそこには生徒に対して熱心に勉強を教えている先生がいるはずだ。大手を敵対視する理由もない。大手には大手の良いサービスだってあるだろう。他塾は、単に競争という中でのライバル、としか据えていない。競争社会のなかでのライバルなので、もちろんこれに負けてなるものか！と必死で良い授業や良いサービスを、とまい進している。むしろ相手が強いほど燃えてくるので、どんどん頑張ってほしい。そうやってエリアの教育やサービスが向上していくだろうと思う。そして僕らはそれ以上の信念を持ってつまり誰にも侵されないであろう”愛”を持って子ども達を導いていきたい。もちろんどこの塾にも負ける気は毛頭ない。ここでしか学べないものが必ずある・・・・・それだけは譲りたくない。エリアの生徒数(もしくはシェア）で言えば僕らの塾はもはや上位のいくつかに入っているだろう。正確な数字はないので１位とか２位とか、もはやそのあたりかもしれない。それが僕らの信念と愛情に対するひとつの評価でもあるだろうしますますこの想いをサービスの及ぶ範囲の人達みんなに伝えていきたいと思う。愛をもって、エリアスタンダードへ。それは塾という概念を凌駕するステージ・・・そう思っている。

  November 15, 2006

• 如才なさ

  如才なさ。如才なく振舞うこと。これを忘れないでいたい。適切なときに適切な態度で適切な言葉を使える・・・そういうこと。如才なく振舞えない人はひとことでいうと自分のエゴだけが表に出て心配りのできない人のことだ。自分の成功の道は周りの人を愛することにのみあると思う。そうでないと何かをたくさん手にいれた後どれほど虚しいことになるか・・想像するに容易い。ここに相手をないがしろにして己の道をまい進することの虚無がある。僕はどのような状況においても如才なく振舞える自分でありたい。みかみ先生をはじめチームの皆さん、僕らを応援してくださるすべての皆様、保護者の皆様、・・・・そして子ども達・・・・いつもありがとうございます。これからも宜しくお願いします。

  November 14, 2006

• 心の場所

  本当は閉ざされるべきではない扉が閉ざされ始めている。子ども達の”心”。学校の先生に、そして親に。（多くの場合、親という存在は近すぎるがゆえに、という風ではある。これが本当に”閉ざしている”という状態になるとよくない。）これに対して、塾の先生方は”子ども達の閉じた心”を感じることが少ないかもしれない。僕らには当たり前に多くを話してくれる子ども達。多くの表情を見せてくれる子ども達。・・もちろんそれはすべてではない。（すべてをあからさまに、というのは人として難しいだろう。それを望んではいけないと思う。）ただ、その何分の一かだけでも学校の先生や他の大人にも話すことが出来ればとも思う。情報が自分が必要とする以上に簡単に目の前にやってくることも”閉じた心”の原因のひとつかもしれない。子ども達が、情報の取捨選択が出来るまでにはそれ相応の知識と心が育まれる必要がある。けれど情報過多という巨大に膨らんだ怪物がそれを育む前の未熟な子ども達を襲う。それを見分けるには正しい知識と心構えが必要だろう。「社会は不安なところですよ。」「社会は悪とそれに準ずる快楽がはびこっていますよ」「社会は楽しくないところですよ。」「未来は思い通りにならず暗いですよ」という、誤ったメッセージが溢れてしまっている。それを幼い子たちがどう受け止めるだろう？・・・・正気でいられるだろうか？と思うのだ。情報を流す大人がいる限り、その情報の氾濫は誰にも止められない。今さら無尽に張り巡らされた情報網、例えばインターネットなど、を退化させる方法など誰も考えないだろうから。むしろ情報網そのものはさらに広がっていくだろう。しかもよりスピーディーに。だとしたら、その情報過多を嘆くのではなくそのような社会・時代において、人がどのように心を育んでいくか？を真剣に考えねばならないはずだ。ともかく・・・ここではあまりたくさんを書かないが塾という存在が心の問題のひとつの鍵になっていることは確かだ。そして大人自身がその心を閉ざしてはいないかと問いかけたい。「あなたの心のありかはどこですか？」僕は、気負うことなく誠意と愛を持ち、塾という場を提供し続けたい。

  November 14, 2006

• つたえていく

  大切なことはこれからもきちんと相手に伝えていこうと思う。・・・誰に対しても同じ。「言わないでもわかってくれるだろう・・。」「言わなくてもわかってよー。」・・・なんて。人はやっぱり人で自分はやっぱり自分だからそんな超能力者みたいなことを相手に期待しても仕方がない。他人がほんの少しでも自分を気遣ってくれたり自分の話を聞いてくれたり自分に声をかけてくれたり自分の話に頷いてくれたりそれでもう十分じゃないかと思う。伝えなきゃいけないことが本当に大事なことならきちんと伝えていこう、そう思う。

  November 12, 2006

• 人を喜ばせてこそ

  人を喜ばすことが出来る仕事は素晴らしいと思う。僕はただ”お金儲けのみ”を追求する仕事をしたいとは思わない。もし別の分野で経営に携わる未来が来てもそれは決してお金を儲けるためだけ、の仕事ではないと思う。お金だけが最上級の成功だとしたらそれが幸せなのかどうかを今一度見直してみる必要があるだろう。今やっている仕事は人を喜ばせる仕事だ。同じ空間を共有するたびみんなの学びが増えていく、それによって自分の道が拓ける。皆がそれに喜びを感じてくれる。・・・そんな仕事だ。塾にとどまらず、歌を歌っていることですらすべてがこれに繋がっている・・・僕からすれば塾も歌も当たり前のようなつながりをもった２つなのだ。人を喜ばせるために・・・それを追求していきたいと思う。もはやこれがサービス業であっても教育と呼ばれるものであっても全く関係ないのだ。僕の墓標には「この人は皆を喜ばせてくれた人でした。」と笑顔で刻んでもらえるように。

  November 10, 2006

• 学ぶための徳

  １２・３歳の子にすべてのことを完璧に学びなさいというのはいくらなんでも酷だと思う。彼らに４・５０歳の人間の言う学びを同じように理解できたとしたら・・・・それなら皆が異常なまでに成功できるかも知れないし、幸福に近づけるかも知れない。・・・が、いくらなんでもそれは無理だ。（例外の人もいるかもしれないのだが、あまりに例外なので・・・。）その人にはその人の歩んできた道があり、また学びがある。それをいきなりすべて学べ！というのは初心者のドライバーにF１マシンを操縦しろ、というのと同じだろう。F１という怪物マシンを操縦するまでには必ず積み重ねるもの、というのがあるはずだ。天才ドライバー、アイルトン・セナ（既になくなっているブラジル人。お葬式はブラジルの国葬だったほどの英雄。）ですらその積み重ねをカートという小さなマシンで培った。その積み重ねというのは経験かも知れないし技術かも知れないし、心かも知れない。そしてそのような、”人間的な成長をもたらすであろうあらゆることの積み重ね”が何なのか？と問われるなら徳を積む、ということなのだろうと思う。ある学びを得るために徳を積む。その徳を積み重ねてまた新しい学びを得る。その繰り返しなんだと思う。子ども達皆に多くを学び取って欲しいと願う一方でその時点ですべてを受け取れなくていい、とも思う。彼らが徳を積んだあとでいつの日か僕が叫んでいたことを思い出して”ああ、あの時あの人がいっていたことは、こういうことだったのか！”と気づいてくれることがあればそれでいい。もしくは、まったく別の学びを得るかも知れない。それはそれでいい。今学べることを出来るだけ学んで欲しい、それだけでなく今できる努力を精一杯することで徳を積んで欲しい。このように学べるようになるために”徳を積んで欲しい”と切に願っている。また同様に自分自身もそのようでありたいといつも思う。

  November 10, 2006

• 迷いの道

  誰だっていつも迷う。どうしよう？なんでこうなったのだろう？・・・・そんなときは迷いの道を学びの道に変えてみるといい。

  November 10, 2006

• 進む道

  次の広告の案を徐々に進めている。広告以外でもいろいろとアイディアがあるので、これらの実行も視野に入れながら仕事を進めたい。愛がその基準にあることをぶらさずにエリアスタンダードとなるため最善を尽くしたいと思う。子ども達がここへ通ってよかったな保護者の方がここへ通わせてよかったなそんな風に思ってもらえる納得のいく塾作りをし続けたいと思う。皆がたくさんの花に囲まれている道を歩んでいく・・・それでいいのだ。大人も子どもも同じだ。子どもだけが暖かい愛に守られているのでなく大人だってそうでなければならない。誰もが幸せでなければならないし笑顔でいて欲しい。綺麗な花が色とりどりに咲き乱れる、その中に走る果てしなく長い一本の道。その花の美しさに感動しながら、その花たちをいたわりながら・・・歩んでいく。時には涙でその花たちが濡れてしまうかもしれない。それでもまだ花は咲き続けるのだから花を見てまた喜び笑えばいい。子どもだけではなく”皆が学びを得る”子どもも親も先生も・・・皆が学びを得るイメージを今は、くっきりと思い描けるのだ。そしてなによりもまずはエリアに貢献する、という意思を明確にしておきたい。またこれからも僕の伝えられるメッセージをこのエリアの（僕が届く範囲の）人達に送り続けたいと思う。これまで得た学びもこれから得る学びも、そのためにあるだろう。まだまだ・・・やりたいこと、やれることは山ほどある。

  November 10, 2006

• 親と子の意識

  子どもの意識改革と並んでもうひとつ大事なのは親の意識改革だろう。たいていの場合「こどもがそのようである」というのは「親がどのようにあるか」によるところが大きい。これは歩んでいく道ずばりすべてに言えることで「自分が自分の道においてどのようにあるのか」がその人の進む道すべてに影響を及ぼしているからだ。例えば親が単に効率のみを求めて生きているなら効果を追い求める道は理解できないだろう。その思考は子に”学び”として自然な形で伝授されていく。例えば親が質のみを重視して生きていくなら量を確保するという道を理解できないだろう。その思考は子に伝授される。教える立場の人間が何を学んでいるか？は教えられるものからすれば非常に大きいことだ。特に子どもは最終的に"１００"親に従う運命を辿るからだ。「効率は効果ではないこと」、「質も大事だが、決定的な量が質に転化していくこと」、「継続の最重要性」、まずは親がこれらを理解できなければ子にそれ以上を求めるのは酷であろうしそのようなスタイルは身につかない。もちろんいつか子は親を超える。だがそれはもはや親が反面教師となったときかも知れない。しかしそれでは少し悲しいではないか？と思えてならない。親と子は互いに補完しあう、感動的ですばらしい”繋がり”である。互いに影響し、互いに補完し合い、互いに感染する、類稀な関連性を持っている。（こうして書いていると、これらのことが「潜在意識」にどれほど大きな影響を受けているのだろう？と考えてしまう。それほど人の潜在意識の力は大きい。）このように伝染病の源のほとんどが親だとしたら親は学び多き人であるべきだろうし、幾多の苦難から学びを得つづけるべきだと思う。また、これは親に限らず、大人皆に言えることかもしれない。～～～～～～～～～～僕がこのエリアで（塾という媒体を通して）体現できることはまだまだたくさんあると改めて思う。

  November 9, 2006

• 手をとりあって

  大切なものはずっと失くさないで入れるはずだしそれは子ども達からまたその子ども達へ暖かくリレーされていくはずだ。深夜にふとQueenの名曲「手をとりあって」が浮かんだ。サビが日本語で歌われた厳かな名曲。「Teo Torriatte」 Teo torriatte konomama ikoAisuruhito yoShizukana yoi niHikario tomoshiItoshiki oshieo idaki大事なものは聖火ランナーが大事にその灯をつないでいくように、それは人の心にずっと繋がっていて果てしなく時をも越えてなお続く。信念だとか愛だとか誠実さとか優しさとか真心とか思いやりだとかそれらの大切な人の”心”は、厳かに続いていく。

  November 9, 2006

• たいか

  人は退化してはならないと思う。年齢と共に経験と共に進化しなければならない。経験や年齢が反作用的に働いて小さな愛にとどまってしまう思考へと自分を進めないでいたい。歳をとって「昔は○○だったが、今は△△なことを悟ったんだよ。」という。その言葉が愛の深まりではなく社会に押しつぶされ大人の都合として小さくかしこまり視野を狭め小さな愛へ押し戻されていなければいいなと思う。

  November 5, 2006

• やる気に満ち溢れた場所

  やる気に満ち溢れた場所でありたい。やる気のなさそのものを他人にせいにするということがあるならきっとその人の成長はないと思う。目の前の事柄が自分の行動や思考、言葉から生じていると知ることなしにその道をいけばその流れは永遠に続くことだろう。見かけ上の事柄を単に入れ替えたところで根幹にあたる部分はあくまでも自分である。子を持つ親も、子自身も誰かに自分の人生の良し悪しを委ねるべきではない。うまくいかないで困るとき本当に変えるべきは自分自身だ。これは本当に分かりにくい話だが子を変えたいなら本当は自分が変わらなければならない。そもそも人が変えられるのは自分自身だけだ。講師も同じだろう。講師は講師自身しか変えられない。誰もが誰もに責任を擦り合わない場所。己の学びを得るための場所。そのように皆が皆のことを思いやれる場所。つながりが分かりにくいかもしれないが僕の思う”やる気に満ち溢れた場所”というのはそういうことの出来る場所である。

  November 4, 2006

• ひとつに

  自分が思う道を進みそこでひとつの成果なり結果を出す。そのような道に生き、また成功を遂げる。チャレンジに向かうと必ず反対を受ける。親や周囲の心配とはそんなものだ。偉業を成し遂げた者の中で周囲から反対されなかったものが一人でもいるだろうか？反対は心配から来るものであるからそれ自体必ずしも悪いものではない。だがそれはそれで心に受け止めておきながら目指す道を自分が選択し、そこで大成すればよい。これもまた親孝行の一つだと思っている。

  November 4, 2006

• コアなところの話

  簡単に言うと現在の小・中学部は”愛をこめて・・・”のもと経営とその理念を僕の主導のもとに行っている。広告も戦略も戦術もスケジュールもすべてだ。ちょっと分かりにくいので一応書いておく。これがみかみ先生とぶれないのは愛をこめて・・・という名の下にすべての行いを決めているからだ。手法の違いは絶対にある。それはないとおかしい。そうでないとみかみ先生はみかみ先生であり僕が僕である意味がないからだ。普通の組織、一般的に考えられる組織の中でしか働いた経験のない人には現在のこのスタンスと在り方、が理解できないと思う。それは一般的に組織や大企業の物事の基準が”正しい”とか間違っているとか正確にこなす、優秀な結果を出す、とか組織が組織であるために必要なこと、とか利益を追求するのに必要だとか一定の質の仕事、つまり粒の揃った仕事を求めたりそれに伴って均一のを商品を提供したり、と、そういったところが基準になっているからだと思う。僕が書くのもおこがましいがみかみ先生の学ばれ実践されてきていることはそのようなところに止まるものではない。だから誰もなしえない”形”として現在の僕らとそのやり方が存在している。（あえて"組織"とか"チーム”だとかいう言葉を使わず”形”という言葉にとどめる）僕らの基準はいたってシンプルだ。”愛”である。人の世界が正義や悪という基準ではなく愛であったらなんとすばらしいと本気で思う。それがあって幸福や誠意ある行動や利潤、豊かさといったものを追求していきたい。お金についても多くを学んできているので（もちろん更に学びたいが）”お金儲け”が諸悪の根源だとは決して思わない。むしろお金に罪を着せなければならない人はお金について学んだ方がいいと思う。お金があって豊かさがあり、愛があるのではない。愛がある場所に、豊かさやお金が寄り添ってくるのである。話がそれたが現状の僕らがこのようであることを（あくまで僕の主観ではあるが）書いておきたい。

  November 3, 2006

• 本当と心

  「本当でありたい。」斎藤一人流にいうなら”本物”を越えた”本当”。愛をもって”本当”という道をまい進したい。例えば、「がんばる。」という言葉。時折何を勘違いしたのかその”がんばるっていうのはどうやって比べたりできるんですか？主観ですか？客観ですか？”と質問してくれる人がいる。僕はそれに対する適当な答えを用意できない。なぜなら・・・分からない人には分からないはずだから。当たり前だがその頑張り度合いを測定する機械はない。だからすばらしいのだ。あなたは自分の頑張り度合いや愛情の度合いや誠実さの具合を機械に計ってもらいたいと思うだろうか？僕は人が大事にしなければならないのは”心”だとずっと信じている。その心をもってすれば”がんばる”は感じ取れることのできるもののひとつだと思う。心を澄まして欲しい。心が感じるように感じて欲しい。濁った心でそれを聞こうとしても無駄だ。”心を育てる”ことは”抽象的なものを感じ取る力を伸ばす”ことにも繋がる。具体的でないとすべてが受け取れない人はもっともっと学ばなければならない。・・・・・・”心”という教科を。知識だけを増やしても理論的思考だけが上手でもインテリを気取っても心が感じるものを受け取れない人はその自分の歩む道と幸福とを限りなく小さいものにしてしまうだろう。あなたは誰かの言った”愛している”をすべて言葉にして人に伝えることができるだろうか？その度数を数値にして論文が書けるだろうか？・・・・・・・・だから人は”感じなければいけない。”抽象的なものの中に潜む”本当”が人の心なのだから。

  November 2, 2006

• 愛情という信念こそ

  進む道の確固たるルールは信念だ。信念に順ずる選択をしよう。そこに妥協や迷いは必要ないはずだ。そしてそこに愛情があればそれが最高の選択になるだろう。優しさや思いやりという簡単な言葉は書かない。程度の低いそれは、誰もが救われるものではないから。下手な優しさや思いやりは人を傷つけるのだから。愛情という信念のもと歩んでいく。

  November 2, 2006

• 着実なる成長を

  人は学び続ける。そうでありたいし、そうでなければならない。僕らのチームの皆も昨日より今日、今日より明日、一歩一歩着実に成長しているように感じている。人は成長したり新しいもの、創造と進歩、ブレイクスルーにこそ最大の恐怖を抱いているのだといわれている。よくなりたい、と望みながら実はよくならないほうが安心、今までいた場所が心地よいと感じるおかしな生き物なのだ。自分を取り巻く環境が好転しない人の原因としてはこれが一番大きいのかもしれない。そういう意味でも塾の講師が人として成長していける場こそ僕の望んでいるものだと言ってもいい。知識のみの仲間は必要ない。それは機械や教材が取って代わってくれよう。つまりマシーンにはいくらでも替えがあるのだ。それは僕の望んでいるものではない。皆が着実に力をつけていくのが最近とてもよく分かる。みんなは気づいていないかも知れないが僕もそこから多くを学んでいる。明日からもさらに皆の力で道を拓いていきたいと思う。追伸。仲間たちに最大の感謝を。いつもありがとうございます。"^_^"。

  November 2, 2006

• それを決めたのは自分

  人生は思うようにしかならない。思っているようにしか。自分より自分を知っている人はいないように自分の道は自分でしか決められない。いつも人に何かをなすりつけるという習慣はいらない。なぜならいつも自分の身に起こることが自分の思考からくる行動によるものだから。思ってもないことが起きた！とよく言うが実際は違う。あなたの行動があってはじめてその”思ってもないこと”が起こるのだ。例えば、あなたが車を走らせている、今日は急な仕事が入って職場に向かうところだ。急いでいたのでスピード違反で捕まる。そんな時それを捕まえた警察官のせいにしてしまう。「あいつがこんなところにいなければ。」もしくは、急いでいた理由である”仕事”のせいにする。「あの緊急な仕事が入らなければ。」もしくは行き当たりばったりこう言う「今日に限って・・・。なんてついてないんだ。神様の馬鹿やろー！」本当は、そんなことで起きたはずがない。すべてが自分の決めたことから来ていることに気づけるだろうか？スピードを出しすぎた瞬間にあなたは「警察がいたら捕まっても仕方ない。」と決めたことになるのだ。自分の道は自分で決めている。誰かのせいにするほど、どうでもいいなんてことはないでしょう？それは自分が最も理解し大事にしてあげるべき自分の道だから。

  November 1, 2006

• 姿勢と学びと結果

  これまでも広告やブログで書いてきた想い。これからもきっと何度も書くだろうし何度もお伝えするだろう。僕らの塾は単純に通うだけを生徒や保護者の方々に求めていない。ただイスに座っていてただ授業を聞いても結果は簡単に出せない。さらには物事を素直に受け取ろうという姿勢を養わなければ思う結果を得ることはできない。人を蔑んだり自分を傷つけたりそんな乱暴な言葉や態度では学ぶべきことが学べない。大人の世界にも共通するが誠実さ素直さ感謝の気持ち言葉遣いこれらを抜きにして本当の成果というのはない。万が一にもこれを抜きにして結果がついてきたとしてあなたは何を学べたというのだろう？そう思う。姿勢と結果は比例している。もっと言及するならすばらしい姿勢をもって、学ぶことこそがすばらしい結果をもたらす。僕は自信を持ってこれからもこのように伝え続けるだろう。

  November 1, 2006

• 増え続けるものとそれに伴う信念”よいものだけを”

  定員で入塾をお断りすることも増えたがもちろん受け入れ可能なクラスは、続々と新入塾が続いている。”子ども達が増えるほどサービスが向上していく。”チームの先生もみんながこれを感じ取ってくれていると思う。もちろん、先生方皆のがんばりがますますサービス向上を加速させる。不思議に思われるかも知れないがこれが僕の思い描く形であり、まさにそれに向かっていてそのイメージは今よりもさらに先にある。要はそれが出来ると思っているか否か？である。僕は出来ると思っているのでそのように塾が成長を遂げている。そしてまだまだこれからも子ども達＆保護者の皆様にとってますます充実したサービスを提供できる塾で在り続けたい。（愛をサービスという言葉の枠に押し込めるのはあまりにも無理があるが、表現しうる言葉がないので、”愛をこめて”がそれらの軸にどっしりと構えていることだけはお伝えしておきたい。）僕が今掲げているものはこれ。”塾に通ってくれている子ども達（もしくは預けてくださる保護者の皆さま）にとってよいもの（有益なもの、効果的なもの、意義あるもの）だけを提供する”佐伯チズ氏はご存知だろう。（僕は妻が本を持っていて知ったが。）今や美容アドバイザー、現役エステティシャンとして知らない女性はいない。（らしい。）エステティックサロンを開業し出版物も多数という美容界の大御所。（６０歳は超えられていますよね？１９４３年生まれ・・わ・・わかい！！）今は個人で名を馳せているが、もともと大手化粧品会社の美容部員だったらしい。（ディオールだったかな？）しかもなんと、彼女はその当時から”カリスマ”美容部員として君臨していたのだ。彼女が”カリスマ”として支持を得ていたのはとてもシンプルな信念からだった。それは「お客様にとっていいものだけを売る。」大企業に所属していても、このシンプルだが大事な信念を失わなかった。（大きな組織の中にあって、自らの信念にのみ従う、というのは並大抵のことではなかっただろう、と推測してしまう。）だから”カリスマ”として名を馳せていた、ということなのだ。僕らもこのようでありたい。どんなに成長しようとどんなに調子がよかろうと”塾に通ってくれる、また通わせてくれる皆さんにとっていいものだけを提供したい。”意味のないコースや意味のない授業や意味のないテキストをどんな理由があっても、お勧めしたくない（し、しない）。もし、その子にとってそのクラスや授業が無意味だったり有益でないと思ったらそのサービスを受けるのことをやめてもらおうと思う。塾に通うことそのものも納得いかないものになるならばお引取り願おうと思う。（授業について来れない、というのはこれにあたる。）これからも皆さんにとって”いいもの”だけを提供し続けたいと思う。

  October 31, 2006

• 

  歩けギャグの塊（初公開画像付）

  僕が普段持ち歩く荷物が多い、というのは以前書いたと思う。パソコンとカバン二つ。教室３つの移動が頻繁にあるので、資料や本を持ち歩く。読書に関してはなるべく同時に３冊程度を読むようにしているので必然的に重くなってしまう。ビジネス書関連はハードブックが多い。そのカバンとパソコンの重さは１０キロを超える。とここまでは以前書いたのだが、僕が”歩くギャグ”そのものであることはブログだけをお読みの方には知られていないと思う。２つのカバン。ひとつは赤のゼロハリ。 いわゆるアタッシュケース。銀行強盗を済ませた悪党か、バリバリのビジネスマンといったところだ。そしてもうひとつ・・・もうひとつがすごい。それは、自慢のスヌーピーバッグ。スヌーピーの顔型カバン！だ。 （この歳でこれは結構恥ずかしい、他人の視線が・・・と思ってはいけない。ある意味修行である、そしてギャグを全身で表現するのである。尊い使命だ。）ゼロハリ＋スヌーピーの組み合わせ こんなギャグみたいなバッグを持ち歩いている人はまず地球上にはいないだろう。ふっ。これらとパソコンをいつも持ち歩いている僕。勝てまい！さらにスヌーピーカバンの中のお弁当袋とお弁当箱はもちろんスヌーピーである。しかし、最近ひとつだけ気になっていることがある。お箸のケースである。お箸のケースがなんと・・・「ボウケンジャー」なのだ・・・・。 なぜだ？なぜ？（妻のチョイスです）ゴレンジャーみたいなもの、ということ意外は一体どんなキャラクターなのかもわからない。とにかく僕は”歩くギャグの塊”なのである。

  October 31, 2006

• 問い合わせ

  ありがたいことに問い合わせが続いておりますが教室やクラスによっては定員になっております。今日も１件お断りしました。お力になれず申し訳ありません。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ますますエリアスタンダードへと向かっていきます。

  October 28, 2006

• それはあなたの本当の肩書きですか？

  「自分株式会社であることの意義と人は誰もが尊重されるべきであるとことの意義。」看板と言う話がでた（みかみ先生）が、まさにそうだ。本当の戦いは自分の名の看板を持ったときだ。だからこそ自分の名の下に旗を立て、自分株式会社を設立するのだ。それが自らの名で戦うということだろう。みかみ塾にしろ、本田屋にしろそこに集った精鋭は自分という看板を立ててその名のもとに勝負していると思っている。会社の寿命１０年時代に突入し、もはや大企業が”安定”という言葉に置き換えられなくなった今、”全世界フリーエージェント”を認識しているものが最後は生き残るのだと思う。皆が、自分の信念のもとに設立された自分という会社の社長なのだ。スキルも思考法もノウハウも、磨かねば与えてもらえない、そんな時代。さてあなたが背負っているのはあなたの会社名から続く肩書きですか？「○○会社の○○課の部長？」「○○会社○○部の課長？」あーーーーーーーーーそれはさぞ偉いですね？？？「その会社の中では！」・・・ね？でも本当はそうじゃない、偉くもなければ尊くもない。だって、人は会社に住んでいるわけではないから。その肩書きを持って他の世界に入って社会の別の場所に出て、それが本当に役に立つと思いますか？残念ながら会社がくれた肩書きはあなたという人間を表す肩書きではない。人が人と共に生きる世界の中では会社の肩書きなんて何の意味もなさない。人が住んでいる本当の世界と会社とを混同してはいけない。その肩書きはただ”あなたの会社での役割”を端的に表しているだけに過ぎない。それより大事なのはあなたがどのように考え、どのように振る舞い、どのように愛するか？というあなた自身を表すその”こころ”だけだ。課長が偉いわけでも部長が偉いわけでもない。そんなものは心を表さない。人は本来誰もが尊重されるべきだ。部長が平社員を奴隷のようにあしらっていいわけはない。プロデューサーはADをゴミ扱いしてはいけない。たまたま会社での役割が違うだけなのだ。あなたが会社の役員だったとしよう。あなたは会社の掃除係や警備員と比べて”偉い”？のだろうか？NO！である。役割の違いを天上天下唯我独尊に置き換えてはならない。「どのような人にも同じように接しよう。誰にも同じように感謝すればいい、ただそれだけだ。そこには社長も課長も掃除係もない・・・・あるのは人が人を尊ぶというその”心”だけだ。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　ミスターホンダその人の心構えだけがただその人を決めていると言える。誰もを尊重できない人は尊重されない、ただそれだけである。如何ともし難いのは肩書きにあいさつする者は自分を蔑んでいるということに気づかない、ということだ。誰もが皆尊ばれるべきだし、そうでありたい。そうして自分も大切にできなければいけないと思う。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝チームのみんなへ徳を知り、また人の尊さを知りさらに良い道を作っていきましょうね。

  October 26, 2006

• 徳。礼と義。

  徳を大事に考えている。自分がなす業・行いに対してこの徳という概念が存在している。徳を積む、という言葉が好きだ。徳の始まりは礼と義であるとも思う。礼と義に欠けた人と付き合いたい人がいるだろうか？いつも自分がそのようであればつまり礼や義を重んじるスタンスであれば、そのような人が集まるしそうでない人はそれに欠けている人を集める。相手に対して、社会常識をわきまえて堅苦しく接しろと言うことではなく人間として心配りをしなさい、と言うことだと思っている。波動や人の集い方はいつもシンプルだ。僕らのチームはいつも礼と義を大切にしましょうね。

  October 26, 2006

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