[塾]の記事一覧 | ミスターホンダ　Everyone　Loves　U

いつも書いていることの確認・お土産・困難に立ち向かえ

りんご先生ニュースに書いていただき、ありがとうございます。=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝どこへ行きたいかを知ることが大事だ。どのレベルへ到達したいか？真にそれを欲しているか？が、自分の行く末を決めている。これでいいと思うところまでしか人はたどり着けない。これがいわゆる潜在意識が持つ強大な力だ。またそれに伴うリミッターをかけるのも自分だ。ただし、このリミッターは、子どもと呼べる期間に（主に親によって）意識付けられるという側面も忘れてはならない。歳を重ねていく間に、これまでの環境、両親によってもたらされたリミッターを知る必要がある。知ることでそれは簡単に解けるだろう。自分がどこへ行きたいかを時々は確認したいものだ。=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝Tくん、お土産ありがとうね。Kちゃんよくがんばったね、英数200点まであと１点でした。すばらしい。がんばるみんなへ。「○○のテストが難しかった～。」と、うなだれる前に勉強をしてそれを乗り越えようとする気持ちを持とう。当たり前だけど90点超えている人だっているんだよ！難しかったから出来なかったではなく、「勉強が足りてないから出来なかった」というところに視点を切り替えて、次につなげよう。

June 2, 2006

参観と補習

日曜参観。今日は3つの学校に行くことができた。１時間目はA中へ。規模の小さい学校だが、温かい感じがしていい。以前はある先生の意見で、僕らが入ることを禁止された時期もあったが、今は問題なく入れる。とてもありがたい。２・３時間目はS中へ。このあたりでは大きな学校。生徒も多いので、全クラスを回るだけで大変な時間がかかった。が、2コマ参観授業があったので回ることが出来た。・・・いい状態で授業が行われるといいなと思う。子ども達がやる気をもって、また活力をもって望めるような学校であってほしい。午後からS中へ。ここは何年か前、みかみ先生と参観に行った際断られたという経緯がある。（当時はひどい状態だったからだ）今は快く僕らを受け入れてくれる。子ども達も元気な感じでいい雰囲気だ。参観後は皆で新人王の靴を買いに行き、そのまま補習へ突入。テストが近いが、仕上がりの遅い子、勉強を明らかに取り組めていない子がいる感じ・・。やらなければ出来ない。当たり前だ。どんなに塾が楽しいといってくれても、僕は勉強には厳しい。勉強というより、姿勢に対して厳しいというべきか。ここでエンジンを全開にして欲しい。テストが終わってないみんなはしっかりがんばって欲しい。Cお母様、差し入れありがとうございました。m(__)m。

May 28, 2006

秘密会議

僕らの作戦会議は深夜に及ぶことが多い。どれほどすばらしい会議か・・・。これはかなり秘密の話である。この少子化の時代に成長をし続けている塾の会議である・・・・。同業の方には内緒にしておきたいが、ブログを見ていただいている方のために少しだけ書いておく。ポイントは「かわいい」とか「好き」とかそういう言葉だ。「○○ちゃんの□□なところがとてもかわいい～」と誰かが話すと「○○くんも□□がこうで、△△なんですよ。かわいすぎます。」と誰かが声をあげ「いや、○○くんの△△がすごく好きで・・・」・・・・・・これだけで数時間続く・・・・・・。なんという会議だ。ほとんど”わが子の自慢大会"である。親ばかの世界である。これは、くれぐれも秘密の内容である・・・。よい子の先生方は真似しないでね。(^・^)。

May 26, 2006

報われる

今日も、Yちゃん、Aちゃん、お土産ありがとう。スヌーピー万歳！すべての努力が報われないのかもしれないが大きな意味で努力はすべて報われると解釈することも出来る。テストの終わった子達の結果はどうだろうか？今週も補習が多くある。もうひと踏ん張りだ。みんながんばれ！

May 25, 2006

強さ

授業参観。最近はこれが至って日常になりつつある。これも学校の先生方が許可してくださるからこそ・・・感謝。ミーティング、参観、打ち合わせと飛び回って息が切れそうな感じ。すでにひとつ授業を終えた。卒塾生ですでにテストの終了したメンバーが顔を出してくれている。一方で、中学は今日を皮切りに、中間テストが続く。勉強と高いモチベーションを注入したい。僕らはタフな集団だ。相変わらずどの先生もほぼ無休状態に近い。・・・さすがだ。この強い気持ちは子ども達にも伝わっているはず。強い塾とは心の芯の強い塾である。

May 22, 2006

ありがたい

今日も修学旅行お土産ありがとう。Kくん、Aちゃん。みんなが、塾のこと考えてくれていることがうれしい。各先生に個別に（何個も）買ってきてくれているのをみると、その気遣いがわかる。この子たちは自然に”人に与えること”を学んでいるのかも知れない。大人になっても。これが出来る人間であってほしいと願う。

May 22, 2006

補習な日

補習および振り替えなどの授業が終了。みんなの気持ちが伝わってくるいい状態だ。来週土日の補習を残す子達も、最後の補習だったメンバーもモチベーションが高まっている。昨年度卒塾生の元部長、Tくん、Aくんらも定期テスト真っ只中で自習に来てくれていた。彼らのがんばる姿をみると、受験時の記憶がよみがえる。まだ相当記憶に新しい。エリアトップ校だけに、ライバルたちも強い。がんばって欲しい。ちなみに、今日はツーのコピー機が絶不調で、朝から困難を極めたようだ。僕の夜の授業でも同じだった。機械は暑さに弱い。あきこ先生くらい暑さに強ければいいのに、と思う。何はともあれ、みんながんばれ！だ。

May 21, 2006

great　mum

一喜一憂。中学生にとって、母の存在はとても大きい。プライベートにも勉強にも、だ。お母様方が彼（彼女）たちのナビゲーターであり、舵取り役である。時には、厳しい教師のようであろうし、時には暖かい毛布のような存在であってほしい。そんな支柱ともなろうお母様方が「一喜一憂」していたら子ども達はどうなろうか？舵取り役が不安だらけで、子ども達が安心して物事に打ち込めるだろうか？出来るなら「一喜一憂」ではなく、「一喜一励」・・・・憂うのではなくその代わりに子どもを励ます、とか「一喜一頼」・・・・憂うのではなく信頼する、・・・・そんな風に考えて見てはどうだろうか？と思うのだ。母という存在はきっと、この世の中のすべての中で、「最も寛容で、愛情と慈悲に溢れたもの」だと思う。子ども達はこれから何十年という道を歩む。目の前の些細なことに囚われすぎるのは、望ましいこととはいえない。”長いスパンの中での今という瞬間”であるという、大きなものの見方が必要だろう。子ども達の明るい未来を、確固たる意思と希望の元、見守り続けたいものである。

May 21, 2006

お土産の品

Hくん、Mくん、MCK、Sくん、Nくん、Yくん、おみやげありがとう！みんなそれぞれが色々考えて買ってきてくれたんだね？お小遣い減るのに・・・わざわざ、ありがとう。

May 20, 2006

ほしゅうですね

補習の日はあわただしい。どの先生にも空き時間がないせいだろう。テスト前ではない子どもたち、テスト中の高校生も交えて、怒涛の勉強デイズだ。点数の差は、取り組みの差、モチベーションの差、どれほど真摯に勉強に向かえるかの差だ。みんなにがんばって欲しい。

May 20, 2006

いのこり

授業が終了。今日はあきこ先生のクラスのみんなが残ってがんばってくれた。3年生は特に、その踏ん張りが大事だ。テストも近いので、みんなにがんばって欲しい。

May 19, 2006

返却

テストが近い。子ども達に対して出来うる限りの応援をしたい。また、塾でのテスト結果も返し始めた。これまで順位などがあまりついた経験のない中1生たちもこれを励みにがんばって欲しいものだ。

May 15, 2006

優勝

「まけるな、がんばれ」受験生応援ソングの中で　僕はこう歌う小さなお店の店長さんにこうして書いていただけて本当にうれしい。受験生もそうだが、今まさに夢に向かいがんばっている人に想いが伝わってくれるのはうれしい。むしろがんばっている人にこそ伝わる想いなのかもしれない。昨日に続き、今日もYくんがバレー試合で大活躍。最後は苦しいセットになったがＳ中が優勝。感動。ちょっと僕は泣きそうだった。強い気持ちで何かに立ち向かえるというのは本当にすばらしい。

May 14, 2006

高校生

昨日はA＆Aちゃんが、今日はYちゃん・・・卒塾生たちが顔を見せに来てくれた。新高一生たちは、高校生活最初の定期テストが近づいてきた。彼女たち口を揃えて勉強が大変だといい、僕らは口を揃えてがんばれ！と返す。勉強しっかりね。来てくれてありがとう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝明日は母の日ですね。みなさまにとっていい日でありますように。

May 13, 2006

エンジン

授業終了。新人王の社会は授業中だ。今月末がいよいよ中間テストだ。それぞれの学年で思うところがあるだろう。エンジンを早めにかけて勝負しよう。

May 13, 2006

バレー

朝から予定通り県体へ。どういうブロック・エリアの単位での試合なのかいまひとつ分からないがかなり広いエリアの子ども達が集まってのトーナメント。Ｓ中で行われたバレーボール。普段塾には関連のないエリアの子たちが多いので、知っている子VS知っている子にならず応援がしやすかった。かなり長い時間をかけての応援、普段なかなか試合をじっくり見ることができないので非常に楽しめた。身長はチームの中で小さい方のY君が、跳び上がりアタックをすると観客席から「なんであんなに飛べるの？」と驚嘆の声が上がっていた。すごい・・・。ばねのある選手はきっと”跳ぶ”のではなく”飛ぶ”のだ。期待通り今日も２試合、ほぼ圧勝で勝ち残ってくれたS中。明日もできれば応援に行く予定。

May 13, 2006

ユニーク

今日は遅くまでみんな（講師）で話していた。クラス分けなどのこともあったが新しいアイディアや未来像など、こんなときこそ斬新なものが出てくる。それと同じように、子ども達に対する想いもまた湧いてくる。まだまだ新しく、またユニークで楽しい日々が続いていく。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝そういえば明日は県体があるので、観戦予定。Y君の活躍を見に行くことになっている。がんばってね。

May 13, 2006

どこへ行くのか

僕らの仕事はどこへいくのか？僕らの思う仕事とは何か？そしてこれは仕事なのか？もしくは何をしようともそれは、人が行う活動のひとつなのではないか？どこかにその区切りが本当に存在しえるのか？何を選択し、何が残るのか？・・・そして僕らの仕事はどこへいくのか？丘の上から目の前に限りなく広がる海を俯瞰するかのようにただこの先を想う。人はいつも、ある意味で非常に無力であり、また同様に非常に無知である。

May 12, 2006

しっかり聞きましょう

まもなく授業へ。テストも続いている。「え？今日テスト？聞いてないー！」は、なしである。授業中なんどもお知らせをしても、先生の話を聴いてなければ、そりゃー聞いてないのである。人の話を聞く、はいつの時代も普遍の重要事項である。今日で一通りおわるので、集計に入ります。

May 12, 2006

もさく

今日の授業関連の仕事終了。相変わらず、睡眠不足なので、準備中のあきこ先生の後ろで10分ほど仮眠した。今日ももうひとふんばり、夕食も食べたいがもう少しやってからにしよう。唇が酷く痛むのも食欲を阻害する・・・。モチベーションを欲する強い講師の気持ちが授業には必要だ。ただ淡々とこなす講師は単なる授業およびテキスト朗読者にしかなりえない。また、モチベーションに対する強い想いと同様、今後の教務に対するスキルアップの術も模索していくつもりだ。

May 12, 2006

塾を選ぶ

授業終了。修学旅行、宿泊学習など総合学習的なものの多いシーズン到来。定期テストはどうなるの？という相変わらずせわしい学校の日程だが、子ども達のがんばりに期待。ここから塾も、モチベーションの戦いに入る。もし僕が親ならば、１、確固たる人生観およびそれに伴う経験と学びのある先生　　（人柄だったり、キャラクターだったりというヤワなものではなく、確固たる信念を持つ人。しかも人となりが世間から外れていない。つまりマイノリティーでない。というところを指す。）２、モチベーションをあげる、もしくは高い次元で維持させることの出来る先生そんな力を持っている先生がいる塾へ子どもを預ける。妻にも話したが、技術屋でオタッキーな方は遠慮したい。その理由はここにも書いた。人生は、技術だけでもお金だけでも、能力だけでも買えない。一方で非常にメジャーであり、一方で非常に特殊な才能を持つというイメージ・・・・そんな先生と塾を選ぶだろう。（あくまで特定のブロガー先生方を指したりする内容ではありません、単に僕の想いですので。あしからずm(__)m）

May 10, 2006

中間に向け、受験に向け

授業終了。久しぶりに塾に来る子も多く、中間テストに向け気持ちの入れなおしといったところか？受験生に関してはどういうイメージと目標立て、どう取り組むか・・・。・・・各々が思う以上の苦しい勉強が待っている。モチベーションと行動。シンプルなものをシンプルに取り組みたい。

May 8, 2006

すばらしいと思うこと

多くのブログを普段から読ませていただいている。そしてそれは多くの感性なり、多くの思考法なり、多くの考え方を学ぶに絶好の場だ。世の中には多くの考え方があって、すばらしいと思う。塾の経営や教務、そんな小さな世界ひとつとっても、様々な考え方や手法がある。はっきりいって対極に存在するであろうものがたくさんある。（もしくは極はひとつでなく多数、というべきか。）そもそもどれにも完璧など存在しえないのだ。だからこの多種多様さがなんともいえずすばらしいと思うのだ。私はこうありたい・・・私はこうしたい・・・・それでいい、そしてそこに共感者がいる以上、それはそれで非常に意義深くどれもある意味で非常に正しい。これがこの世界の在り方だと思う・・・すばらしい・・・。

May 6, 2006

成長に携わる

成長に携わるということ勉強だけ、授業だけに特化し、その授業の中では子ども達との会話は一切しない・・・・・・・そんな授業、そんな塾でない限り、講師・先生の職というのは子ども達の成長に携わるという大事な側面を持っているだろう。勉強が出来るようになる、とそれだけに意識を集中しているという講師であっても所詮は人と人・・。子ども達は大人と名のつく先生と接し、そのやり取りの中で何かしらを感じ取り学んでいくのだ。彼らはいつの間にかその雰囲気を肌で感じ取り、自分の人格形成なり性格なり感情なり思想なりを築いていくのだ。もちろん塾に子どもを送る親御さんたちが、そのことをどれほど理解されているかは分からない。中心が勉強である以上、子ども成長に関しては注意が薄いかもしれない。ただ、講師が子ども達の成長に関わる以上、講師がどのような”大人”であるべきかはおのずと見えてくるのではないかと思う。僕は本来、仕事をする人間はスーパー特化人間でよいと考えている。例えば、魚屋さんは魚にうんと詳しい人、プロレスラーはうんと格闘技に長けている人、八百屋さんは野菜にうんと詳しい人・・・・・・、これでいいと思う。魚屋さんが、毎日筋トレをする必要はないし、八百屋さんが魚市場に詳しい必要はない。そう、何かに偏った人間であって十分なのだ。しかし、先生と名のつくものは、これだけでは不十分だと思っている。講師にとっては勉強を教えることがメインだ。では、ある特定の学問だけに詳しい特化人間というだけで、十分といえるだろうか？何十年も塾にこもって子ども達を教えているだけで、十分といえるだろうか？例えば、関数に詳しい、平方根のスペシャリスト・・・数学なら敵なし、だったとして・・・、もし講師がこれ以外の世界を持っていなかったとしたら・・・これ以外の信念を持ち合わせていないとしたら・・・子ども達は成長の過程で、この学問塊の大人と接しながら、果たして、何を学び取り成長していくのだろうか？そう考えると、先生や講師は、社会活動の中で多くを学び、また社会人として枠の大きい大人であるべきだと思う。だから講師は、様々な塾以外の経験、仕事、遊び、学び・・・を持つ必要性があるのだ。（もちろんそうでなくても塾はできる。ただ子どもの成長にどれほど水を与えられるかは疑問だ）塾や教室というのは、社会という風の当たらない非常に特異な空間であると考えている。社会の中での経験や知識のない大人がいるのはやはり危険だ。子ども達は、社会という温かくも冷たい荒波のような世界へと進んでいくのだから。成長に携わる側面（これはいわゆる”面積の大きな”側面だろう）がある以上講師が特化人間ではあまりにも子ども達の将来を危惧せざるを得ない。社会的経験や人生に対して与えられる教養は必要不可欠だろう。長くなったが、ここで述べたいのは、講師が如何に難しい職であるのか？ということだ。子どもの成長、子どもの人生に関わる仕事である。難しくて当たり前だし、難しいからこそ要求されるレベルは高くて当たり前だ。学ぶことはそれこそ無限にある。僕らは、キャパシティーや教養や人生というものをしっかり考えて生きなければならない生き物なのだろう。賛否両論はあるかも知れない。しかし、自分が深く意識していないところで、子ども達の人生に何かしら影響力を与えているとしたら？と考えてしまうのだ。だから僕はなるべく”こもらない人生”を送りたい。子ども達が咲かす花に、優しい水をやれる存在でありますように・・・。

April 29, 2006

自分像

例えば授業はある程度の範囲で”厳しい雰囲気にすること”も”わきあいあいの雰囲気にすること”も出来る。人はおのずと「この人はこういう人で・・、この人はこういう人で・・・」と自分の中での”相手の人物像”を決めている。その人物像は人同士のコミュニケーションの中で培われるものだ。講師はこの相手から見た”人物像”を”自分の授業スタイルに合ったもの”に近づける必要がある。ベテランの先生ならばこれを、相当理想に違い形にまで構築されていると思う。忘れてならないのは、人物像の構築は、”自分の意思でしている”ということだ。つまり講師という生き物は、講師である以上、自分で自分像をある程度コントロールできるし、しなければならないと思うのだ。そうしてまた良い空間良い雰囲気の授業を作って行きたいものだ。

April 28, 2006

ｋａｍｉｅｓｕ先生来塾

昨日はkamiesu先生が山口に来られた。（あまり書くのもどうかな？と考えたが、ブログ上で意外と期待されている方も多そうなので書いてみます。kamiesu先生、まずければおっしゃってくださいね。）ブログ上でやり取りのある先生方の実際のお姿は・・・・と、こんなことをいつも想像していた。（みなさんも同じでしょうね？）お会いして色々お話しをお聞きした僕の印象は、想像に近い、感じだった。ブログの文から、とても温かくやさしい雰囲気の方だろうとずっと想像していた。その部分がまさに想像通りで、配慮のある寛容な方だった。それに加え、芯から湧き出すような、情熱と理念をお持ちのすばらしい先生だった。教務の懐の深さも伝わってきた。様々なアドバイスや経験談を聞かせていただけて、楽しい＆収穫の多い一日となった。（先生ありがとうございました。）さて、僕はというと、僕自身が歩むスタンスはある意味で対極のようなところにあるのだとそういう感想を抱いた。子どもを大事に考え、提供しているものが同じではあるけれど僕の歩むスタンスは新たなところへ向かっているという実感を持てた。方法論や存在意義は多種多様であってよいのだ。同じ子ども達を教えるという業界にありながら多くの手法や考え方があって当然だろう。それがまた講師や塾が切磋琢磨するきっかけであり、お互いのさらなる向上を生むのだろうと思う。とてもいい勉強をさせていただいた（というかまた色々教えてくださいm(__)m）anyway先生の今後のご活躍をお祈りいたしております。

April 28, 2006

こどもとおとな

授業が終了した。子ども達の姿は、いつも未来の希望を感じさせるものだ。授業での子ども達の笑顔が僕ら講師のエネルギーだろう。今日もいろいろな出会いがあった。こうしてまた、大人は大人で成長していくことが必要だろう。

April 27, 2006

理解と感謝と悲しみ

どれほど理解されているか？そしてそこに感謝の気持ちがあるか？この2点。僕らはどれほど「誰かに理解されているのだろう？」と思う。はっきり言って子ども達とそれに伴う授業に命をかけている。どんな風に言われようと、最大限だ。足りようが足りてなかろうが最大限に変わりはない。毎日それだけは自信をもって塾をやっている。ただ問題はだからといって僕らのスタイルと想いを「どれほど理解してもらっているか？」というと100パーセントにはなり得ないだろう。人と人との関わりはそれほどに完璧ではないのだ。だからそれが尊く、また難しいのだろう。それに加え、人が何かに取り組む際、100を目指したところで、せいぜい７８パーセントの達成しかありえないと言われている。そう考えると僕らの想いも、よくて8割弱の理解度なのだろうか・・・。それに伴う信頼度も・・・・・。・・・・・・・そう考えると無性に悲しくなる。ただ人にはそれを補う力があると思う。・・・それは「感謝」という姿勢ではないか？と考える。7割達成したとして、残り3割のの未熟な部分を、人は、感謝という尊い生き様で補完しながら生きているのではないだろうか？もし人間がこの「感謝」の気持ちを失ったら、とてもではないが信頼も理解も、思いやりも愛情も・・・すべての感情がその力を失ってしまうのではないだろうかと思うのだ。～感謝なき人生のどこに喜びを見出せというのだろうか？～今日は塾の仕事を辞めるか？とも考えたほどだが、塾の子ども達を愛する気持ちのほうが強すぎるので思いとどまった次第だ。人と人との関係は、なんと儚く悲しい面を含んでいるのだろう・・・。だからこそ多くを学ぶべきなのだ・・・・皆が、だ。出来るだけ多くの大人が、学び多き人生を歩んで欲しいと願ってやまない。

April 25, 2006

センター試験カウントダウン日めくり　始動

センター試験カウントダウンカレンダーに参加する。簡単に言うと日めくりカレンダーだ。岐阜の雄「開智塾」さん主導のもと、全国の塾＆受験生の協力で、受験生を応援するカレンダーを作成する。すでにいろいろな方が手を上げられている。ちなみに開智塾長とは東京でお会いした。子ども達を想う強い気持ちを持たれていてとてもすばらしい。それから、僕の参加の仕方は少しだけ違う。なんとこのカレンダーにCDをつける。そう・・・歌である。全国の受験生のため、完全書き下ろしの新曲をこれから作り、録音する。（どんなものにできるか少し練りたい。）僕の出来ることで、みんなの力になれるのは嬉しい。（anyway・・時間の確保をなんとかしたい。曲を一曲仕上げるには相当時間が必要だ。）興味のある受験生や塾の先生方にはカレンダー作りに是非参加してもらいたい。（もちろん無料で参加できる。）どうぞ宜しくお願いします。

April 23, 2006

授業の様子20日

授業がようやく終了した。小6クラスはまだまだなれていない感じ。緊張がある。塾でがんばる雰囲気を受け取ってくれれば、ますます勉強をやってくれるようになると思う。中1は小学から共に学んできたメンバーが多く、勢いがある。目標達成に向けてがんばろう。中3、ハードな部活、試合のあとがんばってきてくれるみんなは偉い。授業で、一回でも遅れをとったらあとが大変だ。Y＆Yちゃんが出来るまで残ってがんばってくれた。入試の学年、高校入試は根性比べ的な要素が強い。そういった意味でこの時期のこの居残りは、未来への準備として非常に大事だ。Y＆Yちゃん、最後までよくがんばったね。=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝私事ではあるが、今日は多くの方からそして子ども達からメッセージをもらったちょっとびっくり(^_^;)。こんなにたくさん祝ってもらえてウルトラ幸せ(*^_^*)。みなさまありがとうございました。

April 20, 2006

がんばるすがた

授業が続いている。ともこ先生の授業の後ろでこれを書いている。今日のクラスは女の子ばかりの新しいクラスだ。（さきほどまで僕が授業をしていた。）みんなまだ少し緊張があって静かな様子。時折みせてくれる笑顔がかわいい。もちろん勉強はがんばってくれている。もう少し慣れてくるとまた雰囲気も変わってくるだろう。子ども達の一生懸命がんばる姿が好きだ。

April 19, 2006

たいわ

対話を大事にしたい。子ども達との対話。このコミュニケートする能力は、コミュニケートすることでしか培われないだろう。そして、何より子ども達の心の健康状態をなるべく知っておきたい。もちろんすべては無理だ。自分は自分以外の何者でも無いからだ。それでも相手を知るという意味でとても大事なのだ。対話の持つ様々な力。これを大事にしたい。

April 15, 2006

各教室で

各教室で自習が続いています。すばらしいがんばりです。まだエンジンがかかっていないこの時期こそ、人と差をつけるチャンスです。土曜コースもまもなくスタートです。

April 15, 2006

うれしくもあり

4月に入り今も、休まることなく体験の生徒たちが続々とやって来る。これはとてもうれしいことだ・・。うれしいことなのだが・・・・。ただ・・・・・もう授業が進んでいるので、新入生はなるべく早くきてーーーー、という感じだ。一回の授業で新しい内容を多くやる。例えば、新1年生ならば、英語がずいぶん進んでいる。（小6からともに学んでいる子達が多いのであたり前だ。）一回でも遅れてると追いつくのが大変なのでなるべく早くきてーーーーという感じだ。

April 13, 2006

グリーン家の秘密

アンはカナダ出身で若葉中学校で英語を教える。アンの姉はリサで、去年まで日本で英語を教えていた。・・・・・これが、グリーン家の構成である。なんのことか？英語、教科書改定でグリーン先生の妹が登場した。（byニューホライズン）改訂した教科書の登場人物がつながっているのである。おもしろい・・。グリーン先生万歳！

April 12, 2006

居残り

授業が終了。今日は3年生が、終わらない問題をみんなで残って解いてくれた。すばらしいです。できるまでしっかりやろう。やれるようになることが目標だ。

April 11, 2006

ウンパン

ミーティングや広告、教材屋さん、書店などをぐるぐると回り教室にたどり着いた。現在検討しているプランがいくつかある。今年度は圧倒的に、そして大きく前進する年である。ところで首と腰が痛むのは、やはりこの気候のせいか？今日も運搬するものが多くて、ほとんどをあきひろ先生にお願いした。（ありがとうございます。）

April 11, 2006

はなし

授業終了。今日の授業では、ありがとうの話とくんぼうの話をした。多くを伝えるのが僕の仕事だ。そんな話の中で、すこしでも気づきがあればいいなと思う。

April 10, 2006

結果へ　例えば小学英語

今年も結果にこだわりたい。なぜこの塾で学ぶのか？「結果を出すため」だ。例えば中１、英語を学習していたかしていなかったかで、大きな差が出てしまう。小6の間、僕らの塾でともに英語を学んだメンバーは、圧倒的優位を持って中1のテストへ臨む。（気になって調べてみると、昨年小6英語をともに学んだメンバーの中学での初回定期テストの平均点は97点だった。）僕らの塾は英語の文法塾だ。英会話とは根本が違う。英会話は好きだが、点数をとることに突出していないというのが僕の見解だ。僕らの小6英語は点数を取るために存在しているのだ。今のところこの周辺では、うちほど文法に突出している小学英語を僕は知らない。さあみんなで結果をだそう。

April 10, 2006

あめ

ミーティング終了。雨のせいか、首と腰が・・。一体いくつになったのだと自問自答する。授業は、今日から第2週目、小学は実質1週目。子ども達も徐々に新クラスに慣れてくるだろう。学習の習慣をおうちに持ち帰ってもらいたいものだ。

April 10, 2006

いっしゅう

平日分の授業が一周した。明日は土曜コースの授業だが、平日授業がひとまわり。集中力の高いクラスが多く、さらに楽しみな感じだ。集中できない子は他の子に置いていかれる感じだろう。勉強に向かうよい空気で満たされていると思う。

April 7, 2006

ケッカ

今年度もはっきりと”結果”で塾の意義を示したい。僕らの塾が今だ成長しているのも、もちろんその”結果”を踏まえての成果だと思う。誰にも真似できない次元へと進みたい。

April 7, 2006

学習会

学習会終了。単元重要事項などの確認をした。まだまだ体験と新クラスが続く。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝力が伸びるというのはどういうことかと考える。子ども達の力が伸びるということ・・・。向上とはある種のチャレンジを常に伴うものだ。それを考えると、単純にその子のペースにあわせすぎることはそれ以上の力を生み出しにくいともいえる。的確なフォロー、後押しをしながらもそこからのもうひと伸び、もうひとふんばり、もう一歩・・・、ちょっとした背伸びチャレンジも必要になるだろう。

April 6, 2006

ワレラ

今日の授業が終わった。新しい日程の新しい授業、新しいメンバー、体験・・・。すべてに新鮮さがある。それに加え今年度の布陣は圧倒的に力がある。そう、チームのメンバーのことだ。今年度このメンバーの個性だけで他を圧倒できそうである。（もちろん戦略的要素を付け加えるのは僕の役目だ）他の塾さんごめんなさい、としかいえない。教務力は当然、それ以上の何かを皆が備えている。愛と教務力が僕らの標準装備。それに加えチームのメンバーは、”魅力”や”感動力”といったものを持ち合わせている。（他塾のみなさんごめんなさい）きっとすとう先生チームも同じだろう。新南陽チームも、絶対にどこにも負けないチームだ。これは・・・・・圧倒的だ。みかみ先生のブログに刺激されて思わず書いてしまった・・・。という、仲間自慢ブログでした。ちゃんちゃん。

April 5, 2006

危険な側面・先生と名のつく者の責任

先生や講師と呼ばれる職業・・・そのしっかりとした肩書きとは裏腹に、非常に危険な側面をもった職業ではないかと考える。僕の感じる危険な側面はひとつではない。長くなりそうなのでその中のひとつを書いてみる。そのひとつとは・・・”限られた教室という空間に大人が一人しかいない世界に住んでいる”ということだ。普段の生活の中では、どんな大人でも、周りにはそれを取り囲む多数の大人が存在する。ここでの大人とは良識を備えた社会人全般を指す。そんな大人に囲まれ、ある意味監視の目にさらされているのが世の中の常。そのプレッシャーの中で社会人は切磋琢磨している・・これがいわゆる普通の社会であり生活だ。大人も子どもも未熟であることは同じであるのだから、何らかの抑制力が働いている世界こそが程よい世界だといっていい。これである種のルールなり思考なり統制なり・・様々なバランスがとれているはずだ。程よいプレッシャーは、良識のある且つ理性の働く社会を作り上げているといってよいだろう。ところが、残念なことに”限られた教室という空間に大人が一人しかいない世界に住んでいる”先生にはこれがない。授業中、教室に子どもが大勢いようとも、基本的に大人はたった一人、自分だけなのだ。ここに先生として責の重さがある。この講師が良識や理性を失ったとしてもこれを抑制するものがない。どんな横柄な態度をとったとしても、どんな未熟な発言をしたとしても、教室や学校といった限られた空間ではそれを咎める者がいない。つまり限られた空間での王様なのだ。よく「先生という職業の人間は、社会人としての常識がない」という話を聞く。いわゆる民間のサービス業に従事する僕の友人達はしばしば、先生という肩書きの人達の横柄な態度、非常識な態度を嘆いている。（彼らも先生という人種が”嫌い”なんていう先入観は持っていないだろうに。）限られた世界の王様の脆さ。これが僕の感じる危険な側面のひとつだ。社会人（さらには一人間）としての良識の欠如が、子ども達の成長に対して、何らかの悪影響を及ぼすようであってはならない。危険さをはらんでいるという意味で、先生という職の”責の重さ”を感じずにはいられない。

April 5, 2006